2005年03月19日 土曜日
●松崎ラーメン ~さすが麺都、滋味遺産ラ店に和む~
松崎ラーメン:ラーメン大盛り480円、チャンポン大盛り580円。
北九州市若松区桜町1-10。11:00~16:00、日曜休み。Pなし。
今日から嬉し楽しの三連休。で、今日は、だいたいならば、家族でくじゅうを踏むつもりだったのだが、昨日があまりにも寒く、こんな天候ではチビ達にはあまりにも過酷か、と断念。
そんなこんなで朝9時過ぎ、ノンビリ目覚めると、外はピーカンの快晴。家でグズグズくすぶっているには、あまりにもモッタイナイ!
「おい、チビ達、どこか連れて行ってやる!どこ行きたい?」
「スペースワールド!!」
おっしゃ、分かった!と身支度をすませ車に飛び乗る。
午前11時過ぎ、九州自動車道から北九州高速道へ乗り換え枝光インター着。スペースワールドのシンボル、スペースシャトルやタイタンが見えてきた途端、えらく腹が減る。そう言えば、早起きした家族はシッカリ朝食を食べたらしいが、寝坊の私は何も食べていない…。腹が減ってはナントヤラ、まずは腹ごしらえだとスペースワールド、戸畑市街をやり過ごし、若戸大橋を渡り、目指すは一路、松崎ラーメン。
若松の旧市街の外れ、住宅街に隣接するエリアにある松崎ラーメン。ブースカさんのブログでその存在を知り&チビキャン帰りにくまさんから場所を教えて頂き&先日クモさんからも薦めて頂いたマニアック地味ラ店である。
「はい、いらっしゃいませぇ~!」
開店支度を終えたばかりらしきお母さんののんびり&伸びやかな声に迎えられ店内へ。午前11時半前の店内に先客ナシ。入って左手の高い位置に張られた手書きのメニューを眺めていると、
「らっしゃぁ~い!」
店内なのに何故かバイクのメットを被ったお父さんの明るい声。イイです、好きです、こんな店!
出てきたラーメンはドンブリ際ぎりぎりまでタップリとスープが注がれた超つゆだく。レンゲにすくい一啜りすれば、昆布だしらしき魚介系の野太い旨味とともに、瞬間、削り節らしき華のある風味がパッと広がる。そして、それを追っかけるように走りよる豚骨らしき朴訥な風味。なんとも懐かしく、かつ、ナンとも新しい感じのする個性派スープである。
そんな松崎ラーメンの真骨頂がチャンポン。スープストック自体は多分ラーメンと同じだが、仕上げ具合で印象がゴロリと違う。ほとんど塩だけでシンプルに仕立てたラーメンスープに対し、チャンポンスープは醤油だれがうっすら効いている。そして更に具のキャベツ。春キャベツならではの自然なる甘味がうっすらと、だが、明確に主張する逸品。
麺は戸畑系チャンポン蒸し麺。独特のくにゅりとした食感と噛み込んだときの香り。あっさり和風だし強め&キャベツの甘味がきいた醤油だれスープで食べ進んでいるうち、ふと思う。
コレって博多名物もつなべの仕上げで
チャンポン麺を食べるアノ感じにエラク似てないか…?
うまい、うまいと喜ぶチビ達とワイワイ啜る麺馬鹿一家を温かい目差しで見守ってくれるお父さんとお母さん。ピシャリ気に入りました!またいつか是非再訪したい滋味名店との出会いに万歳三唱。
◎2005年通算麺喰い数◎
ラーメン61●チャンポン5●うどん21●そば9