HENO HENO: 2005年09月 アーカイブ

2005年09月30日 金曜日

●一心軒 ~早い&安い&旨い!三拍子揃った大衆麺~

 博多駅での打ち合わせを終え、さぁ昼麺。なんだか気怠い気分。こんな時はガツンと辛い担々麺で気合いを入れ直すか、 と久方ぶりに一心軒へ。

 

一心軒

 

 1年半ぶりの一心軒だが、正午過ぎの店内はほぼ満席。すっかり顧客がついたようだ。 カウンター奥の厨房からは中国語の活気のあるやり取りが聞こえてくる。ここは本場・中国の方が作る担々麺が、 しかも格安で食べられる店なのである。

 

 担々麺◇一心軒

 

 たのんで3分たっただろうか?早々に担々麺が出てくる。練りごまタップリのスープは迫力満点。レンゲで、ずずっと一啜りすれば、 濃厚なゴマの風味の奥に鶏ガラらしきだしの旨味。そして遅れて、唐辛子と山椒のピリ辛味。気取りはナシ、「質実剛健」 なる味わいが気持ちよい。

 麺は気持ち細めの中麺。啜ったときの表面のベルベットな感じが私好み。スープとの絡みも抜群。 肉みその中に入っているザーサイらしき中国漬け物のカリカリとした食感とのハーモニーも、コレまた楽しい。

 そして価格はウレシイ380円。是非近所にほしい大衆良麺に万歳!

一心軒:担々麺380円。福岡市博多区上牟田1-6-25。 10:00~23:00(月曜17:00~)。 Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン183●チャンポン15●うどん91●そば34

Posted by heno at 23:09

2005年09月29日 木曜日

●やはり博多ではセルフ形式のうどん屋は受け入れられないのか…?

 とある讃岐スタイルのセルフうどん屋で昼麺。

 

 

 前回と同じ冷やかけを食べる。が、以前より数段旨くなっている!

 冷たいすめながらも、啜った瞬間、ふわりと香り立つ様々なだしの風味に、くらっ。茹で置きながらも、「にっちり、ぷるん」 と抗う素直なこしに、くらくらっ。オペレーション同様、元は讃岐タイプのうどんだが、博多の嗜好を意識した上出来フュージョンうどんである!

 ありゃ旨い!そりゃ旨い!!と一気に啜り、帰りしな。ご主人とお話しすると、ナント、来月で閉店されるのだとか。コレだけ旨くて、 コレだけ安いのに…。う~ん、なんともはや残念無念。

 やはり博多では、セルフ形式のうどん屋は受け入れられないのだろか…?

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン182●チャンポン15●うどん91●そば34

Posted by heno at 23:15

2005年09月28日 水曜日

●いまとみ ~コレは力作!夏季限定冷やしかけそば~

 薬院の取引先での仕事が無事終了し、さぁ昼麺。取引先の蕎麦好き・Mさんといまとみへ。

 

いまとみ

 

 テーブル席に座り、さて今日は何を啜ろうかとメニューを見ると、夏季限定の蕎麦が数種。「冷やしかけそば」?「かけ」ということは 「ぶっかけ」のような辛つゆをぶっかけたのではなく、冷たいかけつゆのかかった蕎麦なのか?

 うどんならばアリガチな「冷やかけ」だが、蕎麦では食べたことがない。コリャおもしろそうだ!暦では既に秋だが、 そんなことはお構いナシ!『冷やし穴子かけそば』をたのむ。

 

冷やし穴子かけそば◇いまとみ

 

 

 待つことぢばし、出てきた冷やし穴子かけそばは、大きめの煮アマゴの炙りの上に、オクラと白葱に山葵。 まさに夏らしき趣ある盛りつけが美しい。

 まずは穴子。山葵を添え頬張れば、とろりと溶ける食感とともに、適度なたれの甘みと炙りの風味。かけつゆは、 冷たいながらも十二分に鰹節の風味がきいている。濃い醤油色の見た目ながら味わいは至ってマイルド。

 そして蕎麦。適度にざらついた食感&噛み込んだときのザクッ&クニッと感&広がる素朴な風味。

 小皿に盛られた山椒で味の変化も楽しめる。さらに〆には蕎麦湯&つけつゆが。そこかしこに創意工夫のあとを感じる力作。ならば、 次は冬季限定の創作蕎麦を期待。

SOBAKUIいまとみ:冷やし穴子かけそば(価格失念)。福岡市中央区高砂1-22-9。 11:30~14:30&18:00~20:00、日曜休み&祝日不定休。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン1821●チャンポン15●うどん90●そば34

Posted by heno at 21:11

2005年09月27日 火曜日

●紅蓉軒 ~『軒』を訪ねて 第36回~

 美野島商店街の南側、百年橋通りを渡った町工場が建ち並ぶ一角のマンションの一階。何とも地味な店構えの紅蓉軒。

 

紅蓉軒

 

 午後1時過ぎの店内は、先客4名。周辺の会社に勤めるサラリーマンらしき2人連れが2組、のんびりと昼飯を楽しんでいる。

 「今度転勤してきた山田さん、
  昨日一緒に飲みに行ったけど内気な人やなぁ。」
 「そうですかぁ。見た目は明るそうですけどねぇ。」

 清く(?)正しいサラリーマンの昼食風景を横目に、カウンター席に座りメニューを見ると、 定食類がズラリ20種以上に一品料理が20種ほど。典型的な街の中華定食屋である。

 お目当ての麺は、ラーメンにチャンポンがカレー風味や特製など数種に焼きそば。ラーメンをたのむと、「醤油と味噌がありますがぁ」。 醤油をたのむ。

 

ラーメン◇紅蓉軒

 

 出てきたラーメンは、スープが黄金色に澄み切っているいる。コリャ旨そうだ!と一口啜れば、瞬間、豊かに香り立つ鶏ガラの風味。 そして酸味のきいたもとダレの豊かな味わい。醤油と言うより、塩ラーメンに近い感じのオモシロ麺である。

 麺は博多風の細麺。太もやしやキクラゲ、ネギのシャリシャリとした食感がアクセント。 キシキシとしたチャーシューもスープとの相性ヨシ。

 外連味のない上出来麺である。が、550円はチト高すぎかな。

紅蓉軒:ラーメン550円。福岡市博多区美野島3-12-14。11:30~15:00& 16:00~20:30、日祝休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン1821●チャンポン15●うどん90●そば33

Posted by heno at 21:35

2005年09月26日 月曜日

●上海餐室 ~マタマタ登場!醤油ラーメンが自慢の新店~

 昨日のハーフマラソンの心地よい疲労感を楽しみつつ、午後1時前。とりあえず仕事が一段落ついたところで、さぁ昼麺。 久方ぶりに店屋うどんで啜ろうか、とペダルをこいでいると

 あれぇ?新店だぁ。

 アクロス福岡南側の通りを中洲方向へ。薬院新川を渡った交差点の右手に「9月1日オープン」の看板。屋号は上海餐室。 「気になっらとりあえず啜っとけ」なる我が麺喰い信条に忠実に突入。

 

上海餐室

 

 かなり広めの店内には先客ひとり。奥のカウンター席に座りメニューを見れば、今月末までのオープニングメニューとして、 「上海おばあちゃんの直伝醤油ラーメン」に「チャーシューメン」、「パーコーメン」、「五目あんかけやきそば」に「特製中華べんとう」。 迷うことなく、醤油ラーメンをたのむ。

 

奶奶湯麺◇上海餐室

 

 

 鶏ガラベースの得も言われぬ芳しき香りを立てつつ、醤油ラーメンが運ばれてくる。こりゃカナリ期待できるか?と一口啜れば、 円やかな鶏ガラの旨味+上品な魚介系の風味。典型的な「極上本格派中華麺」のスープである!

 中華香辛料がきいたチャーシューもトロリと旨し。かなりの上出来醤油ラーメンである。が、「中華料理店のラーメン」の宿命か、 凡庸な細めの縮れ麺には店の麺に対するコダワリがあまり感じられない。そして、青菜にシナチク、チャーシュー、煮玉子と、 具もソコソコ豪華なれど、680円はチト高過ぎか?

 が、しかし、このスープはカナリ私好み。スープの旨い店は一品料理も美味なはず。次の機会に中華好きの父を連れてきてやるか。

上海餐室:奶奶湯麺680円。福岡市中央区西中洲12-21KS第2ビル1階。11:30~25:00、 毎月2日&19日休み(?)。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン181●チャンポン15●うどん90●そば33

Posted by heno at 21:17

2005年09月25日 日曜日

●いざ勝負、シティマラソン福岡

 朝6時に目覚める。窓の外に目をやると、抜けるような青空のところどころに真っ黒な雲。

 関東に接近している台風の影響か?

 窓の外に出てみると、結構な風が吹いていて、気温も低め。よかった、マラソンにはまずまずの天候だ。

 朝風呂に入り体を温めたのち、ストレッチングでしっかりと体をほぐし、水分補給。 アミノバリューを500ミリリットルゆっくりと飲み、アミノバイタルをきゅっと啜り、家を出る。

 

通りの所々に大会のための交通規制を知らせる看板が。

 

午前7時過ぎ、会場のヤフードームに着く。
ランニングウェアに身を固めた、人、人、人。
昨日までは全くの平常心だったが、
徐々に徐々に、気分が盛り上がり始める。

 

ヤフードーム内での開会式を終え、
8時半、スタート。
ipodシャッフルのスイッチを入れると
Dr. Feel Goodの「Talking about you」。
イイねぇ!気分が一気にノって来たゾ!
今日のハーフマラソンの参加人数、4648人。
ぞろぞろと団子状態で、順次スタートを切る。

ヤフードームを一周して、一般道へ。
団子状態が解消、周囲のスピードが一気に上がる。
かなりのペースだ。
遅れてなるものかと、ペースを上げる。

5キロ地点の第一関門をクリアし、長浜通りへ。
1キロ先の折り返し地点からの先行組とすれ違う。
ipodシャッフルからは、ディアマンテスの「会いたくて」。
いやイイ曲やねぇ、としばし聞き入り、ふと視線をあげると
グレイのTシャツのグラサン巨人が、我に手を振る。

J子だ。

沖縄ポップスと同時に姿を現すとは。
トコトンうちなんちゅうな野郎である。

調子がいい。
コース沿いの元祖長浜屋から漂う
豚骨臭を楽しみむ余裕もある。
順調に10キロを折り返し、走っていると、
博多きしめん」のTシャツを着たランナーを発見。
お店の方が、宣伝をかねて出場されたのだろうか…?

走っていてもトコトン麺馬鹿な私である。

 

 

 

そんなこんなで、目標だった13キロ地点の関門も
マイナス5分で無事クリア。
気がついたら、ゴールまであと2キロ。
19.5キロ地点の最終関門もクリア、
こうなりゃ目指せ、完走だ!
と時計をみると、10時24分。

ゴールまで1.5キロ。
そして我がランニングペースは1キロ6分。
と言うことは、ゴール予想タイムは10時33分。

イカン!
ゴールの関門タイムは確か10時30分だったよな…。

俄然ラストスパート、
そりゃもうガムシャラに走る、走る、走る。
「お父さん、頑張ってぇ~!」
ゴール間際で、応援に来てくれた家族を発見、
その声援に励まされ、一路ゴールを目指す。
が、ゴールして時計をみると、
予想タイム通りの10時33分…。

くそぉ、完走を逃したか…。
ガックリと肩を落とし、とぼとぼと歩いていると
「おめでとう!」の声。
フミオさんである。
13キロ地点の関門で引っかかり
収容車で先に戻ってきたのだとか。

「いや、イケルと思ったけど
最後の最後で、ゴールの関門タイムに引っかかって…」
と答えると、
「はぁ?ゴールには関門タイムはないはずよ。」

えっ?!てことは、完走できたのぉ!!
一気に喜ぶがこみ上げてくる。

 

シティマラソン福岡2005
天候:晴
記録:2時間03分35秒
参加種目:ハーフ40歳代男子
参加者数:1.151名
種目別順位:862位

 

昼は打ち上げをかね、
フミオ一家と焼き肉。
お祭り気分でバカ喰いする。

と、夜になって腹がグルグル。
「昼から麺以外のものを食べたからじゃないのぉ~?」
とカミさんに冷やかされる。

カッチョわるっ!

Posted by heno at 22:13

2005年09月24日 土曜日

●いよいよ明日、シティマラソン福岡

 久留米に所用があるカミさんに代わり、チビ達の子守。昼前、修理を終えた眼鏡を受け取りにいったついでに、風びで昼麺。

 

風び 

 

 ホークスタウンや大分パークプレイスなど、メジャーな施設へ支店を出しまくっている風び。「コノ手の店は大して旨くない」 と毛嫌いしていたが、前回、o-guiさんに薦められ食べてみたら、なんのなんの、結構旨い。で、 今日は醤油ラーメンに挑戦。

 

醤油ラーメン◇風び

 

 大きめのドンブリになみなみと注がれたスープが印象的。一口啜れば、ほんのり甘い醤油味。 魚介系のだしの存在を微かに感じる、あっさり味。麺は太めの卵麺(?)。適度に柔めに揚げてあるので、むっちりと旨い。

 奇をてらったところのない、いわゆる普通の醤油ラーメン。そこそこ旨いが、 コレで650円はチト高過ぎる気がするが…。

 腹が太ったところでヤフードームへ。明日本番のシティマラソンの受付をすませる。 昨年末の宮崎フルマラソンは受付の時からアドレナリン出まくりだったが、今回は至って平常心。目標は13キロ地点・第三関門通過。

 

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 受付をすませ、ヤフードームのユナイテッドシネマへで「チャーリーとチョコレート工場」を観る。チビ達孝行のつもりだったが、 かなりブッ飛んだ演出でナカナカおもしろい。「時計仕掛けのオレンジ」や「サイコ」などのパロディー場面も楽しい。 クイーンっぽい楽曲があったりなど、全体の印象は70年代風。

 こりゃ楽しいなぁ、と観ていると、次男がポツリと一言。

 「てんもりさんに似てるね、ウンバルンバ」

 

 

 てんもりさん、スミマセン!

風び:醤油ラーメン650円。福岡市早良区原4-25-12。 11:00~26:00 (日祝~25:00)、 年中無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン180●チャンポン15●うどん90●そば33

Posted by heno at 23:37

2005年09月23日 金曜日

●久方ぶりに麺ポタ to 久留米

 シティマラソン福岡まであと2日。完全休養するつもりが、ムズムズと練習心が芽生え出す。そして、外は抜けるような青空。ならば、 膝に負担のかからないポタリングで体をほぐすか、と久方ぶりに遠距離麺ポタ。目指すは久留米!

 

高宮通りを南下していると、「彩覇」なる中華新店を発見。
海鮮が得意な店のようだ。

 

 

西鉄高宮駅ガード下に緑の暖簾、
博多水炊き風ラーメン花鳥の高宮店。
ココも宿題店だなぁ。

 

大橋交差点に巧福なる中華料理屋。
ナゼか私は黄色の看板の中華料理屋に
妙に惹かれる習性があるなぁ…。

 

さらに南下すると徳洲会病院横に小麦冶の春日店。

 

 そして、その横には博多新風の実家、 一龍がある。が、
おやぁ?テントが黒く塗られているぞ…。
ひょっとして博多新風の支店としてリニューアルされるのか…?? 

 

グイグイと南下すると、筑紫野市原田にも小麦冶を発見。
昭和食品工業が手がける廉価うどんチェーン、小麦冶。
「5年後めどに100店舗体制へ」との記事通り、
今後もどんどん出店していくのか…?

 

3号線を南下して基山に入る。と、
おお!丸幸ラーメンが建て変わっている!
しかし、ナンともすっきりした外観に変わったなぁ…。

 

自宅を出て2時間ちょっと、
筑後川を渡り、久留米へ入る。

 

耳納山麓の山本地区。
9月も下旬、稲穂もしっかりこうべを垂れている。

 

筍

お目当ての蕎麦屋、筍に着く。
今は亡き喜志屋のようなこぢんまりした店舗を
勝手に想像していたのだが、
なんともオシャレな造り&ジャズのBGMで
粗野な私には不向きな雰囲気…。
のんびり蕎麦屋酒を楽しむつもりでいたのだが、
予定変更、せいろをたのむ。

 

せいろ◇筍

酸味が強めのつゆで、もっちりとした蕎麦を
さくっと啜り、いざ退散。
しかし、2時間ちょっともペダルを漕いできたのだ。
コレじゃとても腹が納まらない。
ならば、もう一麺!八ちゃんの久留米店を目指す。

 

が、着いてみると昼休憩中…。
仕方ない、ならばアノ店にチャレンジだ!と
国道3号線を北上、鳥栖を目指す。

 

久留米屋

3号線沿いにぽつりと営業している久留米屋。
こぢんまりした古びた外観と色褪せた暖簾が
気になり続けていた店だ。

暖簾をくぐると奥に長いカウンター席。
外観同様、イイ感じに古びた店内で居心地良し。
メニューはラーメン、チャンポン、焼きそばにめし。
ラーメンをたのむと、
カウンター奥のお母さんが気を利かせて
14インチテレビのスイッチを入れてくれる。
3号線を頻繁に行き来する大型トラックの振動を感じつつ、
ラーメンを待つ。

 

ラーメン◇久留米屋

ナンともイイ香りを漂わせつつ、ラーメンが出てくる。
ドンブリを持ち上げ一口啜れば、
ごく自然な甘みの奥に、グイッと力強い豚骨だし。

旨いッス、コレ!

屋号に反し、麺は博多風の細麺だが、
にっちりとした歯応えが楽しい素朴な味わいがコレまた私好み。
ほんのり甘い薬味のネギも極上。
唯一の難点は
懐かし系ラーメン店の「宿命」、冷蔵庫の臭いがするチャーシュー。
しかし、コレもご愛敬、
長距離ポタの程よい疲労感を楽しみつつ、
ズルズルと極上滋味トンコツを啜る。
あな、シアワセ。

そば処 筍:せいろ735円。福岡県久留米市山本町豊田1150-7。11:00~20:00、 火曜休み。 Pあり。

久留米屋:ラーメン420円。佐賀県鳥栖市原町1278-1。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン179●チャンポン15●うどん90●そば33

Posted by heno at 23:05

2005年09月22日 木曜日

●廈門 ~やっぱ、好きデス!あっさりコク旨台湾ラーメン~

 今日も今日とて昼麺ポタ。アテもなく適当にペダルを漕いでいると、いつの間にか油山観光通。よっしゃ、 ならば久しぶりに廈門で啜るか!

 

廈門

 

 油山観光通を島巡り橋交差点で西へ、福大通りをちょっと行くと「中華そば380円」の大きな電照看板。 今や高宮と博多駅に支店も展開している廈門(あもい)。

 2年ぶりに訪ねると、メニューが大幅に変わっている。中華そば自体も「四川そば」などバリエーションが増えているし、 エビチリなど中華の単品メニューも載っている。そしてさらに、ナゼかにぎり寿司まで始めているではないか!ふと視線を店の外に移すと、 道向かいにあった回転寿司屋が潰れている。何らか因果関係があるのだろうか…。

 

煮玉子そば◇廈門

 

 透明感あるスープに揚げタマネギ。さらに、ニラやセロリ、モヤシがのった姿は典型的な台湾ラーメン。 大きめのレンゲでスープを啜れば、鶏ガラベースのあっさりコク旨な味わいがナカナカに美味。ただ、昆布らしき魚介系のだしの存在も感じる分、 良くも悪くも無難な味わい。同じ台湾ラーメン系ながら、ストレートな鶏ガラの旨味のみで勝負する味仙@筑前町と比べると、インパクトが弱い気がする。

 

 

 麺も味仙と同じく扁平タイプ。メニュー書かれた能書きによると、「特中華」 なる高級小麦粉を使った自家製麺なのだとか。確かに食感&風味ともカナリ美味。 一緒に口におさまる香味野菜との食感のハーモニーもナンとも楽しい。中華香辛料がきいたチャーシューもイイ感じ。

 この味でデフォルト中華そばが380円は超納得価格。安くて旨い、VIVA!台湾ラーメン。

廈門:煮玉子そば390円。福岡市城南区神松寺2-20-10。11:00~22:00、年中無休。 Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン178●チャンポン15●うどん90●そば32

Posted by heno at 23:38

●シティマラソン福岡まで、あと3日

 朝、いつもの9キロを走る。ペースを落とし、フォームを確認。

 先日、図書館でジョギングの本を借りる。ニコニコペース健康法を提唱する福岡大学・田中宏暁教授監修の「フルマラソンを完走しよう」 。

フルマラソンを完走しよう!

 今まで完全に我流でトレーニングしてきた私にとっては、どれもこれも興味深い記事ばかり。まずは手軽に始められることから、 と走る前後のストレッチを試してみたところ、コレがイイ!走り出しも楽だし、走った後も疲労が残らない。

 段階を踏んだトレーニング方法も記してある。今年の青島フルマラソンは、この本を頼りに頑張るか。

Posted by heno at 07:39

2005年09月21日 水曜日

●噂の兄貴 ~インパクト大の屋号の新店ラーメンの正体は?~

 ゴチャゴチャとたまった雑務をセコセコこなし午後1時、ぷらりぷらりと昼麺ポタ。今日こそ行ってみるか、 インパクト特大のアノ屋号の店へ…。

 

噂の兄貴

 

 福大病院南側の道路沿いにアノ店を発見。その名も「噂の兄貴」。馬麺王カズでその存在を知り、気になりまくっていた新店である。

 深紅の暖簾をくぐると、店内は壁もカウンター席も黒。屋号といいナンともハードゲイ的雰囲気に少々ビビリながら席に着くと、 「フォ~ッ!」と雄叫びを上げつつ、レーザーラモーンみたいな店員が出てくる!!てなワケない。 作務衣に紺の手ぬぐいを頭に巻いた店員が出てくる。

 メニューは「中華そば」と「新とんこつラーメン」。それぞれに具のバリエーションで3~4種類ある。我が気分は中華そば。 揚げた鶏皮がのっているのだろうか、「カリカリ鶏皮中華そば」なるメニューも気になるが、新店はデフォルト、ベーシックな「中華そば」 をたのむ。

 

中華そば◇噂の兄貴

 

 待つことしばし、出てきた中華そばは濃い醤油色のつゆだくスープ。 むんずとドンブリを持ち上げ一口啜れば、スモーキーな香味油の風味がきいた濃い口味。

 麺は中太縮れ麺。食べた後に、 ナゼか昔のインスタントラーメンチックな後味を感じるノスタルジックな味わい。

 どうやらドラゴンカフェなる飲み屋が始めた異業種参入ラーメン屋のようだ。 更なるオモシロ創作ラーメンを期待。

噂の兄貴:中華そば450円。福岡市城南区梅林2-27-17。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン177●チャンポン15●うどん90●そば32

Posted by heno at 23:40

2005年09月19日 月曜日

●シティマラソン福岡まで、あと6日

 夕方4時。コレまた、一週間ぶりに走る。ハタマタ、休養十分でイイ感じで、いつもの9キロが先週と同じく53分。

 「ハーフを2時間」はマラソン初心者の私が完走できるタイムではない。「高嶺の花」のためなのか、 昨年の宮崎青島マラソン前のような燃える感じがない…。が、出場するからには限界まで頑張らねば。

 あと6日で出来ること。無理は禁物、距離を縮めてゆっくり走り込む。そして減量。 

 と思いつつも、夜は無印良品で買った車麩で自家製フーチャンプルー。イイ意味で安っぽい旨さが、 ナカナカに沖縄気分で、食がすすむ!酒がすすむ!!

 ああ、恋しや沖縄。

 

Posted by heno at 21:26

●三洋軒支店 ~シミジミと 腹に染み入る 滋味甘味~

 今日は家族で買い物デー。ヨドバシカメラで新しいトースターを買い、無印良品@ キャナルシティでカミさんの眼鏡を新調。レンズを加工するのに1時間かかるというので、その間に昼麺啜るぞと、志免へ。気分は滋味、 三洋軒支店を目指す。

 

三洋軒支店 

 

 午後1時過ぎの店内は、小さな子供連れの家族客に、単身の若者、さらに老夫婦と、 様々な客層で賑わっている。いかにも「休日の午後の街のラーメン屋」的盛況ぶりが、ナンとも居心地良し。 チビ達にはそれぞれラーメン350円を、そして私は父親の威厳を示すべく(?)ワンタンメン500円をたのむ。

 

ワンタンメン◇三洋軒支店

 

 一九老司店にも相通ずる、極上懐かし系スープは、トロンと自然な甘みの奥に、 ギラッと顔を出す力強いだしの風味。前回、久しぶりに食べて、あまりの旨さに驚いたが、今日のスープもメチャ旨だっ!

 ツルンツルンのワンタンも、うしゃしゃと美味。だが、唯一残念なのが麺。ワンタンがのった分、 スープの量に対し麺の量が多くなった結果なのか、もさっりとして、啜る楽しさに欠ける。

 明らかに私のオーダー・ミス。ヘンに父親の威厳なぞひけらかさず、 我が麺喰い嗜好に忠実にデフォルトのラーメンにしておくべきだった…。

三洋軒支店:福岡県志免町志免386-33。ワンタンメン500円。12:00~23:00、水曜休み。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン176●チャンポン15●うどん90●そば32

Posted by heno at 20:47

●「麺の世界」 福岡県筑紫野市在住 奥山さん編集

 筑紫野市に住む根っからの麺好き・奥山忠政さんが、今年の4月、麺の専門誌「麺の世界」を創刊。

 

 創刊号では、世界のソバ文化紹介や、大分県臼杵、津久見、佐賀関商工会が企画した町おこしラーメン「臼津関ラーメン」 顛末記など紹介。「知的欲求に応える麺の専門誌」を目指す。

 日本うどん学会で報告された、那覇、博多、讃岐の若者の郷土麺意識調査が読んでみたい。

 <17日の西日本新聞夕刊より>

 ネットで調べてみると、奥山さんは来年5月、筑後川畔で「コナモンまつり」なるイベントを計画されているらしい。興味津々。

 

Posted by heno at 07:29 | Comments [0]

2005年09月18日 日曜日

●味仙 ~あなウマし、ガッツリウマし、ハズレなし~

 正午過ぎまで遊水峡で遊ぶが、天候が怪しくなってきたので早々に帰路につく。腹減ったぁ~と騒ぐチビ達をたしなめつつ、 目指すはモチロン、味仙ナリ!

 

  味仙

 

やきぶた◇味仙

 

ビールのあてのたのんだ焼豚。
下に盛られた温もやし&セロリと
上の焼豚を一緒に食べると
得も言われぬ食感&味わいに、一発昇天。

 

焼きそば◇味仙

 

味仙名物扁平麺を使った焼きそば。
香味油の風味と塩気でさっぱりと仕上げてあり、
コレまたバカ旨&ビールのお供に最適!

 

中華カレー◇味仙

 

中華カレーなるドンブリも激旨。
ピリッと利いたカレー&鷹の爪の辛さの奥に
実直鶏ガラスープの旨味。
ニラやブロッコリーなど緑野菜の食感&味わいもベストマッチ!

 

台湾ラーメン◇味仙

 

〆はモチロン台湾ラーメン。
あっさりコク旨のスープと
ニラ、モヤシ、セロリなどの香味野菜の
味わい&食感のハーモニー。

ああ正に、味仙はナニを食べても外れナシ。

味仙:台湾ラーメン420円。福岡県朝倉郡筑前町栗田1415-5。11:00~21:00 (平日は午後休憩あり)、 月曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン175●チャンポン15●うどん90●そば32

Posted by heno at 23:39

2005年09月17日 土曜日

●あな楽し、遊水峡は桃源郷ナリ

 目が覚めると抜けるような青空。よっしゃ、エエぞぉ!遊水峡へ行くぞぉ!!

 福岡市内で食材の買い出しを終え、我が最愛のキャンプ場、遊水峡@熊本県小国町を目指すべく、 九州高速道を日田へ向かう。

 

美晴

日田から小国へと抜ける道沿いにある美晴で昼飯。
「鯖寿司」の看板がずっと気になっていたうどん屋である。

 

鯖寿司◇美晴

尾頭付きの鯖寿司は
程よい脂ののり具合がナカナカ美味。

 

ごぼう天うどん◇美晴

店頭には「手打ちうどん」とあったが、
多分、製麺工場製半生うどん。
にちゅりと素朴なこしは好みだが、
風味はイマイチ。

 

 

 

午後1時過ぎ、遊水峡に着くや否や
水着に着替え川遊びを始めるチビ達。
そして今回、我が家の愛犬・栗太もキャンプデビュー。
チビ達につられ、
楽しそうに川遊びをしている栗太の姿に目を細めつつ、
「プードルは水猟犬で水遊びを好むって聞いてたけど、
栗太はトイプードルでも、立派に水猟犬の血を引いてるわ!」
と、何度も何度も呟くカミさん。

麺馬鹿の妻は、親馬鹿&愛犬馬鹿であった…。

 

 

ひとしきり遊び夕方5時、晩飯の支度を始める。
料理が作ってみたいというチビ達に
クリームシチューを作らせる。


 

 

今回の大当たりは
ボンラパスで買ったガーリックピューレ。
おろしニンニクをオリーブオイルで
ピューレ状に仕上げたものだが、コレがウマイ!
ローズマリーとともに豚肉に漬け込み、焼いてもヨシ!
そのままフランスパンに塗って食べてもヨシ!!
ワインとの相性抜群の料理の数々がいとも簡単に出来上がり。
結果、ワインがすすむ、すすむ。
で、午後8時、十五夜の満月に照らされつつ、早々に就寝…。

 

美晴:ごぼう天うどん480円、鯖寿司800円。大分県日田市大山町東大山461-2。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン174●チャンポン15●うどん90●そば32

Posted by heno at 20:43

2005年09月16日 金曜日

●河久 ~下関名物ふくの創作うどん~

 早朝より下関へ出張。正午過ぎ、仕事が一段落し、さぁ昼麺。唐戸市場周辺をブラブラしてると、同行スタッフが

 「ふくめしが320円だって…」

 大衆食堂的店構えのがイイ感じ。ふく汁なんてのも楽しそうだぞ、と阿久へ。

 

河久

 

 下関はふく(下関では河豚を「ふく」と呼ぶ)の街。ここ河久も、どうやら本業はふくの加工食品メーカーのようだ。 カウンターだけの狭い店内の脇に、お土産物売り場を兼ねたテーブル席のスペースがあり、ふくの関連食品がズラリと並んでいる。

 席に座りメニューを見ると、ふくカレーやふくぶっっかけどんぶりなど、ふくを使った大衆的な献立がズラリと並ぶ中に、 「ふく天うどん」を発見。普通のうどんにふくの天ぷらがのったもので、下関のうどん屋ではポピュラーなメニューである。さて、どうするか…、 と更に眺めていると、

 うん?「ふくあんかけうどん」…?

 なにやらオモシロそうでナイのぉ!

 

ふくあんかけうどん◇河久

 

 待つことしばし、出てきたうどんには、大きめのふくフライのスライスがのっている。あんとじされたトロットロのすめはアッツ熱。 イイ感じにだしが利いていてナカナカ美味。

 うどんは茹で置き、博多うどんもビックリの超ウルトラてろてろなのだが、コレがトロットロすめと相性抜群! さらにふくフライのカリッカリが加わり、食感のハーモニーがナンとも楽しい。ドンブリ脇に添えられた赤柚子胡椒で味の変化を楽しみつつ、 アツアツはほはほと喰らう。

 謂わば「下関版ナポリタンうどん」、下世話に旨い熱々大衆味。寒くなるコレからの季節、あんかけうどんは結構いいかも。

河久:ふくあんかけうどん450円。山口県下関市唐戸町5-1。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン174●チャンポン15●うどん89●そば32

Posted by heno at 23:16

2005年09月15日 木曜日

●大地のうどん ~アイタたぁ、ヤラれたぁ、ネオ博多うどんにゾッコン!~

 朝からの社内での打ち合わせをようやく終えると、すでに1時過ぎ。

 これから向かえば1時半か…。
 うん、この時間なら空いてるかも!

 との淡い期待を胸に、念願の大地のうどんへ向かう。

 先月10日にオープンしたうどん新店、大地のうどん。アノ北九州の超人気店、津田屋官兵衛@北九州が主宰する豊前裏打会の、粉のくら蒲田店に続く、福岡進出2号店である。先週伺うも、 テレビで紹介された余波か超満員で断念。今日こそリベンジだと縄暖簾をくぐると、

 ヨカッタ、空席アリ!

 カウンター席に座るのももどかしく、我が麺喰い信条に忠実に「初う店はごぼ天」をたのむ。

 

大地のうどん

店頭には「津田屋流豊前裏打会」の看板が。 

 

 注文を受けた店主は、うどんを湯がき始める。と同時に、

 「ごぼう天、麺入ります!」

 すると、それを聞いた奥さんがごぼう天を揚げ始める。 豊前裏打会直系の夫唱婦随オペレーションがナンとも見事。こりゃイケそうだ!と期待指数が急上昇、出来上がりを待つ。

 

ごぼう天うどん◇大地のうどん

 

 

 待つことしばし、師匠・津田屋官兵衛紀元をもしのぐ、超特大ごぼ天が登場。メタくそにインパクトある見た目にビビリつつも、 まずはすめと一口啜る。と、昆布らしき力強いだしの旨味が、ぐわんと我が麺喰い中枢を刺激する。そしてさらに、 キリッといなせな醤油の風味。

 ガッちょ~ん、コレって博多仕様か…?

 気持ち甘めの印象がある師匠店のすめとは、またひと味タイプが異なる博多人好みの味わいが、たまらなく私好み!エエね、エエねぇ!! と小躍りしつつごぼ天を囓れば、シャクッシャクのカリッカリ。ナンとも小気味よい歯触り&揚げ立てならではの熱気とともに、 ふわり香り立つゴボウの風味。

 そしてうどんもイイ!かなり細めながらも、自然なコシ&ぷるるんと可愛いヒキが楽しい「技アリ演出系」。この手のうどんは、 ちょっとでもぬるいと「素っ気なさ」=不完全燃焼を感じるときがあるが、ココのは熱々。結果、絶妙なるコシとヒキのWアタックに、 我が麺心はタジタジの白旗状態。

 こりゃぁ旨い!ドえらく旨い!!

 

 

 シッカリ手がかかっていて、しかも、うどん&すめの量も多め。さらに食べ終える最後の最後まで、 キッチリ熱々で食べられる=丁寧な仕事の証。なのに価格は超リーズナブルな450円。他の方々のブログなどを拝見すると、 日によってまだまだ味のぶれがあるようだが、今日のうどんは超特大ホームラン。期待度満点のルーキー登場である。

大地のうどん:ごぼう天うどん450円。福岡市西区上山門2-1-18。 11:00~16:00&17:00~20:00、水曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン174●チャンポン15●うどん88●そば32

Posted by heno at 21:35

2005年09月14日 水曜日

●にゃがにゃが亭 ~おやビックリ!の、むにぃっ&ぷるるんつけ麺~

 午後1時過ぎ、ようやく雑務が一段落し、所用で天神へ。

 ああ腹減った、今日はいずこで麺啜ろうかと、のらりくらりとペダルを漕いでいると、麺神のお告げアリ。

 「汝、つけ麺なぞエエんとちゃうん?
  ラースタならオモロイつけ麺、あるとちゃうん?」

 さいでんなぁ、そうでんなぁ。ほな、ちいとばかり遠回り。キャナルシティへGO!

 平日の午後2時前だというのに、ラースタは結構な賑わい。オープンして4年近く経つラースタだが、 半期ごとにリニューアルを繰り返してきた成果か、好き易の飽き易が多い博多の商業施設としては大健闘。

 さあて、つけ麺。どこぞで啜るか?と各店頭の券売機を冷やかすと、通堂とにゃがにゃが亭に「つけ麺」のボタンを発見。そう言えば、通堂のつけ麺は、 前日てんもりさんがアップしていてナカナカに旨そうだったよなぁ…。うん?でもでも、 にゃがにゃが亭は券売機の最上段につけ麺のボタン。しかも券売機の上には、「麺に自信アリ」との、つけ麺をアピールする張り紙アリ。 と言うことは、かなりの自身作か?

 おっしゃ、決めた。にゃがにゃが亭へ突入!

 

つけ麺◇にゃがにゃが亭

 

 文庫本をめくりつつ待つことしばし、出てきたつけ麺は生成り色の極太麺。よく見ると斑点のように見えるのは、どうやらふすま。 つるんと光り輝くさまがナンとも旨そう!こりゃタマランとむしゃぶりつく。

 

 

 啜った瞬間、ぶわっと鼻へ抜ける濃厚な鰹節の香り。と同時に口いっぱいに広がる酸味と辛味。 インパクト大の温つけ汁の味わいを楽しみつつ麺を噛み込めば、むにぃ~っ、ぷるるん。噛み応えアル食感とともに、ふわり広がる素朴な風味。

 エエです!旨いです!!この麺は旨かデス!!!

 シナチクや海苔など、薬味ごとに変化する風味も楽しみつつ、ずずっ、むにぃ~っ、ぷるるん。ずずっ、むにぃ~っ、ぷるるん。

 ああ極楽や、つけ麺の要は、やっぱり麺。

にゃがにゃが亭:つけ麺700円。ちばき屋:煮玉子支那そば750円。福岡市博多区住吉1-2- 25キャナルシティ博多5階 ラーメンスタジアム内。10:00~23:00、無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン174●チャンポン15●うどん87●そば32

Posted by heno at 20:21

2005年09月13日 火曜日

●まるしげ ~ナンとも新店らしからぬ燻銀ラーメンに惚れる~

 福岡市から佐賀県三瀬村へと抜ける県道沿い。以前はおかもとてっちゃんぽんとチャンポン専門店だった店舗が、今月、「まるしげ」なるラーメン& チャンポン店として新規オープン。マニ情報によると、アノ伝説の店、箱崎だるまを彷彿とさせる懐かし系良味だとか。

 

 まるとく

 

 こぢんまりとした店内のレイアウトは、てっちゃんぽんの時とほとんど同じ。唯一の違いはテーブル席。 以前は2人掛けや4人掛けなど細々分かれていたテーブルが、10人掛けの大テーブルに変わっている。そして、 壁にはズラリ並んだ漫画の単行本とスポーツ紙が2紙。いかにもラーメン屋らしき造りが好印象。

 メニューも然り。ラーメンが具のバリエーションで数種とチャンポン。初ラ店はデフォルト、ラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇まるとく

 

 スポーツ新聞をめくりつつ待つことしばし、出てきたラーメンからは、 ナルホド豚骨と昆布らしき懐かし系の香りが立ち上る。こりゃ好みかも、とスープを一啜りすれば、口当たりは至って柔らか、 かつ円やかな優しい味わい。そしてさらに、その奥にグイッと顔を出す力強いだしの風味。派手さはない。が、じっくり旨い上出来美味。

 麺は細めのそうめんタイプ。しゅるっとした触感とパキンと弾ける歯応えがナンとも楽しい。 素朴仕上げのチャーシューもイイ感じ。全体によくまとまった「老練」なラーメンだなぁ、とカウンター奥の厨房に目を移すと、 厨房で麺を揚げているのは、二十代後半らしき若者…。

 新店なのに、味&接客とも安定感抜群。うぬぅ、この店、タダモノではないなぁ、と感心しつつ、

 「すんませ~ん、替え玉、固で。」

 近所に欲しいな、こんな店。

まるしげ:ラーメン450円、替え玉100円。福岡市早良区次郎丸3-28-10。 11:00~23:00、 定休日未定。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン173●チャンポン15●うどん87●そば32

Posted by heno at 21:42

2005年09月12日 月曜日

●シティマラソン福岡まで、あと13日

 一週間ぶりに走る。

 休養十分でイイ感じ!で、いつもの9キロが53分。やっぱ問題は体重。2週間後の本番までにせめて2キロは落としておきたい。が…。

Posted by heno at 23:59

●鉄人 ~ナニヨリ旨い超美味スープ

 天神へ本を探しに出たついでに、さくっと昼麺。今日の気分は醤油ラーメン。で、迷うことなく鉄人へ。

 

鉄人

 

 初めて食べたとき、あまりのスープの旨さに一発で惚れ込んだ鉄人。前回の担々麺も面白かったが、 ストレートにスープの旨さが楽しめず、ちいと不完全燃焼だった。ならば今日はデフォルトのラーメンか、と思いきや、「ねぎラーメン」 なるメニューが我を誘う。

 

 ねぎラーメン◇鉄人

 

 出てきたねぎラーメンは想像していた姿より随分地味な見た目。どらどらとスープを啜れば、 シンプルかつ味わい深い鶏ガラだしに適度な醤油の風味。そしてさらに、炒めたネギの甘さとシナチク特有の風味、 そしてさらに胡麻油と正体不明の香味油の香り。それぞれの風味が柔らかく響き合う円やかなる味わいに、くらっ。

 トコトン炒めることで柔らかく&甘くなったネギがバカ旨!「にちゅっ」とした素朴なこしの麺も好み。 でも、ナント言っても主役はスープ。ああ、ずるずるといつまでも啜っていたい…。

鉄人:ねぎラーメン650円。福岡市博多区須崎町9-20。11:30~15:00& 17:30~22:00、無休。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン172●チャンポン15●うどん87●そば32

Posted by heno at 23:26

2005年09月11日 日曜日

●百花繚乱、麺ブログ

 休日だというのに缶詰状態で仕事…。で、麺喰えず。で、麺ブログの話しなぞ。

 最近とみに福岡の麺関連ブログが充実しまくってマス!

 まずは「猪口ちょこ」。福岡の蕎麦専門のブログは貴重。そして、 今一番勢いを感じるのがマニちゃんの「MANIC SOMEDAY」。店の渋めなチョイスに、各店の紹介ブログタイトル、 そして紹介文章。全てにコダワリをビシバシ感じる、OH! It’s a マニWORLD ! さらに、つい先日見つけた 「戒名した馬麺王カズ」、そしてオースケさんも遂にブログに転向と、まさに今、ブログがきまくってマス!

Posted by heno at 23:35 | Comments [0]

2005年09月10日 土曜日

●味のまるい ~ええデス!街の食堂系滋味ラーメン~

 朝目覚めると、すでに9時。頭が割れるように痛い。昨夜の「韓国の会」で、 久しぶりにバカ飲みした祟りである。あまりのツラサに、再び寝込む。

 次に目が覚めると、11時。ナンとかカンとか起きあがれる状態まで回復した。ならば、 さくっと昼麺啜って、目指せ完全復活!と、家族を連れ、念願の味のまるいへ。

 

味のまるい

津福市の西鉄ストアの駐車場の一角に
地味に営業している味のまるい。

 

店頭の看板にはメニューがズラリ。
コレぞ由緒正しき街の中華食堂ナリ! 

 

 てん子オススメの味のまるい。典型的な「街の中華食堂」的店構えながら、滋味ラーメン王・ ブースカさんやクモさん絶賛の滋味ラーメンが楽しめる店なのだとか。 午後1時過ぎの店内は満席状態。決して立地がよいとは思えないのにコノ繁盛ぶり。いやが上にも期待が募る!

 

ラーメン◇味のまるい

 

 

 出てきたラーメンは小振りのドンブリに気持ち湿気た海苔がのった懐かし系。湯気とともに鼻を擽る微かな豚骨臭がナンともイイ感じ! さらに期待を募らせ、レンゲでスープを一啜りすれば、キュンと酸味の利いたもとダレの甘き味わいに、ほろっ。そして、 その奥のぐぐっと力強いだしの風味に、うっとり。キュンと懐かしい、正統中華食堂系ラーメンである。

 こりゃエエでないのぉ~!とズルズル啜っていると、ふと、次男にとってやったチャンポンが気になる。で、 横からレンゲでスープを取り上げ、ずずっと一啜りすると、

 どっへぇ~、コレまたメタクソ旨いでないのぉ~~!!

 もとダレ一切ナシの超直球勝負、シンプルに味わい深いだしの風味に具の野菜の旨味がナンともイイ感じに映り、 得も言われぬ極上味に仕上がっている。

 コリャたまらん!次男よ、父ちゃんのラーメンと変えっこしてくれ~!!と懇願するが、次男はがんとして受け付けない。

 ああ~、誓!近々再訪&チャンポン食べるぞぉ~~!!!

 

ドンブリの底に「まるい」。
正に懐かし中華食堂系。

味のまるい:ラーメン400円。福岡県福津市宮司600。11:00~21:00、水曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン171●チャンポン15●うどん87●そば32

Posted by heno at 22:25

2005年09月09日 金曜日

●長崎チャンポンえにし ~すっきり濃い味、旨チャンポン~

 太宰府の得意先への急な納品をナンとかこなし、さぁ昼麺。今日の気分はチャンポン。で、 以前より気になっていたえにしへ向かう。

 

えにし

 

 雑餉隈の商店街の外れに「本場長崎ちゃんぽん」の看板。 狸のイラストが描かれた大きめの白い暖簾をくぐると、午後2時前の店内は先客ナシ。しかし、こぢんまりとした造りの割には、 パートらしき女性2名に、若い男性2名。きっと、昼時にはカナリ賑わう人気店なのだろう。

 メニューはチャンポン、皿うどんに焼きそばがメイン。いずれも白飯とセットの設定になっている。が、 こちとら真性麺馬鹿ナリ!昼麺にご飯は無用。

 「チャンポン、ご飯なしでいいですかぁ?」

 と尋ねると、

 「ハイハイ、いいですよぉ!」

 と快い返事。ああヨカッタ、とスポーツ新聞を眺めつつ、出来上がりを待つ。

 

チャンポン◇長崎チャンポンえにし

 

 待つことしばし、大きめの器にタップリと盛られたチャンポンが出てくる。

 湯気とともに香り立つ甘き香りにソソられつつ、レンゲでスープを一啜り。と、どっしりと重量感ある旨味が、まったりと舌を包む。

 むふぅ、コリャ濃い味かぁ…。

 と、一瞬ひるむが、あら不思議。絶妙な切れ味で、後味は至って軽やか!

 適度にシャキッと感を残す野菜の加熱具合もGOOD。気持ち細めながら、 芯までシッカリ温められたチャンポン麺のポワンポワン具合も私好み。

 コリャなかなか!とガツガツ平らげ、ああ旨かったと精算しようとすると

 「はい、650円です!」 

 えっ、セットの価格と同じだ…。

長崎チャンポンえにし:チャンポン650円。福岡市博多区銀天町1-1。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン170●チャンポン15●うどん87●そば32

 

夜は、先月結成した「韓国の会」の第二回例会。
おもにの韓国家庭料理を突きつつ
日韓関係の今後に関し熱い討論を交わす。
って、ワケない。単なる宴…。

 

 

おもにのオモニが作る料理は
どれもほのぼのと旨い。
が、以前のような値頃感はなくなったかな…。

仕上げははいさい。
ナンちゃない話題で延々盛り上がり、
久しぶりの痛飲。


 

しかし、はいさいの島らっきょうはデカ過ぎだ…。

Posted by heno at 22:24

2005年09月08日 木曜日

●博多みそラーメン茜 ~コノみそラーメンはえ~ぞ!えぞっ子?~

 午後2時。板付での打ち合わせを終え、さぁ昼麺。ぶらりと車を走らせると、

 なぬ?「博多みそラーメン茜本店」??

 こんな店あったっけぇ…。「チョットでも琴線に触れた麺は取りあえず喰っとけ」なる我が麺喰い信条に忠実に、いざ突入。

 

茜

 

 長いカウンター席と、4人掛けのテーブル席が4つほどある広めの店内は、午後2時過ぎだというのに先客2名。 そして私のあとにもポツポツと客が続く。結構人気の店のようだ。

 メニューはみそに醤油に、塩、そしてチャンポン。塩にカナリ惹かれるが、初店は店の一押しを、とみそラーメンをたのむ。

 

みそラーメン◇茜

 

 湯気とともに立つ香りは、確かにみそラーメン。だが、スープの見た目はカナリ醤油ラーメンっぱいなぁ、と一啜りすれば、 塩気が強めのキリリとした味わい。そして遅れて唐辛子の辛味と微かな酸味。

 「みそ=まろ味」なる私の先入観とは相反する切れ味鋭い男味に、我が舌は仰天。この切れ味こそ「博多みそラーメン」たる由縁なのか? と食べ進と、あら不思議。徐々に徐々にみそ特有のまろ味も顔を出す。

 麺は太めの縮れ麺。ぷりんぷりんとした食感と、具のモヤシや玉葱のシャキシャキ感のハーモニーが楽しい。 ナンちゃないけどナンとも旨いなぁ、と一気に平らげれば、ドンブリの底に「えぞっ子」の文字。てことは、 アノ北海道ラーメンFCのえぞっ子から独立したってこと??

博多みそラーメン茜:みそラーメン500円。福岡市博多区西月隈5-12-54。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン170●チャンポン14●うどん87●そば32

Posted by heno at 21:10

2005年09月07日 水曜日

●シティマラソン福岡まで、あと18日

 求職活動中の「ろんてん さんを励ます会」という名目の飲み会で、どんがらがったぁ。んで、 モチロン走らず…。

 

行集談四郎商店

会場は一風堂系列の沖縄居酒屋、行集談四朗商店
しかし、最近のコノ手の飲食店の従業員は
ナゼみんな揃って手ぬぐいorタオルを頭に巻いているのだろう…。 


沖縄そば◇行集談四朗商店

〆はモチロン沖縄そば。
麺はイマイチだが、スープは結構イイ感じ!

 

■追記
バスケッツのお二人、楽しい酒に浮かれ
少々イジリ過ぎたような記憶が…。
コレに懲りず次回も是非。(-_-;)

Posted by heno at 23:59

●松よし ~きっちり旨い「街のうどん屋さん」~

 なんやかんやで午後1時半、念願の大地のうどんへ向かう。

 先月オープンしたばかりの大地のうどん。hiroshige.mさんやフミオさん、マニちゃんのブログなどで好評な豊前裏打会の新店である。先週テレビ番組で紹介されたらしいが、ウィーク・デーだし、 午後2時前だから空いているだろうと高を括って引き戸を開けると、わぁおぉ、満席!しかも数人、順番待ちの客が…。

 のんびり待っている時間の余裕はナシ。さくっと諦め、さぁどうするか?とペダルを漕いでいると、「うどん」の幟が目に入る。 そうだった、ココにもうどん屋があったんだ、と松よしへ。

 

松よし

 大地のうどんから数百メートル、路地を入ってすぐのところにある松よし。住居の一階部分を店舗にした造り&店頭には配達用のバイク。 典型的な「昔ながらの街のうどん屋さん」である。

 すっきり片付いた広めの店内は先客5名。この時間帯なのに大したものだ。地元で人気の店のようだ。メニューも20種ほどのうどん、 そばにドンブリ数種と、至って「街のうどん屋さん」的品揃え。我が麺喰い信条に忠実に、「初う店はごぼ天」をたのむ。

 

ごぼう天うどん◇松よし

 

 待つことしばし、出てきたうどんはスッと長めに切られたごぼ天がナンとも小粋。まずはすめをと一口啜れば、 熱々の触感と共にふわりと柔らかな旨味がじわりと広がる。絶妙な塩梅の優しい味わいに思わず、ほっ。

 

 

 うどんは茹で置きの柔らか麺なれど、箸にとったときの重量感&微かに残る「ぷるん」としたこし& 外連味のない素直な味わいから察するに自家製麺。 そして、ごぼう天も旨い。カリッとした衣の奥に、揚げ立てホクホクのゴボウの旨味。

 派手さはない。が、きっちり旨い。毎日食べても食べ飽きない、これぞ「街のうどん屋さん」。次回は開店間際に来てみたい。 ひょっとして揚げ立てのぷるんぷるんうどんにありつけるかも…。

松よし:ごぼう天うどん420円。福岡市西区上山門1-3-20。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン169●チャンポン14●うどん86●そば32

Posted by heno at 23:48

2005年09月06日 火曜日

●シティマラソン福岡まで、あと19日

 「台風接近」を言い訳に走らず。

 シティマラソンまで遂に20日を切る。完走できるとは思っていないが、せめて半分以上、13キロ地点・第三関門までは通過したい。

 先日こんなブログを発見。「5キロで18分30秒を目指したいと思います」…。 今の私は5キロ走るのに25分以上はかかる。

 私はシティマラソン福岡をナメすぎていたのか…。

Posted by heno at 21:03

●CN世界博覧会 ~エジプトの巻~

 先日、仕事でエジプトへ行った仕事仲間から、ナンともウレシイお土産。

 

今や日本を代表する世界食、
日清カップヌードル・エジプト版。

 

ラベルに張られたアラビア文字が
ナンとも気分。

 

パッケージも凝っている。
右下の「RAMEN NOODLE CUP」
の文字が泣かせる!

 

麺には日本版より濃い色の粉末スープが絡めてある。

 

お湯を注いで3分間、
具は海老と唐辛子とグリンピース。

 

麺は長め&太め。
口当たりはスッキリとした味わいながら、
奥に数々の香辛料が聞いているスープ然り、
長め&太めで存在感ある麺然り、
このエジプト版はカナリ私好み!

奥に変われば品変わる。
目指せ、全世界CN完食!

デンマーク版はコチラ
中国版はコチラ
どん兵衛輸出仕様はコチラ

■追記
ネットで調べてみると、
エジプト版=アメリカ版のトップに
アラビア文字ラベルを貼っただけのものか…?
因みにコンナ熱心(?)なCNフォンももいらっしゃいました…。

Posted by heno at 19:12

2005年09月05日 月曜日

●八ちゃんラーメン ~屈強なる偏屈ラーメンに屈する~

 午後9時。薬院の取引先での仕事がようやく終わる。

 本来なら今日、明日の二日間で予定していた仕事だが、台風14号が近づいている。明日はどうなるか分からない、と急遽繰り上げ、 昼麺も啜る間もなく、がしがしこなした甲斐あって、ナンとか無事終了。

 ああ、よかったと、ホッと一安心したと同時に、エラク腹が減る。で、近場の八ちゃんでサクッと啜って帰ることに。

 

八ちゃん 

 

 改築を終えた真新しい建物に、ナンとも気合いの入りまくった提灯。一見客を威嚇するかのような、 ナンともオルタナティブな取り合わせの外観である。改築する前は建物もボロボロだったので、さほど気にはならなかったのだが…。

 店内も然り。客席部分はピッカピカに新しいのだが、カウンター奥の厨房は昔のまま。特に一番奥のスープを煮出すスペースは年季& 気合い入りまくり。ある種のオーラさえ感ずるほどに、黒々と鈍い光を放っている。そして、寸胴鍋に向かうのは、相変わらず無愛想な店主。 なんとも燻銀な店である。文庫本のページをめくりつつ、おでんを肴にかるく一杯ひっかけ、仕上げにラーメンをたのむ。

 

 

ラーメン◇八ちゃん

 

 相変わらずのボッテリとしたスープに、相変わらず極少量の麺。以前と変わらぬ、トコトンかたくなな偏屈味だが、印象は大きく異なる。

 若い頃は、あまりの麺の少なさに物足りなさを感じまくっていたが、今日は違う。おでんで軽く一杯引っかけ、 仕上げにサクッと啜るには、これぐらいの量が適量。腹八部目の感じが心地よい。

 コレって私が、地味なラーメン屋呑みが気分的にも胃的にもピッタリくるジジイになったということなのか…。

八ちゃんラーメン:ラーメン650円。福岡市中央区白金1-1-27。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン168●チャンポン14●うどん85●そば32

Posted by heno at 23:25

2005年09月04日 日曜日

●Down By The Jetty / Dr. Feelgood

Down By The Jetty / Dr. Feelgood

 ウィルコジョンソンのソリッドなギターが超快感!30年前、ロッカーズやモッズ、ルースターズなど「めんたいロック」 として脚光を浴びた頃、博多のバンドマン達がこぞって聞いた名作。当時バンドをやっていた私もご多分に漏れず聞き込んだ、 我が青春の思い出の一枚。

 ipodシャッフルに入れてジョギングの練習をしながら聞くと、自然と体がノって、まさにFeelgood ! シティマラソンにはFeelgood ばかり入れて臨むか…。

Posted by heno at 23:45

●シティマラソン福岡まで、あと21日

 今日も炎天下ジョグ練習。

 午前10時、大濠公園着。1周目からカナリいい感じ、2キロを10分10秒で走りきる。コリャええぞぉ~!と調子に乗り2周目、 3周目と飛ばすが、3周目後半で突如ペースダウン。どうやら軽い熱中症のようだ。で、30分ほどストレッチをしながら休憩し、 再び2周ほどスローペースで流す。

 しかし、8月に比べ明らかに9月の日射しは優しい。体力を維持しつつ、体重をあと3キロ落とせれば…。

 帰宅後、汗を流し、マンションの管理組合の会合へ。

 今年と来年の2年間、管理組合副理事をすることになった私、今日は、駐車場棟の大規模改修工事の業者選定ヒアリング。 もともと土木業がメインだったというN社と、新興建設会社のT社、マンション改修工事の経験豊かなH社、3社のプレゼンテーションを聞く。

 N社はまさに土木業的で、かなり大雑把な見積もり。対するT社とH社は見積もり内容も細かく、さらにプロジェクターを持ち込み、 改修工事のもろもろを映像を交えてのプレゼン。

 ヒアリング終了後、業者選定会議。まず外れたのがN社。3社中、見積価格は最も安かったが「見積もり自体に信頼性がないし、 誠意が感じられない」が、その理由。

 T社とN社の比較で話し合うこと10分、次に安い価格を提示し、更に発注作業以外のサービス工事までプレゼンしたH社に決まった。

 いつもは仕事でプレゼンする側の私。逆の立場でプレゼンされてみて、誠意、技術力、提案型が成功するプレゼンの3要素と改めて実感。

Posted by heno at 22:15

2005年09月03日 土曜日

●シティマラソン福岡まで、あと22日

 炎天下ジョグを訓練再開。午後4時、大濠公園を走る。

 本当に久しぶりに走るが、最初の一周こそ体が重く感じられたが、2周目以降は絶好調、すべて10分台で5周完走。 近づいてきている台風の影響か、風が強く、結果、暑さも和らぎ走りやすかったためだろうか?

 ならば、25日の本番も、吹けよ神風。

Posted by heno at 23:51

●一竜軒 ~とどのつまりは定番の『軒』~

 久しぶりに家族でキャンプへ行こうと画策するが、我が最愛のキャンプ場、遊水峡はサイトの空きがナシ。 他のキャンプ場を探していると、「台風も近づいてきてるよ…。」とカミさん。

 そうだな、先週末は沖縄で目一杯遊んだことだし…。よっし、キャンプはヤメだ!今日こそはマラソン練習再開だっ!!が、 その前に腹ごしらえ。念願の『軒』、青竜軒@唐津を目指す。

 高速道路の脇道を飛ばすこと1時間、唐津着。さぁて今日こそ食べるぞ、青竜軒!と勇んで向かう。

 

 青竜軒

 

 が、店頭に「休業」の札に加え、わざわざ手書きした「休業シマス」の張り紙がはってある。コレってもしかして、 店を閉めてしまったと言うことなのか…?最近青竜軒で食べた隊長が「アソコの親父さんはかなり年配だから、いつ店を閉めるか分かりませんよ。 」と言っていたが、まさか……??

 

 

 まぁ多分、遅いお盆休みをとられているのだろう。また近々機会を作ってよってみるか、と諦め、一竜軒へハンドルを切る。

 

 一竜軒

 

 1時前、一竜軒につくとモチロン満席。だが、店内に4~5名順番待ちがいるだけで、店の外には行列ナシ。コレだけ暑いと、 自然と客も少なくなるのか。

 

ラーメン◇一竜軒

 

 旨い…。今日の一竜軒はいつもにも増して旨い!

 啜った瞬間に、ふわりと鼻へ抜ける脂の甘き香り。そして、すぐその跡を追ってくるだしの力強い風味。さらに、熱々の食感と共に、 じわじわじわぁ~と口中へ広がる芳醇なる旨味。

 麺の揚げ加減も絶妙。固すぎず、さりとて柔らかすぎず。啜ったときの優しい触感、そして、スープの絶妙なる絡み具合。啜る度、 思わず頬が緩むほどに、とにかく旨い。

 こりゃタマランなぁ!とシミジミ啜っていると、ふと、一竜軒フリークだった亡き魚紳さんのことを思い出す。

 「三度食べたら絶対ハマルよ」と豪語していたが、 確かに食べる回を重ねる毎に更なる旨さを実感する蟻地獄的魅力溢れるラーメンだよなぁ。そう言えば、 魚紳さんと一緒に一竜軒のラーメンを食べたことはなかったなぁ。きっとアノ天真爛漫な笑顔で、シアワセそうに啜っていたんだろうなぁ。

 シミジミと、ただシミジミとラーメンを啜る。

一竜軒:ラーメン450円。佐賀県唐津市菜畑4070-2。11:30~15:00、日曜&水曜休み。 Pあり。

 

Posted by heno at 23:24

2005年09月01日 木曜日

●シティマラソン福岡まで、あと24日

 夕方7時、会議を終え飲み会へと流れる。十三の路地裏の焼酎酒場で、つゆだくチャンプル、もずくとヒジキの揚げ出しなど、 正体不明の沖縄チック料理を突きつつ、菊之露の水割りを煽る。

 

 

 で、2時間ほど飲んだところで最終の新幹線に転がり込み、鼾をかきつつ博多へ帰る。で、で、今日もトレーニングはナシよ…。

Posted by heno at 23:58

●唐庵@茨木 ~讃岐うどん王推薦の味やいかに~

 大阪日帰り出張。お誂え向きに仕事は午後3時から。ならば早めに大阪に入り、念願の唐庵で啜るかぁ!!

 

 

新大阪からJR京都線に乗り換え茨木へ。
路線バスに乗り継ぎ、一路、唐庵を目指す。

 

バスで10分ほどの新興住宅街、真砂地区。
その一角のマンションの一階に、目指す唐庵を発見。

 

唐庵

 

 ここ唐庵は、昨年、カーサという全国誌の「讃岐うどん日本一の店を探せ!」という企画で、アノ田尾さんが大阪地区で最も讃岐うどん度が高いと認めた店。

 趣ある暖簾をくぐると、コンサル系チックな小綺麗な店内は、正午前だというのに既に八割方客で埋まっている。 カナリの人気店のようだ。

 カウンター席に座りメニューを見ると、うどんだけでも20種類は載っている。さらにドンブリや定食も充実。 全体的に価格は高めの設定。近辺の新興住宅街の奥様達御用達、「チョット小粋な昼食会」需要にピッタリの店である。

 

 醤油うどん◇唐庵

 

 たのんで程なく出ていた醤油うどんは、店造り同様、端正な面もちの美人。酢橘を搾り、ちょろりと醤油をかけ、ずずっと一啜り。

 演出系の粉の存在はほとんど感じない。「むりりぃっ」と朴訥なるコシとともに広がる素朴な風味のうどんは、私好みのタイプ。

 旨い。確かに旨い。

 だが、昼時の忙しい時間帯に備え、気持ち多めに揚げ置いてあったうどんなのか、 表面から芯にかけてのコシが均一で艶ッぽさに欠ける気がする。そして価格。いくらうどんの量が多めとはいえ、醤油うどんが600円は想定外。

 しかし、きっとこの店の雰囲気でこの味でこの価格だからこそ、これだけ奥様達で賑わっている気もするなぁ、と啜りつつ、 ふとカウンター奥の厨房に目を向けると、ちょうどきつねうどんを作っている。

 小振りの寸胴から取り分けたすめを小鍋で温めつつ、さらに別の小鍋に少量のすめを取り、大振りのキツネを温めている。 なんとも丁寧な仕事ぶりに感服。

 郷にいればナントヤラ、やっぱり大阪に来たのだから、アッツアツのきつねうどんをたのむべきだったかなぁ…。

 

2

 

釜あげ饂飩 唐庵:醤油うどん冷600円。大阪府茨木市真砂2-12-1。11:30~14:30 (土日祝は17:30~21:00も営業)、月曜&3rd火曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン166●チャンポン14●うどん85●そば32

Posted by heno at 23:15