2006年07月23日 日曜日
●つけ麺はメリハリが要と思い知る……
目が覚めると、空にはドンヨリと重たい雲。予報では、かなりの量の雨が降るという。あわよくば、 久方ぶりに井原山に登りたいと思っていたのだが……。
まあまあ、仕方がない。ならばサクッと麺でも啜って、あとは自宅でダラダラ過ごすか、と一風堂塩原本舗へ。 お目当てはモチロンつけ麺!

前回食べた塩ラーメンがエラク好みだった一風堂塩原本舗に、 楽しみにしていたオリジナルつけ麺が、先週20日にデビュー。果てさて、如何なる趣向が凝らされたつけ麺なのかぁ? 期待に胸を高鳴らせつつ、出来上がりを待つ。

ほどなく出てきたつけ麺は、
おやおやぁ?どこかで見たような器だぞぉ…。
やっぱりそうだ、一風堂薬院店のつけ麺の器と、まんま同じだ。
盛りつけも限りなく薬院店チックだが、具が若干違う。薬院店つけ麺名物の蒲鉾と焼き海苔がのっていない。 そして柚子胡椒が薬味として添えられている。
温つけ汁に、ざぶんと冷麺をくぐらせ、ズズッと啜る。と、 魚介の狂おしい風味と甘辛酸っぱい醤油ダレの旨味が、ぶわりと口中に広がる。麺もナカナカ。多加水なのだろうか、優しい口当たりの後、 にっちりと抗う素直なコシが好印象。
確かに旨い!でも物足りない……。
見た目同様に味のベクトルがまんま薬院店で、期待していた目新しさ、味新しさがほとんど皆無。これなら、 具が多く、家からも近い薬院店で食べた方がヨカッタなぁ。
少々ガッカリしつつ、食べ進んでいると新たなる不満。つけ汁の冷め方が早いのだ。 原因はつけ汁の器の大きさと、具の盛りつけ方。
麺屋ごとう@池袋が象徴的。本場関東のつけ麺の多くは、 大きめの器にタップリのつけ汁が盛られている。だから冷たい麺をくぐらせてもナカナカ冷めないのだが、一風堂の器は小振りゆえ、 すぐヌルくなってしまう…。
そして具。一風堂のように麺皿に別盛りの具を入れると、ソレでまたつけ汁が冷めてしまうのだが、 関東系は最初からつけ汁の中に入って出てくる。なので、つけ汁&具とも最初から最後まで温か美味。
温つけ汁に冷麺をつけるという、矛盾した食べ方を楽しむつけ麺だけに、 それぞれの温度差が如何に最後まで保たれるかで、味わいは大きく異なる。是非とも改良して欲しい!
〆にスープ割りをたのむと、一端器を引き、熱々スープ&薬味の葱を追加&レンゲが添えられ再登場。 ウレシイ心遣いだなぁと、ズズッと啜れば、
わぉ、とれびあ~ん!
すっかり冷めてしまって勢いを完全に失っていた魚介だしの荒ぶる風味が完全復活。 五臓六腑に染み渡る旨さを堪能。
やっぱりつけ麺のつけ汁は温かいに限る。
一風堂塩原本舗:つけ麺750円。福岡市南区塩原3-21-4。11:00~26:00、無休。
Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン152● うどん52●そば26●その他53
今日塩原本舗に行った時に、駐車場からドコカで見たような車が出てきてたんで、もしかしたら……と思ってたんですが。
あと10分早ければ「あちらのお客様に替玉を」とか出来たのに! ちょっぴし残念です。
「つけ汁の熱さ」についてのお話、確かにその通りやなぁと思います。鴨せいろ蕎麦を食べる時とか、特にそう思います。
ただ、自分は猫舌なんで「これはこれでいいや」と思ってしまう事もあったりして。
今度機会があったら、一風堂薬院店や五行のつけ麺も試してみたいと思います。
20日からつけ麺って言う情報をココで見て知っていたので、早速今週にでも食べに行こうって思ってたのですが。
ムーン、この結果を見ると悩みますねw
行ったものの、ウッカリ「赤丸Bセット~!」って頼んでしまいそうですw
なんと!ワタシも本日行ってました。ニアミス。