2005年04月29日 金曜日
●麺馬鹿、沖縄を行く ~八重食堂~
八重食堂。ソーキそば小450円。
沖縄県名護市城1-9-3。11:00~19:00、火曜休み。Pなし。
きしもと食堂の余韻を楽しみつつ、世界遺産・今帰仁城跡を小一時間ほど見学したところで、さぁすば喰うぞ!( 「すば」=沖縄そばの方言)。本部町の隣町、名護市の老舗、八重食堂へ。
こぢんまりとした社交街の一画にある八重食堂。紺色の暖簾をくぐると、
「ぴぴぴ~ぴ、ぴぴぴ~ぴ」
大音量のメジロの鳴き声が店中にこだましている。なんじゃコリャ?と驚いている私を見て、てんもりさんが店の天井の四隅を指さす。 と、そこにはそれぞれの角に全てメジロの鳥籠が下げてあるではないか…?!結果、ドルビーサラウンド化したメジロの鳴き声が、 ぐわんぐわんと店内に響き、おちおちすばなぞ啜ってられやしない…。
そして、出てきたすばにもビックリ!
な、な、なんと、すめが無い…。
と思ったら、別にすめの入ったヤカンが出てくる。
ドンブリへすめを注ぐと同時に
得も言われぬ芳しきだしの香り…!
きしかわ食堂は醤油色のすめだったが、こちらは透明。 そして見た目通りに味わいも全く異なる。鰹節が際立っていたきしかわ食堂に対し、こちらのすめは、極々控えめな鰹出汁より、 ギラリと力強い豚骨だしがメイン。一啜り毎にジンワリ、ジリジリとにじり寄ってくる滋味系良味。てんもりさんと顔を見合わせ「クモさんやブースカさんに食べて貰いたいなぁ」と互いにうなずく。
そしてそば自体もカナリ硬質。幅広きしめんタイプの存在感あるそばは、ガリゴリ、プツン。 粘りやひきは皆無。噛んだ途端、ぷりんと弾ける男麺。
同じ北部でもコレだけ味わいが異なる沖縄そば。ならば中部は?南部では??うししぃ~、 沖縄そばラビリンスにハマリそう…!
◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン85●チャンポン9●うどん36●そば14