HENO HENO: 2005年10月 アーカイブ

2005年10月31日 月曜日

●再来軒 ~『軒』を訪ねて 第37回~

 いやはやしかし、先日の幸龍は旨かった。イニシエの食堂系はシミジミ旨いなぁ。で、博多駅での打ち合わせの帰りに、 かねてから気になっていた新永楽へ寄る。

 

新永楽

 

 

 国体通りの焼き肉屋・食道園の隣に、 雰囲気ある木の外と小粋なマリンブルーのテントのコントラストがイナセな新永楽。いざ突入だ!と近づいてみると、暖簾がかかっていない。 なんだ、定休日か、と更に近づくと、店頭に閉店を知らせる張り紙…。

 

 

 残念、遅かりし…。やはり、イニシエ系は気になったらその時に食べておかないとイケナイなぁ。ならば、 近くのもう一軒のイニシエ系、再来軒へ行ってみるか。

 

再来軒

 

 博多部の細い路地沿いに色あせた赤い暖簾。「味自慢 再来軒」の文字とともに、「ラーメン」、「チャンポン」、そして 「トンカツ定食」に「丼物」。見紛う事なき正統食道系の『軒』である。

 暖簾をくぐると、奥に長くのびる赤いカウンター。いぶし銀に黒みがかっている様が店の歴史を物語る。午後2時前の店内は、先客1名。 どうやら常連のようだ。ちょうど食事を終え、カウンター越しに店主夫婦と楽しそうに会話を交わしてる。

 「ほんじゃ、ごちそ~さん!」
 「はい、どうもぉ!今夜も飲み過ぎんごとよ、いってらっしゃ~い!」

 私はやっぱり『軒』が好きだ。

 

ラーメン◇再来軒

 

 

 小ぶりのドンブリに黄金色に輝くスープとネギの緑。飾り気のない美しさは正に下町美人。味わいも然り。 適度に甘い脂の奥にしっかりきいた豚骨だし。変に尾を引かないコノ感じは正統博多イニシエ系。麺もイイ。 細めながらの艶っぽさと適度な張りを併せ持つ私好みのタイプ。

 ナンちゃナイけど、ナンとも旨い。『軒』ならではの普段着の旨さを満喫。

「ありがとうございましたぁ~、またどうぞぉ~!」

 お父さんとお母さんの元気な笑顔に送られ店を出る。さぁ、午後からの仕事もがんばんべぇ~!

再来軒:ラーメン400円。福岡市博多区冷泉町5-22。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン202●チャンポン17●うどん101●そば41

Posted by heno at 21:13

2005年10月30日 日曜日

●八州 ~やっぱりウマイ!堅実な仕事が好印象な24時間うどん屋~

 日曜だというのに朝から晩までビッチリと仕事…。

 午前6時半、出社すべく目が覚めるがカミさんは爆睡中。兎にも角にも腹が減った。飯を食べたくてもご飯も炊けていない。 早々に身支度をととのえ、とりあえず腹ごしらえだ!と八州へ。

 

八州

 

 キャナルシティのすぐ横、同じく24時間営業のウエストと道を挟んで隣で営業している八州。午前7時過ぎの店内は若者でほぼ満席! どうやら夜通しで遊んだあとの朝食を食べにきているようだ。私も大学生の頃はこんな生活してたよなぁ、と懐かしみつつ、 きざみうどんが出来るのを待つ。

 

きざみうどん◇八州

 

 間違いなく茹で置きなのだが、むっちりと艶っぽいこしが楽しいうどん。手打ちならではの「重量感」 ある風味がウマイ。 すめもイイ。若干塩気が強いが、イイ感じにだしがきいていて、下世話にウマイ!このすめには、 味付けしていない刻んだアゲがのった「きざみ」がGOOD。

 24時間営業でこの旨さ&この価格。さらに、関西ではおなじみのきざみうどんなども置いてある。八州、 タダモノじゃないなぁ…。

八州:きざみうどん大盛り400円。福岡市博多区住吉1-210-6。24時間営業。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン201●チャンポン17●うどん101●そば41

Posted by heno at 22:31

2005年10月29日 土曜日

●幸龍 ~ドラゴントライアングルの一角は優良食堂系ラーメン店~

 イキナリ断言する。
 MANIC SOMEDAYはEVERYDAY、穴場店情報満載である!

 で、10月26日付けでアップされている鉄人の「正体」を探るべく、車を走らせる。が、店頭に 「土曜日定休日」とのツレない張り紙…。

 果てさてどうするか…。と、コレまたMANICネタをふと思い出す。幸龍が一竜軒ライクでナカナカだったとか。ならば、GO志免!目指せ幸龍。

 

幸龍

 

 二又瀬から宇美へと抜ける県道68号線は麺屋天国。星の数ほどの麺屋が軒を並べているが、我が麺興味に引っかかる店は、 天龍喜龍など、何故か屋号に「龍」がつくラーメン屋。で、 勝手にドラゴンエリアと呼んでいた一角の中心部に位置する幸龍。

 午後2時過ぎだというのに広めの店内はほぼ満席。カウンターに空席を見つけ滑り込み、メニューを見ると、 コレが半端じゃなく多種多彩。ラーメンからワンタンメン、チャーシューメンにチャンポンといわゆる王道麺メニューに加え、 天丼やカツ丼などのドンブリ類に、レバーや焼き肉など十数種の定食類、さらにはうどん、カレーまで、正に何でもござれの食堂系。

 コレだけメニューが豊富だと、普通なら不安になるところだが、ぶわんっと厨房から漂ってくる豚骨臭。大丈夫、 きっとココはラーメンが旨いに違いない!とデフォルト・ラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇幸龍

 

 ピンポ~ン、大正解!こりゃエエわぁ!!

 スープの表面を茶色に覆う脂は鶏脂だろうか?とろんと広がる味わいは、正に一竜軒@唐津チック!コレでもう少し豚骨だしがきいていれば、見紛うことなくマンマ一竜軒! 素朴系の麺も私好み。

 エエねぇ!このタイプは好きやねぇ!!

 イニシエ系ゆえ、チャーシューは当然、冷蔵庫臭い。だがこれも、ご愛敬。しかし、同じドラゴンエリアの喜龍も一竜軒ライクだったし、 ドラゴンエリア=一竜軒ライク・エリア??

幸龍:ラーメン400円。福岡県糟屋郡志免町大字南里365-3。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン201●チャンポン17●うどん100●そば41

Posted by heno at 18:45

●青島太平洋マラソンまで、あと43日

 すっかり田中先生に傾倒している。

 ニコニコペース健康 法の提唱者として名高い福岡大学・田中宏暁先生の著書、「賢く走るフルマラソン」。

 フルマラソンはF1と同じ。
 重量あたりの馬力が重要視されるF1
 →走力が変わらなくても体重が減れば記録は伸びる

 はぁナルホド!と思わず膝を打ちたくなる理論満載。

 

 

 かの著に記されているのが、心拍数の重要性。「過剰な負荷はマラソンにはマイナス、見極め基準は心拍数」との教えに共鳴し、 毎度毎度の衝動買い。

 

 

 カシオのCHR-100J。この夏発売になった心拍数が計測できる腕時計である。経験値から推測するに、 我がジョギング最適心拍数は140。ならば、中5日空いたジョギングゆえ極力ペースを落とす=心拍数140以下を律儀に守り、 ノンビリゆっくりと走ろう!と先週日曜以来のジョギングへ。

 約15キロを1時間半、是政に「心地よい汗」。適度な強度のジョギングは疲れ知らず。しかも、 体脂肪燃焼率もバツグンなのだとか。ならば、来月1ッヶ月はこのペースでノンビリ走り、目指せ!4キロ減。

○今月の総ジョグ距離:184km

Posted by heno at 10:44

2005年10月28日 金曜日

●麺屋ごとう ~麺馬鹿お江戸を行く~

 東京出張2日目。朝目覚めると、軽度の二日酔い。昨晩、取引先の方が連れて行ってくださった居酒屋が、 イイ感じに遣れていてピシャリ私好み。ついつい酒が過ぎてしまった…。

 どろんとした脳味噌を鼓舞しつつ、まずはブランチ麺。かねてからの宿題店である、麺屋ごとうを目指す。

 超ラーメン屋激戦区である池袋は、つけめん天国。もりそばを世に知らしめた大勝軒に続けとばかり、どのラーメン屋の看板にも 「もりそば」の文字が踊る。

 

麺屋ごとう

 

 JR池袋の西口から歩いて7~8分のマンションの半地下に、目指す麺屋ごとうを発見。大勝軒で修行した店主が営む、 もりそばが人気の行列店だ。

 午前11時前だが既に営業している。よかった、席が空いている、とカウンター席に座るが、すぐ後から次々と客が来店し、 ものの5分で満席、順番待ちの列が出来る。

 

もりそば◇麺屋ごとう

 

 待つことしばし、もりそばが出てくる。角が丸めでチャンポンのような見た目の麺を、温つゆにつけ啜る。 ふわりと優しい魚介系のだしの香りとともに、柔らかに広がる獣系のだしの風味。微かな酸味が好アクセント、 声高に旨さを主張しない丁寧な旨味。

 そして、麺。コレが旨い。見た目同様、優しい口当たりだが、噛み込むたびに、 くにりと確かなこしが顔を出す。どこか懐かしい感じのする素直な太麺。決して奇をてらうことのない、さりげなさい旨さが秀逸。

 厚さ1センチはあるチャーシューも、適度に柔らかく、しっかり旨い。スープ、麺、具とも、 店主の丁寧な仕事の後を物語る誠実味に感心しきりで店を出る。 

 

 

 

 麺屋ごとう:もりそば600円。東京都豊島区西池袋3-33-17 東武西池袋サンライトマンション半地下。10:45~15:45、日曜&12nd月曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン200●チャンポン17●うどん100●そば41

Posted by heno at 22:50

2005年10月27日 木曜日

●宮城野&らーめん潤 ~麺馬鹿お江戸を行く~

 今日明日と東京出張。9時前に福岡を飛び立ち、10時半前に羽田着。電車を乗り継ぎ、得意先の東京支店がある銀座へ向かう。

 

 

お土産のお菓子を渡し、談笑しばし。
一緒に昼飯食べましょう、と銀ブラへ。
何が食べたいですか?との問いかけに、
迷わず、「麺!」。
ならばと連れられたのが、宮城野。

 

 

宮城野 

 

 銀座の街の一角にこぢんまりした店造り。
いかにも「お江戸の蕎麦レストラン」然とした店内には、
オヤジ客がビッシリ。
ぱぁっとイキましょう!との
お得意先のお言葉に甘え、贅沢に鴨せいろ。

 

鴨せいろ◇宮城野

 

モッチリと艶っぽい食感とともに、
じゅわじゅわぁ~っと広がる鴨の旨味。
いやはや贅沢至極。

ああ、旨かった!と
次の打ち合わせ先であるお茶の水へ。

来月の仕事の打ち合わせを終え、
会社を出ると、午後3時。
旧友に会うべく彼の勤め先である品川に向かう。
途中、確認の電話を入れると、
急な仕事が入ったので、午後4時の約束を
1時間ほどずらしてくれ、とのこと。
ならば麺でも啜ろうか。
品川の2駅先、蒲田へ向かう。

 

らーめん潤

 

JR蒲田駅の東、飲食街の外れにある
らーめん潤。
昨年、新潟へ出張した際、
地元の方から聞いて気になっていた
極太ラーメン店の支店である。


 

中華そば◇らーめん潤

 

グリッと魚介だしがきいたスープと
表面を覆う背脂の甘み。
薬味の生タマネギの
辛味&しゃきしゃき感が好アクセント。
岩のりの風味もGOOD。

 

 

麺は噂に違わぬ超極太。
にっちりとしたコシが
なはは!と極楽。
米所・新潟のオモシロ麺に感心。

銀座宮城野:鴨せいろ(価格失念)。東京都中央区銀座4-13-13。 11:00~16:00&17:00~22:00、日曜休み。Pなし。

らーめん潤:中華そば650円。東京都大田区蒲田5-20-7。11:00~23:00、 年中無休。Pなし。

Posted by heno at 23:39

2005年10月26日 水曜日

●肉肉うどん ~待望の福岡上陸、北九州小倉名物どぎどぎうどん~

 拙ブログの廈門の記事にトラックバックあり。 辿ってみると、ナンと福岡きっての新店情報通であるみおせるさんがブログを開設されているではないかぁ!興味津々で拝読していると、 お得意のレアな新店情報がザックザック!!で、中でも最も気になった肉肉うどんへGO!

 住所を頼りに訪ねてみると、 国道3号線のベスト電器本社前の信号を千鳥橋病院方向へ入ってすぐのマンションの一階に目指す肉肉うどんを発見。

 看板に「小倉名物」の文字!おお、やっぱりそうだ、久野で食べて感動した北九州市小倉南区の地味なるネイティブ麺料理、 どぎどぎうどんの専門店が福岡に初登場だ!

 

肉肉うどん

 

 

 午後1時過ぎの店内は先客1名。カウンター席に座りメニューを見ると、「肉肉」と「肉汁」のうどん& そばにおにぎりと至ってシンプル。「肉汁」とはひょっとしてエン座@東京で食べたうどんつけ麺なのか?と聞いてみると、肉肉うどんの肉なしとのこと。 ならば、肉肉うどんで決まり!

 

 肉肉うどん◇肉肉うどん

 

 どっひゃぁ~!こりゃ旨そうだぁ!!

 出てきた肉肉うどんはウルトラ濃厚な醤油色のすめ。湯気とともにぶわんっと香り立つ醤油の風味に我が麺喰い中枢が激しく反応。 たまらず一口啜ると、どかんと広がる醤油の風味と肉の旨味。

 うしゃぁ~、コレコレ!こりゃエエわ!!

 久野よりも数段パワフル。新福菜館@京都や住吉@ 大阪のラーメンスープをも彷彿とさせるメガトン級のがつん系濃い味にメロメロ。 続いて、 薬味のおろししょうがを溶かし入れ一啜りすれば、しょうがの風味と辛味が旨さを倍増! 醤油味好きの私には堪えられないバカ旨味。

 

 

 シッカリと煮込まれたサイコロステーキ状に切られたスジ肉もバカ旨!冷凍うどんだろうか?つるつる& しこしことしたうどんもイイ感じ。だが、このパワフルすめには、もう少し太めの存在感あるうどんの方が相性のイイ気もするが、兎にも角にも、 どぎどぎうどんが福岡で食べられるとはナンともシアワセ!

 薬味のおろししょうがとネギは量の加減をしてくれるとのこと。次回はネギ多めだ!

肉肉うどん:肉 肉うどん550円。福岡市博多区千代5-11-20。11:00~20:00、 日曜休み。 Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン198●チャンポン17●うどん100●そば40

Posted by heno at 20:46

2005年10月24日 月曜日

●もみじ ~お見事!くにゅくにゅうどん~

 午後からの太宰府での仕事を前に、早めに会社を出て昼麺。久方ぶりにもみじへ向かう。

 

もみじ

 

 西鉄五条駅のほど近く、大牟田線踏切の脇にあるもみじ。正午半の店内は8割方客で埋まっているが、そのすべてが女性客。 老若入り乱れ、ぴーちくぱーちく会話を交わしつつ、楽しそうにうどんを啜っている。「女性の支持を得られれば、その店は必ずはやる」 と聞いたことがある。いやはやスゴイなぁと感心しつつ、でもこうなるとオジサンはちと居心地悪いなぁとモジモジしつつ、ざるうどんをたのむ。

 

ざるうどん◇もみじ

 

 

 微かに透明感のある瑞々しい美人である。ところどころ捻れた感じがいかにも手打ち。 いかにも揚げ立てらしきその見た目に旨さを確信しつつ、ずずっと一啜り。すると、ふんわりと広がるナンとも優しいつゆの甘み。そして、 唇から上顎をしゅるしゅるっと擽るうどんの触感。

 むひひっ、コリャいいねぇ!と喜びつつ噛み込めば、くにぃ~っと抗う強腰がGOOD!どひゃひゃっ、と小躍りしつつ更に噛み込めば、 くにゅくにゅ、ぷりりんと口の中で舞い踊る。以前に比べ、数段コシが強くなった気がするぞ!

 

 

 嫌味のない博多風つゆに、強腰の讃岐風うどん。コレはコレで十分旨し!と一気に平らげ大満足。

もみじ:ごぼう天そば520円。福岡県太宰府市五条4-11-12。11:00~20:00、日曜休み。 Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン198●チャンポン17●うどん99●そば40

Posted by heno at 23:01

2005年10月23日 日曜日

●あな極楽なり!ミュージックシティ天神

 蕎麦屋酒でほんのりと気持ちよくなったところで、今日のお目当てであるミュージックシティ天神を楽しむ。

 福岡市と天神の商業施設、福岡のFM局や西鉄などが主催するミュージックシティ天神。 昨日今日と、天神一帯のライブハウスやストリートステージで様々な音楽イベントが行われているのだ。

 

 

 福岡市役所前や、警固公園、岩田屋前のステージをぶらりと一回り冷やかすが、我がお目当ては大丸パサージュ広場。 福岡の老舗のジャズ喫茶コンボが企画運営するジャズライブが楽しめるノダ!

 

福岡城

 

 くぅ~、福岡城メタくそカッチョえぇ~!トランペット&テナー& トロンボーンのハードバップな演奏に、血湧き肉躍る。

 

福岡城

 

 後半はサッチモ的ルックスの男声ボーカルが登場。で、コレまたストレートでナイーブ&ヴォーカルがメタくそカッチョえぇ~!!

 

 夜は旧友の結婚披露パーティー。元ブルーノートだったライブハウスが会場には、懐かし顔、顔、顔。 ほどよく酔いが回ったあたりからステージではアコースティックライブのオンパレード。博多ロック界の重鎮(亡霊?) 達が繰り広げるパフォーマンスが最高に楽しい。パーティ最後は、Stand by meの大合唱。 一時期一世を風靡したあのバンドのアノ人や、このバンドのコノ人などなど、好き者にはタマラナイ面子の豪華ライブ。

 

 

 その後、大名の居酒屋に会場を移し二次会。どんがぁ~どんがらがったぁ~で、いつしか記憶がなくなり、 デジカメにはいつものアノ写真が…。

 

 ラーメン◇元祖長浜屋

Posted by heno at 23:57

●両国 ~まったり楽しい蕎麦屋昼酒~

 目が覚めると、抜けるような青空。普段なら早々に身支度をして山へと出かけるところだが、 今日は夕方から友人の結婚パーティーが天神である。ならば、久しぶりに天神での休日をのんびりと楽しんでみるかと、 ぶらり散歩しながら天神へ向かう。 

 

青山ブックセンター

 

 まず立ち寄ったのは西通りに最近オープンした青山ブックセンター。アート&デザイン系の本が充実しているオシャレな本屋である。 あれやこれやと、目に付いた本を手に取りページをめくる楽しさよ。

 横尾忠則の画集が欲しくなるが、半端じゃない厚さ&半端じゃない重さ。コレから天ブラ(←若い頃、 天神をぶらぶらすることをこう言っていた。あ~懐かしい!)するには荷物になり過ぎる。渋々諦め、西通りを南下し洋服屋を冷やかす。

 ビームスもかれこれ3~4年ぶりか。若い頃は必死に貯めたなけなしの金をはたき、1万円以上もするシャツを買ったりしたものだが、 今や無印良品が我がワードローブ…。大人向けブランドのインターナショナルギャラリーのジャケットがえらくカッコいい。が、 あまりにオシャレ過ぎて、もし頑張って買っても、今の私は多分着ることはないだろう…。

 で、あれこれとブティック系の洋服屋をめぐるが、結果買ったのは、A& Fカントリーで安売りにしいていたKAVUのチリライトパンツ。今のオイラにゃアウトドア系がお似合いなのさと自嘲しつつ、 昼麺を啜りに両国へ。

 

両国

 

 店内は先客3名と空いている。これなら昼酒しても店の迷惑にはなるまいと、王録ととりわさをたのむ。

 

とりわさ◇両国

 

 さきほど青山ブックセンターで買った「沖縄生活誌」をめくりつつ、のんびりと蕎麦屋酒。窓から差し込む日差しがぽかぽかと心地よい。

 

田舎ざる

 

 小一時間ほどねばった後、〆に田舎ざるをたのむ。

 啜った瞬間ふわりと香り立つだしの風味とかえしの旨味。そして、「ざくっざくっ」 とした歯ごたえとともに広がる蕎麦の甘み。しらうおのような瑞々しさと濃厚な蕎麦の旨味を兼ね備えたコノ田舎そばは正に絶品!しかも、 酒の余韻で旨さ倍増!!

 しかし、酒を飲んだ後の蕎麦ってホント旨いよなぁ。あなシアワセなり、蕎麦屋酒。

 

 

両国:田舎ざる840円。福岡市中央区渡辺通5-24-37-2F。11:30~15:00& 17:00~21:30、水曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン197●チャンポン17●うどん98●そば40

Posted by heno at 20:42

●青島太平洋マラソンまで、あと49日

 いつもの9キロを51分。最近ペースが上がり過ぎ。もちっとノンビリ走らねば…。

○今月の総ジョグ距離:169km

Posted by heno at 07:03

2005年10月22日 土曜日

●青島太平洋マラソンまで、あと50日

 マリノアを抜け、外環状道路を小戸から橋本、次郎丸を経て福岡大学へ。観光道路に出たところで北上し、自宅へ帰る。総距離22キロ、 2時間30分のLSD。果たして「効能」は…?

○今月の総ジョグ距離:160km

Posted by heno at 23:54

●玄武庵 ~名は体を表す!?屋号通りの力強い旨さがGOOD~

 朝目覚めると、真っ黒な雲が広がっている。先週寝坊して諦めた福智山リベンジを予定していたのだが、 この天候では登っても楽しくないし。で、予定変更、念願の青竜軒を啜るべく唐津へ向かう。

 海沿いの旧道を走り二丈に入ると、海がエラク荒れている。激しく波が押し寄せ、道路にまでも、しぶきが飛んでくる。 こりゃ二丈のビックウエンズデーだと、おやじサーファーであるtake4にメールで知らせる。と、しばらくして返事が届く。

 「今日は仕事です。で、へのさんは唐津へ麺食い?
  昨日は龍古軒、おとといは清竜軒に行きましたよ。
  でも、一竜軒が最高!」

 どうやら昨日まで唐津で仕事だったようだ。だがしかし、「龍古軒」は「龍虎軒」だし、「清竜軒」は「青竜軒」だ。相変わらずアバウトな性格の奴だなぁ、 と呆れていると、青竜軒に着く。

 が、今日も休んでいる…。

 

青竜軒

 

 屋号の漢字を間違えるようなエセ麺喰いは食べることができて、今日も含め4度も訪れた私が食べられない…。ナンという理不尽な。 これもまた麺神の悪戯か?

 仕方ない。エセ麺喰いの言うとおり、一竜軒へ行くか?イヤイヤ、それはアマリにも悲しすぎる…。関東軒に行くかなぁ。う~ん……、 おお、そうだ!玄武庵へ行ってみるか!!

 

玄武庵

 

 唐津神社のほど近くの旧道沿いに昨年春にオープンした玄武庵。気になりつつも味食だった蕎麦屋である。白い暖簾をくぐると、 左手が広めの座敷。靴を脱ぎ上がろうとするが、右手に小さなテーブル席があるのに気づき、そちらへ着席。

 卓上のメニューを開くと、最初のページはビール&酒。イイねぇ、飲みたいねぇ!とページをめくると、ナンとそこには「いか活き造り」 に「鯵姿盛り」…。

 魚の刺身と蕎麦は合わない…。イカン!こりゃ完全にハズしたようだ…。腹をくくり、ざるをたのむ。

 

ざるそば◇玄武庵

 

 が、ウレシイ誤算。出てきたざるはガッツリ旨い!

 まず、つゆがイイ。椎茸だろうか?ガリッと無骨な旨味が膨らむ、力強い旨さが新鮮。鰹メインの華ある旨味とは対極の素朴味。

 そして、蕎麦もイイ。啜ったときの適度なザラつき感然り、噛み込んだときのくにっと力強いこし然り。味紛うことなき手打ち& 打ち立て蕎麦の勢いを感じる味わいに、にやり。

 改めてメニューを見ると、鴨焼きやそばがきなどの正統蕎麦屋肴に、釜揚げ蕎麦など気になる献立満載。くぅ~…。なか原に続き、 ココも蕎麦屋酒宿題店だなぁ。

玄武庵:ざるそば735円。佐賀県唐津市北城内1-3。11:30~21:00、木曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン197●チャンポン17●うどん98●そば39

Posted by heno at 22:36

2005年10月21日 金曜日

●中華そば いちや&熟成細麺 宝屋 ~春秋恒例、ラースタの「衣替え」新店オープン~

 午後2時前、朝からの薬院の得意先での仕事がようやく一段落、空きっ腹を癒すべく昼麺休憩。目指すは、ラースタ!

 

ラーメンスタジアム

 

 豚骨王国・博多に全国各地のオモシロ麺を紹介し続けて早4年。キャナルシティ4階・ラーメンスタジアムの春秋の恒例行事、店舗入れ替え。今回はラースタ創世期からの最古参・ 坂内食堂と今春入居の新顔・ にゃがにゃが亭が「卒業」し、アノいちやと京都の宝屋がオープン。

 

海老そば◇いちや

 

 いちやの名物と言えば、熟成醤油タレ使用のスープ&赤ワインで6時間以上煮込むチャーシューがのった熟成醤油味だが、我が興味は、 いちや本店@東京練馬が会員制だった頃、会員だけが食していた幻のらーめんと言われている海老そば。

 黄金色に光り輝くスープに白髪ネギの白。そして、海苔の黒に海老の赤。小憎らしいほどに計算され尽くした超美人なる盛りつけに、 まず白旗。啜った瞬間、ぷわっと広がるだしと海老とネギの風味のコラボに、うむむぅ~。そして、適度に素朴で適度に洗練された麺の味わいに、 はぁ~、ナルホド…。更に極めつけは卓上の青唐辛子。一匙入れれば、かつて経験したことのない、ナンとも新鮮&爽やかなる味わいに、 ビックラこっ。

 先述の熟成醤油に加え、つけ麺もアリ。オープンに合わせ店頭に立つ土田氏よりトッピング無料券も貰ったことだし、 あと最低でも2回は再訪せねば気が済まないぞっ!

 

ラーメン◇宝屋

 

 対する宝屋はナンともはんなりとした超アッサリ豚骨。細めのストレート麺も然り。あまりにお上品でオゲレツな私には、 チト物足りないなぁ…。

中華そば いちや:海老そば650円熟成細麺 宝屋:ラーメン580円。福岡市博多区住吉1-2- 25キャナルシティ博多5階 ラーメンスタジアム内。10:00~23:00、無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン197●チャンポン17●うどん98●そば38

Posted by heno at 22:45

2005年10月20日 木曜日

●大衆食堂アサヒ屋 ~アノ今風創作が大衆系に大変身~

 事の起こりは日々動食。「かつてはイムズ12階のレストラン街で営業していた高松食堂がアサヒ屋と屋号を変え、中洲で営業」とのニュースを知り、気になり続けて早半年。 やっとこさで初挑戦。

 

塩らーめん◇アサヒ屋

 

 思いっきり大衆的な店構え同様に、思いっきり大衆的な塩ラーメン。かつての創作系とは一線を引く超大衆的な味わい。 しかも超あっさり。ウルトラ飲んだくれた後でもストレスなく腹に収まる「お茶漬けラーメン」。

 

醤油ラーメン

 醤油も然り。ぶわんっと濃い口醤油ダレがきいてはいるが、芯は超アッサリ。これまた飲んだ後にはイイ感じ。

 miyoshinoさん、情報感謝!

大衆食堂アサヒ屋:ラーメンいずれも600円。福岡市博多区中洲2-7-16。 18:00~27:00、 日曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン195●チャンポン17●うどん98●そば38

Posted by heno at 23:59

●ゆきみ家 ~アノ否トンコツ店が移転オープン~

 地下鉄七隈線開通&都市高速&外環状線開発で様変わり中の梅林地区。その一角に否トンコツの勇、ゆきみ家が移転オープン。

 

ゆきみ家

 

 地下鉄梅林駅のほど近くに真新しいモダンな店構え。黄色の暖簾をくぐると、以前よりゆったりとした店内には先客5名。 そして更に私の後からも次々と客が入店。すっかり顧客がついているようだ。

 気分は塩ラーメン。だが、壁のメニューを見ると、筆頭に醤油ラーメン。ならば店の一押し、醤油でイクか。

 

醤油ラーメン◇ゆきみ家

 

 待つことしばし、出てきた醤油ラーメンは以前と比べナンとなくオシャレな仕上がり。 デフォルトで胡麻が入ったスープは相変わらずなのだが、ドコか雰囲気が違う。そう言えば、以前は海苔が付いてなかったかなぁ、 などと考えつつスープを一啜りすれば、優しい醤油の風味と豚骨&鶏ガラらしき厚み&甘みのあるだしの旨味。

 麺は太めのツルツル&しこしこタイプ。歯ごたえのある食感は楽しいのだが、あまりに「元気」 が良すぎる気がする。この醤油風味円やかな優しい味わいのスープとは、もう少し「優しい」麺の方が相性がイイ気がするなぁ。

 兎にも角にも、福岡では希な否トンコツ店の「栄転」はナンともメデタし。次回こそ塩だ!

ゆきみ家:醤油ラーメン530円。福岡市城南区梅林4-3-8(県道49号「梅林中入口」交差点北)。 11:30~15:00&18:00~22:30(土日祝11:30~21:30)、月曜&3rd火曜休み。Pなし (裏手に月極駐車場がありますが「ゆきみ家の駐車場ではありません」との看板アリ。違法駐車をすると、 結果お店に迷惑がかかります。くれぐれもマナーを守りましょう)。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン194●チャンポン17●うどん98●そば38

Posted by heno at 23:53

2005年10月19日 水曜日

●青島太平洋マラソンまで、あと53日

 昨日に続き、いつもの9キロを走る。先週末のLSDが効いたのか、絶好調。所要時間51分。飛ばし過ぎか…。 もっとペースを落として走り、まず体重を落とすことに専念すべきなのだが…。

○今月の総ジョグ距離:133km

Posted by heno at 23:59

●味六飯店 ~漂う香りに偽りナシ!シミジミ旨い滋味チャンポン~

 干隈三差路から福岡大学方面へ進んですぐの右手。こまどりうどんの隣にある味六飯店。店の前を通るたび、 中華スープの大衆的なイイ香りが漂っていて、ナンとも気になっていた宿題店である。

 

味六飯店

 

 引き戸を開けると、午後1時過ぎの店内は先客7~8名。すべてが仕事途中に昼飯を楽しんでいるらしき常連らしき中年男性客。 ほうほう、こりゃいよいよ期待できるかも!とカウンター席に座りメニューを見れば、一品料理が豊富な街の中華屋的献立。

 麺はラーメンや五目めん、ダールーめんなどもあるが、筆頭に書かれているのはチャンポン。ならば、店の一押し、チャンポンでイクか!

 

チャンポン◇味六飯店

 

 がちゃ、がちゃちゃぁ~、じゅわ~、ぐつぐつぐつ…、かっかっかっ。

 カウンター奥の厨房から聞こえていた勇ましい調理の音が止み、チャンポンが運ばれてくる。適度にくったりなったキャベツの上に、 デフォルトで胡椒がかかっている。由緒正しき街の中華屋のチャンポンである。

 鍋料理に付いてきそうなお玉のようなレンゲにスープをすくい一啜りすれば、ふわりと優しい口当たりとともに、 じわじわじわぁ~と広がるだしの旨味。塩気は控えめ、ぽってりと膨らみのあるだしの旨味で喰わせるタイプ。

 おお、こりゃイイなぁ…。

 シミジミと、ナンともシミジミと旨い。いつまでもずっと啜っていたい極上滋味。

 シッカリ熱々に加熱された茹で置きチャンポン麺のポワンポワンと弾ける感じも、ナンとも気分。 適度に柔らかくなったキャベツの歯触り&甘みもイイぞぉ。 しかもこの手の懐かし系チャンポンは往々にして底が浅い器にちょこっと盛られたものが多いが、ココには量もたっぷり。

 こりゃイイわぁ。これならラーメンもイケルかも…。近々再訪だ!

味六飯店:チャンポン580円。福岡市城南区干隈2-7-21。11:00~21:00、月曜休み。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン193●チャンポン17●うどん98●そば38

Posted by heno at 23:28

2005年10月18日 火曜日

●花そう ~コレからの季節は、やっぱうどんでしょう!~

 午後1時前、社内での仕事が一段落し昼麺ポタ。天気晴朗なれど北風強し。自然、温かうどんが恋しくなり、まことうどんへ向かう。が、午後1時過ぎの店内はほぼ満席状態。しかも、 ほとんどの客の前にうどんが出ていない。ということは、かなり待たされる公算大。

 午後からもヤルべき仕事は山ほどある。さくっと諦め、久しぶりに花そうへ。

 

花そう

 

 JR姪浜駅を挟んでまことうどんの反対側、西鉄ストアの道向かいにある花そう。緑色の暖簾をくぐると八割方の客の入りだが、 ほとんどの客が食事中。よかった。どうやら、そう待たずにうどんにありつけそうだ。カウンター席に座り、「ごぼ天くださ~い」。

 

 ごぼう天うどん◇花そう

 

 待つことしばし、出てきたごぼう天うどんは、以前食べたそれとドコか違う雰囲気。果てさてドコがドウ違うのか? と悩みつつすめを啜れば、まずだしは同じ。香りは控えめだが、奥にゴリッと荒ぶるだしの旨味が顔を出す、独特な味わい。

 さてうどんは?と箸で持ち上げれば、以前は超扁平だったうどんの幅が厚めになっている。そうか、 出てきたときに感じた違和感jはコレだったのか、と一啜りすれば、揚げててらしき可愛いこしとひきが、ナカナカにイイ感じ。 以前の超扁平麺よりもコチラの方が、私は好み。

 ごぼう天も揚げたてサクサク。丁寧に作られた一杯に満足。やっぱ、コレからの季節はうどんよねぇ~!と一人納得しつつ店を出る。

花そう:ごぼう天うどん450円。福岡市西区姪浜4-13-20。 11:00~22:00(日祝日~21:00)、1st&3rd月曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン193●チャンポン16●うどん98●そば38

Posted by heno at 19:25

2005年10月17日 月曜日

●梅のくら ~太宰府駅前御三家の一軒がリニューアル~

 午後2時過ぎ、太宰府の得意先での打ち合わせを終え、ようやく朝からの仕事が一段落。ああ腹減った、とかねてからの宿題店、 梅のくらへ向かう。

 

梅のくら 

 

 先週末に開館した九州国立博物館景気か、平日なのに人でごった返す西鉄太宰府駅。その裏手にずらりと並ぶうどん屋が三軒。 吉右衛門に萩野屋、そして一番奥に梅のくら。以前は博多うどんとして営業していた店が改装し、梅のくらとして生まれ変わり、 味もエラクいいとのOGTさん情報がずっと気になり続けていた店だ。

 午後2時半、店に着くと暖簾が降りている。昼休憩なのか?と店内をのぞくと、若いカップル2名が食事中。「すんませ~ん、 まだいいですかぁ~?」と声をかけると、奥の厨房から顔を出した奥さんがニッコリ笑顔で「はい、どうぞ、どうぞ」。礼と一緒にごぼ天を頼み、 席に着く。

 

ごぼう天うどん◇梅のくら

 

 待つことしばし、うどんが運ばれてくる。大きなごぼう天のドンブリとともに小さな器が差し出される。

「冷たいうどんですけど、よかったらどうぞ。」

 小鉢うどん付きのうどんとは初めてだ!温と冷が一気に食べられる、 うどん好きには堪らないサービスに思わず頬がゆるむ。

 まずは温、ごぼ天うどんのドンブリをむんずと持ち上げすめを啜れば、 ぐりんと効いた昆布だしとキュンと華ある醤油の風味が熱々の食感ともに、ずわっと鼻へと抜けていく。以前食べたときより、 ぐっと旨味が強いタイプに変わっている。

 そしてうどんも旨い。気持ち扁平し、にっちりと硬質なひきが強い独自の食感がナンともオモシロイ。 川端うどん一時期の博多讃岐うどん渡辺通店を足して2で割ったような、 演出系の粉の存在を感じる創作系。

 この手のうどんは、ややするとすめとの一体感に欠けることがある。が、ココのうどんは、 すめがしっかり熱々に加熱されているので、結果、すめの絡みも良く、食後の満足感も高い。

 

ゆずだし◇梅のくら

 

 

 そんなうどんの真価を冷うどんで実感。啜ったときの艶っぽい食感、噛み込んだときの硬質なこし、 そして更に噛み込んだときの解け具合。かなり研究しつくされた感のある上出来創作系のうどんを堪能。つけ汁にも柚子の隠し風味が効いていて、 なんとも小粋な演出がウレシイ、サプライズうどんに大満足。

 場所柄、ちょっと高めの観光地価格ではあるが、うどんの味は非凡。近々、 九州国立博物館見学とともに是非再訪したい。

梅のうら:ごぼう天うどん580円。福岡県太宰府市宰府2-6-1。11:00~19:00、水曜休み。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン193●チャンポン16●うどん97●そば38

Posted by heno at 21:59

2005年10月16日 日曜日

●麺好きならではの愛情溢れる「ラ」にニヒヒッ!

 無類の麺好きであるさんのお手製麺食事会を楽しむべく、会場の宅へ。

 午前11時半、J宅へ着くと、既にてん子&リーちゃん&Kヤンが宴会モード。乗り遅れてはなるまいぞ!と、 泡盛をロックでグイッと一煽り、ガバチョォ~とノリノリで麺を待つ。

 

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てん子お手製の鯖&ソーセージ&チーズの薫製が
あははぁ~!とウシウシ旨し。

 

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台所にズラリと並ぶ鍋の中のスープは
いずれもカナリ本格仕様。
コリャかなり期待できそうだ…。

 

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まず出てきたのは塩ラーメン。
グリリッとだしの効いたスープもさることながら、
しゃくりっと心地よい歯触り&素朴な風味の麺がバカ旨!

 

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あまりの麺の旨さに思わず「つけめん」をリクエスト。
温つゆとカシカシ冷めんの取り合わせが
ナンとも美味、美味!

 

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グダグタと飲み続け、早午後6時、
出てきた豚骨は
アッサリコク旨の「黒門リスペクト」

 

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そして〆は、コッテリ&グイ旨の
いちげんリスペクト」。

いずれ劣らぬ「ラ」愛溢れるドンブリの数々。
イヤハヤ、なんとも楽しませていただきました。
Nさん、アリガトウ!!

 

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン194●チャンポン16●うどん96●そば38

Posted by heno at 22:25

2005年10月15日 土曜日

●青島太平洋マラソンまで、あと57日

 黒門を出て、旧3号線を福岡方向へ。JR古賀駅前でカミさんと運転を交代し、自宅まで25キロのLSD。

 LSDとはLong Slow Distance の略で、長距離をスローペースで走り込む練習のことらしい。 普段の9キロ走もかなりスローペースな私だが、更に意識してゆっくりと走り、2時間40分で無事帰宅。

 今月の目標、月間200キロに対し、今日の25キロで累計115キロ。しっかり走り込んで、体重を落とさなければ…。

 

Posted by heno at 23:58

●黒門 ~五臓六腑に染みいる滋味にウットリ~

 朝目覚めると、既に9時を過ぎている…。

 昨夜の12時過ぎまでの残業&立ち会いでいらした東京のお客さんをもてなす深夜宴会が祟り、完全に寝過ごしてしまった。 今日は福智山に登るつもりだったのだが、コレからだとチトつらい…。

 仕方ない、福智山はまた今度。だが、福智山を下りた後に行くつもりだった黒門だけはガマンできない!で、家族を誘い、遠賀へGO!

 

黒門

 

 

 正午過ぎ、黒門に着くと店内は満席。近所の女性たちらしき団体客が、ズラリとカウンター席に並び、 美味しいそうにラーメンを啜っている。「地元の女性客に愛されるラーメン屋」とはナンとも素晴らしい!

 

ラーメン◇黒門

 

 美しい。いつもにもまして美人である。

 透明感を残しつつも淡く白濁したスープに、丁寧に切られたコウトウネギの緑とシナチクの黄色。 惚れ惚れしつつ、まずはスープ。ずずっと啜れば、じわりと広がる柔らかなだしの旨味。くぅ~、タマラン旨い!と、思わず更に一啜り。

 これまさに塩豚骨。シンプル。だから奥深い。 だしの旨味がじゅわじゅわぁ~と五臓六腑に染みいる滋味に昇天。

 麺もイイ。変に固すぎず、さりとて柔すぎず。滋味スープとしっとり馴染むその様が、なんともイイ。

 トンコツ嫌いのカミさんも納得の丁寧味。旨い麺を啜るシアワセを満喫し、店を出る。

南京ラーメン黒門:ラーメン500円。福岡県遠賀町別府4451-3。11:00~19:00、 木曜休み(今週木曜は営業&13日~15日は盆休み)。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン192●チャンポン16●うどん96●そば38

Posted by heno at 23:41

2005年10月14日 金曜日

●一龍 ~真っ黒ラーメンの実家がリニューアルオープン~

 ドタバタと午前中の仕事をこなし、午後からの打ち合わせに井尻へと向かう。現場近くに到着し時計を見ると、まだ時間の余裕がある。 ならば、さくっと昼麺、一龍へ向かう。

 

一龍

 

 県道5号線沿いの徳洲会病院の先に黒いテント。今年の3月にオープンした博多新風の実家、 一龍が今月9日、リニューアルオープン。

 黒い暖簾をくぐると、正面に横長のカウンター席。そして左右にテーブル席&右奥に小上がりアリ。カウンターに座り、 上方に張られたメニューを見ると、ラーメンは「白とんこつ」と「黒とんこつ」の2種。筆頭に書かれているのは「白」。「初ラ店はデフォルト」 が我が麺喰い信条だが、好来@人吉直伝の真っ黒ラーメンがウリの博多新風の実家のリニューアルとあれば、自然、 「黒」が気になる。

 

黒とんこつ◇一龍

 

 出てきた黒とんこつのスープは博多新風ほど黒くない。味付け玉子もなく、質実剛健なる見た目。レンゲでスープを一啜りすれば、 濃いめのだしの風味に真っ黒なマー油の香ばしさと甘味が絡まり、がっつり旨い。

 そして麺がオモシロイ。細めながら、まるでへぎそばのような、にっちりとしたひきと素朴な風味がナンとも楽しい。

 カウンターの奥の厨房では、新風の店主に勝るとも劣らない若きイケメン店主が麺を揚げている。どうやら新風の弟さんのようだ。 独立したお兄さんに代わり、実家の家業であるココ一龍と学生寮を継いだようだ。

 チャーシューの無骨な調味具合が象徴的。洗練された新風とは好対照の、若さ溢れる無骨な荒々しさが魅力。次回は「白」だ!

一龍:黒とんこつ500円、替え玉100円。福岡県春日市岡本1-5。お昼だけの営業、日祝休み。 Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン191●チャンポン16●うどん96●そば38

Posted by heno at 23:29

2005年10月13日 木曜日

●奥三軒うどん ~なるほど、ぬははっ!のアイデア麺~

 午前中の雑務を終え、さぁ昼麺。今日はどこぞで麺啜ろうかぁ~?とのんびりペダルを漕いでいると、麺神のお告げアリ。

 アサリを漁りに行ってはどおかえぇ~?

 で、奥三軒うどんへGO。

 

奥三軒うどん

 

 藤崎の高取商店街に面するビルの一階。屋号通り、入り口から奥へ進んで三軒目にうどんの幟。正午半過ぎの店内は先客2名。 穴場の麺屋の、ノンビリと静かな午後の一時が心地よい。

 先日の冷やしうどんも旨かった。が、気持ちは決まっている。ずっとずっと気になっていた 「アサリかき玉」を蕎麦で行くぞっ!

 

あさりかき玉そば◇奥三軒うどん

 

 小振りのドンブリにアサリの卵とじと海苔がのっている。すめを啜ると、ぬはは!コリャ旨い。 柔らかなだしの風味にアサリのこくと卵の甘味、海苔の香りが加わり、ナンとも旨い。

 蕎麦もなかなか。温そばならではの艶っぽい食感、噛み込んだときのしゃくっと感、広がる甘みと、 ナカナカに私好み。

 改めてメニューを眺めつつ啜っていると、「コロッケどんぶり」が目にとまる。コロッケのドンブリ…? ナンとも気になる。次回はコレか?でも、昼から麺以外のものを食べると、どうも調子崩すからなぁ。

奥三軒うどん:アサリかき玉そば520円。福岡市早良区高取1-28-33。 11:30~22:00、 月曜休み。Pなし。 

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン191●チャンポン16●うどん96●そば38

Posted by heno at 22:00

2005年10月12日 水曜日

●青島太平洋マラソンまで、あと60日

 ああ、旨かった!と大満足で麺工房なかを出て、ふと奥隣のビルを見ると、ナンとランニング用品専門店が!

 

 

 ウェア類はそうでもないが、シューズの品揃えは福岡一ではないだろうか。 とくにアシックスの品揃えがスゴイ!高校時代、コンバースよりオニツカのバッシューが好きだった私、しばしウインドーショッピングを楽しむ。

Posted by heno at 23:22

●麺工房なか ~ぷるんと優しいひきにメロメロ~

 天神での仕事の資料探しを終え遅い昼麺。しかし、暦の上ではシッカリ秋だというのに相変わらず暑い。ちょっとペダルを漕ぐだけで、 全身の毛穴から汗が吹き出してくる。

 暑~っ、タマラン暑~~い!

 こんな時は冷たいぶっかけうどんを、ずずっと啜り、リフレッシュだ!と、麺工房なかへ転がり込む。

 

麺工房なか

 

 赤坂の路地を入ったところにある麺工房なか。かれこれ3年ぶりに訪ねると、午後2時前だというのに先客6名。そして更に、 私の後からも2名続いて入店。辺鄙な立地ながら、この客の入り。すっかり人気店になったようだ。

 お目当てのぶっかけは具のバリエーションで7種ほど。ごぼ天ぶっかけに惹かれるも、いや待てよ…。アノ艶めかしい食感の女味うどんには、生卵の甘みが似合う気がするぞ。で、 玉子ぶっかけをたのむ。

 

ぶっかけ+卵◇麺工房なか

 

 おうおう、コレコレ!コレなのよぉ。

 イイ感じに透明感をたたえる瑞々しい美人うどん。きっちり角は立ってはいるが、どこか優しく&艶っぽい。 生卵とかけつゆをグリグリに混ぜ、ずびっ、ずずずぅ~。瞬間、上品なだしの風味と花鰹の香りが、生卵の甘みとともに、ふわりと優しく広がる。

 そして、うどん。ぬらりとした口当たり然り。噛み込んだときのぷるるんと抗う可愛らしいこし然り。そして、 伸びやかにあとをひくひき然り。なんとも優しい味わいの技あり女うどんにメロメロ。

 ドンブリに盛られた練りワサビはご愛敬。コレで薬味におろし生姜を添えてくれれば、 我がうどん喰いハードローテーション入り間違いなし!なのだが…。

麺工房なか:ぶっかけ+卵600円。岡市中央区大名2丁目11-10。11:00~15:00、 日祝休み。 Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン190●チャンポン16●うどん96●そば37

Posted by heno at 23:06

2005年10月11日 火曜日

●青島太平洋マラソンまで、あと61日

 人生2回目のフルマラソンへ向け、ダイエット開始。私にとって最も効果的なのが「禁酒ダイエット」。で、 今夜から平日の自宅飲酒は御法度に。

 酒を飲まない食事は早々に終わる。なんとなく口寂しく思っていたところにフミオ夫人から素敵なプレゼントが届く。

 

 

 

 ミセス・フミオお手製マロングラッセは、栗本来の甘さを生かした薄味仕立て。ほっこりとした食感とともに、 素朴なる甘みと優雅なる紅茶の風味のハーモニーが口いっぱいに広がる逸品。

 マドモワゼル・フミオ夫人、めるしー僕。

Posted by heno at 22:22

●山科 ~献立全征服計画 その六 あられそば~

 連休でゴチャゴチャとたまった雑務&打ち合わせを終え、一段落ついたら午後1時。サドルに跨り、ぷらりと昼麺ポタ。 今日の気分は蕎麦。久しぶりに五徹へ行くか!と思いきや、今週は月曜が祭日だったので、今日は多分振り替え店休日…。う~ん、 ならばコレまた久しぶりに山科だ!

 

山科

 

 私にとって、超極上の「街の大衆蕎麦屋」である山科。30品並ぶ麺メニューの完全制覇を誓った店だ。午後1時半の店内は先客2名。 わずか5席ほどの小さなカウンター奥の広々とした厨房では、白い調理服&調理帽で「完全武装」 した店主とおばちゃん2名が出前の調理に励んでいる。

 席に着き卓上に置かれたメニューを眺める。果てさて今日はナニを啜ろうか…。アレコレと吟味する時間のナンとも楽しきことよ。 気分は「温」。ちと変わったところで「あられそば」にするか。

 

あられそば◇山科

 

 

 待つことしばし、芳しき香りとともに、あられそばが運ばれてくる。普通、あられそばと言えば、小柱の天ぷらがのっているが、 ココのはオリジナル仕様。蕎麦の上に花巻よろしく海苔が敷かれ、その上に大根おろしと揚げた餅がのっている。

 すめは濃い口醤油がキュンときいた関東風。海苔の風味が映り、ナンとも深い味わいに、思わずほっとため息ひとつ。 大根おろしを少量溶かし入れると、さっと「表情」が変わり、コレまたオモシロイ。

 蕎麦も旨い。熱々すめに温められ、適度に周りがぬらりと艶っぽくなりつつも、芯にはシッカリとしたこしを残す大衆蕎麦。 揚げ餅と交互に食べ進めば、腹持ちも抜群。

 ナンちゃナイけど、ナンとも旨い。一つ一つの仕事がキッチリ丁寧な誠実美味。身も心もほっかり気分で店を出る。

山科献立全制覇まで、あと24品

山科:あられそば600円。福岡市早良区原5-11-11。11:00~20:30、日曜休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン190●チャンポン16●うどん95●そば37

Posted by heno at 21:01

2005年10月10日 月曜日

●慶珉 ~アレアレ?コレが本店の味??~

 宮崎を出発し正午過ぎ、義父の実家のあるえびの市に着く。訪ねる前に、昼麺啜って腹ごしらえだ、と慶珉へ。

 

慶珉 

 

 京町温泉街の一角に真っ赤な看板。外に置かれた長椅子には順番待ちの客が5名。一時期福岡市にも出店していたえびの市きっての人気店、慶珉。

 外で待つこと10分弱、店内へ。こぢんまりした造りが店の歴史を物語る。だが、 壁一面にデカデカと書かれたメニューはカナリ斬新。「餃子ラーメン」に「地鶏ラーメン」、「ピリピリラーメン」に「焼き肉ラーメン」…。 迷うことなくデフォルトのラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇慶珉

 

 待つことしばし、出てきたラーメンを見てビックリ。カナリ大きめのドンブリ然り、いかにもアッサリとした感じのスープ然り。 福岡で食べた慶珉ラーメンとは180度ベクトルが異なる、全くもって似ても似つかぬ、その姿。

 そして味も然り。福岡で食べた慶珉は醤油トンコツ風のクイッと華のある味わいだった記憶があるが、このスープは超直球のアッサリ& シンプルな豚骨味。

 福岡慶珉を食べたのは2年前。その間に味付けをかえたのだろうか?それとも福岡慶珉はえびの慶珉とは全く関係のない亜流だったのか… ??

慶珉:ラーメン480円。宮崎県えびの市大字向江943。 11:30~15:00&17:30~24:00、不定休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン190●チャンポン16●うどん95●そば36

チャンポン◇慶珉

 

 次男にたのんだチャンポンも、コレまた至ってシンプルな味わいのスープにニラの風味がイイ感じに映えて、カナリ美味。 麺はカナリ細めで一見、戸畑チャンポン麺かと思いきや、食感はいわゆる普通のチャンポン麺。

 

Posted by heno at 14:58

●吉長うどん ~元祖長浜的土着うどんにホッコリ~

 宮崎三日目。朝起きると、うどんが食べたい。昨夜突如、異常にうどんが食べたくなるも、ぐっと我慢して寝たせいだろうか。 兎にも角にもうどんが食べたい!と、ひとり吉長うどんへ向かう。

 

吉長うどん

 

 

 

 早朝6時から営業している吉長うどん。午前8時前の店内は、ほぼ満席状態。朝刊を読みながらうどんを啜るおじさんに、 小さな子供連れ、若いカップルと、様々な客がごく当たり前のように朝うどんを啜っている。

 ここはセルフ形式。カウンターの列に並び、壁のメニューを見る。やっぱり今日も「玉か」かな。と、前の客が「ネギ多め」とオーダー。 イイねぇ、イイねぇ!で、「玉か、ネギ多め」に決定。

 

玉か&ネギ多め◇吉長うどん

 

 微かな酸味とともにグイッと迫りくる迫力あるだしの旨味。「玉か」の「か」、天かすを溶かし込むと、 徐々に柔らかな味に変化するさまがオモシロイ。さらに「玉か」の「玉」、生玉子を溶き、ピリッと辛味のきいたネギを交えつつ、 さらなる味の変化を楽しむ。

 うどんは限りなくやわやわのてろてろ。適度に表面がかさついた感じが、食感のアクセント。食べても食べても、底から湧いて出てくる。 うどんの量に対し、すめが少なめなのだが、このバランスがナンとも絶妙。汁かけごはんを食べているかのような主食感覚で、ガツガツ食べる。

 オリジナリティ溢れる味わいは、もはやうどんを超えている。元祖長浜屋のラーメンが、ラーメンを超え、「元祖」 というオリジナルの食べものに昇華した如く、このうどんももはや「玉か」というオリジナル麺料理である。

 吉長うどん:玉か&ネギ多め260円。宮崎県宮崎市大坪東3-10-20。 6;00~19:00、 無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン189●チャンポン16●うどん95●そば36

Posted by heno at 07:38

2005年10月09日 日曜日

●山村のシミジミ楽しい運動会

 宮崎帰省二日目。カミさんの高校時代の親友ニノの子供たちが山村留学している小学校の運動会を見に、木城町へ。

 先月の台風で大災害を被った椎葉村のほど近く、宮崎県中部の山間に広がる木城町。カミさんのナビを頼りに車を走らせると、 あとわずかで目的地と思わしき山奥まで進んだところで「全面通行止め」…。アカン、とりあえず麓まで降りていると、地元の方らしき男性3名。 すかさず道を聞くと、迂回路があるという。

 ソンなコンなで宮崎市内のカミさんの実家から車で2時間、ナンとか無事に木城町中之又地区に着く。

 

 

 

集落の入り口にある小学校。
小さな校舎のすぐ後ろに山が迫りくる。
グラウンドで元気に演技を披露する9名のかけ声が
山々に木霊する。

 

  

 

木城町中之又地区の人口は約80名だというのに
観客数はおよそ100名。
学校を卒業したOB達が運動会にあわせ
帰省し、参加しているらしい。
大人達の競技もあり、
正に地区をあげての大運動会は
ナンともほのぼのとした雰囲気で
エラク楽しい。
ついつい浮かれ、大人向けのイロんな種目に出まくり、
参加賞を荒稼ぎ。

ニノ&ニノママの絶品手料理弁当もご馳走になり、
まったり&ノンビリと過ごす田舎の日曜日。

あな極楽至極。
ニノ、素敵な休日をアリガトウ。

 

 

 

夕方4時、木城町の隣町、西都市の古墳群を散策。
広がる草原の奥に祖母山系の山々。
なんとも素晴らしい眺めに心癒される。

 

心癒された後はお腹も癒されたい!と
西都市の超ウルトラ有名うなぎ屋、入船へ。

 

 

ローカル&ネットのテレビ番組にも出まくっている
ウルトラ人気店だけに、
夕方5時前でも、広い店内はほぼ満席状態。

 

 

うなぎ定食をたのみ、
うなぎが焼き上がるまでの時間を
ノンビリとぬる燗を楽しみつつ待つとするか…

 

 

と思いきや、あっと言う間にうなぎ定食が運ばれてくる。
ありゃ、なんで??と肝焼きを囓ると、冷めている…。
そして蒲焼きも焼き置きをチンと温めたのか、
焦げのカリカリ、身のホクホク感が皆無。

 

 

こりゃ、がっぱしバイ…、と呉汁を啜る。
と、コレがバカ旨!!
大豆の風味がビシバシときいた
なんとも柔らかな味わいに、イキナリ昇天。

 

 

そしてさらに、突き出しの漬け物が
コレまた超絶美味!

鰻は吉塚うなぎの「のし焼き」の方が数十倍好みだが、
コノ呉汁&漬け物は正に絶品。
これ2品を食べるためだけでも、是非とも再訪したい!

 

入船:うなぎ定食1890円。宮崎県西都市大字南方3316-3。 11:00~14:30&16:00~20:00。 1st&3rd火曜(祭日の場合は翌日)と2nd&4th日曜。Pあり。

 

Posted by heno at 18:57

●青島太平洋マラソンまで、あと63日

 早朝、カミさんの実家から木花運動公園までの10キロ走る。木花運動公園といえば、青島太平洋マラソンのスタート&ゴール地点。 自然、気合いが入る。

 昨年は5時間14分28秒で完走。で、今年の目標は、目指せ1時間短縮の4時間10分。

Posted by heno at 03:06

2005年10月08日 土曜日

●らーめん ふる川 ~ライトな味わいが独特なラ新店オープン~

 今日からの三連休は宮崎のカミさんの実家へ帰省。早い時間に出発し宮崎で昼麺するつもりが、 散らかりまくった自宅の片付けに時間をとられ、家を出たのが午前11時。エラク腹が減ったことだし、と予定変更、ふる川へ。

 

ふる川 

 

 ギョさんやふなさん情報でその存在を知ったふる川。最近オープンしたばかりの新店らしい。ふなさんの地図情報をたよりに訪ねると、 大橋から国道三号線へ抜ける幹線沿いに白い大きな看板。

 正午前、広めの店内は7割方埋まっている。入り口横に置いてあるおでんのナンともイイ香りに惹かれつつ、 窓側のテーブル席に座り壁のメニューを見上げると、ラーメンにワンタンメンにおでんに餃子と至ってシンプル。

 しかし、メニューにしっかり書かれていると言うことは、おでんは通年やっていくということか。カナリのおでんフェチである私、 コリャ気になる、ああ、喰ひたひ!でも、おでんには酒がつきもの。酒抜きのおでんなんて考えられない。で、泣く泣く諦め、ラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇ふる川

 

 出てきたラーメンは、透明感が残る黄土色のスープがイイ感じ。どらどらとレンゲで一啜りすれば、 円やかな甘みと微かな酸味とともに広がるスモーキーな香味油の風味。口当たりはナンとも芳醇なる味わいだが、後味は至って軽やか。 そのライトな感じがナンとも独特。

 そして麺も然り。気持ち太めながらも、啜ったときの重量感、噛み込んだときの存在感とも至ってライト。 いつの間にやらスルスルと腹へと収まる感じがコレまた独特。

 店を仕切るのは夫婦らしき中年の男女とパートらしき女性の三名。カウンターに座った家族連れの子供に 「今日は部活は休みやったと?」と声をかける奥さん。ナンともアットホームな感じが心地よい。こんな店で、 おでんに熱燗でまったりすると楽しいよなぁ…、と、おでん未練を残しつつ店を出る。

らーめんふる川:ラーメン500円。福岡市南区高木1-9(?)。Pあり

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン189●チャンポン16●うどん94●そば36

Posted by heno at 22:07

2005年10月07日 金曜日

●未羅来留亭 ~麺神降臨、激旨我魂麺~

 予感のなせる技か…。朝からヤケに未羅来留亭気分。

 で、午後1時過ぎ。午前中の仕事が一段落ついたところで、薬院の取引先へ荷物を受け取りに行き、その帰りに未羅来留亭へ。

 すでにランチタイムは過ぎ、ゆるい雰囲気の店内は先客4名。近くの西南学院大学の学生らしき二人連れと、サラリーマンが2名。 ずるりずるりと、思い思いに麺を啜っている。

 ずずぅ~。ず、ずずぅ~。ずっ。ずずずずぅ~。

 あちこちから聞こえてくる麺を啜る音の途切れ具合がイイ感じ。コノ手の店のコノ手の時間帯のコノ雰囲気は、ナンとも心地よい。

 

 すっかり和んでいるところに出てきたラーメンは、一見していつもと様子が違う。いつものようにイイ感じに草臥れてはいるのだが、 凜とした気迫を感じる。

 うん、コレは間違いなく旨いはず。

 予感が確信に変わる。おもむろにドンブリを持ち上げ、ずず、ずずぅ~。と、その瞬間に、 得も言われぬ芳醇なる脂の旨味とだしの風味の嵐が、ずわずわずわぁ~と舌の味蕾という味蕾すべてを刺激し、ぶわんっ!と鼻腔へ吹き抜ける。

 ガツンのゴツンで、メタくそ馬鹿美味。
 えぇ~い、チキショ~、やれ、コンニャロ~、旨いぞ旨いぞ、旨、ウママァ~!!

 麺のガサゴソ具合もタマランぞ。チャーシューも滋味もっちりでベリ~グッドォォ~。あああぁ、コンチキショ~、すげぇウメ~! ウメ~ウメ~ウメ~!!

 正に感動ものの旨さに我が麺心はメルトダウン寸前。ガツガツと一気に平らげ、迷わず禁断の替え玉をたのむ。

 あなシアワセ、なんともシアワセ。幸福感にどっぷりひたり、店を出る。しかし、こんな時に限ってデジカメを忘れるなんて…。いや、 しかし、コレでよかったのかもしれない。今日の未羅来留亭のラーメンには麺神が降臨していた。写真になぞ残してはイケナイ。我が目に、 そして我が舌にシッカリ焼き付けておこう。

未羅来留亭:ラーメン380円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。

Posted by heno at 20:48

2005年10月06日 木曜日

●博多一秀 ~噂のラ新店の「正体」やいかに…~

 昨日で大きな仕事が一段落、今日はのんびり、のはずだったが、なんのなんの、次から次に新しい仕事が舞い込み、てんてこ舞い。 正午過ぎ、一区切りついたところで、さくっと昼麺。先日フラれた博多一秀へチャリ・ダッシュ。

 

博多一秀

 

 ものの5分でたどり着くと、ヨカッタ、今日はヤッテいる!暖簾をくぐると横に長い店内には先客3名。カウンター席に座り、 メニュー見ると、ラーメン数種にチャンポンと至ってシンプルなメニュー構成。デフォルトのラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇博多一秀

 

 出てきたラーメンは黄土色のスープの上に茶の脂が浮いた独特な見た目。ネギもコウトウネギと白葱の二種類盛ってある。

 まずはスープ、と一啜りすれば、ナンとも優しい円やかな味わい。懐かしいようで新しい、面白スープである。 ぽってりと舌にのる独特の旨味は、強いて例えるなら月見うどん。すめに生卵を溶いた時のアノまろ味、アノ甘みを彷彿とさせる、 ナンとも優しい味わいである。

 麺は気持ち細めの中麺。適度に柔らかめの揚げ具合が円やかスープとよく合っている。厚切りのチャーシューも、もっちりと旨い。 全体のまとまり感抜群のネオ豚骨ラーメンである。

 カウンター奥の厨房には男性2名に女性1名。秀ちゃんラーメンの店主は見あたらない。 コンビニで見かけたご当店ラーメンの記憶はナニかの勘違いだったのか…??

博多一秀:ラーメン500円。福岡市早良区飯倉4-1-6。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン187●チャンポン16●うどん94●そば36

Posted by heno at 22:10

●お麺なニュース ~新店情報2題~

●一龍リニューアルオープン。
なまけものさん情報によりますと、春日市の一龍が10月9日、リニューアル・オープンとのこと。
正午開店&9日限定先着150名無料とのこと。
メニューは「黒とんこつ」、「白とんこつ」、「鉄鍋焼豚定食」の3つということです。
一龍といえば新風の実家ですが、「黒とんこつ」=新風の「新豚麺」なのでしょうか?
□一龍:福岡県春日市岡本1-55(県道5号線沿い「岡本」交差点北500m)。
※関連記事
一龍改装中博多新風開店

●筑紫野市に蕎麦新店オープン
月一回、春吉で出張営業していた田川の蕎麦屋「風乃民」が、
10月23日、筑紫野市に移転オープン。
合わせて屋号がひらがな表記に変わるとのこと。
□十割蕎麦かぜのたみ
筑紫野市大字天山537-1
11:30~15:30&17:30~21:00、火&水曜休み。
※関連記事
風乃民、春吉で出張料理会

Posted by heno at 12:44

2005年10月05日 水曜日

●家麺特集

 ビッチリと会社に缶詰状態で仕事で外麺ならず。で、家麺特集。

 

コムタンうどん

韓国版うどん、コムタンうどんのインスタント麺。
肉系のだしがきいたスープと
片栗粉チックなこしがスゴイ麺との取り合わせが
ナンともオモシロイ。

コムタンうどん

コムタンうどん夏野菜バージョン。
肉系のスープとトマトと酸味はベストマッチ。

 

 鴨せいろそば

インスタントそばにエリンギを入た、エセ松茸蕎麦。
蕎麦とエリンギの食感のハーモニーがオモシロイ。

 

麺の達人

スープは凡庸だが、「寒熟麺」はさすがの出来。
さすがカップ麺のパイオニア!

 

コク塩

我が最愛のカップ麺メーカー・寿がきやの新作は
タイトル通り、ぽってり白濁した濃厚スープが
限りなく山頭火チックでイマイチ私好みではナシ。
う~ん、次回作に期待!

Posted by heno at 23:25

2005年10月04日 火曜日

●中華橋本 ~シンプル&大盛りの上出来チャンポン~

 午後1時、薬院の取引先での仕事が一段落したところで、さくっと昼麺。近くにある中華橋本に転がり込む。

 

中華橋本 

 

 八ちゃんラーメンに隣接する中華橋本。なんでも八ちゃんとは親族関係にあたる方の店らしい。 奥に長いカウンターだけの店内は八ちゃんそっくりだが、メニューにラーメンはなし。筆頭に書かれているチャンポンをたのむ。

 

チャンポン◇中華橋本

 

 待つことしばし、出てきたチャンポンはキャベツがこんもりと盛ってある。どらどらとスープを一啜りすれば、 ぽってりとした脂の旨味の奥に、どっしりときいただしの旨味。

 気持ち細めのチャンポン麺もシッカリ加熱されていて、ぽわんぽわんと抗う優しいこしがナンとも楽しい。 適度にくったりとなったキャベツの食感&味わいも私好み。そして、とにかく量が多い。食べても食べても底から湧いてくる、 牧のうどんチックなチャンポンである。

 ガツガツと平らげていると、隣に座った客に炒飯とスープが運ばれてくる。ふと見ると、どろんと迫力満点の見た目のスープは、 限りなく八ちゃんのラーメンスープにそっくりだ。ひょっとして共用しているのか…?

中華橋本:チャンポン650円。福岡市中央区白金1-1-27。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン184●チャンポン16●うどん92●そば35

Posted by heno at 23:55

2005年10月03日 月曜日

●五ぜんうどん ~独特の食感が楽しい圧力釜うどん~

 午前中の仕事が一段落したところで、早い昼麺へ。昨日のフミオブログにアップされていた博多一秀へ向かう。

 

博多一秀

 

 飯倉バスセンターの北、もとは焼き肉三馬力l/2の駐車場だったスペースに真新しい店舗。 時計を見ると11時40分。ちと早過ぎたか閉っている。
 「博多一秀」といえば、どこぞのコンビニでご当店カップ麺を見かけた記憶がある。パッケージの写真に秀ちゃんラーメンの店主が写っていたように覚えている。そして屋号にも「秀」 の文字が含まれている。博多だるまに続き、秀ちゃんラーメンが手がける新たなるラーメン店なのだろうか…。

 ナンとも気になる。が、午後からタンマリ仕事がある。のんびり開くのを待ってる余裕はない。 さっさと諦め、五ぜんうどんへ。

 

五ぜんうどん

 

 パチンコ「荒江プラザ」の駐車場の一角にある五ぜんうどん。鳥栖のかつみ屋同様に圧力釜でうどんを茹でる店である。初めて食べにきたとき以来、ずっと気になり続けていた牛すじうどんをたのむ。

 

牛すじうどん◇五ぜんうどん

 

 出てきた牛すじうどんは、予想に反して透明感のあるすめ。そして具の牛すじに加え、 こんにゃくものっている。久野@北九州小倉のような、ドカンとパワフルなどぎどぎうどんを想像していたのだが…。

 うどんは圧力釜うどん特有の、にっちりと密度の濃い食感。むりんっと弾けるようなこしがオモシロイ。 牛すじはシッカリと煮込まれていて、カナリ柔らい。ショウガの風味がきいていてナカナカ美味。 だし薄めのすめに徐々に風味が映っていくさまが、コレまたオモシロイ。

 コレはコレでそこそこ旨いが、同じ肉うどんなら、北九州小倉地区のどぎどぎうどんの方が更にオモシロイ。 来月あたり行ってみるか…?

五ぜんうどん:牛すじうどん580円。福岡市城南区飯倉1-6-37。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン184●チャンポン15●うどん92●そば35

Posted by heno at 23:55

2005年10月01日 土曜日

●平和食堂 ~アノ名店を彷彿とさせる滋味旨麺~

 極上蕎麦をウシシと啜り、次なる麺屋、平和食堂へ向かう。

 

平和食堂

 

 インパクトある写真&べあさんのブログでその存在を知ったのが2ヶ月前。以来、 ずっと気になり続けていた平和食堂。

 JR佐賀駅の南、幹線道路の筋に入ると、イキナリ雰囲気ある通り沿いの一角に、 平和食堂と描かれた古びた看板。こりゃナンともイイ感じの外観だなぁ、と暖簾をくぐると、目の前に木製の岡持。そして、 狭い店内においてあるガラス張りの冷蔵庫には、瓶入りコーラ。そしてそして、クンクンと鼻腔を刺激する、懐かし系の豚骨臭。

 エエねぇ!好きやねぇ!!

 ノスタルジックな雰囲気&豚骨臭に癒されつつ、ラーメンを待つ。

 

ラーメン◇平和食堂

 

 

 出てきた途端、旨さの予感が確信へと変わる。

 イイ感じに透明感を残しつつも、クンクンと香り立つ豚骨臭がタマラナイつゆだくスープに、ほんのり桃色のチャーシュー。ああ、 なんと懐かしく、なんと旨そうなラーメンなのか…。

 確信的中、このスープはカナリ好み!アッサリした口当たりの後、クイクイッと喉を刺激する上質豚骨臭。 麺のテロリとした柔麺具合も完璧。さらにチャーシューも旨い。もっちりとした食感&素朴な味わいがクセになる。

 謂わば、一竜軒@唐津の「原型」か。ぐわんぐわんと感動しつつ、ずず、ず~、ずずっ。 コリャなんともエエ感じ。しかも、店を切り盛りするご夫婦の愛想もイイ!

 極上食堂系ラーメン。カナリのマジ惚デス、私。

平和食堂:ラーメン370円。佐賀県佐賀市天神1-1-16。8:00~19:00、日祝休み。Pなし。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン184●チャンポン15●うどん91●そば35

Posted by heno at 23:59

●なか原 ~こりゃ上出来!麺都・佐賀のソコジカラを実感~

 正午半、井原山から下山。兎にも角にも腹が減った。今日の昼麺は佐賀。コレも先週末から決めていた。麺都・ 佐賀の美味麺探しを楽しむノダ。

 三瀬峠を越え、佐賀市へ入る。国道34号線バイパスを西へ、目指すは「佐賀市で蕎麦といえばココ」的超著名な蕎麦屋、なか原。

 

なか原

 

 勝手に「田舎の蕎麦屋」的造りの店を想像していたが、スッキリとこざっぱりした雰囲気に少々腰が引けつつ暖簾をくぐると、 確かに洒落てはいるが漂う空気がイイ感じ。ホッと一息つきメニューを見ると、適度な肴&佐賀県産の窓の梅。

 エエね、エエね、飲みたいねぇ~。

 が、しかし、今日は単身、飲むと運転して帰れない。くぅ~、渋々諦め、せいろをたのむ。

せいろ◇なか原

 

 サライの日本全国紅葉の名所特集をめくりつつ待つことしばし。出てきたせいろは盛り少なめ。

 あちゃぁ~、コリャ気取った蕎麦屋か…?

 と半ば諦めつつ、蕎麦猪口につゆを注ぎ、ずずっと啜る。と、

 あちゃちゃぁ~、コリャめたくそ旨~いでないのぉ!

 啜った瞬間、ナンとも小粋な麗しき鰹節の香り。芳醇かつ端麗。十二分に舌と鼻を楽しませてくれたつつも、 引き際が見事。微かなる酸味を漂わせつつ、あくまでスッキリ。

 そして蕎麦も好み。にちぃ~っと抗う打ち立て蕎麦ならではのこし。そして更に、 ふわりと広がる瑞々しい甘み。

 コリャかなり好み。次回は是非とも、のんびり蕎麦屋酒だ。 

なか原:せいろそば630円。佐賀県佐賀市鍋島町森田2570(佐賀34号線バイパス沿い、 嘉瀬大橋東)。 11:30~20:00、水曜休み。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン183●チャンポン15●うどん91●そば35 

Posted by heno at 23:49

●半年ぶりに井原山(983m)

 目が覚めると、ヨカッタ!まさに抜けるような青空。先週、シティマラソンを終えたときから決めていたのだ、今週末は山に行くぞと。 荷造りは既に昨夜、済ませてある。ウキウキ気分で車に乗り込み一路西へ。目指すは、我がソウル・マウンテン、井原山洗谷コース。

 

登山口に車を置き、洗谷へ歩いていると
見事に咲き誇ったコスモスたち。
Autum has come .

 

林道を登りきり、いざ山道へと分け入る。
沢の音がナンとも心地よいなぁ、と視線を送ると
沢の対岸にショベルカー…。
正規登山道周辺に昨年林道が整備されたが、
ここ洗谷周辺にも新たに林道が造られるようだ。

こんな山奥にそれほど多くの林道が必要なのだろうか…。

 

 

 

 

沢伝いにノンビリと、ノンビリと。
沢の音、朝日に輝く緑、青空に揺れるススキ。
いつしかリセット完了。
心地よい疲労感を楽しみつつ、山頂着。

山頂標識に老夫婦。
聞こえ漏れてくる話から想像するに、
最近娘さんが結婚されたようだ。
式の様子から、いつしか話は
娘さんが子供の時の頃の思い出話に。

ホロ苦のホノボノ感のお裾分けに、
しっとり気分で下山する。

Posted by heno at 23:40