2006年06月30日 金曜日
●お麺なNEWS ~天神地区にまたも開店、讃岐うどん新店~
○hiroshigeさんが福岡うどんDB別館で既報の「さぬきうどん大木戸」開店情報詳細が判明。 せいしろうさんのメールによると、7月10日(月)午前10時半正式開店、8日(土)、9日(日)はプレオープン営業をするとのこと。
讃岐の本店通りのメニューなら、かなりリーズナブル!『「つるつる・もちもち」しつつ、 ふわりと柔らかい』と言うことは優し系か…?う~ん楽しみ!楽しみ!!
さぬきうどん大木戸 福岡舞鶴店
福岡市中央区舞鶴2-8-29 日宝サンセーヌ舞鶴104
7月10日(月)午前10時半開店(しばらくはお昼のみの営業)
※8日(土)、9日(日)はプレオープン営業。
●さく、くにぃっと美味なる優し系創作うどん
今日も今日とて大忙し。午前中、とりあえず新規プレゼンを終えたものの、午後からもう1つの新規プレゼンに、 2つの仕事の進捗状況確認&手直しに、2つの仕事の事前準備&段取り……。
いろんな仕事が錯綜しまくりで、我が出来の悪い脳はオーバーヒート状態。今にもモクモクと煙を上げて炎上寸前。ああ、 こんな時こそ母なるうどんに癒されたいと、唄う!手打ちうどん稲穂へ転がり込む。

前回啜った黒豚つけめんが好印象だった稲穂にまたまた新メニューが登場したとのsakuraさん情報通り。 卓上に置いてるメニューの裏面には、イラスト入りで新メニュー「とり玉軽穂うどん」を紹介してある。
なになに?「北海道地粉うどんに鶏だしを枯れ節仕込みの濃厚かえしで割ったつゆ」!そして、「朝倉から取り寄せた卵の半熟仕立てに、 白葱とショウガ風味の特製天かす」かぁ。若き店主のうどん作りに対する情熱をヒシヒシと感じるぞぉ!

待つことしばし、出てきたうどんは半熟玉子の透明感溢れる白がナンとも涼しげ。 果てさて北海道地粉うどんの味わいは?と、つゆをかけずに一啜りすれば、しゅるりと艶めかしい触感然り。さくっと歯が入りつつも、 噛み込めばくにゅりっと抗う二段ゴシ然り。そして、ふわりと優しく広がる小麦の風味然り。誠実な仕事の跡を痛感する丁寧美味。
ならば、と徳利に入ったつゆをかけ、半熟玉子を絡ませ一啜りすれば、鶏ガラだしの効用か、 ナンとも包容力溢れる円やか、かつ柔らかな旨味。薬味の天かすもイイ感じ。ちょっと小粋でシミジミ優しい創作うどんに感服しきり。


夜は月例魚の会、創作割烹・村雀@薬院で飲む。
微塵切りの昆布と葱をくるんで食べる鯛の昆布締めや
とろろがかかった里芋しんじょなど、
一手間かかった美味肴に、ほっと寛ぐ。

モチロン〆はラーメン、山小屋天神店へ。
いつもの私なら、デフォルトのラーメン500円也。
だが今日は
take4からもらった1000円無料食事券があるからと
貧乏根性全開で
天神店オリジナルメニュー、野菜ラーメン650円也をたのむ。
が、コレが失敗。
ごろんごろん入っているキャベツが存在感ありすぎで
飲んだ後の〆麺には不向き。
やっぱり、〆ラーメンは元祖に限るなぁ。
唄う!手打ちうどん稲穂:とり玉軽穂うどん630円。福岡市早良区野芥3-24-3。
11:00~14:30&17:30~20:30(土日祝11:00~19:00)、月曜休み。Pあり。
山小屋天神店:野菜ラーメン650円。福岡市中央区今泉1-11-7。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン130●うどん46●そば26●その他49
2006年06月29日 木曜日
●風味極上、創作つけ麺
ANDさんと大阪日帰り出張。正午半、大阪駅に着きまずは腹ごしらえ。長年の宿題店、 麺乃家を目指す。

ANDさん情報によると
最近メキメキ旨くなっているという麺乃家は
無化調ラーメン&つけ麺の人気店。
丹波の黒豆を麺に練り込んだ
一日限定10食の「黒豆つけ麺」。
コレが旨い!メッチャ旨い!!

啜った瞬間ふわりと香り立つ
Wスープの温つけ汁と
優しい食感の風味豊かな黒豆麺とのコラボに
我が麺心はメルトダウン。
ソテーした豚&ホウレン草&エンリギの具も
麺とベストマッチ。

夕方5時、会議を終え
大阪駅前ビルの地階にある立ち飲み屋、山長へ。

酒屋が営む店だけに地酒が豊富。
そして肴も逸品ぞろい。
中でも秀逸なのが、
大阪の初夏の味、水茄子。
大阪南部の泉州地方ならではの
水気をたっぷり含んだ水茄子の浅漬けに
ショウガを添えて食べれば
ソリャもう昇天モノの滋味なる甘味。

小一時間飲んで、の新梅田食堂街の金盃へ。
ハモの湯引きなど突きつつ、さくっと一杯。

この店の名物メニュー「エッグ」は
熱された小振りの陶器に生卵2つ。
ぐちゃぐちゃにかき混ぜ、しばらく置いておくと
緩めのスクランブルエッグが完成。
ナンちゃナイけど、
ナゼかベラボーに美味!美味!!

そして仕上げは、大阪名物お好み焼き。
ネギ焼きに始まり、
ミックス焼きに、そばめし、オム焼きそばと
美味粉モンのオンパレードに昇天。
ANDさんの美味ナビゲートに感謝感激。
やっぱ、大阪好っきゃねん!
![]()
らー麺 麺乃家:丹波黒豆つけ麺800円。大阪府大阪市中央区上本町西5-1-6-101。
11:30~14:30&18:00~23:30(日祝11:30~15:00&18:00~24:00)、月&
3rd火曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン129●うどん45●そば26●その他49
2006年06月28日 水曜日
●お見事!美味鍋居酒屋の創作麺
正に、継続は力なり。
長年麺食べ歩きを続けているおかげで、麺馬鹿具合が周囲に知れ渡り、いろんな方からいろんな麺情報をいただく。 先日も行きつけの理容店で髪を切ってもらっていると、
「へのさん、先日へのさんが旨いと言っていた
居酒屋の熊八堂の店頭にラーメンの看板が上がってましたよ。」
なぬ?豆乳豚足豚しゃぶが美味なる居酒屋、熊八堂がラーメンを始めたのかぁ。こりゃ是非とも喰わなくては…。
福岡ドームのほど近く、多くの車が行き交う昭和通り沿いにある熊八堂。なるほど、ラーメンの幟に「黒ごまラーメン 白ごま担々麺」 の看板が。
もともとが居酒屋なので暗めな店内に先客なし。席に着き改めてメニューを見ると、看板の2品に加え、「キムチ冷やし麺」 なる麺メニューもある。「初ラ店はデフォルト」なる我が麺喰い信条に従い、筆頭に書かれている黒ごまラーメンをたのむ。

待つことしばし、出てきた黒ごまラーメンは、微妙に濁った醤油色のスープがナンともビミョ~……。なんだか独特な「迫力」 を感じるぞぉ。おっかなびっくり、腰が引けつつ一口啜れば、
おやおや、旨いでないのぉ~!
様々な素材の旨味を感じるふくよかな味わいに加え、ふわりと香り立つ削り節系の風味。コレって、この店の名物である鍋料理・ 豆乳豚足豚しゃぶのスープ・ストックをベースに、魚介系のだしを加えたWスープなのか?

そして麺は、韓国冷麺でよく使われる、コシが強いデンプン麺。噛み込むほどに、むりんむりんと口の中で踊るさまが、あな楽し。 麺を啜ると一緒に口におさまる黒ゴマの、ぷちぷち弾ける食感&素朴な風味とのコラボもブラボー、ブラボー!
具はしゃぶしゃぶチックなゆで豚ともやし。この麺には妙にもやしが合うなぁ、と感心しつつ一気に完食。
見た目はイマイチだが、軽やかなオリジナルの味わいはカナリ私好み。 コレでこの店のもう一つの名物であるカリトロ豚足を具にのせてくれたらカナリ旨そうだし、650円も納得価格なのだがなぁ…。
熊八堂:黒ごまラーメン650円(昼&深夜限定メニュー)。福岡市中央区地行2-1-29。12:00~15:00&18:00~26:00(18:00~24:00は居酒屋タイムでラーメンはナシ)、不定休。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン129●うどん45●そば26●その他48
2006年06月27日 火曜日
●母性を感じる滋味蕎麦に身も心も清涼なり。
午前中の雑務を終え、仕事に必要な小道具を探しに桧原へ向かう。が、その前に、さくっと昼麺。今日はまた半端じゃなく暑い。 こんな日はざるそばに限る!と年々歳々へ。
南区の南福岡病院近くの住宅街に、ぽつりと営業している年々歳々。久方ぶりに訪ねると、正午半だというのに先客なし。おやおや、 いつも人気の店だったのだが、と席に着きメニューを見ると、「鴨せいろ」の文字が我を惑わす。が、初志貫徹、大ざるをたのむ。

出てきた大ざるは正に大盛り。大衆そば屋の大ざるにも引けをとらない山盛りそば。だが、味はあくまで本格そば。ずずっと啜れば、 麗しきだしの風味が、ふわりと鼻へ抜ける。華美に香り立つことなく、あくまで蕎麦を引き立てる脇役に徹した抑揚具合が燻し銀。
蕎麦も旨い。良い水で締めてあるのだろう、啜ったときの瑞々しい甘さがタマラナイ。そして噛み込んだときの「にっちり」 と可愛い粘りコシ。この時期だけに蕎麦の香りはさほど強くはないが甘味は十分。
全体に優しい印象の蕎麦だなぁ、と静かに啜る。BGMの鳴っていない店内に、啜る音が響く。いいよなぁ、 やっぱ蕎麦屋にBGMは要らないよなぁ。日々の憂さを忘れ、しばしくつろぐ午後の一時。
年々歳々:大ざる840円。福岡市南区屋形原3-16-21。11:30~k15:00、
18:00~そばが無くなるまで、水曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン129●うどん45●そば26●その他47
2006年06月26日 月曜日
●丸亀製麺 ~福岡の「讃岐」探訪 第一回~
志免での打ち合わせを終え、よっしゃ昼麺。今日の気分はうどん。いの一番に頭に浮かんだのは権。だがしかし今日は、みっちり密なる素朴うどんが気分。で、ダイヤモンドシティ・ルクルのフードコートに昨年オープンした讃岐うどんFC・丸亀製麺へ。

正午過ぎ、2階のフードコートには10数店の店舗があるが、唯一順番待ちの行列が出来ているのが丸亀製麺。 開店1年弱でスッカリ顧客がついたようだ。
列に並び様子を見ていると、ほとんどの客が温うどんをオーダーしている。うどんを食べることがメインの讃岐的冷うどんに対し、 うどんとすめとの相性を楽しむ博多的温うどん。「本格讃岐うどん」を謳う丸亀製麺としては、ナンとも痛し痒しの心境か?

夏季限定のピリ辛ぶっかけうどんは、 イイ感じに生成り色の冷うどんに醤油漬けのシシトウと鷹の爪がのっている。ドンブリ底のぶっかけつゆとざっくり合わせ、ずずっと啜れば、 ぬらりと艶っぽい触感が唇を擽る。その快感に、うしゃしゃ、うしゃしゃと小躍りしつつ噛み込めば、 にっちりと抗う粘り腰と密に広がる小麦の素朴な風味がタマラン旨いっ!
シシトウと鷹の爪の醤油漬けは、漬けだれの独自の風味が味に奥行きを演出してはいるが、 辛味控えめでチョット物足りない。福岡うどん王・OGTさんのブログによると、 昨年はシシトウではなく青唐辛子と鷹の爪の醤油漬けだったようだ。うう~ん、昨年食べておくべきだったかなぁ。
兎にも角にも、うどん自体の味わいはカナリ好み。スキッと鯔背な印象の福岡麺通団に対し、随分ともったり素朴な味わいの丸亀製麺と、 讃岐うどんにも色んなタイプがあることを再認識。麺通団シンドロームで、最近アチコチに讃岐うどんを謳う新店も増えてきたことだし、 コリャ改めて、福岡の讃岐うどんを食べ歩くのもオモシロイかも!
丸亀製麺:ピリ辛ぶっかけうどん+イカ天430円。福岡県粕屋町酒殿老ノ木192-1-2041ダイアモンドシティルクル2階。10:00~22:00、年中無休。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン129●うどん45●そば25●その他47
2006年06月25日 日曜日
●お麺なブログWATCH ~麺喰い中枢を刺激するざる中華~
○うぇこの「食・麺・飲」に、北の麺蔵の夏季限定ざる中華の実食リポあり。写真で見る限りではカナリ旨そうな太麺に、くらりっ。あはぁ、 麺啜りたひっ!
●キリッと鯔背な食堂チャンポン
昨日に続き休日出勤。午後1時半、早朝からの東区での仕事を終え、さぁ昼麺。
果てさて何処ぞで啜ろうか……。
そうだ、チャンポン好きのM田が薦めてくれていた
中西食堂へ行ってみるか!

海の中道を渡ってすぐ、志賀島の小さな集落の一角に目指す中西食堂を発見。 イイ感じに遣れた外観がナンとも気分の海沿いの食堂である。
「いらっしゃいませぇ~!」
お母さん達の元気な声に迎えられ店内へ。店奥に積まれた木製の岡持が象徴的、イニシエ食堂然とした造りが居心地良し。
壁に飾られた大判の写真には、嬉しそうな笑顔の母さん達と曙太郎。そしてメニューにも「曙丼」なるドンブリが。 どうやら力士時代の曙が懇意にしていた店のようだ。
今やK-1からプロレスラーへと転向し、ボブサップや武蔵はまだしも、 ボビーオロゴンにまで負けてしまった曙を、お母さん達はどう思っているのだろうか……。やっぱ、 年寄株を持てない力士はタイヘンだよなぁ。などとイロイロ思いを巡らせつつ、チャンポンを待つ。

浅めのドンブリにこんもりと盛られた具。由緒正しきイニシエ系チャンポンの見た目である。まずはスープと一啜りすれば、 キリリと塩気がきいている。てっきり、ラードがきいたぽってり甘味イニシエ系と思いきや、さにあらず。なかなか面白いチャンポンだなぁ、 と麺を啜ると、
おやぁ、コリャまたナンだか触感がオモシロイぞぉ……。
しゅるっと口におさまる感じが、普通のチャンポンと何処か違う。で、よくよく麺を眺めてみると、おお、角がキッチリ立った角麺だぁ!

普通の茹で置きチャンポン麺は、生地から切り出したときの角が取れ、丸っぽいが、ココのは角がキッチリと立っていて、 啜った感じがナンともしゅるっと鯔背なのだ。先日の来々軒のうどんチックなチャンポン麺然り、味に対する麺の形状の貢献度の大きさを、 今更ながら実感。
多めに入った貝類とキクラゲが食感の好アクセント。ちゃんと魚介の味がする赤い蒲鉾も入った漁師町チャンポンに、ほっこり。
中西食堂:チャンポン530円。福岡市東区志賀島583ー8。10:00~19:00、
火曜休み。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン129●うどん45●そば24●その他47

昨日は、とある店でごぼ天。
きっちり熱々には仕上げてあるが、
いかにも冷凍うどんの食感と
いかにも業務用めんつゆチックな塩辛すめで、癒されず。
2006年06月23日 金曜日
●お麺なブログWATCH ~早くもアノ気になる新麺の実食リポが!~
○気になっていた大橋の讃岐うどん新店の実食リポが福岡うどんDB別館にアリ。平山同様のフェミニンタイプか……?屋号は○香。丸香@東京と関係あるのだろうか?
舞鶴にも来月、 讃岐うどん新天がオープンとの情報が。コレってもう、立派な麺通団シンドロームなり。
●がんばれニッポン!の思い届かず…
今日は終日みっちりと、仕事に必要な資格試験の第一次審査面談。審査官の質問にしどろもどろになりつつもナンとかこなす。
外麺を楽しむ時間的&精神的余裕ナシ。で、家麺特集。

ドイツWカップ記念の
ジャーマンポテト・カップヌードルは
スープがメチャラクチャラに塩辛く、撃沈。
そして本日、日本の1次リーグ敗退決定…。

ローカロリーがウリのはるさめヌードル。
その多くは100キロカロリー台だが
日清のコレは214キロカロリー。
スープの味を重視した結果、
高めになったのか?

我が最愛のカップ麺メーカー
寿がきやの新作は
シミジミ染みる鶏ガラだしと
もっちりノンフライ麺のコラボが秀逸。

「平打麺」の文字に衝動買いするも
出来はカップ麺の域を出ず。
2006年06月22日 木曜日
●お麺なNEWS ~第二次讃岐うどんブーム到来?~
○掲示板へのあたしさん情報によると、西鉄大牟田線大橋駅東口に讃岐うどん店が新規オープン。 讃岐のうどん×筑後のすめのフュージョンタイプなのだとか。メッチャ気になるぅ!!しかし、福岡麺通団開店以降、平山にココと相次ぐ讃岐うどん新店オープン。福岡に第二次讃岐うどんブーム到来か?
○馬麺王☆カズ♪に明日オープンの初代だるま@ラースタの試食会リポあり。ラースタに久方ぶりに「行列が出来る店」が登場か! ?
●ナカナカ気分の、南国美味そば
今日からANDさんは早い夏休みで沖縄らしい。そして今週末はJ子やsatoyan達も沖縄だとか。
うっしゃぁ~、イイなぁ沖縄。
沖縄と言えば、青い空!白い海!!そして、旨い沖縄そば!
で、先日たまたま見かけた「沖縄そば」の幟を訪ね、博多屋台村へ。

福岡空港のすぐ近くにある博多屋台村。10軒ほどのプレハブ店舗が軒を並べている。果てさて沖縄そばはドコかしらん? と各店舗を覗いて歩くと、とある店舗の店頭に沖縄そばの写真入り張り紙を発見。
おお、ココだ!ココだ!!でも待てよ……。
うん、やっぱ、そうだ。
ここはかつて、鉄人だった店舗だぞぉ……。
燻し銀の癒し系中華そばが美味だった「鉄人」が閉店し、「しちりん」という沖縄そばの店舗に変わっている。ああ、ナンとも痛し痒し。

待つことしばし、出てきたソーキそばは濃い醤油色のスープが印象的。むんずとドンブリを抱え、 ずずっと一啜りすれば、ぽってり甘めの味わいの奥に、豚と昆布のだしの風味。本場沖縄で食べるソレには遠く及ばないが、 ナカナカ気分は出ているなぁ。
メニューには「丸くて細い八重山そばを使用しています」とある。が、確かに細めだが、 角がキッチリ立っている。にっちりとした食感から察するに、生麺を注文が入ってから茹でているのか? 純粋に麺として食べるとナカナカ美味だが、八重山そばとして食べると、もう少しモサモサしている方が気分だなぁ。
特筆すべきはソーキの旨さ。もっちり&とろりで、うししっ!と美味。紅ショウガを囓りつつ、ずるずる、 ずずっと一気に完食。
純粋な八重山そばとして考えるとイロイロ疑問はあるが、 一杯の麺として食べる分には十二分に美味。これで薬味にコーレグースかヒバーチが置いてあれば……。
束の間の沖縄気分を楽しみ、さぁ午後からもガッツリたまった仕事をガンバンべぇ~!!
しちりん:沖縄ソーキそば600円。福岡市博多区福岡空港前2-5-40博多屋台村。
11:30~14:00& 18:00~21:00、土日祝休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン126●うどん44●そば24●その他45
2006年06月21日 水曜日
●三洋軒支店@東志免 ~『軒』を訪ねて 第44回~
今日も今日とて、メッチャ多忙。なのに、こんな時に限ってなぜか更に新規の仕事&イロイロな雑務が発生。今朝も、 太宰府の得意先より、昨日納品を終えた商品の急な追加注文品を頂く。
やるべき仕事は山ほどある。が、得意先の意向は第一優先。あたふたと商品を整え、そうそうに納品する。ソンなコンなで早正午過ぎ、 帰社する前にさくっと昼麺。昨日ふられた三洋軒支店@東志免へリベンジだぁ。

二又瀬から太宰府へと抜ける幹線道路沿いにズラリと並ぶ麺屋の一軒、三洋軒支店@東志免。純粋&純血ラ喰い王・トンコツ至上主義のリポに惹かれたイニシエ店である。
暖簾をくぐると、左手が2人掛けの小さな食卓が2卓の小上がり。そして右手が7~8席ほどのカウンター。 その奥の厨房では年配の男女二人がテキパキと仕事をこなしている。
カウンター席に座り、壁の高いところに掲げてあるメニューを見ると、ラーメンが具のバリエーションで3~4種に白飯。 シンプルな品揃えも正統イニシエ。初ラ店はデフォルト、ラーメンをたのむ。

イニシエ系ラ店正統の超小振りドンブリに不似合いな、溢れんばかりの大量の麺。そして、思いっきり厚切りのチャーシューが3枚。 コリャまたナンともすごいボリュームだなぁ、と多少ビビリつつ、まずはスープを一啜りすれば、ほわんと甘いイニシエ系。 豚骨に鶏ガラも入っているのだろうか、軽やかな風味が印象的。
麺は太め、かつスープに対してエラク量が多い。で、食べてる感じは、ラーメンというより「スープかけ麺」。 適度にモチモチした食感を楽しみつつ、ガツガツとカッ喰らう。
満席の客の3割方はワンタンメンを食べている。が、コレがまたエラク大盛り。こんもり盛り上がった麺の上の大ぶりのワンタンは、 完全にスープから乖離している。ソレを、箸でスープに押し戻し、少し浸してから食べている。
「啜る」と言うより「食べる」ラーメン。同じ志免町にある同じ屋号の三洋軒支店@ 東公園台とは全く異なる、オリジナリティ溢れる一杯に興味津々。
ああ、だから『軒』巡礼はオモシロイ!
三洋軒:ラーメン400円。福岡県糟屋郡志免町志免東2-1-10。火曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン125●うどん44●そば24●その他45
●お麺なブログWATCH ~イロイロ登場、イロモン麺~
○気になっていた稲穂のトリ玉軽穂うどんだが、ナンたるGOOD TIMIG! 麺が好きィ~!に実食リポが上がる!!その正体は温泉玉子ぶっかけうどん!?ふむふむ、 ナニやらヨサゲじゃないですかぁ…。うう~ん、気になる。
○俺コレ!に久留米老舗ラーメン、大砲の意欲的ネオつけ麺実食リポあり。 つけ麺フェチの私ゆえ、コレまたナンとも気になりマクリ!明日オープンの福岡イムズ店では食べられないのでしょうか……。
2006年06月20日 火曜日
●小憎らしい小技が光る滋味新味
午前中の太宰府の得意先への納品を終え、さぁ昼麺。いざ、トンコツ至上主義で気になりまくっていた山洋軒支店@志免東へ!と、いそいそハンドルを切る。が、わぁぉ~、閉まっている……。
店頭には「定休日」の札。ならば仕方ない、いつもの三洋軒支店@東公園台で啜っていくかとハンドルを切っていると、
おお、お花かぁ。イイねぇ、支那そば……。

かれこれ4年ぶりのお花は、以前通りのギャラリー・チックなオシャレな店内。席に着き、 メニューを見ると、支那そばに加え、塩らーめんや、「夏季限定 担々麺850円(二人前から)」など、 エラク気になるメニューが増えている。が、久方ぶりに来たことだしデフォルトで行くか、と支那そばを味玉付きでたのむ。

旨い……。やっぱ旨いわ、お花の支那そば!
鶏ガラらしき柔らかな旨味に加え魚介や野菜など様々な旨味が、それぞれに喧嘩することなく円やかにまとまった、 芳醇かつ滋味なるスープ。決して奇をてらったところのない、王道中華そば的ふくいくたる味わいに感服。
そして、合わさる麺がオモシロイ。かなり細めながらも、噛み込むと「にっちり」 と歯にまとわりつくような独自の粘りごしがナンとも楽し!どこか新潟名物へぎそばを彷彿とさせるハマリ系の食感である。
さらに、味玉もエラク美味。薫製をかけているのだろうか、トロンとした半熟ゆで玉子の旨味とともに広がるスモーキーな風味が、 コレまたハマリ系。
様々な独自の創意工夫の跡を感じる王道中華そば。こりゃ是非とも近々、塩らーめんも食べてみたい!
支那そばや お花:味玉支那そば700円。福岡県糟屋郡志免町東公園台2-4-1。
11:30~17:00、金曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン124●うどん44●そば24●その他45
2006年06月19日 月曜日
●緑白美人且健康的冷珍麺
輻輳する仕事の段取りを整えていたら、あっという間に正午前。午後からの薬院での仕事を前に、さくっと昼麺。
「稲穂にトリ玉軽穂うどんというメニューが増えてました」 とのマルコさん 情報に惹かれ、野芥へと車を走らせる。が、閉まっている……。そうそう、稲穂は月曜が定休日。ならば、 来がけに気になった、らさろ亭の山かけよもぎ麺に変更だ!

早良街道沿いにポツンと営業するらさろ亭の店頭に「夏限定 山かけよもぎ麺」の張り紙アリ。ナンとも地味な店構えのラ店なれど、 5年ほど前にはとんねるずの全国ネット番組「NAMADARA」で、デビッド伊藤のラーメン屋修行先として紹介された、 創作麺が自慢の店である。
こぢんまりした店内のホール部分に、どっかり備え付けられた製麺機。ノーマル麺に加え、 黒胡椒を練り込んだスパイシー麺とよもぎを練り込んだよもぎ麺の3種類を自家製造。
山かけよもぎ麺は大、中、小の3種類。聞くと、和風の冷麺で、それぞれよもぎ麺が3玉、2玉、1玉とのこと。で、中をたのむ。

真っ白な平皿に、よもぎ麺の緑と山芋とろろの白。さらに小ネギの緑に海苔の黒と、なんとも爽やかな美人麺である。
麺につゆととろろを軽く絡ませ、ずずずぅ~と一啜りすれば、まずふわりと鼻へ抜けるとろろの風味。そして麺を噛み込めば、 軽やかなよもぎの風味が追ってくる。素朴な風味のハーモニーがナンとも楽し!
つゆはいわゆる素麺つゆ、気持ち甘めの醤油味。この料理の主役は正に麺。噛み込んだときの、コリッと心地よいこし然り、 先述の風味然り、解けていくときの潔さ然り、かなり美味美味!
見た目然り、味わい然りの爽やか夏麺に気分一新、さぁ午後からも仕事ガンバンべぇ~!!

夜は大地のうどんで海老天うどん。
すめ一面を覆うネギとワカメの2食の緑が美し~!
ほっこり美味なすめと、ぷにゅるん餅麺。
そして、カリッと揚がった海老天もぷりぷり美味。
らさろ亭:山かけよもぎ麺(中)500円。福岡市早良区飯倉7-28-10。12:00~24;00、
水曜休み。Pあり。
大地のうどん:
海老天うどん520円。福岡市西区上山門2-1-18。 11:00~16:00&17:00~20:00
(もち麺は平日15:00~16:00のみ)、水曜休み。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン123●うどん44●そば24●その他45
2006年06月18日 日曜日
●我大好台湾的味覚!
今日は父の日、実家の両親を誘い食事に出かける。中華好きの父のリクエストは五目そば。ならば、街の上出来中華レストラン、 CHINAだな!と大橋へ車を走らせる。
が、午後1時前、CHINAに着くが店内は満席。しかも、空くまで少し時間がかかりそう、と店員。う~ん、残念! 親父に×○醤仕立てらしき海鮮汁そば(掲示板へのりんりんさん情報)を食べさせたかったのだが……。
果てさてどうしたものか、と考えつつ、適当にハンドルを切っていると、突如麺神のお告げアリ。
「汝、台湾や。ここから近くに台湾飯店がありまっせぇ~。」

ラーメンやパイクー麺など
麺ばかり食べていた台湾飯店の一品料理に挑戦。
八角がイイ感じにきいたモツの蒸し煮や
シャキッと瑞々しく仕上がった青菜炒め、
プリプリの食感がタマラナイ海老の天ぷらなどなど、
ドレもコレも、文句なしの美味オンパレード!

そして〆はラーメン。シンプルきわまりない鶏ガラスープの旨味と、具の太もやし、ニラ、
ネギなどのシャキシャキ香味野菜との、滋味なるコラボが、ググッとマイ麺喰いハートを鷲掴み。
コレまた素っ気ないほどシンプルきわまりない中麺をずるずる啜れば、徐々にチャーシューの中華香辛料の風味がスープに映っり、
味が変化していく様がナンとも楽し。そして、8割方食べ終えたところで、ふと思い立ち卓上のラー油を一滴たらせば、
ぶわりと胡麻の風味が香り立ち、ピリ辛美味。
シンプルだからこそ、微細な味の変化も見て取れるし、どんな大胆な調味にも柔軟に対応できる。 以前は仕事でしょっちゅう台湾に出かけていた父も「あの頃を思い出す味だった」と納得の、ナンとも懐深き台湾ラーメンなり。
台湾飯店:ラーメン500円。福岡市南区野間3-8-22。木曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン123●うどん43●そば24●その他44
2006年06月17日 土曜日
●お麺なブログWATCH ~新作続々登場てかぁ~!?~
○「萌えよドラゴン」に、黒胡麻担々麺の名店・福来家の牛すじラーメン実食リポあり。 他にも続々新麺メニューが登場している模様。こりゃエラク気になるなぁ……。
○MANIC SOMDAYに気になるうどん新店情報アリ。「博多つけ麺うどん」の正体とは? こりゃまたベラボーに気になるなぁ………。
●久方ぶりにキまくりの今時創作ラに感涙!
所用で出かけるカミさんに代わり、チビ達のお守り。ならば、我が家最愛のチビ達用安・近・短レジャースポット、福岡県青少年科学館@久留米へ連れて行くか! ちょうど久留米に気になりまくっている麺もあることだし!!

久留米の歓楽街、文化街の東口に目指す「らーめん 学」を発見。久留米在住の京蒼さん情報でその存在を知った、 先月オープンの否豚骨新店である。
小振りでシックな紬風の暖簾をくぐると、
「いらっしゃいませぇ~!」
ナンとも元気な声に迎えられる。15席ほどのカウンターだけの店内には、夫婦らしき男女2名に、その息子らしき20代の若者2名。 京蒼さん情報によると、以前は寿司屋を営んでられたらしい。
ナカナカにイイ感じの店でないのぉ~!と左奥の席に着くと、カウンター奥の厨房からふんわり漂う魚介だしとネギ油の芳しき香り!
うっしゃぁ~、こりゃメッチャ期待できそうだなゃ~!!と小躍りしつつメニューを眺めると、 ラーメンが具のバリエーションで5~6種類。海老ワンタン麺に激しく惹かれるも初ラ店はデフォルト、ノーマルのラーメンをたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、黄金色の澄んだスープ&焦げ茶色の揚げネギが印象的。どらどらどら? とレンゲでスープを一啜りすれば、
ガチコ~~ン!キタキタキタぁ~~~!!
こりゃ旨いッス!!!めたクソ好みッス!!!!
啜った瞬間、燻し銀に抑揚のきいた魚介系の滋味なる風味。そしてすぐさま、ふわりと広がるネギ油の香ばしい甘味& ふわりと優しく広がるふくよかな獣系の風味。ナンとも滋味派手な今風Wスープがメチャメチャ好み!
麺もイイ。気持ち太目の中麺は、噛み込んだときの「にっちり」と粘っこいコシ然り、噛み込んだときの素朴な風味然り、 コレまたドンピシャ、ストライク!!
煮玉子の薄めの味付け、角煮風のチャーシューの辛めの味付けとも、この絶品滋味派手スープを生かすべく計算された結果なのだろう。 今時創作系でありつつも、決して奇をてらうことなく、シッカリ堅実なる仕事のあとがビシバシと感じられ、タマラン旨いっ!!
結果、麺喰い魂が大炎上、ぐわ旨ひっ!がちゃ旨ひっ!!と、ずびび、ずびびと貪り啜り、あっという間にペロリ完食。
豚骨ラーメン発祥の地、久留米なれど、かつらややしのわなど、以前から精力的な否豚骨ラ店も大健闘。そして、新たに絶品創作系ラ新店が登場。 麺都・ 久留米のソコジカラを痛感!
京蒼さん、極上新店情報を感謝感激雨霰デス!
![]()
らーめん学:らーめん500円。久留米市日吉町14-36。
11:30~14:30&17:00~23:00、日曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン122●うどん43●そば24●その他44
2006年06月16日 金曜日
●人気店=美味店ならず?
今日も朝からみっちり仕事。午後3時過ぎ、ようやく一段落つき遅い昼麺。その地域ではかなり人気の、とある蕎麦屋へ転がり込み、 一押しらしき十割そばをたのむ。が……。
確かに蕎麦の風味は感じる。が、打ってからかなりの時間が経ってダレているのかナンとももったりした食感で、蕎麦に勢いを感じない。 そして、ナニよりつゆ。辛つゆ風に仕上げてはあるのだが、後味がだるんと重たく切れがない。で、価格は840円也。う~~ん、切ない……。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン121●うどん43●そば24●その他44
2006年06月15日 木曜日
●やっぱり旨い上出来滋味チャンポン!なれど…
朝からの北九州市若松区での仕事を終え、さぁ昼麺。午後からの現場は遠賀町。ならば、モチのロンで黒門だぁ!とハンドルを切る!!が、いつもは県道沿いに盛大に揚がってる「ラーメン」 の幟がナイ…。
えっ……。あっ、今日は木曜日…………。
毎週木曜日&1st日曜は黒門の定休日だっただなやぁ~…。がっくし肩を落とし、途方に暮れそうになるが、 そんなにノンビリ途方に暮れている余裕はナシ。次なる昼麺候補店を弾き出すべく、我がオンボロ麺ピューターをフル回転させていると、
「へのさ~ん、チャンポン食べたいなぁ~。」
と、同行スタッフO橋嬢。よっしゃ、分かった任せとけぇ。ここから10分弱の距離に松露があるでないのぉ~~!

遠賀から岡垣町へと抜ける県道沿いに「チャンポンの店 松露」の看板。ナンとも辺鄙な立地&午後1時半過ぎという時間帯なのに、 駐車場にはたくさんの車が止まっている。どらどらと店内を覗くと、大きめのテーブル席がぽっかり一卓空いている!
早速、入り口の食券販売機に向かう。同行スタッフの多くはチャンポンなれど、我が舌はすっかりラーメン・モード。で、 ラーメンの食券を購入する。
前回食べたチャンポンは、滋味スープがカナリ好みだった。あのスープで作ったラーメンなら、 きっとピシャリ私好みかも…!と期待に胸膨らませていると、店員が恐縮しつつ、
「すいませ~ん、今日はラーメン切らしてしまいましたぁ……。」
今日はとことんラーメンと縁がない日のようだ。分かりましたよ、しょうがない、チャンポンに変更してクダサイ……。

底が浅めの正統チャンポン・ドンブリに盛りだくさんの野菜。淡く白濁したさまが、ナンとも淑やかな美人スープ。 気持ちザラついた食感と強いコシが独特の細めの麺。
旨い…。松露のチャンポンはやっぱり旨い。
感心しきりの美味チャンポン!なれど、我が舌は未だラーメン・モード…。
ああ、麺をズズッと啜りたい……。
もりだくさんの具の、特にもやしが麺に絡んでいて、結果、矢継ぎ早に麺だけをズズッ、 ズズッと豪快に啜りまくるラーメン喰い的快楽が得られないのだ……。

チャンポンを食べているスタッフは、皆その旨さを称賛。めんいちのチャンポンにダメ出しをしたM田さえも、「へのさん、 このチャンポンはメチャ旨ですよぉ!」と大絶賛。だが、ラーメンモードの私は物足りなさを感じている。 麺自体の味わいが如何に素晴らしくても、食べる側の気分で満足度が異なることを実感。 せっかくの美味チャンポンに申し訳ない気分いっぱいで店を出る。
松露:チャンポン600円。福岡県岡垣町吉木2124-1。10:30~19:30、火曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン121●うどん43●そば23●その他44
2006年06月14日 水曜日
●『軒』を訪ねて、再び来々軒
昨日のこと。かれこれ一年ぶりか。JR竹下駅前の商店街のはずれにある来々軒。 歴史を感じさせ赤提灯が気分の街の中華食堂に、同行スタッフ8名で転がり込む。

6~7席のカウンターと、4人掛けのテーブル席がひとつの、こぢんまりした店内は、我らスタッフだけで満席状態。 注文はラーメン7つ、チャンポン1つに焼き飯2つ。多分、この店にとっては久方ぶりの満席注文、カウンター奥では、 初老の夫婦の作戦会議が始まる。
「まずはラーメン作る?」
「ああ。」
「7杯、一気に?」
「ああ。」
「じゃぁ、私がチャンポン作ろうか?」
「ああ。」
「そのあと、焼き飯?」
「ああ。」
奥さんが矢継ぎ早にチャキチャキと喋り、主人が寡黙に短くうなずく。こうやって長年この店をやり繰りしてきたんだろうなぁ。『軒』 は「婦唱夫随」が常である。
見事な連係プレーで次から次へと料理が仕上がる。
「胡椒かかってないけんねぇ。
濃い味の好いとう人は自分でかけてねぇ。」
と声をかけつつラーメンを出す奥さん。「ラーメンに胡椒」至上主義も『軒』の常。

大きめに切られた野菜にピンクの蒲鉾。由緒正しき『軒』的チャンポンである。レンゲでスープを一啜りすれば、 だしの旨味とトロンと甘きラードの風味が、ほのぼの美味。ほっこり落ち着く、正統「街の中華屋チャンポン味」だなぁと麺をたぐれば、 あれビックリ!扁平麺だぁ。

乾麺のうどんチックな、楕円に扁平したチャンポン麺は初体験。果てさて、どんな味わいなのか? 興味津々で一啜りすれば、形状の成せる技か?普通のチャンポン麺よりはるかに軽やかな食感で、あなオモシロし!スープの味わい自体は、 いかにもチャンポン的なのだが、この麺と啜ると一変、オモシロ野菜ラーメンチックな軽快な印象に。麺とスープの相性で味が決まる。 コレぞ麺料理の奥義ナリや?
来々軒:チャンポン450円。福岡市博多区竹下4-17-3。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン121●うどん43●そば23●その他43

今日は、とある北海道ラーメンFCで醤油。
濃い醤油味は我が好みなれど、
どえらく塩気強し&不自然なコシのサイボーグ麺で撃沈。
2006年06月13日 火曜日
●ご当店カップ麺ブーム再来か?

ガッツリ系ラーメン無鉄砲@京都のカップ麺は
「店主監修」とあるが、
現物とあまりにもかけ離れた出来に唖然。
まぁ、あのガッツリ味のカップ麺化事態が
無鉄砲なわけで…。

つけ麺が名物の頑者@埼玉の
和風ラーメンがエースコックから発売。
インパクトこそ足りないものの
魚介だしのきいたWスープは
ナカナカの雰囲気あり。

夏と言えば、カレーうどん。
どん兵衛新作は
イイ感じにだしが効いた美味カレーうどん。
さすが、うどんカップ麺の草分けブランド!

コチラは沖縄そばのカレー味。
ウコンの風味がきいたオモシロ味なれど、
麺がうどんチックでナンとも平凡。

加ト吉のノンフライ・カップうどんは
ガリッと大ぶりの野菜天が印象的だが、
うどん自体はいわゆる普通。
やっぱり加ト吉は冷凍うどんで決まり。
2006年06月12日 月曜日
●長浜の奥座敷でぇ、シミジミ・ラーメンに、出あったぁ~
本日も、我、多忙。様々な仕事の段取りに追われつつ、午前中は社内で勉強会。そして、終わるや否や車に飛び乗り、 博多区で打ち合わせ。
そんなこんなで午後3時。ようやく一段落つくが、やるべき仕事が山ほど残っている。 帰路の途中にある麺屋でさくっと腹ごしらえして帰ろうと、長年の宿題店、長浜ラーメンぶんりゅうへ。

長浜の北、那の津埠頭から中央埠頭へと抜ける裏道沿いに、広い間口の平屋建て。 イイ感じに草臥れた外観とアルミサッシの入り口にが気になっていた長浜ラーメンぶんりゅう。
暖簾をくぐると、広めの店内には先客4名。ずるずると、それぞれに遅い昼食を楽しんでいる。入り口近くのテーブル席に座り、 壁のメニューを見上げると、ラーメンが具のバリエーションで7~8種に、チャンポンや焼き飯も置いてある。 どうやら周辺の工員の気軽な昼食店として愛されている店のようだ。

待つことしばし、出てきたラーメンは両手にすっぽり収まるコンパクトサイズのドンブリが、 ナンともイニシエ。そして具も、薄めのチャーシュー2枚と白葱の緑の部分のみと、ナンとも潔し。
小振りのドンブリを味噌汁椀感覚でむんずと片手で持ち上げ、ずずっとスープを啜れば、 アッツ熱の食感と共に広がる、ナンとも淡い、ナンとも地味な味わい。そして麺もカナリ地味。細め、かつハリの弱めなテロテロ麺で、 コレまたイニシエ。
コリャあまりに地味すぎる。コレじゃだしも薄すぎだよなぁ~、などと思いつつ食べ進むうちに、 あらあら不思議。段々と旨味がのってきて、ナンともイイ感じの味わいに。
こりゃイイねぇ、と替え玉をたのみ、卓上のもとダレ&紅ショウガを投入し 喰らえば、 どこか元祖にも相通ずるチープ・シック(?)な味わいに大変身。ナンちゃナイけど、ナカナカいいなぁ!と啜っていると、新たな客が入店し、
「ネギラーメン、固で。」
おお?と改めて周辺を見回すと、ほとんどの客がネギラーメンを食べているではないか…。うう~ん、 気になる。次回は是非ともネギラーメンだぁ。
長浜ラーメンぶんりゅう:ラーメン450円、替え玉100円。福岡市中央区那の津4-2-8。
11:00~21:00、1st日曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン118●うどん41●そば23●その他41
2006年06月11日 日曜日
●讃岐名店直伝の新う店が前原にオープン
大体なら昨日に続き、今日も休日出勤のつもりだった。が、午前9時を過ぎても、 昨夜の宴の余韻にシッカリ浸かった我が身は布団から起きあがる気力ナシ。
で、寝転がったままゴロゴロと昨日のブログ記事のアップを済ませ、メールをチェックしていると、 前原市にお住まいのK平さんから、うどん新店情報のメールあり。
「なぬぅ~?昨日、前原に讃岐うどんがオープン??
な、なぬぅ~??アノ中村うどんで修行??!!」
ネギを自分で切る店として名をはせた、行列必至の超人気店・なかむら@香川県飯山町の兄弟店、中村@ 香川県丸亀市で修行をされた方が開業した店なのだとか!こりゃ居ても立ってもイラレナイっ!!
「お~いチビ達、出かけるゾォ~!
今日の昼飯は、うどんだゾォ~~!!」

前原市役所のほど近く、旧国道202号線沿いのウエスト前原店の西100mに、真新しい「讃岐うどん」 の幟を発見。店横の駐車場に車を止め店内へ入ると、
「いらっしゃいませぇ~。」
明るい奥さんの声に迎えられる。そして細長いカウンター席の奥では、 ご主人がうどん生地を踏み込んでいる。そして、入り口右の小上がりに座りメニューを見ると、
おうおう!「ひやひや」に「ひやあつ」、
さらに、醤油まめもアルでないのぉ~!!
期待指数が一気に急上昇、家族麺喰いの利点を生かし、醤油、ひやひや(冷たいうどん+冷たいすめ)、 ざる、釜玉、ちくわ天3個に芋天、そしてモチロン醤油まめと、ズラリたのむ。

「生麺から茹でますので少々時間がかかります」との張り紙に偽りナシ。 注文が入ってから麺棒で生地を伸し、切ってから釜に入れている。炒ったそら豆を醤油ダレに漬け込んだ讃岐名物・醤油まめを囓りつつ、 のんびりと出来上がりを待つ。
待つことしばし、まずカミさんの釜玉と長男のひやひやが出てくる。果たしてどんなうどん&すめなのか? 興味津々でひやひやの冷すめを一啜りすれば、ほわんと豊かに広がるイリコの風味。なんとも優しく深いコノ味わいは、味紛う事なき無化調。
そしてうどん。啜ったときの滑らかさ然り、噛み込んだときの「ぷにぃ、ぷるるんっ」 と解ける愛らしいこし&ひき然り。「固い=コシじゃない」を地でいく、ナンとも優しいコノ感じは、なかむら@ 香川県飯山町に相通ずるものを感じるぞぉ。

醤油うどんで、更にうどんの旨さを実感。啜った瞬間、のぬらりと艶っぽい触感が唇をくすぐり、あな快感。 噛み込むほどに、愛らしいこし&ひきとともに広がる素朴な小麦の風味がタマラン、タマラン!醤油は小豆島のコダワリ醤油、丸島醤油。 シンプルな旨味が、うどんの旨さを好アシスト。
うしゃしゃ、うしゃしゃと一気に平らげ、ひやあつを追加でたのむと、
「スミマセン、玉を切らしてしまいました。
また茹で上げるまでお待ちいただくのも申し訳ないので
お代は頂きません。よろしかったら…」
と、うどんたもに残った切れ端部分の短くなった部分で作ったひやあつをサービスしてくださる。
温すめならではの香り立つだしの風味と、適度に温まることで、より優しいこし&ひきが楽しめるうどん。 店主の心遣い同様にシミジミ優しい味わいに、ほっこり。
若夫婦の素朴な人柄もご馳走、開店2日目でオペレーション的にはカナリ難があるものの、 また是非食べに来たいと素直に思える優良店。月日とともに仕事がこなれていくうちに、きっと大バケしそうな予感。 素直に将来が楽しみなうどん新店でアル。K平さん、情報をアリガトウございました。

帰り際、治七のクリームパン@今宿に寄り、
いろいろと菓子パンを買い食い。
もちもちとした優しい食感の生地がイイ感じ。
ああ、食いしん坊一家の粉モン尽くしの休日ナリ。
さぬきうどん平山:醤油うどん250円、かけうどん350円、ざるうどん450円、釜玉350円、
天ぷら各120円、醤油まめ300円。福岡県前原市前原西4-2。11:00~15:00&17:30~21:00、
当分休みナシ。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン117●うどん41●そば23●その他41
2006年06月10日 土曜日
●何気に楽しいウダウダ飲み!そして…
いろんな仕事が輻輳し、very 多忙。で、今日もシコシコ仕事。博多区で来週の仕事の段取り確認をしていると、 思わぬ問題点が発覚。早々に対応策を協議すべく非番のT尾に電話、「昼飯奢るから、たのむ!」と誘い出し、 T尾リクエストのパスタフレスカ英@原でランチ・ミーティング。

私にとって「英=玄界灘風スパゲティ」。こんもり盛られた具&パスタを、 ドンブリの底にたまった和風テイストのソースで、ぐりんと豪快に混ぜ合わせ、上からレモンを搾れば臨戦態勢完了。
箸で練りワサビを軽く添え、ずびすばぁ~と、豪快に啜れば、 適度のニンニクのきいたぽってり美味なソースの味わい&薬味の海苔とシソの豊かな風味&魚介とパスタのぷりんぷりんな食感のハーモニー。 コレでワインが飲めれば言うことナシ!なのだが……。

夜は福岡麺通団で
袖すり合うも多生の縁的ゆるやかな飲み会。
お初のハマさんをはじめ、
14~5名の麺友の方々とナンとも楽しいウダ話。
2時間ほどねばった後、
tafkapさん馴染みの居酒屋で2次会。

水ナスの塩もみや銀杏塩煎りなど
ツボをおさえた肴の数々が好印象!
でも、スッカリ酔いたくれて店名を失念……。

そして携帯カメラには、いつものアノ写真……。
パブロフの犬ならぬ、飲後のへの。
コレはもう立派な条件反射活動である。
元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、年中無休。Pなし
(近くの支店にはPあり)。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン117●うどん40●そば23●その他41
2006年06月09日 金曜日
●正に雨後のシナチク?続々と新ラ店オープン・ラッシュ
正午半過ぎ、太宰府の得意先で打ち合わせを終え、さぁ昼麺。最近オープンした鳴門うどんか?いやいや、 今日の気分はガッツリとラーメン一色。んで、コレまた最近オープンしたばかりの長浜紅龍へ。

県道5号線沿いの飲食店が集まった一角に黒い看板。RAVEN&CROWでその存在を知った長浜紅龍。 こざっぱりした店内には先客4~5名。若夫婦と父親らしき3名が店を切り盛りしている。元気な接客が気持ちの良い店だ。
メニューはラーメンが具のバリエーションで3~4種。迷わず、デフォルトのラーメンをたのむ。

ほどなく出てきたラーメンは、コッテリとした見た目のスープ&沈んだ多めのチャーシューが印象的。レンゲでスープを一啜りすると、 見た目に反し、味わいは軽やか。微かに漂うスモーキーな風味とともに、フワリと舌にのる豚骨だしの素直な風味。 ちと塩気が強めなのが残念だが、まとまり感のあるシンプルな味わいは、結構好み。
カナリ細めの麺のしゅるしゅると口におさまる感じも小気味よい。量もかなり多めで食べ応えアリ。550円と、 ちと高めの価格設定だが、ボリューム的には、まずまず満足。
店造り&味わいとも、至ってシンプル&ストレート。今後の展開が気になる良質ラ新店である。
長浜紅龍:ラーメン550円。福岡県太宰府市青葉台3-27。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン116●うどん40●そば23●その他41
2006年06月08日 木曜日
●じんわり染み入る極上イニシエ系ラに、ほっ!
午前中の社内での勉強会に続き、午後は天神で打ち合わせ。午後2時半、ようやく一段落し、土砂降りの雨のもと、帰路につく。
ああ、腹減ったぁ。でも、2時半かぁ……。
最近、麺屋のほとんどは2時半か3時から1~2時間の昼休みをとる。果てさてどうしたものかなぁ、 と考えつつハンドルを切っていると、突如、麺神のお告げアリ。
汝、御殿じゃ、御殿。長浜御殿ならきっとヤッてるでぇ。
ああ、ナルホド。ほな行ってみよ~!
午後3時、長浜御殿長尾店に着くと、店頭に白い大ぶりの暖簾。やったぁ~、ヤッている!と店内へ転がり込む。
旨いデス。コレ、めっちゃ好みデス!
ぐりんと効いた豚骨だしの旨味で、グイグイと喰わせるストロング・イニシエ系。前回同様、文句なしの旨さに感涙。
こんな時間帯でも客が3名。いずれも小上がり席に座り込み、壁にびっちり備え付けてある漫画単行本から好みの一冊を取り、 読み耽りつつ時々ラーメンを啜る。そしてカウンター奥の厨房では、白い割烹着のお母さんが二人、黙々と下ごしらえに励んでいる。
入り口上部に備え付けてあるオンボロ14インチテレビから流れるワイドショーの音声と、コツコツと包丁を刻むまな板の音。 そして時折、麺を啜る音。ゆったりと流れる午後のひととき。これぞ由緒正しきイニシエ系ラ店の魅力。
![]()
長浜御殿長尾店:ラーメン400円、替え玉90円。福岡市城南区長尾1-13-27。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン115●うどん40●そば23●その他41
夜は魚の会。月例のハズが隔週ペースに格上げに。
以前から気になっていた魚屋けん坊@西新へ向かう。

マゴチの刺身に皮付きイサキの炙り刺し、
マゴチの骨蒸しにしゃこの炭火焼きなど、
ドレもコレも文句なしの美味魚料理オンパレード!

ふっくら大ぶりの大刀洗の塩焼きも
脂がのってタマラン旨いっ!
地酒&焼酎も充実のラインナップ、
ああタマラン、こりゃタマランと夜が更ける。
●第2回 福岡麺通団ファンの集い

明日9日(金)に予定していた福岡麺通団での飲み会は『翌10日(土)18:00から』に変更いたしマス。お気楽に集いませんかぁ?
○福岡麺通団: 福岡市中央区渡辺通4-11-3。
2006年06月07日 水曜日
●ソレゾレ事情があるとは思うのだが……
午前中の社内での勉強会を終え、さぁ昼麺。午後からは川端で打ち合わせ。ならば、先日たまたま見かけたアノ店に行ってみるか! と昼麺ポタ。
福岡都心部の外れの真新しビルの一階にある、とある中華レストラン。どうやら立派なビルは自社ビルのようだ。 この立地で自社ビルとは大したものだと近づくと、店頭のランチメニューのホワイトボードに、チラシがぶら下げてある。どらどらと拝読すると、 どうやら福岡郊外で営業していた老舗中華店が屋号を改め移転オープンした店のようだ。
大衆的な店として何度が食事をしたことのあった店なのだが、店内に入ると、あらビックリ! エラク高級感溢れるシックな造りでないのぉ~。おっかなビックリ席に着き、エスコートについた店員の差し出すランチメニューを見ると、 定食7~8種に加え、麺メニューが6~7種。
「海鮮湯麺」!「XO醤煮込み麺」!!
でも、900円……。そして、1050円…………。
どれもカナリ高価。で、担々麺800円也をたのむ。が……。

ほどなく運ばれてきた担々麺はマットな黄土色のスープは、妙に酸味だけが一人歩きする、お手軽タイプ。 確かに以前から麺に対しては熱意を感じない店ではあったが、以前は大衆路線。そして、コノ店は店造り&価格とも完全なる高級路線。 コレだけ立派なビルも建てたことだし、さぞや移転費用がかかったことは容易に想像できるが、さりとてコノ価格でコノ麺は、アリ???
ああ、いっそのこと昔から大好きだった大ぶりの焼き餃子をたのめばヨカッタなぁ。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン114●うどん40●そば23●その他41
2006年06月06日 火曜日
●お麺なブログWATCH ~つけ麺ブーム、本格到来か?!~
○穴場麺王・MANIC SOMEDAYに、唐津の新つけ麺店「げってんや」の実食リポあり。見るからにガツンのゴツン系つけ麺の商品名は「魂のつけ麺」 。こりゃマスト喰いデスなっ!
● Eric Clapton / 461 Ocean Boulevard

エリッククラプトン、1974年発表の超ウルトラ名盤。ドレもコレもアレもソレも、全部全部シミジミ名曲。 必至に聞きかじった高校生時代のノスタルジー込みで、我が音楽人生・指折り名盤アルバム10選の中の1枚。
2006年06月05日 月曜日
●いざ合戦ナリ!ラ南北戦争
早朝から昼過ぎまで太宰府の得意先でビッチリ仕事。午後3時、やっとこさ本日の予定が無事終了し、 やっとこさの遅い昼麺。掲示板へのOGTさん情報で知った先週末オープンの新ラ店、ラーメンさんぱちへ向かう。

ザ・モール春日の道向かいに目指すラーメンさんぱちを発見。北海道札幌が本店の北海道ラーメンFCの、 ヨドバシカメラ店に続く福岡2号店である。日本南部のトンコツ王国・博多に、またも北のラーメン・メッカ・札幌から新たな刺客の登場である。
サンデーズサンが手がけるパスタ専門業態「ジョリーパスタ」の居抜きそのままのボックス席メインの店内。席に着きメニューを見ると、 ラーメンは味噌、醤油、塩の3種×具のバリエーション=20種弱の様々なラーメンが載っている。
札幌ラーメンといえば、やっぱり味噌ラーメンかなぁ、と眺めていると、突如「新魚だし醤油ラーメン」なる文字が目に飛び込む。
「魚だし?!コリャめっちゃ好みかも……。」

待つことしばし、手押しのワゴンに乗り、うやうやしくラーメン登場。薄醤油色のスープに浮かんだ「さんぱち」 の文字入り蒲鉾が印象的。
どらどらとスープを啜れば、超熱々の食感とともに甘く広がる魚介だしの旨味。「新魚だし」とあったので、 華ある削り節系の風味がグリングリンに効いた今時の獣+魚介=Wスープを期待していたのだが、 ナンともノーマルな関東圏街の中華そば的イニシエ系味わいに肩すかし。
麺はサイボーク系の不自然なコシの中太縮れ麺。いかにもアリガチな札幌ラーメンの麺で、良くも悪くも想定内なコシ&味わい。 気持ち大ぶりなチャーシューが2枚のってはいるが、ナンとも単調な味わいで、コレで650円では、ちと疑問……。

で、同行スタッフのM田がたのんだ味噌ラーメンのスープを一啜りいただくと、コッテリ脂&コッテリもとダレの超濃口。 私の好みのタイプではないが、ラーメンとしての完成度とすれば新魚だしより数段旨い。そして、 同行スタッフN牟田さんのノーマル醤油ラーメンに至っては、超濃密醤油ダレがギンギンに効いた下世話に旨いぽってり味でカナリ私好み!
やっぱ初ラ店は、店王道のデフォルトメニューにすべきだよなぁ…。反省しきりで店を出る。

夜は麺友の方々と福岡麺通団で宴。
揚げ立ての天ぷらに
うどん用の熱々すめをぶっかけた
インスタント揚げ出しが
ぶらぼ~&べらぼ~に美味美味!

2時間ほどウダウダねばった後、
缶詰居酒屋めでた屋に河岸を変え、
ダラダラと飲む。
単に缶詰を開けただけと思いきや、
スパムハムの卵とじや
ランチョンミートのキャベツ炒めなど、
一手間かけた肴が登場。

ナンちゃナイけど、かなり美味。
エラク好きです、コノ手の超B級居酒屋料理!
麺友の方々のウダ話も最高のご馳走、
うはは、うはは!と楽しい時を過ごし、
いつしか意識があやふやに。
そして、携帯カメラにはいつものアノ写真……。

送ってくれたフミオ様、
ナンか粗相しでかしていませんでしょうかぁ…。
因みに、着ていた黒のジャケットを
どこかに忘れてきたことは自覚しておりますが……。(;´_`;)
ラーメンさんぱち:新魚だししょうゆ650円。福岡県春日市平田台1-28。
11:30~25:00、 無休。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン114●うどん40●そば23●その他40
2006年06月04日 日曜日
●こんなところに?エンタなお麺。
昨日のダラダラ飲みが祟り、気怠い朝。ごろんごろんと転がって過ごしていると、長男が
「お父さ~ん、昼、どうするとぉ?つけ麺食べたい、つけ麺!」
先日のまるげんですっかりつけ麺に目覚めたようだ。よっしゃ分かった、任せとけ!だが、 同じまるげんでは、ちと芸がない。どこかヨサゲなつけ麺屋はなかろうか?とネットで調べてみる。
「福岡」、「つけ麺」、「魚介」をキーワードにGoogle検索してみると、ちゅるるちゅーらにつけ麺があるらしい。ヨン様似の店長がいるカフェ風な内装の、 創作系ラーメンの店として、 よくテレビで紹介されている店だ。イロモン的印象が強く、イマイチ食指が動かなかったが、 コレも何かの巡り合わせ、 イッチョ食べてみるか、と八幡へGO!

八幡西区の里中三丁目の交差点、和田やの向かいに目指すちゅるるちゅーらを発見。店頭の手書きの「Chururu Chu-ra」の看板はお世辞にもオシャレととは言えないが、広く取られたガラス窓から覗く店内は、白を基調としたカフェ風。
午後1時前で順番待ちの家族が2組。なかなか人気店のようだ。メニューを眺めつつ順番を待つ。 ラーメンが具のバリエーションで7~8種。我が目当てのつけ麺に加え、素麺風ラーメンの「日本の夏」や、レモン風味の 「野菜のピリ辛台湾テイスト」など、オモシロ麺もアリ。
ラーメンのスープは「豚骨男味」。「豚骨女味」、「魚介豚骨赤マー油」、「魚介豚骨」の4種からチョイスできる。ならば、 家族麺喰いの利点を生かしイロイロ喰い。カミさんに魚介豚骨、次男に豚骨男味、そして私&長男がつけ麺でイクかぁ。

窓際のテーブル席に着き待つことしばし、まずラーメン2種が運ばれてくる。 豚骨男味はいたってノーマルな盛りつけだが、魚介豚骨には水菜と柚子皮が添えてある。横からスープを一啜りすると、 あっさりとした食感と共に、仄かに広がる魚介だしの風味。店造り同様に女性客を意識した、軽い味わいのオシャレ系。
ならば、と長男の豚骨男味も一啜りすると、おお、コリャどっかりと豚骨だしが効いた濃い味スープだぞぉ。 コリャ正に味わい的には男味。
少し遅れて待望のつけ麺登場。大きめのドンブリにたっぷり盛られた中麺が見るからにウマソ~! ラーメンの細麺とは別物の専用麺に期待指数急上昇。ざぶんとつけ汁につけ、ズズッと啜れば、啜ったときのぬらりと艶っぽい触感然り、 噛み込んだときのにっちりとしたコシ然り、かなりの美味麺。
つけ汁は、甘酢ぱい味わい+魚介だしで王道タイプなれど、香味油の量が多すぎて、ベタつく感じ&シツコイ味わいがイタダケナイ。 これじゃ、せっかくの美味麺がモッタイナイ、モッタイナイ。で、ふと閃く。
このつけ汁に、豚骨男味スープを足したら旨いかも…。
で、早速次男の器から熱々の豚骨男味スープをレンゲで2すくいほどもらい試して見ると、ピンポンピンポン、大正解! 熱々スープで香味油のしつこさが緩和され、しかも、がっつりとした豚骨だしが味に広がりを演出。円やか、かつワイルドな味わいに大変身。
こりゃ旨いなぁ!と一気に平らげ、〆はスープ割り。ヨン様似の店長から、鍋でたぎらせた豚骨魚介スープを注いでもらい、ほっこり。 割りスープを好みの量追加で足してくれる親切なオペレーションが好印象。
北九州でラーメンで600円はカナリの高値だが、しっかり顧客がついているようだ。広めに取られた駐車場、カフェ風の明るい内装、 そして、スープをチョイス出来るというオーダーメイド感覚、色遣いの美しい盛りつけ、量少なめのミニサイズラーメンの提供など、 女性客をシッカリ意識した企業努力の賜か?「エンターテイメント食・ラーメン」を地でいくエンタなお麺に感心しきりで店を出る。
ちゅるるちゅーら:チュルちゅら600円、つけ麺650円。北九州市八幡西区里中1-6-10。
11:30~22:00(火曜のみ15:00)。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン112●うどん40●そば23●その他40
2006年06月03日 土曜日
●関東下町系滋味中華そばに異変アリ?
予定していた仕事が延期になり、ウハウハ気分!よっしゃ、ならば!と、フミオ主催のヨット試乗体験付きデイキャンプに参加。
午前10時前、会場の小戸公園に着き、早速ビール&ワイン。潮風を楽しみつつ優雅に過ごす!ハズが、風が強くエラク寒い…。で、 チビ達をヨット試乗に送り出し、温汁麺で暖をとるノダ!と、単身きりやへ向かう。

ちょうど1年ぶりか。久方ぶりに訪ねたきりやは、ほぼ満席。しかも、家族連れや単身客など、客層も様々。 店の存在が広く知れ渡った証である。最近めっきり人気店になったと聞いてはいたが、目の当たりにすると感慨ひとしお。
熱々のきりやそばのつもりで来たが、きりやそばはアマリに熱すぎる。ここはひとつ、 ほっこり暖まる中華そばにしておくか。

濃い醤油色の透明感溢れるスープは、相変わらずの見た目だが、味わいの印象は以前とかなり異なる。 啜った瞬間に舌にのる鶏ガラらしきだしの風味は以前のままだが、後を追ってくる後味がナンとも不自然な感じがして、ピンと来ない。
気のせいなのか、麺の食感も以前とはかなり異なる印象。いかにも「東京下町の中華そば屋」的ほっこり感が魅力のきりやだったが、 その感じがナンだか希薄になった気がして、ちょっと寂しいぞぉ。
とは言いつつも、何せコチとら飲んだくれ。酔いたくれて味覚もイイ加減。近々シラフの時に再訪せねば……。
中華そば・きりや:中華そば530円。福岡市西区姪の浜5-1-27。11:30~17:00、
月曜休み。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン112●うどん40●そば23●その他39
2006年06月02日 金曜日
●チャンポン名店の滋味ラーメン
午後からの来週の仕事現場の下見を前に、さくっと昼麺。同行スタッフのTちゃんのリクエストはチャンポン。ならば、めんちいだ!

午後1時に着くと店前の2台止められる駐車場が満車。待つという行為が最も苦手な私だが、 Tちゃんに旨いチャンポンを食べさせたい一心で、ジッと我慢の10分間。ようやく空いたスペースに車を止め、無事入店。
モチロン、めんいちと言えばチャンポンで決まり!なのだが、ちょっと待てよ。今日こそは、 ずっと気になっていたラーメンを啜ってみるか。

待つことしばし、出てきたラーメンは、てっきり白濁スープと思いきや、 予想に反して透明感ある茶色のイニシエ・タイプ。デフォルトで盛られた擂り胡麻のナンとも香ばしい香りが印象的。果てさてと、 レンゲで一啜りすれば、キュンと舌にのる甘酸っぱい元ダレのあとに、じんわり顔を出すだしの旨味。
典型的なるイニシエ系の味わいに、思わず頬がゆるみつつ、麺を啜れば、 もっちりとヒキの強い独自な味わいにビックリ。生麺から茹で上げるチャンポンが自慢の店だが、ラーメンの麺にも独自のこだわりを感じる。
適度にキシキシとした食感のチャーシューも美味。 コリコリとしたキクラゲとの食感のハーモニーもナカナカ楽し。ナンちゃナイけど、まとまり感抜群の滋味ラーメンである。が、 ガツンとガブリ寄ってくる旨さがない。
スタミナちゃんぽんを食べたTちゃんは「旨い!旨い!!」と大満足!やっぱり、 めんいちはチャンポンで決まり!
博多ちゃんぽん屋 めんいち:ラーメン440円。福岡市早良区次郎丸1-25-15。
11:00~20:30、日曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン111●うどん40●そば23●その他39
●お麺なブログWATCH ~興味津々、八重の涼~
○ちゅらかじとがちまやぁに、八重の涼@沖縄県石垣市の実食リポあり。津田屋官兵衛直伝のごぼうおろしぶっかけがナンとも旨そう!因みにコチラの店主は、 讃岐のうどん屋たも屋で修行し、一時期福岡で店屋うどんを営んでらした方。讃岐×博多×豊前×沖縄なハイブリッドうどん、 ああ食べてみたい!
○天神サイトの早耳ニュースによると、ホテルニューオータニ博多で「麺・点心の達人」 フェアーが開催中。「世界名人録」に載る一流料理人が作る極細の手延べ麺、食べたみたい!が、最安で1890円から、 しかもサービス料別では、完全にギブアップ……。因みにコチラで名人の技が動画で見られマス。
2006年06月01日 木曜日
●やっぱり手強いゴン太蕎麦
午前中の天神での打ち合わせを終え、さぁ昼麺。先日たまたま見かけた大陸風味@ 天神3丁目に寄ってみるが、定食ばかりで麺メニューなし。ならば、麺屋おのにオモシロつけ麺なぞデビューしてないかなぁ?と立ち寄るが、定休日。となれば、 我が信頼の美味蕎麦屋、両国しかナイでしょう!

かれこれ半年ぶりか。久方ぶりに訪ねると、扉に「ランチはじめました。」の張り紙アリ。 ランチタイム限定で、通常メニュー+130円=ご飯とおかず3品のランチセットに出来るのだとか。そして、 いつも元気に働いていたお母さんの姿ナシ。しばらく来ないうちに随分とイロイロ様変わりしたようだ。
さてナニを啜ろうか?と、まずメニュー。そして次に、壁の張り紙をマジマジ眺めると、「釜揚げ」なる張り紙を発見。うん? 「黒打太切」とな……。
牧のうどんぐらいの太さの「黒打太切」蕎麦。前回食べたときは、あまりの太さ&固さにエラク悪戦苦闘した記憶がある。が、 あの時は冷蕎麦。そして、今日の釜揚げは当然温蕎麦。ならば、そんなに大したことはなかろうと、たかをくくっていたのだが……。

ありゃビックリ!ほどなく出てきた釜揚げ蕎麦は、蕎麦は背の高い樽の器に入っているし、蕎麦猪口のつゆは目一杯熱々だし、 コレじゃまるで釜揚げうどん……。
卵の黄身を浮かべた冷たいつゆに、熱々釜揚げ蕎麦をつけて食べるからこそ、温度差や卵の黄身の付き具合の差などが色気となり、 ずるずる美味なる味覚のバリエーションがナンとも楽しい釜揚げ蕎麦だったのだが、コノ食べ方ではナンとも一本調子。
そして、黒打太切。コレが太い。そして固い。温蕎麦なれど、箸で持ち上げればブルンとしなる、ウルトラごん太&強麺で、 啜るなんて出来はしない。箸で口へ押し込み、ぐわしぐわしと、濃密なる蕎麦の風味を噛みしめる。
エセ蕎麦喰いの私には、この太切はアマリに強敵。次回からは、大それた事は考えず、普通の太さの田舎そばにしておこう……。
両国:釜揚げそば840円。福岡市中央区渡辺通5-24-37-2F。11:30~15:00&
17:00~21:30、水曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン110●うどん40●そば23●その他39