2006年02月16日 木曜日

●ほわんと旨し&シミジミ旨しの癒し系新ラ店

 太宰府の得意先へ納品を終え、よっしゃ昼麺。福岡きっての新店情報通・みおせるさんのブログで気になりマクッていたアノ店へと急ぐ。

 JR南福岡駅の道向かいのビルの1階。真新しい朱色ののれんに「博多らーめん もへじ」の文字。「もへじ」とくれば「へのへの」 である。そして拙ブログタイトルは「HENO HENO」。こりゃぁ喰わんわけにはイカンでしょう!

 

博多らーめん もへじ

 

 暖簾をくぐると、思いのほかこぢんまりした店内。入り口右横の4人掛けのテーブル席に、右奥が7席ほどのL字カウンター席。 カウンター奥の厨房に収まらなかったのか、入り口左横は背の低い業務用冷蔵庫。広い天板を利用して冷水器やオニギリ、 辛子高菜や白菜漬けが置いてある。

 カウンター席に座り、卓上のメニューを見ればラーメンが具のバリエーションで4~5種のみ。 アレコレ欲張らずラーメン屋に徹した潔さが好印象。そしてメニューの下地にはへのへのもへじの筆書きイラスト。妙な親近感を感じつつ、 ラーメンをたのむ。

 

ラーメン◇博多らーめん もへじ

 

 ほどなく出て来たラーメンは、イイ感じに白濁したスープに葱の緑。イニシエ系チックなナンともシンプルな見た目に期待感が募る。

 まずはスープ、とレンゲで一啜りすれば、ほわんと優しく舌にのる豚骨だしの自然な甘みは一九老司店を、そして、この瑞々しい後味は、未羅来留亭を彷彿とさせるぞぉ…。我が好みのラ二店のイイトコ取り的味わいに、 思わずニヤリと頬が緩む。

 麺もイイ。気持ち太めの細麺は、素朴な食感&味わいでイニシエ系スープと相性抜群。しかも、キッチリ熱々の食感がタマラナイ! あらかじめドンブリをシッカリ温め、麺を揚げる間際に熱々スープを注ぎ、麺投入後は素早く具をトッピングし、客に出す。 丁寧かつ誠実なる仕事の成せる技か。

 毎日食べても食べ飽きそうにない癒し系の味わいに感心。思わず禁断の替え玉を追加し、 入り口左横に置いてあった辛子高菜を取りに行くと、脇に宝フーズの麺箱を発見。濃麻呂一葉軒味納喜知など、数々の繁盛店を世に送り出している製麺業者である。

 派手さはない。が、ちゃんと旨い。そして新聞や漫画本も置いてあれば、14インチテレビ、さらにはラジオもかかっている。 日常食としてのラーメン店の基本をしっかり押さえた渋めの新店。祈、繁盛!!

博多らーめん もへじ:ラーメン450円、替え玉100円。福岡市博多区元町1-7-10。 11:30~23:00、1st&3rd日曜休み。Pなし(JR南福岡駅コイン駐車場が20分まで無料)。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン41●うどん10●そば9●その他8

Posted by heno at 2006年02月16日 12:02