2006年07月11日 火曜日

●確かにラーメンはエンターテイメント食の極みなれど…

 社内に籠もり、たまった雑務をミッチリと片付けるつもりが、想定外のアクシデントが起こり、急遽外出。午後1時過ぎ、 ナンとかリカバリー出来る見込みが付き、ほっと昼麺。巷で噂の「初代だるま」へ向かう。

初代だるま

 福岡の否豚骨ラーメンの殿堂、ラースタに先月23日にオープンした初代だるま。その生い立ちはオフィシャルHPにある通り。

 

二代目により封印された一子相伝の味
正当継承者が再び封印を解く・・・


先代・河原登によって昭和38年に開業した、
「背脂たっぷりのスープ」と「極細麺」が「豚骨ラーメンの王道」として、
根強い人気をはくした「箱崎だるま」。
その味は二代目・河原秀登に受け継がれたが、
二代目としての味の革新の結果、
多くのファンに惜しまれつつ、「初代の味」は封印。
しかしながら2006年、「だるま40周年」を機に、
高まる「初代の味」復活を望むファンの声や、
二代目自身もラーメンの道20年目の節目であることからの
「原点回帰」として、封印していた「初代の味」を解き放し、
平成の世に再現。
あの行列店の味がここに復活する。


<以上、オフィシャルHPより抜粋>

 

ラーメン◇初代だるま

 待つことしばし、出てきたラーメンはHPにある通り、スープの表面を背脂が覆うコッテリ風。旧友コミさんがその近くに住んでいて、 一緒にちょくちょく箱崎だるまには通ったものだ。が、「背脂たっぷり」だったっけぇ…。

 そんなに熱心なファンではなかった私ゆえ、記憶が曖昧。兎にも角にも、ズズッとスープを一啜りすれば、 だしとタレが相互に適度にきいて、普通に美味。見た目ほど背脂のしつこさもなく、正に「普通」。

 ならば、と麺を啜れば、細めの麺とともに口に収まるキクラゲと葱の、しゃきしゃき&コリコリな食感のハーモニー。

 おうおう、そう言えばこんな食感だったなぁ、箱崎だるまは。

 「初代だるま」なる屋号ゆえ、ついつい当時の箱崎だるまの味と比べてしまう。要は旨けりゃ文句はない、のだが……。

 「街のラーメン屋」の雰囲気を狙ったわけではないのだろうが、レンゲはデフォルトでドンブリに添えてない& 少々冷蔵庫臭いチャーシューがイニシエ系チック。

 そして、壁に貼ってあるメニューの「父が作ったラーメン」や「母が作ったシナチク」など、 妙にセンチメンタルなコピーがナンともイタダケナイ。確かにラーメンはエンターテイメント食の極みなれど、 お涙頂戴ド演歌的コノ手の演出はどうなんでしょう?

 ラースタ内の他店に比べ、抜群の集客力。平日の午後2時前だというのに、ほぼ満席状態。注目度抜群の新店ではある。

初代だるま:ラーメン600円。福岡市博多区住吉1-2- 25キャナルシティ博多5階 ラーメンスタジアム内。10:00~23:00、無休。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン140●うどん48●そば26●その他50

Posted by heno at 2006年07月11日 13:14
コメント

箱崎時代とは見た目からして違いました。
スープに背油なんて浮いてなかったし
スープの色も黄色見かかってたと記憶してます。

Posted by singo at 2006年07月12日 13:58

ですよねぇ、のってなかったですよね、背脂は。
先日ローソンにも「初代だるま」のカップ麺が並んでいました。
商売上手のラーメン屋さんですねぇ。

Posted by への at 2006年07月13日 08:12