2005年06月07日 火曜日

●サンキュー ~コレはなかなか!滋味チャンポン~

 怒濤のように押し寄せる雑務の嵐が一段落。いわば「台風の目」、一触即発で再び嵐に巻き込まれること必至。ならば、 しばしの休息を存分に楽しむぞ!と昼麺ポタ。今日の気分はチャンポン。目指すは、念願のサンキューだ!

 

サンキュー

 

 JR博多駅の南側、幹線道路からちょっと入った路地沿いに、「本場長崎の味」と染め抜かれた、 歴史を感じさせる赤い暖簾と木の引き戸。以前、隊長のサイトでその存在を知り、ずっと気になり続けていたサンキュー。

 午後1時過ぎの店内は先客5名。すべて見るからに近所の会社員。遅い昼食をノンビリと楽しんでいる。 壁に張ってある手書きのメニューを見ると、チャンポンに皿うどん、焼きそば、焼き飯、に中華丼。コレで全て。 なんとも潔いメニュー構成である。

 

チャンポン◇サンキュー

 

 入り口の高い位置に置かれた14インチテレビから流れる「徹子の部屋」を眺めつつ、待つことしばし。出てきたチャンポンは、 底の浅い器&少なめのスープ&山盛りに盛られた具の懐かし系。

 どらどらとレンゲでスープを一啜りすれば、ふわふわふわぁ~と軽やかに広がる優しい旨味。コクはあれどギドギド感は皆無。 なんとも円やかな味わいの滋味スープである。

 そして、麺。コレが旨い。茹で置きの太麺は噛み込んだ瞬間のみ「むにっ」と抗うが、すぐさま「ざわわぁ、ざわわぁ~」 と艶っぽく解けていく。

 ナンとも言えぬコノ感じは…、
 うん、沖縄すばにどこか通じてるよなぁ。

 長崎チャンポン麺は唐アクなる触媒で生地をつなぐと聞いたことがあるが、沖縄そばも木の灰からとるアクで麺を打つ。 そして長崎も沖縄も、中国に近しきくに。

 ふと目を上げると、「薄味で健康」と書かれた張り紙。そして、その横の黒板には、「新牛蒡の煮物」や「胡瓜ぬか漬け」 などソソられる肴が白チョークで書いてある。近所にあって私がまだ独身なら間違いなくハードローテーション入りしそうな滋味良店。隊長、 イイ店を教えていただきアリガトウございました!

 

サンキュー:チャンポン650円。
福岡市博多区博多駅南3-8-2。水曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン110●チャンポン11●うどん58●そば17
Posted by heno at 2005年06月07日 21:24