HENO HENO: 2006年08月 アーカイブ

2006年08月31日 木曜日

●濃密から滋味へ。ああだから麺食べ歩きはオモシロイ。

 ブラボーに楽しかった夏休みを終え出社すると、ベラボーに超タボー…。3日間休んでいた間に溜まりに溜まった雑務をコツコツこなし、 午後2時ようやく一段落。下川端の得意先へ納品ついでに遅い昼麺を、川端らーめんで啜る。

川端らーめん

 かれこれ7ヶ月ぶりか、久方ぶりに訪ねると、店頭に立て看板アリ。

 「究極しょうゆらーめん
  ※ 国内でも まだまだ珍しいしょうゆらーめん」

 確かに博多は豚骨王国だが、日本全国で考えれば、醤油ラーメンはさほど珍しくもない気がするが?それとも 「ウチのしょうゆらーめんは、そんじょそこらの醤油ラーメンとはひと味もふた味も違う、究極のラーメンなのよ」と主張しているのか?? いずれにしても、エラクたいそうな謳い文句である。

 午後2時半の店内は先客2名。テーブル席に着きメニューを見ると、

 おやぁ?前回食べたしょうゆらーめんが無くなっているぞ…?

 メニュー筆頭に書かれていた「しょうゆらーめん」が「もやしらーめん」に替わっている。筆頭メニュー=店の一押しメニュー?ならば、 もやしらーめんでイクか。

もやしラーメン◇川端らーめん

  程なく運ばれてきたもやしらーめんは、透明感ある黄金色のスープがナカナカの美人!だがしかかし、 前回食べたときはもっと醤油色の強いスープだった気がするが?と思いつつ、ずずっと啜れば、

 おやぁ?随分優しい味わいに変わっているぞぉ……。

 前回の印象は、啜った瞬間、ぶわっと旨味が押し寄せてくるストロングタイプだったが、今日のスープはナンとも円やか。 ふんわりと軽やかな旨味が、じわりじわりと口中へ広がる感じが和み系。

 合わさる麺は前回と同じ印象。啜ったときのガサゴソ感然り、噛み込んだときの「ぱりん」と弾ける感じ然り、 ヒネモノの素麺を彷彿とさせる食感に、更に葱ともやしのシャキシャキ感が加わり、

 ガサゴソ、ぱりん、シャキシャキ、
 ガソゴソ、ぱりん、シャキシャキ……

 具にモヤシを加えることで食感のハーモニーがブレードアップ。うしゃしゃぁ、こりゃまたナンとも楽しいぞぉ!

 スープ然り、食感然り。前回よりひとまわり旨くなったシミジミ滋味。ならば、味で勝負! 店頭の虚仮威し的看板はむしろマイナスな気がするが。だがしかし、川端商店街の地階という決して恵まれていない立地を考えると、 致し方なしか……。

中華そば川端らーめん:もやしらーめん650円。福岡市博多区上川端町11-1-B1F。 11:00~15:00&17:00~21:00。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン177● うどん64●そば27●その他69

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2006年08月30日 水曜日

●麺馬鹿一家の好っきゃネン大阪 ~3日目~

 待つという行為はナニよりツライ。昨日のUSJ順番待ち行列忍耐修行の疲れが祟り、目が覚めるとすでに8時過ぎ。

 お~まいがぁ~、こりゃ寝過ごしたぁ。

 今回の夏休み、初日の尾道、2日目のUSJは計画していたが、3日目の今日の予定は白紙状態。そうそうにネットに繋ぎ、 30分ほどアレコレ調べた結果、無事プラン決定。午前中は水族館「海遊館」で遊ぶことに。

 

大阪が誇る世界最大級の水族館、海遊館は
展示法がユニーク。
14ある水槽は
アリューシャン列島や瀬戸内海、
エクアドル熱帯雨林など
世界各地の海を再現。
また、いろんな生き物の繋がりを感じて欲しいと
いくつかの水槽には
上部に陸上部分が再現され、
リスザルやカワウソが魚たちと一緒に飼われている。

8階建ての建物の中央に設置された巨大水槽は太平洋。
体長5~6mは優にありそうなジンベエザメや横幅3mのマンタなど
大型魚が悠然と泳ぐ様に心癒される。

 

釜たけうどん

 タップリ2時間水族館を楽しんだあとは、再び宿泊先近くの難波へ戻り、釜たけうどんで昼麺を啜る。

 長年の宿題店である釜たけうどん。讃岐うどんにハマリ、脱サラしこの店を開業した主人は、休日は他店のうどんを食べ歩き、 その感想をアップするほどの大のうどん好き。

生醤油うどん◇釜たけうどん

 

 午後1時過ぎの店内は満席。待つこと10分、無事に着席し更に5分。ようやくありつけた生醤油うどんは、 15分待ってでも必食すべき超絶品!

 生醤油を少量たらしずずっと啜れば、ぬらりと唇を艶っぽい触感が唇を擽る。うしゃしゃぁ、こりゃ楽しいねぇ、と噛み込めば、 最初はふんわりとナンとも優しい口当たりだが、その奥にむっちりと奥深い粘り腰が顔を出す。そして、噛み込むほどに広がる小麦の甘さ。

 このうどんは旨いデス!カナリ好みデス!!

 

 薬味の葱、おろし生姜、大根おろし、スダチで味の変化も楽しみつつ、ずびずびずばんと一気に完食。普通盛りでも400gと、 普通のうどん屋の3倍近い量なれど、もっと食べたい啜りたい!!

かけうどん◇釜たけうどん

 

 そしてそして、温うどんも超激旨!次男のたのんだかけうどんは、後味にキリッときいた削り節の風味がタマラナイすめ然り、 にっちりねっとりホクホク美味なうどん然り、ソリャもうドンピシャ私好み!次回の大阪に来ることがあれば、再訪必至。 空腹状態でコノ超美味温うどんを堪能したひっ!

美味うどんの余韻を楽しみつつ向かったのは、
道頓堀のB1角座
松竹芸能の常設演芸場である。

漫才だけでも
女性漫才鳳仙花に音楽漫才暁明夫あきら
夫婦漫才サムライいさむよしえに王道漫才海原はるかかなた
更には曲芸の豊来家一輝に落語の笑福亭竹林などなど、
バラエティ溢れる計10組のコテコテ芸に腹一杯笑い転げる。

定員200名弱ほどのこぢんまりとした演芸場ならではの
芸人との距離感がナンとも新鮮。
吉本興業の大型劇場
なんばグランド花月の笑いとはひと味異なる雰囲気に
寄席の原点を垣間見る。

 

 2時間半、目一杯演芸を楽しみ、夕方5時。そろそろ福岡へ帰ろうかと思いきや、

 「大阪の串カツが食べてみた~い」

 とチビ達が大合唱。この旅行前に私が話した大阪旨いモン話を覚えていたようだ。 串カツの本場はココから更に南へ下った新世界だが、ぼちぼち帰りの時間も気にかかる。ならば、新大阪駅にほど近い、新梅田食堂街だっ!

 

 ANDさん直伝の立ち飲み屋ワンダーランド新梅田食堂街に、予想通り串カツ屋を発見。店のお母さんに「子供連れでもイイですかぁ?」 と尋ねれば、「どうぞどうぞ、夏休みの思い出にウチの串カツ食べてってねぇ~。」と優しいお言葉。

 揚げ立ての串カツを、カウンターに備え付けの壺に入ったソースにチョイとつけて食べる大阪串カツは、 楽しさ一杯でナンともB級美味!立ち飲み屋の大人の雰囲気に最初は緊張気味だったチビ達も、 最後は楽しそうにソースのつける量を加減して楽しんでいる。

 ああぁ、やっぱウチ、大阪好っきゃネン!

 

柚子しおつけ麺◇麺屋楼蘭

その後、長男と私は新梅田食堂街にほど近い
麺屋楼蘭でつけ麺を啜る。
醤油、塩、辛味噌の3種あるつけ麺の中から
塩味の柚子しおつけ麺をチョイスするも、
お行儀良く、無難に旨い味わいは
根っからの野蛮系麺喰い親子にはちと物足りない。

 

釜たけうどん:生醤油うどん580円、かけうどん400円。大阪市中央区難波千日前4- 20。 11:00~16:00、日曜休み。

麺屋 楼蘭:柚子しおつけ麺750円。大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル地下2階。 11:00~21:00(日祝日~20:00)、無休。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン176● うどん64●そば27●その他69

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2006年08月29日 火曜日

●麺馬鹿一家の好っきゃネン大阪 ~2日目~

 夏休み大阪旅行2日目。今日は今回のチビ達孝行旅行のメインイベント、USJで終日行楽。USJ内には当然ろくな麺はナシ。ならばせめて朝麺啜っておくかと、 朝7時、ホテル近くの金龍へ転がり込む。

金龍

 道頓堀周辺に4~5店舗展開する24時間営業のラーメン店・金龍は、大阪人なら知らない人はまずいない超有名大衆店。

 入り口の食券販売機で食券を買い、カウンターの店員に渡し、店内へはいると先客一名。 ビール箱に毛の生えたようなチープな台座の上の畳で横になって寝込んでいる。昨夜終電に乗り遅れ、ここで夜を明かしたのか…?

ラーメン◇金龍

 待つことしばし、「ラーメン、お待たせしましたぁ~」との声に呼ばれカウンターへ。 ドンブリに盛って置いてある白菜キムチとニラキムチをドンブリに放り込み、テーブル席へ。

 ノーマルではいくら啜れどもナンともチープな味わいが心許ないスープだが、キムチ2種を混ぜこめば、 アラ不思議!それまでのだしの薄さが今度はプラスに作用して、キリリと辛く&スッキリ旨いキムチラーメンに早変わり。

 「自家製特製麺」と唄ってはあるが、てろてろヤワヤワで、だるんと腰抜けの麺もナンとも気分。 コレはコレでアリ。

 メニューはラーメンとチャーシューメンのみ。そして、キムチ2種と白飯は食べ放題。旨い、 マズイを超越した独自のアイデンティティが潔い大衆ラ店に、元祖を想う。

 

 夏休みとはいえ、8月下旬の平日だからと
たかをくくっていたUSJだが、甘かった……。
開園直後の9時台こそ、
そう並ぶことなく楽しめたが、
10時過ぎると、人気アトラクションは
軒並み60分待ち状態。
待つという行為が最も苦手な私にとって
5月のTDL同様、忍耐を修行する1日となる。

  唯一の救いは、
園のアチコチで突発的に始まるパフォーマンス。
我が青春・思いでの映画の一本、
「ブルースブラザース」のストリートライヴに心躍る。

そしてパフォーマンスと言えば、ウォータワールド
半径400mほどの巨大プールに設えた
近未来の水上基地を舞台に繰り広げられる
アクション・スペクタクル・ショー。
ホバークラフトやマリンジェット、
果ては水上飛行機まで登場し、
迫力満点のショーにドキドキワクワク。

一日の〆もパフォーマンス。
ピーターパンのネバーランド
水上のド派手なセットで繰り広げられる華麗なダンスと
打ち上げ花火がドカンと豪華。
クライマックスはピーターパンが大空を舞う大仕掛け。
しかし、同じ宙を舞うなら
昨日の道頓堀極楽商店街の方が個人的にはカナリ好み。
どうやら、とことんチープ嗜好の私である。

 

 閉園までシッカリ楽しみ、午後10時。ホテルまで家族を送り、単身道頓堀のへ繰り出す。お目当ては、 ふじ井。ANDさんブログによると、すじ肉の煮込みとハイボールが美味なるちょい飲み屋らしい。

 が、住所を頼りに訪ねるも、どうにも見つからない…。USJの忍耐修行の疲れも手伝って、 探すのが面倒くさくなりアッサリ断念、飲んだ後の〆に予定していた月光仮面へ向かう。

月光仮面

 千日前筋のとある細い路地を入ったところにある月光仮面。かれこれ2年ぶりか。久方ぶりに訪ねるも、カウンター席5席だけと、 相変わらずの手狭な店内が居心地良し。

 

支那そば◇月光仮面

 そして、アノ味わいもシッカリ健在。豚骨+鶏ガラ+4種の鰹節のWスープらしいが、 ほっと落ち着く感じから察するにイリコ系のだしも使っているのではないのだろうか?具の春菊&温泉玉子も手伝って、 シミジミ和む柔らかな味わいがドンピシャ私好み。

 そして、麺。コレが旨くなっている!以前は少々物足りなさを感じたが、今回の麺はカナリ美味。 スープとの馴染み抜群な、ほんわりと優しい触感なれど、噛み込めば「にっちり、ぷるるん」とイイ感じに弾けるコシが、うしゃうしゃ美味。

 いやいやコリャまた美味麺でっせぇ~!と小躍りしつつ、ずずっと完食。路地向かいの立ち飲み屋で、 焼き鳥2本&日本酒一合。ナンともイイ気持ちで、ホテルへ帰る。

金龍道頓堀店:ラーメン600円。大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-26。24時間営業、年中無休。 Pなし。

月光仮面:支那そば650円。大阪府大阪市中央区千日前1-9-9。16:00~26:00 (土日祝12:00~売り切れ次第閉店)、月曜休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン176● うどん63●そば27●その他68

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2006年08月28日 月曜日

●麺馬鹿一家の好っきゃネン大阪 ~1日目~

 ベラボーにタボーだった今年の夏も一段落し、タイボーの夏休み。一家揃って大阪旅行を楽しみまんねん! 8時半の新幹線に飛び乗り、在来線に乗り継ぎ、まずは尾道を目指す。

尾道は坂の街。
うねうねと曲がりくねった
幅3mほどの細い坂道の両脇に
びっしりと民家が建ち並ぶ。

 

尾道は寺の街。
東西2キロの間に25もの寺ある。
かつて北前船との交易で栄えた豪商達が
菩提寺として盛んに建立した名残なのだとか。  

尾道は海の街。
人々は200m沖合の向島に渡し船で行き来する。
東西2キロに5つもの渡船乗り場があり、
料金も「大人100円 小人50円」、そして「車120円」!
正に市民の足である。

 

朱華園

尾道はラーメンの街。
市内のアチコチにラーメン屋が点在するが
中でも超有名店の朱華園は今や尾道の観光名所。

中華そば◇朱華園

鶏ガラだしに瀬戸内海の小魚をきかせたスープ
&スープに浮いた背脂
&コシの強い平麺が尾道ラーメンの特徴だとか。
キュインときいた醤油だれと
だるんと舌にのる脂の感じがオモシロイ。

焼きそば◇朱華園

カミさんがたのんだ焼きそばは、
ラーメンと同じ平麺を使った塩味仕立て。
ゴロゴロとのった豚肉の角切りと
大切りのキャベツがボリューム感を演出。
チャーハンのように
ラーメンスープの小鉢が付いてくるのが尾道流?

 

4時間ブラブラと尾道散策を楽しんだ後、
在来線から新幹線に乗り継ぎ大阪へ。

  

とりあえず荷物を置こうと
心斎橋はずれのホテルにチェックインすると、
大阪グルメ・コンプレックス、道頓堀極楽商店街
無料入場券をもらう。
早々にネットで調べると、夕方6時から
「人情活劇ミュージカル I LOVE 道頓堀」
なるショーがあるらしい。

ナンやらオモロそうやなぁ~、と出かけてみると
コレが大当たり!

昭和の街を模した店舗スペースの一角で
繰り広げられるミュージカルは
コミカルかつ本格的。
舞台最後は主役の二人が宙を舞う
アクロバティックな演出もあって
チビ達も大喜び。
惚れたでぇ~、道頓堀極楽歌劇団

館内には
大阪で人気の150もの飲食店が出店しているが
我が目当てはお好み焼きのオモニ。 

ANDさんオススメのスジ肉ポッカがメッチャ旨!
キャベツとネギの甘みと、キムチの辛味にスジ肉の旨味。
一見クドそうだが、食感が極めて軽い。
 この味わい&焼き揚げ具合は正に職人技。

絶品お好み焼きで、粉モン・モードがスイッチオン。
コレまたANDさんオススメのたこ焼き屋「ワナカ大入」
塩焼きと葱かけポン酢を突きつつ、道頓堀をブラリ散歩していると
神座の店頭に「つけ麺」の文字に
最近めっきりつけ麺ファンの長男が激しく反応。

「食べていこうよぉ、お父さん!」
「そうだな。寄ってこか!」

カミさん&次男と別れ入店する。が……

 つけ麺◇神座

うう~ん、どうなんでしょう…。
コレって神座のラーメンのスープと麺を
ただ単に別の器に分けて盛っただけのような……。 

かくして、麺馬鹿親子、大阪の夜に食い倒れる。

朱華園:中華そば490円、焼きそば720円。広島県尾道市十四日元町4-12 。 11:00~20:00、木曜&3rd水曜休み。Pあり。

神座道頓堀本店:つけ麺720円(11:00~22:00は全品100円引き)。 大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-25。11:00~23:00(土日祝~29:00)、無休。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン174● うどん63●そば27●その他68

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2006年08月27日 日曜日

●むっちり美味なる本場仕様ギョウザ

  さすが標高1300m、すがすがしく涼しい朝を迎え、気分爽快。ならば一山登っておくか? と大船山を目指す。が…

 

 起きぬけの迎えビールが命取り。3合目を過ぎた辺りから徐々にキツくなってきて、 5合目辺りから足が全く上がらなくなるテイタラク。結果、段原峠まで登ったところで、大船山頂を断念。

 昼過ぎまで坊ヶツルキャンプ場でダラダラ過ごし、下山。汗を流そうと筋湯温泉の打たせ湯へ向かうが、 施設改装に合わせ、脇にあった駐車場が無くなっている。仕方なく道標を頼りに公共駐車場へむかうが、 トンでもない急坂を登り切ったナンとも辺鄙な場所。一風呂浴びてコノ急坂を登ったら元の木阿弥、汗だらけ。で、とっとと諦め、筋湯の隣、 湯坪温泉の民宿の湯をかりる。

五目あんかけ麺◇香港一 ジャジャン麺◇香港一

晩飯はマニ情報をたよりに香港一@大刀洗へ。
本場中国の特級調理師が作る
刀削麺が食べられるかも、と訪ねるも
たどたどしい日本語で、
「今は、もうやってませぇ~ん。」 

餃子◇香港一

五目麺やジャジャン麺など、
麺料理はいわゆる普通だが、
餃子はバカ旨。
大きめに包丁切りされた豚肉メインの
味わい深い具と
厚めの皮の、にっちりとした食感が
ウハウハ美味。

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2006年08月26日 土曜日

●あな極楽&極旨の山中宴会

 休日の朝にしては珍しく、5時過ぎに目が覚める。

 うんうん、コリャいい天気に恵まれそうだ!

 今日明日は楽しみにしていた坊ヶツル泊まりのくじゅう登山。午前7時、山好き& 麺好きな面々をピックアップし、くじゅうへ向かう。

 

午前10時過ぎ、長者原登山口に着き
くじゅう山中、坊ヶツル・キャンプ場を目指す。
抜けるような青空&
山の稜線がくっきり見渡せる
絶好の登山日和に、ウキウキ!

 

かれこれ2年ぶりか。
久方ぶりに長者原登山口から登ると
昨年の台風と大雨で荒れ果てた登山道の
復旧工事が進んでる。
まさか、くじゅう山中で
ショベルカーを見るとは思わなかった……。

工事に合わせ新たに設定された登山道が
以前に比べかなり近道なのか、
わずか2時間で坊ヶツルキャンプ場に着く。
昼飯がてら
チョット一杯のつもりで飲んだビールが
いつの間やらワインに代わり、
なし崩し的宴会モードに突入。

 

心地よい風と美しい景色を楽しみつつの
気の合う友との山中宴会は、正に極楽。
途中、昼寝を貪り&法華院温泉の湯も楽しみ、
夜の部へ。

夜の部はsatoyanお手製旨飯宴会。
ペンネのトマトソースや
アルファ米のパエリアなど、
とても山中宴会とは思えぬ
オサレな飯とワインで、夜が更ける。 

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2006年08月25日 金曜日

●原点回帰のほっこり美味

 博多と言えば、ごぼ天うどんである。かつては丸天うどんも人気があったが、昨今はナンと言っても、ごぼ天うどん。 多分どのうどん屋も、出る杯数の7割、売上高の6割はごぼ天が占めるのではなかろうか?

 かく言う私も大のごぼ天好き。時々無性に食べたくなる。今日も然り。午後2時過ぎ、 薬院の取引先で仕事が一段落付いてビルの外に出ると、カッと照りつける太陽。一気に体中から汗が噴き出す。なれど、我が頭の中は

 「ごぼ天、ごぼ天、ごぼ天……」 

 アッツ熱のすめに、アッツ熱のうどんとカリッと揚がったごぼ天が喰ひたひ。ソリャもう一種の発作状態、 狂おしいほどに体がごぼ天を欲する。麺喰い中枢が我が理性を完全に制圧、欲望の赴くままに、恵味うどんへと向かう。

ごぼう天うどん◇恵味うどん

 啜った瞬間広がる熱々滋味のすめ。細めなれど、ほにょんと可愛いコシがナンとも楽しいうどん。そして、櫓組のごぼ天。

 ふぅ~、ふぅ~、ずず、ずずぅ~、はほはほはほ……。

 スポーツ新聞をめくりつつ、のんびりと美味ごぼ天を啜る。ああ、ナンとも極上の昼下がり。

恵味うどん:ごぼう天うどん500円。福岡市中央区薬院3-7-15。11:00~20:00、 日祝休み。 Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン171● うどん63●そば27●その他68

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2006年08月24日 木曜日

●いつもの店で、いつもの麺。あぁ、ほっとシアワセ。

 昨日でスキッと終わるはずの仕事がイロイロとトラブり、そのケアに朝っぱらから電話しまくり&喋りまくり。 やっとこさリカバリーが見込めたところで、前原市へ車をかっ飛ばし、新規の仕事の打ち合わせ。とんぼ返りで帰社し、雑務をこなし、 ようやく午前中の仕事が一段落。

 あぁ、メッチャ疲れたなぁ~。こんな時は、My SOUL麺に癒してもらうに限る。と、未羅来留亭へペダルを漕ぐ。

未羅来留亭

 西新商店街のとある路地に黄色の暖簾。いつもと変わらぬ佇まいに、ほっと癒され店内へ。午後1時前の店内はほぼ満席状態。 入り口右の給水器でコップに水を汲み、空いているカウンター席に滑り込み、「ラーメンくださ~い」と視線を厨房へ向けると、

 おやぁ?店主と共にいつも働いていた若者に替わって、新人が入っているぞぉ……。

 たまたま今日が非番だったのか?それとも独立して、どこかにラーメン店を開業したのだろうか?

ラーメン◇未羅来留亭

 運ばれてきた瞬間に、ふわりと鼻腔を刺激する豚骨だしの香り。

 ああん、タマランなぁ~、この感じ!

 タマらず、むんずとドンブリを抱え、ずずっとスープを一啜りすれば、口当たりは至って軽やかだが、 その奥にぐりんときいただしの風味。切れ味抜群のアッサリこく旨スープに、我が麺喰い中枢は一発でメルトダウン。 イイ感じにガサゴソとした食感の中麺を、ずびずびずばん!と一気に啜り上げ、

 「すんませ~ん、替え玉くださ~い。」

 一端引かれたドンブリに替え玉が投入され、再び運ばれてくる。間髪おかず、 卓上の辛子高菜をトッピングし、ずびずびずびびっとコレまた瞬喰。

 ナンちゃナイ。けど、ナンとも旨い!仕事の憂さもどこへやら、ほっと一息、店を出る。

 Oh My Sweet Honey , My SOUL麺.

未羅来留亭:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン171● うどん62●そば27●その他68

 

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2006年08月23日 水曜日

●ガインッときいた香辛料がハマるクセモノ担々麺

 セコセコと社内での雑務を終え、下川端の得意先へ請求書を届けて、さぁ昼麺。午後からは薬院の取引先での仕事が待っている。 近場でサクッと啜りたい。しかも、昨夜の宴でだるんとネマった我が胃を、ガツンと入魂してくれそうな強力麺が理想。

 んだぁ、そうだぁ。気になっていたアノ店で啜るべなぁ~。

 何故か東北人気分で、かねてから気になりまくっていた好運亭へペダルを漕ぐ。

好運亭

 

 貫線道路沿いに、イイ感じに草臥れた赤い看板&赤い看板。見るからに中国帰国子女系本格中華店風な外観に惹かれ、早行く年。

 「あい、ぃらっしゃいませぇ~~!」

 現地の人ならではの、心地よいイントネーションに迎えられ店内へ。チープなアルミの引き戸の向こうは、 思いの外広めの店内に先客7~8名。そして、入り口近くのテーブル席に座りメニューを眺めていると、次から次に客が入店。 どうやら地元ではカナリ人気の中国料理店のようだ。

 昼のメニューは定食類がベラボーに充実。なれど真性麺バカの我が興味は麺only。具だくさんらしき「中国ラーメン」 やワンタン麺らしき「横手麺」など、気になるメニューが目にとまるが、四川料理がウリのコノ店の一押し麺はモチロン担々麺。

担々麺◇好運亭

 ほどなく出てきた担々麺は黄土色にマットなスープが、ちと期待薄……。コリャ外したかなぁ、と腹をくくりつつ、 ズズッとスープを一啜りすれば、ナンともチープな薄だしの味わい。

 がぁぁ……、やっぱコリャ外れだったなぁ、と諦めかけたその瞬間、グリグリッと猛烈に己の存在を誇示する中華香辛料& 山椒の激烈風味が顔を出す。

 うっひゃ~、キタキタキタぁ~!

 麺を底から混ぜ返し、再びスープを啜れば、ドンブリ底に沈んで大人しくしていた香辛料類が一気に花咲き、荒れ狂う。 「現地の方の作る担々麺は容赦なく辛い」の我が経験則通り、メガトン級の辛さ炸裂。その狂おしいまでに、 ぐりんぐりんと口の中で暴れ回る様に、フォーリン・ラヴ。

 目一杯多めのテロテロ柔麺もナンとも気分。日本人基準の担々麺とは明快に一線を画するチープ&ディープなハチャメチャ担々麺に、 ウハウハ!

 

 夜は、しょ~もない居酒屋でしょ~もない肴をグズグズ突き、〆はモチロン麺。久方ぶりの麺や おので、月替わりの期間限定麺を啜る。

鶏塩にらそば◇麺や おの

 「鶏塩にらそば」の献立名通り。香味油多めなれど、味わいアッサリの鶏ガラだし塩スープに、生ニラ&ミンチの具。 愚直なまでに直球勝負のスープの味わいはチト物足りないが、ベルベットな触感の麺はカナリ私好み。 いつまでも創意工夫を忘れない生真面目麺に納得。

 

●新店情報●

麺や おののほど近く、
沖縄料理の山猫屋近くに
「超とんこつラーメン」の看板を掲げる新店あり。
今月28日オープンだって。

好運来:担々麺550円。福岡市博多 区上呉服町14-27。Pなし。

麺や おの:鶏塩にらそば680円。福岡市中央区舞鶴1-8-40天神ビーンズビルB1。 17:30~27:00、無休。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン170● うどん62●そば27●その他68

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2006年08月22日 火曜日

●極楽且旨宴於亜細亜的居酒屋

 昨日に引き続き、今日もタボー…。昼麺啜る暇もなく、セコセコと仕事をこなし夕方6時半、ようやく予定していた仕事が無事終了。 今夜は筑波から帰省されたコイタさんを囲んでの宴。よっしゃ、飲むぞぉ~!と、NANAへ向かう。

NANA

 会場は、今月上旬、西鉄福岡駅西の山小屋天神店2階にオープンしたアジア麺’sプラザNANA。タイ、ベトナム、台湾、 中国などのアジア各国の屋台料理が楽しめる。

 

 ココナッツミルクが効いたエビチリや、ゴーヤと豚軟骨の黒酢煮など、 どの料理も香辛料や香味油がきいていて、ダメな人はとことんダメだが、好き者には堪えられないハマリ系!自然、酒が進み、 どんがぁどんがらがったぁ~と、宴がヒートアップ。

 

 そして〆はもちろん麺。パクチーと香味油がバリッときいた汁ビーフンに、 20種類の香辛料とココナッツミルクが個性的なNANAチャンポンと、コレまた個性的なオリジナル亜細亜的麺に感服。

 ナニせ筋金入りの麺バカ衆の宴ゆえ、2次会場もモチロン麺絡み。飲めるうどん屋、 福岡麺通団へ転がり込む。ガハハ、ガハハと盛り上がり、〆はモチロンこの店の我が定番、ひやかけで決まり!

ひやかけ&ちくわ天◇福岡麺通団

 ご参加いただいた皆さま、楽しい宴をアリガトウございましたぁ!R24番さん、あたしさん、 お久しぶりでしたぁ~。チャン仮さん、京蒼さん、遠路遙々アリガトウございましたぁ~。隊長、第二子ご懐妊、オメデト~。コイタさん、帰省された際はまたヤリましょ~!

アジア麺’sプラザNANA:NANAちゃんぽん(コース料理の一品として。単品800円もアリ)。 福岡市中央区今泉1-11-7。Pなし。

福岡麺通団: ひやかけ小+ゲソ天390円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~22:00)、年中無休。 Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン168● うどん62●そば27●その他68

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2006年08月21日 月曜日

●忙しいときの3分チャージ、カップ麺

 細々とした雑用に追われ、外麺ならず。で、家麺特集。

明星版沖縄そばは
かなり????
コレって単なるうどんじゃないのぉ?

最近カナリやる気満々の明星の意欲作。
麺はカナリ好み!だがソースがカナリ??? 

同じく明星「食房」シリーズの韓国版は
ソースの出来が中国版以上に???????

マルタイのシンプル・シリーズ醤油味は
イイ感じにチープな味わいに、ほっこり。
いやいや、ワカメがイイねぇ~。

そうそう、マルタイといえば
棒ラーメンの高級版が今月末に発売になるとか。
うう~ん、気になる気になる。

映画「UDON」のタイアップ麺は
太目&固めのうどんが讃岐風。
つゆもイリコ感が強く
カップ麺としてはナカナカの出来。

Posted by heno at 14:35 | Comments [2]

2006年08月20日 日曜日

●上出来ごぼ天にほっこり和む、休日の午後

 朝目覚めると、外は抜けるような青空。だが、我が脳味噌はでろんでろんの濃霧状態。

 イカン、昨夜は完全に飲み過ぎた……。

 久方ぶりの強度の二日酔いを少しでも癒すべく、ごろんごろんと午前中を暮らす。

 正午前、ナンとかカンとか起きあがれるまで体調が回復したところで、一家揃って天神へ。 次男の描いた絵が飾られているという三越に向かう。

 

 福岡市海の日協賛会主催の「海のスケッチコンクール」で、次男の絵が見事入選。楽しみに出かけると、 あらビックリ。

 コイツがこんなダイナミックな絵を描いたのか…。

 パースの効いた漁船がドンと中央に描かれた大胆な構図然り、幾重にも塗り重ねられた海の表情然り、 なかなかの力作である。

 どこか内向的な感じの次男がこんなにシッカリした絵を描けるとは。入選したことよりも、 そのことの方がタマラナク嬉しくて、目一杯次男を褒めてやる。

 久方ぶりに一家揃って天神散歩。カミさんのリクエストで、先月オープンしたというキルフェボンに寄り、タルトを買う。が、所詮我が家は野蛮系一家、オシャレな街・ 天神はナンとも居心地が悪く、早々に退散し、昼麺ドライブ。

 今日の気分は、ごぼ天。二日酔いで疲れた胃を、熱々のすめで癒して欲しいのだ。で、 最初に浮かんだのは大地のうどん

 だがアソコは、休日午後は行列必至の人気店。
 多分コノ時間帯だと、
 20~30分は待たなければ食べられない……。

 と、その時、麺神からのお告げアリ。

 汝、権はどないかぇ?
 同じ官兵衛系の権なら、
 待たずに食べれるかも知れへんでぇ~。

 そやなそやな、行ってみまひょ~。

ごぼう天うどん◇権

 さすが麺神、お告げの通りに空席あり。そして、早々にありつけたごぼ天が、コレまた美味!

 前回その旨さに感動したごぼ天が更にグレードアップ! ナンと薔薇のように渦巻き状に揚げられているノダ。味わいは「カリッ、サクッ」でモチロン美味だし、見た目にも楽しい演出が加わり、 わぉ、マーベラス!

 そしてすめもグレードアップ!以前も十分旨かったが、今日のすめは更に美味。昆布らしき素朴な旨味に、 鰹らしき華ある旨味がほどよくきいたドンピシャ私好みの味わいに、思わず頬がゆるむ。

 

 キッチリ角が立った官兵衛系のうどんも、さすがの美味。啜った時の「しゅるっ」 と口に収まる時の触感然り、噛み込んだ時の「むにぃっ」と抗うコシ&はらりと解ける潔さ然り、官兵衛系ならではの、 ナンとも独自な旨さを満喫。

 こりゃ旨い!とガツガツ一気に完食すれば、二日酔いに苦しんでいた胃も見事回復。 ほっと一息ついて視線を上げると、チビ達やカミさんも満足そうに食べている。

 ああシアワセな午後の一時。

練り込みうどん 権:ごぼう天うどん500円。福岡県志免町南里34-4。11:00~22:00 、 2nd&4th木曜休み(祝祭日の場合は営業)。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン167● うどん60●そば27●その他64

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2006年08月19日 土曜日

●豚骨発祥の地の黒船つけ麺に、拍手喝采

 朝目覚めると、台風の余波で冴えない天気。ならば久方ぶりに麺&温泉ドライブだと、家族を乗せ久留米へ走る。 京蒼さん情報でその存在を知った、らーめん gakuの新メニュー、つけ麺をたべるのだぁ。 

つけ麺◇らーめんgaku

 待つことしばし、運ばれてきたつけ麺は具と薬味が別皿盛りになっている。出す直前に炙られた厚めのチャーシューに味玉、 揚げたネギと白髪ネギ、更には一味をまぶした乾燥ニンニクフレークと、具と薬味がてんこ盛り。

 そして、温つけ汁がオモシロイ。これまで食べたつけ麺のほとんどは、濃口醤油の元だれ& 表面に香味油が浮いた濃厚タイプのつけ汁ばかりだったが、ココのつけ汁は、透明感溢れる薄口醤油仕立て。表面にも脂分が全く浮いていない。 美しく澄み渡り、器の底が見て取れるあっさりタイプ。

 果てさてどんな味わいなのか?と興味津々。ざぶんと麺を潜らせて、ズズッと啜れば、

 わぁお、コレはトレ~ビアン!

 イイ感じに抑揚の効いた魚介だしの華ある風味の奥に、野菜や獣系だしの豊かな旨味。 いずれも喧嘩することなく、互いに互いの旨味を引き出している。元だれや香味油にたよることなく、 ストレートにだしの旨味で喰わせる実直滋味。

 麺は前回食べた「らーめん」と共用らしき中太縮れ麺。 啜ったときのビチビチと暴れる様がナンとも楽し&滋味つけ汁の絡みも抜群。コリャ旨い、タマラン旨い、とウハウハ気分。 様々な具や薬味で味の変化を楽しみつつ、ずずっと完食。

 〆のスープ割りがコレまた美味。冷め気味のつけ汁が温かいスープで再び息を吹き返し、ほんわか旨し。

 きっとコノ店はナニを食べても外れナシ。200円割引券ももらったことだし、 近々海老ワンタンメン狙いで再訪だぁ!

 

途中、田主丸のシェ・サガラでパンを買い込み、
原鶴温泉の小高い山に建つ
平成ビューホテルで露天風呂。
霧雨に煙る筑後川を見下ろしつつ
のんびりと湯を楽しむ。 

 みわちゃん

夜は麺友とみわちゃんで宴。
本日のオススメと出てきたサバ刺しが
やったらめったら美味!

みわちゃん

コリアンダーの風味がタマラナイ鶏肉ソテーなど、
居酒屋メニューもカナリ美味。
結果、酒が進みに進み、
5名で焼酎5合瓶を4本空ける。

あかん、完全に飲み過ぎだぁ……。

 

●つけ麺繋がりの本日のオマケ●

つけ麺◇鈴木商店

昨日は鈴木商店でつけ麺。
つけ汁が冷たく、味は限りなく蕎麦つゆに近くて、
以前食べたときより、味にかなりの変化あり。 

 

らーめん学:つけ麺700円。久留米市日吉町14-36。 11:30~14:30&17:00~23:00(土曜~26:00)、日曜休み。 Pなし(申告すればコインパーキング代として100円値引きアリ)。

博多そば鈴木商店:つけそば600円。福岡市中央区赤坂1-1-17。 11:30~26:00、日曜休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン167● うどん59●そば27●その他64

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2006年08月17日 木曜日

●まとまり感抜群の居酒屋しょうゆラーメン

 午前中の仕事が一段落し、さぁ昼麺。今日の気分は目一杯ラーメン。で、MANIC SOMEDAYで気になっていたラーメン居酒屋 大虎子虎へ向かう。

大虎子虎

 吉塚商店街の入り口に、思いっきり手書きの「しょうゆラーメン」の看板。暖簾をくぐると、 店内も看板同様に手作り感溢れるチープな造り。エアコンの調子が悪いとかで、扉も窓も全開。時々思い出したように吹き出す冷気と、 外からの熱気溢れるそよ風のコントラストが妙に心地よい。

 メニューはラーメンに野菜ラーメン、カレーラーメンにあんかけチャンポン。カレーラーメンにググッと惹かれるも、 「初ラ店はデフォルト」なる我が麺喰い信条に従い、ラーメンをたのむ。

 ラーメン◇大虎子虎

 程なく運ばれてきたラーメンは、黄金色のスープが醤油ラーメンと言うより、塩ラーメン。どらどらと、レンゲで一啜りすれば、

 うわぁ、旨いでないのぉ~……。

 「志ある居酒屋店主が情熱に任せ作り上げた、ガツン系暴れん坊魚介だしラーメン」 を勝手に想像していたがナンのナンの、上品にまとまった優し味。誤解を覚悟で例えれば、明星チャルメララーメンの極上版。鶏ガラや魚介、 野菜など、様々な旨味が円やかにまとまった芳醇なる味わいに感服。

 太目の麺の不自然なコシ&根切りがされてないモヤシはご愛敬。コノ味で390円なら文句ナシ!ああ、コリャいよいよ、 カレーラーメンが気になるぞぉ……。

 

 夜は東京から帰省したポン友、O村と飲む。旨い魚をつつきつつ、高校時代に一緒にポルノ映画を観に行き、 オカマの爺に誘われ逃げ出したことなど、おバカな思い出話に花が咲く。

 ナンとも楽しい酒を満悦至極。そして〆はモチロン麺、ノスタルジー気分そのままに、しばらくぶりにとあるラーメン屋へ立ち寄るが…… 。

 スープのナンともライトな味わいに、????。麺も妙にヒキの強いタイプに変わっていて、??????? 。思い出は遠きにありて偲ぶものなのか……。

大虎小虎:しょうゆラーメン390円。福岡市博多区吉塚1-17(吉塚商店街第1ブロック入り口角)。 Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン167● うどん59●そば27●その他62

Posted by heno at 12:27 | Comments [3]

●お麺なブログWATCH ~えっ?休業中の丸八が東京に出没?!~

○現在移転準備のため長期休業中の丸八だが、ナンと東京新宿伊勢丹の「夏の大九州展」なるイベントに期間限定で出店している模様。そんなヒマがあるんだったら、 早く移転新店をオープンしてクダサイ!

○ラースタ恒例、秋の店舗入れ替えが決定。河むらとみすずの北海道勢2店と京都宝屋が退店し、 熊本「好来」、京都「新福菜館」、札幌「白樺山荘」が、9月15日オープン

 キーワードは「黒」。新風と同じく人吉「好来」で修行したという熊本「好来」のマー油黒ラーメンの実力や如何に?新福菜館も、 北九州リバーウォーク店のソフトバージョンではなく、 是非とも京都本店の濃厚ド醤油真っ黒ラーメンを!

Posted by heno at 06:52 | Comments [1]

2006年08月16日 水曜日

●骨粉満載ド豚骨拉麺に異変アリ?

 午前中の姫島での仕事を終え、帰路につく。お盆のUターンラッシュで九州自動車道は渋滞必至。なので、国道10号線を北上し、 北九州経由で帰ることに。ならば、昼麺は小倉辺りで、と豚福やぎょらん亭などイロイロ電話してみるも、盆休み……。

 この辺りでお盆の営業していそうなラーメン屋は……
 そうだ、魁龍がアルじゃないかぁ!

魁龍

 午後1時半、魁龍に着くと店頭に順番待ちの列。相変わらずの超人気店である。20分ほど並び無事入店、 ワンタンとチャーシューが増量の「魁龍ラーメン」をたのむ。が……

魁龍ラーメン◇魁龍

 スープの骨粉の粉っぽい食感は以前食べたときと同じで、確かに旨い。が、 旨さをクイッと後押しするアノ奥行き感が感じられない。味わいは濃厚なれど風味が弱い。後味が希薄なので、イマイチ満足感に欠ける気がする。

 ナニよりイタダケナイのがワンタン。茹で過ぎなのか茹で置きなのか、 レンゲですくってもスープと共に皮が流れ落ちるくらいに、超デロデロヤワヤワ。麺はイイ感じにアルデンテ状態で旨いのだが……。

 

 兎にも角にも、ずずっと完食すれば、ドンブリの底に名物の骨粉が姿を現す。が、以前に比べエラク量が減った気がする。そう言えば、 以前は厨房からのべつまくなし聞こえていたスコップでスープ釜を掻き混ぜる音が、今日は全く聞こえない。

 多忙ゆえのたまさかか?それとも製法が変わったのか??同行のスタッフは大満足なれど、 骨粉満載ド豚骨をイメージしていた我が胃は完全に肩すかし状態。一抹の寂しさを感じつつ、店を出る。

魁龍小倉本店:魁龍ラーメン730円。福岡県北九州市小倉北区東篠崎2-1-6。11: 00~23:00(日祝~21:00)、1st火曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン165● うどん59●そば27●その他62

Posted by heno at 14:00 | Comments [2]

2006年08月15日 火曜日

●始原的力強さを感じる盆踊りにウットリ

 大分県国東半島の北6キロに浮かぶ姫島。
人口3000人足らずの小さな村だが、
お盆の3日間はたくさんの観光客が押し寄せる。

姫島盆踊り。
鎌倉時代の念仏踊りから発展したものと言われ、
有名なキツネ踊りやアヤ踊りなどの伝統踊りに加え、
牛飼い踊りや剣道踊りなどの新作踊りまで
約50種類もの盆踊り隊が
島内各地に設置されている盆踊り会場「盆坪」を巡り披露される。

「盆坪」の中央に設置された櫓で
叩かれる祭り太鼓に合わせ、
男女3名の歌い手が入れ替わり立ち替わり、
途切れることなく延々と盆踊り歌を歌い続ける。

踊りの輪がふたつあり、
櫓を囲む小さな輪は当該地区の住人。
普段着で延々と地味に踊り続ける。

外側の大きな輪が盆踊り隊。
それぞれに趣向を凝らした衣装&振り付けで
2~3分派手に踊りを披露した後、
次の盆踊り隊と交代し、次の盆坪へと向かう。

 

数ある踊りの中で最も有名&人気があるのが
子供たちによるキツネ踊り。
傘に提灯を下げた子ギツネが太鼓の音に合わせ、
かけ声を出して踊るさまが愛らしい。

 

地元の方々の「姿」がしっかり見える祭りに感動。
艶っぽい創作踊りもあり。
「村祭りの夜に……」的色恋話がよく似合う、
祭り本来の始原的力強さに満ちた名祭にウットリ。

Posted by heno at 20:36 | Comments [2]

2006年08月14日 月曜日

●グリッとパワフル、土着系冷麺に遭遇

 今日から2泊3日の大分出張。目が覚めると午前6時過ぎ、出発時間午前8時まで十分に時間がある。ならば、しばし博多を離れる前に、 My SOUL麺を啜っておくかぁ~!

ラーメン◇元祖長浜屋

早朝は元祖本店のゴールデンタイム。
ベテラン・チームの手練手管にたけた
連携オペレーションが正に職人技。
静かに、しかも確実に
次から次へと訪れる客をこなしていく。
そして、味わいも然り。
確実な仕事の成せる技か
ナンちゃナイけど、シミジミ旨し。

 

 午前中の大分市内での打ち合わせを終え、明日からの現場である姫島へ移動。途中、別府で昼麺を啜る。

きりん亭

 別府警察署の隣にイイ感じに遣れた外観。別府名物・冷麺の名店の一軒、きりん亭。 正午半過ぎの店内は8割方客で埋まっている。

 福岡では、韓国冷麺は焼き肉屋で食べるもの。しかしココ別府市には、胡月然り、ココきりん亭然り、焼き肉は一切ナシ& 季節を問わず一年中純粋に冷麺を出す店が結構多い。

 同行スタッフと小上がり席に座りメニューを見ると、冷麺と温麺がそれぞれ麺の量で数種類と、 ラーメンが具のバリエーションで数種類。一瞬温麺に惹かれるも、なにせ今日はうだるような暑さゆえ、冷麺で決まり!

 

冷麺◇きりん亭

 茶色に澄んだスープに、チャンポン麺ほどの太さの茶色の麺。一見して、焼き肉屋で出てくる冷麺とは別物。

 ドンブリを抱え、ズズッとスープを一啜りすれば、

 おお?このギンギンに効いた魚介だしは、ひょっとしてイリコ??

 その奥に獣系のだしらしき風味も若干感じるが、味の主流は魚介だし。ひんやりとした触感とともに、 口の中でグリングリンと暴れる様がオモシロイ。 

 そして麺もオモシロイ!噛み込んだ瞬間は「グリンっ」と抗うも、すぐに「むりんっ」と弾け、「にっちり」 と解けていく食感の変化然り、噛み込む度に広がる素朴な風味然り、ナンとも独特な味わいが唯一無比。

 カウンター奥の厨房には、大東園@福岡市などの焼き肉屋で使っているのと同じ押し出し製麺機。 ところてんのように上から生地に圧力をかけて押しだした麺を、釜で受けて茹でている。製法的には韓国冷麺とまんま同じなのだが、 何故コレほどに味わいの印象が独特なのだろう?

 酸味が強めのキャベツのキムチのシャキシャキ感と、ビーフジャーキーのような味わいの肉のポロポロとほぐれる感じが好アクセント。 一口ごとに異なる食感と素朴な味わいのハーモニーを楽しみつつ、一気に完食。

 同じ別府冷麺でも、洗練された感のある胡月に対し、土着的力強さを強く感じるきりん亭。こりゃ是非とも、 他の冷麺店も食べ歩いてみたい!

元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、年中無休。Pなし (近くの支店にはPあり)。

きりん亭:冷麺600円。大分県別府市餅ケ浜10-45。11:00~19:00、水曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン164● うどん59●そば27●その他62 

 

Posted by heno at 12:30 | Comments [0]

2006年08月13日 日曜日

●太っ腹サービスが嬉しいイニシエ人気ラ店

 今日からお盆。で、チビ達を連れ、春日市の福岡中央霊園に墓参り。

 イッチョ前に花なぞ手向けつつお参りを終えると、ああエラク腹減ったぁ。で、墓参りの度、毎回気になっていたラーメン屋、 角屋ラーメンに初挑戦。

角屋ラーメン

 その屋号通り、惣利池交差点の角にある角屋ラーメン。昼時は駐車場がいつも満車状態の人気店である。待つこと5分、 1台空いた駐車スペースに無事車を止め、店内へ。

 「はい、いらっしゃいませぇ~!何名様ですかぁ?」

 入って正面にカウンター席。30席は優にありそうな、大きな子の字型のカウンターの奥の厨房では、麺を揚げる店主と、 パートらしき女性が4~5名、テキパキと働いている。

 店奥の、いかにも建て増したらしきスペースにあるテーブル席に着きメニューを見ると、ラーメンは豚骨&醤油& 味噌の3種類×具のバリエーションで十数種。長男が醤油、私と次男が豚骨をたのむ。

店の一角に惣菜コーナーあり。
茄子の煮びたしや肉じゃがなど
ちゃんとした惣菜が取り放題!

豚骨ラーメン◇角屋ラーメン

 程なく運ばれてきた豚骨は、目一杯茶色のスープがまるで味噌ラーメンのよう。どらどらとスープを一啜りすれば、 パキンときいたもとダレの明快な旨味の奥に、スモーキーな香味油の風味。いつ食べても、きっといつもコンスタントにコノ味なんだろうなぁ。

醤油ラーメン◇角屋ラーメン

 

 長男がたのんだ醤油ラーメンのスープは和風だしが効きまくっていて、まるでうどんのすめ。 きゅいんきゅいんと舌の付け根を刺激する醤油の風味がイニシエ系チープシック美味。

 取り放題の惣菜が充実していて、ラーメンもサッと出てきて、値段もそこそこ安い。繁盛の理由もナルホド納得の、 食堂系イニシエ人気ラ店に元気をもらう休日の午後。

角屋ラーメン:豚骨ラーメン450円、醤油ラーメン500円。福岡県春日市惣利2-31。11: 00~21:00 、火曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン163● うどん59●そば27●その他61

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2006年08月12日 土曜日

●太麺フェチにはタマラナイ扁平麺にウットリ

 朝8時、のったりと目が覚める。いやはや昨夜はよく飲んだ。痛飲の後遺症を胃と脳に感じつつ、ゴロゴロと午前中を過ごす。

 午後からは楽しみにしていた漫才ライブイベント「M-1グランプリツアー」。正午過ぎ、 会場のメルパルクホールで指定席を確保し、さぁ昼麺。開演まで1時間足らず、会場近くでサクッと啜りたい。そうだ、 同行のチビ達が大好きなまるげんへ行くか!

まるげん 

 店に着くまでは、前回来たときにその存在に気づいたタンタン麺を啜るつもりでいた。が、席に着くと、壁に 「特製博多中華そば700円」の張り紙。

 おうそう、そういえば特製博多中華そばは
 つけ麺と同じ扁平麺を使っているんだったなぁ……

 根っから太麺フェチな私はいとも簡単に心変わり、特製博多中華そばをたのむ。

特製博多中華そば◇まるげん

 うしゃぁ~、具の盛り方も特製なのねぇ~!

 大ぶりのドンブリに、大ぶりのチャーシューが3~4枚に、味玉も1個半と、普段はデフォルトのシンプル・ ラーメンしか啜らない私にとっては、あまりにも豪華過ぎる具の盛り方に、しばし唖然。

 気を取り直し、まずはスープと一啜りすれば、瞬間広がる魚介だしの華ある風味。そして、 すぐさま後を追ってくる鶏ガラだしらしき円やかな旨味。だしに勝ちすぎることのない醤油だれの効かせ方& 醤油だれとだしの馴染みを良くする香味油の使い方が絶妙な、柔らかな味わいこそ「博多中華そば」の真髄か?

 そして、麺。これが、旨い!

 かなり多加水で仕上げられているのか、啜ったときの触感の優しさ然り、噛み込んだときのむっちりとした粘り腰然り、ピシャリ私好み!

 柔らか味のスープとの相性もすこぶる良好。試しに次男にたのんだノーマル博多中華そばのノーマル麺と食べ比べてみる。と、 その味わいの深さの違いに愕然。ノーマルも確かに旨いのだが、特製を食べたときのほっこりと和む満足感が感じられないのだ。

 麺の太さの違いひとつで、コレほどに味わいの印象が左右されるモノなのか……。麺料理の奥深さを実感。

つけ麺◇まるげん

 長男にたのんだつけ麺も、相変わらずの上出来美味。因みに、店内に居合わせた8名の客のうち、 半分の4名はつけ麺。博多ではまだまだ馴染みが薄いつけ麺なれど、ココまるげんでは、すっかり定着したようだ。 

 

 腹ごしらえが完了し、メルパルクへ戻り、昨年のM-1グランプリ王者、
ブラックマヨネーズをはじめとする10組の漫才を楽しむ。千鳥や、とろサーモン、トータルテンボスなどの若手組の勢いある漫才も楽しいが、 キャリア組の話術には敵わない。特筆すべきは、笑い飯。熟練の話術に裏打ちされたアドリブ感溢れるWボケに、ワハハワハハと抱腹絶倒。

 

夜は実家の母を誘い、
やま正で食事。 


周りにそば粉をまぶした
そばがきにビックリしつつも
クイッとぬる燗を一合空けて、
〆はせいろ。

せいろ◇やま正

区画整理で香椎から移転してまだ一ヶ月、
いろいろと大変でしょうが、
どうぞ頑張ってください。

 

博多中華そば まるげん:特製博多中華そば700円。福岡市中央区平尾2-2- 18。 11:00~23:00(日祝~22:00、金土祝前日~26:00)、月曜休み(祝日の場合は翌火曜が休み)。 Pあり。

不老庵まや正:せいろ600円。福岡市城南区樋井川3-17-6。11:00~21:00、火曜休み。 Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン162● うどん59●そば27●その他61

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2006年08月10日 木曜日

●担々麺チックな黒ラーメン新店に遭遇

 下川端の取引先への納品を終え、さぁ昼麺。昨日偶然見つけた新店、らーめん満へ突入だぁ!

らーめん満

 日赤通りの高砂1丁目交差点を東へ入った細い路地沿いにプレハブチックなチープシックな外観。確か以前は中華料理店だった店舗が 「らーめん満」なるラーメン居酒屋に変わっている。

 木の引き戸を開けると、ダークな色調の木を基調とした落ち着いた感じの店内は7割方客で埋まっている。 店奥のカウンター席に座りメニューを見ると、ラーメンは具のバリエーションで3~4種。「初ラ店はデフォルト」なる我が麺喰い信条に忠実に、 ラーメンをたのむ。

らーめん◇らーめん満

 ほどなく出てきたラーメンは、新風のオープン以降すっかり福岡でもお馴染みとなった、ニンニクの焦がし油・ マー油がかかった黒ラーメン。

 まずはスープと一口啜れば、マー油特有の円やかな甘みと、シッカリと舌にのる明快なるだしの旨味。 トロンと濃厚な熊本ラーメンチックな豚骨だしの奥に、醤油ダレの風味。加えて、酸味が結構きいているのが印象的。 デフォルトでかけられた黒胡麻の風味も相まって、気分は「辛くない担々麺」。

 麺は細めのストレート麺。しゅるしゅると口に収まる感じが、あな快感。厚切りのバラ肉ロールチャーシューも旨いし、 全体に良くまとまった美味なる一杯。

 夜はスペアリブやソーキなどの肉料理がメインの居酒屋として営業しているようだ。次回は夜、 ちょい飲みラーメン屋として楽しんでみたいっ!

らーめん満:らーめん600円。福岡市中央区清川2-19-1。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン161● うどん59●そば26●その他61

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2006年08月09日 水曜日

●名店とてイロイロあり。シンプル料理ゆえの奥深さか……

 朝からアチコチの取引先へ契約書や請求書を届け、早正午。

 ああ、うどんが喰ひたひ。
 熱々のすめにぃ、もっちりうどんにぃ、カリッとごぼ天……。
 あああぁ~、今日は是が非でもごぼ天が喰ひたひっ!! 

 先週末の宮崎帰省&週明けの大阪出張で少々疲れ気味の我が身は、猛烈に、熱烈に、ナニがナンでも美味ごぼ天を欲する。で、 極上ごぼ天を求め恵味うどんに向かう。が、ナゼか閉まっている……。

 がぁ、悲しひっ。でも打ちひしがれている余裕はない、と次なる我が最愛のうどん店の中の一軒へと向かう。が……。

 

  正午半の店内は、相変わらずの大盛況でほぼ満席状態。カウンター隅に空席を見つけ滑り込みセーフ、 喜び勇んでごぼ天をたのむが、

 おやおや、エラクごぼ天が少ないなぁ……。

 いつもはうどんが見えないくらいに目一杯のっているごぼ天が、今日はパラパラとわずか5枚。ナンだか寂しいぞぉ、とすめを啜れば、 コチラもだし薄め&塩気強めで、いつものような味わいの懐の深さが感じられない……。

 そしてうどんは、むりんと強めのコシがありナカナカ美味。だが、コレまたいつものうどんではない。 ねっちりと柔らかな艶っぽいコシこそ、この店の魅力のはず。

 ナニがドウして、コウなったのか、理由は明快。ホール担当の女性の一人が、最近入られた方なのかミスを連発。 客のオーダーを間違って厨房に伝えたり、出来上がったうどんを別の客へ運んだりで、そりゃもう大騒ぎ。 完全に厨房の仕事のペースが乱れている。

 スムーズなオペレーションは美味麺作りに欠かせない。麺とつゆと具のシンプルな取り合わせの妙こそ味の決め手である麺料理ゆえ、 ちょっとした軋みが大きく味を左右する。新人さんが仕事に慣れた頃、また来ます。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン160● うどん59●そば26●その他61

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2006年08月08日 火曜日

●たまには夫婦ふたりで洒落夕飯

 大阪出張2日目。朝目覚めると、ほどよい二日酔い状態。

 イイねぇ、この感じ…。

 約束の時間は午前10時。まだまだ時間に余裕がある。ならば、とJR新大阪駅近くのホテルから、徒歩でぶらぶら梅田へ向かう。

 

初めて徒歩で淀川を渡る。
片側5車線の新淀川大橋、
行き交う車の向こうに個性的な形の高層ビル群。
ふと香港を思い出す。

エエねぇ、やっぱ大阪は目一杯、東南アジアやねぇ!

 

午前中の梅田での打ち合わせを終え、
午後からの打ち合わせ現場である
大阪のコリアンタウン、鶴橋へ移動。 

 街角の焼き肉屋でサクッと冷麺を啜ったのち、
みっちり2時間打ち合わせ。

午後3時、本日の仕事が無事終了。
新幹線に乗り、福岡へ帰る。

 

明後日木曜日まで
チビ達はカミさんの宮崎の実家で夏休みを満喫中。
で、久方ぶりにカミさんと二人、水入らずで洒落夕飯。
カミさんの友人が最近開いたというカフェ、プールヴー
イタメシ(←古っ!)&ワイン。

スイーツが自慢のカフェらしいが、
トロリと美味なサンマのカルパッチョや
香辛料の使い方が絶妙なレバーのラビオリ、
ほっくり和むニョッキのトマトソースなど、
どの料理もカナリ美味!美味!!

そして〆はモチロン麺!
とイキたいところだが、
今日はカミさんに付き合い
スイーツなぞ食べてみたりする。

なんたらかんたらのムース(←説明されたけど忘れた…)と
マンゴーのシャーベット添え。

ビターなチョコレート味のグラデーションが楽しい
ふんわりムースと、
キリリとリキュールが効いた
ホロ苦甘いひんやりマンゴー味。

うっしゃぁ~、これ、カナリ旨いっすぅ~~!

たいがい麺は食い尽くしてきたことだし、
この際、麺喰い日記を止めて
イタメシ日記を始めるか!?

Posted by heno at 22:31 | Comments [3]

2006年08月07日 月曜日

●オモシロ麺に超美味肴で、ああ浪花の夜が更ける……

 大阪出張1日目。正午過ぎ、JR新大阪駅に着き、サクッと昼麺。長年の宿題店、総大醤へ。

総大醤

 大阪の今時ラーメン店の草分け的存在である、総大醤。住所を頼りに訪ねると、店頭に「醤油 塩」と白く染め抜かれた藍染めの幟。

 午後1時前、明るく清潔感溢れる店内は先客2名。カウンター席に座り、メニューを見ると、 麺はラーメンが醤油と塩の2種類×具のバリエーションとつけ麺に、ご飯ものが数種類。 チャーシューにマヨネーズをかけたドンブリがあるあたりが、いかにも大阪。

 一瞬ラーメンに惹かれるも、初志貫徹、つけ麺をたのむ。と、

 「タレは醤油と塩、どちらにしましょう?」

 なぬ?塩のつけ麺もあるのか…。ならば、塩でイクか?いやいや、とりあえず店のオススメを聞いてみるかと尋ねると

 「やっぱり、醤油ですねぇ。」

 ならば、醤油でお願いシマス!

つけ麺◇総大醤

 

 待つことしばし、まず出てきたつけ汁は椀からしてアッツ熱。それもそのはず、麺の茹で釜の端に器をのせて、 器自体をしっかり温めから、つけ汁を注ぐ丁寧な仕事の成せる技。

 艶やかに光る麺も見るからにウマソ~!期待を胸に、ずずっと啜れば、獣+魚介のナンとも円やかなWだしの風味と、 優しく舌にのる醤油だれの旨味。香味油にたよらない、しっかり美味なる味わいが、メチャ好み! 

 そして麺もカナリ美味!多加水らしき中麺は、しっとりとした触感然り、にっちりとしたコシ然り、コレまたドンピシャ私好み。 量もカナリ多めで食べ応えも十分。麺に添えられたおろし生姜や、予めつけ汁に入って出てくるチャーシューやシナチク、 味玉で味の変化を楽しみつつ、ウハウハと啜る。

 スープ割りをたのむと、一端引いた器を再び茹で釜の端で温めてから、スープを注いでくれる。チャーシューも注文が入ってから、 使う分だけ切り出したりと、トコトン丁寧な仕事ぶりが印象的。

 きっとこの店はナニを食べても外れナシ。次回機会があれば、是非とも塩ラーメンを食べてみたい!

 

夜7時過ぎ、打ち合わせを終え、
旨いもんナビゲーター、ANDさんにいざなわれ
ながほりなる居酒屋へ。

 ながほり

水茄子やオクラの煮びたしなどの野菜料理が
ちゃっちゃくちゃらに、美味美味!
太刀魚の塩焼きも
皮はカリッと、身はフワッとで
悶絶モノの旨さ。
自然、酒がすすむ、すすむ! 

たこ坊

続いて訪れたのは大阪名物クワ焼きの店。
大きな鉄板で様々な具材を焼くのだが、
十分に加熱した小型の鉄板を
アイロンのように上から押し当て、
上下から加熱するのがクワ焼き。

たこ橋

揚げパンに海老のすり身を塗った「エビパン」や
表面をカリカリに焼いた豚肉を
ふんわり卵焼きで包んだものなど、
一工夫こらされた大衆美味なる味わいに
自然、ビールがすすむ、すすむ!

 かすうどん◇ろくつぼや

そして〆はモチロン麺、かすうどんに初挑戦。
牛すじの脂部分をカリッと揚げた「かす」がのった
関西名物かすうどん。
熱々のすめにかすを浸すと、
にちっと粘る食感と脂の甘みがオモシロイ。

ああ旨し、ああオモシロしと
食い倒れの街、浪花の夜は更ける…。

 

総大醤:つけ麺800円。大阪府大阪市北区浮田2-4-16。 11:00~15:00&17:30~23:00(土日祝は11:00~23:00)、水曜休み。Pなし。  

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン160● うどん58●そば26●その他60

Posted by heno at 23:52 | Comments [3]

●コメントを承諾制にさせていただきます

 一昨日より海外からの営利目的コメントが急増しました。日に100件近く投稿されるコメントのほとんどは、 ショッピングサイトへの勧誘を装い、その実、アダルトサイトへのリンクが張られたものようです。

 対応策として、コメントを承認制とさせていただきます。これまでは、コメントを投稿いただくと無条件に即時公開されていましたが、 これからは一端保留状態となります。

 私が内容を確認、承諾したコメントのみ公開されます。なるべくこまめにコメント確認し、 投稿から公開までのタイムラグを短くしたいとは思っておりますが、半日後になる場合もあるかと思います。

 これは暫定的な処置で、迷惑コメントが減れば今までの通りの即時公開制に戻すつもりです。皆さまにはご不自由をおかけしますが、 なにとぞご理解いただき、これまで同様にコメントを寄せていただきたく、よろしくお願い申し上げます。

Posted by heno at 01:09 | Comments [2]

2006年08月06日 日曜日

●「青春」の二文字にムズ痒い夜

 宮崎帰省三日目。宮崎の隣町、清武町で昼麺。ベッドタウン& 学園都市として栄える街の幹線道路沿いにある福茶ラーメン。ずっと気になりつつも未食だった宿題店である。

 かつては宮崎市内で営業していた老舗らしいが、「とんこつ」に「しょうゆ」、「みそ」、「にらラーメン」 に「ネギラーメン」、「担々麺」と老舗らしからぬメニューの充実ぶり。家族麺喰いの強みを生かし、とんこつ、にらラーメン、みそをたのむ。

にらラーメン◇福茶

醤油スープに、てろりんと加熱されたニラ。
鷹の爪は想定内だが、一片添えられたレモンにはビックリ。
シャクッと甘いニラの味わいと、
ドロンと濃いめの醤油味。
見た目に反し、
ナンとも粗野なる味わいに、再びビックリ。

とんこつらーめん◇福茶

一方、粗野チックな見た目の豚骨ラーメンが
あに図らんや、結構繊細美味。
奥ににらラーメンに相通ずるエグ味は感じるが
全体の印象は、円やか&マイルドな
典型的な宮崎豚骨味。
カミさん曰く
「このカンスイ臭い中太麺こそ宮崎のラーメン」
なのだとか。

 

みわちゃん

夕方、福岡に戻り、
take4のかつてのバイト仲間&当時の女友達と
みわちゃん@姪浜で飲む。

当時を懐かしみつつ交わされる会話の端々に漂う
甘酸っぱい「青春」の残り香につられ、
門外漢の中年親父までも、VIVA青春。

福茶ラーメン:にらラーメン650円。とんこつらーめん550円。宮崎県宮崎郡清武町加納2-1。 11:00~14:30&17:30~23:00、水曜休み(祝日の場合は翌日休)。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン160● うどん57●そば26●その他59

Posted by heno at 22:56 | Comments [0]

2006年08月05日 土曜日

●トロリと円やか極上滋味に、ほっ。

 宮崎市街の歓楽街、橘通西。細い路地に数多くの飲食店が軒を並べるその一角に、黄色の電照看板に「ぶたまん」の赤文字。 けんちゃん情報でその存在を知った、「ぶたまん」という屋号の店である。

ぶたまん

 「いらっしゃいませぇ~。」

 白い割烹スーツにを小粋に着こなしたお母さんの、さらりと元気な声に迎えられ店内へ。 こざっぱりとした店内は赤を基調にした内装がイカにも中華料理。

 朱塗りのテーブル席に座りメニューを見ると、筆頭に焼きギョウザならぬ「焼きギョーズ」の文字。お母さんに尋ねると、 その正体は先代が満州でその製法を学んだという餃子。コリャまたナンとも気になるが、我がお目当てはモチロン麺。 デフォルトのラーメンをたのむ。

ラーメン◇ぶたまん

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、キッチリと切り分け、盛られたチャーシューが象徴的。 端正に盛られたモヤシ然り、丁寧な仕事の後をビシバシと感じる美人麺。

 コリャかなり期待できそうだっ!と小躍りしつつスープを一啜りすれば、ピンポ~ン、予感的中! 見た目同様の丁寧滋味に、思わず頬がゆるむ。

 一口啜った瞬間はチト物足りない気がする。が、一呼吸置いて、 じわじわじわぁ~と円やかに広がるだしの旨味。豚骨に加え鶏ガラも使っているのだろうか、ナンとも優しく、かつ、円やかなその味わいは、 ふと黒門を思い出す極上滋味。

 麺は柔らかめに上げられた中麺。そのてろんてろん具合が円やかスープと相性抜群。そして、 合わさるモヤシはあくまでもシャキシャキ&チャーシューもキリリと明快に旨い味わいで、てろん麺&スープとのコントラストがナンとも楽しく、 食べ飽きることがない。

 宮崎のラーメン屋は、ラーメンにタクワンが付いてくるのが常だが、ココは搾菜が付いてくる。 あくまでも小粋な中華麺屋に、ほっ。

ぶたまん:ラーメン500円。宮崎県宮崎市橘通西3-5-1。12:00~21:00、火曜休み。 Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン159● うどん57●そば26●その他59

 

Posted by heno at 12:13 | Comments [3]

2006年08月04日 金曜日

●スープがヌルいと、やっぱそりゃマズいっすよぉ~……。

 昼麺啜る暇もなく、仕事に必要な資格の2次審査。心身共にヘトヘトになりつつも、ナンとか無事終了し、夕方6時。 一週間早めのお盆帰省、一家引き連れ、カミさんの実家@宮崎へ向かう。

 が、兎にも角にも、腹減ったぁ~~~っ!!

 で、家からほど近い、とあるラーメン屋へ向かう。

 「ナンだか、お酒を飲む店みたいだねぇ…。」

 次男の言葉通り、コザッパリと広めの店内は、見ようによってはフランクな和食懐石店チックな内装。テーブル席に着き、 メニューを見ると、ずらりと居酒屋メニューが並んでいる。ラーメン3つとチャーハンをたのむ。が……。

コレがナカナカ出てこない。我が一家だけで、他に客はなし。何でこんなに時間がかかるのだろう?と奥の厨房に声をかけようとすると、 ラーメンの湯切りの音が聞こえてくる。おお、やっとこさ出来上がりそうだぞ!と安心したのも束の間、

 ちゃっ、ちゃちゃっ、ちゃちゃっ、ちゃ、
 ちゃっ、ちゃちゃちゃっ、ちゃちゃっ、ちゃちゃっ………

 いつまで経っても湯切りの音が止まない。

 おいおい、音が鳴り始めて30秒は優に経つぞぉ。
 そんなにイツまでも時間をかけて湯切りしてたんじゃ、
 先にドンブリに張ってあるであろうスープが冷めてしまうぞぉ……。

 心配し始めたその時、やっと音が止む。おおぉ、今度こそ出来上がりっ!と思いきや、

 ちゃちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃちゃっ、
 ちゃっ、ちゃちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ………

 再び湯切りの音が聞こえ始める……。そうか、ラーメンを3杯たのんだのだった。と言うことは、2杯目の湯切りが始まったか。 と言うことは、この後もう1杯分の湯切りがあって、しかもその後さらに、3杯分の具を盛り終えて、ようやくラーメンが出てくる……。 と言うことは………。

 イヤな予感がドンピシャ的中。出てきたラーメンは完全に冷めている。しかも悪いことに、スープは脂分タップリのこってりタイプ。 どろんと温いスープでは脂がキツくて、とても食べられる代物ではない。しかも麺も、でろんでろんに情けなくノビきっている………。

 「お父さん、温いラーメンって珍しいねぇ。
  お父さん、美味しい?」

 次男の問いかけに、力なく首を横に振る。

 この店は、複数のブログで高評価されている。きっと、巡り合わせが悪かったのだ。一人で切り盛りしていた店員はエラク若く、かつ、 接客もエラクたどたどしい。多分、最近はいったばかりの新人なのだろう。

 事情は推測できる。が、そんな新人にラーメンを作らせちゃイカンでしょう。ヌルいラーメンだけは、どうにもこうにもイタダケナイ。

Posted by heno at 19:53 | Comments [2]

●お麺なブログWATCH ~オモシロ麺が目白押しっ!~

萌えよドラゴン!福来家の「カレー冷麺」なる季節限定メニューの実食リポあり!そして、 久々更新の俺コレ!には熊楠家の夏の新作「たまりにらそば」の実食リポが。コリャどちらもマスト喰い!!

Posted by heno at 00:38 | Comments [0]

2006年08月03日 木曜日

●あなたのソウルフードはなんですか?

 夜は、この夏話題の邦画、UDONの試写会へ。

 讃岐を舞台に繰り広げられるうどんムービー「UDON」。讃岐うどんブームの仕掛け人・田尾さんや、 讃岐の有名うどん店が店主込みで出てきたり、ユースケサンタマリア扮する主人公が勤めるタウン情報誌のタイトルが「TJかがわ」ならぬ 「TJさぬき」だったりと、「恐るべき讃岐うどん」的視点で見ると面白さ倍増。

 この映画のキーワードはソウルフード。映画の最後にポツリと問いかけられる一言。

 「あなたのソウルフードはなんですか?」

 見終わり家路を歩いていると、急に牧のうどんが食べたくなる。で、自宅で車に乗り換え、欲望の赴くままに、牧のうどん今宿店へ。

かけうどん◇牧のうどん今宿店

 店内に入るや否や、厨房の湯気とともに香り立つ昆布だしの香り。カウンター席に座り、短冊状の注文書の「素うどん」の「固麺」 の欄にチェックを入れ、おばちゃんに渡す。

 「ご飯はいいですかぁ?」
 「いや、いいです。」
 「うどんに天かす、入れましょうかぁ?」
 「ありがとう、いいです。」
 「ハイ、カウンター5番さん、中麺いっちょぉ~!」

 その声を聞いたおじさんが、茹で釜から竹すくいでうどんをたぐり上げ、どんぶりに。そして、 そのドンブリを受け取ったおばちゃんが大きめのヤカンですめを注ぎ、我が元へ運んでくる。

 「天かすは入れてません。欲しくなったら言ってねぇ。」

 ドンブリと共に、追加のすめが入ったヤカンを置き、立ち去る。

 卓上の葱と一味唐辛子を山盛りのせて準備完了。まずはすめ。唐辛子を溶かし入れつつ、ずずっと啜る。

 うん?うどんの茹で汁の湯切りが不十分だったのか、
 どろんと濁った味わいだなぁ。
 ならば、すめを追加するか。
 おお、よしよし。イイ感じに味が調ったぞぉ。
 ほんじゃ、うどんを啜るかぁ。

 20数年変わらぬ食べ方で啜る牧のの素うどんこそ、我が青春時代のソウルフード。

 ふと当時付き合っていた彼女のことを思い出す。
 ヤカンのすめを全部飲み干し、
 さらにお代わりする私を笑ってみていた彼女は、
 今何をしているのだろう?

 

 あなたのソウルフードはなんですか?

 

牧のうどん今宿店。福岡市西区今宿駅前1-21-16。Pあり。 

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン157● うどん57●そば26●その他59

Posted by heno at 23:34 | Comments [14]

●屋号に恥じぬ新風つけ麺に感服

 午後からの太宰府の得意先での打ち合わせを前に、いざ昼麺。多羅尾伴内さん情報でその存在を知り、 今か今かとデビューを心待ちにしていた新風のつけ麺を啜るノダっ!

つけ麺◇新風

 ほうほう、コリャなかなかの力作っぽいぞぉ……。

 白い四角の平皿に、味玉の黄色、水菜の緑、プチトマトの赤に海苔の黒。 色彩豊かに美しく盛られた美人麺である。

 そして、肝心の麺も見るからに力作。きしめん大の扁平麺は、所々に緑色の斑点が見て取れる。聞くと、 胚芽まで一緒に挽きぐるみにした全粒粉の特注品なのだとか。

 コリャたまらん!間違いなく旨いはずっ!!

 旨さを確信しつつ、ざぶんと温つけ汁に潜らせ、ずびびっと啜る。と、瞬間、 ナンとも優しく広がる魚介だしの旨味。そして遅れて顔を出す、豚骨だしのトロッとふくよかな風味。この手のWだしつけ汁の多くは、 醤油ダレが強めな店が多いが、コノつけ汁は、いわば塩風味。だしの旨さで喰わせるタイプ。

 そして、麺。コレがすんごく旨~~い!!

 ずずっと啜れば「しゅるん」と舌を擽る感じ然り。噛み込んだときの自然なコシ然り。そして、 胚芽まで挽きぐるみにした成果なのだろう。噛み込むほどに広がる素朴な風味然り。ドンピシャ私好みの美味麺に、我が麺中枢は狂喜乱舞し、 制御不能。

 最初からつけ汁と共に温められた拍子切りチャーシューや、味玉、 薬味のミョウガなどで味の変化を楽しみつつも、ずびび、ずびびと、ものの2~3分で一気に完食。

 〆の割りスープは魚介だし。葱も新たにトッピングしてくれる心遣いもおご馳走。 ふんわりと香り立つ削り節の香りを楽しみつつ、のんびり啜るシアワセよ。

 今現在は9月末までの期間限定メニューのつもりだが、評判良ければパーマネント・ メニューに考えなくもないとのこと。麺を茹で上げるのに時間がかかったりと、ナニかと手間のかかることだろうが、是非ともパーマメント・ メニューにして欲しいっ!!

11Goog.gif 11Goog.gif博多新風:つけ麺650円。福岡市南区高宮1-4-13。11:30~14:00& 17:30~23:30、休み不明。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン157● うどん56●そば26●その他59

Posted by heno at 12:53 | Comments [4]

2006年08月02日 水曜日

●やっぱり夏は冷 or 辛麺?

 今週は仕事が一段落するはずだったのだが、ナンのナンの、チョベリバ多忙。んで、今日もカップ麺で急場をしのぐ。

どん兵衛発売30周年記念
夏の辛口ちゃんぽんうどんは、
キリリと美味。
多めの具の中でも
特に印象的なのが桜海老の丸揚げ。
食感&風味のアクセントとして
いい味出してマス!

そしてカップヌードルは35周年で、
どん兵衛同様の夏の辛口シリーズを発売。
ヒリヒリと効いた唐辛子が韓国・辛ラーメンチックで、
コレまた旨し。

夏は冷麺。もしくは辛い麺に限る?!

Posted by heno at 23:47 | Comments [0]

2006年08月01日 火曜日

●猛暑に激辛熱々鍋で、あぁ昇天……

 午前中の勉強会を終え、雑務をこなしていたら、早正午半過ぎ。昼麺啜る暇もなく、午後1時からは東京& 大阪から来社頂いた得意先との会議。

 ソンなコンなで夕方5時。ナンとか無事会議が終わり、得意先と中国大明火鍋城@藤崎で宴。久方ぶりに訪れと、

 おやおや?メニューが一新されているぞぉ…。
 麺メニューも種類が増えているでないのぉ!!

 真性麺馬鹿の悲しい性で自然興味は麺メニューだが、まさか遠方からみえたお客様にイキナリ麺を食べさせるわけにも行かず、 アレやコレやと一品料理&この店の名物である火鍋をたのむ。

中国大明火鍋城

 鶏ガラだしらしき白濁スープと、ドス黒赤いラー油スープが一鍋に同居する大明火鍋。豚肉&イカやホタテ、ムール貝などの魚介& 白菜などを好みのスープに投入しつつ、喰らう。と、徐々に魔のラー油スープ・トリックの術中にはまる。

 辛~~……。でも、旨~~~~!

 唐辛子に加え山椒もボッコシと効いたその味わいがクセモノ。食べすすむうちに、ジワリジワリと辛さ&熱さで舌が痺れてくる。 そしていつの間にか我がオンボロ脳みそは冷静なる判断機能が欠落し、一種のトランス状態に。全身から噴き出す汗を拭いつつ& 麻痺した舌を紹興酒のロックでクールダウンしつつ、ラー油スープで加熱した具のみを、ただひたすらガツガツと喰らい続ける。

 で、〆はモチロン麺。それぞれのスープに生麺を投入し喰らう。と、コレがナンともオモシロイ!同じ時間加熱しても、 茹で上がり具合が全く違うのだ。

 ノーマルスープはシッカリと茹で上がっているが、ラー油スープの方は元祖で言うところの「ハリガネ」、 ガチコチの生麺状態なのだ。ラー油スープは、見た目はボコボコと沸き立ち威勢が良いのだが、その実、麺を茹で上げる能力は皆目なし。

 兎にも角にも、効果は未知数!(←東京ダイナマイト調で)中華版辛味オイルフォンデュ・チックな猛熱& 激辛鍋に、参加者みんなヒーヒー嘆き、結果、場は盛り上がりまくり。新手の接待場所として、意外とイケルかも……。

Posted by heno at 20:07 | Comments [0]