2006年01月31日 火曜日
●実直胡麻塩豚骨店が移転オープン
今日も今日とて雑務の山。コツコツこなし早2時半。イカン、3時から打ち合わせの約束だ!と会社を飛び出し、新宮へ。 そんなこんなで午後4時半、やっとこさ一段落し遅い昼麺。
ああ腹減ったぁ。果てさてどこで麺啜ろうか?と旧国道3号線を南下していると、高々と掲げられた黄色の幟。

「こだわりのスープとたまご麺」?「ちいちい亭」??おお、そう言えばみおせるさんとこの新店情報に、「ちいちい亭が移転オープン?」とあったなぁ。 こりゃ懐かしい~!と即突入。
かつては和白の住宅街で営業していたちいちい亭。10年ほど前、仕事で通りかかり食べた記憶がある。そして、店内へはいると、
「いらっしゃいませぇ~!」
明るい声の先は、ああ!アノ時の奥さんだぁ。旧友と街角で偶然再会したかのような、温かい気分に浸りつつ、席につく。

待つことしばし、運ばれてきたラーメンからはナンともイイ香りが立ち上る。こりゃ旨そうだ!とスープを啜れば、 ふわりと広がる胡麻の優しい風味。デフォルトでかなりのすりゴマが入っているようだ。そして、その奥にはギラリとキレのある豚骨だしの旨味。 「優」と「鋭」の絶妙なるコラボがナンとも美味。
麺は黄色のたまご麺。ぷるんとしたコシがナンとも楽しい。ただ惜しむらくは、スープとの馴染み方。麺が主張しすぎて、 滋味スープに勝ちすぎている気がする。このスープは黒門タイプの優しい麺で食べてみたい!
と思いつつも、ぺろりと平らげ替え玉追加。ずるずると啜っていると、学生服の高校生二人連れが入店。
「おや、いらっしゃい!学校帰り?」
「ハイ!腹減ったけん。今日は焼きそば、大盛りで!!」
明るい奥さんの人柄に惹かれ、通っているのだろう。何気ないやり取りもおご馳走、ほのぼの気分で店を出る。
ちいちい亭:ラーメン450円。福岡市東区和白丘3-3(旧国道3号線沿い)。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン25●うどん7●そば8●その他6
2006年01月30日 月曜日
●家麺特集
ギッシリと仕事が立て込み、外麺なんてとてもとても…。で、家麺特集。
我が最愛のカップ麺メーカー、寿がきやの
ごんぶとタイプのかき揚げうどん。
にっちりとしたうどんは美味だが、
すめ&かき揚げはイマイチ。

最近ガンバっているエースコックの新作は
「三都たぬき合戦 大阪たぬきそば」。
ネーミングに惹かれ啜るが、
蕎麦としての出来は、たぬきだけにダマされた…。
しかし、あと二都はどこか気になる。

日清のトリノ五輪記念カップ麺三部作のひとつ。
トマト味スープのイタリアン・テイストと
カップヌードル麺のチープな味わいのコラボ。
チリトマト・ヌードルの豪華版、といった味わい。
途中で黒胡椒を入れてみると、旨さ倍増!

我がソウル・フード、チキンラーメンを
元祖ドンブリで啜る贅沢。
あなシアワセ!
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン24●うどん7●そば8●その他6
2006年01月29日 日曜日
●丁寧な仕事がウレシイ上出来麺
朝目覚めると、抜けるような青空。こりゃ外遊びしない手はない!1月の休みも今日が最後。最近かなり寒さが緩んできたが、 今日ならギリギリ雪遊びができるかも…?
よっしゃ!チビども、背振山へ行くぞぉ~!!
と張り切るも、彼らには宿題が山ほど残っていた…。それヤレ!やれヤレ!!と励まし続け午前11時、ナンとか無事終了。 ならばまずは腹ごしらえだ、とまるなかへ。

先月食べたごぼう天うどんがエラク好印象だったまるなか。 今日はその時気になったメニューを一網打尽に食べ尽くすのさっ!と、釜揚げうどん、大人のカレーうどん、そしてとり南そばをたのむ。

先ず出て来たのが釜揚げうどん。これだけ短時間に出てくるということは、「釜揚げ」ではなく「湯だめ」か?
ずっしりと箸に伝わる重量感こそ実直手打ちの証。つゆに軽く付けて、ずびっと啜れば、もっちりと艶っぽいこしと、 豊かに広がる素朴な風味。これでもう少しつゆが甘くなければ完璧だっ!

続いて出て来たのが、とり南そば。熱々すめを一啜りすれば、瞬間広がる葱と鶏の甘み!そしてその奥には、きっちり旨いだしの風味。 ぬらりと艶っぽい触感の蕎麦は味紛う事なき手打ち。しゃくりと解ける様が、ぬははぁ!と快感。

しんがりに現れしカレーうどんがコレまた美味!どろんと強めのあんかけすめは、ぽったりと舌にのり、うっぽっぽぉ~とアッツ熱。 カレーの南蛮風味とだしの和風味のコラボがタマランぞぉ~!もっちりうどんとの相性も抜群。コレ、マジに旨いッスぅ~!!

美味麺を堪能した後は雪遊び。
背振山頂の広場で
そり遊び&雪合戦。
安近短のお手軽遊びなれど
チビ達は大喜び。
この冬、もう一回遊びに来るか…!
麺処まるなか:とり南そば500円、釜揚げうどん650円、カレーうどん700円。
福岡県筑紫郡那珂川町西畑904-1。11:00~20:00 (毎月6日のみ15:00まで)、水曜休み(1~2月は休みなし)
。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン22●うどん6●そば7●その他6
2006年01月28日 土曜日
●最近とっても麺気分!で、今日も二麺…
朝8時、のってりと起きる。脳味噌の中が濃霧。頭がぼぉ~~~として、遅々として進まぬブログ更新をナンとかこなし、10時半。
ああ、腹減ったぁ。豚骨、喰ひたひ。
と、次の瞬間、頭の中に「一竜軒」の三文字が浮かぶ。
おお、一竜軒!イイねぇ、一竜軒!!
思い立ったら、イテもタッテもイラれない。早々に身支度を整え、車に飛び乗りGO WEST!一路唐津へ、一竜軒を目指す。
がははぁ~、こりゃ旨いなぁ。
スープを一口啜った瞬間、ぶわっと鼻へ抜ける芳醇なる豚骨だしの香り。そして、じゅわじゅわぁ~と舌の隅々まで広がる力強い旨味。 豚骨はかくありなん、うはうは旨い上出来美味。
麺もイイ。気持ち太めの中麺は、もっちり、もちもち。絶妙なる揚げ具合がタマラナイ!適度に無愛想なチャーシューもGOOD。 旨い旨いと一気に完食。
ああ、旨かったぁ~!と大満足。だが、今日はもう一麺イッときたい!と、以前から気になりまくっていた一心亭へ向かう。

唐津市街の北端、唐津港近くにある一心亭。元祖長浜屋と並ぶ長浜ラーメンの老舗、一心亭と同じ屋号。先日喰った一心亭@那珂はバカ旨だった。ならばココも…?

表層に浮いた脂の層越しに見える薄醤油色のスープ。ずずっと啜れば、ぼわんと重ための脂の風味と、 きゅんと舌の付け根を刺激する醤油だれの旨味。そして無造作に分厚く切られたチャーシュー。コレって限りなく横綱ラーメンに似てるよなぁ~??

さくっと二麺啜った後は素直に帰宅。のんびりと昼酒楽しみながら、本を読むのさっ! 酒のあては昨日ほり田で買った蕎麦みそ。芳醇なる味噌の旨味とナッティな蕎麦の実の風味。そりゃもう、酒がすすむ!すすむ!!で、 あな極楽な休日よ。
![]()
一竜軒:ラーメン450円。佐賀県唐津市菜畑4070-2。11:30~15:00、日曜&水曜休み。
Pあり。
一心亭:ラーメン420円。佐賀県唐津市藤崎通6890-1。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン22●うどん6●そば6●その他6
2006年01月27日 金曜日
●豊かな風味のハーモニーに、くらりっ。やっぱり北九州は麺天国!
正ちゃんうどんに大満足し国道322号を北上、小倉北区へ向け車を走らせていると、モノレールの守恒駅が見えて来る。
守恒といえば、ほり田。確かイイ感じの蕎麦だったよなぁ。いやしかし、うどんもいいけど蕎麦もイイよなぁ。せいろなら、 さくっと腹に収まりそうだしなぁ。何せ久しぶりの北九州だしなぁ。仕事の約束時間は午後3時、30分くらい時間の余裕もあるしなぁ…。
で、ふと気がつくと、ほり田のカウンターに座り、せいろが出てくるの待っている自分に気づく…。

気持ち緑がかった蕎麦は新そばか?その見目麗しい御姿に惚れ惚れしつつ、ずずっと一筋たぐれば、 ふわりと鼻へ抜ける柔らかなだしの風味。こりゃタマランなぁ!と蕎麦を噛めば、新そばならではの爽やかな風味。そして、 すっきりと後味がよいつゆ。
旨い!こりゃカナリ旨い!!

以前はもっと細打ちの蕎麦だった記憶があるが、今日の蕎麦は細からず太からずで、ピシャリ私好み。 コリッとした歯触りとにっちっりとしたこしがナンとも楽しい。

トロトロの蕎麦湯もドンピシャ私好み。白葱や山葵で味の変化を楽しみつつ、完食。
いやしかし、ホントに北九州は旨い麺屋の宝庫だなぁ。もっともっと北九州出張が増えるとウレシイのになぁ!
夜は月例焼酎の会に参加。
名焼酎「酒の手帳」と、しみじみ旨い料理の数々。
イイ感じにほろ酔い気分で〆は元祖。

うっ、旨い…。
今年初の元祖は大当たり!
こいつぁ春から縁起がイイやぁ~。
ほり田:せいろそば630円。北九州市小倉南区守恒本町1-12-1。11:30~15:00&17:
00~21:00、木曜&1st日曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン20●うどん6●そば6●その他6
●ナンとも旨い!小倉の土着麺
午前中の薬院での仕事を終え、久しぶりの北九州出張。久しぶりにアノうどんが食べたい!と高速道を飛ばし、小倉南区へ。 目指すは正ちゃんうどん。

国道322号線の長行交差点を東に入った住宅街の一角に、目指す正ちゃんうどんを発見。店頭に「営業中」の電照看板。ヨカッタ、 ヤッテいる!そして店頭のもう一つの電照看板には「小倉名物肉うどん」の文字。
小倉名物肉うどん。またの名は「どぎどぎうどん」。サイコロステーキ状の肉がゴロゴロと入っていったボリューム満点の食事うどん。 久野で食べてトリコとなり、また食べたいと思い続けてきたうどんだ。
駐車場に車を置いて、すぐそこの引き戸を開けると、そこは勝手口だったらしく、イキナリ右手が厨房。目のあった奥さんに 「こんちわぁ~」と挨拶し、左手を見ると、そこは製麺室!女性3~4名で豪快にうどんを打っている。こりゃ期待出来そうだぞ…。
席に着いて壁のメニューを見上げると、筆頭に「うどん玉100円」。おお、讃岐中讃地区のディープ系うどん屋みたいだぞぉ~! そして、かけうどんが「小」、「大」に、肉うどんが「小」、「大」、「W」と続き、ご飯類と「ごぼう天100円」、「たまねぎ天100円」。
肉うどんの「W」は肉多めとのこと。ならば「大」くださ~い!とオーダーすると、大釜に生うどんを投入。おお、 揚げ立てが食べられるのか!!

待つことしばし、出て来た肉うどんからはナンともイイ香りが立ち上る。 透明感溢れる濃い口醤油仕立てのすめに、うどんの白と、葱の緑。美人である。卓上のおろししょうがの黄を添え、イタダキま~す!
まずはすめ、と一口啜ると、キュンと舌の付け根を刺激する芳醇な醤油の風味。そしてすぐさま、 肉系の円やかかつ力強い旨味が追ってくる。凜とした味わいに感心しきり。

うどんは細め。いわば恵味うどんタイプ、揚げ立てながらも強固にこしを主張することなく、 ぷにゅんと可愛らしいひきで我が麺煩悩を魅了する。肉も旨い。頬肉だろうか、噛み込んだ瞬間に、 はらりと柔らかく解けていく様がタマラナク美味。おろししょうがを少しずつ溶き入れ、味の変化を楽しみつつ、ずるずると啜る。
このブログをアップすべくネットで調べてみると、なかじ~さんのサイトに小倉肉うどんの特集ページを発見。ディープ系から新開店まで情報満載!コレをたよりに、 この春こそ小倉肉うどんポタだっ!!
正ちゃんうどん:肉うどん大500円。福岡県北九州市小倉南区長行東1-11-3。
7:00~18:00、 月曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン19●うどん6●そば6●その他6
2006年01月26日 木曜日
●ぶりんっと旨い!剛&優な讃岐うどん
社内気っての麺好き・N嬢と会社の備品の買い出しを済ませ、いざ昼麺。彼女のリクエストで讃岐うどん遊へ向かう。

田村の福岡歯科大のすぐ近く、住宅街の一角にぽつりと営業している讃岐うどん遊。午後1時前の店内は作業服を着たおじちゃんふたり。 現場の仕事が早じまいしたのだろう、ビールを酌み交わしつつ、のんびりとうどんを啜っている。

久しぶりに食べるごぼう天。ドンブリを抱えると、掌にジンジンと伝わる熱気が心地よい。ずずっと啜れば、 塩気控えめの優しい味わい。口から喉、そして五臓六腑に染みていく感じが心地よい。
揚げ立てで供されるうどんは日によってバラツキがあるが、今日のは上出来。むりんっと剛なこしのあとに、 ねっっとりと優しいひき。すめとの絡みも上々で、ぬひゃひゃと旨い。
ああ、寒い冬にはやっぱりうどん。

讃岐うどん遊:ごぼう天うどん大盛り500円。福岡市早良区田村2-11-27。
11:00~23:00 (15:00~17:00は休憩)、月曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン19●うどん5●そば6●その他6
2006年01月25日 水曜日
●お麺なニュース
○川端通りに「川端らーめん」なる否トンコツ新店が先週17日オープン。
http://d.hatena.ne.jp/AND/20060124/p1
○ラーメン王・立石憲司氏プロデュースの真っ黒ラーメン「博多 てっぺん」、博多駅前にオープン。
http://nsan.livedoor.biz/archives/50333905.html
○葉隠うどん@博多駅南、入居しているビルの解体に伴い、すぐ隣の新築店舗に移転。27~28日は休業、来週月曜に新装開店。
http://d.hatena.ne.jp/AND/20060125/p1
○むつみ屋@大名、昨日で閉店した模様。大名ラーメン南北戦争は一幸舎に軍配が。同じラースタ卒業の北海道ラーメンでもすみれは連日大入り。一風堂コンサルの賜か?
○一風堂の「四季のラーメン」、次回は2月22日(水)午前11時から大名本店にて。 昨年末テレビ放映された「麺王」が300杯限定で食べられるとのこと。
○麺やおの期間限定ラーメン。28日(土)まで。定価は800円だが、ぐるなびHPで会員になると600円。
http://d.hatena.ne.jp/AND/20060123/p1
http://miyoshino.exblog.jp/4076820/
●こりゃピシャリ!搾菜が決め手の担々麺
博多部へ書類を届けに行くついでに昼麺ポタ。先日フラれた黄色いテントの中華屋台に再挑戦だ。「昼営業は午後2時まで」 との松子さん情報をたよりに急いでペダルを漕ぎ、午後1時前、店に着くと、よかった、ヤッテいる!

「中華屋台」の屋号通り、店内はまるで屋台のようなコンパクトさ。縦長の6畳ほどの店内の左半分が厨房で、 右半分が6席ほどのカウンター席。
わずかに空いた奥の一席に滑り込みメニューを見ると、麺は担々麺と醤油ラーメンの2種類。炒飯や中華丼とのセットメニューもある。 店にはいるまでは醤油ラーメンを食べるつもりだったが、店内に充満する酸味のきいたナンとも旨そうな担々麺の香りに我が麺煩悩が激しく反応、 担々麺をたのむ。

待つことしばし、出てきた担々麺はラー油のギラリとした赤に胡麻ペーストの黄色、肉味噌の黒にもやしの白。 コントラストの効いたナンとも力強い見た目と、湯気とともに立ち上るナンとも旨そうな香りに、食欲が刺激されまくり!
こりゃタマラン!とレンゲでスープを一啜りすれば、ぶわんと広がるゴマの風味とラー油の辛さ。そしてすぐさま、 確かなだしの旨味が追ってくる。そしてさらに、酸味&中華香辛料がきいた豊かな味わいが顔を出す。ナンだコリャ?と箸で探ると、おお! 搾菜だ。拍子切りされた搾菜がこんもり入っているぞぉ~!!
うっしゃぁ、こりゃ旨い!と麺を啜れば、気持ち細めの中麺はベルベットな食感然り、噛み込んだときの「しゃくりっ」 とした解け具合然り、これまた私好み!
しっかり甘めに味付けされた肉味噌が味わいの好アクセント。そして搾菜&もやしが食感の好アクセント。いろんな「仕掛け」 満載の上出来担々麺。しかも価格は500円と超お手頃。こりゃ大当たりの大衆中華屋だ!と改めて店内を見渡すとホワイトボードに 「本日のおすすめ」メニュー。
なぬ?豚足唐揚!天然牡蠣チジミ!!
我が嗜好にハマリまくった一品料理がズラリと並ぶ。2階には座敷もあるとのこと。次回は夜飲みにくるぞぉ!松子さん、美味しい情報、 感謝デス!
中華屋台:担々麺500円。福岡市博多区祗園町3(福岡市商工会議所道向かい)。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン19●うどん4●そば6●その他6
2006年01月24日 火曜日
●ようやく始動、ぼちぼち行こか!
昨年末の11日、青島太平洋マラソンを走ってから早1ヶ月半。 左足の中指の感覚がずっとおかしかったせいもあり、全く走らずじまいの怠惰な日々を送っていたが、ぼちぼち行こか!と、久しぶりに、 いつもの9キロを走る。十分すぎる休養後ゆえ体調抜群!軽く流すつもりが54分で完走。
今年こそ燃え尽きたい。目標4時間10分、まずは減量だ。
○今月の総ジョグ距離:9km
●肩肘張らないほんわかラーメンに、ほんわかぁ~
午後3時からの太宰府の得意先での打ち合わせを前に、さくっと昼麺。目指すはふなさん行きつけのきらく亭。
諸岡と旧国道3号線を結ぶ道沿いに立つマンションの1階。黄色いテントに「きらく亭」。合わせて、ラーメン、ビール、 餃子のイラストと、それぞれ「400円」、「300円」、「200円」との価格も書かれている。もし値上げするときは、 さぞかし大変だろうなぁ…。

午後2時過ぎの店内は先客ひとり。ラーメンを食べ終え、無心に漫画の単行本を読みあさっている。カウンターに座りメニューを見ると、 いの一番に「牛すじと大根の煮もの」の文字が目に飛び込んでくる。
くぅ~旨そう!うしゃぁ~飲みてぇ!!
他にも魅惑的な居酒屋メニューが目白押し。こりゃタマラン、これ以上メニューを見るのは体に毒だ!すんませぇ~ん、 ラーメンくださ~い。

待つことしばし、出て来たラーメンは気持ち黄色っぽいスープにデフォルトで胡麻がふってある見た目が、どこか塩ラーメンチック。 どらどら、と一啜りすれば、軽やかに甘酸っぱい元ダレとだしのコクが、正に塩ラーメン。
麺は気持ち太めの細麺。適度に表面のささくれだった感じが素朴に旨い。卓上に置いてあった胡瓜の漬け物を囓りつつ、ずるずる啜る。
屋号は店を表す。まさに肩肘張らず、気楽に楽しむ居酒屋系ラーメン。近所に欲しいな、こんな店!
きらく亭:ラーメン400円。福岡市博多区板付2-13-19。11:30~16:00&
18:00~24:00。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン19●うどん4●そば6●その他5
2006年01月23日 月曜日
●寒い日こそ、ぽっと心温まるイニシエ系
正午過ぎ、午前中の雑務が一段落し、さぁ昼麺。サドルに跨りプラプラと昼麺ポタ。通り雨が過ぎ、 空は青空だが風がエラク冷たい。こんな時は心身共に温まりたいと、一心亭干隈店へ。

早良街道の干隈三差路の南角。白いプレハブ造りの建物の暗い通路に、ぽつりと赤い暖簾。
「はい、らっしゃぁ~いっ!」
元気なお母さんの声に迎えられ店内へ。20席は優にありそうな大きめのL字のカウンター席には先客1名。 作業服のお父さんが漫画本をめくりつつ、ずるずるとラーメンを啜っている。
メニューはラーメンが具のバリエーションで10種ほどに、居酒屋メニューがコレまた10種ほど。 迷うことなくデフォルトのラーメンをたのむ。と、 カウンター奥の厨房の片隅で椅子に座りテレビを観ていた朝鮮髭の店主がおもむろに立ち上がり、ドンブリにもとダレを入れ、釜に麺を入れる。 釜から立ち上る湯気の温かい湿気が冷えた我が身に心地よい。入り口横の棚から新聞を取り、ぺらぺらめくりつつ出来上がりを待つ。

イイ感じに透明感を残すスープに、ごろんと無愛想なチャーシューに、多めの白葱。小振りのドンブリを持ち上げると、 掌にじんじんと熱が伝わってくる様がナンとも心地よし。
今日のスープは、ちょっと薄めか。前回のようなコクは感じられないが、外連味のないストレートな味わいに、思わず「ほっ」 と溜息ひとつ。しゅるしゅると口に収まる細麺の食感を楽しみつつ、のんびりと啜る。
ナンちゃナイけど、ナンともイイ。イニシエ系ならではのほっこり気分。さぁ午後から、もう一仕事頑張んべぇ~。
一心亭干隈店:ラーメン450円、替え玉100円(14時まではラーメン全品100円引き)。
福岡市城南区干隈2-45-11。11:00~24:00、水曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン18●うどん4●そば6●その他5
2006年01月22日 日曜日
●アノ店?コノ店??果てさて如何に???
佐賀、筑豊、大分、大阪、大分、熊本と今年はアチコチ出歩いてばかり。で、久しぶりに我が家で過ごす休日。 とは言っても午前中は所用で能古島。
そんなこんなで正午過ぎ、コレまた久しぶりに家族揃って昼麺へ。当ては皆無、気の向くままにハンドルを切っていると、 いつの間にか田村の大森家の前。
大森家早良店かぁ…。そう言えばココは未食だったしなぁ。
で、何とはなし暖簾をくぐる。

がらんとした店の造りは博多天下一ラーメンだったときと、まんま同じ。テーブル席に座り、 壁のメニューを見上げると、ラーメンは「ラーメン」と「塩とんこつ」の2種類×具のバリエーションが6~7種。 家族麺喰いの強みを生かし、ラーメン、塩とんこつ、炒飯をたのむ。
先ず出て来たのは塩とんこつ。フレッシュな豚骨だしのライトな味わいに、こし弱めの細麺が合わさる。

続いて出て来たラーメンは、ニンニクが効いたたれ&香味油が強めに効いている。色も塩とんこつより、若干茶色が強いかなぁ…、 と考えていると、ふと我が麺ピュータにとあるラーメンがフラッシュバックする。
「ラーメン」に「塩とんこつ」…。
そして、フレッシュ甘系の白濁スープ。
さらに麺&スープの量がかなり多め!
コレって、味心@竹下にソックリでないのぉ~!!
しかし、屋号から判断すると大森家@薬院の支店のようだし…。何がなにやら、きつねにつままれた気分。果たして正体や如何に…。
大森家早良店:ラーメン450円、塩とんこつ450円。福岡市早良区田村2-8-31。
11:00~22:00、無休。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン17●うどん4●そば6●その他5
2006年01月21日 土曜日
●名水の生まれる山里でぇ~、絶品蕎麦に、出会ったぁ~
職場のレクリエーションで熊本2日目。女性3名をアテンドし南阿蘇ドライブ。

南阿蘇と言えば名水。
白川水源の湧水に舌鼓を打てば、あら不思議。
軽度の二日酔いが、すっと回復。
名水を楽しんだ後は、
名水で育んだイチゴ狩りだ!と
観光農園へ向かうが、
実がまだ小さく閉園中…。

仕方ない、ならば雪山ドライブだ!と阿蘇山頂へ。
黒い山肌に疎らに積もる雪。
まるでガトーショコラのような景観に
「美味しそう~!」との歓声が上がる。
雪の火口を見たかったが、ガスが出ていて登頂禁止。
渋々諦め、阿蘇ファームランドでお土産ショッピング・タイム。
そんなこんなで正午過ぎ、
小腹が空いてきたところで、念願の蕎麦や漱石へ。

旧長陽村の幹線道路から脇へ50mほど入り込んだ山中に、ぽつんと生成の一軒家。入り口横の大きくとられたガラス窓からは、 大きな製粉機が見て取れる。けんちゃんのサイトでその存在を知り、長年気になり続けていた蕎麦や漱石である。
正午半の店内は先客なし。席に着きメニューを見ると、手挽きの玄そばと丸ヌキをブレンドした「玄舞」に、手刈り& 天日干しの蕎麦を手挽きした「和子のそば」(前日11時までに要予約)。さらに、 異なる6つの産地のうち2つの産地の蕎麦を日替わりで打っているようだ。蕎麦の食べ方は、「冷」or「温」の2種類のみ。 ナンとも潔いメニュー個性に期待が膨らむ。

「玄舞」の薬味は辛味大根&白葱。
自然製法の天日塩もついてくる。

出て来た蕎麦は、白や黒の斑点が見て取れる正に粗挽きタイプ。ピシャリ私好みの見た目に旨さを確信、うはうは気分で、 ずずっと一啜りすれば、たるんと一呼吸置いた後、すわぁっと鼻に抜けるだしの風味。こりゃ面白いつゆだなぁ、と蕎麦を噛めば、
ざくっ、ざくっ、ざくっ…
ナッツのような香ばしさとともに、ぶわんっと吹き荒れる濃密なる蕎麦の風味。
こりゃスゴイ……。
こんなに濃密な風味の蕎麦は初めてだ!

大胆、かつ繊細。荒ぶる風味と甘き香り。噛めば噛むほど、にっちりと旨い!旨い!!旨い!!!あまりの旨さに、 日替わりの蕎麦2種を温と冷で追加。ああ旨い、ホントに旨いと4人でつつき、あっという間に完食。
そば味噌と日本酒もあり。次回は是非とも蕎麦屋酒!!

日替わり蕎麦・冷の薬味は
店主が目の前ですり下ろす山葵。


鹿児島産・大隅は
如何にも新蕎麦チックな緑が美しい。
滑らかな口当たりと爽やかな香りがGOOD!

北海道産・蝦夷牡丹は温で。
ぬらりと艶っぽい食感としゃくりと解ける様が
うひゃひゃと楽し。
蕎麦や 漱石:玄舞1100円。日替わり蕎麦1000円。阿蘇郡南阿蘇村河陽3781-1
(赤いトレーラーハウス向かい、めるころと庵ころもちの間を入る)。11:30~16:00、火曜&2nd&4th水曜休み。
Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン16●うどん4●そば6●その他5
2006年01月20日 金曜日
●熊本と言えば、馬刺!そして…
夜は会社のレクリエーションで熊本へ。熊本と言えばモチロン馬刺し!極上の馬料理が楽しめると評判のむつ五郎へGO!

さすが名店!
「馬刺3人前」とたのんだら
霜降りやバラ肉チックなものなど
4種類の部位の盛り合わせで出てくる。
それぞれの部位で、それぞれの旨さ!
ああ~、イキナシ幸福指数急上昇だぁ~!!

ホルモン部位の刺身もコレまた馬鹿旨!
タン、ハツ、レバー、タテガミ、動脈と
それぞれに異なる食感&味わいに
酒が進む!進む!!

納豆に馬肉のたたきをのせた桜納豆。
コレがマタマタ超馬鹿旨っ!
うずら卵の甘味と葱の辛味が好アクセント、
納豆好きにはタマラナイ超絶品。
さらに、塩焼きにホルモン焼きと際限なく喰う!
そして吉兆宝山の五合瓶もキープして
一人あたり5000円は安い!
ああもう、馬、旨旨ぁ~~!!!
と、夜が更ける。

そして〆はモチロン麺。
熊本の否豚骨系の元祖、高松食堂の本店へ。
タレの旨味がキュンときいた温つけ汁と
蕎麦チックな瑞々しい麺の醤油つけ麺はカナリ美味!
以前は福岡イムズにも出店していた高松食堂だが、
昨年、残念ながら撤退。
現在は業態変えした店舗を中洲で営業しているが、
祈、復活!!
また是非福岡で、
この美味否豚骨麺を食べさせてクダサイ!
■中華そば高松食堂:醤油つけめん600円。熊本市新市街2-5。11:30~14:30&18:00~27:00、 日曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン16●うどん4●そば4●その他5
●是正上出来王道中華晩餐室麺也!
福重の幹線道路沿いにそびえる中華御殿。福岡市内でも有数の広さを誇る中華レストラン、五福。「ビートルズよりストーンズ」、 「拓郎より泉谷」と根っからひねくれ者の私ゆえ、その見事過ぎる外観は興味の範囲外。ぴくりとも食指が動かなかった店だが、 昨年からちょくちょくふくおか百麺山に高評価のリポが上がる。 hiroshigeさんが旨いというのなら間違いはないはずだ、と初挑戦。

噂には聞いていたが、兎に角広い。1階のレストランフロアだけで、優に200名は収容できそうだ。そして、 午後1時前だというのに8割方客で埋まっている。ガヤガヤと食事を楽しむ客、客、客…。東南アジア・チックな熱気が楽しいぞ!
案内されたテーブル席に座りメニューを見ると、旨そうな一品料理の数々。合わせてお昼のランチメニューも充実。だが、我が興味は麺。 担々麺に惹かれるも、店の一押しらしき五目そばをたのむ。

美しい…。こりゃカナリの美人だぞっ!
イイ感じに透明感を残す醤油色のスープ&丁寧に飾り包丁が入れられ美しく盛られた具に旨さを確信。
まずはスープと一啜りすれば、熱々の食感とともに、ほの甘い醤油風味と鶏ガラだしの豊かな旨味が口中に広がる。 中華レストランにありがちな「明快な旨さ」だけではない。さらなる奥行きも十二分に感じる深い味わいに、我が麺心はメルトダウン。
麺もイイ。表面のしっとりとしたタイプで、スープとの馴染みが抜群。「固すぎず柔からず」の揚げ具合も絶妙。
さらに具も旨い。薄衣で湯通ししたプリプリの魚介類に、イイ感じにパリパリとした食感を残しつつも適度にしなしなな野菜類。 さらに肉にも凝っている。通常の皮付き鶏肉、鶏皮、鶏肝の3種類が、それぞれ薄衣&湯通しして入っていて、食感& 味わいの三重奏が楽しめるのだ。
盛りつけ然り、味然り。丁寧かつ実直な仕事の後をビシバシと感じる上出来麺。こりゃ是が非でも一品料理もイロイロ食べてみたひっ!!
五福:五福そば788円。福岡市西区福重3-37-5。11:00~22:00、年中無休。
Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン16●うどん4●そば4●その他4
2006年01月19日 木曜日
●鶏ガラだしと香味油と揚げ玉葱と…、ああ地味滋味
正午過ぎ、仕事が一段落し、いざ昼麺!毎度コアな飲食店情報満載の福岡ユニバーサルデザイン研究所に、 昨日ナンとも気になるソーキそばリポが。「びっくりするほど小さい」店で「沖縄料理が中心」で、 昆布がごろんと入った素朴なルックス……。こりゃ喰ひたひ!是非とも喰ひたひ!!とチャリを飛ばす。が、閉まっている…。 運悪く定休日に当たったようだ。
さてどうする…?気の向くままにペダルを漕ぎつつ、麺神のお導きを待つ。と、
汝、今日は結構寒いことやし、
滋味台湾ラーメンで、ほっこり温まっては、どないかえぇ~?
ははぁ~、そりゃまたエエ案でんなぁ!さすが麺神はん!!ほなら、久しぶりに蓬莱園へ行きまひょかぁ~~。

高層マンションやモダンなビジネスビルが建ち並ぶ大通り沿いに、ぽつりと古びた4階建てのビルの1階。 入り口横のショーケースに並ぶ白茶けた蝋細工の料理見本が店の歴史を物語る。
午後1時過ぎの店内は先客2名。ちょっと前まで、かなりの客で賑わっていたのだろう。 油っ気を含んだもやっとした空気と酢豚のあんらしき甘酸っぱい香りが、どよんと漂う。

新聞をめくりつつ待つことしばし、ラーメンが運ばれてくる。湯気とともに立ち上るナンともイイ香りがタマラナイ! レンゲを持つのももどかしく、ずずっと一啜りすれば、ふわりと軽やかな香味油の風味。そしてすぐさま鶏ガラの旨味が顔を出す。 そして最後に揚げ玉葱の優しい甘み。
くぅ~、コレコレコレ!この地味滋味こそ台湾系!!
麺もイイ。気持ち太めの中麺は、ほんの気持ち伸び気味で優しい感じが地味滋味スープに相性抜群。 しゃくっと解ける感じから察するに乾麺か?なんとも素朴な感じがコレまたヨシ!
醤油辛い無骨な仕上がりのチャーシューも、気分。ずるずるとノンビリ、ゆっくり啜るシアワセ。
蓬莱園:ラーメン460円。福岡市中央区赤坂1-15-32。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン15●うどん4●そば4●その他4
2006年01月17日 火曜日
●ほっこり旨い、極太うどん
朝からコツコツ雑務をこなし午後2時前、やっとこさ一段落つき、さぁ昼麺。博多部へ書類を届けるついでに昼麺ポタだ!と、 松子さん情報の博多署前黄テント中華屋へ向かう。が、閉まっている…。
果てさてどうしたものかと、気分でハンドルを切っているうちに呉服町へ。おお、しま屋は暖簾がかかっている。が、 どうも今日は担々麺の気分じゃないし……。おお、そうだそうだ!久しぶりにみやけうどんに行ってみるか。

しま屋の通りを北へ500mほど進むと、黒塀の趣きある佇まい。博多うどんの老舗の一軒、みやけうどん。 恐る恐る青い暖簾をくぐると、
よかった、以前の雰囲気そのままだ……。
イイ感じに黒ずんだ朱塗りの土間に、歴史を感じる木のカウンター。そして、カウンター奥の大釜。 昨年の福岡西方沖地震で1階店舗部分が大破、大規模な改修工事が行われたとのことだが、店内の雰囲気は昔のまま。

そしてうどんも昔のまま。小振りのドンブリから溢れんばかりの極太うどんは、むっちり美味。ぐいっと昆布だしのきいた熱々すめに、 えび天かき揚げを溶かし、味の変化を楽しみつつ、ずるずると啜る。
子供の頃、父がよく連れて行ってくれたのが赤のれん@箱崎。そして、母がよく連れてきてくれたのが、ここみやけうどん。 脳裏に刻まれた懐かしの味、これからも、いつまでも。
みやけうどん:えび天うどん380円。福岡市博多区上呉服町10-24。11:00~19:00、
日祝休み。 Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン14●うどん4●そば4●その他4
2006年01月16日 月曜日
●噂に違わぬ上出来料理が、マシッソヨォ~!
夜はアンニョン会。月に一軒のペースで福岡市内の韓国料理屋を食べ尽くそうというおバカな集い。漢陽、おもに、珍島、清道、 トラサンと続き、今日は第6回。週末の夜はナカナカ席が取れない超ウルトラ人気店、たもん@春吉へ行く。

人気の秘訣は、ズバリ旨さ。キムチやチジミなど王道韓国料理はモチロン、牡蠣の味噌ニンニク焼きや、 あんきもとカンパチにコチジャン味噌を添えた魚のフェなどなど、何を喰っても兎に角バカ旨!参加者全員大絶賛、しゃべる間もなく喰う!喰う! !喰う!!!

そして韓国版海鮮なべ、メイウンタン。コレが旨い!本当に旨いぃ~~!!
ワタリガニ、エビ、たら、ホタテ、そして豆腐なども具も当然旨いが、極めつけはスープの旨さ。 辛いだけじゃない韓国味噌のナンとも芳醇な味わいの奥に、きっちり顔出す鰹節らしい和風の旨味。看板に「和韓」とあったが、コレぞ正に 「和韓」の旨さ!
うわぁ~宝石箱や!!味の日韓和平ASEAN会議やぁ~!!(←彦摩呂調で)
この「和韓」の旨さ、分かるかなぁ~?ワカンねぇだろうなぁ~。(←松鶴屋千歳調で)
そして最後のおじやが、コレまたバカ旨!の旨!!の旨ぁ~!!!大満足で店を出る。が、 ちと飲み足りない。ならば、日韓の後は、日米だ。 来日したブッシュ米大統領を小泉総理がもてなした店として一躍有名になった権八の福岡支店へ向かう。

天神西通りのAppleストアの入居しているビルの6階。和造りの癒し系内装がイカにも今時。 腹は既に満腹リミッターを大きく振り切っている。馬鹿話を楽しみつつ2時間半、レンコンのキンピラなど地味なあてで酒を楽しみ、切り上げる。 つもりだったのだが………。

こちとら「超」がつく真性麺馬鹿。同士を募り、3名で〆に板そばを注文。
イカン、完全に病気ぎだぁ……。
権八:板そば1200円。福岡県福岡市中央区天神2-3-24。11:30~29:00、無休。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン14●うどん3●そば4●その他4
●いつの間にかオープンしていた中華滋味店の正体は…
午前中の勉強会を終え、さぁ昼麺。先週末の新聞折り込み記事でその存在を知った黄鶴楼へペダルを漕ぐ。
西新商店街に昨年10月に開店したという黄鶴楼。住所をたよりに訪ねると、店頭では小龍包やワンタンに加え、 ハリネズミや桃を象った凝った造りの点心を持ち帰り販売している。コリャ期待できそうだ、と店内へ。
入ってすぐの薄暗いスペースには中華雑貨が並べられている。
が、誰もいない…。
客はモチロン、店員も誰もいないのだ。こりゃどうなってるんだ?と店頭で点心を販売していた店員に尋ねようかと思ったその時、 さらに暗くなった店の奥に二階へ昇る階段を発見。おっかなびっくり昇ってみると一転、 陽がさんさんと差し込む真新しい内装の中華レストランが目の前に広がる。

テーブル席に座りメニューを見ると、本格的な一品料理がズラリと並ぶ。価格もそこそこ高価である。 合わせてランチメニューも充実。麺メニューを探すと、「特製そば」と「海老入りワンタン汁そば」と「チャーシュー麺」の3種。
店のオススメは「特製そば」のようだが、「スープ、ご飯、漬け物」がセットになっている。 と言うことは汁なしの麺料理なのか…?今日は熱々のスープを啜りたい気分。なので、「海老入りワンタン汁そば定食」をたのむ。

美しく澄んだスープに黄色がかったチャーシューと麺。派手さはない。が、カナリの美人。一気に期待が膨らみ、 レンゲでスープを一啜りすれば、最初の印象はたよりない。だが、じょじょにジワジワと広がる鶏ガラだしのふくよかなる味わい。 きっちり丁寧な仕事のあとを感じる滋味。

扁平麺は乾麺か?コリッとしたコシと適度に粉っぽい素朴な感じが滋味スープとの相性良し。誤解を承知で強引に例えれば 「極上仕立てのチキンラーメン」。食べ進むうちに、どんどん旨さが加速するハマリ系。
そして、ワンタンがコレまた美味。にっちりとした皮の食感とともに口いっぱいに広がる熱々肉汁の旨味。 ぷるんと弾ける海老の旨さも加わって、うししっと旨い!
ネットで調べてみると、どうやら横浜中華街の横浜大世界の系列店のようだ。ディナータイムには中国古筝の生演奏がアリ。 近々中華好きの親父を連れてくるか…。
黄鶴楼:海老入りワンタン汁そば定食780円。福岡市早良区西新5-1-17。11:30~14:30&
17:30~22:00、無休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン14●うどん3●そば3●その他4
2006年01月15日 日曜日
●今日こそ雪山登山!のはずが、♪いつのまにやらハシゴ麺~♪
朝目覚めると、よかった雨が止んでいる!そして雲の合間から青空が見え隠れしているぞっ!!よっし、山だ!雪山登山だ!!だが、 頭が痛い…。胃が重い……。そして、体がエラク怠い………。重度の二日酔いである。
予定では今日はくじゅう登山。だが、昨日の宴、一昨日の会社の新年会、そしてその前日は自宅でと、 3日間続けての深酒で我が身はボロボロのボロ雑巾状態。こんな体調で山に登っても、みんなに迷惑をかけるばかり。 ならば潔く山を断念し温泉でも楽しむか、と同志を募り「温泉マイスター・Nさんと行く名湯めぐりツアー」へ。

まず向かったのは、
湯布院の秘湯、塚原温泉火口乃泉。
伽藍岳の中腹にある塚原地獄が源泉で、
ph1.4の強度の酸性湯。
美しい黄緑色の風呂は皮膚病に
効果てきめんなのだとか。

小一時間、風呂を楽しみ、さぁ昼麺。
湯の町別府の上出来今時麺屋、ふらりへふ らり。

Nさんオススメの塩らーめんは、
上品にきいた魚介だしと
爽やかな柚子の香りがラマラナイ!
今週月曜に食べた醤油といい、
ココのラーメンは、すべからく上品&優しい味わいだなぁ。
腹が落ち着いたところで鉄輪温泉へ。
エメラルドグリーンの湯を楽しむ一行を見送り、
車に居残り一眠り。
小一時間ほど昼寝を楽しみ、湯布院へと移動。
カミさんの土産にと
無量塔プロデュースのオシャレなレストラン、アルテジオへ
粒マスタードを買いに立ち寄る。
と、Nさんがニンマリと微笑みつつ、
「へのさん、無量塔プロデュースの蕎麦屋を啜ってイキましょう!」
と、半拉致状態で不生庵へ。

オシャレな店内ながら出て来た蕎麦は田舎タイプ。
コリッとしたこしと豊かな蕎麦の風味が素晴らしい。
力強いタイプの蕎麦だけに
温そばで食べると更に旨いかも…。
やっぱり店の看板メニュー、黒豚そばにすべきだったか…。
そんなこんなで夕方4時半、
くじゅう登山組と
九重星生ホテルの山恵の湯で合流、
目前に雪のくじゅうを眺めつつ、
雪山登山のお土産話を聞きつつ、
ノンビリと露天風呂を楽しむ。

そして〆はやっぱり麺!
味仙@筑前町で美味料理三昧。
香味野菜の効いた台湾ラーメンが相変わらず旨いが、
今回のお目当ては汁なしラーメン。
みおせるさんのブログでその存在を知り、
ずっと気になり続けていた汁なしラーメンは
メニューには載っていない味仙の裏メニュー。
具はチャーシューと香味野菜と揚げ玉葱。
温かい麺と混ぜていると、底に香味油らしきたれが少量。
ずずっと啜れば、いろんな香味がほどよく旨い。
味仙自慢の自家製扁平麺の旨さを
ダイレクトに楽しめる逸品でアル!
(このブログをアップすべくみおせるさんの紹介記事を再読してみると
具に「挽肉と椎茸などを炒めたミンチ」とある。
どうやら今日はのせ忘れたらしい。
近々是非とも再食だ!!)
ふらり:塩らーめん500円。大分県別府市大畑4-1。
11:00~15:00&18:00~21:00、水曜休み。Pあり。
不生庵:ざる840円。大分県由布市川上1266-18。11:00~17:00、水曜、
2nd&4th火曜休み。Pなし。
味仙:汁なしラーメン400円。福岡県筑前町栗田1415-5。11:00~21:00
(平日は午後休憩あり) 、 月曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン13●うどん3●そば3●その他4
2006年01月14日 土曜日
●雪山登山&樹氷を楽しむはずが、♪いつのまにやらはしご酒~♪
今日は楽しみにしていた由布岳登山だっ!と朝5時半、張り切って起きる。が、外はハンパじゃない土砂降りの雨……。ガッパシ気分で、 朝6時、ラグジャリー・フミオ号にピックアップしてもらい、基山インターで参加者全員と落ち合う。と、Aちゃん&うっちゃん& そうちゃんは普通の街着で登場、山に登る気はコレッぽちもないようだ。
そりゃそうだ、コレだけヒドイ土砂降りの中、無理して登っても楽しいはずもない。ならば予定変更、総勢14名、 とりあえず温泉でも入ろうかと車三台連ねて別府へ向かう。

念のためにと湯布院インターで降り由布岳を望むが
相変わらずの土砂降り。
しかも山頂を厚い雨雲が覆っている……。
仕方ない、と向かったのは別府温泉保養ランド、
まったりと泥湯を楽しむ。
しかしまさか、今週月曜に続き今日と
週に2回も入浴することになろうとは…。

さくっと湯上がりビールを飲み次に向かったのは佐賀関。
佐賀関と言えば
そう、関さば&関あじ!
佐賀関漁協直営の料理屋「関の漁場」へ転がり込む。
先ず出て来たのが「りゅうきゅう丼」。
りゅうきゅうとは大分版ごまさば。
醤油だれに漬け込まれた関さばが
どっさりのったドンブリが、うししとウマし。

遅れて姿造り登場。
ああ、もうガマンできん!
「すんませ~ん、日本酒くださ~い!」
活き締めにした刺身のプリプリとした食感を楽しみつつ
お猪口で、キュッと一杯。
ああシアワセ!
やっぱ刺身には日本酒よっ!!

夜は玖珠町の絶品居酒屋まこちゃんで宴。
とにかく牛肉が旨い!安い!!
そして、気さくな大将のダジャレも楽しいぞぉ!!!
生ビール&ジョッキ入り焼酎お湯割りで
ワイワイ騒いで午後10時、
卍の隠れ家に場所を移し二次会開始。
ワイン&チーズで、どんがらがったぁ~!
酒池肉林なる宴は延々と続くのであった……。
関の漁場:大分県大分市関2016。11:00~17:00、木曜休み
まこちゃん:大分県玖珠郡玖珠町大字森1078。
2006年01月13日 金曜日
●あなウレシ、トンコツ聖地の大衆ラーメン
げにわた惣は罪作りな珍味屋である。 先日買った金山寺味噌としそ包みらっきょうがあまりに旨すぎて昨夜も深酒…。 軽い二日酔いでどろんとした胃を何とかしたい。で向かったのは名代ラーメン亭長浜店。

豚骨ラーメンの聖地、長浜の信号機カラー3店。青テントの元祖に赤テントの将軍、そして黄看板の名代ラーメン亭。私にとってその色が象徴的。 青の元祖はSOULフードで「進め」、赤の将軍はイマイチ好みじゃなくて「止まれ」、そして黄の名代ラーメン亭はその中間。
かれこれ2年ぶりの名代ラーメン亭。若干テーブルの配置が変わったか? ガラス戸の入り口に外に面した2人がけのテーブル席が出来ている。外の往来を眺めつつ麺を啜るのもまた一興と着席、ラーメンをたのむ。

おや?ドンブリが変わっているぞ…。
以前よりも大振りのドンブリでラーメンが運ばれてくる。むんずと持ち上げ、ずずっと啜れば、 とろんとした見た目通りのぽってりとした味わいの、脂の甘味で喰わせるタイプ。
よって、麺との絡みも抜群。麺を啜ると、しゅるしゅると、周りにまとわりついたスープが一緒に口におさまる感じが、あな楽し。 あっという間に完食し、すかさず「すんませぇ~ん、替え玉くださ~い」。卓上の辛子高菜&もやしをトッピングし、ずずずっと平らげれば、 全身から汗が噴き出し、見事復活!
2年前は350円だったラーメンが40円値上げ。元祖の400円より10円安く抑えてあるあたりがナンともウレシイ。 餃子とご飯がついて500円のセットメニューに、カレーライスとのセットもアリ。トンコツの聖地・長浜で、 とことん大衆路線で頑張る名代ラーメン亭に幸あれ!
名代ラーメン亭長浜店:ラーメン390円、替え玉50円。福岡市中央区長浜2ー5-35。
11:00~22:00、無休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン12●うどん3●そば2●その他3
2006年01月12日 木曜日
●来々軒 ~『軒』を訪ねて 第39回~
西鉄春日原駅前のビルの1階は小規模な飲食街。10店ほど飲食店が軒を並べているが、ナンとそのうち2軒が『軒』。 天広軒、そしてその向かいにあるのが来々軒である。
午後1時前、新しめのビルの造りの割りには随分と年季が入っている青い暖簾をくぐると、店内に先客なし。
「いらっしゃいませぇ~。」
甲高い奥さんの声に迎えられ、テーブル席へ。席に着くやいなや、奥さんの視線は、 入り口の高いところに置いてある14インチテレビへ。NHKの連続テレビ小説、「風のハルカ」だ。
メニューはラーメンが具のバリエーションで数種と、セットメニュー。デフォルトのラーメンをたのむと、奥から年配の店主が現れる。 ドンブリを用意し、たれを入れ、釜の蓋を開け麺を投入。一切無駄のない静かな仕事ぶりに惚れ惚れ。
大丈夫、これならちゃんとしたラーメンが出てくるはずだ。
スポーツ新聞に目を落とす。へぇ、城島は今年も地元・佐世保で自主トレしてるのか…。メジャー1年目、 是非ともガンバって活躍して欲しいなぁ…。などと考えているところに、ラーメンが運ばれている。

乳白色のスープに、小振りのチャーシュー3枚とネギ。至ってシンプルな見た目通りの、シンプル味。 きっちりドンブリを温めてあったのだろう、最後まで熱々で食べ終わるころには、うっすら額に汗がにじむ。
最後のスープを飲み干し、抱えていたドンブリをテーブルへ置く。席を立ちカウンターへ向かうが奥さんの姿はない。 ふとテレビを見上げると、なるほど、「風のハルカ」が終わり、午後1時のニュースが流れている。
「ありがとうございました。」
再び奥から出て来た店主の優しく静かな声に送られ店を出る。
やっぱ好きです、『軒』。
来々軒:ラーメン380円。福岡県春日市春日原北町3-58-1。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン11●うどん3●そば2●その他3
2006年01月11日 水曜日
●福岡のベッドタウンでうどんFC戦争勃発!?
午後からの太宰府での打ち合わせを前に、さくっと昼麺。福岡うどんどっとこむでチェックしていたお元気屋へと向かう。
真新しい一戸建て住宅がズラリと軒を並べる新興住宅地、筑紫野市原田の旧幹線沿いに目指すお元気屋を発見。 うちだ屋が旧店舗を改装し、昨年末オープンさせた鍋焼きうどんの店らしい。
店内の造りは如何にもうちだ屋、入ってすぐのカウンターには漬け物が10種ほど置かれていて、食べ放題。
席に座りメニューを見ると、なるほど、肉やえび天、きつねにごぼ天、スープカレーなど、12種類の鍋焼きうどんが載っている。 「あさりうどん」に惹かれるも、筆頭に赤文字で紹介してある「元気うどん」が店の一押しか…。ならば元気うどんでイクか。

待つことしばし、柚子胡椒&取り分け皿とともにお盆にのった土鍋が登場。どらどらと、 土鍋の蓋を開けると、
おやぁ?煮えたぎってないぞぉ…。
出て来たときに、湯気とともにグツグツと音を立て、美味しそうに煮えたぎっている様こそ、 鍋焼きうどんの醍醐味。完全に肩すかしを食い、改めてメニューをよく見ると、「土鍋うどん」と書いてある。なるほど、 鍋に入れた後よく火を入れる「鍋焼きうどん」ではなく、器としてただ単に土鍋を使った「土鍋うどん」と言うわけなのか……?
味の印象は正に福岡うどん どっとこむの通り。 塩気強めのすめとぷにゅぷにゅうどんの取り合わせは正にうちだ屋。最後まで熱々で食べられるのは土鍋の功罪か。
「土鍋うどん」として出すことで他のうどんFCとの差別化を目指した新業態か?付加価値を付けることで、 価格もうちだ屋のときより高めに設定されている感もある。「お元気屋」なる屋号から察するに、年配の客層がターゲットか? 確かに土鍋の持つ郷愁感は年配層にはウケがいい気もするし…。
道を挟んで500mのところには、昨年、ネオ博多うどんFC小麦冶が開店し大盛況。「早い&安い」 で精力的に店舗を増やす小麦冶に対し、「付加価値で客単価を上げる」新業態で迎え撃つうちだ屋。新興 vs 老舗、 福岡うどんFC対決の軍配やいかに…。
お元気屋:元気うどん714円。福岡県筑紫野市原田310-1。11:00~24:00、Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン10●うどん3●そば2●その他3
2006年01月10日 火曜日
●なにわ下町で「行列の出来るラーメン屋」に出会う
ああ、面白かったと今宮戎神社を後に通天閣へと向かう。

大阪下町のシンボル、通天閣タワーの前に行列発見。
何に並んでいるのだろうかと、列の先に行ってみると…

おお、赤井英和だっ!
十日恵比寿に合わせたのだろう、
通天閣商店街主催の新年振る舞い酒。
うぅ~、メデタイ!飲みたい!!
でも、コレから仕事だしなぁ~…。
目一杯気さくななにわの下町情緒を満喫し、
地下鉄御堂筋線へと戻っていると、再び行列を発見。

行列の出来るラーメン屋か…。しかも並んでいるのは若者ではなく、中年親父達だぞ。コリャ気になる…。 で、「気になった時が食べ時」なる我が麺喰い信条に忠実に、列の最後尾に並ぶ。
店に入ってすぐに食券販売機。ラーメンは「とんこつ」と「正油」の2種類。デフォルトらしき「とんこつ」 を買う。40席はあるだろうか、広めの店内は開店が早く、待つこと5分でカウンター席に通される。
ぐつぐつぐつ、がっ、ががぁ~、ぐつぐつぐつ…
カウンター越しの厨房では大釜で豪快にスープが炊かれている。超強火なのだろう、 ぐつぐつと鍋から吹きこぼれているスープを、店員が大きなへらでのべつまくなしかき混ぜている。うっしゃぁ~、 コレは濃いラーメンが出て来そうだぞぉ…。腹をくくり、ラーメンを待つ。

出ったぁ~!(「ますだおかだ」のおかだ調で)
黄土色のスープは見るからにコラーゲンたっぷりの超濃厚豚骨。レンゲで掬うと、 ぽったりと持ち上がる様は正にポタージュスープ……。恐る恐る一啜りすれば、ぐわしっ。超熱々の触感とともに、 まったりと濃厚に広がる豚骨の旨味。ところどころ小さな肉片らしき食感も感じるぞぉ…。もうコレは「ポタージュスープ」を通り越し、 「トコトン煮込んだ豚骨シチュー」でアル!

合わさる麺もオモシロイ!気持ち扁平した中麺は適度に柔らかく、濃厚スープによく馴染む。 重湯のようにまとわりつくスープとともにレンゲにとり、口へと運ぶと、あら不思議。ギトギトのウルトラ・バタ臭いはずのスープの味わいが、 何故か優しく感じられるノダ…。食べ進むうちに、どんどんと「優しさ」が増すネオ癒し系。
後味もしつこくなくナンともGOODな、また食べてみたくなるハマリ系。 このブログをアップすべくネットで検索してみると、どうやら京都が発祥の店のようだ。京都の人は「はんなりとした薄味」 好みのイメージがあるが、ナンのナンの。天下一品然り、新福菜館然り、ラーメンに関してはカナリの濃い味がお好みのようでんなぁ~。
無鉄砲 大阪本店:らーめん650円。大阪市浪速区戎本町1-5-21。
11:00~15:00&18:00~23:00、月曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン10●うどん2●そば2●その他3
●商売繁盛、笹持ってこい!
美味蕎麦に大満足、次に向かったのは今宮戎神社。「十日恵比寿の賑わいは大阪の風物詩、是非ご覧アレ」とのANDさん情報通り、神社へと続く参道は人、人、人。

さすが食い倒れの町、
コックスーツのシェフの焼く
和風ステーキの露天もアルぞぉ~!

境内入り口には超特大露天が並ぶ。
間口10m、高さ5mの店舗に
様々な縁起物がズラリと飾られてある様は
コレまさに圧巻ナリ!

♪商売繁盛、笹持ってこいっ♪の世界を生体験!
歌通り、境内では笹が配られ、
売店では、
その笹に飾るお守り求める人、人、人。
そして境内入り口には、
大樽へと返された昨年の笹飾りを処分する
青法被&ヘルメット軍団。

「は~い、お笹さんが通るよぉ~!」
との掛け声とともに参拝客の通行を止め、
大樽の笹飾りを小分けにして境内の外へと運ぶ。

さすが商人の町・大阪、
商売繁盛を願う十日恵比寿の賑わいは想像以上。
ごった返す境内で一心不乱に祈る人々の姿に
なにわ商人の商魂を見たり。
●瑞々しい甘みがタマラナイ!なにわで食べる江戸前蕎麦
日帰り大阪出張。午後2時からの仕事を前に、午前11時大阪着。なにわ麺喰いを楽しむのさっ! と向かったのは北浜土山人。

ビジネスビルが建ち並ぶ御堂筋から東へ入った伏見町一帯は、歴史を感じさせる建物が点在する。 住所をたよりに訪ねると、黒塀造りの長屋の一角に、目指す北浜土山人を発見。
歴史を感じさせる木の引き戸を開けると、朱塗りの土壁造りのコジャレた店内&ジャズのBGM…。 コンサル系チックな麺屋とは極端に相性が悪い私、覚悟を決め、粗挽き田舎をたのむ。
ほどなく蕎麦猪口、徳利、薬味、塩が先に運ばれてくる。と、ふわりと香り立つ山葵の香りが食欲をそそる! コリャ期待できるかも…。諦めが期待へと変わる。

遅れて運ばれてきた蕎麦は、黒や白の斑点が混じる私好みの見た目。一筋たぐり、ずずっと啜れば、 しゅわんっと広がる爽やかな鰹節の香りとかえしの風味。抑揚のとれた上品な味わいがエラク旨い!

そして蕎麦。コレがまた旨い!まず啜ったときの触感。「しゅるしゅる」と口に収まる、ナンとも瑞々しいコノ感じがタマラナイ。 そして食感。まさに上出来粗挽きならでは、「ざくっ」と解け、ぶわっと香ばしい蕎麦の風味が香り立つ。コリャ旨いと噛み込めば、 遅れて顔を出す「にっちり」としたこし。

蕎麦湯も打ち粉入りのトロトロタイプで、コレまた私好み。味わい的には文句なし!これでジャズのBGMさえかかっていなければ、 間違いなく再訪&蕎麦屋酒なのだが…。
蕎麦屋酒にBGMは似合わない…。
北浜土山人:粗挽き田舎840円。大阪府大阪市中央区伏見町2-4-10。11:30~14:
00&17:30~21:30、不定休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン9●うどん2●そば2●その他3
2006年01月09日 月曜日
●冷々ぬらり&熱々むっちりで、あな旨し
美味昼麺で腹が落ち着いたところで、再び明礬温泉へと戻り、別府温泉保養ランドへ。「泥湯が楽しめる露天風呂」と聞いてはいたが、ココはイイ! ナンとも気持ちイイ!!
広々と開放的な露天風呂は土色がかった白濁色で如何にも効きそう!底を探りつつ、ゆっくりと足を浸けると、ぬるり。 底にたまった泥に足が吸い込まれていくぞっ…。そして、肩まで浸かると、今度は体が、ふわり。泥が溶け込んだ湯の比重が重いのか浮力が強く、 ふわふわと体が浮く感じが、コレまた楽しい!
露天風呂の他にも源泉らしき屋内泥湯に、打たせ湯付きの壁湯、内湯のコロイド湯と、様々な風呂も楽しめる。しかも、 畳敷きの無料休憩所も完備。次回はココでみっちり半日、泥湯を満喫したい!
しっかり1時間半泥湯を楽しみ、心地よい疲労感を楽しみつつ国道10号線を北上。お目当ては、モチロン津田屋官兵衛。 午後5時過ぎに着くと店内は満席!1時間の休憩時間明けなのに既に満席だとは…。さすがの超人気店である。

我がお目当ては、国産小麦粉で打った素朴うどんのつけとろ釜揚げ。前回食べて大感動したメニューである。
猪口に入ったたっぷりの山芋とろろの上につゆを注ぎ、熱々のうどんをつけ、ずびっ、ずずずぅ~。と、 冷たいとろろのぬらりとした旨味と熱々のうどんのむっちりとした奥深いこしのハーモニー。そして、ぶわんっと香り立ち、 ねっとりと広がる素朴な旨味。
くうぅ~、タマランなぁ…。こりゃシミジミと旨過ぎる……。
我が麺心は一気にメルトダウン。極上滋味を堪能すべく、ずるずると啜り、しっかりと噛み込み、食べ進む。
津田屋官兵衛初体験のカミさんはごぼう天うどんに、そしてチビ達はカツ丼に大感激。よし!次回の温泉麺喰いドライブも 「ぶらり~別府温泉保養ランド~津田屋官兵衛」で決まり!!
津田屋官兵衛:
つけとろ釜揚げ素朴うどん580円。北九州市小倉南区津田新町3-3ー20。
11:00~16:00/17:00~20:00(水曜~16:00)※麺が売切れ次第閉店、日曜&1st月曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン9●うどん2●そば1●その他3
●湯の町で超上出来今時麺に遭遇
3連休最終日、かつ冬休み最終日。チビ達も明日から3学期、冬休み最後の思い出にと、 家族で温泉ドライブにGO!まず向かったのは湯布院。お目当ては赤司菓子舗のゆず饅頭。カミさんお気に入りのお菓子である。

湯布院の駅前から由布岳を望む。
山頂はイイ感じに積雪している。
うししっ、来週の登山が楽しみ、楽しみ!

国道210号を小一時間、別府着。
明礬温泉湯の里で、まずは一風呂浴びる。
青みがかった乳白色の湯が、ぬるりと心地よい。

小一時間温泉を楽しみ、すっかり腹が減ったと向かったのは「ぶらり」。Nさんのサイトで気になっていたラーメン屋である。住所を頼りに訪ねると、 真新しい白い暖簾には温泉マークを模したドンブリのイラスト。遊び心が楽しい店だ。
午後1時過ぎ、こざっぱりとした店内は8割方客で埋まっている。なかなかの人気店のようだ。カウンター奥では夫婦らしき若い男女が、 テキパキと仕事をこなしている。
カウンター席に座りメニューを見ると、ラーメンは、豚骨に醤油に塩の3種類。家族麺喰いの強み、 ずらり3種類ともたのむかと考えていると、
「お父さん、コレ、お父さんが気に入っている食べ方だよね。」
と、長男。指さす先を見ると、「期間限定 つけ麺」なる張り紙が!デカした、長男よ!!で、予定変更、豚骨と醤油のAセット(ミニ・ チャーシュー丼付き)と、つけ麺をたのむ。

まず出てきたのは、カミさんリクエストの醤油。
横から一口試食させてもらうと、
甘めの香味油がきいた魚介だし。

待つことしばし、出てきたつけ麺は具だくさん。もやしときざみ海苔がのったつけ麺は初めてだ。しかも麺が、 冷やしそうめんの如く氷入りの冷水に浸かっている。なんとも珍しいタイプのつけ麺である。
一筋麺をつかみ、温つけ汁にくぐらせ、ずずっと啜る。と、まず広がる甘酸っぱい味わい。 そしてすぐその後を魚介系の芳醇なるだしの旨味が追ってくる。うしゃしゃぁ~、コリャ旨いなぁ!と小躍りしつつ麺を噛み込めば、 細めながらも「ぷるん」と確かなこしを主張し弾けるさまがコレまた楽しいぞぉ!!
かなり上出来!かなり旨い!!ただ残念なのは、冷水。いくら切っても麺にまとわり付き、食べ進むうちに、 せっかくの温つけ汁がぬるくなるし、味も水っぽくなってしまう。自然、具も冷水に浸かってしまうので、半熟味付け玉子の黄身は溶け出すし、 チャーシューの脂身が冷えてしつこく感じてしまう。

秀逸だったのが、チビ達リクエストの豚骨。一口横取りすれば、魚介系のだしが上品にきいた円やかな味わいのスープはまさに絶品! 麺も醤油やつけ麺とは異なる、口解けのいいオーソドックスなタイプ。次回は何が何でも豚骨だっ!!と再訪を誓い、店を出る。
ふらり:つけ麺700円、中華そば500円、らーめん500円(ミニ・
チャーシュー丼とのAセットは650円。ただしランチタイムのみ)。大分県別府市大畑4-1(バス停「下畑」前) 。
11:00~15:00&18:00~21:00、水曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン9●うどん1●そば1●その他3
2006年01月08日 日曜日
●あな懐かしき味わいに、思わず「ほっ」
雪道をガシガシ飛ばし1時間、無事下山するやいなや、エラク腹が減る。麺だ、麺を啜らないとガス欠でぶっ倒れそうだ、 とみっちゃんへ急行。

JR前原駅の並びに真新しい暖簾。昨年末にオープンしたばかりという、みっちゃん。マニブログでその存在を知り、気になっていた店だ。
みっちゃんと言えば、大学時代の思い出のラーメン屋。当時大橋に住んでいたが、深夜にラーメンが食べたくなると自転車に跨り、
清水交差点近くのみっちゃんへ。普段はラーメン&替え玉のみだったが、バイトの給料日後などリッチなときは友達を呼び出し、餃子&
ビールで他愛もない話に花を咲かせたものだ。

二十数年前の思い出にひたっていると、ラーメンが運ばれてくる。醤油色が強めのスープは…、うんうん、みっちゃん@ 清水も確かこんな感じだったような……。レンゲでスープを一掬い、ずずっと啜ると、 カツンと効いた醤油だれの旨味にクイッと旨さを底支えするニンニクとだしの風味。
おうおう、コレコレコレ!コレぞ懐かしきみっちゃん@清水の味だっ!!
しゃくりと解ける細めの麺は鳥尾製麺製か?ぬらりとしたカンスイ臭がコレまた気分。ものの1~2分でずずっと完食&すかさず 「すんませ~ん、替え玉くださ~い」。卓上の辛子高菜を投入し、ずびずび啜る。
食べ終える頃には、疲労困憊していた我が身が見事復活。郷愁をそそる懐かし味に、身も心も癒される。近々、 清水のみっちゃんにも行ってみたいなぁ…。
長浜ラーメンみっちゃん:ラーメン450円、替え玉100円。福岡県前原市前原中央1-1。
11:00~26:00。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン9●うどん1●そば1●その他1
●雪山は怖い、キツイ…。でも、楽しい!美しい!!
朝目覚めると、抜けるような青空。山だ、山に登るぞっ!昨日靴を忘れて登れなかった難所ヶ滝に再チャレンジか?いや、 午前9時から散髪屋を予約している。散髪に1時間、それから宇美まで移動でしての登山では、登り始め時間が遅すぎる。ならば、 我がソウルマウンテン、井原山洗谷コースだっ!
瑞梅寺ダムを越えたあたりから路面が所々凍結するもナンとか無事に登山口着。装備を調え、洗谷コースへ向かう。
途中の集落を歩いていると、現地のお年寄りから声をかけられる。
「山登りかえ?
一昨日、昨日と二日続けてエラク雪が降ったけん、気を付けんしゃいねぇ。」
ありがとうございます、と笑顔で挨拶し山中へと向かう。と、ソコは想像を絶する積雪…。

登りだしこそよかったが徐々に雪が深くなり、いつもは頭上彼方にある木の枝が、ビシバシと顔に当たる。そして、
ちょっとコースを外れると、ずぼりと股の付け根まで足が沈む。
沢沿いのトリッキーな