2006年04月21日 金曜日

●ナンともオツな寿司屋のうどん

 コツコツと勤勉に山積みの雑務をこなし、早、正午過ぎ。1時からは川端で打ち合わせ。ならばその前に、 気になりまくっているアノうどん屋でサクッと昼麺啜ろうかと、全力でペダルを漕ぎ、中洲へ急ぐ。

岩兵衛 

 天神からであい橋を渡り、中洲へ入ってすぐの裏通りに目指す岩兵衛を発見。「2軒隣の寿司屋『岩正』の店主がオーナー」 とのkazenotami情報が我が麺心を擽った宿題「う」店である。

 こざっぱりと鯔背な店内には先客なし。山笠の写真が飾られた壁には、博多祝いめでたの歌詞が墨文字で書かれている。

 メニューを見ると、なぬ、「葱鮪うどん」に「葱鮪せいろ」?カウンター奥の厨房の店主に聞くと、うどん入り葱鮪汁とのこと。 カナリ色麺魂が疼くも、「1000円」に「1200円」は、昼麺にしては超高価。もう少し手頃な温麺はないかと尋ねると、

 「桜エビ入りの『さくら』がありますよ。」

さくら◇岩兵衛

 週刊新潮をめくりつつ待つことしばし、出てきたさくらは、濃い醤油色のすめに桜エビ天のピンクと、 水菜の緑、白髪葱の白が、ナンともオシャレ。

 まずはすめ、と一口啜れば、キリリと美味!濃厚な醤油のコクと削り節の雅な風味。ナルホドナルホド、 kazenotamiに「オーナーのおかみさんは『築石』を経営」とあった。そして、その築石の名物メニューは葱鮪。そしてそして、 このすめは味紛うことなき葱鮪鍋用のつゆを流用したモノ。醤油好きなら思わずハマル、きゅんきゅんと舌の付け根を刺激する旨味に、 思わず更にもう一啜り。

 麺は稲庭うどんの乾麺。モチロン、注文が入ってから茹で揚げる。 乾麺ならではの素朴な風味と可愛いこしがイイ感じ。

 「濃厚醤油風味の細打ち乾麺うどん」は、これ正に酔ったとの〆麺に最適。九州一の歓楽街・中洲の「飲んだ後の〆うどん屋」とすると、 エラク的を得た正統派。

 茶碗蒸しにうどんを入れた小田巻き風「岩兵衛」など、気になるメニューも満載。やっぱ、大奮発して「葱鮪せいろ」 を啜るべきだったかなぁ……。

岩兵衛:さくら700円。福岡市博多区中洲4-5-1。 11:30~14:00&17:00~28:00、日曜休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン87●うどん22●そば15●その他22 

Posted by heno at 2006年04月21日 12:37
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