2005年02月17日 木曜日

●金龍 ~下町のマドンナ的食堂ラーメンに、ほっこり~

11Ramen.gif 金龍:ラーメン420円。福岡市中央区舞鶴1-9-6。Pなし。


天神の親富孝通りの細い路地を入ったところに、
「ホルモン ラーメン」の電照看板。
そしてガラス張りのショーケースには、
ラーメンやうどん、オムライスなど、時代がかった見本模型。
さらに赤いテントには「ホルモン 中華 お酒と食事 金龍」。

都心部の再開発が激しい福岡では
今やなかなかお目にかかれない、
由緒正しき下町食堂的外観に惚れ惚れしつつ店内へ。

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入って右手は15席ほどの奥に長いカウンター。
奥の厨房では白い割烹着がいなせなお母さん達が3名、
手際よくそれぞれの仕事をこなしている。

左手は4名がけのテーブルが3つ。
片隅のガラス棚には一品料理が皿盛りして置いてある。
まるまるとしたコロッケがナンとも旨そうで、つい手が出かける。
が、グッと我慢し初志貫徹、ラーメンをたのむ。


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とろりと茶色のスープに、デフォルトで紅ショウガ。
そして、チャーシューに海苔にキクラゲ、胡麻に葱。
サービス満点の食堂ラーメンである。

レンゲでスープを一啜りすれば、ほんわり甘めのとろり豚骨。
懐かし系ゆえ、当然、デフォルトで胡椒がきいている。
かなり多めの野菜とともにスープをとっているのだろうか、
どこかチャンポン的味わいのスープである。
気持ち柔めの麺と相性良し、スポーツ新聞片手にずるずるとのんびり啜る。

7割方埋まった店内の客は全てオヤジ。
それも全て一人客、しゃべり声はなし。
14インチテレビからこぼれるタモリの声と
厨房の音だけが静かに響く午後の一時。

もしまだ独身で近所に住んでいたら、晩飯のほとんどはココだろうな。
品書きのホルモンの文字とガラス棚のコロッケに後ろ髪をひかれつつ、店を出る。

Posted by heno at 2005年02月17日 11:42
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