2005年03月20日 日曜日
●岩山、黒岳に感動し、地震におののく
予定していたスキーが中止になったフミちゃんから、くじゅうに登りませんか?とのお誘いアリ。昨日登るつもりだったのに断念したくじゅうだ。イクイクイク~と小躍りしつつ、参加表明。
朝7時過ぎ、フミオ号にピックアップしてもらい、take4、まんちゃんとともにくじゅうへ向かう。
基山インターでいつもの朝食
枯れ木と岩が織りなす神秘的な山道を登る
甘く美味しい、かくし水と呼ばれる湧水
登り始めて2時間後、風穴で山麺
鬼のような急坂を喘ぎつつよじ登ると、
岩の山頂が見えてくる
強風の中、へっぴり腰で岩にしがみつきつつ
どうにかこうにか山頂着
午後3時過ぎ。どえらくキツイがどえらくオモシロイ黒岳を満喫し下山していると、一足先に下山していたフミちゃんから携帯へ連絡が入る。
「福岡が震度6の地震らしいですよ…」
山中は携帯の電波状態が悪い。はやる気持ちを抑えつつ登山口へ。
登山口へ着くや否や携帯からカミさんの携帯や自宅の有線電話、そして福岡に住む両親へ電話をするが、どこにも繋がらない…。
携帯の連絡回線が混み合って繋がりにくくなっているのか。それとも…。
募る不安な気持ちを押さえ、登山口横の公衆電話ボックスに転がり込み、カミさんの携帯へ電話をする。が、やはり繋がらない…。ならば、と自宅の有線電話へダイヤルする。と、ツルルー、ツルルーと呼び出し音。よかった!なんとか繋がりそうだぞ!!と喜んだのも束の間、
「ただいま留守にしております。御用の方は…」
受話器からは無情にも留守電のアナウンスが…。こんな緊急事態に外出するはずもないし、ひょっとしたらマンションが倒壊し、どこかの避難したのだろうか…。真っ暗な気持ちを押し殺し、実家へと電話をする。
ツルルー、ツルルー、ツルルー…
頼む、繋がってくれ。祈る気持ちで受話器を握りしめる。と、カチャリと音がして聞き慣れた母親の声!
聞くと、カミさんとは震災直後に電話で話し無事だったとのこと。よかった、本当によかった…。緊張感が一気に解け、思わずその場に座り込みそうになる。どうやら受話器の先では母親が実家の被害の状況などを話しているようだが、放心状態で良く理解できない。
下山後の温泉も諦め、取り急ぎ福岡へ帰っている車中で、カミさんの携帯に繋がる。
「アナタのブランデーが割れたくらいで、ほとんど被害ないわよ。
片付けも済んだので、今、お友達のお宅におじゃましてます。
何時頃に帰ってくるの?えっ、7時!?じゃぁ、ご飯の支度しなきゃねぇ…。
どこか外で食べて来てくれると楽なのに…。」
あまりにノンビリとした口調に拍子抜け…。
途中、九州自動車道が大渋滞。佐賀大和インターから三瀬峠を迂回して、午後8時前、家に着く。
「お帰りなさ~い!今日、地震があったんだよ!恐かったぁ~!!」
玄関口に駆け寄り、口々に地震の様子を語る息子達。そして台所から「おかえりぃ~」とカミさんの声。よかった。無事で本当によかった。家族の大切さ、ありがたさを思い知る。
■追記
我が家は無事でしたが、この震災で亡くなられた方や怪我をされた方もおられるようです。心からお見舞い申し上げます。
■追記その二
hiroshigeさんのブログ、ユゲさんのサイト、フミオさんのブログに、それぞれの震災情報報告アリ。
■追記その三
九州(福岡 佐賀)で震度6弱
RKB毎日放送ニュース
■追記その四
おーくぼんnoろぐろぐに震災関係リンク集が上がっています。
一般の方々の震災報告ブログへのリンク集も。