HENO HENO: 2005年07月 アーカイブ

2005年07月31日 日曜日

●並木藪蕎麦 ~独創的なつゆにビックラこの老舗蕎麦屋~

 夕方から同僚との飲み会の予定が入っているなべちゃんと別れ、今夜の宿泊先である浅草へ。とりあえずホテルにチェックイン、 見たかったテレビ番組を部屋で見た後、ぶらりと雷門へ。

 

雷門

 

 夕方6時を過ぎているのに、ひっきりなしの人出。さすが東京、さすが雷門。さてならば、 とりあえず蕎麦でも啜ってはらごしらえを済ませてから浅草散歩を楽しむかと並木藪蕎麦へ。 

 

並木藪蕎麦

 

 雷門の南200mほど、趣ある建物が目指す並木藪蕎麦。夕方6時半の店内は7割方の入り。取りあえず一杯やるかと、 板わさと樽酒をたのむ。

 

いたわさ&樽酒

 

蕎麦味噌

 

 スモーキーな樽の香りがタマラナイ日本酒と、「ぷりっしこっ」の板わさ&芳醇なる味わいの蕎麦味噌を楽しむ。そして、 やおら接客のお母さんが差し出してくれたスポーツ新聞を眺めると、

 うわぁ、7時からサッカー東アジア選手権の初戦があるでないのぉ!

 こりゃイカン!早々にもりそばを注文。

 

もりそば◇並木藪蕎麦

 

 出てきたもりそばは、逆さの笊に申し訳程度に盛られた蕎麦と、大きめの「お猪口」の取り合わせが可愛いママゴト仕様。

 一筋たくると、ギュイ~~ンと艶めかしいつゆの味わい。味の要はかえし。醤油を一切加熱せず、土の中の壷に入れ、長期間寝かせた 「生かえし」が特徴。二八らしき滑らかな口当たりの蕎麦を4口ほどで啜り終え、早々にホテルへ帰る。

 

 

 

 が、しかし、楽しみに見たサッカー東アジア選手権の日本 vs 北朝鮮は最低な試合。こんなことなら予定通りに下町散歩と、 ホッピー&電気ブラン&牛すじ煮込みの晩酌を楽しめばよかった…。残念!

並木藪蕎麦:もりそば650円。東京都台東区雷門2-11-9。11:30~19:30、木曜休み (祝日の場合は翌金曜)。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン147●チャンポン13●うどん66●そば28

Posted by heno at 18:13

●名店も筆の誤り…?あまりのコシ抜けぶりに唖然

  エン座の和風つけ麺・肉もりうどんを堪能し、次に向ったのは、中華つけ麺・もりそばの超有名&人気店であるT。 午後3時には早久と閉店するという。忙ぎに忙ぎ午後2時半、店頭には20名弱並んでいる。よかった、間に合ったと最後部に並ぶと、ほどなく 「本日終了」のパイロン。

 

 イカン!さきほど連絡がとれたなべちゃんがコテラに向っているのだ。店員に事情を説明すると、「大丈夫ですよ」 とウレシイ返事。そんなこんなで3時すぎ、なべちゃんが到着。麺話に花を咲かせて更に15分、ようやく店内へ。


特製もりそば◇大勝軒

 

 悲しい。なんとも悲しい。
 つけ汁は確かに旨い。獣系のだしに力強くささえられた旨味の上に、魚介系だしの素朴な風味が踊る。 加えて適度な甘味と酸味と辛味が醸し出す豊かな味わいはさすがの出来。


 

 

 

 だが、麺がイケない。ポワンとした食感でコシの力ケラも感じない。まるで袋入りのインスタント・ ナポリタン麺…。


 

 予感はあった。長々待たされた末、店内に通されると何故か空席が4席。 うち2席の無人席には既にもりそばが出されている。で、それとは異なる2席に座ると、 既に置かれていたもりそばが我々のテーブルに運ばれてきたのだ。

 何かの手違いだろう。我々が席に着く前に既に出来上がり、ポツリとテーブルに置かれていたもりそば。 茹で置きならぬ、作り置き…。悲しい気分で啜っていると、底に切れきれていない締め水が数センチ…。しっかり水を吸った底部の麺は、 とてもとても食べられたものじゃない。

 何かの手違いだろう。うん、きっとそうだ…。でないと、順番待ちの行列がとてもとても納得できない。 つけ麺は麺が要と呟きつつ店を出る。

 

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン147●チャンポン13●うどん66●そば27

Posted by heno at 15:21

●エン座 ~コリャ旨い!たまらん旨い武蔵野うどん~

 明日の仕事を前に、一日早く東京へ。今回はつけ麺行脚を楽しむのだ!

 麺の食べ方は、熱い麺が熱いすめorスープに入った「かけ」タイプの食べ方が一般的だが、最近気になりまくっているのが、 冷たい麺を熱いつゆorたれにつけて食べる「つけ」タイプの食べ方。

 麺は冷水で締めることでコシが出る。そしてつゆは温かい方が、より風味が立ち旨い。麺、つゆとも、それぞれにイイ状態で食べられる 「つけ」は、福岡に住む私たちにとっては馴染みが薄い食べ方だが、調べてみると、東京西部の武蔵野地区ではごく一般的な食べ方らしい。

 ALL ABOUT JAPAN うどんお薦めのエン座。地粉にこだわり、 店主自ら小麦の栽培も手がけるという、東京練馬の創作系の武蔵野うどんの店である。

 

エン座

 

 1時過ぎの店内は八割方客で埋まっている。いずれも近所に住む顧客らしい。地元の方々に愛されるうどん屋…、こりゃ益々期待大だな! と、メニューを見ると、練馬大根を使った大根うどんや、自家製焼き豚うどんなど、惹かれるメニューが満載だが初志貫徹、 念願の肉もりうどんをたのむ。

 

肉もりうどん◇エン座

 

 

 きっちりと角が立ったうどんを美しく束ねた、ナンとも美人のうどんである。よく見るとところどころにふすまが入っている。 箸で摘むと、どっしりとした重量感がたのもしい。つゆに付け、ずずっと啜ると

 う、うわぁ…、コリャ旨い。たまらん旨いぞぉ~!

 

 

 

 啜った瞬間、どっしりとした重量感&艶めかしいうどんの触感とともに、ほわほわぁ~と鼻へと抜ける、肉系と魚介系のだしの風味。 そして、ぽったりとした醤油の旨味が舌にのる。

 うっしゃぁ~、こりゃタマランなぁ、と小躍りしつつうどんを噛み込めば、むっちりと重厚なこし、そして、ねっとりと濃厚な風味。

 うはは、うはは!こりゃ旨い!!タマラン旨いぞぉ!!!

 

 

 つけ汁の具は、肉に葱、ホウレン草、茄子、そして胡麻。葱も、まず緑の部分をつゆとともに煮込み、 さらに器に盛ったのちに白髪葱をあしらうコダワリが嬉しい。豊かなだしの旨味に支えられた、ほの甘辛い味わいは天下一品。

 イキナリの超一級つけ麺との出会いに感動しつつ、次の店へと向かう。

 

 エン座:肉もりう どん700円。東京都練馬区石神井台8-22-1。 11:30~14:30(土曜のみ予約制で夜も営業)、月曜&1st火曜休み。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン146●チャンポン13●うどん66●そば27

Posted by heno at 13:09

●讃岐うどん遊 ~店の味が変わるのか、自分の嗜好が変わるのか?~

 今日も夕方から仕事。昨夜の宴の心地よい疲れを楽しみつつ、ゴロゴロと午前中を過ごし、さぁ昼麺。久方ぶりに遊へ。

 

讃岐うどん遊

 

 早良区田村の細い路地沿いになる遊。辺鄙な立地ながら、土日の昼時はほぼ満席の人気店だが、 正午半の店内は先客ひとり。暑さ厳しき折り、うどんは敬遠されるのか…?

 ごぼ天を大盛りでたのむと、「うどん湯がきますから、お時間ください」と店主。極力茹で置きをせず、 こまめに湯がくのがココ流。ハイハイ!茹で立てが食べられるのなら、喜んで待ちますよぉ~!

 

ごぼう天うどん◇讃岐うどん遊

 

 旨い…。一時より数段旨くなっている!

 待つことしばし、出てきたごぼ天からはナンとも芳しいだしの香りが立ち上る。 うしゃしゃぁ~コリャたまらんぞ、とすめを一啜りすれば、昆布だしがどっしり効いた素朴な味わいが、じわじわじわぁ~と広がり心癒される。

 そしてうどんも旨い。シッカリとしたこしと、どっしりと重量感ある食べ心地、噛み込む度に広がる風味。 ピシャリ私好みのうどんである。

 店の味が変わったのか、それとも私の指向が変わったのか…。兎にも角にも旨きことは嬉しきことなり。 ああコレだから、麺食べ歩きはオモシロイ!

 

 

 

讃岐うどん遊:ごぼう天うどん大盛り450円。福岡市早良区田村2-11-27。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン146●チャンポン13●うどん65●そば27

Posted by heno at 03:05

2005年07月29日 金曜日

●元祖長浜屋 ~トドのつまりは、やっぱり元祖~

 夜は、筑波から帰省されたコイタさんを囲んでの宴。岩戸屋の大衆水炊きで盛り上がる。

 コイタさんとの久しぶりの再開を楽しみに集まった総勢22名の大宴会。また、あたしさんとR23番さんが初参加。もっと広がれ、 麺友の輪!

 

岩戸屋

麺友との宴鍋ゆえ、〆は当然うどん

 

 その後会場を益正に移し、二次会。よく飲み、よく食べ、よく笑い、24時に解散。んで、私はモチロン「〆元祖」。

 

ラーメン◇元祖長浜屋本店

 

 げっ、旨い…。

 今夜の元祖は大当たり。うしゃしゃ、うしゃしゃと食らいつき、

 「すんませぇ~ん、替え玉、固で!」

 と叫びそうになるが、さすがに喰いすぎ、胃がパンパン。泣く泣く諦め、店を出る。

 

元祖長浜屋:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、年中無休 (12月31日~1月5日のみ休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン146●チャンポン13●うどん64●そば27

Posted by heno at 23:37

●木曽路 ~辛口つゆと田舎そばの取り合わせが楽しい街の蕎麦屋~

 午後1時、午前中の仕事が一段落したところで、さぁ昼麺。午後2時には社内でミーティングの予定なので近場だな。

 気分は蕎麦、久しぶりに木曽路へ行くか。

 

木曽路

 

 先日たまたま見つけた福岡蕎麦ブログ「猪口ちょこ」によると最近味が上がってきたという木曽路。 実は私も数年前食べたときの印象が悪く、すっかり足が遠のいていた店だ。コレは是非とも再食せねば。

 

もりそば◇木曽路

 

 なるほど、旨い。確かに旨くなっている!

 程よいふくよかさを残しつつもキリリと辛口の切れ味の良いつゆと、 イイ感じにもさっと感を残す無骨そばの取り合わせが、ナンともイイ感じ。がさごそと噛み込み、風味を楽しむ田舎そばタイプ。 600円で盛りも十分な街の蕎麦屋。コレでもう少し麺線が揃っていれば言うことナシ!

 打ち粉入りのトロトロ蕎麦湯をじっくり楽しみ店を出る。次回は温そばも食べてみたい!

 

そば木曽路:もりそば600円。福岡市中央区荒戸1-10-3。11:00~21:30、日曜休み。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン145●チャンポン13●うどん64●そば27

Posted by heno at 12:51

2005年07月28日 木曜日

●未羅来留亭 ~やっぱり旨い馴染み系~

 相も変わらず忙しく、のんびり昼麺ポタを楽しむ気分的余裕ナシ。んで、未羅来留亭。

 

ラーメン◇未羅来留亭

 

 口当たりは至ってさっぱりながら、奥にグイッとだしの風味。
 軽やか、のち、重厚、のち、切れ味よし。

 やっぱ、イイです。我が体にしっとり馴染む、My SOUL FOOD 。

 すんませ~ん、替え玉いっちょっ!

 

未羅来留亭:ラーメン380円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン145●チャンポン13●うどん64●そば26

Posted by heno at 16:30

2005年07月27日 水曜日

●小倉五つ星らーめん街 ~悲喜こもごもの新生ラーメンコンプレックス~

 朝からの小倉での仕事が正午前に無事終了。果てさて今日はどこぞで昼麺啜ろうかと思案していると、 同行のスタッフのひとりが

 「リバーウォークにミニ・ラーメンスタジアムが出来てますよ」

 そうそう、そうだった!日々ラーメンによるとアノ新福菜館@京都も出店しているんだったな!ならば決定!リバーウォークへGO!

 

小倉五つ星らーめん街 

 

 紫川沿いに2年前にオープンした北九州版キャナルシティ、リバーウォークの地下一階。以前は「餃子の小径」という餃子コンプレックスだったエリアが、 今月中旬「小倉五つ星らーめん街」なるラーメンプレックスとしてリニューアル・オープン。

 昼時だが平日なので、大して混んではないだろと高を括っていたが、なんのその。施設内の5店舗全てに順番待ちの列が出来ている。 そして我がお目当ての新福菜館にも10名ほどの列…。店頭の食券販売機で並ラーメン600円のチケットを買い、 アノ濃厚醤油ラーメンの再食を待つ。

 

並ラーメン◇新福菜館

 

 うしゃしゃぁ~、キタァ~!

 レンゲで一口啜った途端、どっか~んと炸裂する醤油だれの濃厚な旨さとだしの風味。 ぐりんぐりんと口中で暴れ回るワイルドな感じは本店とまんま同じ。だが、本店に比べ魚介系のだしが薄い気がする。そして、 妙に脂がキツイのは「豚骨の国」仕様か?さらに、ちまちまとした味わいの葱も本店のそれとは異なる印象。

 確かに旨い!だけど、今ひとつ物足りないなぁ~と啜っていると、

 「もう一軒、食べていきましょうよ!」

 と同行スタッフ。う~ん…、よし!せっかくココまで来たんだし、禁断の連食だぁ~!!と旭川さいじょうへ。

 

伝説の塩ラーメン

 

 う~ん、いわゆるひとつのどうでしょう…。

 待つことしばし、出てきた塩ラーメンはコッテリ&塩気強めで、私の苦手な山頭火タイプ。第二回旭川ラーメン大賞を受賞したそうだが、同じく旭川ラーメン& ラーメンコンプレックスの元祖・ラ博に出店している峰屋の方が、グリグリと暴れん坊で私好み。

 北九州で同じ塩ラーメン食べるなら、移転再開した塩弐番に行けば良かったなぁ、と後悔しつつ、福岡へ帰る。

 

新福菜館:並ラーメン600円。旭川さいじょう:伝説の塩ラーメン600円。北九州市小倉北区室町1- 1-1リバーウォーク地下一階。11: 00~22: 00、年中無休。Pあり(1,000円以上の飲食で駐車サービス券)。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン144●チャンポン13●うどん64●そば26

Posted by heno at 21:10

2005年07月26日 火曜日

●五徹 ~たまには夫婦で蕎麦屋酒~

 今日からチビ達二人は宮崎。「初めてのお使い」よろしく二人きりで高速バスに乗り、カミさんの実家へ。 超子煩悩な義父の濃厚サービスで、ウハウハの一週間となることだろう。

 一方カミさんは「初めての家庭参観」。帰宅すると、ココは我が家かと見紛うばかりに家中ピカピカ! チビギャングの悪行で荒れ果てた我が家を、よくぞココまで片付けたものだと感心していると、へとへとに疲れた顔をしたカミさんが

 「夕食はどこか食べに連れてって…」

 よっしゃ、分かった。五徹に行くか!

 

海老とろろ揚げ出し 

 

 久しぶりにに夫婦ふたり差し向かい。家庭参観の話しから、自然話題はチビ達の教育に。 新登場の海老とろろ揚げ出しやだし巻きなど突きつつ、ノンビリと蕎麦屋酒。

 

ごぼう天そば◇五徹

 

 そして〆はごぼう天そば。鰹だしがグリッときいた芳醇すめと、 温そばならではの艶っぽい食感を楽しみつつ、ずるずる啜る。たまにはイイなぁ、夫婦蕎麦屋酒。

五徹:ごぼう天そば500円。福岡市中央区伊崎10-39。 11:30~15:00,17:00~21:00、 月曜休み。Pあり。 

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン142●チャンポン13●うどん64●そば26

Posted by heno at 23:28

●家麺特集

 相変わらずの多忙警報発令中。終息傾向とはいえ、まだまだどうして忙しく昼麺ポタ成らず…。んで、家麺特集。

獣系と魚介のWスープは塩辛いが
とにかく麺がウマイ。
太麺フェチの方にオススメ。

 

ナンとアノはまんどのカップ麺を発見!
喜び勇んで食べるが、味は…。
「店主監修」とプリントされているが本当だろうか???

 

tyuさんの台湾土産カップ麺をフミオ経由でGET。
コレがバカ旨!
中華香辛料がガッポシ効いたパワフルな味わいは
まさに亜細亜~~!

そして焼きそばもコレまたバカ旨!
それにしても味仙@三輪町然り、
台湾麺と心底相性抜群な私。
こりゃ来月の沖縄はうめ~家はマストだなっ!

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン142●チャンポン13●うどん64●そば25

Posted by heno at 22:07

2005年07月25日 月曜日

●両国 ~日本の夏はやっぱりざる!あな旨し~

 来週は東京出張。夏休みのこの時期はエアチケットがべらぼうに高い。正規ルートで買うと往復割引きさえ適用されず、 67,400円もする。ただでさえ予算が厳しいこの仕事、少しでも安く手に入れようと大黒屋へ。

 大丸南の小さなビルの3階。狭い店舗には次々と客が訪れ大盛況。「お決まりのお客様、どうぞぉ~」の声に誘われ、 日付を告げると

 「朝一番の7時台のJALでしたら片道16800円でありますよ。」
 「えっ…、この時期にそんなに安いの…??」
 「ええ、ただチケットは出発40分前までに
  空港で受け取っていただくことになりますが。」

 どうやらパック旅行用のチケットをバラ売りしているようだ。確かに安いが早朝6時過ぎに空港に行くのはちと辛すぎるので、 3000円高の9時の便を買う。

 この手の格安チケットは当然ながら便の変更など出来ない。帰りの便は、仕事の都合で時間が読めないので通常チケットにするか、 と聞くと

 「株主優待チケットなら通常チケットより6000円以上安く、
  しかも、便の変更も出来ますが。」

 世の中、知らなきゃ損することだらけ…。格安チケットを手に入れ、ほっと一安心、両国へ。

 

 両国

 

 昨年、西新から天神へ移転した両国。正午半過ぎの店内は5割方客で埋まっている。窓際の二人がけのテーブル席に座ると、 買い物途中らしき老夫婦がビールを飲みつつ蕎麦をつついている。由緒正しき蕎麦屋の午後。

 メニューを見ると、通常の蕎麦に加え、玄そばを粗挽きにした二八の「田舎」と、挽きぐるみの十割「黒打太切」の三種類に増えている。 どうやら「黒打太切」が西新の頃「田舎」として出していた蕎麦か…?だとすると、エセ蕎麦喰いの私には、 ちと手強すぎる。ならば、新生「田舎」を啜ってみるか。

 

田舎ざる◇両国

 

 出てきた蕎麦は、粒子粗目&ところどころに黒い斑点が混じる、私好みの見た目。うししっ、こりゃ大正解か!と小躍りしつつ、 一筋たぐれば、ふわりと円やかなだしの香り。うははっ、つゆもエラクいい感じでないのぉ!!

 そして蕎麦もバカ旨。ザクッとナッツ的な食感の粗挽きも旨いが、ココのは「にちぃ~」と粘る強腰タイプ。 噛み込むほどにほわほわと広がる豊かな風味がタマラナイ。蕎麦は噛まないのが粋な食べ方と聞いた覚えがあるが、ソンなことはお構いナシ。 もぐもぐと、ただもぐもぐと噛んで楽しむ。

 そしてさらに蕎麦湯が旨い。打ち粉入りのトロトロとした蕎麦湯を、最初は蕎麦猪口に残ったつゆのみで。 そして続いて徳利に残ったつゆと、薬味を少量イロイロ変えつつ味の変化を楽しむ。さらに最後は蕎麦湯のみをじっくりと。

 夏の蕎麦は香りが薄いとの蘊蓄も聞いた覚えがあるが、いやいやどうして。あな旨し、なんとも旨し、夏はざる。

 

 

両国:田舎ざる840円。福岡市中央区渡辺通5-24-37-2F。11:30~15:00& 17:00~21:30、水曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン138●チャンポン13●うどん64●そば25 

Posted by heno at 12:46

2005年07月24日 日曜日

●大助うどん別府店 ~エエねぇ、ヨカねぇ、ぽってりうどん~

 久しぶりにノンビリとした休日。ゴロゴロダラダラと過ごしていると、「子供を昼食に連れて行って」とカミさん。 なんでも今度の火曜が家庭参観で、それに向け家中を大掃除したいのだとか。

 自慢じゃないが、チビギャング達の仕業で我が家は相当に散らかりまくっている。ちょっとやそっとじゃナンともナリそうにないが、 ナンとかしようという、コレもケナゲな親心かと、チビ達を車に乗せる。

 チビ達に希望を聞くと、カツ丼が食べたいという。ならば、まことうどんか?いやいや時すでに正午過ぎ。超人気店だけに、間違いなく満席& 10分以上は待たないと座れない。

 ならば…、おおそうだ、久しぶりに大助うどん別府店へ行くか!

 

大助うどん別府店

 

 まことうどん同様に大助うどんで修行し、 2年前に開店した大助うどん別府店。正午半の店内は先客2名。無事着席し、 カツ丼セットとかしわうどんをたのみ、店奥のテレビから流れる素人のど自慢をボンヤリと眺めていると、

 「お父さん、蚊うどんって食べられるとぉ?」

 と次男。なんじゃそりゃ?とメニューを見ると、おいおいそりゃ「力うどん」ですからぁ~、残念!

 「チカラうどんて、食べたら力が出るとぉ?」
 「餅がのっていて、底力が出るけん、力うどんたい」
 「餅食べたら力が出るとぉ?
  そしたら重量挙げの選手はみんな餅食べればイイとに…。」

 可愛さも今が盛りである。

 

かしわうどん◇大助うどん別府店

 

 もうもうと湯気を上げつつ、かしわうどんが運ばれてくる。天かすがのっているのがココ流なのか?とすめを啜れば、 ぽってりと甘めの熱々すめが五臓六腑に染み渡る。うどんは細めの創作系。噛み込んだ瞬間はさり気ないが、最後に顔を出す「ぷにゅん、 ぷるるん」としたひきがナンとも楽しい。

 具は鶏肉とスライスした玉葱。それぞれのだしがすめにも映りナンとも旨いなぁ、と食べていると、ふと熊楠家のにらそばを思い出す。

 コレに生ニラをのせて、浸しつつ食べたらバカ旨かも…。

 どこかのうどん屋さん、メニューに検討されてはイカガでしょう~?

 

大助うどん別府店:かしわうどん520円。福岡市城南区別府2-9-24。 11:30~15:30&18:00~22.00、金曜休み(祝日の場合は営業、翌月曜が振り替え休日)。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン138●チャンポン13●うどん64●そば24

Posted by heno at 21:00

2005年07月23日 土曜日

●薫風 ~きっちり旨い王道豚骨新店オープン~

 今週末こそ連休で休めるぞ!と思っていたら、急な仕事が入る…。が、午後には一段落つき、さぁ昼麺。 楽しみに開店を待っていた薫風へ向かう。

 

 薫風

 

 かっちゃん情報でその存在を知った薫風。2日前に開店した新店だが、店主はナンとあの美味店、麺ズ赤のれんで修行された方だとか。コレはいやが上にも期待が募る…。

 県道粕屋志免線の長者原信号の東、ロッテリア長者原店の道向かいに薫風を発見。開店を祝う花が一杯の店内には先客3名。 そして厨房には若き店主と、その母親らしき男女2名。

 メニューはラーメンが具のバリエーションで3種にご飯類。アレコレ浮気をせずラーメン屋に徹したメニュー構成が潔い。

 

ラーメン◇薫風

 

 ほどなく出てきたラーメンからは、湯気とともに豚骨の得も言われぬナンともイイ香りが立ち上る。 こりゃイケそうだ!と小躍りしつつレンゲでスープを一啜り。と、瞬間ふわりと鼻へと抜ける、ほの甘い香り。そして、 しっとり舌にのるだしの風味。

 とろりと自然な粘度が艶っぽいこの味わいは、多分、頭骨を使っているのではなかろうか。 がんこもんに相通ずる独特の味わいがGOOD。ギドギドになりすぎず、さりとて薄くもなく。 その絶妙なる仕上げ具合に丁寧な仕事のあとを感じる。

 そして麺もイイ。気持ち細めながら、はりとこしがシッカリとしていて、スープとの相性もよし。

 チャーシューの味付け&量の多さこそ今風だが、スープと麺は至って王道の懐かし系。 浮ついた感じのない実直王道豚骨の新店。

 イイ店です!是非とも頑張ってクダサイ!!

 

薫風:ラーメン480円。福岡県糟屋郡粕屋町長者原237?(ロッテリア長者原店道向かい)。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン138●チャンポン13●うどん63●そば24

Posted by heno at 14:55

2005年07月22日 金曜日

●富貴亭 ~やっぱり旨い大衆極味醤油扁平麺~

 ヨドバシで仕事の備品を買い出し、午前中の仕事が一段落。さぁて今日はどこで麺を啜ろうか。そうだ、 富貴亭に寄っていくか。

 

富貴亭 

 

ラーメン◇富貴亭

 

 旨いッス…。やっぱメチャ旨いッス!

 前回、ドカンと肉系の旨味がのった醤油だれのパワフルな旨さに一口惚れした富貴亭だが、 この下世話な旨味はピシャリ私好み!超扁平麺との絡みもイイし、もっちりチャーシューも旨い!旨い!!

 次回こそ、ああ次回こそ、豚足煮込み&ビール→仕上げラーメンだっ!

富貴亭:ラーメン430円、冷麺大盛り770円。福岡市博多区千代1-23-43。年中無休。Pなし。  

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン137●チャンポン13●うどん63●そば24

Posted by heno at 21:29

2005年07月21日 木曜日

●熊楠家大名店 ~否豚骨オリジナル麺の2号店がオープン~

 相も変わらず忙しい。雑務の山をシコシコこなし気がついたら早正午。本腰入れなきゃ出来ない仕事に取りかかる前に気分転換、 昼麺ポタだ!うだるような暑さの中でも、ペダルを漕げば心も軽い。AKIRAくん情報の新店、熊楠家大名店へ。

 

熊楠家 

 

 3年半前、冷泉町の細い路地沿いにひっそりと創業した熊楠家。その当時から、 赤坂の瑪瑠山のオリジナル麺であるニラそばの全国FC展開を目指しているとのことだったが、昨年、本店を中洲に移転、 そしてこの度めでたく2号店がココ大名にオープン。

 どこか手作り感が残る店内には先客3名。テーブル席に座りメニューを見ると、メニューはにらそば、辛にらそば、 モツにらそばの3種類。それぞれにデフォルト、チャーシュー入り、ハーフサイズの3タイプがある。モツにらそばに激しく惹かれるも、 初ラ店はデフォルト、にらそばをデフォルトでたのむ。

 

博多にらそば◇熊楠家

 

 待つことしばし、出てきたにらそばは相変わらずのニラてんこもり。まずはスープと一啜りすれば、どっしりとした鶏ガラと野菜の旨味。 以前食べたときより数段骨太な味わいに仕上がっている。熱々のスープにニラを漬け込み食べ進めば、ニラの甘さと風味が徐々にスープに映り、 微妙に味わいが変化していく様がナンともオツ。

 熱々のスープに負けないようにと研究された卵白麺のこしと、ニラ、玉葱スライス、太モヤシの食感のハーモニーもコレまた楽しい、 かなり私好みオリジナル麺。だが、価格が700円になっている…。確かに本店移転&支店出店で経費がかかったのかもしれないが、 わずか3年で200円アップはカナリ疑問…。 

熊楠家大名店:博多にらそば700円。福岡市中央区大名2-1-42。11:00~27:00、無休。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン136●チャンポン13●うどん63●そば24

Posted by heno at 12:30

2005年07月20日 水曜日

●龍王 ~てろてろシミジミの郷愁ラーメン~

 朝から北九州市八幡西区で仕事。小さなトラブルに見舞われるが、なんとかケア出来、正午過ぎ。サクッと昼麺啜ろうか、 と久方ぶりに美瑛へ向かう。が、店内改装中で休み…。仕方ない、 ならばコレまたエラク久方ぶりに龍王へ行ってみるか。

 

龍王

 

 幹線道路から住宅街へと続く細い路地に「ラーメン」の赤い暖簾。店内にはいると、すでに満席&3名が順番待ち。

 よかった、3名しか待っていなくて。

 以前訪ねたときは、、店頭に十数名の列が出来ていた。地元で大人気の店である。

 

ラーメン◇龍王

 

 シッカリと白濁したスープは、ぽったりとした甘めの味わい。そしてシナチクらしき茶色の薬味も、 トロットロに甘めに調味されている。熊本ラーメンからマー油やニンニク・チップを引いたような、濃厚なる旨味。そして麺は、 てろてろに柔らかめに揚げてある。濃い味スープがよく馴染んで、なんとも優しい食感。

 店の雰囲気、ラーメンの味わいとも、どこか郷愁を誘うノスタルジック系。だが、壁には 「今月から値上げしました」との張り紙。550円という価格はノスタルジック系には似合わない。

龍王:ラーメン550円。北九州市戸畑区正津町10-15。11:00~15:00(品切れ次第終了) 、 日曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン135●チャンポン13●うどん63●そば24

 

Posted by heno at 23:09

2005年07月19日 火曜日

●ラーメン幸 ~屋号通り、ナンとも幸福なる美味自家製麺~

 正午前、午前中の仕事が一段落したところで昼麺ポタ。気分はつけそば。「つけそばは麺が要」が我が持論。旨い麺の店は…

 おお、そうだ!ラーメン幸へ行ってみるか。

 

ラーメン幸

 無化調の紺の幟が目印のラーメン幸。一時期メニューにつけ麺が載っていた記憶がある。夏を迎え、復活しているのでは…? と淡い期待を胸にメニューを見るが、残念!載っていない。ならば、前回食べていたく感動した和風でいくか。

 

 和風ラーメン◇ラーメン幸

 

 出てきた和風ラーメンは見た目が変わっている。肩肉だったチャーシューがバラ肉になったのか。 シナチクも以前はごろんと太めだったが、今日のは細め。

 なにやら今風のルックスになったなぁ、とスープを啜ると、これまた前回とは印象が異なる。狂おしいほどの魚介系のだしは姿を潜め、 スッキリとした仕上がりの塩ラーメン風。

 だが、麺は相変わらず旨い。太めの縮れ麺はナンともイイ感じに透明感を湛えた美人。啜ったときの、 ビチビチと暴れるじゃじゃ馬娘的食感。そして、それとは全く裏腹に、噛み込んだ時のシャクリと解ける感じ&ナンとも瑞々しい淡い旨味は、 蕎麦の旨さに相通じる淑女的味わい。

 やっぱり、是非この麺でつけそばを食べてみたひっ!

 

 

ラーメン幸:チャンポン600円。福岡市早良区小田部3-11-16。不定休。Pあり。  

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン134●チャンポン13●うどん63●そば24

Posted by heno at 12:28

●またも福ラ・ブログ!

◎「博多大将
 福岡市内を中心としたラーメン食べ歩きブログ。五つ星評価アリ。 

Posted by heno at 01:50

2005年07月18日 月曜日

●カミングアウト

 白状します。最近ほとんどと言っていいほど走ってません。

 

 今月の初めにシティマラソン福岡への参戦を決意、以後びっちりと練習の日々、のハズだった。が、 仕事が超多忙でフラストレーションたまりまくり→酒で憂さを晴らす→夜はモチロン、朝も二日酔いで走れない。で、ズルズルと時は過ぎ、 早7月も下旬。

 大会まであと2ヶ月。関門タイムがシビアな大会だけに完走できるとは思っていないが、 それにしてももう少しチャンと練習しないと出場する意味がない。

 で、気合いを入れ直すべく、きっかけ作りにGOODS買いに走る。

 

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1年間履いてスッカリ底がすり減ったナイキに替え、アシックス=オニツカ

 

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あの野口選手も愛用しているというマラソン用ウォッチ

 

 モノは揃った。あとはヤル気だけだ…。(^_^;) 

Posted by heno at 23:37

●ゾクゾク発見、福ラ・ブログ

 最近ブログがキテます。我が周りも最近ブログを開設する友人がエラク多い。で、goo RSSリーダーのキーワード検索機能を使い調べてみると、続々と福岡ラーメン・ ブログを発見。

 

◎「ばにきゃん 麺と焼酎とバイクと愛娘ブログ(福岡人)
 タイトル通り、麺と5月に生まれたばかりの愛嬢の様子が日々アップされています。ほのぼの癒し系の麺ブログです。

◎「日々ラーメン
 ブログ毎に評価点が記されています。最新のブログによると、なんとアノ新福菜館@京都が小倉リバウォークにオープンしたとか…。う~ん、気になりまくり!

◎「ホリーポッターとグルメなお部屋
 ガッツンガッツン、日々麺を食べられています。うどんや蕎麦情報もアリ。

◎「ラーメンLOVE
 九州にお住まいの方のようですが、西日本広域でラーメンを食べられていらっしゃいます。

 いずれも楽しい麺ブログ。もっと広がれ、麺好きの輪!

Posted by heno at 23:35

2005年07月17日 日曜日

●のぼる屋 ~念願のラ店をお初喰い~

 夕方4時まで遊水峡で楽しく遊んだのち、久住へ場所を移し宴会キャンプを楽しむ麺遊たちと別れ、我が家は福岡へ。 日田インターから九州自動車道へ、とハンドルを切りかけたその瞬間、麺神のお告げアリ。

 汝、麺喰いたいのではないかぇ~?
 のぼる屋へ寄ってみては、どないかぇ~。

 そうでんなぁ、ええでんなぁ、ほな、寄ってみまひょかえぇ~。

 

のぼる屋

 

 

 杷木町の外れにあるのぼる屋は、以前から気になっていた宿題店。夕方5時前の店内は先客2名。内一名は既に晩酌モード。 しめ鯖らしき肴をあてに旨そうに焼酎をなめている。

 カウンター席に座り、壁の高い位置に張られたメニューを見上げると、

 なぬ?大根おろしラーメン…??

 ナンだかキワモノぽいが、ナンだか気になる。が、滅多に来られる店ではない。ココは無難にデフォルトのラーメンにしておこう。

 

ラーメン◇のぼる屋

 

 出てきたラーメンはキクラゲとともにのった太モヤシが、どこか北九州の若松ラーメン・チック。そしてスープも然り。 口当たりサッパリながら、奥にクイッと顔を出すだしの甘味&旨味。コリャなかなかに私好み!麺も旨い。細めながら、噛み込んだときの 「にちぃ~っ」とねちっこく抗うこしがナンともクセになる面白さ。

 唯一残念なのが、独特な後味。せっかくの滋味、いつまでもシミジミ味わっていたいのに、カレーのような後味が現れ邪魔をする…。 残念!

のぼる屋ラーメン: ラーメン450円。福岡県杷木町大字林田758-13。11:00~23:00、 火曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン133●チャンポン13●うどん63●そば24

Posted by heno at 23:04

●やっぱりイイぞぉ、遊水峡

 夏恒例のチビ様キャンプ。今年は参加者が膨らみ、総勢25名!今日明日と泊まりがけで行われるが、 我が家は日帰り参加。午前7時半、九州自動車道・基山パーキングに集合し、一路、我が最愛のキャンプ場、遊水峡へ。

 

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滑床の川で川遊び。
ナンとも涼し、ナンとも楽し!

 

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フミオ・プロデュースのベーグル&サンド・ランチを楽しんだあとは
てんもりさんクッキングの真性とうふチャンプル。
沖縄から持ち帰った島豆腐&ゴーヤを塩で味付け。
ただそれだけなのだが、コレが旨い!メタクソ旨い!!


 

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しこたま食べて、しこたま遊んで
ああシアワセ。

 

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Posted by heno at 22:20

2005年07月16日 土曜日

●福重うどん ~新店?それとも復活??~

 先週末に続き、今週末も仕事…。だが、長かった超多忙トンネルもなんとか出口が見えてきた。あともう一踏ん張りだ! と自分を鼓舞しつつ仕事に励む。

 そんなこんなで 午後1時過ぎ、とりあえず仕事が一段落したところで、いざ昼麺。白さん情報でその存在を知ったうどん新店、 福重うどんへGO!

 

福重うどん

 

 外観、内観とも、以前は小紋といううどん屋だった店舗が、まんままるまま福重うどんに生まれ変わっている。メニューはうどんに加え、 ドンブリも豊富。典型的な「街のうどん屋」の品揃えである。我が麺喰い信条に忠実に「初う店はごぼ天」をたのむ。

 

ごぼううどん◇福重うどん

 

 ほどなく出てきたごぼう天うどんは、hiroshigeさんのブログでアップされていたとおり、 細切りのごぼう姿揚げがドンブリ全体を覆う派手な見た目。

 うしゃしゃ、こりゃビジュアル系でないのぉ~!

 とごぼ天を一囓りすれば、熱々カリカリしゃくしゃくの揚げ立て。おお、エエなぁ~、とすめを啜れば、ぽってり甘めの味わいが、 どこか大助チック。そして、うどんは揚げ置きの細麺タイプ。悪くはないが、 濃い口すめとの相性がちと疑問。このすめには、いっそのこと、もっとてろてろヤワヤワか、もしくは揚げ立てぷりぷりか。

 

 

 価格も500円と、ちと高め。確かに、うどん、すめ、具とも多めではあるが…、と思いつつ啜っていると、 レジ奥の厨房から一瞬ご主人らしき人物が姿を現す。

 うん、見覚えあるような…。
 えっ?ひょっとして小紋のご主人??

 うる覚えなので自信はないが、かつての小紋のご主人と似ている気がする。だとすると、屋号を変えて再開店ってことなのか…???

福重うどん:ごぼう天うどん500円。福岡市西区福重2-4-8。11:00~15:00。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン132●チャンポン13●うどん63●そば24 

Posted by heno at 13:27

2005年07月15日 金曜日

●博多ラーメン ~噂の激マズ店に突入!さて味は…~

 朝から薬院で仕事。で、久しぶりにいまとみの蕎麦が啜れるぞ!と張り切って働くが仕事がナカナカはかどらず、 終わったのが午後3時。昼麺啜る暇もなく、太宰府のお得意先へ納品に走り、夕方、帰社。

 夜は会社の飲み会。たぐせんで魚をつつき、11時前、お開き。イイ気分でペダルを漕いでいると、 煌々と明るい博多ラーメン西新店の電照看板が我を誘う。

 西新の早良口にある博多ラーメン西新店。昭和食品が小麦冶とともにチェーン展開しているラーメン店だが、 ここ西新店に関してイイ噂を聞いたことが全くないのだ。聞く人、聞く人、異口同音に「あそこはマズイ!」と言う。

 コレだけ誰もがマズイというラーメンを私は他に知らない。なのに潰れない。すぐ隣のマクドは閉店して牛丼の松屋に変わっても、博多ラーメン西新店は変わらず営業を続けている。謎だ…。

 今こそ長年の疑問を晴らすべく、いざ突入!

 

博多ラーメン西新店

 

 30人は座れそうな長いカウンター席のみの店内は先客2名。ラーメンをたのみ席に座ろうとすると、「食券をお願いします」。 食券販売機の小さなボタンに書かれた文字を読むのが大嫌いな私、店のデフォルトメニューであろう最も左上のボタン、「ラーメン290円」 を買う。

 

ラーメン◇博多ラーメン西新店

 

 

 席に座り食券を渡すと、ものの1~2分ほどで早々にラーメンが出てくる。

 早い!出てくるのが早すぎるぞ…。
 コレはいよいよマズイのか…。

 覚悟を決め、スープを啜る…。

 ………、うん?そんなにマズくないでないのぉ…。

 だしは薄め&たれの旨さで喰わせるタイプ。いつ食べても多分いつもこの味だろうと思わせるスープは、確かにムチャ旨ではない。が、 決してムチャ不味でもない。むしろ、290円という価格も合わせて考えれば、十分だと思う。気持ち太めの朴訥麺も我が好みのタイプだし…。

 不味くなかったので喜ばしいはずが、不味さを期待していただけに、なんだかガッカリ…。複雑な気分で啜っていると、 次から次に客が入ってくる。この場所にこの時間に開いていて、しかもこの価格なら、人気があるのもうなずける。 ラーメン屋の繁盛の秘訣は味だけじゃない。

博多ラーメン西新店:ラーメン290円。福岡市早良区西新5-1-2。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン132●チャンポン13●うどん62●そば24

Posted by heno at 23:29

2005年07月14日 木曜日

●行く店、来る店

 帰りしな にAKIRAくん情報の新店を確認に大名へ。

 

熊楠家大名店

 

 やはり、中洲に移転した熊楠家の、更なる支店のようだ。看板には「博多にらそばそば」、そして、 店頭の幟は「塩ラーメン」。とことん否豚骨勝負のスタンスがたのもしい!近々突入だ!

 さらにBuddyさんが寄せてくださった喜志屋閉店情報を確認すべく大濠へ。

 

喜志屋

 

 行ってビックリ、なんと解体中…。しかし、ということは「改築して再オープン」って可能性もアリ?だとイイのだが…。

Posted by heno at 13:17

●五行 ~さすが上出来、研究し尽くされたコンサル麺~

 相変わらず多ボーボーな日々(Like a へもへもすいっち調)。だが、 トラブル続きの目の上のたんこぶ的な仕事が昨日で片づいたおかげで、今日は気分良く仕事がはかどり、気分も軽い。ならば、 久しぶりに昼麺ポタだ。念願の新・五行へGO!

 移転を知って1ヶ月、住所を頼りに訪ねると、 今泉の奥まったところに立つ民家風の建物の前に白いTシャツ&手ぬぐいで頭をまとめた、いかにもラーメン店員らしき男女二人。

 「五行、ここですか?」
 「はい、いらっしゃいませ。暑い中、ラーメン大丈夫ですか?」

 我が目当てはつけそば故、関係ないが、暑い日にラーメン食べちゃいけないのか?ならば、 気温が28度以上の日は店を開けなければイイじゃないのぉ?セールストークとは分かっていても、心の中で軽くツッ込みつつ、店内へ。

 間口の狭い外観とは対照的に広々とした店内。大きなガラス張りの中庭があり、なかなかシック。カウンター席に座りメニューを見ると、 焦がし醤油、焦がし味噌、塩、つけ麺の4種類で、価格は800円~850円。昼時はご飯&小鉢&漬け物を付けることができるのだとか。

 

つけ麺◇五行

 

 ほどなく出てきたつけ麺は、シナチク代わりに細いタケノコがのった凝った盛りつけ。一時期、きしめんよろしく超扁平に変わっていた麺が、うどんライクなもとの極太麺にもどっている。

 麺をつゆに軽くつけ、ずずっと啜れば、ほわりと広がる円やかな香り&旨味。 どうやら加熱して香りを引き立たせた香味油をつゆに入れているのか?なんとも円やか且つ芳醇なる風味がナンとも旨い。

 そして麺も旨い。くにゅりと至って自然なこし然り、噛み込むたびに広がる風味然り、カナリ好み。シャキシャキの細いタケノコ、 黄身の甘さが絶妙なゆで卵、、ほどよい調味具合のチャーシュー、そして磯の香おり漂う海苔。 ともに食べる具によって様々に変化する味わいを楽しみつつ、ずるずる啜る。

 以前食べた一風堂薬院店の濃い味つけ麺とは一線を画する上品味。 五行という高級ブランドにそぐった仕上がり具合はさすがの一言。850円はカナリ高いが、確かに旨いし、店の雰囲気込みで考えると、 妙に納得してしまう。店造りのコンセプトが見事に結実した超コンサル系。次回は塩だ!

 

五行:つけ麺850円。福岡市中央区今泉1-18-26。 11:00~15:00&17:00~26:00、無休。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン131●チャンポン13●うどん62●そば24

Posted by heno at 12:57

●New Boots & Panties / IAN DURY

New Boots & Panties

 

 

 永遠のパンク親父の1st&最高傑作。どこかファンキーなパブロックはipodジョグのお供に最適。かれこれ30年近くか… 。超長年の愛聴盤。

Posted by heno at 00:35

2005年07月13日 水曜日

●やお八うどん ~偶然か?ハタマタ確信か??大変身の極ウマすめ~

 モチロン今日もハラホレヒレハレ、忙しい。早朝からガツンのゴツンと仕事をこなし、午後1時過ぎ、なんとか一段落。 今日の気分はうどん。近場でサクッと啜るとなると…、うん、やっぱ、やお八かな!

 

 西新商店街の一角にあるやお八うどん。午後1時過ぎの店内は先客2名。この手の立地のうどん屋は、昼時を過ぎると一気に客が減る。 しかし、久しぶりだなぁ、と店内を見渡すと、

 「まず、温かいうどんか冷たいうどんをお選びください。
 出来次第お持ちしますのでその際に料金をお支払いください」

 との張り紙が。なんだか讃岐チックなオペレーションに変わったようだ。郷にいればナントヤラ、

「熱いの。蓮根天ね!」

 

うどん&蓮根天◇やお八

 

 出てくるや否や、ぐわんと力強い香りが鼻を擽る。うしゃしゃぁ!こりゃタマランぞ、と一啜りすれば、 ドカンと炸裂する濃厚なるだしの旨味!

 うっしゃぁ~、こりゃ久留米荘も真っ青の強力だしだぞぉ…。

 従来のやお八の素朴だしに濃厚な鰹だしの「華」が加わり、パワーアップ。てろてろ、 ふにゅふにゅの細めのうどんもどこか久留米荘チック。厚めに切られた蓮根天をザクザク囓りつつ、ずるずる啜る。

 ああ旨かった、と上げた目線の先に「お得意様クーポン 3600円→2500円」。う~ん、次回、買っちゃおうかなぁ!

 

やお八うどん:うどん&蓮根天350円。福岡市早良区西新4-9-?。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン130●チャンポン13●うどん62●そば24

Posted by heno at 13:42

2005年07月12日 火曜日

●めんちゃんこ亭 ~祝!創業25周年でハタマタ美味麺に!!~

 今日も今日とてシコシコ仕事。午後2時過ぎ、やっとこさ一段落付いたところで気分転換を兼ね昼麺ポタ。だが、遠出する時間的& 精神的余裕ナシ。で、自然とハンドルはめんちゃんこ亭へ。

 

めんちゃんこ亭

 

 

 何故か時々無性に食べたくなる我がソウルフードのひとつ、めんちゃんこ。久しぶりに訪ねてみると、 外観がリニューアルされている。そして店頭に「夏季限定 冷麺三趣」の幟。

 昼食には遅い時間だが、店内は6割方埋まっている。カウンター席に座り念のためメニューを見ると、 冷麺はソウル冷麺に加え、具が多めの「ざぶざぶ冷やし中華」と「冷やし博多らーめん」。冷麺もいいが、我が気分はつけ麺!と探すが載っていない。注文をとりにきた店員に尋ねると 「今はやってないんですよぉ…、スミマセン」。お~まいがぁ~…、ならばデフォルトめんちゃんこでイクか。

 

 めんちゃんこ◇めんちゃんこ亭

 

 和風のスープにシコシコ太麺。そして具はキャベツに豚肉、ニラにモヤシ、さらに豆腐にアゲにカマボコ。自家製の赤柚子胡椒を入れ、 ズルズル啜るナンとも旨い、熱々鍋焼きの創作麺。

 なんでも創業25周年とかで、メニューの一部にめんちゃんこの歴史が紹介されている。元横綱琴櫻関と親しかった店主が、 ちゃんこ鍋の最後に麺を入れて食べる美味しさを、もっと気軽に味わえたら、と研究、煮込んでこそ美味しいオリジナルの麺を開発し、 完成させたのだとか。それを、九州のいずこかで営んでいたさぬきうどん店で客に出したところ、大好評。そこで昭和55年にココ百道に、 めんちゃんこ一号店をオープンしたとのこと。

 へぇ~、そうなの、と感心しつつ麺を啜れば、食感&味わいとも心なしか一時より美味しくなった気がするぞ…。

 旨いッス。やっぱ好きです、めんちゃんこ。

 

 

 めんちゃんこ亭:めんちゃんこ504円。福岡市早良区百道2-8-1。 11:00~29:00、 年中無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン130●チャンポン13●うどん61●そば24

Posted by heno at 14:16

2005年07月11日 月曜日

●一心不乱 ~積極的な支店展開をみせる謎の宮崎ラーメン~

 今日もエラク忙しい。早朝からの社内での仕事が午後2時過ぎにやっとこさ一段落したところで、太宰府のお得意先に納品し、 天神へUターン。夕方4時からの今泉での打ち合わせに必要な品を岩田屋で買おうと、大名に車を止め歩いていると、

 おや?こんなところに一心不乱が出来ている…。

 西鉄グランドホテル裏手の、もとはABCマートだった店舗に「一心不乱」の暖簾。とりあえず買い物を済ませ得ようと岩田屋へ行き、 戻ってくると3時半。腹も減ったことだし、サクッと啜っていくか。

 

 

 山頭火や六角家など、ラースタ卒業組のロードサイト店は多々あれど、 現在宮崎ラーメンとしてラースタに出店中の一心不乱のロードサイト店が早くも大名に登場。

 入り口すぐに食券販売機。なにやらゴチャゴチャといろんなメニューが書かれた小さなボタンが並んでいる。 いちいち読むのも面倒なので、筆頭の「黒のコクとんこつ」なるボタンを押す。

 

黒のコクとんこつラーメン◇一心不乱

 

 待つことしばし、出てきたラーメンはエラクつゆだく。レンゲで一啜りすると、これがアッツ熱! 熱々スープとして有名なすみれをも凌ぐウルトラ超熱々スープである。

 味わいは至って普通。アリがちな今どきの濃厚豚骨。ただアマリに熱々のスープに細麺が完全に負けている。 さらに白葱と細葱と2種類入れてある葱も熱にふやけて香り&食感もナシ。キクラゲさえもシャキッと感を失っていて、 薬味の役割を果たしていない。麺と葱とキクラゲの食感が限りなく同化してしまい、味の変化が皆無。結果、スープの濃厚さも手伝って、 すぐに食べ飽きてしまう。

 卓上のリーフレットによると、ラーメンは4種類。超コッテリの「黒」に加え、アッサリめの「白」、 ねぎ味噌の「赤」に、ねぎ塩の「金」。

 シマッタ!「金」にしとくべきだった…。

 店舗リストも載っていて、北九州のリバーウォークにも支店を出店しているようだ。 宮崎には一軒しかなにのに、福岡には既に3店舗か、と驚きつつマジマジ見ていると、店舗名の表記がココ大名店は「大名本店」となっている。

 えっ?一心不乱って宮崎ラーメンじゃなかったの…??

 本日の格言。食券販売機でも面倒臭がらず、全てメニューを見てからチョイスすべし。

 

一心不乱大名本店:黒のコクとんこつ600円。福岡市中央区大名2-6-5。11:00~26:00 (日祝~24:00)、無休。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン130●チャンポン12●うどん61●そば24

Posted by heno at 16:17

2005年07月09日 土曜日

●川端どさんこ ~人気店のソコヂカラを実感&納得の一杯~

 週末だというのに早朝からビッチリと仕事…。普段が普段だし、まぁまぁコレも致し方なしか、 と懸命に自分を慰めつつ働く。

 そんなこんなで、昼麺を喰う暇もなくガシガシと仕事をして、午後3時過ぎ。夕方5時過ぎから、 明日の仕事の打ち合わせが、ホテル・オークラである。雨も降ってきそうだし、一旦家に帰って車で行くか、と会社を出る。が、 いざオークラに着いてみると、4時半前。

 いかん、早く着きすぎた。しょうがない&腹が空いたので、近場でサクッと遅い昼麺を、と川端どさんこへ。

 

川端通りは山笠一色

 

  いくら山笠で人出が多いとはいえ、4時半というナンとも中途半端な時間帯なのに店内はほぼ満席。 さすが市内でも有数の人気店である。ラーメンは味噌、醤油、バターの3種類。醤油をたのむ。

 注文が通るや否や、カウンター奥の厨房で調理が始まる。玉葱を軽く炒めた中華鍋に透明感の残るスープを注ぎ、じゅわ、 じゅじゅじゅぅ~。しっかり加熱した後モヤシを入れ、ドンブリへ。同時に別茹でした麺が投入され、具が盛りつけられる。 まさに見事な手際の良さである。

 

醤油ラーメン◇川端どさんこ

 

 熱々のスープを啜れば、ふわりと芳醇な醤油だれの風味と確かなだしの旨味。何の味だろうか、 かすかに効いた隠し味が味に膨らみを演出。

 麺も旨い。ぷりんとコシが強い中太の麺は、食感&味わいとも自然な感じで私好み。さらにチャーシューも旨い。しっとり& もっちりとした食感然り、適度な醤油だれの効き方然り、非の打ち所がない極上品。

 しっかりとなされた下仕事に支えられた明快な味わいと、活気溢れる接客オペレーション。人気店の実力をまざまざと実感しつつ、 美味麺を啜る。

 

川端どさんこ:醤油ラーメン550円。福岡市博多区上川端町4-229。11:15~19:55、火曜& 3rd月曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン129●チャンポン12●うどん61●そば24

Posted by heno at 16:28

2005年07月08日 金曜日

●喜龍ラーメン ~ラーメン屋街道に美味スープを発見~

  二又瀬から志免へと抜ける県道68号線はラーメン屋街道。数多くのラーメン屋が営業しているが、その中の一軒、 喜龍ラーメンは長年の宿題店。

 

喜龍ラーメン 

 

 20数名は座れそうな大型のL字カウンターのみの店内には、午後2時過ぎというのに先客2名。 それぞれに新聞や漫画本をめくりつつ、のんびりと遅い昼食を楽しんでいる。

 席に座り上部に掲げてあるメニューを見上げると、「定食アリ&肴もあり」の食堂系。食堂系の本場、 久留米ならいざ知らず、福岡で食堂系のラーメンは…。果てさてと、覚悟を決めてラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇喜龍ラーメン

 

 んが、コレが旨いのよぉ…。うししと旨いのさぁ~!!

 啜った瞬間、舌にのる豚のぽってりとした風味溢るる旨味。

 うん?この感じは…。
 そうそうそう!限りなく一竜軒@ 唐津チックでないのぉ!

 そして適度に太くて&適度に素朴な麺もイイ感じ。よっしゃ、よっしゃ、旨いでないのぉ~!と喜び勇んで食べ進む。 唯一の難点はチャーシュー。今時珍しく冷蔵庫の香りがプンプンと染みこんだ懐かしタイプ。

 だがしかし、このスープはカナリ好み!また是非食べてみたひっ!

喜龍ラーメン:ラーメン450円。福岡県志免町別府526-1。Pあり。
◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン128●チャンポン12●うどん61●そば24

Posted by heno at 13:08

2005年07月07日 木曜日

●どげんや ~FC卒業店か?はたまたFC新業態店か??~

 正午半過ぎ、午前中の仕事が一段落。が、今日もヤルべき仕事は山ほどある…。近場でサクッと昼麺すますか、と「どげんや」へ。

 

どげんや

 「釣り堀がある居酒屋」として一時期隆盛を極めたFC居酒屋ざうおは、2年ほど前からはラーメン店うどん店など新業態開発にも積極的に取り組んできた。

 その中の一店、「ラーメンざうお荒江店」が、「どげんや」としてリニューアル・オープンしたとのシロさん情報を頼りに訪ねると、なるほど、 ラーメンざうお特有の横長屋台風の店造りはまんま同じだが、屋号が「どげんや」に変わっている。

 メニューは豚骨が具のバリエーションで7~8種類に、あごだし醤油ラーメンとカレーラーメン。デフォルトは豚骨のようだが、 我が興味に忠実にあごだし醤油ラーメンをたのむ。

 

あごだし醤油ラーメン

 

 ほどなくでてきたあごだし醤油は、多めにのった海苔が印象的。海苔だけを食べなかったが味付け海苔だったのだろうか。 スープの後味に味付け海苔特有の不自然な旨味を感じる。そして細めの麺も、食感&味わいとも豚骨向きで醤油にはイマイチ相性悪し。もっとも 「確信犯」でたのんだ醤油ゆえ、致し方なしだな…。

 ラーメンに加え、シンプルな肴が充実。そして店頭の看板には「ラーメンと焼き鳥の屋台 どげんや」。さらに、店頭の花輪の送り主は、 ざうおの経営母体であるハーバーハウス。どげんやは、ラーメン専門FCざうおに居酒屋要素をプラスした新業態FCなのか? それともFCを卒業し独立した個人店なのか??

 兎にも角にも、シロさん、新店情報アリガトウございました!

 

どげんや:あごだし醤油ラーメン480円。福岡市早良区荒江3-15-17。11:30~24:00、 無休。 Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン127●チャンポン12●うどん61●そば24

Posted by heno at 12:46

2005年07月06日 水曜日

●博多うどん茶屋 ~おやおやおや?ナニがどうした名店うどん~

 午後2時、竹下での仕事とがナンとか一段落つき、さぁ昼麺。久方ぶりに達磨ラーメンか? と思いきや、同行スタッフの希望はうどん。OK、ならば博多うどん茶屋で決まり!

 

博多うどん茶屋

 

 ロイヤルのセントラルキッチン工場の真横にぽつりと営業している博多うどん茶屋。前回食べたごぼ天がカナリ好印象だった店だ。さて今日は何を啜ろうかとメニューをみると 「なしか」なる見慣れぬ料理名が。聞くと「和風のチャンポンです。うどんでも、そばでも出来ますよ」とのこと。

 

 

 でてきた「なしか」は予想に反して具が少なめ。ちょろちょろのキャベツにたっぷりのミックスベジタブルが、なんだか悲しい。

 太め&重量感があり、もっちりと食べ応えのあるうどんは相変わらず旨い。が、すめはかなり疑問だなぁ、とふと隣のテーブルを見ると、 なんとも旨そうな鍋焼きうどん。前回のごぼ天はあれほど旨かったのだ。次回は鍋焼きだな!

 

博多うどん茶屋 :なしか550円。福岡市博多区那珂3-26-34。日祝休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン126●チャンポン12●うどん61●そば24

Posted by heno at 14:09

2005年07月05日 火曜日

●宝京樓 ~こりゃタダモノではない中華店~

 午前中の太宰府での打ち合わせを終え、西鉄電車で天神へ。今日もやるべき仕事がタンマリある。さくっと昼麺啜って帰社せねば、 と長年の宿題店、宝京樓へ転がり込む。

 

 

 ジークスビルの向かい、渡辺通の小さな川沿いの3階建てのビルに数年前、突如「宝京樓」なるドデカイ看板が掲げられ、 その存在が気になり続けていた中華店。

 「らっしゃいませぇ~!」

 独特の訛のある声に迎えられる。どうやら中国の方が営む店のようだ。午前11時半過ぎ、開店直後の店内は先客ナシ。 席に着きランチメニューを見ると豊富な定食に加え、麺は五目そば、担々麺、チャンポンの3種類。筆頭に書かれていた五目そばをたのむ。

 

 

 まつことしばし、出てきた五目そばは、小振りの白い器に端正に盛られた具がナカナカの美人。コリャ期待できそうだ! とレンゲでスープを一啜りすれば、ぶわりと広がる醤油の風味とじんわり顔を出すだしの旨味。そしてさらに適度にきいた中華香辛料の隠し味。 いろんな味が幾重にも重なる重層的味わいが見事。

 中太の麺のほどよい揚げ具合も絶妙。そしてさらに具が旨い。肉やイカ、海老は予め下味を付けたのち、 片栗粉をまぶしサッと加熱してあるので、食感、味わいともニクイほど旨い。きっちりシャッキリ感が残った野菜の加熱具合も言うことナシ!

 そして、食べ終えるや否や店員が寄ってきて「アフターコーヒーありますよぉ、いかかですかぁ~?」。 中国の方が営む中華店は往々にして「無骨」な店が多いが、ココは味わい&サービスとも、至って丁寧。これで価格がもう少し安ければなぁ…。

 

宝京樓:五目そば714円。福岡市中央区渡辺通5-20-1。日曜休み。Pなし。 

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン126●チャンポン12●うどん60●そば24

Posted by heno at 20:35

2005年07月04日 月曜日

●家麺特集

 昨日に引き続き、缶詰状態でみっちり仕事で、外麺を楽しむ余裕ナシ…。んで、家麺特集。

 

 

最近、明星がオモシロイ。
この「ラーメンの底力」も
平打麺の食感、スープのぽってり具合とも
なかなかGOOD。

 

 

年末になると店頭に並ぶ
「江戸そば」の茶そばバージョンを発見。
味はなんちゃないけど、
茶そばのカップ麺を開発した
日清の発想に感服。

 

 

 

今や世界ブランドのカップヌードル。
デンマークのコンビニにも5種類並んでいたが
これはデフォルトらしきチキンヌードル。
コンソメチックなスープがなかなかGOOD。
西洋の方々にとっては
麺を啜るといういう行為はエチケットに反するようで
麺が10センチほどとかなり短く、
啜らず食べられるようになっている。

 

 

 

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン125●チャンポン12●うどん60●そば24

Posted by heno at 23:07

●ああ、ありがたき心遣いに感動…

  昨夜は、早朝からのキツイ休日出勤を終え体も心もボロぞうきん状態で帰宅し、 撃沈。そして今日もみっちり仕事だなぁ、と身支度を調えていると、ふと私宛の宅配荷物が目にとまる。

 なんじゃ?最近は通販を楽しむ暇もなかったし…。

 と、荷物を手に取ると、おや?てんもりさんからだ…。なんだなんだ?と荷を解くと、

 おおおおぉ~、沖縄すば本だぁ!!

 

 

 

 4月に遊びに行った際も見事な麺コーディネイトで様々なタイプの沖縄すばを案内して下さった 「仏のてんもり」さんだが、8月の再上陸を前にわざわざ参考書を送って下さるとは…。しかも、 巻末には紹介されている店舗の地図がのっている。8月は家族連れ、 レンタカーを借りてイロイロ移動しつつ遊ぶつもりだった私にドンピシャな本なのでアル!

 てんもりさん、きめ細かいお気遣い、本当に本当に感謝感激雨霰デス!しっかり予習して、8月も沖縄すば、喰いまくりマス!!

Posted by heno at 07:14

2005年07月02日 土曜日

●三洋軒支店 ~『軒』を訪ねて第34回~

 北神威のつけ麺を食べ終え、車に乗る。

 さぁて、どうする?う~ん、そうさなぁ…。
 ココまで来たんだから…、寄ってくか!!

 と、久方ぶりに三洋軒支店へ。

 

三洋軒支店

 

 

 志免町の住宅街の一角にポツリと赤いテント。白い暖簾をくぐると、午後2時過ぎだというのに八割方席が埋まっていて、 そのほとんどが家族連れ。まさに「地元の方々に愛され続ける老舗」然とした雰囲気に心和む。

 

ラーメン◇三洋軒支店

 

 ほどなく出てきたラーメンから、ぶわんと香り立つ豚骨臭。おやおや?なにやらエラク旨そうだぞ…、 と期待に胸躍りつつスープを一啜り。と、瞬間、円やかな口当たりがナンとも優しい印象ながら、すぐさま、 ぐわんと顔を出す超力強い豚骨だしの旨味。

 く、くわぁ~、コリャ旨い!ドえらく旨いぞぉ!!

 一気にシアワセ気分全開で麺を啜れば、気持ち太めの中麺は、食感& 味わいともグリッと素朴でコレまたGOOD!こくまろスープとの相性もウルトラGOOD!!これまた素朴味のもっちりチャーシューもエエぞ! エエぞ!!タマランぞぉ~!!!

 きっちりと丁寧かつ確実、ひたすら地道な仕事のあとをビシバシと痛いほど感じる誠実滋味。そして、 こんなにベラボ~に旨くて、価格はナンと350円。エライ、エラ過ぎます、三洋軒支店!

 

三洋軒支店:福岡県志免町志免386ー33。ラーメン350円1。12:00~23:00、水曜休み。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン123●チャンポン12●うどん60●そば23

Posted by heno at 18:48

●北神威 ~やっぱりつけそばは麺が命~

 つけそばが食べたい…。

 昨年、大勝軒@中野で食べたつけそばは旨かった。冷たい中華麺を温つゆにつけて食べるつけそば。 福岡ではまだまだ馴染みが薄く、一風堂薬院店めんちゃんこ亭でしか食べたことがない。 どこぞに食べさせてくれる店はないものかと掲示板でお尋ねしたところ、通りすがりさんより早々にレスあり!ならば早速その中の一軒、 北神威へGO!!

 

北神威

 

 巨大ショッピングモール、ダイアモンドシティルクルのレストラン街に目指す北神威を発見。 土曜の昼1時半過ぎという時間帯からか、広めの店内はほぼ満席状態。ナンでもココは汐のやの姉妹店らしいが、まず食券を買うオペレーションも、やけに元気の良い接客態度も、 確かによく似ている気がする。

 

つけめん◇北神威

 

 

 待つこと数分、あっと言う間につけめんが運ばれてくる。えらく黄色い太めの麺の上には、シナチク、チャーシュー、海苔、 そしてナゼかホウレン草。

 つゆは獣系と魚介系のWだし。風味、味わいともナカナカの出来。だが、麺がどうもしっくりこない。 ぶりぶりと固いだけでコシやヒキは皆無。食感が至って色気なし。そして麺自体の風味も希薄。麺は全体のバランスが大事だとよく言われるが、 強いて言えば、ラーメンはスープが主役。そして、つけそばは麺が主役だと私は思う。

 このつゆではまんどの麺を食べてみたい…。

 兎にも角にも、通りすがりさん、毎度の麺情報感謝デス!しる商人、この夏中になんとか食べに行きたいデス!!

 

北海道ラーメン 北神威:つけめん600円。福岡県粕屋町酒殿老ノ木192-1-2041ダイアモンドシティルクル1階。 10:00~22:00、年中無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン122●チャンポン12●うどん60●そば23

Posted by heno at 13:45

●我、ふたたび

シティマラソン福岡 昨日の西日本新聞の朝刊に、シティマラソン福岡の一面広告あり。ジョグ先達のフミオ氏によると、「ハーフながら関門時間設定がキビシイ難関コース」らしい。

 早いもので今年も半年が過ぎたが、私は何をして過ごしてきたのだろう。毎日働いて、毎日麺喰って、そして…、そして?

  怠惰な日常に渇を入れるべく、決意した。

 年末の宮崎青島フルマラソンに再挑戦だ!そして、 その前哨戦としてシティマラソン福岡にも出場だっ!!今年後半もマラソンに燃えるぞぉ~!!!

Posted by heno at 08:44

2005年07月01日 金曜日

●芭蕉庵 ~街のうどん屋なのに本格蕎麦、ただ脱帽~

 待望の北九州出張!さんのサイトでリポを読み、気になりまくっていた愛蕎で蕎麦を啜るぞっ!! と張り切っていたのだが、社内で細々とした雑務を片付けていたら、早11時過ぎ。先方との約束は午後1時、 愛蕎へ行く時間的余裕が無くなってしまった…。ならば、先方の近所にある芭蕉庵に予定変更!

 

芭蕉庵

 

 

 平日の午後の芭蕉庵は近所のサラリーマンらしき客でほぼ満席。そして、その大多数は、 ドンブリにうどんか蕎麦が付いた日替わりセットを食べている。しかも、ほとんどがうどんを組み合わせ、 漫画本をめくりながらノンビリと昼食を楽しんでいる。まさに典型的な「街の大衆うどん屋の平日午後」の風景である。が、 芭蕉庵の真骨頂は蕎麦!

 

釜揚げそば◇芭蕉庵

 

 ドンブリからもうもうと湯気を上げつつ釜揚げ蕎麦が運ばれてくる。卵の黄身が入った蕎麦猪口へ人肌に温められたつゆを注ぎ、 蕎麦をちょいと付け、

 ずずっ、ずずずぅ~。

 表面が気持ちざらついた粗挽き風の蕎麦が唇から上顎を艶っぽく擽る。そして次の瞬間、ふわりと口から鼻へと抜ける芳しきだしの香り。 さらに、ぽってりと舌にのるかえしの旨味を楽しみつつ蕎麦を噛めば、しゃくりと解ける感じ然り、 同時に広がる温そばならではの香りと風味然り。

 うしし、うししっ!こりゃタマラン旨いぞぉ~!!

 

蕎麦湯

 

 旨い、旨い、と一気に平らげ、〆はトロットロの濃厚なる蕎麦湯。コレがまた旨い!山葵を囓ったり、 葱を入れたりと、味の変化を楽しみつつ、ずるずると啜るシアワセ。あ~、やっぱ芭蕉庵はウマかデス。  福岡に支店を出してくれないかなぁ…。

 

芭蕉庵:釜揚げ そば800円。北九州市八幡東区尾倉2-7-10。 11:00~15:00(土曜のみ17:00~20:00)、日祝休み。Pあり。

Posted by heno at 13:16