2017年10月16日 月曜日

北九州市小倉南区の「津田屋官兵衛」が本家の「豊前裏打会」。この5~6年は一気に出店ペースが上がり、北九州市、福岡市にとどまらず、東京、大阪、三重など全国各地に展開。

福岡市及びその近郊だけでも今年に入って「大地のうどん福津店」「萬田うどん」と2店舗がオープン。そして今日、3店舗目として「うどん兎屋」がオープン。グループ内でも屈指の人気店である「大地のうどん本店」で店長を努めた方が独立開業された店である。

奇しくも我が最愛ラーメン店「行徳家」の道向かい。店頭には津田屋官兵衛や大地のうどんから送られた花輪が並ぶ。正午半、席数に対し広めの店内には先客7名。入口右手の食券販売機には、ごぼううどんにぶっかけなど、師匠店同様のメニューボタンが並ぶが、その一角に「うさぎうどん580円」のボタンを発券。屋号を配したメニューとなれば俄然気になると、迷わずボタンを押す。

カウンター奥の厨房には店主と奥さんらしき女性に加え、2名の女性がお手伝い。注文が入ってから店主がうどんを茹で、奥さんが天ぷらを揚げる、豊前裏打会往年の夫婦調理スタイルでの営業のようだ。

待つことしばし、運ばれてきたうどんは、端正な盛り付けが印象的。具はごぼう天にエビ天、肉、きつね、ワカメにカマボコに、うさぎの形に切られたニンジンと豪華版。

まずはスメとひと啜りすれば、ホッコリ広がるダシの風味。外連味の一切ない、柔らかなうま味に思わず頬が緩む。あわさるうどんは、師匠店よりチト太めか?そして軽く縮れていて、啜った時の変則的口当たりがナンとも楽しい。カリカリ熱々の天ぷらを始め、色んな具との味わいコラボで、我が口の中はお祭り騒ぎ。師匠店の「具だくさん」を兎屋流にバージョンアップした感ありありの一杯に、うっとり完食。

店内BGMは映画「ブルースブラザース」のサントラ。店主はブルース好きだったのか。そうか、自分なりのうどんを作り、好きなBGMを流す店を開くのが彼の夢だったのか。店主の想いがヒシヒシと感じられる新店に惚れ惚れ。こりゃ全メニュー制覇に挑んでみるか…!

【うどん兎屋】
うさぎうどん580円
福岡市南区野間4-1-35
11:00~15:30&17:00~20:00 ※要確認

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン132●チャンポン6●中華麺3●うどん76●そば16●その他80
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 12:27 | Category :

2017年10月14日 土曜日

●【つけ麺】中華そば かなで@博多区東比恵

「中華そば かなで」の新作は「秋をかなでる木の子の鶏白湯つけ麺」。店ブログによると「しいたけ、ポルチーニ、マッシュルーム、トリュフ等5種類の木の子と濃厚鶏白湯を合わせました。 麺は中加水の平麺です。木の子好きには堪らないつけ麺です」。

適度に冷水で締められた偏平麺を、ソリャもうアッツ熱のつけ汁に潜らせ啜れば、ぶわっと広がるキノコの風味と、その風味を猛烈に後押しする鶏白湯の円やかなうま味。

フードプロセッサーで完全にペイスト状にしてから調理してあるのだろうか?個体としてのキノコの口当たりは皆無だが、風味うま味が半端ない。正にキノコ好きなら悶絶必至の旨さである。

合わさる麺は中太偏平麺。平面に密にスープを絡め取りつつ、ズルルゥと口に収まる食感がナンとも愉快。チャーシューは専用に調理したものなのか?ちと塩気強めで濃い味スープの口を見事にリセットしてくれるので、最後まで食べ飽きることなく一気に完食。

すると、タイミング良く割りスープが運ばれてくる。残ったスープになみなみと注げば、再び香り立つキノコの香り。最後までしっかり旨い一杯に感服しきりで店を出る。

中華そば かなで】  
秋をかなでる木の子の鶏白湯つけ麺 730円 ※1日30杯限定・11月末まで 
福岡市博多区東比恵2-8-23 
11:00~22:30・火曜は「鶏白湯そば まつ尾」として営業 Pあり ※要確認

◎2017通年麺喰い◎ 
ラーメン132●チャンポン6●中華麺3●うどん75●そば16●その他80 
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 11:43 | Category :

2017年10月12日 木曜日

●【ラーメン】ざいとん@東区香椎駅前

3年前に西鉄香椎駅前にオープンした「ざいとん」だが、先月より麺を「製麺屋慶史」に変えたとのこと。ソリャ楽しみだと訪ねると、午後1時前の店内は全て女性客。女性客がついた飲食店は繁盛すると聞いたことがある。そんな人気に奢ることなく、新たなラーメン作りに取り組む若き店主が頼もしい。

2年半ぶりに啜る「中華そば」は、ダシの滋味×気持ち甘めの優しい醤油ダレが相変わらず我がツボな、イニシエ中華そばタイプ。いやはや旨いコリャ旨いと、もうひと啜り、更にひと啜り。

麺は、形状は以前と同様の中太麺。なれど食感は、以前のモチモチプルルンっな食感演出系から、ムチッと小麦感が増した素朴かつ力強い食感に変わっている。結果、グッと本物志向の中華そばへと生まれ変わっている。

麺の変更が、こうも全体の味わいの印象に影響するのか?!いやはやオモロイ、こりゃ旨いと一気完食。

ざいとん
中華そば550円
福岡市東区香椎駅前1-17-24 香椎名店街
11:30〜14:00&18:00〜24:00(日曜 11:30〜17:00)・店休日は店ブログで告知
Pなし(レガネット千早で買い物をすれば提携駐車場が40分無料)

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン132●チャンポン6●中華麺3●うどん75●そば16●その他79
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 13:01 | Category :

2017年10月11日 水曜日

●【麺】ラーメン屋 游@城南区荒江

ラーメン記者、九州をすする!を訪ねて ~その一~

 

最近、麺神さまが我に優しい。午前中の所用を終え、あぁ腹減ったぁ。ならばと、その現場からすぐ近所の「ラーメン屋 游」で豚骨ラーメン啜りたひっと立ち寄ったら、「へのさん、新作がイケますけど?!」と若き店主。

ナンでも抑もは夏季限定で出すつもりだった「まぜ麺」。レシピはとうに完成していたが、どうせなら専用の器を取り寄せてから、秋の期間限定にしようと温めていたのだとか、たまさか本日、その器が入荷予定だったので、いつでも出せるようにと下ごしらえを万全に整えたところに、ノコノコと我が訪ねてきたのだとか??!!

で、いとも簡単に心変わりし頼んだまぜ麺は、游名物の扁平中太麺が釜揚げ状態のアッツ熱。具は辣油から自家製という辛味噌と生玉子とニラに、コレまた游名物のタマネギのザク切り。

さぁさ喰らうぞと麺をグリングリンっ。具と麺の下タレをよくよく絡めて、ズビビと啜れば、瞬間、汁なし担々麺。かつ名古屋台湾まぜそばチックでもある。

シャリッと瑞々しいタマネギと、シャキシャキ風味豊かなニラが、イイ仕事しまくり。かつ、3分の1ほど食べ進んだところで生玉子を割り入れ啜れば、独自のあま味が味わいの奥行きを演出。

野球で例えるならば大らかな天才、長嶋茂雄。セコセコした感は皆無、悠々と大らかに、次々と期間限定麺メニューを考案&発売する様が、ナンとも気持ちイイ。セコセコした感じが皆無の居心地の良さ。あぁだから游が好き。

そんな游も紹介された
西日本新聞の連載「ラーメン のれんのヒストリー」が一冊の本に。

ラーメン記者、九州をすする!」。
出版にあたり写真を撮り足し、
今は閉店してしまった「行徳家」と「未羅来留亭」は
新たにコラムを書き下してある。

いみじくも両店とも我が最愛ラ店、
筆者のラーメンに対する愛をヒシヒシと感じつつ、
ページをめくる。

 

【ラーメン屋 游】
まぜ麺850円 (白飯付き)

福岡市城南区荒江1-23-27
11:30~15:00&17:30~23:00・木曜日休み Pなし(コインパーキング100円補助アリ) ※要確認

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン131●チャンポン6●中華麺3●うどん75●そば16●その他79
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 12:26 | Category :

2017年10月09日 月曜日

●【うどん】二◯加屋長介@中央区薬院

昨今の福岡市は醤油ラーメン名店が花盛り。なかでもドンズバ我がツボなのが「らぁめん蔵持」。うま味抜群の醤油スープ×プリップリの中太ちぢれ麺がてんこ盛り=東京西新宿の「らぁめん満来」仕込みの、これぞ東京中華そば一杯に、ウットリ。

らぁめん蔵持
麺少らぁめん680円
福岡市中央区白金1-10-5
11:00~15:00&17:00~21:00(土日祝 11:00~21:00)・水曜休み Pなし ※要確認

日向峠の田舎うどん名店である「ひなたうどん」の2号店が、糸島市前原のイニシエ食堂「角屋食堂」向かいに、いつの間にか営業中。本店の息子さん夫婦たしき若き男女が作る、ひなたうどん名物メニュー「野菜天うどん」は、本店のそれより随分とコザッパリと仕上げられている。衣少なめでカリッと揚がった野菜天に、プリンプリンの食感の細うどん。スメもアッツ熱のスッキリだしで、丁寧に作られた感アリアリな一杯。なのだが、やっぱり本店のイナタい野菜天うどんが恋しいぞぉ。

【ひなたうどん】前原店
野菜天うどん500円
糸島市前原中央2-3-31
11:00~14:30&18:00~24:00 Pあり ※要確認

かつては大木町で営業していた「らーめん中」が、いつの間にか「クレイジーモルト」として柳川市に移転し営業中。店頭の「豚骨らーめん・創作麺」の看板に惹かれてたのんだ「BLK64」は、真っ黒スープのカレーラーメン。一見とてもスパイシーなのか?と思いきや、その味わいは王道クラシックカレー。かなり甘めでウスターソースのような風味が懐かし美味。中細縮れ麺にトッピングのチーズが辛み、旨さが加速。取り放題の辛子高菜を添え、味わいの変化も存分に楽しみつつ、一気完食。

【クレイジーモルト】
BLK64 800円
柳川市三橋町柳河823-1
11:30〜14:30&18:00〜21:00・月曜休み Pあり ※要確認

朝からの資料作りでボロボロに疲れた脳みそを労りたいと「二◯加屋長介」で休日昼酒。モッチリとした煮上げ方が抜群な鶏肝煮や、風味抜群のカナギの干物、軽い食感のハチノスをダシのきいたみそで煮た土手煮など、エラク美味なるアテに自然杯が、すすむすすむ!チョイ呑みのつもりが、ひやおろし、温燗経由の黒霧ロックで、夢心地。〆のひやかけをズズッと啜れば、ソリャもうお腹一杯シアワセ一杯。

【二◯加屋長介】
ごぼう天ひやかけ600円
福岡市中央区薬院3-7-1
16:00~25:00(日祝は13:00~)・土曜休み Pなし ※要確認

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン131●チャンポン6●中華麺3●うどん75●そば16●その他78
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 15:16 | Category :

2017年10月04日 水曜日

●【うどん】葉隠うどん@博多区博多駅南

ぞっこん全品制覇 〜その8〜

先日啜った冷たい山かけうどんである「山かけ冷麺」に続き、今日は温かい「山かけうどん」。温スメで温められた山かけは、より己の風味を主張。その土感ある薫りがうどんの小麦との相性抜群。トロトロ、ズルルゥと半分ほど啜ったところで、月見卵を割り入れ、山かけ&うどんに絡めて啜れば、ふわりと広がる黄身の甘みで食欲が更に加速。あぁ旨いなコリャ旨ひっと一気完食。

【葉隠うどん】
山かけうどん550円
福岡市博多区博多駅南2-3-32
11:00~15:00&17:00~21:00・日祝休み Pなし ※要確認

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン129●チャンポン6●中華麺3●うどん74●そば16●その他78
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 13:26 | Category :

2017年10月03日 火曜日

●【ラーメン】濃厚とんこつ かなで食堂@春日市須玖南

期間限定麺新作「煮干しとんこつ」。店のHPによると「敢えて脂身の多い煮干を大量に使い、エグ味が出るギリギリのラインの煮干出汁をとんこつスープに合わせました」。なるほど煮干しの脂身×豚骨のコラボの結果か、ミルキーなあま味さえ感じる旨味の奥にキリリと顔出す煮干しの旨味。更にネギの上に添えられた醤油漬け?の煮干しでひと工夫、味わいにクイッとキレが出て、結果ひと啜り、さらにもうひと啜り。

合わさる麺は自家製平麺。シュルッと小気味よく口へと収まる食感がキレありスープと相性抜群。そこそこ存在感ある噛み心地&量も多めで、己の存在をシッカリと主張する。かなで名物低温調理チャーシューの、コレまたモッチリ&シッカリ旨い存在感との味わいコラボで、ラーメン喰ってるぞぉ的食感満足感も高い。

「創作ラーメンに更にひと工夫」が、かなで流。巷のニボニボ煮干し豚骨とは一味違った、独自の旨さに感服しきりでお腹一杯シアワセ一杯。

濃厚とんこつ かなで食堂】 
煮干しとんこつ750円 ※11月末まで期間限定販売 
春日市須玖南1−182 
11:00〜22:30・火曜休み Pあり ※要確認

◎2017通年麺喰い◎ 
ラーメン129●チャンポン6●中華麺3●うどん73●そば16●その他78 
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 14:05 | Category :

2017年10月02日 月曜日

●【チャンポン】大空食堂@熊本県上天草市

九州自動車道の松橋インターから一般道を小一時間、上天草市に入ってすぐの漁港の一角に、幸せの黄色い看板。小さな漁港で昼食を外食せざる終えない地元の常連客が全てココに寄ったのでは?と思わざるを得ないほどに、辺鄙な立地なれど店内はほぼ満席。

メニューは「やきめし」や「肉めし」、「親子丼」に「チキンライス」、「オムライス」と飯系が充実しているが、筆頭は「長崎ちゃんぽん」と「長崎皿うどん」が飾る。そう、ココは天草チャンポンを代表する名店の一軒なのだ。

我がオーダーはモチロンちゃんぽん。待つことしばし運ばれてきた一杯は想定外の具てんこ盛りの二郎系。創業50数年の真性イニシエ店なれど、ナンともバイタリティを感じるガッツリ系。

コレでもかと盛られたキャベツの中に、コレもかとゴロゴロ入った豚肉と、殻付きの小エビ。コレって有明海を挟んで隣り合う、長崎県小浜市の小浜チャンポンの特長とマンマ同じだぞっ?!と先ずはスープを啜れば、鶏ガラだろうか?ダシ感ありありの旨味と、甲殻小エビ由来らしき、蜜に醸す海老味のコク。

合わさる麺は想定外のカナリ細め。プルッと解ける愛らしい食味がオモシロ旨い。そして、その愛し食感とは相反する、具のキャベツのワシワシ、ザクザクと、小エビの殻のガシガシと。

イヤハヤこりゃ存在感アリな食味だなぁと感心しつつ啜っていると、隣席の老夫婦は揃って小エビの殻をむいて食べている。ナルホド、海老を楽しむならこの食べ方が正解だよなと、極力海老を残しつつ平らげて、〆に殻OUT&身INすれば、おうおう、ナンちゃナイけどナンとも旨ひっ。

イヤハヤおもろい、コレが天草チャンポンか?!とカッ喰らう。あまりの二郎系ドカ盛りに怯むことなくガツガツ喰らえば、ソリャもうお腹一杯シアワセ一杯。

【大空食堂】
長崎ちゃんぽん750円
熊本県上天草市大矢野町登立4823
10:00~18:00・日祝休み Pあり ※要確認

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン128●チャンポン6●中華麺3●うどん73●そば16●その他78
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 13:54 | Category :

2017年10月01日 日曜日

●【ラーメン】ラーメン・キラメキ@小郡市小郡

西鉄大牟田線沿いの住宅街の入口にナンともプリティな屋号&イラストの看板。今年の6月にオープンした「ラーメンキラメキ」は、その愛らしい屋号に惹かれていた宿題店。

入口すぐに食券販売機。麺は「豚キラメキラーメン」と「豚赤彼目木ラーメン」に「豚醤油キラメキラーメン」の3種。加えて、ご飯が明太子や焼き飯など数種に、アルコール&酒のアテもイイ感じに揃っている。

ここ小郡市は一蘭=赤辛味噌を添えたラーメンの発祥の地だけに「豚赤」は辛味噌添えか?醤油にも惹かれるが、初ラ店はやはり基本メニューと「豚」のボタンを押す。

ほどなく運ばれてきたラーメンは、逆円錐にそそり立ったドンブリが如何にもイマドキ。コリャてっきりスープもイマドキなライト風味かと思いきや、いやいやナンのナンの。後味に僅かな随感を覚えるほどにコックリと深きうま味は、看板のイラスト通りの豚×鶏ダシか。合わさる麺もホクッとイイ感じに解けるコシと、噛み込むほどに広がる小麦の風味がグイグイ我がツボ。

薄切りのバラ肉チャーシューもチャンと旨いし、海苔をスープに浸らないようギリギリに貼り付けて供する丁寧な仕事ぶりも好印象。店を切り盛りするの若き男女5~6名の、屋号通りに生き生きと&キラキラと仕事に励む姿に惚れ惚れしつつ、ほっこり完食。いやはや好きです、このラ店。次回は醤油。かつ、叶うならチョイ呑みも楽しみたいぞぉ。

【キラメキラーメン】
豚キラメキラーメン590円
小郡市小郡553-7
11:00~15:00&17:30~22:00&(土日祝 11:00~22:00)・水曜休み Pあり ※要確認
◎2017通年麺喰い◎
ラーメン128●チャンポン5●中華麺3●うどん73●そば16●その他78
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年145km◎

at 13:40 | Category :

2017年09月30日 土曜日

●【ラーメン】博龍軒@東区馬出

部活帰りらしき高校生に、休日午後の昼飯を幼子と啜る若い夫婦に、仕事途中に立ち寄ったらしき年配のタクシー運転手。様々な客層が、皆申し合わせたかの如く、ひたすら黙々と、ズルズルとラーメンを啜る音が店に木霊する。いやはやコレぞ博多ラーメン源流の一軒の味力なのか。

中でも、エラク格好いいのが、サラリーマン一年生らしき若者男性。スッと背筋を伸ばし、ズズッ、ズズズッと麺を啜る。その一心不乱ぶりに惚れ惚れしていると、やおら卓上のおろしニンニク容器を持ち上げ、ほんの小さじ一杯をドンブリへ添え、ズルルゥとスープを啜る。

落ち着いた啜り姿が如何にも常連さん。となれば、ひと匙のニンニクはアリかも……?!元来ニンニクが苦手で、ラーメンには決して入れない派の我だが、真似てひと匙スープへ添えてズズッと啜れば、おうおう、コレはアリアリアリっ!それまでの滋味実直な豚骨ダシの優しい甘みに、グッとコクが加わって、味わい倍増。思わず、源流博多ラーメンお約束の中太平麺を啜る速度も加速し、ズビズビズバンっと一気完食。

【博龍軒】
ラーメン600円
福岡市東区馬出2-5-23
11:00~16:30・月曜休み Pあり ※要確認

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン125●チャンポン5●中華麺3●うどん73●そば16●その他78
◎9月の総ジョ グ距離49km / 通年145km◎

at 12:53 | Category :