2005年12月25日 日曜日

●ばんから ~鳥栖麺屋過密地帯にお江戸新店オープン~

 ナンとも見事な凍る滝に心癒され向かったのは鳥栖。

 鳥栖筑紫野有料道路終点から久留米へと抜ける一帯は、1キロほどの間に十数軒のうどん屋やラーメン屋が軒を並べる。 そんな麺屋過密地帯に一昨日、新たなる新店、東京豚骨拉麺ばんからがオープン。

 

ばんから

 

 1時半過ぎ、広々とした駐車場に車を置き店内にはいると、順番待ちの客の列…。が、しかし、店内をのぞくと味の時計台@福岡市同様にカナリ広め&ほとんど客が既に食事中。 これなら客の開店が早そうだと、食券を買うことに。

 筆頭に「濃厚豚骨醤油ばんから」が、具のバリエーションで数種。そして「支那そば」。そして…、あれれ?昨日のマニブログで見て楽しみにしてきたつけ麺は、まだヤッテないのぉ…?? トホホな気分で「支那そば」のボタンを押し、順番を待つ。

 読みが的中、ものの5分でカウンター席へ通される。カウンター奥の厨房には、5名ほどの男性。そしてホールには6名ほどの女性。 そのいずれもが、のべつまくなし声を出す。

 「いらっしゃいませぇ~!」
 「ありがとうございましたぁ~!」
 「またのご来店、お待ちしておりま~す!!」
 「お気をつけてお帰りクダサ~イ!!」

 夕方のデパートのデパ地下食品売り場の比ではない。ものの5秒も黙っちゃいない。兎に角誰もが声を出しまくり。そしてその合間に、 「がんから」と染め抜かれた法被を着た人々が、白い調理服を着た人々を指導している。どうやら法被は東京本部からの応援部隊、 白服は現地採用の新人か?しかしコレって一種の新興宗教だなぁ、と唖然としつつ、出来上がりを待つ。

 

支那そば◇ばんから

 

 待つことしばし、出てきた支那そばは思いのほかコッテリな見た目。どらどらとスープをレンゲで一掬い、 ずずっと啜ればくいっと効いた魚介だしの甘めな味わい。見た目と反してクドさはなく、いたって軽やか。

 悪くはない。が、個性がない。いわゆるアリガチな今時醤油ラーメン。これならいっそのこと背脂ちゃちゃちゃの 「濃厚豚骨醤油ばんから」の方が明快に旨いかも。開店景気が一段落つく来月末あたりに投入されそうなつけ麺に期待。

東京豚骨拉麺ばんから 鳥栖店:支那そば600円。佐賀県鳥栖市養父町49-3。 11:00~24:00、 無休。Pあり。

◎2005年通算麺喰い数◎ラーメン245●チャンポン22●うどん122●そば46

Posted by heno at 2005年12月25日 21:31