2006年09月25日 月曜日

●徐々に旨くなるスロースターターうどん

 午前中の社内での雑務が、正午過ぎにナンとか一段落。午後からは渡辺通の取引先に荷物を受け取りに行く用事がある。ならば、 気持ち早めに出発し、宿題店の「博多うどん ふじや」を啜ってみるかっ!

博多うどん ふじや

 国体道路沿いの博多もつ鍋 楽天地のすぐ隣。kazenotamiによると、先々月の10日にオープンした24時間営業のうどん屋、 博多うどん ふじや。

 国体道路沿いを天神方向へ行くと弥太郎うどん。そして、博多駅方向の八州に、川端方向の川端うどんと、 中洲を中心とする24時間営業うどん店のメッカに新たにオープンした新店の実力や如何に?

 入り口横のガラス張りのショーケースには、数種類の丼物と、数種類のうどの食品サンプル。ごぼ天の食品サンプルの横に「名物」 とのキャッチコピーあり。うんうん、コリャ王道博多うどん店だな。

 暖簾をくぐると、ありゃりゃ、入り口横に食券販売機……。ラーメン屋に比べうどん屋はネタの種類が豊富なので、 ボタンの数も半端じゃない。しかも、通常店の一押しメニューが配置されるべき左上角のボタンは、「名物」である「ごぼう天」ではなく、 「ぶっかけ」のボタン。ただでさえ食券販売機嫌いの私、大きく深呼吸をして心を落ち着け、ひとつひとつボタンを確認しつつ、やっとのことで 「ごぼ天」の食券を買う。

 やれやれ一苦労だったなぁと席に着き、オーダーをとりに来たおばちゃんに食券を渡すと、

 「あちらの惣菜をご自由にどうぞ。」

 入り口の食券販売機の反対方向に大皿3皿。こんにゃくの煮物にキャベツの塩もみと辛子高菜を小皿にもらう。 ナンちゃナイけどナンとも嬉しいサービスである。

 ごぼう天うどん◇博多うどん ふじや

 ほどなく運ばれてきたごぼ天は、腰高なドンブリが印象的。デフォルトで葱がのってはいるが量が少な目なので、 卓上に置いてある葱を増量し、いただきます!

 まずはすめ、と一口啜れば、どっかり腰が据わった昆布だしが「ぐわんっ」と口の中を駆け抜ける。素性は良い。が、 少々煮詰まっているのか切れ味が悪いのがエラク残念。

 麺は多分、製麺工場製茹で置きうどんで、ある意味コレも博多うどんの王道。ごぼ天は熱々揚げ立て。 シャキシャキとした歯触りとともに広がるゴボウの風味がエラク美味。

 いわゆる普通の旨さだなぁと、ずるずる食べ進んでいると、

 ありゃりゃぁ、ナンだか段々旨くなってる気がするぞぉ…。

 腰高ドンブリの効能か、底のうどんがいつまでもシッカリと熱々すめに浸っているので、 茹で置きうどんのデンプン質がシッカリα化し旨味倍増。そしてさらに、すめの味わいも映って、こりゃ美味美味!そして、 揚げ立てごぼ天の衣もイイ感じにしんなりしてきて、切れの悪かったすめがイイ感じの円やか味に変化。徐々に徐々に旨くなる様を楽しみつつ、 ずるずると啜る。

 

博多うどん ふじや:ごぼう天うどん480円。福岡市中央区春吉3-11-4。24時間営業。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン191● うどん70●そば30●その他71

Posted by heno at 2006年09月25日 13:16
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