2005年01月13日 木曜日

●張's麺粥店 ~ガンバレ!創業百年の老舗中華料理店~

11Ramen.gif 張's麺粥店:ZHANG'S湯麺500円。福岡市中央区天神2-3-33福新楼1階。
11:30~22:00、無休、Pなし。


 メタクソに多忙な日々もどうやら一段落。気持ち&時間が出来たことだし、と久しぶりに昼麺ポタを楽しむ。
 果てさて何処で啜ろうかと、ぷらぷらペダルを漕いでいると、いつの間にか薬院へ。秀ちゃんラーメン横に昔風の食堂を発見。ガラスに貼ってあるメニューを見ると、中華料理の店のようだ。よっしゃ、ココにするかと自転車を止めつつ、さらにメニューをよく見ると「チャンポン740円」?!コリャ高すぎる…、と天神へ。
 国体道路を漕いでいると、おや?福新楼が改装されているぞ…。

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 入り口に置いてあるリーフレットを見ると、昨年が創業百年で、それを記念して大改装したようだ。一階横で営業していたカジュアル中華店・新界は二階へ。そして、一階には従来の中華喫茶に加え、麺と粥の専門店がオープン。
 縦長のガラスのスリットが入った高級感溢れる外観。少々ビビリつつ店内へ入ると、店の雰囲気とはナンともミスマッチな食券販売機。
 麺は湯麺と豆乳担々麺の二種類。好みでレタスやにら、春菊、コリアンダーなどの野菜類や、海老ワンタン、ピータン、豚もつなどをトッピングできるシステム。春菊トッピングにかなり惹かれるが、「初店はデフォル」の我が麺信条に従い、湯麺単品の食券を買う。


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 ほどなく出てきた湯麺には、寒天のようなものが盛られた小皿が付いている。聞くと「牛のアキレス腱からとったコラーゲンです。お好みで麺に入れてお召し上がりください」とのこと。
 へぇ、オモシロイことするなぁ、と半分ほど入れ、スープを啜る。と、ぱっと広がるあっさりと甘めな味わい。若干の酸味も感じるが、味わい的には至ってシンプル。分かりやすい味だ。
 麺は気持ち太めの中麺。ほわんとした優しい食感&味わいがオモシロイ。鶏ロールのチャーシューやクコの実など、具にも工夫のあとが見て取れる。
 卓上のリーフレットによると、健康と美容をテーマにしているとかで、コラーゲンやトッピングの野菜類のカロリーや美容効果が記してある。スープや麺茹でにも麦飯石の水を使っているとか。創業百年を期に開発した意欲満々の創作湯麺のようである。
 が、湯麺単品で食べると、妙に物足りない…。「客の好みでいろんな具をトッピング」というスタイルは今風といえば今風だが、逆に言えば店のポリシーが感じられない。味仙@三輪町のラーメンはデフォルトで入っている色んな野菜類が奏でる味&食感のハーモニーが最大の魅力。ココも、店側が考える理想の具の組み合わせを盛り込んだメニューを是非増やして欲しい。
 そして、配膳の際に学食や社員食堂のようなチープなトレイを使うのは如何なものか?食券販売機同様、福新楼には似つかわしくない気がするが…。
 福岡の中華料理店の老舗、福新楼。その昔、子供だった私にとって、福新楼は憧れの店だった。レトロ&モダンなインテリアの二階レストランで食べる特製皿うどんは、滅多に食べさせてられないご馳走だった。思い入れがある店だけに、是非とも更なる創意工夫をお願いします!

◎2005年通算麺喰い数◎
ラーメン8●チャンポン2●うどん4●そば0

Posted by heno at 2005年01月13日 18:10
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