2006年04月06日 木曜日
●今時の隠れ家系コンサル担々麺
日々いろんな店がオープンする福岡一元気な街、大名・今泉地区。久しぶりに通る国体道路の一本北側の通りに「四川担々麺」 の幟を発見。が、見渡しても店舗らしき建物が見当たらない。どうやら幟横の細い路地の奥に店があるようだ。
隠れ家系麺屋新店か…?コリャ気になるぞぉ。

細い路地を10mほど進んだ突き当たりに、民家っぽい真っ黒な建物に真っ白の暖簾。赤文字で「モウコヤ」 と記されている。暖簾をくぐると、そこは普通の民家の玄関で、人気は全くなし。

「すんませぇ~ん…」
声をかけるが返答ナシ。ひょっとして休みか?いやいや目一杯幟が立ち、暖簾もかかっていたしなぁ…。
玄関正面に、奥に続く廊下と二階へ上がる階段。そして左手には部屋の扉。靴を脱ぎ、 左手の扉を開けてみると、カウンター席を発見。だが、客も店員も誰もいない…。
「すんませぇ~ん、誰かいらっしゃいませんかぁ~…」
と、奥からのそっと店員らしき若者が顔を出し、「二階へどうぞぉ…」。ナンだか不思議な店である。
二階も民家チック。かなり広めの座敷には先客5名。果てさて何を啜ろうか? と卓上に置かれているメニューを見ると、上段はジンギスカンや焼き肉など肉料理の定食がズラリ。そして下段には……
わぁ、担々麺のオンパレードやぁ!
「黒胡麻担々麺
白胡麻担々麺
赤トマト担々麺
黄担々麺
紅担々麺
無頼担々麺
超辛担々麺
無湯担々麺
無辛黒胡麻担々麺
無辛白胡麻担々麺
たっぷり肉入り担々麺」
あるはあるは、全11種。「無湯担々麺」とは汁なし担々麺かぁ?コリャ気になる!気になる!!が、 新ラ店はデフォルトかなぁ…。で、筆頭の黒胡麻担々麺をたのむ。

待つことしばし、出てきた担々麺はスープの芯までシッカリ黒く濁ったストロング・タイプ。 どらどらとスープを一啜りすれば、ぽってりと濃厚な胡麻の風味とともにピリピリと効いた山椒の辛み。合わさる麺は中太扁平麺。 濃い味スープとの相性よし。
見た目はスゴイが、食べた感じは意外とスマート。全体的にコザッパリとよくまとまった一杯。 同じストロング・タイプの見た目な福来家の黒胡麻担々麺に比べると、、なんともお行儀がよい。で、ネットで調べてみると、 ナルホド納得。中華の紅虎餃子房を始め、和食、エスニック、イタリアンなど様々なレストランをFC展開する際コープレーションの手がける新業態店だったのか。
店造り、メニュー構成、味わいとも、ナンともFCチックな担々麺。コレはコレで楽しいが、やっぱり私はドコか粗野だがドコか温かい、 福来家タイプが好みだなぁ。
蒙古家:
黒胡麻担々麺セット880円。福岡市中央区大名1-4-28。11:00~24:00、無休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン77●うどん19●そば15●その他16