2006年05月19日 金曜日

●素朴に美味な、出雲釜揚げ蕎麦にほっこり

 正午過ぎ、社内での仕事が一段落し、さぁ昼麺。朝からの雨も上がったことだし、予定通り、加辺屋へ行くか!

加辺屋

 新店情報王・俺コレ!によると、福岡の出雲そばの老舗、加辺屋の川端通り本店、 天神地下街支店に続く3店舗目が、本日、西公園にオープンとのこと。

 住所を頼りに訪ねると、メイン通り沿いのマンションの一階に見事な花輪。白い暖簾をくぐると、 暖色系の木を基調とした落ち着いた雰囲気の店内には先客3名。ラーメン屋ならばいざ知らず、蕎麦屋の開店日は静かなものだ。

 テーブル席に着きメニューを見ると、本店&地下街支店同様に、出雲そば名物・割子そばをメインにした品揃えだが、 葛かけそばが載っていない。注文を取りに来た店員に尋ねると「葛かけは手がかかるので、店が落ち着いてから始めようと思っております」 とのこと。さすが老舗、堅実なるオペレーションである。

 「初そ店はざる or せいろ」なる我が麺喰い信条通りにイケば、 冷そばを小ぶりの割子3皿に注ぎ分けた割子そばだが、我が興味は釜揚げ蕎麦。

 注文するや否や、既存の2店舗同様に、かけつゆの入った徳利と、葱&もみじおろしの薬味が出てくる。 そして、少し遅れて開店祝いの紅白饅頭のサービスあり。ナンともメデタイ気分で釜揚げ蕎麦を待つ。

釜揚げそば◇加辺屋 

 ほどなく出てきた釜揚げ蕎麦は、いづも同様ドンブリに盛られた釜揚げ蕎麦のみで、蕎麦猪口はナシ。割子そばも然り、 蕎麦を猪口のつゆに付けながら食べるのではなく、蕎麦へつゆをぶっかけて食べるのが、出雲蕎麦の特徴か。

 つゆを軽くかけ一筋たぐれば、しゃくりと解け、豊かに香り立つ蕎麦の風味。温そばで、 しかもゆで汁とともに食べるのだから、蕎麦の香りが半端じゃない。コレ、釜揚げ蕎麦ならではの醍醐味ナリ! 蕎麦の風味を楽しむなら釜揚げ蕎麦が最適ナリ!!

 適度にイナたい口当たりも釜揚げならでは。その素朴感がタマラナイ。うしゃしゃ、 うしゃしゃと小躍りしつつ、一気に完食。

 別の湯飲みで供された蕎麦湯をノンビリ楽しみ、ほっと一息。しかし、 渡辺通から薬院にかけてはエラク蕎麦屋が多いが、この周辺も木曽路五徹にここ加辺屋と、蕎麦屋が徐々に増えてきた。新福岡そば街道誕生か?

加辺屋:釜揚げ蕎麦650円。福岡市中央区荒戸3-4-76。当分無休。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン99●うどん34●そば18●その他35

Posted by heno at 2006年05月19日 13:07
コメント

一時期ひどい目にあいましたが、今は元に戻ったと言うか確かに美味しいですね。
でも蕎麦はもう少し太くなかったですかね?
会社の人に聞いたらそんなことないよって。

今日の北九州バナナは良かったですね。
僕はすべて未食ですが津田屋さんのうどんは
絶対釜揚げ又はざるで食べたいと思いました。芭蕉庵は自分が食べたい蕎麦を追求したらこうなった、みたいなことを言われていましたね。いいなぁ。食べてみたい。

「かず馬」の蕎麦がまた食べてみたいです。
もう、むちゃんこ好きでした。

Posted by Anonymous at 2006年05月21日 00:02

いえいえ、おっしゃる通りに、
加辺屋の蕎麦は以前はもっと太かったと思います。
芭蕉庵、イイ店ですよ!
最近はうどんを止め、蕎麦一本で勝負しているとか。
未食であれば是非是非食べに行かれてクダサイ。
福岡からわざわざ行く甲斐が
十二分にある蕎麦だと私は思います。

Posted by への at 2006年05月21日 21:10

ありがとうございます。
わざわざ行く甲斐がありますか!!
ではもう絶対に行って食してきます。
あのとろとろの蕎麦湯も飲んでみたいですしね(笑)

Posted by 薫 at 2006年05月22日 00:57