2005年06月01日 水曜日

●杵むら ~クニクニ旨い丁寧うどん~

 正午過ぎ、午前中の仕事が一段落ついたところで昼麺ポタ。

 果てさて今日はナニを啜ろうか。しかし、昨日の翁風庵の蕎麦は旨かったなぁ。ならば今日も蕎麦にするか?おお、そうだ! 蕎麦違いでつけそばも久しく食べてないぞ。よっしゃ、ならば久方ぶりに五行でつけそばだ!とペダルを漕ぐ。が、着いてみると店頭に 「7月7日に今泉に移転オープン。その準備のため一時休業」との張り紙…。

 お~まいがたぁ~。さてどうするかなぁ、と気の向くままにペダルを漕いでいると、趣のある提灯に吊られた「手打うどん」の白い幟。 よっしゃ、久しぶりに杵むらで啜るか。

 

杵むら

 ちょい呑みが楽しめるうどん屋、杵むら。木を基調にしたシックな作りの店内に「おろしぶっかけ」 の張り紙アリ。暑くなるコレからの季節の一押しメニューか…。

 すんませぇ~ん、おろしぶっかけクダサイ!

  注文が入ってからうどんを茹で始めるのが杵むら流。スポーツ新聞を読みつつ、 のんびりと出来上がりを待つ。

 

おろしぶっかけ◇杵むら

 

 

 趣味のイイ小振りの器に、端正に盛られた薬味の数々。相変わらずの美人うどんである。

 かぼすを搾り、徳利のつゆをかけ、ずずっと啜る。瞬間、滑らかなうどんの食感とともに、かぼすの爽やかな香りが、 ふわっと鼻へと抜ける。

 くぅ~、イイねぇ、タマランねぇ、この感じ!

 うしし、うししとうどんを噛み込めば、最初はクニクニと抗うが、ある瞬間にはらりと解けるその様が、コレまた絶妙。 若干の演出系の粉の存在を感ずるも、全体の印象は至って素直。噛み込むたびに甘味が増す素朴系の味わいがタマラナイ。

 海苔と絡めて磯の香りを楽しみ、天かすと絡めてボリューム感を楽しむ。薬味ごとに変化する味わいを楽しむのも、また一興。 小皿に盛られた柚子胡椒。温うどんではよく使うが、冷うどんには合うのかなぁ、とちょいとのせて啜ってみれば、 キリッと締まった味わいがコレまたオモシロイ!

 店造り同様、店主のセンスの良さを感じる丁寧うどん。750円と価格は高めなれど、味よし!雰囲気よし!!次回こそ「うどん屋酒」 を楽しんでみたいなぁ。

 

うどん杵むら:おろしぶっ かけ750円。福岡市中央区警固1-5-29。11:30~21:00、月曜休み。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン107●チャンポン10●うどん54●そば16

Posted by heno at 2005年06月01日 23:20