2006年06月25日 日曜日
●キリッと鯔背な食堂チャンポン
昨日に続き休日出勤。午後1時半、早朝からの東区での仕事を終え、さぁ昼麺。
果てさて何処ぞで啜ろうか……。
そうだ、チャンポン好きのM田が薦めてくれていた
中西食堂へ行ってみるか!

海の中道を渡ってすぐ、志賀島の小さな集落の一角に目指す中西食堂を発見。 イイ感じに遣れた外観がナンとも気分の海沿いの食堂である。
「いらっしゃいませぇ~!」
お母さん達の元気な声に迎えられ店内へ。店奥に積まれた木製の岡持が象徴的、イニシエ食堂然とした造りが居心地良し。
壁に飾られた大判の写真には、嬉しそうな笑顔の母さん達と曙太郎。そしてメニューにも「曙丼」なるドンブリが。 どうやら力士時代の曙が懇意にしていた店のようだ。
今やK-1からプロレスラーへと転向し、ボブサップや武蔵はまだしも、 ボビーオロゴンにまで負けてしまった曙を、お母さん達はどう思っているのだろうか……。やっぱ、 年寄株を持てない力士はタイヘンだよなぁ。などとイロイロ思いを巡らせつつ、チャンポンを待つ。

浅めのドンブリにこんもりと盛られた具。由緒正しきイニシエ系チャンポンの見た目である。まずはスープと一啜りすれば、 キリリと塩気がきいている。てっきり、ラードがきいたぽってり甘味イニシエ系と思いきや、さにあらず。なかなか面白いチャンポンだなぁ、 と麺を啜ると、
おやぁ、コリャまたナンだか触感がオモシロイぞぉ……。
しゅるっと口におさまる感じが、普通のチャンポンと何処か違う。で、よくよく麺を眺めてみると、おお、角がキッチリ立った角麺だぁ!

普通の茹で置きチャンポン麺は、生地から切り出したときの角が取れ、丸っぽいが、ココのは角がキッチリと立っていて、 啜った感じがナンともしゅるっと鯔背なのだ。先日の来々軒のうどんチックなチャンポン麺然り、味に対する麺の形状の貢献度の大きさを、 今更ながら実感。
多めに入った貝類とキクラゲが食感の好アクセント。ちゃんと魚介の味がする赤い蒲鉾も入った漁師町チャンポンに、ほっこり。
中西食堂:チャンポン530円。福岡市東区志賀島583ー8。10:00~19:00、
火曜休み。 Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン129●うどん45●そば24●その他47

昨日は、とある店でごぼ天。
きっちり熱々には仕上げてあるが、
いかにも冷凍うどんの食感と
いかにも業務用めんつゆチックな塩辛すめで、癒されず。