2005年08月10日 水曜日
●ともえ食堂 ~ゆっくりと時が流れる夫婦食堂~
箱崎の裏通り。細い路地に立ち並ぶ家々の一画に、ぽつりと赤い暖簾。以前、旧友コミさんに教えて貰い、気になっていたともえ食堂。

暖簾をくぐると、こぢんまりとした店内に先客なし。テーブル席に座り、 カウンター席の高い位置に置かれた14インチテレビから流れる高校野球に見入っていた老夫婦が、私に気付き、
「はい、らっしゃいっ。」
メニューは定食メイン。まさに古くからの街の食堂。ラーメンをたのむと、厨房のコンロに火を入れるお父さん。今から湯を沸かして、 麺を茹でるようだ。出てくるまで、しばらく時間がかかりそうだ。一画に積まれた読み古された漫画本の中から、 ビッグコミックオリジナルをとり、のんびりとページをめくりつつ、ラーメンを待つ。

茶白色のマットなスープに、大きめの海苔。そして、チャーシューも厚め。食堂のラーメンにしては、 かなり迫力ある見た目である。
そして味わいも然り。ガッツリと塩気がきいたスープに、ぼそぼそと素朴な中太麺。そして、 むっちりとした食感のチャーシュー。無骨なまでに、それぞれがそれぞれに主張し合う、男味。
多分、ずっと前からこの味で、これから先もずっとこの味なんだろうなぁ。ずるずると、のんびりと。 いにしえ食堂の午後を楽しむ。
ともえ食堂:ラーメン340円。福岡市東区箱崎2-38-16。Pなし。
◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン154●チャンポン14●うどん72●そば29
Posted by heno at 2005年08月10日 13:04