2005年01月24日 月曜日

●山科 ~献立全征服計画 その四 きつねうどん~

11Goog.gif 山科:きつねうどん450円。福岡市早良区原5-11-11。
11:00~20:30、日曜休み。Pなし。


 午後1時。社内での午前中の仕事が一段落し、さぁ昼麺。迷うことなく、昨日オープンしたピカピカの新店、ももち家へと向かう。


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 早良区役所の道向かいのビルに新設されたももち家の看板。


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看板下にはメニューあり。「キムタク定食」とは一体…?と思いつつ、矢印に従い進むと…


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地階へと下りる階段に電照看板。「ちかいます てぬきはしない ちかラーメン」
上手い!山田君、座布団三枚持ってきて!!


で、地階へ下りると、

「すみませ~ん、スープが切れまして…」

と、恐縮しきりにお母さん。昨日今日は開店記念でメニューをラーメンにしぼり、100円のサービス価格での営業。ならば致し方なしか…。

 こざっぱりとした店構え然り、お母さんの明るく誠実な対応然り、そして、駄洒落のきいた看板然り。
へんに浮ついたところがなく、カッチリ素朴な店造りが好印象。明日再チャレンジだ!


 さて、しかし、今日はどこで麺啜ろうか…。
 そうだ、山科へ行こう!


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 素朴な字体の白い暖簾に、出前用のスクーター。そしてメニューには、うどんや丼物もアリ。典型的「街の蕎麦定食屋」である山科だが、出す蕎麦はタダモノではない。過去食べた三麺はいずれも、キッチリとした誠実な仕事のあとをひしひしと感じる、私好みの逸品ぞろい。ならばいっそのこと、30種類載っている麺メニューを全て食べてみよう!と意を決したのである!
 さて、今日は何を食べようかとメニューを見る。蕎麦もいいが、今日はエラク寒い。ならば、うどんに初挑戦してみるか…。我がうどんデフォルト・メニューであるごぼう天は既に蕎麦で食べた。ならば、きつねでイクか!


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 小振りなドンブリに適度に大振りなアゲ。そして長めに切られた葱の緑。風情ある盛りつけの美人麺である。
 まずはすめ、と両手で抱えると、じんわり伝わるドンブリの温かさが凍えた手に心地よい。きっと事前に、お湯でしっかりと温められているのであろう。その心遣いがナントモ嬉しいなぁ、と口元へ運ぶと、湯気と共に得も言われぬ芳しきだしの香り。くぅ~、タマランぞぉ~!と一啜りすれば、だしとかえしの芳醇な味わい。熱々の旨味が、喉から胃へとすべり落ち、体の芯がじんわりと温まるこの感じ。

 うしゃしゃぁ~、こりゃタマランぞぉ~!
 やっぱ、冬は熱々うどんだよなぁ~!!

 そして、うどん自体もかなりの出来。啜ったときのナンともなめらかな食感然り、噛み込んだ瞬間はほわほわの柳腰だが噛み込んでいくと顔を出すもちもちとしたひき然り。小麦粉以外の演出系の粉の存在を感じる創作タイプのうどんである。
 この手のうどんは往々にしてすめとの絡みが悪く、食べたときに不自然なコシのみがやけに目立つタイプが多々あるが、さすが山科、事前にすめと合わせ、鍋焼きうどん状態でキッチリ加熱してから盛りつけてあるようだ。結果、うどんにすめの旨味がイイ感じに馴染み、一体感ある自然な味わいに仕上がっている。
 アゲの味付けもGOOD。甘過ぎず、かつ芳醇に旨い。長めの葱のピリリとした風味も好アクセント。これまで食べた蕎麦に勝るとも劣らぬ誠実味に大満足。惚れ惚れする上出来うどんに万歳!

 山科献立全制覇まで、あと26品。

◎2005年通算麺喰い数◎
ラーメン19●チャンポン2●うどん7●そば2

Posted by heno at 2005年01月24日 07:04
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