2006年01月07日 土曜日

●屋号に偽りナシの極上だしにウットリ

 黒門の絶品滋味ラーメンに大満足し、さぁ福岡へ帰るかと時計を見ると、まだ正午を過ぎたばかり。 このまま帰ってもナンちゃすることナイしなぁ…。と思ったその時、麺神からのお告げアリ。

 「汝、ここから田川は結構近いでぇ。しる商人、啜って帰らんか~い?」

 超長年の宿題店、しる商人。エエねぇ、エエねぇ!と携帯タウンページで住所を調べ、れっつらご~!

 

しる商人

 

 黒門から小一時間、飯塚と行橋を結ぶ国道201号線沿いに「中華そば しる商人」の黒い看板。 筑豊ド豚骨ラーメンで全国展開を図るラーメン山小屋の本拠地・田川で、あえて否トンコツで営業しているしる商人。 店内には先客6名。そしてさらに、私の後からアベック客が新たに来店。そして、私以外の客は、どうやら全て常連客。大した人気である。

 メニューは中華そば、つけ麺に油そばで、それぞれ塩か醤油がチョイスできる。しる商人と言うからには、やっぱ汁麺の中華そばかなぁ? でもでも、つけ麺も捨てがたいぞぉ…、とひとしきり悩む。で、結論。九州でつけ麺は、まだまだ希。ならばレア狙い、醤油つけ麺をたのむ。

 

醤油つけ麺◇しる商人

 

 待つことしばし、出てきたつけ麺は、温かつけ汁から魚介系のドえらく芳しいだしの香りが立ち上る。うしゃぁ~、こりゃタマランぞっ! と、むんずと麺を持ち上げ、つけ汁にざっと潜らせ、ずびずずずぅ~。と、瞬間、ぶわっと鼻へ向けるだしの香り。グイッと力強い魚介系なれど、 最近アリがちなコンサル系とは一線を画する、どこか懐かしい感じのするイニシエ系。香味油にたよらず、だしとたれで直球勝負の潔さも、 ピシャリ私好み。

 旨いです。このだしは旨いです!

 麺は細め。しゅるっと口におさまり、しゃくっ、ぱりんと解けるヒネモノ素麺タイプ。すっきりとした味わいのつけ汁と相性抜群。 麺にのって出てきたシナチクや海苔、チャーシューを交代につけ汁に投入し、味の変化を楽しみつつも一気に完食。 オリジナリティーを感じる独特つけ麺に感服しきり。次回は是非とも中華そばだっ!

中華そば しる商人:醤油つけ麺500円。福岡県田川市夏吉1424-5。11:30~22:00、 火曜休み (今月24~27日は臨時休業)。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン7●うどん1●そば1●その他1

Posted by heno at 2006年01月07日 13:13