2006年08月14日 月曜日
●グリッとパワフル、土着系冷麺に遭遇
今日から2泊3日の大分出張。目が覚めると午前6時過ぎ、出発時間午前8時まで十分に時間がある。ならば、しばし博多を離れる前に、 My SOUL麺を啜っておくかぁ~!

早朝は元祖本店のゴールデンタイム。
ベテラン・チームの手練手管にたけた
連携オペレーションが正に職人技。
静かに、しかも確実に
次から次へと訪れる客をこなしていく。
そして、味わいも然り。
確実な仕事の成せる技か
ナンちゃナイけど、シミジミ旨し。
午前中の大分市内での打ち合わせを終え、明日からの現場である姫島へ移動。途中、別府で昼麺を啜る。

別府警察署の隣にイイ感じに遣れた外観。別府名物・冷麺の名店の一軒、きりん亭。 正午半過ぎの店内は8割方客で埋まっている。
福岡では、韓国冷麺は焼き肉屋で食べるもの。しかしココ別府市には、胡月然り、ココきりん亭然り、焼き肉は一切ナシ& 季節を問わず一年中純粋に冷麺を出す店が結構多い。
同行スタッフと小上がり席に座りメニューを見ると、冷麺と温麺がそれぞれ麺の量で数種類と、 ラーメンが具のバリエーションで数種類。一瞬温麺に惹かれるも、なにせ今日はうだるような暑さゆえ、冷麺で決まり!

茶色に澄んだスープに、チャンポン麺ほどの太さの茶色の麺。一見して、焼き肉屋で出てくる冷麺とは別物。
ドンブリを抱え、ズズッとスープを一啜りすれば、
おお?このギンギンに効いた魚介だしは、ひょっとしてイリコ??
その奥に獣系のだしらしき風味も若干感じるが、味の主流は魚介だし。ひんやりとした触感とともに、 口の中でグリングリンと暴れる様がオモシロイ。
そして麺もオモシロイ!噛み込んだ瞬間は「グリンっ」と抗うも、すぐに「むりんっ」と弾け、「にっちり」 と解けていく食感の変化然り、噛み込む度に広がる素朴な風味然り、ナンとも独特な味わいが唯一無比。
カウンター奥の厨房には、大東園@福岡市などの焼き肉屋で使っているのと同じ押し出し製麺機。 ところてんのように上から生地に圧力をかけて押しだした麺を、釜で受けて茹でている。製法的には韓国冷麺とまんま同じなのだが、 何故コレほどに味わいの印象が独特なのだろう?

酸味が強めのキャベツのキムチのシャキシャキ感と、ビーフジャーキーのような味わいの肉のポロポロとほぐれる感じが好アクセント。 一口ごとに異なる食感と素朴な味わいのハーモニーを楽しみつつ、一気に完食。
同じ別府冷麺でも、洗練された感のある胡月に対し、土着的力強さを強く感じるきりん亭。こりゃ是非とも、 他の冷麺店も食べ歩いてみたい!
元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、年中無休。Pなし
(近くの支店にはPあり)。
きりん亭:冷麺600円。大分県別府市餅ケ浜10-45。11:00~19:00、水曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン164● うどん59●そば27●その他62