2006年06月30日 金曜日
●さく、くにぃっと美味なる優し系創作うどん
今日も今日とて大忙し。午前中、とりあえず新規プレゼンを終えたものの、午後からもう1つの新規プレゼンに、 2つの仕事の進捗状況確認&手直しに、2つの仕事の事前準備&段取り……。
いろんな仕事が錯綜しまくりで、我が出来の悪い脳はオーバーヒート状態。今にもモクモクと煙を上げて炎上寸前。ああ、 こんな時こそ母なるうどんに癒されたいと、唄う!手打ちうどん稲穂へ転がり込む。
前回啜った黒豚つけめんが好印象だった稲穂にまたまた新メニューが登場したとのsakuraさん情報通り。 卓上に置いてるメニューの裏面には、イラスト入りで新メニュー「とり玉軽穂うどん」を紹介してある。
なになに?「北海道地粉うどんに鶏だしを枯れ節仕込みの濃厚かえしで割ったつゆ」!そして、「朝倉から取り寄せた卵の半熟仕立てに、 白葱とショウガ風味の特製天かす」かぁ。若き店主のうどん作りに対する情熱をヒシヒシと感じるぞぉ!
待つことしばし、出てきたうどんは半熟玉子の透明感溢れる白がナンとも涼しげ。 果てさて北海道地粉うどんの味わいは?と、つゆをかけずに一啜りすれば、しゅるりと艶めかしい触感然り。さくっと歯が入りつつも、 噛み込めばくにゅりっと抗う二段ゴシ然り。そして、ふわりと優しく広がる小麦の風味然り。誠実な仕事の跡を痛感する丁寧美味。
ならば、と徳利に入ったつゆをかけ、半熟玉子を絡ませ一啜りすれば、鶏ガラだしの効用か、 ナンとも包容力溢れる円やか、かつ柔らかな旨味。薬味の天かすもイイ感じ。ちょっと小粋でシミジミ優しい創作うどんに感服しきり。
夜は月例魚の会、創作割烹・村雀@薬院で飲む。
微塵切りの昆布と葱をくるんで食べる鯛の昆布締めや
とろろがかかった里芋しんじょなど、
一手間かかった美味肴に、ほっと寛ぐ。
モチロン〆はラーメン、山小屋天神店へ。
いつもの私なら、デフォルトのラーメン500円也。
だが今日は
take4からもらった1000円無料食事券があるからと
貧乏根性全開で
天神店オリジナルメニュー、野菜ラーメン650円也をたのむ。
が、コレが失敗。
ごろんごろん入っているキャベツが存在感ありすぎで
飲んだ後の〆麺には不向き。
やっぱり、〆ラーメンは元祖に限るなぁ。
唄う!手打ちうどん稲穂:とり玉軽穂うどん630円。福岡市早良区野芥3-24-3。
11:00~14:30&17:30~20:30(土日祝11:00~19:00)、月曜休み。Pあり。
山小屋天神店:野菜ラーメン650円。福岡市中央区今泉1-11-7。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン130●うどん46●そば26●その他49
初めて、お手紙?差し上げます。
tacomaと申します。在住:筑紫野方面
いつもhenoheno軍団?麺軍団?を
ブログサーフィンしております。
どういう繋がりか存じ上げませんが、
まんま「怪しい探検隊」みたく、本ができまっせ。
また、「黒門」はじめブログで知り行ったところ数知れず。
で、これからが本題です。
↑「村雀」?、どっかで聞いたような。
えぇ、うちのカミサンが接近遭遇しとるやないの。
友達数名でその日行ってたはず。
騒がしいかしまし3人娘(おばん)が、カウンターにいませんでしたか?
同伴?してたら、ご尊顔を拝したかも。(お顔は存じ上げませんが。)
ハイハイ、カウンターにいらっしゃいましたよ、
かしまし娘の皆さんが!(笑)
私は小上がりで食事していたのですが、
仕切りの障子越しに、
店主との楽しげな会話が聞こえてました。
縁は異なもの味なもの。
tacomaさんともイツかドコかの麺屋でお目にかかるかも…。