2005年12月02日 金曜日
●日新中華 ~極楽雑炊的滋味新味麺~
昼麺を啜る間もなく、シコシコと雑務をこなし午後6時過ぎ。今夜はカミさんは勤め先の忘年会。早々に退社し、 家で待っていた腹を空かせたチビ達と晩飯を食べるべく、平尾へ向かう。
高宮通り沿いのまるげんのすぐ近く、かつて紅葉楼が営業していた店舗跡に手作り感溢れる「日新中華」 の看板。ANDさんのブログでその存在を知り、気になりまくっていた店だ。
「はい、らっしゃいまぁせぇ~!」
暖簾をくぐると、夫婦らしき若き男女の独特の口調。そう、ココは中国の方の営む店なのだ。テーブル席に座りメニューを見ると、 ドレもコレもソソられる一品料理の数々。で、チビ達の希望を取り入れ、麻婆豆腐に焼き&水餃子に五目焼き飯。そして、 私の好みで季節の青菜炒めと、コレこそ我がメイン、竹削麺をたのむ。

季節の青菜炒めは
中国野菜と筍と、なぬ?魚肉ソーセージ!?
チープな見た目にガッカリしつつ頬張れば、
わぁお、ま~べらす!
香味油と唐辛子のシンプルながら奥深い調味加減然り、
絶妙な炒め具合然り。
こりゃカナリ旨いでないのぉ~!

餃子もGOOD!
小ぶりながらも、
つるんつるんの触感&もっちりとした皮。
そして、叩いて作ったらしき粗挽き豚肉ミンチと
ニラor白菜の取り合わせもGOOD。
タレはおろしニンニク&酢。
コレが下世話に旨いノダ!

これまた魚肉ソーセージ&ミックスベジタブルチックな野菜入りなれど、 パラッとした炒め具合が絶品の焼き飯など、アレやコレやと楽しんだ後、しんがりに登場せしは我がお目当ての竹削麺。

なんじゃ、コリャ…?
限りなく「単なるスープ」チックな見た目に、まずビックリ。大きめのレンゲでチビ達へ取り分けてやると、まず現れたのが溶き卵に、 続いて中華青菜とトマト。そして底の方から、2センチほどの米粒大の「麺」。

練った小麦粉の生地を竹串を束ねたもので削ったのだろうか?表面に無数に入った細い筋状の溝が見て取れる。元来の「麺」 の定義付けは「小麦粉を練った食品全般」。そう言う意味では、コレも立派な麺。
スープとともに、ずるっと啜れば、鶏ガラらしきシンプルかつ奥深いだしとともに、いい具合に酸味と甘味を主張するトマト。 ナンちゃナイけど、ぐぐっと旨いぞ!麺もオモシロイ。小粒なれど、噛み込む度にちゅるちゅると逃げ惑うさまが愛らしい。表面の溝が、 独特の触感を演出。チープな食材を一級の料理に仕上げる術は見事の一言。
竹削麺=「ちくしょうめん」?こんちくしょ~め、うめえぞうめえぞ、どけどけぇ~、どけどけぇ~!
日新中華:日新竹削麺690円。福岡市中央区平尾2-2-21。Pなし。
◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン228●チャンポン20●うどん112●そば43