2006年05月31日 水曜日
●超大型ルーキーの登場に、もうメロメロ…
福岡市西部の新興住宅街。数軒の飲食店が並ぶ一角に、5月17日オープンした話題のラ新店、西谷家。 酔麺やロートタムの楽しき人生など、 様々なブログで高評価。俺コレ!に至っては、開店一週後と二週間後と毎週末に訪れるという惚れ込みぶり。
コリャ食べなイカンでしょう!

正午半過ぎ、木を基調としたざっくばらんな雰囲気の店内は先客4名。 店奥の高い位置に備えられたワイド型19インチテレビからは笑っていいともが流れている。適度にイナタイ感じが我が好み。
大テーブルに着きメニューを見ると、ラーメンはデフォルトと、ニンニク焦がし油がのった「ラーメン黒」 の2種類と潔いメニュー構成がコレまた我が好み。
煮玉子や背脂などの、後のせの具がエラク充実しているのが印象的。
ハバネロ入りの激辛ワンタン「ばくだんのせ」にエラク惹かれるも、「初ラ店はデフォルト」なる我が麺喰い信条に忠実にラーメンをたのむ。

ぬはぁ~?コリャかなりイケルかもよぉ……。
運ばれてきた瞬間に、湯気とともにフワリと香り立つ豚骨臭に期待指数が急上昇。 ウキウキ気分でスープを一口啜る。と、
出ったぁ~……。(ますだおかだの岡田調で)
啜った瞬間、ガチコンッ!とメガトン豚骨パンチが炸裂。魁龍チックな随の粉っぽさとともに、 グイグイとガブリ寄ってくる濃密なるだしの旨味がタマランなぁ!粗にして野だが卑ではない。猛々しくも嫌味& 雑味のない極上久留米ラーメンチックな味わいに感服しきり。
麺もイイ。久留米ラーメンに比べれば気持ち細めな中麺は、適度にハリを残しつつ、 適度にスープとも馴染みつつ、イイ感じに我が存在をアピールする技あり美味。
2センチ幅はありそうな拍子切りシナチクと、 厚み5ミリはゆうにある荒くれ切りチャーシューがオリジナリティを主張。麺の量も多めで食べ応え十分!なのに500円はリーズナブル価格。
「四の五の言うな、ガツンと旨けりゃ文句なかろうもん!」的力強さに溢れた一杯は、 久方ぶりのジャストミート・ホームラン。理性よりも本能に訴える、がっつり美味なる一杯に大満足。
せっかく美味なるこのスープに、ニンニク焦がし油はもったいない。次回はデフォルト・ラーメンに 「ばくだんのせ」ダッ!!
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ラーメン処西谷家:ラーメン500円。福岡市西区野方6-36-34。
11:00~15:00&17:00~21:00(日祝11:00~21:00)、当分休みナシ。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン110●うどん40●そば22●その他39
2006年05月30日 火曜日
●高木ブー化計画進行中
インターネットは本当に罪なヤツ。
先週半ば、夜中3時を過ぎてもいっこうに寝付けず、ネットでアレコレ遊んでいると、ふと思い出す。
ああ、そうだった。ウクレレ、欲しかったんだよなぁ~。
で、ウクレレに関する様々なサイトを覗いていると、物欲モードがスイッチオン! その気になったら深夜でも買い物できるのがインターネットの便利さ=恐ろしさ。早々に楽天にアクセス&得意の衝動買い…。

ただいま二日目、簡単なコードならソレなりに弾けるようになり、俄然楽しさ倍増!今年の夏は、 目指せウクレレキング!最近、性格&体型も丸くなってきたことだし、この際、高木ブーを目指してみるかぁ?
●シッカリ美味なる担々麺!なれど…
午前中の社内での仕事を終え、さぁ昼麺。掲示板へのもりのくまさん情報をたよりに、西新へ。 ベスト電器西新店から西新ダイエーを過ぎ、少し行くと、あったゾあったゾ、宝京楼が!

以前は渡辺通で営業していた宝京楼が、先週土曜日、ここ西新に移転オープン。 大理石風の壁が見事な店内は7割方客で埋まっている。年配夫婦客がヤケに多いのが摩訶不思議。
席に着きメニューを見ると、渡辺通の頃と同様に、豊富な定食類に加え、麺は五目そば、担々麺、チャンポンの3種類。 前回五目そばを食べたので、今日は担々麺でイクか。

待つことしばし、出てきた担々麺は丁寧な盛りつけが印象的。まずはスープと一口啜れば、真っ赤なラー油の下は醤油色の澄んだスープ。 ピリリと広がるラー油の「辣」と山椒の「麻」。そして一呼吸置いて顔を出す、鶏ガラスープと芝麻醤の「香」なる旨味と、適度な「酸」味。 様々な味わいがバランス良くまとまった丁寧味に感服。
さらに、麺の揚げ具合、肉味噌の調味具合もなんとも絶妙。全体のまとまり感が正に抜群!なれど、750円はちと高価過ぎる……。
しかし、黄鶴楼、長楽にココ宝京楼と、この一帯は最近立て続けに中華料理店がオープン。 西新リトルチャイナタウン化計画進行中か?!
宝京楼:担々麺750円。福岡市早良区西新4-7-10。
11:00~14:30&17:30~22:30、無休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン109●うどん40●そば22●その他39
2006年05月29日 月曜日
●しっかり丁寧なリーズナブル大衆蕎麦
午後からは太宰府の得意先で打ち合わせ。ならばその前に、サクッと昼麺。掲示板へのOGTさん情報でその存在を知った「つたや」へ向かう。

高宮から鳥栖へと抜ける通称5号線沿い。井尻六角から南へ500mほど下った右手。かつては長野庵という蕎麦屋だった店舗が、最近 「天丼とそばの店つたや」として新規開店。
「天丼とそばの店」というキャッチコピー然り、店頭に掲げられたうどんの幟然り、目一杯大衆的な店構え然り。 見紛う事なき大衆蕎麦屋である。
午後1時前の店内は先客4名。いずれも蕎麦とドンブリのセットをガツガツとカッ喰らっている。そして、 テーブル席に着くとお茶とメニューが運ばれてくる。
ざっと見ると、どのメニューも大衆蕎麦屋ならではのお手頃価格。「初そ店はざる」が我が麺喰い信条なれど、 この手の大衆蕎麦屋のざるは、つゆがメタクソに甘いことが多々ある。
で、ここは無難に温蕎麦でイクか、とメニューから視線を上げると、壁に一枚ポツンと貼られた「特選きつねそば450円」の張り紙。 さぞや自信満々のメニューなのか?ならば、きつねそばクダサ~イ!

入り口横に置いてあったスポーツ新聞を取り、ペラペラとまくりつつ待つことしばし、出てきたきつねそばは、大きめの油揚げ& ザックリ切られたネギ&縁が目一杯赤いイニシエ系蒲鉾がドンピシャ大衆蕎麦!なのだが、湯気とともに立ち上る香りがタダモノではない……。
コリャひょっとして……。と、期待を募らせ一啜りすれば、熱々の食感と共にほんわかと優しく広がるだしの旨味。 塩気や醤油は最小限に押さえてあるシミジミ美味なる味わいに、ほっこり。
蕎麦も真っ黒の茹で置きを覚悟していたのだが、なんのなんの。機械打ちのようではあるが、しっかり揚げ立ての活きの良い食感に舌鼓。
油揚げの調味具合も、甘からず辛からずの絶妙美味。じゅぶじゅぶとすめに浸し、味の変化を楽しみつつ、ずるずる啜るシアワセよ。
天丼とそばの店つたや:きつねそば450円。福岡県春日市須玖北2-28。11:00~21:00。
Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン109●うどん40●そば22●その他38
2006年05月28日 日曜日
●お麺なブログWATCH ~またもオープン、新ラ店~
○RAVEN&CROWによると、かつてラーメンしろうがあった場所に、 長浜紅龍なる新ラ店がオープンした模様。
2006年05月27日 土曜日
●伴天連長崎飽食出張
明日は楽しみにしていたチビ達の運動会!
だが、今日から泊まりがけで長崎出張……。
早朝福岡を出発し、午前中は長崎市街地で打ち合わせ。一段落したところで、 現地の方に連れられ紅灯記で昼麺。

かれこれ10数年ぶりか。
久方ぶりに啜る紅灯記名物ネギそばは、
あっさり滋味なるスープに金華ハムの旨味が映える
シミジミ美味。
サクッとした歯ごたえのオモシロ麺と相まって、
ナンとも独特なオンリーワン麺に、ほっこり。

午後から、長崎郊外の明日の仕事の現場を下見し、
夕方、長崎市街地の宿泊先へチェックインし、
長崎の繁華街をさるく。
郷土料理の看板を掲げた居酒屋で
刺身を突きつつ軽く飲み、
2軒目は雲龍亭の餃子。

小振りな姿は博多餃子チックなれど、
カリッと皮に焦げ目を付けるのが長崎流か?
ナンちゃないけどナンとも美味!
エエ加減に酔っぱらいつつ向かったのは一二三亭。
創業百ウン十年の老舗の名物、おじやを喰らう。

三度炊きした米をだしで味付けしたというおじやは
コレでもか!と目一杯かかった胡麻が印象的。
ナンとも濃密なる味わいは辛くない担々麺スープチックで
あなオモシロし。
そして〆はやっぱりラーメン。
繁華街・思案橋の人気店、まるよしへ。

どろんと甘めのスープと細麺の取り合わせは
限りなく長浜ラーメン・チック。
コレはコレで旨いのだが、
この味をわざわざ長崎で啜るとは…。
紅灯記:ネギそば700円。長崎県長崎市万才町3-2。
11:00~14:30&17:00~21:00、日曜、祝日不定休。Pなし。
まるよしラーメン:ラーメン500円。長崎市浜町6-12。11:00~29:00 、
日曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン109●うどん40●そば21●その他38
2006年05月26日 金曜日
●本場の技に感動ひとしおの刀削麺
輻輳する仕事の段取りに追われ、あっという間に一日が終了。夜は、 明後日に行われるチビ達の運動会を楽しみに、宮崎から高速バスに乗って来た義父さんの労をねぎらうべく、威海で夕食。
かれこれ5年ぶりか。久方ぶりの威海は相変わらずの大盛況。そして、 コレまた相変わらずの美味料理オンパレード。

長楽の名物メニュー「海老の辛味炒め」を彷彿とさせる「イカのアシャンポー揚げ」は、 カレーチックなスパイシーな辛味がクセになる逸品。
そして、水餃子。コレがバカ旨!ANDさんリポで気になりまくっていた鰆を始め、ホタテとエビ、豚肉とキャベツと、 三種類の水餃子をたのむが、コレがいずれ劣らぬ絶品揃い。皮良し、餡良し、あな快感!
麻婆豆腐や野菜のニンニク炒め、焼き飯など、コレまた外れナシの美味料理を次々平らげ、〆はモチロン、麺。

自家製麺を使った海鮮湯麺は、ふんわりふくよかな鶏ガラスープが、ほのぼの美味。昨日の一風堂塩原本舗の創作塩ラーメンに比べれば、 少々荒削りな感もあるが、それがまたイイ味わいとなっている。

そしてナニヨリ美味なのが、麺。3ミリ四方の角麺は、にっちりと奥深いこしと、噛み込むほどに豊かに広がる小麦の風味がタマラナイ。 極太麺フェチの私、うっしゃぁ旨い!と小躍りしつつ、ガツガツ喰らう。

そしておおとりはモチロン刀削麺。エビや小柱、ツブ貝などの海鮮と鶏ガラスープの取り合わせは海鮮湯麺と同じだが、 トマトの成せる技か、海鮮湯麺とはひと味違った膨らみのある味わいがタマラナイ!

そして刀削麺。コレが旨い。薄めに削られた麺は、削り際がヒラヒラと波打ち、啜ったときの食感がナンとも面白い。噛み込んだときも、 コシの絶妙なるグラデーションを演出、思わずぬははぁ!と笑みのこぼれる快楽極旨麺。
中国の「特一級麺点師」が二人いる威海だけに、麺と点心類の旨さは正に抜群。義父さんも家族も大満足でメデタしメデタし!
威海:海鮮湯麺900円、刀削麺1050円。福岡市中央区舞鶴1-1-22-2階。
11:30~14:00&17:30~23:30、日曜休み(祝日の場合翌日)。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン107●うどん40●そば21●その他38
2006年05月25日 木曜日
●さすがの上出来!季節限定創作塩ラーメン
午前中の社内での勉強会を終え、さぁ昼麺。午後からは太宰府の得意先で打ち合わせ。ならば、大橋の一風堂塩原本舗に寄って、 季節限定「初夏の塩ラーメン」を啜るノダ!
西鉄大橋駅の東にあたる塩原地区は、一軒家やマンションがずらりと建ち並ぶ、古くからの住宅地。最も駅に近い塩原3丁目は、 私が大学時代アパート暮らしした思い出の街。
貧乏暮らしゆえエアコンなど無い。熱い夏の夜、当時付き合っていた彼女とよく涼んだ塩原中央公園のほど近くに、 黄色い暖簾の一風堂塩原本舗。一風堂の中で唯一、四季折々の期間限定創作ラーメンが楽しめる店だ。

午後1時過ぎの店内は先客5名。場所柄、学生らしき若者ばかり。大テーブルに座り、 卓上に置いてある辛子もやしと辛子高菜を小皿にとり、我がお目当ての「初夏の塩ラーメン」を待つ。

ほどなく出てきた塩ラーメンは、白濁したスープと具の油揚げが印象的。どらどらとスープを一口啜ると、 ふんわりと広がるナンとも円やかな鶏ガラだしの旨味。
旨い……。こりゃぁ、旨いわぁ。
啜った瞬間鼻へと抜ける香り然り、口中へ広がる旨味然り、あくまで優しく円やか。ふんわりと、かつ、 ふくよかに。ほんわりとシミジミ美味なるスープに感服。
具も見事。適度にトロトロのチャーシューと、 湯通ししたキャベツのコレまた適度なシャキッと感の食感のコントラストが、あな楽し。スープを含んだ油揚げも、じゅわじゅわぁ~と美味楽し。

唯一難点を上げるとすれば、麺。一風堂メルマガによると「通常の中力粉に強力粉を混ぜて、 玉子も加えた独自の自家製麺はプリッとした歯ごたえが楽しめます」。確かにプリプリとした食感の美味麺なれど、 この癒し系円やか優し味スープには、もっちり優しい食感&スープとの馴染みの良い麺の方が合っている気がする。
兎にも角にも、かなりの旨さ!さすがエンターテイメント食の名店、一風堂だけのことはアル。近々
「塩原本舗オリジナルつけ麺」も計画中とのこと。是非是非食べてみたひっ!!

夜は月例「魚の会」。
旨い魚を求め、take4推薦の御園@姪浜で会食。
まったり甘い甲イカ刺しや、とろりと旨いあら炊きなど、
ドレもコレも、ぬはは!と美味。
更に赤ムツの一夜干し&天ぷらも食べて&パカパカ飲んで
ひとり3000円は超リーズナブル。
安&旨な大衆魚料理に大満足。
一風堂塩原本舗:初夏の塩ラーメン750円(6月中旬までの季節限定メニュー)。福岡市南区塩原3-
21-4。11:00~26:00、無休。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン106●うどん40●そば21●その他37
2006年05月24日 水曜日
●早&旨な街の中華食堂麺
終日市内各所で打ち合わせ。午前中、薬院の取引先へ寄ったのち、天神へ移動。午後からの打ち合わせを前に、サクッと昼麺。 長年の宿題店、山庄天神店へ向かう。

ダイエーショッパーズ裏手のビルの地下一階。階段を下り、薄暗く細い通路の突き当たり。ナンともディープな立地である。 正午半過ぎの店内は先客4名。いずれも近所の郵便局の局員らしき制服姿。
カウンター席に座りメニューを見ると、定食類が充実した「街の中華食堂」的品揃え。麺は中華そばに担々麺など5~6種類。 迷わずデフォルトの中華そばをたのむ。

ものの3分も経っただろうか、あっという間に中華そばが運ばれてくる。 湯気とともに香り立つ芳しき香りがイイ感じ!どらどらとレンゲでスープを一啜りすれば、ぽってりと広がる鶏ガラらしきだしの旨味と、 ほの酸っぱ辛い醤油だれの風味。
麺は細めの縮れ麺。ぴちぴちと唇を擽る触感&ぷりぷりと噛み込むほど踊る食感とも、かなり美味! 大きめに切られた白葱が、好アクセント。食感&風味を豊かに演出。
具は海苔とチャーシューが一枚だけ。いたってシンプルな中華そばだが、シミジミ旨い。 こりゃ渡辺通の本店も近々食べに行かねば……。
山庄:中華そば500円。福岡市中央区天神4-4-30。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン105●うどん40●そば21●その他37
2006年05月23日 火曜日
●普通が一番のイニシエ系ラーメン
正午過ぎに仕事が一段落し、会社の備品を買いにヨドバシカメラへ向かう。が、その前に腹ごしらえ。ちと足を伸ばし、 宿題店のラーメン一公へ向かう。
日赤通りのラッキータクシー横に赤い看板。まだ私が大学生だった頃、通学路として、毎日自転車で前を通り過ぎていたラーメン一公。
正午半過ぎ、カウンターだけの店内は先客4名。いずれも近所のサラリーマン風のおっさん客。漫画や新聞を思い思いにめくりつつ、 ずるずる啜っている。
カウンター奥の厨房には年配の男女ふたり。お母さんが出す細かな指示お父さんが従い、ひたすら黙々と働いている。夫婦なのだろうか? だとすると、スゴイかかあ天下である。もしくは、最近浮気がばれてかなんかで、お母さんに頭が上がらないのだろうか……?
メニューはラーメンが具のバリエーションで数種&チャンポン&焼き飯。ラーメンをたのみ、 カウンター奥の高い位置に設置されている14インチテレビの「生中継ふるさと一番!」を眺めつつ、出来上がりを待つ。

カラフルな雷紋の描かれた小ぶりなドンブリに、イイ感じに透明感を残すスープ。中央に小高く盛られた葱が、 お父さんの丁寧な仕事を物語る。
典型的良質イニシエ系の見た目に惚れ惚れしつつスープを啜れば、ふわりとひろがる自然な甘み。 きっと丁寧にスープを取っているのだろう、コラーゲン質のほの甘い風味がタマラナイ。が、すぐその後に、キュンと素ダレが顔を出す。 気持ち甘酸っぱい独特な調味具合も、イニシエ系。
気持ち太目の中麺も適度にヤワヤワでナンとも気分。3ミリはあろうか、イニシエ系では珍しい厚切りチャーシューを囓りつつ、 ずるずる啜る。
今夜はカミさんと次男は、
とあるところから頂いたペアチケットで野球観戦。
ならばと、留守番組の長男と宿題店のぼたんへ。

安くて旨いと評判の定食屋だけに
長男にたのんだトンカツ定食は半端じゃない大盛り。
そして我がもやしラーメンも
どデカどんぶりにてんこ盛り。

トンカツ定食が550円。
そして、もやしラーメンが380円。
近所の九州大学生の胃袋を支える
格安定食屋母性ラーメンに、シミジミ。
ラーメン一公:ラーメン400円。福岡市南区清水3-25。Pあり。
ぼたん:もやしラーメン380円。福岡市東区箱崎1-32-18。18:00~28:00、月曜休み。
Pなし。
2006年05月22日 月曜日
●ズラリ家麺特集
終日社内で雑務をこなす地味な一日。で、ドバッと家麺特集。

東京のコンビニで見つけた大勝軒のつけめんカップ。
カップ焼きそば形式で麺をほぐし、
フリーズドライの具をお湯で戻し、
別添えの液状濃縮タレを溶かし入れ、完成。

まぁ、カップ麺ですから。
モチロン多くは期待してませんから。
でも、でも、悔しいデス!(ザブングル調で)

本場讃岐のお隣、
徳島は徳島製粉のぶっかけうどん。
ごんぶと同様の生タイプ真空包装レトルトゆえ、
当然、冷うどんには不向き。

「鰹と昆布のだしが効いたカレーつゆ」との
蓋のコピーに惹かれ衝動買いするも、
だしの風味は皆無。

寿がきや@名古屋の新作は
黄金色に澄んだスープに柚子の香り。
さすが我が最愛のカップ麺メーカー、
趣向が凝ってマス!

カップヌードルタイプの
トールカップそばである日清江戸そば。
毎歳末、年越し蕎麦の時期になると
発売されていたのだが、
その新作、小海老天がデビュー。
桜海老風味の天かすが岩兵衛のさくらチック。

江戸そばとともに売られていた京うどんも
新作、カレー南蛮を新発売。
どろんと重たい味わいが単調で、すぐ食べ飽きてしまう。

残り物のカレーを利用して、
マルタイ棒ラーメンをカレーラーメンに仕立ててみる。
と、コレが結構旨い!
何色にも染まるシンプルな味わいが
ロングセラーの秘訣か。

我がブームの黒胡麻担々麺をカップでも試してみる。
プチプチと弾ける黒胡麻は確かに旨い。が……。
2006年05月21日 日曜日
●ああ、やっぱりくじゅうは素晴らしい!
かれこれ1年と2ヶ月ぶりか……。
牧ノ戸に車を止め、登山靴に履き替えつつ、しみじみ実感。
フミオ仕切りのくじゅう登山に参加。青く晴れ渡る空のもと、 いきなりの急坂をゼエゼエと喘ぎつつ登り切れば、眼下に広がる美しい山並み。新緑が目に眩しい、絶好の登山日和。

土の臭い。風の心地よさ。遠くに聞こえるカッコーの鳴き声。
ああ、登山ってホント楽しい。ああ、くじゅうは素晴らしい山だ。

今年のミヤマキリシマの開花はカナリ遅れ気味

久住山頂で昼麺啜り、帰りに星生山頂を踏む。トリッキーな岩場の登山道も、ハラハラ楽し。コレ正に「心の洗濯」的快楽登山。 次回はテントを担ぎ上げ、坊ヶツル・キャンプだな!
~本日の飽食~

朝麺は、くじゅう登山の際の定番、
九州自動車道・基山PA下りでかき揚げ蕎麦。

夜は福岡に戻り、きはる@春吉で鯖尽くしの宴。
炙りさば刺しや、ごま鯖、鯖すき焼きはど
サバ・ビア~ンな肴を突きつつ、熱燗をクイクイッ。

そして〆は福岡麺通団。
夜8時過ぎだというのに、店頭には行列が!
開店3週間足らずで、どエライ人気ぶりでアル!!

10種類以上のうどんが楽しめる麺通団だが、
我がブームは、冷うどん&冷かけつゆのひやかけ。
今日は揚げ立ての鶏天をトッピング。
ずびっと啜れば、
おやおや?今日はうどんはカナリ固めだぞぉ…。
旨いちゃ旨いが、もちっと艶っぽさが欲しいなぁ。
で、予てから考えていた奇策を実行することに!
冷たいかけつゆのみを
ずびずずずぅ~と一気に飲み干し、
冷うどんが残ったドンブリを持ち
レジ横のセルフ式温かけつゆジャーへ。
そして、ドンブリへ熱々かけつゆを
タップリと注げば…

冷たいうどんを温かいかけつゆで食べる
讃岐名物「ひやあつ」の出来上がり!
固すぎたうどんが熱々かけつゆの熱で
イイ感じの懐深い二段ごしになり、
ベリーベリー旨いでないのぉ!!
わぁ~、コレぞ
一杯で二度オイシイ、
讃岐うどん二毛作喰いやぁ~!
福岡麺通団:
ひやかけ小&鶏天490円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~22:00)、年中無休。
Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン100●うどん38●そば19●その他35
2006年05月20日 土曜日
●美味麺サガして、佐賀麺ポタ
朝一番に歯の治療へ行くが、エラク時間がかかり、11時過ぎ、やっとこさ終了。
イカン、完全に出遅れた。
今日は佐賀麺ポタを楽しむつもりだったのに…。
だがだが諦めないぞぉ。本来ならJRで鳥栖まで輪行するつもりだったが、 時間の余裕がなくなっので車に変更!そそくさと自転車を積み込み、三瀬峠を越え、佐賀へと向かう。

佐賀大和の道の駅に車を止め
いざポタリング開始。
佐賀平野に広がる黄金色の麦畑に
美味麺との出会いを予感しつつ、
小城市へと向かう。

佐賀から多久へと続く国道203号線沿いにある
花よりうどん。
さがの日々でその存在を知った、
ナンとも変わった屋号のうどん屋である。
ここのうどんは兎に角安い。
最も高価なカレーうどんで350円。
カウンターで注文&精算するセルフ形式、
「初う店はごぼ天」が我が麺喰い信条なれど、
プチ贅沢をとえび天300円をたのむ。
と、ナニを間違えたのか、肉うどんが差し出される。
「たのんだの、えび天ですよ」と告げると、
肉うどんにえび天のせて
「はい、どうぞ。」

啜ってビックリ、すめがバカ旨!
だしの利き具合&調味の塩梅とも言うことナシ、
ドンピシャ私好みの極上滋味。

適度にてろてろなうどんも
すめとの相性抜群で言うことナシ。
姿えび天もプリプリ美味!
唯一イタダケナイのが肉。
甘辛の煮汁が
せっかくの極上すめの味わいの邪魔をする。
「初う店はごぼ天」との掟を破ったことへの
麺神様のお仕置きか……?
うぅ~、残念無念!

佐賀市内へ向けペダルを踏むと
ほどなく、本日の第2ターゲット、古奈門へ着く。
佐賀青果市場の敷地内に
先月オープンしたばかりという古奈門。
屋号からして店主はカナリの粉モン好きか?

過ちを繰り返してはイケナイとたのんだごぼ天は
短冊切りのごぼ天にワカメに昆布の千切りと超豪華。

そして、うどん。コレが旨い!
箸にずっしりと伝わる重量感然り。
むっちりぃぃ~と抗う懐深いコシ然り。
そして、噛み込むほどに広がる素朴な風味然り。
コレ、極上なり。
このうどんを花よりうどんのすめで食べてみたい!
本来の予定はうどん3連食、
MANIC SOMEDAYで気になった翔へ行くつもりだったが、
激旨すめと激旨うどんを啜ったあとでは
よほど旨くないと、印象が落ちてしまう。
で、急遽予定変更、『軒』を訪ねることに。
ラーメン・バー「Imagine」の記事が
ずっと気になり続けていた巧龍軒へ向かう。
が、ない……。
『珈琲「ボルガ」交差点のちょい南』を
いくら探しても見つからない。
気になるのが真新しい会社事務所ビル。
ひょっとして以前はココが巧龍軒だったが、
閉店し、ビルに建ち替わったのだろうか…?

残念無念とペダルを漕いでいると、
佐賀県庁のお堀の前に
店頭に濛々と湯気を上げている肉まん屋を発見。
肉まんフェチの私、タマらず買い食いすると
コレまたバカ旨!旨!!
モッチリとした皮&適度にジューシーな肉餡とも
言うことナシ!の超絶品。
うしゃしゃ、うしゃしゃと頬張りつつ、
佐賀駅前の駅前ラーメン・ビックワンへ。

駅北口の路地にある駅前ラーメン・ビックワン。
いかにも一昔前の中華料理屋然とした店構えが
ナンとも鯔背なイニシエ系ラ店。
入り口はいると食券販売機。
「ラーメン」のボタンの横に「NOODLE」のボタン。
屋号然り、ナンともハイカラなラーメン屋である。

佐賀×○によると
佐賀ラーメンの祖、一休軒系列の店らしいが、
味のベクトルは
本店よりは、同じく系列店であるいちげんに近い。
グリッと粗野だが卑ではない。
冷蔵庫臭いチャーシューはご愛敬の
上出来イニシエ系な一杯に、ほっこり。
のんびり啜って、のんびり漕いで、
ああ極楽の佐賀麺ポタ。
宿題店もマダマダてんこ盛りゆえ、
近々また来ようかな!
花よりうどん:えび天うどん300円。佐賀県小城市三日月町長神田1055-1。Pあり。
手打ちうどん古奈門:ごぼう天うどん420円。佐賀県佐賀市鍋島町森田2508-3。
8:00~20:00。Pあり。
駅前ラーメン・ビッグワン:ラーメン420円。 佐賀市駅前中央1-13-16。
11:00~24:00、2nd&4th水曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン100●うどん36●そば18●その他35
2006年05月19日 金曜日
●お麺なNEWS ~マニちゃん、文筆業デビュー!?~
○明日発売のepi7月号に、MANIC SOMEDAYのトンコツマニアさんが寄稿してマス。 紹介しているのはアノ麺屋の格安美味麺!CHECK IT OUT ! ついでに拙連載コラム「麺道一直線」 もヨロシクです。
●素朴に美味な、出雲釜揚げ蕎麦にほっこり
正午過ぎ、社内での仕事が一段落し、さぁ昼麺。朝からの雨も上がったことだし、予定通り、加辺屋へ行くか!

新店情報王・俺コレ!によると、福岡の出雲そばの老舗、加辺屋の川端通り本店、 天神地下街支店に続く3店舗目が、本日、西公園にオープンとのこと。
住所を頼りに訪ねると、メイン通り沿いのマンションの一階に見事な花輪。白い暖簾をくぐると、 暖色系の木を基調とした落ち着いた雰囲気の店内には先客3名。ラーメン屋ならばいざ知らず、蕎麦屋の開店日は静かなものだ。
テーブル席に着きメニューを見ると、本店&地下街支店同様に、出雲そば名物・割子そばをメインにした品揃えだが、 葛かけそばが載っていない。注文を取りに来た店員に尋ねると「葛かけは手がかかるので、店が落ち着いてから始めようと思っております」 とのこと。さすが老舗、堅実なるオペレーションである。
「初そ店はざる or せいろ」なる我が麺喰い信条通りにイケば、 冷そばを小ぶりの割子3皿に注ぎ分けた割子そばだが、我が興味は釜揚げ蕎麦。
注文するや否や、既存の2店舗同様に、かけつゆの入った徳利と、葱&もみじおろしの薬味が出てくる。 そして、少し遅れて開店祝いの紅白饅頭のサービスあり。ナンともメデタイ気分で釜揚げ蕎麦を待つ。
ほどなく出てきた釜揚げ蕎麦は、いづも同様ドンブリに盛られた釜揚げ蕎麦のみで、蕎麦猪口はナシ。割子そばも然り、 蕎麦を猪口のつゆに付けながら食べるのではなく、蕎麦へつゆをぶっかけて食べるのが、出雲蕎麦の特徴か。
つゆを軽くかけ一筋たぐれば、しゃくりと解け、豊かに香り立つ蕎麦の風味。温そばで、 しかもゆで汁とともに食べるのだから、蕎麦の香りが半端じゃない。コレ、釜揚げ蕎麦ならではの醍醐味ナリ! 蕎麦の風味を楽しむなら釜揚げ蕎麦が最適ナリ!!
適度にイナたい口当たりも釜揚げならでは。その素朴感がタマラナイ。うしゃしゃ、 うしゃしゃと小躍りしつつ、一気に完食。
別の湯飲みで供された蕎麦湯をノンビリ楽しみ、ほっと一息。しかし、 渡辺通から薬院にかけてはエラク蕎麦屋が多いが、この周辺も木曽路に五徹にここ加辺屋と、蕎麦屋が徐々に増えてきた。新福岡そば街道誕生か?
加辺屋:釜揚げ蕎麦650円。福岡市中央区荒戸3-4-76。当分無休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン99●うどん34●そば18●その他35
2006年05月18日 木曜日
●お麺なブログWATCH ~コレまたヨサゲなラ新店~
○酔麺とロートタムの楽しき人生に、16日開店したラ新店・西谷家の実食リポあり。 どちらもナカナカの高評価、コリャ気になる気になる……。
○新店情報王・俺コレ!によると、明日19日に出雲そば加辺屋の西公園支店がオープンとのこと。 明日の昼麺はコレで決まり!かな…。
●芳ばしさがタマラナイ!美味担々麺
早朝からの太宰府の得意先での仕事が、正午過ぎに無事終了し、さぁ昼麺。同行スタッフ・N牟田さんのリクエストは担々麺。ならば、 CHINAへ行っチャイナ!

前回食べた五目あんかけ汁そばが好印象だったCHINA。半年ぶりに訪ねると、 4種類だった麺メニューが10種類ほどに増えている。
「海鮮五目麺」に「ダールー麺」、そして…
わぉ!カレー・ダールー麺?!
カレー・ダールー麺に猛烈に惹かれるなぁ。でもまぁ、まずは前回惹かれまくった宿題麺、黒ゴマ担々麺を啜るとするか。

待つことしばし、運ばれてた黒ゴマ担々麺からは、湯気とともに得も言しわれぬ芳しき香りが立ち上る。
うっしゃぁ~、コリャ旨そうだっ!
レンゲを持つ手ももどかしく、ずずっとスープを一啜りすれば、熱々の食感と共に、 ナンともふくいくたる旨味が口中へと広がる。
キュインと旨さを主張する中華スープに黒ゴマの芳ばしさと、八角らしき中華香辛料の風味。 そして唐辛子と山椒の辛味。四川料理の四大味覚要素「酸 辣 麻 香」をバランスよく網羅した、力強くも爽やかな旨味にメロメロ。

適度にアルデンテ状態で揚げられた麺も美味。噛み込んだときの風味が抜群。麺の長さが短めなのは、 女性客でも食べやすいようにと、特注しているのだろうか?そして、ちと量が少なめなのも、女性客を意識してのことか?
しかし、コチとら真性オゲレツ麺喰いオヤジ、
コノ激旨担々麺は、もっともっと喰ひたひぞぉ~!

同行スタッフW辺くんのノーマル担々麺は
黒ゴマ担々麺よりもソフトな仕上がりのスッキリ辛旨
店主の丁寧な仕事の跡をビシバシと感じるハートフル美味麺に、同行スタッフ全員大満足。 ここCHINA然り、美味担々麺新店の台頭が目覚ましい昨今。明日香&しま屋&潤の我が「福岡担々麺名店旧御三家」に対抗する、CHINA&ちー坊&福来家の「黒ゴマ担々麺名店新御三家」の誕生だっ!
近々再訪&必啜カレーダールー麺!!
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チャイニーズ キッチン CHINA:黒ゴマ担々麺600円。福岡市南区大橋1-25-17。
11:00 ~23:00(日祝は昼休憩アリ:15:00~17:00)、水曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン99●うどん34●そば17●その他35
2006年05月17日 水曜日
●「元祖」の貫禄?まったり旨し、汁なし担々麺
午前中の社内での勉強会を終え、天神へ。午後2時からの打ち合わせを前に、念願のアノ麺を啜るべく、 大丸へと向かう。
大丸東館の地下2階。生鮮食品や惣菜がズラリと並ぶデパ地下食品街の一角にある四川飯店博多店。 日本の担々麺の祖・赤坂四川飯店の支店である。メインは中華惣菜だが、一角のイートインスペースで担々麺が食べられる。
かれこれ6~7年ぶりだろうか?久方ぶりに訪ねると、担々麺は5段階で辛さが選べるようになっている。 そして……
あった、あった、汁なし担々麺!
フミオブログでその存在を知った汁なし担々麺、その名も「鉄人担々麺」が今日のお目当て。

席に着き、汁なし担々麺を注文すると、まず唐辛子と山椒が運ばれてくる。「酸 辣 麻 香」が四川料理の基本だが、 その主要素である辣(辛味→唐辛子)と麻(ピリッとしたしびれるような味→山椒)。その香りだけで、じんわりと額に汗が滲んでくる。

ほどなく運ばれてきた汁なし担々麺は、超扁平麺の黄色にタレの赤、ホウレン草の緑、肉みその茶と彩り豊かな美人麺。
コリャ旨そうだ!と箸を入れ、ドンブリの底から麺とタレと具をグリグリとよく混ぜ合わせる。と、ふわりと濃厚に香り立つ胡麻の香り! 汁なしの温麺だからこそ楽しめる、芝麻醤&ラー油の濃密なる香りに、食欲が刺激されまくり!!
ああ、コリャたまらんぞぉ~!と一筋啜れば、香り同様に濃密なる芝麻醤の風味と、ラー油の「辣」&山椒の「麻」&微かな「酸」。 そして更に、搾菜入り肉みその「香」なる旨味。
そして、様々な旨味の織りなすハーモニーに負けじと、温平麺のプリプリ感に、ホウレン草のしゃくっと感&モヤシのシャキシャキ感& 肉みそと芝麻醤のねっとり感と、食感のバリエーションも絢爛豪華。
元来、中国四川の担々麺は、この「汁なし肉みそ和え麺」がオリジナル。汁なしなので、天秤棒で「担いで」行商していたから、 「担々麺」。韓国のジャジャ麺同様、大陸ではスタンダードな汁なし麺だったのだが、 それをスープ麺として日本に紹介したのが、ここ四川飯店の創始者、陳健民氏なのだとか。
コリャ旨い!コリャ面白い!!と、一気に完食。汁なし温麺ならではの、ぽってり濃密なる味わいを堪能。 ああ旨かったと空のドンブリを見ると、芝麻醤や肉みそが少々残っている。
このドンブリに、つけ麺の割りスープのように、
温スープを注いで飲んだら旨いだろうなぁ……。
トコトン貧乏くさい妄想を楽しみつつ、店を出る。
四川飯店:鉄人担々麺630円。福岡市中央区天神1-4-1大丸・福岡天神東館B2。
10:00~20:00、無休。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン99●うどん34●そば17●その他34
2006年05月16日 火曜日
●お麺なNEWS ~福岡&北九州 住宅街のこだわり蕎麦屋~
○「今日感テレビ」
(RKB毎日放送 毎週月~金曜15:00~18:55)の5月19日(金)放送は、「福岡&北九州 住宅街のこだわり蕎麦屋」
を特集。 愛蕎、手打ちSOBAころ藍、山月が紹介される模様。
そして、その翌日・20日(土)は「原千晶の北九州バナナ」 (RKB毎日放送 毎週土曜あさ11:30~11:45)で『匠の麺 うどん vs 蕎麦』 。蕎麦うどん好きにはタマラナイ今週末、 どちらも CHECK IT OUT !!
●羊の皮をかむった狼ラーメンにメロメロ
正午過ぎ、社内での仕事が一段落し、さぁ昼麺。ブラリブラブラ、ペダルを漕ぐ。
今日の気分はイニシエ系ラーメン。そうそう、イニシエ系といえば、ロートタムさん。渋めの麺店オーソリティのSOUL麺、どんぐり食堂の皿チャンポン、喰ってみたかったよなぁ。今じゃ、どんぐり食堂は出前専門で、 店舗じゃ食べられないらしいからなぁ……。
そうそう、どんぐり食堂と言えば、以前、鬼夫婦も薦めてくれてたよなぁ。その時素直に食べてれば、良かったなぁ。ああ、そうそう、 そう言えば、鬼夫婦は長浜御殿長尾店もエラク薦めてくれてたよなぁ……。
うん?長浜御殿??
そう言えば、以前、G先輩も薦めてくれていたよなぁ……。
よっしゃ決めた!長浜御殿長尾店にて、いざ啜らん!

油山観光道路沿いに真っ赤なテントと、真っ白な大ぶりの暖簾。いかにもイニシエ系ラーメン居酒屋然とした店構えの長浜御殿長尾店。 ナンだかお手軽な感じで、イマイチ期待薄なんだよなぁ、と思いつつ、暖簾をくぐるや否や、ぶわんっと鼻を突く強烈なる豚骨臭。
うっしゃぁ、コリャいけるかも!
期待を募らせつつ店を見渡すと、向かって右が15席ほどのカウンター。そして左の小上がりには、4人掛けの座卓が3卓。 一番手前の座卓では早めに現場仕事を切り上げた作業員らしき4人ずれが、酢もつとタンテキを突きつつ、ビールを飲んでいる。
うっしゃぁ~、無茶苦茶ウラヤマシイなぁ~、とカウンター席に座り、メニューを見ると、ラーメンが具のバリエーションで3~4種と、 ビールのあてに最適な肉系の肴が5~6種。コレ正に、我が理想の「休日の昼酒ラーメン屋」的ラインナップナリ!
カウンター奥の、白い割烹着&白い三角巾のお母さん二人の、テキパキと見事な仕事ぶりに惚れ惚れしつつ、ラーメンを待つ。
待つことしばし、出てきたラーメンからメラメラと香り立つ豚骨臭が食欲をそそる。うしゃしゃぁ~、こりゃタマランぞぉ! と小躍りしつつ、ずずっとスープを啜れば、熱々の触感と共に、とろんと広がる豚骨だしのナンとも円やかな旨味。
多分、豚の頭を使っているのだろう。自然な甘みと、柔らかなこくを併せ持つ、ストロング系滋味に我が麺煩悩は完全にメルトダウン。 最低限の化調で上手に豚骨だしの旨味を引き出した極上スープに、ただウットリ。
イニシエ系は往々にしてチャーシューが冷蔵庫臭い店が多いのだが、なんのなんの、ココのは上出来。 適度にモチモチとした食感が美味美味!難点を上げるとしたら麺。気持ち太目の素朴細麺の味わい自体は好きなタイプだが、 この極旨円み味スープには、もう少し細め&スープとの馴染みが良い、優しい食感の麺の方が、より合う気がする。
兎にも角にも、カナリ私好みの極上イニシエ系。モチロン次回は、まったり過ごす「休日の昼酒ラーメン屋」で決まり!!
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長浜御殿:ラーメン400円、替え玉90円。福岡市城南区長尾1-13-27。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン99●うどん34●そば17●その他33
2006年05月15日 月曜日
●ガッツリ旨い、もっこす醤油ラーメン
午前中に社内で整えた資料を持ち、太宰府の得意先へ打ち合わせに出かける。が、その前に、どこぞで昼麺啜って行くか。 今日はガッツリと力強い麺が喰いたい気分。果てさてドコで啜るかなぁ、と考えていると、突如、麺神のお告げアリ。
汝、今日は15日やでぇ。
15日言うたら、北熊の「支那そばの日」でないかぇ?
おうおう、そうだった、そうだった。北熊の毎月15日は「支那そばの日」、ラーメンが4割引で食べられるのだ。ならば、いざ啜らん!

天下一品同様に、鶏ガラをトコトン煮込んだド迫力白濁スープが特徴の北熊だが、 先週末つけ麺を食べたときのつけ汁の醤油ダレがイイ感じだったので、醤油味をチョイス。

化調強めの透明醤油味スープの下世話な旨味と、ぶるんぶるんと弾けるモッチリ太麺。 でろんと器からハミ出した大ぶりチャーシューを囓りつつ、ガツガツとカッ喰らう、肥後もっこす醤油ラーメン。 このボリュームで390円なら文句ナシ。
ガッツリ喰いたい卑しさを、ドッカリ癒してくれる、母なる一杯。さぁて、 午後からの仕事もガンバンべぇ~~!
北熊:支那そば390円(15日のみ、通常は650円)。福岡市博多区東平尾3-496-
1。11:00~23:00、 毎月16日が休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン98●うどん34●そば17●その他33
2006年05月14日 日曜日
●ソレゾレにソレゾレの旨さ。讃岐もイイけど豊前も旨い!
朝目覚めると、そりゃもうVery Very イイ天気!もうそれだけで脳天気な私の脳は極楽状態!! だがナゼか今日はウルトラ眠い…。
どこか遊びに行くゾ!でも、眠い…。
そんな葛藤を繰り返しつつ、ゴロゴロとしていたら、いつの間にか、午前10時過ぎ。
イカン!完全に遊び損なってしまったぁ。
ならばせめて、前回食べた野菜天ぶっかけの旨さにゾッコン、 熱烈なファンと化したカミさんのリクエストに応えて、大地のうどんで昼麺啜るかぁ!
開店一周年を待たず、休日は行列必至の人気店となった大地のうどん。午前11時の開店時間に合わせて訪れると、 さすがに我が一家が一番乗り。だが、ものの5分も経たないうちに、次々と来客し、あっという間に順番待ちの列が十数名。旨さ& 店主の誠実な仕事が着実に顧客を掴んでいるようだ。

今日の気分は温うどん。しかも、なるべくシンプルなうどんが喰ひたひ!とたのんだワカメうどんは、 だしが利いた深い味わいのすめに具のワカメの潮の香がほんのり映るシンプル美味。
最近マイブームの福岡麺通団のひやかけは麺が主役の極旨讃岐うどん。そしてこのワカメうどんは、 麺通団と明らかに一線を期する、うどんとすめがW主役のネオ博多うどん。うどんとすめの一体感が、シミジミと胃に染みいる優し味。

うどん発祥の地、筑前博多の隣国である、豊前・官兵衛の麺魂を忠実に受け継ぐ創作系優しうどん。啜る事に全身から噴き出す汗を楽しみつつ、 ずびずびずずぅ~と、一気に啜る。

長男にとったカツ丼もデカ旨!
カミさんの野菜天ぶっかけも
相変わらずの豪華盛りでウルトラ満足!!
夜は両親を連れ、母の日晩餐。「倭人」から独立し、屋号を改めた「侘助」で鴨鍋(要予約)を喰らう。
まず出てきた蕎麦豆腐と三種盛り。
このわた漬けや湯葉豆腐など
酒飲みの五感を刺激シマクリの取り合わせに
思わず
「立山本醸造を二合!」。

そして、鴨鍋。
幅1センチはあろうか、極厚鴨肉と
鴨つくねの旨味がタマラナイ!
うしゃしゃ、うしゃしゃと突いて&飲んで、
〆はモチロンそばがきを投入。
ねっとりと広がる蕎麦の風味を
鴨の脂の旨味と共に頬張るシアワセ。
ああ今日も、贅沢至福の休日よ!
大地のうどん:
ワカメうどん380円。福岡市西区上山門2-1-18。 11:00~16:00&17:00~20:00
(もち麺は平日15:00~16:00のみ)、水曜休み。 Pあり。
江戸そば侘助:鴨鍋2500円(要予約)。福岡市早良区西新1-7-10。
12:00~15:00&18:00~22:00、水曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン97●うどん34●そば17●その他33
●お麺なブログWATCH ~アノ名店の新作麺??わぁ気になるぅ!~
○超高性能・旨いモンセンサー搭載の"美味しんぼ"てんもりさんから、メッチャ旨そうな麺写真付き"迷惑"メールをいただく(笑)。 どうやらお江戸食い倒れ一人旅を満喫のご様子。懐かしい面々&麺々との再会もあった模様。詳細は、明日、 沖縄に帰ってからアップとの事。乞うご期待!!

2006年05月13日 土曜日
●「むりんっ」と踊る太麺は旨いのだが…
朝目覚めると、灰色の空。チビ達を連れ、くじゅう登山と思っていたが、残念無念。ならば、雨の日のお手軽チビ連れレジャー、 福岡県青少年科学館@久留米に連れて行ってやるか。
行きつけの美容院で散髪を終え、午前11時半、久留米へと向かう。が、今日はエラク車が多く、午後1時にようやく鳥栖へはいる。
後部座席から「お腹減ったぁ~」とチビ達が大合唱。昼麺にかつらや@久留米の極旨醤油ラーメンを狙っていたのだが、分かった分かった、予定変更。 ならば、ばんからのつけ麺だ!
鳥栖の麺屋密集地帯に、昨年末オープンした東京豚骨拉麺ばんから。東京池袋が本店のラーメンFCに先月、つけ麺がデビュー。
うはぁ、麺がなかなかイイ感じだぞぉ…。
ほどなく運ばれてきたつけ麺は、生成色の太麺が印象的。素朴な見た目に期待を募らせ、ずずっと啜り、噛み込めば、 にっちりと懐深いコシが、ドンピシャ私好み!噛み込むほどに豊かに広がる素朴な風味もタマラナイ。

惜しむらくはつけ汁。ラー油に加え、独特の風味のクセモノ香味油が大量に使われている。 カレーにも相通ずるスパイシーな味わいは、オリジナリティを感じるが、あまりに濃い味過。 具もチャーシューとシナチクが少量入っているだけで、味付け半熟玉子はナシ。濃い味つけ汁&少ない具で、すぐ食べ飽きてしまう。

次男にたのんだ味噌ラーメンもカナリの濃い味。香味油の量に加え、素ダレの量も半端じゃなく多く、 麺を一筋啜っただけで、ギブアップ。
どの麺も我が舌には濃い味すぎるなぁ、とダメもとでカミさんのたのんだ支那そばも一啜りさせてもらうと、
ありゃりゃぁ?こりゃエラク旨いぞぉ……。
開店当初食べた時はイマイチな印象だった支那そばだが、今日のスープはメチャ旨い! 魚介だしと豚骨のWスープが奏でる風味豊かな味わいがタマラナク美味。
このだしを生かしたつけ汁で、つけ麺出してくれればなぁ…。
無い物ねだりで店を出る。

超優良な安近短チビ連れレジャー施設、
福岡県青少年科学館。
様々な体験型のオモシロ設備に加え、
学芸員による科学実験ショーや、
小中学生向けのチャレンジ教室もあり。
しかも土曜日は、高校生以下は無料!
閉館5時まで目一杯遊ばせ、福岡へ戻ると既に6時過ぎ。
「材料もないし、どこかで晩ご飯食べて帰りましょう!」
とのカミさんのリクエストに応え、一ぜんへ。

先月末オープンしたラーメン居酒屋、一ぜん。
肉屋の手がける店だけに、
焼き肉や焼き鳥、とんかつと、肉料理が充実。

アレコレ食べつつ軽く飲み、
〆はやっぱりラーメン。
淡い味わいのシンプルだしスープと
しゃくりと解ける麺の優しい味わいゆえ、
肉料理を食べた後でも
しつこさを感じず、するっと腹におさまる。
ああ今日も、麺尽くしの楽しい休日だったなぁ。
東京豚骨拉麺ばんから:つけ麺680円、みそらーめん630円、支那そば600円。
鳥栖市養父町49-3。11:00~24:00、無休。Pあり。
夢らぁめん一ぜん:夢らぁめん450円。11:00~27:00。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン97●うどん33●そば17●その他33
●お麺なNEWS ~日時数量限定麺とはオモシロし~
○「ちー坊のタンタン麺」では、フカヒレラーメンの予約(!)を受付中。 食べられるのは5月25日(木)夕方6:30から、数量限定20杯、価格は1200円とのこと。 極上担々麺の店だけにナンとも気になる、気になる……。
○同じく、福岡では希有な担々麺専門店「たんたんめんの虎」@大名は、5月5日付けで閉店。 「こちらの店舗での営業を終了させていただきます」との張り紙だったので、他の場所で営業再開するのかも。
2006年05月12日 金曜日
●向こう三軒、麺・麺・麺!西新麺ストリート誕生
正午過ぎ、社内での仕事が一段落し、さぁ昼麺。果てさて今日は、どこぞの麺をば啜ろうか?ぷらり、ぷらぷら昼麺ポタ。 気の向くままにハンドルを切っていると、超ド派手な真っ赤な外観。
おお、忘れてた、
長楽の西新支店がオープンしてたアルよぉ~。
果てさて麺はヤッテるのか?と、店頭のランチメニューを眺めると、
ありゃりゃぁ、刀削麺があるアルよぉ!
で、即突入。

春吉にオープンして僅か3年で、福岡屈指の超人気四川料理店となった長楽。その支店が西新のプラリバ裏に先月末オープン。お好み焼きのあじさわを挟んで、 暖暮西新店、潤と個性異なる麺屋3軒長屋状態。そしてさらに、半径20m以内に味一、甘屋、しばらくと、計6軒の麺屋が軒を並べる『西新麺ストリート』の誕生である。
春吉本店の3倍はありそうな、広々とした店内には先客5~6名。そして店右奥の厨房では、店員同士が中国語で話している。本店同様、 本場・中国の方々が切り盛りするようだ。
テーブル席に座り、手書きのランチメニューを見直すと、刀削麺は牛と鶏の2種類載っている。注文を取りに来た店員に尋ねると、
「肉、辛い。鶏、辛くない。」
そうあるかぁ。ほなら、辛くない鶏をたのむアルよぉ~。

ありゃりゃぁ、白濁してるアルよぉ~……。
鶏ガラスープを期待していたのだが、出てきた刀削麺は、目一杯白濁した豚骨スープ。どらどらと一口啜れば、 素ダレと香味油が利いた至って明快な豚骨味。

麺はカナリ厚めに削られた、だご汁のだごタイプ。にっちりと噛みごたえある深いこしが素朴に旨い。が、固捏ねの生地のせいか、 削り方が均一なのか?部分ごとに異なる生地の厚みが醸し出す、刀削麺独特のオモシロ食感が感じられない。
だがしかし、具の椎茸&白髪葱との味わい&食感のハーモニーはナカナカ美味。もう少し柔生地麺&鶏ガラスープで食べてみたいなぁ。
夜は、住吉のとある割烹で会席。本枯れ節の風味が絶品な懐石料理を上品に楽しみ、午後9時散会。まだ時間も早いことだし、 ブラブラ帰るかと、ノンビリ歩いていると、突如麺神のお告げアリ。
汝、まだちと飲み足りないんでないかぇ~?
麺通団でサクッと飲み、ズズッと啜って行かへんかぁ~?

あて二品で焼酎お湯割りをチビチビやり
〆にひやかけ with 半熟卵天を啜り、
会計はウレシイ1000円アンダー。
超シアワセ気分で、ぶらぶら帰る。
長楽西新店:鶏絲刀削麺600円。福岡市早良区西新1-11-20。Pなし。
福岡麺通団:
ひやかけ小&半熟卵天390円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~22:00)、年中無休。
Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン96●うどん33●そば17●その他32
2006年05月11日 木曜日
●イニシエ系商店街の外れに創作蕎麦新店がオープン
久しぶりに今日は社内でみっちり仕事。正午過ぎ、一段落ついたところで、さぁ昼麺。俺コレ!のみおせるさん情報で気になっていた新店、とみ多へと向かう。

唐人町商店街のはずれ、和菓子&惣菜店の福屋の隣に、格子戸のコジャレた外観。入り口横にはランチメニューが書かれた黒板アリ。
なになに?
「ざるそば650円」はそこそこリーズナブルだなぁ。
うん?「十割そば」もヤッテるんだ…。
うううん?「おすすめ 山形地鶏そば」??
『初そ店はざるorせいろが』が我が麺喰い信条だが、店の一押し「山形地鶏そば」も捨てがたい。果てさてドチラを啜ろうか? などと考えつつ、店内へ入る。と……
おおぉ~、みおせるさん!
実は以前、まだ互いに面識がない頃、翁風庵でも鉢合わせしたみおせるさん。『蕎麦新店はみおせるさんと共に』 がNEWジンクスかぁ?
どもども!と挨拶を交わすと、みおせるさんの前にはざるそばが。ならば、ざるそばはみおせるさんリポにお任せして、 我は山形地鶏そばだな!

いまとみの地鶏そば同様の、冷そば& 温つゆを期待していたのだがほどなく出てきた地鶏そばは、冷そば&冷つゆのぶっかけタイプ。どらどらと一筋たぐれば、 鶏の旨味がグイッとのったポッテリ味。
コレ、旨い!でも、ナンだか違うような……。
醤油の風味が利いた濃密味。しかも、つゆ表面には鶏の脂。コレが温つゆなら、いきいきと風味輝く超美味。 だが、冷つゆだと、クドさが妙にデフォルメされてしまい、ナンとも残念。具の地鶏も冷仕立てなので、旨味が痩せてしまっている。
蕎麦はキッチリ端正な癖ナシ蕎麦。ぷるんとしたヒキが素麺チック。ソンなコンなを考えると、 この店の正解は夜の軍鶏すきか?鍋を堪能したのち、その熱々だしに冷そばをくぐらせ啜る。う~ん、イイかも!
麺処とみ多:山形地鶏そば800円。福岡市中央区唐人町1-9-16。11:00~20:30、
日曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン96●うどん32●そば17●その他31
2006年05月10日 水曜日
●お~まいがぁ~な、寂し系つけ麺
「CEOとの打ち合わせをお願いします。」
午後1時、急遽得意先に呼び出され、3日連続で太宰府へ。駆けつけると、いろんな業者がズラリ、CEOとの打ち合わせの順番待ち。 ひたすら待たされること3時間、ようやくCEOと面談。
しかし、待った甲斐あり。いろんな資料を振りかざし、熱弁を振るうこと小一時間、新規の仕事を2つゲット!
午後5時半。ホッと一安心した途端、猛烈に腹が減る。
そう言えば、昼麺啜ってなかったよなぁ…。
ヨッシャ、アノ店でつけ麺啜るか!!
と、心地よい疲労感を楽しみつつ、目的の店へ向かう。が……

初めて食べた豚骨つけ麺は、ただ単に豚骨スープに酸味を加えただけの超シンプルなつけ汁と、 ただ固いだけのサイボーグ系中麺の取り合わせが、我が守備範囲外。無意味にチャーシューは厚切りだし、水菜の薬味も意味不明。しかも、 大盛り麺が鉄則のつけ麺のはずなのに、麺の量もすこぶる貧弱。さらに、味付け玉子もナシで価格は750円……。
タマにはコンな日もあるさ。先ほどまでの心地よい疲労感が一変。一気にドッと疲れが噴き出し、ガックリと肩を落としつつ会社へ戻る。
2006年05月09日 火曜日
●ああ至福!飲んでヨシ、啜ってヨシの角打ち麺屋
今日も多忙。朝から全開で働き、午後3時。太宰府の得意先の打ち合わせを終え、やっとこさ一段落。
うおぉ~、腹減ったぁ~!ガッツリ旨い温麺が啜りたい……。
おぉ、そうだ。久方ぶりに萬友へ行くかぁ!!

かれこれ5年ぶりの萬友だが、相変わらずの骨太美味。
ズズッとスープを一啜りすれば、柔らかな醤油の旨味と背脂の甘み。そして、煮干し系の素朴な魚介だしの旨味と、力強い鶏ガラ& 豚骨だしの風味。
細めの扁平麺もピシャリ私好み。適度なコシと存在感を主張しつつ、スープとの一体感も感じるGOODな味わいがタマラナイ! コリャ旨い!メチャ旨い!!と一気に完食。
夜は、先週オープンした福岡麺通団で宴。
『飲めるうどん屋を目指す』とのフレコミに偽りナシ。愛媛宇和島名物じゃこ天や、讃岐名物しょうゆ豆など、 讃岐うどん屋らしい酒のあてから、豚の角煮やだし巻き、鰺の南蛮漬けなどの定番肴が十数種。合わせて、 うどんのタネ用に揚げられた天ぷらやコロッケ類も20種ほど。種類豊富で、価格も100円~200円の超格安。

一緒に飲みませんか?とのお誘いに、旧知の麺友やお初にお目にかかる方々が、20数名。ガヤガヤとざっくばらんなカジュアル宴会が、 いと楽し。
うどん同様のセルフ式前精算システムもの角打ちスタイル明朗会計も、参加者がそれぞれの都合で現れ消えるユルい集いに最適。
タクミ・パパ、久留米からお疲れデシタ!
zonoさん、今度是非、手作り担々麺食べさせてクダサイ!!
シロさん、また飲みまショウ!!!

〆はひやかけうどんに揚げたてゲソ天。
ぐりんと利いたイリコだしと、
ぶるんと弾ける本格讃岐うどんのコシ。
巨大ゲソ天も熱々美味!
シコタマ飲んで&突いて、かつ〆に啜って2000円チョイは超格安!そして、 大満足で移動した中華居酒屋は紹興酒3杯と生ビールだけで3000円は、プチぼったくりにあった気分……。
兎にも角にも楽しかった!新たな出会いもまた楽し、袖すり合うも多生の縁的角打ち系宴会。来月もまたヤリたいなぁ、 などと考えつつキコキコ帰宅するはずが、まるで自ら意志を持つかのように自転車は長浜へ。
そして……

もはや立派な病気デス……。
尾道ラーメン萬友:ラーメン520円。福岡県太宰府市大佐野962-8。11:00~22:00、無休
(正月1~3日のみ休み)。Pあり。
福岡麺通団:
ひやかけ小&ゲソ天390円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~22:00)、年中無休。
Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン96●うどん32●そば16●その他30
●お麺なNEWS ~アノ名店がズラリ登場~
○「原千晶の北九州バナナ」
(RKB毎日放送 毎週土曜あさ11:30~11:45)の5月20日放送分は『匠の麺 うどん vs 蕎麦』。ナント!
津田屋官兵衛、港屋千兵衛、芭蕉庵、ほり田と、北九州を代表する超名店がフルラインナップ!CHECK IT OUT
!!
○take4情報によると、山小屋の天神店がオープン1周年記念で、5月17日(水)
~18日(木)の両日、ラーメン504円が250円、昭和ラーメン628円が340円で食べられるとのこと。
ただし午前11時から各先着500杯限り。
■山小屋天神店:福岡市中央区今泉1-11-7(中華しんちゃん隣)。
2006年05月08日 月曜日
●今日もやっぱり!つけ麺シンドローム
朝もハヨからガリゴリ仕事。手当たり次第にドッタンバッタン片付けて、一段落いたら早正午半。 午後2時からは太宰府の得意先での打ち合わせ。その前にサクッと昼麺啜っていくか。
今日の気分もやっぱりつけ麺…。ならば、ちりめん亭だ!
モスフードサービスのグループ会社であるトモスが運営する中華麺FC、ちりめん亭。 一時期は福岡県内に5~6店あった記憶があるが、現在はザ・モール春日のレストラン街にある春日店のみ。
席に座りメニューを見ると、以前はあった「つけ麺」が消え、代わりに「特撰つけ麺」 なる新メニューが載っている。

待つことしばし、「特撰つけ麺」が運ばれてくる。普通、つけ麺のつけ汁は、ラーメンドンブリに近い、 大ぶりの器を使っている店が多いのだが、ココのは味噌汁椀ぐらいの小ぶりな器。
ガッツリと大量の麺を掻き込む醍醐味が、つけ麺喰いの楽しみの一つだが、 この器じゃ麺があんまり入らないので、ソレは叶わないなぁ、などと思いつつ、いつもより少量の麺をズズッと啜れば、 脂のほのかな甘みと醤油ダレの旨味。そしてその奥に、八丁味噌チックな独特な風味が顔を出す。
味噌仕立てなのか……?
コレはなかなか面白い味わいだぞぉ!

ただ、惜しむらくは麺。気持ち太目の中麺は、ゴリゴリとしたこしが、どこか不自然で私の好みではナイ。 茹で時間の問題なのか?それとも、いつまで経っても伸びることがないサイボーグ系演出麺なのか?? コノ味噌風味のつけ汁で昨日の北熊の麺を啜ったら、さぞや旨いだろうなぁ……。
そして、〆のスープ割りが独特。器ごと厨房へひき、再び運ばれてきた時には、超熱々。 どうやらつけ汁を割りスープが入った鍋に戻し、火にかけ再加熱したようだ。そのためか、つけ汁の微妙な風味がフッ飛んでしまい、 感じるのは独特の八丁味噌チックな味わいのみ。コレじゃまるで、味噌汁だぁ。
店それぞれに、それぞれのつけ麺。ああだからこそ、麺喰い歩きはオモシロイ。
ちりめん亭春日店:特撰つけ麺750円。福岡県春日市春日5-17ザ・モール春日レストラン街。
9:00~24:00、無休。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン94●うどん31●そば16●その他30
●お麺なNEWS ~今日も今日とてイロイロ新麺~
○俺コレ!で既報のラ新店、幸陽軒の情報が天神経済新聞にアップ。内装&ラーメンともB&Wのオサレ系のようで、 ちと私には縁遠いかなぁ……。
○穴場麺王・MANIC SOMEDAYに気になるうどん屋情報アリ。唐津の住宅街に突如現れた民家系うどん新店の実力や如何に?! ああ~、気になるぞぉ!
2006年05月07日 日曜日
●朴訥素朴なストレートつけ麺
世間は今日までGWだが、私は仕事。昼前から会社へ行き、シコシコ仕事を片付け、午後2時前。 とりあえず一段落付いたところで、さぁ昼麺。先週末のまるげんに昨日のせたが屋と、我が麺ブームはつけ麺。で、俺コレ!でその存在を知った、北熊のつけ麺だ!

ドンブリからはみ出る大きなチャーシューがトレードマークの北熊。熊本で17店舗を展開する人気のFCラーメン店だが、 那珂川町の福岡本店に続き、昨年7月、福岡空港近くの幹線道路に福岡2号店をオープン。
午後2時過ぎ、かなり広めの店内は満席&4名が順番待ち。この立地&この時間帯で、この客の入りは大した物だ。 ウェイティングの長椅子に座りメニューを見ると、
あるぞ、あるぞ、つけ麺が!

席に着き、待つことしばし、出てきたつけ麺は、目一杯醤油色のつけ汁が印象的。太目の丸麺をザブンとくぐらせ、ずずっと啜れば、 ナンともストレートな醤油味。
多分、中華そばの素ダレをそのまま流用し、伸ばす温スープの量を極端に少なくすることで作られたつけ汁なのだろう。よって、 いかにも濃口中華そばスープを飲んでる味わいだし、つけ汁もぬるめ。ももともとは職人の賄い食として作られたというつけ麺だが、 きっと当初はこんな味だったのでは?と思わせる素朴味。
コレはコレで十分旨いが、ちとヒネリが無さ過ぎか?シナチクに拍子切りのチャーシューと具も大きめでイイのだが、 味付け玉子がのってないのがカナリ寂しい。最近は独自の麺料理としていろんな店が創意工夫をこらし、 専用のつけ汁の開発に余念がないつけ麺だけに、もう少し一工夫あるとウレシイなぁ。

麺は、つけ麺元祖大勝軒と同じく太目の丸麺。ぷりんぷりんと弾けるコシがナカナカ楽しい。300gはあるだろう、多めの量も好印象。
ガツガツと麺を胃へ掻き込むのが、つけ麺喰いの醍醐味。ずびずびずばぁ~と一気に平らげ、 ポットで出された割りスープをつけ汁に入れ、ほっと一息。さぁて、もう一仕事ガンバンべぇ~!と気合いを入れ直し、店を出る。
北熊:つけ麺700円。福岡市博多区東平尾3-496-1。11:00~23:00、
毎月16日が休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン94●うどん31●そば16●その他29
2006年05月06日 土曜日
●勝手に「どっちの料理ショー」。また食べたい麺は、さぁ~どっち?
一昨日、ホテルでテレビを観ていると、たまたまどっちの料理ショーの次週予告を見かける。
なぬ?『ラーメン巌流島 乱世統一編』?!
アノ九段斑鳩とせたが屋が新作ラーメンで競うとのこと。実はせたが屋のひらつけめんはANDさんのブログでチェック済み、是非食べてみたいと思っていた店だ。
ならば、勝手にどっちの料理ショー!
番組に先駆け、ラーメン巌流島2店を実食判定だぁ!

午後1時過ぎ、九段のビジネスビル群の立ち並ぶ一角に、突如行列発見。待ち客およそ30名……。どのラーメン屋ランキング番組でも、 必ず10位以内に登場する超有名店、九段斑鳩である。ずっと気になりつつも、行列に並ぶのがイヤで敬遠し続けていた宿題店だ。
昨日のTDLで並ぶことに免疫が出来ている。じっと待つこと50分、どうにか無事入店。黒のインテリアにオシャレ系のBGM。 そしてテレビでよく見る店主の「こんにちわぁ。」と柔らかな笑顔。およそラーメン屋らしかぬ、コジャレた店である。

そしてラーメンもコジャレている。デフォルトの「らー麺」は、ふわりと香しい鰹節の香りと、 とろんと柔らかい豚骨らしきだしが、優しく合わさったスープが印象的。決して喧嘩することなく、 それぞれがそれぞれを互いに引き立て合うマイルドな味わい。スープがぬるめなのも意図的なのだとか。

「和の塩」なる創作麺は、適度にバサバサした平麺と豚骨&魚介系の淡いスープの取り合わせが、 ナンとも沖縄そばチック。海苔の上の柚子皮が見た目的にはオシャレだが、風味的にはこのスープには不要な気もする。

キムチの素を練り込んだ特注麺のガーリック油そば。ガーリックバター風味のサイコロチャーシューと、 揚げニンニク、削り節粉を麺と和え、ズビズビ啜れば、まるで創作パスタ。
アパレル出身の店主が独学で作り上げた数々の創作麺。いずれも、「ふ~ん、なるほどねぇ~~」 と感心する、いわゆる今時の東京ラーメン。

対するせたが屋も、高知出身の店主が自宅で研究開発した魚ダシ創作麺が人気の店。 東京きってのラーメン激戦区である環七本店に続き、昨年5月、品川駅横のラーメンコンプレックス「品達」に2号店がオープン。

夕方6時過ぎの店頭は待ち客3名。圧倒的な知名度を誇る九段斑鳩に比べるカナリ寂しい行列だが、 店内から漂ってくるギンギンの魚介だしの香りに、我が麺中枢が激しく反応。
うん、コリャ間違いなく私好みの麺に間違いナシ!

ピンポ~ン、予感的中!出てきたつけめんは、チャッチャクチャラに私好みの超絶品!!

まず、麺が旨い。幅1センチの扁平麺は、もっちりとした豊かなコシと、 噛み込むほどに広がる甘き風味がタマラナイ。まるで手打ちうどんのような包容力溢れる味わいは正に絶品。
ガッツリと削り節の利きまくった温つけ汁にザブンとくぐらせ、ズビズビ啜れば、 コレ正に昇天モノの旨さ炸裂。拍子切りのチャーシューや味付け玉子、シナチクなどの定番の具に加え、アオサも入っている。 魚介だしに潮の香りがプラスされ、
あ~コリャもう、タマラン旨いなぁ~~!!!
〆の割りスープもガリゴリ魚介だし。好きモンにはタマラナイ、超ハマリ系な一杯に感動。
で、どっちの料理ショー・ラーメン巌流島対決、私がまた食べてみたいのは……、
モチロン、せたが屋!!
根っから下世話な我が舌には、小粋な江戸前創作麺の「感心」より、ガツン系環七パワフルつけめんの 「感動」が、狂おしく恋しい。
せたが屋、キャナルのラースタに出店してくれないかなぁ……。
九段斑鳩:らー麺650円、和の塩(価格失念)、ガーリック油そば770円。東京都千代田区九段北1-
9-12。11:30~14:30、18:00~23:00 (祝日の夜は21:00まで) 、土日休み。Pなし。
![]()
せたが屋品達店:せたが屋ひらつけめん1050円。東京都港区高輪3-26-20。
11:00~23:00(日祝~22:00)、無休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン94●うどん31●そば16●その他28
●麺馬鹿一家、お江戸を行く ~四日目~
家族そろってお江戸旅行、最終日は下町&山の手観光。

仲見世通りの土産物屋を冷やかしながら
ぶらり浅草散歩。
浅草といえば人形焼きが有名だが、
揚げまんじゅうや手焼きせんべいなど、
お手軽スイートの宝庫。
カミさん&チビ達は買い食いを楽しむが
辛党の私にはお目当てが…。

それは、隅田川水上バス限定の地ビール。
アサヒビール製のフルーティーな地ビールを楽しみつつ
浅草から日の出桟橋を水上散歩。
色も形も異なる様々な橋をくぐりつつ
国技館や築地市場、元祖億ションなどを観光。
いやはや、コリャ楽し~~!
ひとしきり下町を楽しんだ後、渋谷へ移動。
目的はNHKのスタジオ見学。

観光雑誌の
「Hiビジョンの映像体験を始めとする充実した内容」
との紹介文に、
カナリ本格的か?と期待するが
アフレコ体験や模擬ニュースキャスター体験など、
一般的なお手軽見学コースに肩すかし。
こりゃダメだと
早々に見学コースを一周し、
ぶらり渋谷散歩を楽しみ、空港へ。
目一杯遊びまくった4日間。
チビ達の成長のあとも感じられ
ナンとも充実した休みだった。
明日から仕事、ガンバンべぇ~!
そして夏休み、
またチビ達とどっか遊びいこ~~っと。
2006年05月05日 金曜日
●麺馬鹿一家、お江戸を行く ~三日目~
遂にこの日が来た…。どんな苦行にも負けるものか。
一昨日の箱根での祝賀宴会と並ぶ、今回のお江戸旅行のもうひとつのメインイベント、東京ディズニーランド行楽。
元来キャラクターものが苦手。そしてナニヨリ、待つという行為がトコトン苦手な私。 「人気アトラクションを楽しむに1時間並ぶのは常識」という東京ディズニーランドは完全に守備範囲外なのだが、 「せっかく家族で東京に行くのだから、子供のために付き合ってあげてよ」とのカミさんの言葉に押し切られ、渋々同行……。
開園時間の午前8時に合わせ現場に着くと……

うっしゃぁ!、人、人、人…………。
ソリャもう、半端じゃない人の群れ。到着早々、突然の先制パンチをまともに食らい、いきなりダウン。カウント8で起きあがり、 列に並ぶこと50分、ようやく園内へ入場。
早速、チビ達が一番楽しみにしていたアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に走るが、「100分待ち」の表示……。 ならばとファストパストをゲット。

ファストパスは、人気アトラクションの予約券み たいなもの。発券機にパスポートを差し込むと、 利用可能時間が勝手に記されて出てくるのだが、手にしたファストパスの利用可能時間は「14:30~16:30」。
ナンだよ、3時間半後じゃないか……。
え~い、仕方無い。ならば近場のアトラクションでチビ達が楽しみにしていたスペースマウンテンに向かうが、「待ち時間70分」。しかも、 ファストパスは一回入手すると、一定時間経たないと、新たなファストパスが入手できないシステム。
渋々列の最後尾に並ぶこと1時間ちょっと、TDLに着いてから2時間後に、ようやく最初のアトラクションを楽しむ。
と、コレがエラク楽し~~!!
幻想的な宇宙空間を疾走するジェットコースターを楽しめる時間はほんの3~4分ほどだが、 それでも超長時間な待ち時間の苦痛を帳消しにするほどメチャクチャ楽しい。
万事がコノ調子。「長時間待って&ちょこっとだけアトラクション楽しんで」の繰り返し。

最長待ち時間アトラクションは
スプラッシュ・マウンテンの130分
難行苦行を耐えに耐えて、夜8時半。夜のメインイベント、エレクトリックパレード・ドリームライツを観て、ようやく本日の修行終了。ヘロヘロに疲れ、 浅草の宿泊先へ戻る。

飛び込みで入ったもんじゃ焼きの店・六文銭で
V6のテレビ番組で紹介されたという
桜エビ焼きそばと出会う。
ナンちゃナイけど、ナンだか旨い。
2006年05月04日 木曜日
●麺馬鹿一家、お江戸を行く ~二日目~
お江戸二日目。昨夜の懐石に勝るとも劣らない激旨朝食を堪能し、親族郎党うち揃い、箱根観光へ。
箱根といえば、関所。さぞかし江戸情緒のある遺跡なのだろうと、期待して訪ねると……

ありゃ、まぁ。えらくピッカピカだぞぉ…。
なんでも今年春に
再整備したばかりなのだとか。

どっちらけで向かった芦ノ湖遊覧船も
ナゼかタイタニック号チックな海賊船。
お江戸の温泉地はエラク趣味が悪いなぁ……。
遊覧船を桃源台で下り、
大涌谷行きのロープウェイに乗ろうとするが…

駅には長蛇の列。
係員に聞くと「40分待ちです」……。
恐るべし、首都圏の休日行列。

芦ノ湖と並ぶ箱根を代表する観光地、大涌谷。
箱根の山々越しに雄大な富士山が展望できるらしいが、
靄がかかって見えず、残念!

大涌谷名物、黒たまご。
特有の酸性熱泥で茹でることで、
こんな色になるのだとか。

ロープウェイ、ケーブルカー、登山電車を乗り継ぎ、
午後3時、
箱根湯本駅近くの中華料理屋でサンマーメン。
箱根観光協会のパンフレットに
「手打ち麺が自慢」とあったので期待していたのだが、
典型的な「観光地のお手軽中華屋」的味わい。
夕方4時、
姉貴の家に泊まる両親&姉貴一家と別れ、
今夜の宿、浅草へと向かう。

夕方6時半過ぎ、ホテルにチェックインし
浅草ぶらり散歩。

「牛すじ煮込み」と書かれた赤提灯に誘われ
超大衆酒場で夕食。
ホッピー飲みつつ、アレコレつつく。
チャンジャやチジミ、イカポックムなどの韓国料理が
下世話に美味。
ああ、旨かった!と歩いていると
「ざるらーめん」なる看板を発見。
「もうお腹いっぱい」と言うカミさん&長男と別れ、
次男とともに突入するが、
コレが大当たり!

削り節がガリッときいた温つけ汁は
三つ葉が入っていてナンとも和風で浅草チック。
啜った瞬間のだしの香り然り、
具のチャーシューの甘さ然り、
時折広がる三つ葉の風味然り、
カナリの旨さ。
中麺の適度なコシ&可愛いコシもハマリ系。
〆の割りスープにも
ガリゴリと削り節がきいていて
そりゃもう、悶絶モノの旨さ炸裂!
店員の下町チックな接客も心地よし。
福岡に帰る前に願再訪!
叶えば、次回は中華そばだ!!
![]()
与ろゐ屋:ざるらーめん650円。東京都台東区浅草1-36-7。11:00~20:30、年中無休。
Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン92●うどん31●そば16●その他26
2006年05月03日 水曜日
●麺馬鹿一家、お江戸を行く ~一日目~
今年のGWは、一家でお江戸でござる。午前6時半、空港で両親と合流し、東京へ。
羽田から列車を乗り継ぎ、新宿へ。小田急ロマンスカーに乗り継ぎ、箱根を目指す。が、 待ち時間が小一時間ある。で、年配の両親は駅に残し、新宿副都心をブラリ散歩。

チビ達を都庁最上階の展望所に
連れて行ってやるつもりが、
到着まで思いの外時間がかかり、断念。
早朝から飯抜きの移動、
せめて立ち食い蕎麦なぞサクッと啜るか、と
大手立ち食い蕎麦FC、富士そばへ転がり込む。

我が立ち食い蕎麦屋の定番はコロッケそば。
まずはコロッケをカブリ一囓り、
チープな旨味を楽しむ。
その後は、徐々にすめに溶かし入れつつ、
味の変化を楽しみつつ、ずるずる啜る。
超B級な味わいだからこそ、
ほっこりと、満足満足。

小田急ロマンスカーに乗り1時間、箱根へ。

首都圏の身近な温泉地、箱根は
GW景気で大賑わい。
人と車をかき分け、かき分け、
本日の宿を目指す。
午後3時、本日の宿・はつはなで
東京に住む姉貴一家と合流。
月日の経つのは早いもの。
今夜は親父の傘寿
&両親の結婚50周年の祝いの宴。
「子供二人が立派に家庭を構え、
孫も元気に成長している。
私は本当に幸せ者だ。」
との親父の言葉に、
柄にもなく心がジンッ。

親族のナンちゃないけど楽しい会話と
激旨懐石&ぬる燗。
ナンともシアワセな夜。
2006年05月02日 火曜日
●福岡麺通団ファンの集い

本日グランドオープンした福岡麺通団は「飲めるうどん屋」を目指すとか。ならばソノ実力をお手並み拝見!開店一週間祝いもかねて、 GW明けの来週9日・火曜日、飲みに行きたいと思っております。
で、どなたかご一緒しませんかぁ~?
7時ぐらいからダラダラやってます。気が向かれた方は、是非!
○福岡麺通団: 福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~22:00)、年中無休。Pなし。
●遺伝子を独自に昇華した誠実美味
朝もハヨから久留米で仕事。エッチラ、オッチラ、片付けていたら、早正午過ぎ。今朝はドタバタで朝食が食べられなかったせいもあり、 ソリャもう、チャッチャ、クチャラに腹減りまくり。同行スタッフのN牟田さんの希望は豚骨ラーメン。
よっしゃ、ならば長年宿題店だった岡村屋へGO!

鳥栖筑紫野道路は数多くのラーメン屋さんが軒を並べるラーメン屋銀座。その一角に3年前オープンした岡村屋。 超人気の久留米ラーメン老舗・大砲から独立した店だ。
正午過ぎの店内は満席&順番待ちの客も数名。カナリの人気店のようだ。入り口横には修業時代の店主の写真。「大砲で学んだのは、 客に対する感謝の気持ち」との文章が添えてある。店内に充満する強烈な豚骨臭に食欲ソソられまくりつつ、順番待ちの列に並ぶ。
平日昼時のラ店は客の回転が速く、ものの5分で無事着席。カウンター上部に掲げてあるメニューを見ると、 ラーメンが具のバリエーションで数種に、焼き飯と餃子。そして卓上には「新メニュー とんこつ味噌ラーメン」とのチラシ。瞬間、 ググッととんこつ味噌に惹かれるも、初ラ店はデフォルト、ラーメンをたのむ。

待つことしばし、出てきたラーメンは丁寧に並べられたチャーシューが印象的。まずはスープ、と一口啜れば、 どっかりと重厚な豚骨だし。古いスープに新しいスープを継ぎ足す大砲直伝「呼び戻し製法」ならではの迫力アル味わいがタマラナイ!
味の芯はモロ大砲だが、チャーシューの盛りつけ方が象徴的。大砲の豪快さに加え、 細かな心配りによる繊細さを感じるあたりが岡本屋流。スープも口当たりはアレだけ迫力満点なのに、ヘンに後を引かない後味の良さも、 丁寧な仕事の成せる技か。
久留米ラーメンにしては珍しく、替え玉もアリ。そして卓上には替え玉の友、辛子高菜も置いてある。師匠の教えに忠実に、 更なる創意工夫のあとも感じる。なるほどコレなら、大砲チルドレン店の中でも抜群の評判なわけだ。
客への感謝の気持ちが形となった誠実美味。腹に灯る小さな幸福感を楽しみつつ、店を出る。

岡村屋:ラーメン450円、替え玉100円。佐賀県鳥栖市古賀町15。11:00~23:00、
木曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン91●うどん31●そば15●その他25
2006年05月01日 月曜日
●新麺続々!若き店主のガッツに脱帽
週末こそシッカリ休んだが、先週同様にウルトラ多忙。朝からセコセコ雑務に励むが、 やるべき事が山ほどある。非常用のカップ麺で腹を誤魔化しセコセコ仕事。
そんなこんなで午後9時過ぎ、薬院の取引先でようやく本日の仕事が終了。一杯ひっかけて帰りたい!が、 車で来ている……。
仕方ない、どこぞの麺屋でサクッと啜って帰るか……。
おお、そうだ!らーめん四郎の女味を啜りに行こう!

日々動食でその存在を知り、福岡のはしっこでもそもそで夜営業限定のメニューとして正式デビューしたことを知った、 らーめん四郎の「和風らーめん女味」。ナンでもガッツリと魚介系のだしが利いているらしい。郷屋出身の若き店主が作る和風ラーメンとは……?、興味津々だった新麺だ。
さぁ喰うぞ!と勇んで食券販売機の前に立つ。
が、無い……。
数あるボタンをグルッと2周りほど見回すが、「女味」のボタンが見当たらないノダ。元来食券販売機との相性がすこぶる悪い私。 チマチマとボタンに書かれているメニューを一個ずつ確認する根気ナシ。さてどうするかと思った瞬間、「冷やし担々麺」 の文字が目に飛び込んでくる。
うん?「冷やしざるラーメン」なる新麺もデビューしたことはモサオstyleで知っていたが、「冷やし担々麺」??ヨッシャ、コレに決めた!

待つことしばし、出てきた冷やし担々麺はこんもりと高く盛られた麺の上に、肉みそや白葱が更に山高く盛られている。 勝手につけ麺タイプを想像していたが、どうやら具と麺とドンブリ底のたれを混ぜ合わせて食べる和え麺タイプのようだ。
ならば、と箸でザックリと和え、ずずずっと啜れば、練り胡麻のまったりした旨味と肉みその辛さが、濃厚に口中へ広がる。 適度に締められた中麺は、コリッとした歯触りと、ニチッとした可愛いヒキがナンとも楽し。
いわば中華風サラスパ的味わいで十分旨い。が、明快なる濃い味ゆえ、200グラムの大盛り麺を平らげるには、ちと味わいが単調か?
その時、隣のアベック客が啜る九州男味から香る、ナンとも香しいマー油の香り。
そうだ!コノ冷やし担々麺にも
仕上げに熱々のマー油をかけて喰ったら旨いかも……。
ならば、麺も冷より温の方が、より風味が立つかも??
勝手に妄想を膨らましつつ、ズルズル啜る。
兎にも角にも、ココらーめん四郎といい、昨日のまるげんといい、 郷屋チルドレンたちが次々と繰り出す創作新麺の数々。 コレぞエンターテイメント食であるラーメンの真骨頂か。
らーめん四郎:冷やし担々麺650円。 福岡市南区大橋1-25-7。11:
00~15:00&18:00~23:00。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン90●うどん31●そば15●その他25