2006年04月27日 木曜日
●満願成就!やっとこさ啜れた噂のうどん
午前中の社内での勉強会を終えるや否や、バタバタと資料を整え、太宰府の得意先での打ち合わせを済ませると、早午後2時半。
ぐはぁ、腹減ったぁ…。
近場の麺屋で、サクッとイクか?いやいや待てよ、都市高速で行けば、ちょうど3時過ぎにアノ店に着けるでナイのぉ!
思い立ったら吉日、一昨日 「滑り込みタッチアウト」だった、大地のうどんにリベンジだ。

午後3時過ぎ、予定通りに大地のうどんに着く。縄暖簾をくぐると、この時間帯なのに先客6名。まだ開店8ヶ月だが、 既にガッチリと顧客がついたようだ。
我が目当ては、平日の午後3時から4時までの時間帯限定メニューである「もち麺」。カウンター席に座り、
「もち麺、出来ますかぁ……?」
と、ニコやかな笑顔とともに「ハイ、出来ますよ!」と奥さん。もち麺を食べる時のオススメは、 麺の食感がストレートに楽しめるかけうどんとのこと。ならば、ソレ!もち麺をかけうどんでお願いシマ~ス!!
注文を受けた若き店主が、麺を圧力釜へ入れ、火にかける。と、ココまではかつみ屋@鳥栖と同じだが、これから先の火加減が大きく異なる。
かつみ屋は「ピ~~~」。ガンガンと強火で沸騰させながら加熱するのに対し、大地のうどんは「シュル、シュル、シュル…」。 沸騰間際の微妙な中火で麺を茹で揚げる。

新聞を読みつつ待つことしばし、出てきたもち麺バージョンのかけうどんは、黄金色のすめがナンとも美人。 そしてさらに、湯気とともに香り立つ、柔らか、かつ、芳醇なだしの香り。
うわぁ、コリャたまらんなぁ…。
しばし見惚れ&嗅ぎ惚れたのち、むんずとドンブリを抱え、ずずっとすめを一啜りすれば、 イイ感じにイナタイ昆布らしき素朴風味。いつも感じる削り節の華ある風味は控えめなれど、コレはコレでカナリ美味。

そして、今日のメインイベント、もち麺。津 田屋官兵衛系ならではの細めのうどんは、噛み込んだ瞬間は 「サクッ」と歯が通るが、噛み込んでいくと、突如、「むにゅ~ん」と強靱なヒキが顔を出す。
以前、冷凍庫にうっかり1ヶ月ほど放置していた手打ちうどんを、 もったいなくて茹でて食べたことがあるが、その時も同様に餅のような「むにゅ~ん」感があった記憶がある。圧力鍋低温加熱と長期冷凍。 いずれも、うどんの食感の要因であるグルテンに何らか特殊な影響を及ぼすのであろうか……??
麺のオモシロさもさることながら、感心したのが薬味の葱。5ミリほどの均等の長さの葱は、 いずれも45度ほど傾斜を付けて切られているのだが、すめやうどんを啜るたび、それらと一緒にイイ感じに口におさまり、しかも、 噛み込んだときに、シャクリとした食感ともに、ふわりと香り立つ風味が己の存在をアピール。しっかり薬味の役割をこなす千両役者。
啜るたび、うししと旨い食感と風味のコラボにシアワセ気分全開。うしゃしゃ、うしゃしゃと一気に完食。
肉汁釜揚げに続く意欲作。次々と繰り出される新メニューに若き店主の情熱を感じる。 コレからも更なる進歩で、より旨いうどんを!ああ、楽しみ楽しみ!!
大地のうどん: かけうどん
(もち麺バーション)280円。福岡市西区上山門2-1-18。 11:00~16:00&17:00~20:00
(もち麺は平日15:00~16:00のみ)、水曜休み。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン90●うどん24●そば15●その他23
いとうらやまし。
食べたい食べたいと願うも、時間まで待てぬ
自分に腹立つ。
焦らず。かつ、したたかに機会を見つつ。
時間帯限定麺は働く物にとってハードル高し。