2005年03月07日 月曜日
●北海道むろらんラーメン ~なんかイイです、母ちゃんラーメン~
北海道むろらんラーメン:塩ラーメン550円。
福岡市城南区友丘2-11-3。11:00~22:00、月曜休み。Pあり。
正午半、午前中の仕事がやっとこさ一段落。窓の外は快晴、よっし、昼麺podポタだ!先日OGTさんが掲示板へ書き込んで下さった情報をたよりに油山観光道路を南下すると、
あったゾあったゾ!むろらんラーメンが!
先週末にオープンしたばかりという北海道むろらんラーメン。店頭の白い看板こそシッカリしているが、店に入ると思いっ切り手作り感溢れるチープな作り。今はなきアノ菱やを、ふと思い出す。ラーメンは塩、醤油、みその三種類×6~7種の具のバリエーション。メニュー筆頭に書いてある塩をたのむ。
午後1時過ぎの店内には先客ナシ。店奥の高い位置に設置された14インチテレビの「ごちそうさま」を眺めつつラーメンを待っていると、厨房のお母さん二人のやり取りが漏れ聞こえてくる。
「私、料理教室に行きたいと思っとるんよぉ~。」
「ありゃ、またどうして…。」
「いやね、あらためてチャンと習ってみたいのよぉ~。」
げげっ!?おいおいナンだよ、私のラーメンは大丈夫カァ~…?と厨房を覗くと、料理教室に行きたいと言ってるお母さんが、それはもう見事な手際で麺を揚げている…。なんともミステリアスな気分で出来上がるのを待つ。
ほどなく出てきた塩ラーメンは、大きな海苔がのった、素朴な見た目。レンゲでスープを一啜りすれば、じわじわじわ~と口中に広がる鶏ガラらしき力強い味わい。至ってシンプルかつさり気ないが、包容力を感じる癒し系の旨味。そして麺も、中太ながら気持ち柔らかめに揚げられていて、てろてろ一歩手前の優しい感じで、スープによく合っている。
室蘭ラーメンといえば、魚介系のエグイだしがブンブンときいた曲者と思っていが、このラーメンはその対極。なんともシンプルかつ優しい味わいのラーメンだなぁ、とズルズル啜っていると、再び厨房ではお母さん達のおしゃべりが始まる。
「私思うっちゃけど、ラーメンに入れる海苔、大きすぎん?」
「そうやねぇ、もう少し小さい方が食べやすいかもなぁ…。」
「やろう?次のお客さんには、小さく切って出してみようか…」
お母ちゃん達の手作り感溢れる愛情ラーメン。ほんわか気分で店を出る。
◎2005年通算麺喰い数◎
ラーメン52●チャンポン4●うどん20●そば7