HENO HENO: 2006年12月 アーカイブ

2006年12月31日 日曜日

●麺馬鹿一家、中国を行く ~2日目~

 昨日は到着が昼過ぎだったため、ろくに瀋陽を観光することなく終わったが、今日は朝7半ホテル発で市内観光。

 主なる観光地は、北陵公園と瀋陽故宮。かつて中国が清朝時代の首都・瀋陽の観光だけに、結果、話は日清戦争へ。 歴史が嫌いで日中問題に無関心に生きてきた私にとって、母の出生地としての中国・瀋陽&かつてこの地を侵略した日本人としての、 自らのアイデンティティを問い直すことしばし。

 

 早朝からの観光を終え、列車に乗り大連へ移動。海外での列車旅行はナニよりの楽しみ。 乗り合わせた現地の方々とボディランゲージで交流し&異国の地を旅する実感を楽しみつつ、母の幼き頃の博多への引き上げ話に耳を傾けつつ、 たっぷり4時間列車に揺られる。

 夕方5時、大連に着くや早々に超リッチな夕食。占領時代の権力の象徴でもある旧大和ホテル(現・大連酒家) で海鮮中華コース料理を紹興酒とともに堪能。

 午後6時半イイ頃気分で雑伎団のショーを観劇。連れられていった会場は高層ビルの57階。一見、 場末のショーハブ的デカダンな雰囲気の店舗に通され、疑心暗鬼。更に、

 「開演の7時までは、ウイスキー、ピール、ソフトドリンク、
  飲み放題ですぅ。
  さらに、カラオケ歌い放題ですぅ。」

 現地ガイドの片言の日本語での案内がナンともいかがわしい。が、あに図らんや、ショー自体は目一杯本格的!バク転や皿回しに始まり、 ローラースケートを履いてのアクロバットショーに至るまで、ハラハラドキドキの極楽超絶技に拍手喝采。

Posted by heno at 23:49 | Comments [0]

2006年12月30日 土曜日

●麺馬鹿一家、中国を行く ~1日目~

 正月休みを利用して、両親と共に中国・東北地方の旅。正午過ぎ、福岡空港をたち、中国・瀋陽へ。

 うわっ、寒ッ……。

 飛行機から降り立つやいなや、カキンと凍てついた空気に縮こまる。函館とほぼ同じ緯度に位置する中国第4の都市、瀋陽。戦前の 「満州国」時代は奉天と呼ばれ日本との結びつきが深く、我が母もこの町で生まれたという。

 

空港周辺の一角に
来年のオリンピック用のサッカースタジアム&
選手村が建設中。

空港から市街地へと向かう途中、
大きな河に白波が?と思いきや、
目を凝らしてみると、

わぉ、凍っている……。

今回は団体ツアーのお気軽旅行。
まず訪れたのは、
奉天軍閥の総帥・張作霖の官邸跡。

瀋陽きっての繁華街・中街地区を散策し、
バスで移動していると、
わぉわぉ!刀削麺!!

吉野家の隣に「山西刀削麺」の看板を発見!
ソロ旅ならば間違いなく突入必至なれど、
団体ツアーじゃ、ナンともならず……。

 

晩飯は、瀋陽名物の餃子。
創業なんと180年!老辺餃子館で、
焼き&水&蒸しの餃子フルコースをシコタマ堪能。

現地ガイドにお願いして、
老辺餃子からホテルへ帰る途中、
母が生まれたという地区を通過してもらう。

「ああ、確かにここら辺だった気がするわぁ……。」

静かに語る母の瞳は、遠く彼方を見つめていた。

Posted by heno at 20:58 | Comments [4]

2006年12月29日 金曜日

●今年の〆麺は、次々と顔出す風味が極楽美味!

 昨夜は深夜2時まで麺友達と宴。そして今日も昼過ぎからマラ友達(いやヘンな意味じゃないっす。「マラソン友達」の略デス……) との納会。だが、今年末はナンだかセコセコ忙しく、我が家の年賀状が全く手つかず状態。

 で、早朝からフォトショップでチマチマ作業をし、午前10時過ぎに完成し印刷しようとするも、上手くいかない……。 先月購入したFAX複合機の調子が最悪で、ユーザーサポートにも電話し四苦八苦。ソンなコンなでナンとかカンとか凌ぐも、 次にはインク切れのアラートが……。ナンてこったぁ、とヤマダ電機へ走るついでにサクッと昼麺、 「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2006年・麺大賞」  否豚骨 of the yearの黄金の福ワンタンまくりへ。

カレー福ワンタン麺◇黄金の福ワンタンまくり

  アッツ熱の食感とともに、芳醇に香り立つ様々なる風味の嵐にウットリ。鶏ガラらしき柔らかきダシの旨味に、 絶妙なる塩梅で映えるカレーの風味。そしてさらに、中華香辛料や海老油チックな香味油の風味が、代わる代わる顔を出す。

 さらに食感のハーモニー。ワンタン皮の「とぅるんっ」に餡の「にちっ」。ヒネモノ素麺チックな麺の「ぱりん」に、キクラゲの 「こりっ」と絶妙に加熱された中華野菜の「とろり」。様々なタイプの食感が口の中でダンス!ダンス!!

 価格は決して安くない。が、コノ旨さはソレでも納得しまくり。次々と繰り出される新メニューも気になる、 ヤル気満々の元気店に拍手喝采。

 

 ソンなコンなで今年は今日で麺啜り納め。明日からしばし、我がルーツを探す旅へと出かけます。今年一年、 拙ブログをご愛顧いただきありがとうございました。どうぞよいお年をお迎え下さい!

ラーメン◇天門

  「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2006年・麺大賞」
BEST 麺 of the yearは今月9日に啜った天門@宮崎。
この日のラーメンは
ぶるんと震えるヒキが悦楽の手延べ麺と
だし&香辛料がきいたスープの取り合わせが
ソリャもう感動的なる旨さ炸裂。 

黄金の福ワンタンまくり: カレー福ワンタン麺766円。福岡市早良区飯倉5-18-15。 11:30~22:00、不定休(正月1&2日は休み)。Pあり。

天門:ラーメン500円。宮崎県宮崎市広島2-3-13。11:30~20:00、火曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン239● うどん109●そば39● その他91

Posted by heno at 13:27 | Comments [2]

2006年12月28日 木曜日

●隠れド迫力系滋味ラーメンにウットリ。

 今日で仕事納めなのだが、イロイロ多忙。で、午後1時半、ようやく社内での仕事が一段落し、 打ち合わせで北九州へ向かい、サクッと昼麺。

  午後2時半過ぎ、お目当ての芭蕉庵へ着くも、お~まいがぁ~!閉まっている……。ならば、と滋味ラーメン王・ ブースカの本日の麺です。で気になっていた藩陽軒へGO!

藩陽軒

 芭蕉庵に程近い幹線通り沿いのコンビニの隣に地味なる店構え。おうおう、コリャいかにもブースカさん好みの店構えだなぁ!と、 妙にウレシク思いつつ暖簾をくぐれば、奥に長いカウンター席&イイ感じにイニシエな店主と奥さん。

ラーメン◇藩陽軒

 あっははぁ~、こりゃGOOD!

 トロンとマイルド。でも、しっかりド豚骨!ナンとも優しい口当たりなれど、クイッと迫り来る後味はガッツリ豚骨。 粉っぽい後味に豚骨髄系の片鱗を実感。

 目一杯もっちり&ストレートな味わいのチャーシューもイイ感じ。だが、唯一惜しむらくは麺。気持ち柔揚げはドンピシャ気分なれど、 ツルッツルの食感と、「ぷりんっ」と抗う演出系っぽいヒキが、チト疑問。

 シナチク代わりに入っているタケノコの煮物はコレまた気分。シミジミと我が身に染み入る懐かし系の味わいに、 ほっこり癒され店を出る。

カレーうどん◇福岡麺通団

夜は麺友達と福岡麺通団 de 忘年会。
いつものメンツといつもの楽しい時間を過ごし、
〆はカレーうどん with コロッケ。

今年の福岡三大麺ニュースのひとつが
福岡麺通団のオープン。
その店で忘年会を開けるとは
いやはやナンとも、うししっとシアワセ。

皆々さま、楽しい一年をアリガトウございました。
ナンともトホホな麺馬鹿ですが、
来年もドウゾよろしくお願いいたします。

藩陽軒春の町店:ラーメン500円。福岡県北九州市八幡東区春の町4-1-4。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン237● うどん109●そば39● その他91

Posted by heno at 14:43 | Comments [2]

2006年12月27日 水曜日

●懐かしくて新しい、天晴れハイブリッドうどん

 午後1時過ぎ、ようやく仕事が一段落し太宰府の得意先へ歳末のご挨拶へ。が、その前にペコペコの腹を満たすべく、 「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2006年・麺大賞」  うどん of the yearの練り込みうどん 権へ転がり込む。

 志免の新しくできた幹線道路沿いに今年の春にオープンした権。言わずと知れた北九州・津田屋官兵衛の分派、 粉のくら系の新店である。 開店1年足らずだが、午後2時過ぎの店内は4割方客で埋まっている。近所に民家や会社も少なく、決して恵まれた立地とは思えないが、 大した人気である。

 カウンター席に座ると、「冬のオススメ 釜揚げうどん」なるポップは発見。

 うう~ん、釜揚げねぇ…。確かに旨そうだ!

 同じ官兵衛系の大地のうどんの天釜はソリャもうミラクルに旨かった。ぐらりぐらりと心揺れる……。も、 初志貫徹。我がお目当てのごぼ天をたのむ。

 注文が入ってからうどんを茹で、天ぷらを揚げる。カウンター奥の厨房で進む、官兵衛系直伝の丁寧な仕事ぶりを拝見しつつ、 出来上がりを待つ。

ごぼう天うどん◇練り込みうどん 権

 待つことしばし、運ばれてきたドンブリからは、湯気とともにナンとも言えぬだしのイイ香りが立ち上る。うん、コレコレ! と持ち上げると、ドンブリから掌にじんわり伝わる温かさが、心地よい。

 ああタマランなぁ!!と小躍りしつつ、ずずっとすめをひと啜りすれば、アッツ熱の食感と共にふくよかに広がるだしの旨味。 地味深き昆布の旨味と、キリッと華ある削り節の風味。どこか懐かしく、どこか小粋。決して華美に走ることなく、 絶妙に抑揚のきいたその味わいに、我が麺心は一発でメルトダウン。

 うどんもイイ。官兵衛系特有のコシとヒキがナンとも楽しい演出系のうどんだが、適切なる揚げ具合+アッツ熱のすめと合わせることで、 その魅力&味力を遺憾なく発揮。

 唯一惜しむらくは、ごぼう天。前回同様、薔薇の花びら状に渦巻いてはいるが、形がイマイチ不細工だし、 ところどころ焦げている。衣も厚すぎるところがところどころあって、せっかくの絶品すめの邪魔をしている。

 だが、しかし弘法も筆の誤り、全体的には大満足。演出系の麺は往々にして「ああ旨かった」で終わるのだが、 ココのうどんは滋味系麺特有の食後のほっこり感も併せ持つ。コレ正に若き店主の誠実な仕事が成せる技か。

 うん、次回は釜揚げだな。

 ウレシイ宿題を胸に店を出る。

練り込みうどん 権:ごぼう天うどん500円。福岡県志免町南里34-4。11:00~22:00 、 2nd&4th木曜休み(祝祭日の場合は営業)。年内は30日16時まで&新年は3日より営業。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン236● うどん108●そば39● その他91

Posted by heno at 14:04 | Comments [2]

2006年12月26日 火曜日

●ナンちゃないけどナンとも旨い地味&滋味ラーメン

 午前11時半、社内での仕事が一段落し、ちょっと早めの昼麺ポタ。目指すは西谷家と並ぶ 「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2006年・麺大賞」 豚骨ラーメン of the yearの候補である悠翔樹。

 油山観光道路の笹丘消防署の角の筋を入ってすぐ。藍色の絞り染めの暖簾をくぐると、小学生の息子さんがお留守番。

 「少し待ってください……。」

 はにかんだ笑顔がナンとも可愛い。「ハイハイ、分かりました!」と笑顔を返し、カウンター席に座り壁のメニューを眺めると、

 おや?メニューが増えているぞぉ……。

 ラーメン、野菜ラーメン、悠翔樹担々麺などの従来のメニューに加え、「屋台豚骨らーめん」や味噌ラーメンが新登場。 頑張ってイロイロ考えているのだなぁと感心していると、店の奥から店主が出てくる。

 聞くと、「屋台豚骨らーめん」は細麺&独自のタレで仕上げるとのこと。どのような出来なのがエラク気にはなるのだが、 なにせ平麺フェチな私。デフォルトの「らーめん」をたのむ。

らーめん◇悠翔樹

 あはぁ~ん、やっぱ旨いわぁ。

 いつもよりは豚骨だしが薄めなれど、いろんな食材の自然な甘みが素直に詰まったシミジミ滋味なる味わいの熱々スープが、 ズブズブと五臓六腑に染み渡る。無化調でコレだけの味を出せるとは、大したものである。

 麺も旨い。気持ち太めの扁平麺は、にちっと抗うコシ然り、素朴に広がる小麦の風味然り、ドンピシャ我がツボ。そして、 綺麗に芽がつまれたモヤシ然り、バラ肉2枚と肩肉1枚のチャーシュー然り。若き店主の誠実なる仕事の後をソコカシコに感じる丁寧味。

 ガツンと強烈なる個性を主張する西谷家に対し、ナンとも地味な悠翔樹。確かにナンちゃない。でも、だからこそナンとも旨い。 シンプル・イズ・ベストを地でいく地味ラーメンが愛おしい。んで、 「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2006年・麺大賞」 豚骨ラーメン of the yearは悠翔樹に決定。

 ごちそうさまでした。来年もちょくちょく寄らせてもらいます。

 

夜は、うわのそらで月例「魚の会」の納会。
料理8種に、それぞれに合う日本酒7種が付いた
月替わりのコースを堪能。

 
 


サバと戻り鰹がタマラナク美味な刺身盛りに、
カラスミで作ったソースがかかったふろふき大根や
もち粉で食感を演出した鱈の白子焼きなど、
一手間&一工夫ある美味肴。
そして、それぞれの肴の旨味を更に引き立てる地酒の数々。

この料理&この酒で5800円は超納得価格!
ちゃっちゃくちゃらにシアワセ気分で
酔い冷ましに歩いて帰っていると、
麺神から悪魔の囁き。

「G!A!N!SO!! G!A!N!SO!!」

 

 ♪ 元祖マン さあ立ち寄ろうよ
 元祖マン 今開いているぜ
 元祖マン もう悩むことは ないんだから
 元祖マン ほら見えるだろう
 元祖マン 君の行く先に
 元祖マン 楽しめることが あるんだから♪

ナゼかヤングマンの替え歌を口ずさみつつ、
千鳥足で御入店~~………。

ラーメン◇元祖長浜屋

 

ナンのカンの言っても
今年も一番足繁く通ったラ店は元祖じゃなかろうか。
来年もきっとお世話にナリまくりマス……。

 

悠翔樹:ラーメン480円。福岡市中央区笹丘1-35-20。 11:30~14:30&18:00~23:30、日曜休み(12/30~1/5は休み)。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン236● うどん107●そば39● その他91 

Posted by heno at 11:48 | Comments [0]

2006年12月25日 月曜日

●トンコツの国で大健闘の否豚骨FC

 天神と下川端の得意先をまわり、さぁ昼麺。1年ぶりに黒船へ。

 ちゃぶ屋の森住氏プロデュースの否豚骨ラーメンFC、黒船。先週とある忘年会で麺好きSさんが「意外とイケますよ」と推薦の弁。 そう言えば、オープン時につけ麺食べただけで、メインの醤油麺は食べてなかったなぁ、と再訪すれば、 正午半過ぎの店内は8割方客で埋まっている。大した人気ぶりである。

 入り口横に食券販売機。ラーメンは醤油、味噌、塩、辛味噌、つけ麺の5種×具のバリエーションで20種ほど。迷わず左上の「醤油麺」 のボタンを押す。

醤油麺◇黒船

 

 待つことしばし、運ばれてきた醤油麺は予想に反してこってりタイプ。少し濁った醤油色のスープに背脂& 黒く浮いているのは焦がしニンニクか?

 どらどらとスープを啜れば、見た目通りのドッカリ濃い味。背脂の甘みの奥に、だるんっと広がる密なる醤油味。重ための味わいが、 どこか札幌ラーメン・チック。気持ち太めの扁平麺&具の太モヤシとも、濃い味スープと相性良し。

 いかにも若者ウケしそうな、ぽってり醤油味。確かに良くできたラーメンだと思う。が、 最近とみにヘタレ化している中年親父の脆弱なる胃には、ちと重たい……。

 スンマセン、顔洗って出直してきマス…。

麺屋黒船:醤油麺 600円。 博多区大博町2-14。11:00~14:30&18:00~22:00、無休。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン234● うどん107●そば39● その他91

Posted by heno at 12:44 | Comments [0]

2006年12月24日 日曜日

●風味抜群なるつけ麺に親子共々フォーリンラブ

 今年一年振り返ってみると、最も印象的だったのが「維新麺」の台頭。つけ麺や冷やかけ蕎麦など、 いろんな店の志ある店主達が新たなる麺の楽しみ方を模索し作り上げた「維新麺」がやけに目立った一年だった。で、「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2006年・麺大賞」 も急遽維新麺部門を新設。栄えある(? )維新麺 of the year 初回受賞麺は、モチロン、まるげんのつけそばデス!

まるげん

 クリスマスの夕食&ケーキ作りに忙しいカミさんにたのまれ、チビ達と食材の買い出しへ出かけたついでに、足を伸ばしてまるげんへ。

 正午過ぎの店内は、カウンター席の若きアベックとテーブル席の家族連れの2組。そして、我が一家の後からも新たな家族連れが。 郊外型の大型店ならいざ知らず、コンパクトな造りの麺屋にしては珍しく家族連れが多いなぁ。

つけそば◇まるげん

 

 待つことしばし、運ばれてきたつけそばは、艶やかなる麺の黄金色&海苔の黒&酢橘の緑が、わぉ!ビュティフォ~~!!更に、 温つけ汁から香り立つ魚介だしの香りに、食前にして既に悦楽状態。

 タマらず、むんずと箸で麺を掴み、ざぶんと温つけ汁に潜らせ、ずずっと啜れば、ふわりと鼻へ抜けるだしの香り。そして、 すぐさまその後を追って舌を包むつけ汁の旨味。魚介だしの「華」と獣系の「実」。更に、適度な酸味と辛味に、胡麻と白葱の風味。 様々な旨味が濃密に絡み合った味わいが、ソリャもうタマラナク美味美味!

 超幅広の扁平麺もコレまた美味。するりと収まる触感然り、噛み込んだときのムッチリと粘るコシ然り。 太麺フェチの我が麺心をガッチリ掴んで離さない上出来麺。海苔、チャーシュー、シナチク、味付け玉子と、 様々な具と代わる代わる一緒に頬張れば、その都度異なる新たな旨味。

 七割方食べ進んだ辺りで、おもむろに温つけ汁に酢橘を搾り入れる。と、先ほどまでの濃密味とは一変、 柑橘系の香りと酸味がナンとも爽やかなる味わいを演出。結果、最後まで食べ飽きることなく、一気に完食。

 〆のスープ割りもほっこり美味。温かいスープを継ぎ足すことで改めて感じるだしの旨味。しみじみと美味つけそばの余韻を楽しむ。

 私と同じくつけそば派の長男はモチロン、中華そば派の次男も「美味しいねぇ~!」を連発。 しかもチビ達にはチョコアイスのお土産付き!いやはやナンともお見事な創作美味麺&サービスに万歳三唱。

博多中華そば まるげん:つけそば650円。福岡市中央区平尾2-2- 18。 11:00~23:00(日祝~22:00、金土祝前日~26:00)、月曜休み(祝日の場合は翌火曜が休み)、 年末は31日17時まで&新年は2日から営業。 Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン233● うどん107●そば39● その他91

Posted by heno at 12:08 | Comments [3]

2006年12月23日 土曜日

●ドッカ~ン、ドンガラガッタァ!ド豚骨髄ラーメン

 早いモノで今年も残すところ1週間。先週の忘年登山会の宴では、Kヤンから「今年はやらないんですか?毎年楽しみにしてるんですよ! 」と催促されたことだし、今年もヤリます、「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める! 2006年・麺大賞」

 まずは豚骨ラーメン of the year。で、いの一番に頭に浮かんだのは黒門。だがしかし、今年から新ルールを設定。 「今年一年の間に新たに出会った麺から選出」することにします。

 で、次に浮かんだのは2店舗。いずれ劣らぬ美味店だけに、もう一度互いの味わいを確認して決めようと、 その一軒である西谷家へ向かう。

 午後1時半過ぎ、店に着くとほぼ満席状態。しかも、若者をはじめ、仕事途中のサラリーマンから、家族連れ、老人の二人組など、 バラエティに富む客層。開店7ヶ月にして、しっかりと顧客が付いたようだ。

 ラーメンは普通の豚骨と、ニンニクの焦がし油入りの黒ラーメンの2種類。周りを見渡すと、3割方の客が黒ラーメンを食べている。 黒は未食だけにメッチャ気にはなる。が、ココのド豚骨をストレートに楽しむには、やっぱデフォルトかなぁ。

ラーメン◇西谷家

 新聞を読みつつ待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、どよんと黒ずんだスープがナンとも迫力満点。一瞬、 黒ラーメンのマー油が間違って少し混ざったのか?と訝しむが、一口啜れば即合点。

 随だ。随の黒みがスープに映ってるのか……。

 啜った瞬間、ドッカ~ンと炸裂する重量級のだしの旨味然り、ざらっとした粉っぽい食感然り。コリャ間違いなく骨髄系。ガッツリ重い、 ヘビー級のこの味わいは、「豚骨」ならぬ「豚骨随」ラーメンやぁ~!

 合わさる麺は博多タイプの細麺。今日はイイ感じにテロテロで濃密スープとの相性良し。だが、ヤッパリこのメガトン豚骨随スープには、 もっと太めの麺の方がバランスが良い気がするが……。

 具の様子が毎回異なるのも西谷家の特徴。いつもは乱雑に厚切りされたチャーシューが、今日は妙にチャンとしている。 ココの巨大シナチクは往々にして大ハズレのものが混ざるので、今日はあえてキクラゲに変えてもらったが、 これならシナチクでも大丈夫だったかも……。

 ガツガツと喰らい、ものの5分足らずで一気に食べ終えると、ドンブリの底にタップリの骨髄が。修行元の魁龍の全盛期を彷彿とさせるその量にコノ店の勢いを改めて実感。

 確かに旨い。さぁて、豚骨ラーメン of the yearをどちらの店にするか?いよいよ悩ましくなってきた……。

ラーメン処西谷家:ラーメン500円。福岡市西区野方6-36-34。 11:00~15:00&17:00~21:00(日祝11:00~21:00)。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン233● うどん107●そば39● その他90

Posted by heno at 13:18 | Comments [0]

2006年12月22日 金曜日

●ぽったり甘い庶民味ラーメン

 大分へ日帰り出張。豊後高田市へ向かう途中にサクッと昼麺。宇佐市の「中華庶民料理 珉」なる店に転がり込む。

 正午前、こざっぱりした店内には先客1名。小上がりに座りメニューを見ると、一品料理が40種ほどズラリと並んでいるが、 我が興味は汁麺のみ。ラーメンが、しょうゆ、味噌、豚骨の3種にチャンポンの計4種。筆頭に書かれているしょうゆをたのむ。

しょうゆラーメン◇珉

 目一杯醤油色のスープだが、味わいは意外や意外、ぽってり甘め。ドコか和風なノスタルジックな味わいは、屋号通りの庶民味。 五目そばで食べたらエラク旨い気がするなぁ。

 合わさる麺は細めの中麺。啜ったときの滑らかな食感と噛み込んだときの素直なコシがイイ感じ。外連味のない素直なラーメンだなぁ、 と啜っていると、初老のおじいさんが入ってきて、店の奥さんに

 「ココは夜は何時からやったかね?
  3人でく来るけん、奥の席ばとっとっちゃらんね。」

 どうやら近所の常連らしい。きっと仲間との忘年会なのだろう。電話ではなく、ちょっと寄って予約する。ナンだかイイなぁ、コノ感じ。

中華庶民料理 珉:しょうゆラーメン473円。大分県宇佐市大字閤425-4。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン232● うどん107●そば39● その他90

Posted by heno at 11:54 | Comments [1]

2006年12月21日 木曜日

●いや実は、最近めっきりカレーうどん気分なのデス……

 イヤハヤ年の瀬になると、ナゼか知らねどナニかと忙しい。昨日今日と会社に缶詰状態で雑務をこなし、連日外麺ならず。で、家麺特集。

最近エラク力作ぞろいのエースコックの
カレーうどんはかなり我がツボ。
明星が日清の傘下におさまる今、
エースコックとマルちゃんには
是非ともガンバっていただきタイ!!

と、応援しているマルちゃんなのだが、
この豚カレーうどんは、
うぅ~ん、どうなんでしょう……。 

当たり外れが大きいのがマルちゃんの醍醐味?!
コチラの豚汁うどんは、
合わせ味噌の風味豊かなすめが
ドンピシャ我がツボ!
この冬の会社の買い置き麺はコレに決まり。

そしてコチラも、マルちゃんの大当たりカップ麺。
かなり濃い味のスープはチト好みじゃないが、
もっちり太めの麺然り、フリーズドライの具然り
かなりの上出来。
明星のも旨かったし、
今年はチャンポンカップ麺の当たり年? 

今年、発売30周年を迎えたどん兵衛から
次々と繰り出される新商品カップも
かなり当たり外れが大。
で、コレは………。

太めの麺の写真と「背脂系」のコピーが
島系本店チックだが、当然味は別物。
スープの妙な甘みが気になるが
麺はかなりツボ。

まらじさん直伝のレシピにほぼ忠実に作った
カレーつけつゆを温かい五島うどんで。
冷蕎麦で食べるより、よりカレーの香りが立って
コレまた美味!

Posted by heno at 23:54 | Comments [2]

2006年12月19日 火曜日

●あな奥深し、カレーうどん

  午後2時前、仕事が一段落し昼麺ポタ。果てさて今日は、何処ぞの麺を啜ろうか?気持ちの良い青空の下、 気の向くままにペダルを漕いでいると、麺神からのお告げアリ。

 汝、カレーうどんなぞエエんとちゃうん?
 先日、フミオがまことうどんのは旨いって言うてだでぇ。

 おお、エエねぇエエねぇ、カレーうどん。ほな、まことうどんに行きまひょかぁ~。 

  昼時は行列必至の人気店であるまことうどんだが、平日の午後2時過ぎだけに、楽勝で着席。 桑田のメジャー入団を告げるスポーツ新聞をめくりつつ、カレーうどんを待つ。

カレーうどん◇まことうどん

 待つことしばし、運ばれてきたカレーうどんは、少々白っぽいカレー色が印象的。仕上げに牛乳でも使っているのだろうか? などと思いつつ、まずはスメと一口啜れば、見た目同様にナンとも円やかなるカレー味。

 まことうどんのすめは少し甘めなので、
 カレーもスパイス控えにしているのだろうか…?

 ふと頭に浮かんだ仮説が、うどんを啜ると確信に変わる。細めかつ、ポヨンと可愛いヒキが魅力の柳腰うどんにマイルド・ カレー味が合わさり、ナンとも優しい味わいに。

 元来、スパイスがガインと効いたカレーが好きな私だが、この優し系うどんにパンチの効いたカレーは似合わない。 うどんとすめとカレーと良く加熱された玉ねぎや白葱の具。どんぶり内を構成する要素全てが、互いをひきたて合う様が素晴らしい。

 店それぞれに、味それぞれ。カレーうどんも奥が深い。

 夜。カミさんは職場の忘年会で留守。で、私がチビ達の給食当番。ならば奥義に少しでも迫れればと、自家製カレーうどんにチャレンジ。

  1. 玉ねぎ半個をクミンと共に飴色に炒める
  2. 1に大きめに切った豚バラ肉200グラムを加えて炒める
  3. 2に縦スライスに切った玉ねぎ半個を加え、軽く火を通す
  4. 削り節でとっただし汁800ミリで「SB和風カレーうどん用」 を溶かす
  5. 3を4を加え、一度沸騰させた後、と醤油80で味を決める。
  6. 笹切りにした白葱一本をクミンと炒め、5に加えてスメ完成
  7. 牧のうどんの3袋100円うどんを温め、6をかけてカレーうどん完成

 しっかり手間はかけたものの、カレー風味が物足りない。牧のうどんの太めのうどんに、 カレースパイスが完全に負けているのだ。チビ達も口々に

 「このカレーうどんも美味しいけど、
  この前のカレーつけ蕎麦の方が美味しかったね。」

 カレー・マイスターまらじさんのオススメ通り、グリコ2段熟カレーで作れば良かったなぁ… …。

まことうどん:カレーうどん680円。福岡市西区姪浜駅南1-3-26。11:00~15:30& 17:00~20:00、月曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン230● うどん102●そば39● その他89

Posted by heno at 14:16 | Comments [6]

●第3回 福岡麺通団ファンの集い

福岡麺通団

 来週28日(木)、忘年会を兼ねて麺通団で飲みたいと思います。どなたかご一緒しませんかぁ~?

 夜7時ぐらいからダラダラやってます。事前に出欠も取らない、ゆるい集いにしたいと思います。会計も飲み食いした分を個人精算です。

 初参加の方も大歓迎。気が向かれた方は、是非!お気楽に集いましょう!!
(※人数が20名を超えた場合は立ち飲みになる可能性もアリ)

福岡麺通団: 福岡市中央区渡辺通4-11-3。

Posted by heno at 12:29 | Comments [2]

2006年12月18日 月曜日

●和みたい?ならば、うどん!

 午前中の福岡市内の打ち合わせが思いのほか手間取り、昼麺啜る暇もなく移動し、北九州市八幡西区相生で打ち合わせ。

 午後2時半過ぎ、ようやく一段落するや否や、ソリャもう、ちゃっちゃくちゃらに腹減りまくり。そう言えば、 打ち合わせ前に終えねばならない仕事があり、早朝から朝飯抜きで働いていたのよねぇ~……。

 ぬわぁらばぁ、ガツンのゴツンな超ストロング・ボディーブロー豚骨、ラーメン工房 龍で久方ぶりに啜らいでかぁ!と気合い十二分に訪ねるも、ありゃまぁ、 閉まっている……。

 だがしかし、我が麺喰いカラータイマーは、ピポンピポンとガス欠寸前状態。あぁコリャ早々に啜らねばヤバくない?と、近所の「まさ」 へ、ゴロりんQ!!

こんぶごぼううどん◇うどん まさ

 窓側のカウンター席に座り、外の県道を行き交う車を眺めつつ、出来上がりを待つ。師走も後半に入り、 車の交通量も増えた気がするなぁ、などと思っていると、

 「こんぶごぼう、どうそぉ~」

 窓側のカウンター席はセルフサービス。店中央のカウンター席奥の厨房へ向かい、うどんを受け取る。ずっしりと重たいドンブリから、 ジンワリと熱気が掌に伝わる感じが心地よい。

 窓側のカウンター席に戻り、箸を割っていただきま~す!まずはスメをと、ドンブリを抱え口へと運ぶと、 ほのかなダシの香りと具のワカメの磯の香り。うっしゃぁ~、こりゃタマランなぁ!と一啜りすれば、熱々の食感と共に、 じんわり広がる滋味なる旨味。

 うどんもイイ。気持ち太めで、箸伝いにずっしり感じる重量感は見紛う事なき手打ちうどんの証。啜ったときの滑らかなる触感然り、 噛み込んだときのムッチリと解ける様然り、外連味のない素朴な味わいがドンピシャ我がツボ。

 カリッカリに揚がったごぼう天を囓りつつ、気持ち甘めのスメに、 具のおぼろ昆布の旨味とごぼう天の衣の甘みが徐々にスメに映り行く様も楽しみつつ、ずるずると啜る。

 スメの最後の一滴まで啜り終え、ドンブリを静かにカウンターへ置くと、思わず「ほっ」とため息一つ。 母性溢るる美味うどんに目一杯癒され、すっかり和む午後のひととき。

うどん屋まさ:こんぶごぼううどん450円。北九州市八幡西区永犬丸5-9-10。 11:30~24:00、2nd&4th土日休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン230● うどん100●そば39● その他89

Posted by heno at 14:45 | Comments [0]

2006年12月17日 日曜日

●カノ名店に異変アリや、ナシや?

 歳末恒例冬山登山忘年会二日目。朝7時前、のったり起きだし外を見ると真っ黒な雲&予報は午後から雪。 昨夜は早々に撃沈しただけに体力&気力は十二分に登山気分なれど、楽しくない登山はしたくない。で、satoyan特製のにゅうめんなどズルズル啜り、露天風呂にしばし浮かぶ。

 「午後からは福岡も積雪の可能性アリ」との予報に
参加者全員ビビリ、更に遠出してのレクは取り止め。
さんオススメの玖珠町の唐揚げ屋で
骨付きモモ肉を買い食いしながら、
一般道をドライブしつつ、のんびりと福岡を目指す。

台湾ラーメン◇味仙

そんなこんなで昼麺は、コレまた恒例の味仙で啜る。
が、久方ぶりの台湾ラーメンはスープ然り、麺然り。
何故か知らねど以前のような冴えが感じられない……。

汁なしラーメン◇味仙

汁なしラーメンは台湾ラーメンよりはイイ感じだが
コレまた前回より油のタレの量がエラク増え
結果、クドさが際だつ味わいに変化していて、
コレまた残念!

だがしかし、海老の唐揚げや野菜炒めなど
一品料理はかなり美味!
しかも、中華王tyuさんの的を得たオーダーの賜物か、
シコタマ喰って、ビールも飲んで
ひとりあたり1000円アンダーは、
あんびりーばぼーな安さ炸裂。
近所に是非欲しい優良大衆中華の
名店であることに変わりなし。

味仙:台湾ラーメン420円。福岡県筑前町栗田1415-5。11:00~21:00 (平日は午後休憩あり) 、 月曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン230● うどん99●そば39● その他89

Posted by heno at 12:14 | Comments [0]

2006年12月16日 土曜日

●歳末恒例の樹氷満点雪山登山!のはずが……

  楽しみにしていた歳末恒例・雪の由布岳登山。午前5時半、張り切って起床し久しぶりの冬山登山へ向け、道具を調える。

かけそば◇基山下りPA

 tyu号にピックアップしてもらい、
九州自動車道を湯布院へと向かう。
朝食はモチロン、基山SAの蕎麦!
だが、昨夜の忘年会で疲れた我が胃に
肉蕎麦は重すぎると、かけそばを啜る。

午前9時前、湯布院に着き由布岳を見上げるも
おぉ、まいが~!山頂付近が白くない……。
てことは、積雪していないと言うことか。

まぁしかし、予報では崩れるはずの天候が
ナンとか持っているだけ御の字だ。
湯布院で合流したN号を正面登山口にデポし、
東登山口から山頂を目指す。

ダラダラと単調に続く上りを小一時間登ったあたりで
ようやく小さな霜柱を発見。
うん~、今回はとてもじゃないが
樹氷は望めないかなぁ…。

ダラダラ上りコースを過ぎ、
東登山コース名物の険しい登り道へ。
鎖に掴まりつつ、へっぴり腰で山頂を目指す。

そんなこんなで2時間ほどで由布岳東峰を踏む。
昼麺啜るべく、マタエへと向かって進むと…

おお、僅かばかりだが、樹氷が付いているではないかっ!
今回はダメかと完全に諦めていただけに、喜び百倍!!

 

そして、マタエに荷物をデポし
超デンジャラスな岩場をおっかなびっくりトラバースし、
西峰を目指すと……

結構ソコソコに見られる樹氷群と遭遇!
やっぱ、冬の由布岳に樹氷は欠かせない。
まぁまぁなんとか、今回も見られて良かったと
昼麺&山頂酒を楽しむ。

 

夜は絶品肉料理で酒池肉林なる宴を楽しみ、
更に、豪華温泉付きロッジでエンドレス二次会のはずが、
ロッジに着き、スパークリングワインを
2杯ほど飲んだところで、超早々と撃沈……。

 

 

Posted by heno at 21:27 | Comments [0]

2006年12月15日 金曜日

●キリリとだしがきいた佐賀チャンポン

 朝からの佐賀での仕事が午後3時にようやく一段落。同行スタッフT林さんの希望はチャンポン。ならばと、 目一杯空いた腹を慰めるべく、長年の宿題店である若柳食堂へ向かう。

 国道264号線の材木橋の東に「ちゃんぽん若柳」の看板。時間が時間だけに昼休憩中か?と心配するも、店頭に看板と同じく紺の暖簾。

 ああよかったぁ、と暖簾をくぐれば、こぢんまりした店内は4人掛けテーブルが2~3卓に小上がり席。もちろん先客はナシ。 それぞれに寛いでいた店員達が我々に気付き、「いらっしゃいませぇ」の声と共にそれぞれの仕事場につく。

 テーブル席に座りメニューを見ると、チャンポンは「豚肉ちゃんぽん650円」と「牛肉ちゃんぽん850円」 の2種類とそれぞれの特製ちゃんぽんの計4種類。メニュー筆頭に書かれている豚肉ちゃんぽんをたのむ。

 「豚肉と牛肉って、具の肉の種類が違うだけなのかなぁ?」

 「いやいや価格差が200円もあると言うことは、
  『豚肉ちゃんぽん』に更に牛肉をトッピングしたのが
  『牛肉ちゃんぽん』じゃないのぉ?」

 などと同行スタッフとバカ話をしつつ出来上がりを待つ。

豚肉チャンポン◇若柳

 

 待つことしばし、運ばれてきたチャンポンは厚めに切られた厚焼き玉子が印象的。 イイ感じに白濁したスープからは立ち上る湯気とともに、ガッツリ旨そうなだしの香りが立ち上る。

 うん、コリャ旨いに違いない!

 期待を胸にスープを啜れば、アッツ熱の食感と共に豊かに広がるだしの旨味。 口当たりはあっさりなれどぽってりと舌にのるだしの旨味はかなり濃密。 

 くははぁ、コリャ旨いなぁ!と小躍りしつつ麺を啜れば、しっかり加熱されていて、噛み込む度にぽわんぽわんと弾ける感じが我がツボ。 具の厚めに切られた蒲鉾との食感のハーモニーもナンとも楽し。

 佐賀新聞社発行の「佐賀県の中華麺」によると、スープは鶏ガラのみを使用し、 創業以来60年以上も継ぎ足し継ぎ足し使い続けているという。てことは、大砲のラーメンスープと同様の、呼び戻し製法ということか。

 ダシはウルメイワシと薄口醤油でとり、あっさり感を演出。「キャベツの水分が味を薄め、独特の臭みが加わる」と、野菜の具は玉ねぎ、 モヤシ、ネギの3種を使用。老舗の経験と知恵がソコカシコに生かされた一杯に大満足。

 さすが佐賀 西の麺都は チャンポンも美味なり。

若柳食堂:豚肉ちゃんぽん650円。佐賀県佐賀市材木2-2-1.11:00~21:00、 1st&3rd&5th日曜休み。Pあり。

Posted by heno at 15:09 | Comments [4]

2006年12月14日 木曜日

●だし良し&うどん良しの感動カレーうどん

  大阪出張2日目。結局昨夜は2時まで飲んで、フラフラの二日酔い。ナンとか午前中の打ち合わせを終え、 麺でパワーチャージ!とてんまへ向かう。

てんま

  元祖きつねうどんの店として知られる大阪有数の老舗・松葉家から独立開業したというてんま。独自に改良した絶品きつねうどん食べられるという。 ソリャ楽しみだと訪ねると、店頭にデカデカと「てんま名物カレーうどん」の張り紙アリ。

 カレーうどんねぇ…。
 イイねぇ、イイねぇ!二日酔いもブッ飛ぶかもねぇ!!

カレーうどん◇てんま

 コレ、旨い……。ちゃっちゃくちゃらに旨いヤンっ!

 待つことしばし、運ばれてきたカレーうどんからはカレーとだしが渾然一体となった、 得も言われぬイイ香りが食欲を刺激する。こりゃタマランぞぉ!と、むんずとドンブリを抱え、ずずっとすめを一啜りすれば、 あんとじ特有のトロンと熱々の食感と共に広がるカレーの風味とだしの旨味。

 キッチリ香辛料が立ったカレーと、香り高い削り節の風味。さらに、キュインと躍るかえしの旨味。 それぞれにその存在をシッカリと主張し、せめぎ合いつつも、結果互いの旨さを引き立て合う。大胆且つ繊細な味わいにフォーリンラブ。

 そしてうどんも、半端じゃなく美味!細めながらも、にちっと軽く抗うコシは見紛うことなき揚げ立て。 濃密なカレーすめに負けることなく己の旨さをシッカリと主張する極上手打ちうどん。あんとじのとろみ加減も、 固すぎず緩すぎずでナンとも絶妙。具の玉ねぎ&白葱の食感が好アクセント、コリャ旨いヤレ旨いと一気に啜る。

 イヤハヤなんとも感動的に旨かった。額の汗をハンカチタオルで拭いつつ、シミジミと感心しきり。 コリャ是が非でも独自改良きつねうどんも啜りたひっ。昨日のカドヤ食堂同様に、またひとつ大阪に宿題麺が増えてしまった。

 やっぱワテ、大阪好っきゃネン!

てんま:カレーうどん650円。大阪府大阪市北区天神橋1-12-13。
11:00~15:00&17:30~22:00、日曜休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン229● うどん99●そば38● その他88

Posted by heno at 12:47 | Comments [6]

2006年12月13日 水曜日

●喰いも喰ったり、大阪麺三昧。いや四味!

 泊まりがけの大阪出張。午後からの会議を前に、午前11時、大阪に入り、念願のカドヤ食堂を目指す。

カドヤ食堂

 大阪東部の下町、鶴見の路地裏に「中華そばの店」と染め抜かれたえんじ色の暖簾。正午過ぎ、20席ほどの店内は満席& 順番待ちが3人。店中に漂う中華そば屋の特有のだしの香りを楽しみつつ列に並んで待っていると、後から来た二人連れが、

 「おお、今日は4人しか並んでへん。意外と空いてんでぇ~。」

 地元でかなり人気の店のようだ。

 5分ほど待ったところで無事着席。メニューは中華そば、塩そば、煮干し醤油そば、つけそばの4種類。うぅ~、 いずれ劣らぬ魅惑的なメニューばかりでチャッチャクチャラに心乱れまくるも、「初店はデフォルト」なる我が麺食い信条に従い、 中華そばをたのむ。

中華そば◇カドヤ食堂

 方向をそろえ美しく盛られた麺の中央に海苔。そしてその左右にメンマとチャーシュー。ナンとも独創的な盛りつけ方の美人麺。 まずはスープと一啜りすれば、

 うわぁ……、コリャ旨いわぁ!

 啜った瞬間、ぶわんっと広がるナンとも芳醇なるだしの旨味。鶏ガラに魚介に野菜、 さまざまなだしの旨味が渾然一体と舌を優しく包み込む。ナンとも柔らか、かつ膨らみのある味わいが正に絶品!

 麺は気持ち細めの縮れ麺。スープの絡みも良く、しゅるしゅると口に収まる感じがコレまた楽し。噛み込むと、 コリッと広がる小麦の風味が素朴に旨し。シャクッと柔らかいメンマとモッチリ旨いチャーシューも極上美味。

 懐かしいようで新しい。若き店主のセンスと誠実な仕事ぶりをソコカシコに感じる極上ネオ中華そば。 コリャ是が非でも他の麺も啜りたひっ。次回の大阪出張で再訪だっ!

 

夕方までみっちり4時間の会議を終え、懇親会。
そして夜は大阪旨いモンナビゲーター・ANDさんに誘われ、
小料理屋つた次郎で美酒に酔う。

いさきの炙りやイカの肝いり一夜干し、
クリームチーズの酒盗和えなど
得も言われぬ美味肴に
自然、酒が進む、進む。

十割そば◇つた次郎

そして〆は十割そば。
店主自ら石臼で挽いて打つという蕎麦は
瑞々しい甘みと蕎麦の風味がブラボー美味。
小料理屋が片手間に打ったとは
とても思えぬ極上美味蕎麦に大満足。

 二軒目も成り行きで蕎麦屋酒。
板ワサやニシンをあてに、きゅきゅっと空けて
〆にかけそば。

かけそば◇喜庵

チャンポン麺ほどある太めの蕎麦はシャクと旨いが
あまりにもすめが熱過ぎる。
こんなになるまで煮立たせちゃ、
せっかくのだしの風味が台無しだぁ。

イカスミソーミン◇めんそーれ

午後11時、再び懇親会のメンバーと合流し
沖縄料理屋で泡盛を浴びるように飲み、
イカスミソーミンを啜る。

ソンなコンなで久方ぶりの一日四麺。
ああナンともシアワセなり
大阪食い倒れ出張。 

カドヤ食堂:中華そば650円。大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-18。11:30~14: 00&17:00~22:00(日祝11:30~20:30)、月曜&3rd火曜休み。Pなし。

ご馳走つた次郎:十割そば(一日限定十食、価格失念)。大阪市北区曽根崎新地1-2-6-2F。 11:30~14:00&17:30~23:00、日祝&3rd土曜休み。Pなし。

喜庵:かけそば700円。大阪府大阪市北区堂島1-3-37。 11:30~14:00&18:00~25:30、日祝休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン229● うどん98●そば38● その他88

Posted by heno at 12:53 | Comments [0]

2006年12月12日 火曜日

●そこはかとミナぎるヤル気が頼もしい担々麺新店

 福岡ユニバーサルデザイン鑑定所にナンとも気になる新麺店情報を発見。

 「大名ちんちん」ってかいっ。確かに大胆な屋号だなぁ。

 今月4日に赤坂に新しい担々麺専門店がオープンしたという。確かに最近、担々麺をウリにする店がエラク増えたなぁ、 などと思っていると、山友Sよりメールあり。


 そうだ、新店情報。
赤坂の小さい郵便局のある一方通行の道ぞい(大正通りの1本裏)に、
坦々麺の「ちんちん」という店が出来てました。

大名の中華料理屋さん、華南の間にいた方が独立(?)したとか。
私は未食ですが、友達はおいしい~と言ってました。


 おお、なんたる偶然。かつてSは、カノ名店つきよしのオープンを知らせてくれた、鼻のきく女。コレはきっと 「今日の昼麺は大名ちんちんで啜れ」との麺神のお導きか……。で、午後2時前、仕事が一段落したところで、レッツ麺ポタ!

大名ちんちん

 Sのメール通り、赤坂郵便局から北方向へ抜ける一通道路沿いに、目指す大名ちんちんを発見。ポップな黄色のテント& 全面ガラス張りの開放的な店造りで、入りやすさ抜群。

 2時過ぎのアイドルタイムなれど、店内には先客2名。カウンター席に座りメニューを見ると、麺は担々麺、特製担々麺、サンラー麺、 冷たいサンラー麺、ねぎそばに月替麺の計6種。サンラー麺にググッと惹かれるも、初店は店の一押し。 メニュー筆頭に書かれている担々麺をたのむ。

担々麺◇大名ちんちん

 待つことしばし、運ばれてきた担々麺は一見味噌ラーメン。しかし、表面の味噌色のタレの奥に、 イイ感じに澄んだ濃い醤油色のスープが見え隠れしている。どらどらと一口啜れば、ギュインッとドライブする胡麻&ラー油& 醤油だれの風味の奥に、鶏ガラや野菜に干しエビ、魚介系の中華だしにザーサイなどの中華漬け物も使っているのだろうか? 様々なだしの旨味が顔を出す。

 ほはぉ~、コリャ勢いある旨さだなぁ!

 芳醇かつ濃密。パンチの効いたストロングタイプなれど、さまざまなだしの風味が味わいの変化を演出。 結果、濃い味なれど食べ飽きることがない。

 合わさる麺は気持ち細めの中麺。噛み込んだときの「ごりんっ」と朴訥な食感然り、 同時に広がる小麦感然り、濃い味スープに負けず劣らずしっかりと存在感を主張する武骨麺で、相性良し。具のミンチ肉も妙に旨し、 モヤシとともにニラが具で添えてあるのも我がツボ。

 厨房で働く若き男女3名のヤル気がそのまま味に出た感のある、元気味。サンマー麺とともに気になった月替麺を聞くと、 今月は搾菜ラーメン。塩味スープにザーサイをのせたものなのだとか。塩味ならスープ本来の旨味をシッカリ楽しめそうだ。 コリャ近々再訪決定だなっ!

大名ちんちん:担々麺550円。福岡市中央区赤坂1-7-27。11:00~21:30、日曜休み。 Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン228● うどん98●そば36● その他87

Posted by heno at 13:45 | Comments [0]

2006年12月11日 月曜日

●お麺なブログWATCH ~アノ美味ワンタン麺がウレシイ半額!~

黄金の福ワンタンまくりが1周年記念感謝祭。今月20日(水)&21日(木)の両日、 全品半額とのこと。そしてみらいくん情報によると、安旨蕎麦屋、生粉蕎麦 玄も15日(金)まで5周年キャンペーンで、大盛り無料。

ロートタムの楽しい人生に以前MR.CBさんに教えていただいたチャンポン新店の実食リポがアップ。 750円はちと高めなれどナカナカ旨そうで、気になる気になる…。

Posted by heno at 23:59 | Comments [1]

●ナンちゃなさ加減がナンとも旨い普段着ラーメン

 激しかった昨日とうって変わって、平和な一日。痛みの残る左足をかばい、ロボットのようにガックンガックン歩きつつ、仕事をこなす。

 お昼前、東浜に仕事で立ち寄ると、

 おやぁ?「天舟」ってアノ天舟??

 東浜の大型工場が建ち並ぶ一角に「天舟」の看板を掲げたプレハブ作りの小さなラーメン屋を発見。以前、沖浜の高速道路高架下で営業していた天舟だが、ナンとこんなところに移転していたのか……?

天舟

 入り口横に食券販売機。ラーメンが具のバリエーションで2~3種にチャンポンとメニュー構成は至ってシンプル。ラーメンの券を買い、 奥に長いコの字型のカウンター席に座る。工業団地の一角という立地だけに、客は親父ばかり。前の道路を大型ダンプが走る度、 ズンズンと店が揺れる感じが居心地良し。

ラーメン◇天舟

 

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、スープがナンともイイ感じに白濁したすっぴん美人。こりゃイイねぇ、旨そうだねぇ! と一口啜れば、ジワジワジワァ~と広がるシンプルな豚骨だしの旨味。誤解を覚悟で例えるならば、 ぽってりとだしがきいた極上マルタイ棒ラーメン。素朴ながらも奥行きのある優しい味わいが、ドンピシャ我がツボ。

 合わさる麺もイイ。気持ち細めの中麺はスープと馴染みが良好な優し系で、、素朴滋味なるスープとの相性抜群。 ずるずると口に収まる癒し系の触感に心和む。シンプル塩味のチャーシューも、気持ち厚切りでモチモチ旨し。

 派手さは一切ない。強烈なる味の印象も皆無。ナンちゃない。けど、ナンとも旨いっ!! 食べるほどにシミジミと染み入るイニシエ系滋味に、ほっこり癒され店を出る。

 ああ旨かったなぁと仕事を済ませ、帰社する際に沖浜を通ると、おお以前あった場所の一ブロック隣に、「天舟」 の看板を掲げた店がアルでないのぉ。と言うことは先ほど食べた店は新たに出店した支店ということか…。よっし、 移転した本店にも近々突入だっ。

天舟東浜店:ラーメン450円。福岡市東区東浜2-6。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン228● うどん98●そば36● その他86

Posted by heno at 12:32 | Comments [0]

2006年12月10日 日曜日

●絶望あり、そして希望あり。あなオモシロや、フルマラソン。

 しかし、よく寝た。昨夜9時前から延々9時間の爆睡を貪り、午前6時に起きる。いよいよフルマラソン当日だが、思いのほか平常心。 まずゆっくりと風呂に入り、ボチボチと準備を進め、会場へ向かう。

 昨夜の蒸し暑さとうって変わり、北風がエラク冷たい。体が冷えないようにと適当に柔軟体操などしつつ、スタートを待つ。

 午前9時、号令一発いざスタート。この2週間、全くと言っていいほど走ってないが、体は軽くイイ感じ。

 やっぽ~!こりゃイケルかもっ!!

 ウキウキ気分で速度を上げる。が……。

 

 折り返し地点までは絶好調。21キロを2時間足らずで走破し気分は上々。なれど、折り返すやいなや

 ガックン!アイタタタァ~~!!

 左太股裏とふくらはぎに激しい痛み。しまったぁ、足が攣ってしまった……。あまりの痛みに立ちつくし、懸命にマッサージを施す。

 ココで走るのを諦める訳にはイカナイ。懸命に太股を引き上げ走るも、30キロ地点で我が貧脚は完全にグロッキー。 ろくに歩くことすら出来なくなる。

 傷む左足を引きずりつつ、とぼとぼと歩く。少しイイかなと時々走り出そうと試みると、左足の裏側にピキンと激痛がはしる。

 大体この2週間、ずっと体調悪かったし…。
 練習しなけりゃ走れるはずないよなぁ。

 いつの間にか、走れない自分を正当化しようとしている自分に気付く。

 イカン。こんなこっちゃイカン。

 気力を振りぼりナンとか走り出そうと試みる。が、言うことを全く聞かない左足。

 こりゃ今回はリタイアするしかないかもなぁ。

 絶望気分で腹をくくるも、とりあえず行けるところまで進もうと、えっちらおっちら歩を進める。

 そんなこんなでトボトボと亀の歩みを進めるも前半の貯金が功を奏し、34.5キロ関門を閉鎖タイム4分前で通過。 ここで歩くのを止めて送迎バスに乗ろうかなぁ、などとスッカリ弱気で歩いていると、後から走り寄る二人組。 ヨロヨロと走るひとりをもう一人が励ましている。

 「1キロ8分ペースで走れば、きっとゴールできますよ!
  さぁ、もう一踏ん張り頑張りましょう!」

 えっ?!1キロ8分で間に合うの……??

 半信半疑で時計を見て計算すると、おお!確かに間に合うぞ!!1キロ8分はチョット早歩きぐらいのペース。 それくらいならナンとかなりそうな……。

 よっしゃ、イケル。いや、是が非でもイクぞぉ!

 ピキン、ピキン。左足にはしる激痛を歯を食いしばり、ぐっと我慢。ノロノロと走り続けていると、 痛みを通り越して左足が一本の棒とかす。

 棒の左足を大地に突きつけ、突きつけヨロヨロと進む。今度立ち止まったら二度と走り出す元気はない。 ナニがナンでも立ち止まってなるものか。

 そりゃもうヘロヘロになりつつも、ひたすら走り続けた甲斐あり、ゴールのスタジアムが見えてくる。と、

 「お父さん、ガンバッてぇ~!!」

 チビ達の熱い声援に思わずうるると涙が込み上げナンとかゴール。

 第20回国際青島太平洋マラソン
記録:5時間17分35秒
参加種目:フル40歳代男子
種目別順位923位
総合順位3.068位。

カレー刀削麺スープ刀削麺◇刀削麺○新

ジャジャ刀削麺◇刀削麺○新ネギみそ刀削麺◇刀削麺○新

帰りがけに熊本県八代に寄り、
今年夏にオープンにした刀削麺専門店○新で啜る。

俵状に丸めた麺生地を刀で削いで麺にする刀削麺。
削り具合で異なる食感&コシがナンとも楽し。
メニューはカレー、スープ、じゃじゃ、ネギみその4種類。
  個人的には、ジャジャ刀削麺がツボ。

刀削麺○新:熊本県八代市港町。刀削麺4種いずれも500円。11:00~20:00、無休。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン227● うどん98●そば36● その他86

Posted by heno at 14:35 | Comments [14]

2006年12月09日 土曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと1日

 うわぁ、暑い……。

 朝、宮崎のカミさんの実家で目覚めると、体感的には9月ぐらいの蒸し暑さ。この天候だと、明日のマラソンが思いやられるなぁ、 と渋々起き出し、会場の木花運動公園へと出かけ、前日受付を済ます。

 いよいよ、明日か。この2週間ほとんど走ってないしなぁ~。今年は途中でリタイアしてもショウガナイかなぁ。

 ひとり心の中で言い訳していると、それを見透かしたかのように次男がぽつりと

 「お父さん、完走してよ。」

 だよなだよな。走るからには完走を目指さなくちゃな。

 おっしゃ、ガンベンべぇ~!!

葉隠うどん支店

宮崎名物釜揚げうどんの老舗の一軒、戸隠の支店は
イイ感じに遣れた店内が居心地抜群。
釜揚げ蕎麦にエラク惹かれるも、初店はデフォルト、
釜揚げうどんを啜る。

釜揚げうどん◇戸隠うどん支店

細めのうどんは手延べうどんチックなひきがナンとも楽し。
柚子の風味がきいたつけ汁は
だしの感じが、
魚介というより肉っぽい力強い旨味が印象的。
重ノ井や岩見など、同じ釜揚げうどんでも
店それぞれに味わいは千差万別。


釜揚げうどん  戸隠 支店:釜揚げうどん(並)500円。宮崎県宮崎市橘通り西1-3- 3。11:00~19:00、日曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン227● うどん98●そば36● その他85

Posted by heno at 15:06 | Comments [1]

2006年12月08日 金曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと2日

 いやしかし、今年の風邪はシツコイのナンの。相も変わらずチャッチャクチャラに痛む喉を飴で誤魔化し、仕事をこなす。

 のべつまくなし飴を舐めてる中年親父。
 ナンだかキモイっす……。

 ごぼう天うどん◇○屋

 大牟田での仕事を前にサクッと昼麺、宿題店である○屋へピットイン。

 大牟田港にほど近い旧道沿いに、「筑後うどん ○屋」の赤い看板。広々とした店内は八割方客で埋まっている。

「は~い、いらっしゃいませぇ~~!」

 前掛け&三角巾のおばちゃん達がチャキチャキとホールをこなすざっくばらんな雰囲気の、 典型的な郊外型大型うどん店的店内なれど、何故かBGMはJAZZ。

 同行スタッフと小上がりへあがりメニューを見ると、具のバリエーションで重数種並ぶうどんはどれも格安。我が麺食い信条に忠実に 「初う店はごぼ天」をたのむ。

 ほんわか湯気とともに香り立つ素朴なだしの香り。ドンブリを抱える掌にジンワリと伝わる温かさがナンとも心地よし。 ずずっとすめを啜れば、昆布とイリコだろうか、香り同様ナンとも素朴な旨味が、ジワジワと五臓六腑に染み渡る。

 うどんも旨い。つぅるんっと滑る口当たりと、もっちり、ぷにゅんっと可愛く弾けるひきがナンとも楽し。 ごぼ天をシャクシャクと囓りつつ、ずるずると啜る。

 いやぁ、やっぱ冬はうどんだわぁ~。

ラーメン◇島系本店

夜、腹ごしらえに島系本店で啜り
明後日の本番を前に家族で宮崎へ向かう。

スープの絡みが良いようにと
デフォルト麺は札幌ラーメンチックな太麺に変更。

極太麺は特注で食べられるが
うん?前回と麺が変わったか??
ナンだかお行儀良くなった気がするなぁ。

 まる屋:ごぼう天うどん340円。福岡県大牟田市大字岬1121-1。11:00~20:00、不定休 (月2回)。Pあり。

 島系本店:ラーメン600円。福岡県糟屋郡志免町別府546-1。 11:00~14:00&17:00~21:00、月曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン227● うどん97●そば36● その他85

Posted by heno at 12:29 | Comments [2]

2006年12月07日 木曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと3日

 この2週間、一進一退を繰り返してきた我が体調なれど、ようやく完全復調の兆しアリ。喉の痛みは致し方ないが、 微熱気味の不快感からはナンとか解放されそうな予感。暗闇に一筋の光明を感じ、わぉ、シアワセェ~~!

 よっしゃっ、ダメもとでチャレンジ!フルフルマラソン!!

二色そば◇きさらぎ

 早朝からの大牟田での仕事を無事終了し、午後からの現場である久留米へ移動。サクッと美味麺啜っておくかと、 超久方ぶりにかつらやへとウハウハ気分でハンドルを切るも、おぉ、まいがぁ~、閉まっている……。 そして、ならばコレまた久方ぶりにと向かったくいよい軒も、ナンてコッたぁ!とコレまた休み。

 アカン……、麺神は我を見捨てたかぁ~。

 と、その時、麺神からのレスポンスあり!

 汝、きさらぎや。きさらぎがあるじゃオマへんかぁ?

 でしたでした、どうでしたぁ。

 久留米市南部の上津バイパスにほど近い旧道にポップな書体の「きさらぎ」の看板。俺コレ!でスッカリお馴染みの蕎麦屋きさらぎ。玄関で靴を脱ぎ、 板間の店内へと上がる様が何処かお座敷天ぷら風で、ちょっとドキドキッ!

 

 

 メニュー筆頭に掲げてる二色そばは、ナカナカの力作。コリッと弾ける「白蕎麦」と、ザクッと解ける挽きぐるみの「黒蕎麦」の、 味わいのコントラストが、なるほど美味。

 惜しむらくは、つゆの甘さ。奥に削り節らしきキッチリとしただしの旨味を十二分に感ずるも、 だるんとしたコノ甘さはナンともイタダケナイ……。

 ソレよりナニより、ココきさらぎに一閑人と、白濁豚骨ラーメン発祥の地・久留米は今、ネオ蕎麦屋のメッカへと様変わり?!

そば処きさらぎ:二色そば800円。福岡県久留米市南1-14-17。11:00~22:00、火曜& 3rd月曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン226● うどん96●そば36● その他85

Posted by heno at 13:41 | Comments [4]

2006年12月06日 水曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと4日

 喉の痛みは少し楽になったが、再び微熱再発。ヒョッとしてコレって「フルマラソン走りたくない病」か?と、自嘲する元気もナシ。 あと4日、ひたすら養生するしかないか。

でびっと博多店

 今年の春にラースタを卒業し、先月末に博多駅前のはずれにオープンしたでびっと博多店。 深みのある木造外観と「らーめん」と染め抜かれたオシャレな黄土色の幟が、イカにも今時のラーメン店。

 入り口右奥に食券販売機。ラーメンは「豚」と「鶏」の2種×具のバリエーションで7~8種。 さらに今週からランチセットも始めたようだ。「鶏らーめんがナカナカでしたよ」との取引先の麺好きM山さんの薦めに従い、 鶏らーめんをチョイス。

鶏らーめん◇でびっと博多店

 開口部に対し底の深いオシャレな白いドンブリに、イイ感じに白濁したスープ。スープにところどころ焦がしネギ& 美しく盛られた白髪ネギ&差し色の豆苗の緑と、細かな演出がきいている。

 そして、啜った瞬間、鼻へと抜ける削り節らしき魚介だしの風味と、ぽってり柔らな鶏ガラらしきだしの旨味も然り。コレ正に、 今時のトーキョー・ラーメン的作りのスープだが、カナリ我がツボ!コレに柚子皮など散らしてくれると昇天必至、タマラナク旨いだろうなぁ。 ぷりんとコシが強めの麺も悪くはないが、この手のスープは黒門チックなスープと馴染みの良い優しい麺で食べてみたい!

でびっと博多店:鶏らーめん600円。福岡市博多区博多駅前4-5-5。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン226● うどん96●そば35●その他85

Posted by heno at 13:38 | Comments [0]

2006年12月05日 火曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと5日

 回復基調と思いきや、昨夜は猛烈に咳が出てほとんど眠れず。さりとて高熱が出るわけでもナシ。中途半端な体調がナンとも悩ましい。 ただひたすらに養生あるのみ。

美食楼

 JR鳥栖駅のほど近く。最近整備されたであろう道路沿いに、一見町の洋食店風の外観。 鳥栖のかしわうどんさん情報でその存在を知った中華料理店、美食楼。

 こぢんまりした店内は、テーブル席が3~4席と奥の座敷に座卓が3~4席。同行スタッフと円卓に座りメニューを見ると、 一品料理がズラリ7~80種は載っている。中華の定番料理に加え、「あらかぶの唐揚げ甘酢あんかけ」など一風変わったメニューも。 粥も豊富で「ピータン肉粥」にググッと惹かれるも、我が胃は「昼は麺」。

 麺メニューはチャンポンや五目ラーメンなど、姉妹店である駅前担々麺より種類が豊富、かつ高めの価格設定。 駅前担々麺では見かけなかった五目ラーメン700円也をたのむ。

五目ラーメン◇美食楼

  待つことしばし、運ばれてきた五目ラーメンからは、旨い中華麺特有のほの甘い香り。

 うん、こりゃイケそうだっ!

 期待に胸に、まずはスープを一啜りすれば、あっさり控えめな醤油味の奥に、鶏ガラらしきナンとも芳醇なるだしの旨味。 ドンピシャ私好みの味わいに、メロメロ。

 麺は駅前担々麺と同じく、細めの縮れ麺。スープの辛味がスコブル良好かつ、 口に収まるときのしゅるしゅると上顎を擽る感じがナンとも楽し。

 具の炒め具合も正に絶妙。シャキッとした食感を残しつつ、各々の食材の旨味を上手に引き出している。 オイスターソースでとじてあるが適度な塩梅で、あくまでも具材そのものの味わいを生かす調味加減もコレまたお見事。

 派手さはない。が、確かな料理の腕と丁寧な仕事のあとをソコカシコに感じる上出来なる味わいに感服。 きっとコノ店はどの料理を食べてもハズレなし!機会を作って、次回は夜!豊富な一品料理を楽しみたひっ!!

 鳥栖のかしわうどんさん、美味店情報、アリガトウございました。

美食楼:五目ラーメン700円。佐賀県鳥栖市本鳥栖町410-9。 11:00~14:30&17:00~22:00、月曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン225● うどん96●そば35●その他85

Posted by heno at 13:18 | Comments [2]

2006年12月04日 月曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと6日

 先週からグズグズと燻っていた風邪気味体調が、やっとこさ収束傾向。大会まで僅か6日。 せめとショート5キロを走っておきたい気持ちはままなれど、グッと我慢。完全復調を期す。

ラーメン◇名代ラーメン亭ビブレ店

 かれこれ3年ぶりの名代ラーメン亭ビブレ店。しばらく来ないうちに外観がリニューアルし、 ラーメンも50円値上げの400円。そして味わいは、ぽってり増した脂の分だけ薄まった感のあるだしの風味。

 まだまだ無難に旨いレベルではあるが、コレであと50円値上げしたらチョットきついかも。大学時代、 足繁く通っていた頃のアノ旨さは何処へ……。

名代ラーメン亭の斜向かいに
草八@大分県日田市西新店に続く
福岡2店舗目がオープン。
手打ちを強調せんがために設けられた
入り口横に大きく設けられた蕎麦打ちスペースのイナタさが
吉と出るか、凶と出るか……。

名代ラーメン亭天神ビブレ店:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市中央区天神1-11- 35天神ビブレ地下1階。10:00~20:001、ビブレ休館日が休み。Pなし。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン224● うどん96●そば35●その他85

Posted by heno at 12:46 | Comments [0]

2006年12月03日 日曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと7日

 いよいよ一週間後=7日後がフルマラソン本番だが、昨夜から激しい咳とズルズル鼻水に悩まされ、本日も開店休業状態。

 まぁ、シャ~ない。でも、ムナしい……。

華のりラーメン◇いちげん

 思い立ったが吉日。イヤハヤ、爽快!

 さがの日々に特報アリ。先日黒門で試食したアノ海苔を使ったラーメンが、いちげんで正式デビュー?! コリャナニがナンでも啜らんわけにゃぁ、イカンでしょう!!と、三ツ瀬を超え。

 あははははぁ!コリャ、うまひゃひゃひゃぁ~~!!

 とろんと艶っぽい食感然り。そして、濃密なる磯の香り然り。有明海の一番摘みのりを原藻のまま天日乾燥させたという「華のり」が、 ソリャもう超ベリバ美味美味~~!!フレッシュ且つコクのあるスープとの相性もスコブル良好ナリ。んで、ドンガバチョと旨かとよっ!!!

 適度に素朴で程度にモッチリなる麺もウマし。チャーシューと海苔の絡みがコレまた新たなる旨さを創出。 ずるずると啜る度に展開される悦楽美味体験に、イチコロ昇天。

 黒門の滋味美味海苔ラーメンも旨かったが、コノ濃密悦楽海苔ラーメンもエクスタシ~~!ああ、 コレだから麺喰い歩きはヤメラレナイのよねぇ。

海苔ラーメン◇いちげん

 佐賀×○によると、しばらくは一日限定5杯とのこと。
是が非でも啜るなら 開店間際!
でも、もし売り切れでも定番海苔ラーメンが美味ですよぉ。

いちげん: 華のりラーメン600円。 佐賀県佐賀市川副町西古賀925-1。11:00~21:00、 (15:00~17:00は中休み) 水曜休み(年末は31日まで&新春は2日より、3日(水)も休まず営業)。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン223● うどん96●そば35●その他85

Posted by heno at 12:02 | Comments [3]

2006年12月02日 土曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと8日

 何故か知らねど、ずっとずっと微熱気味&喉が痛い。で、今日は終日完全休養。来週末は本番だと言うのに、大丈夫か、俺?

ごぼう天うどん◇麺や ほり野

 体調優れず、外は冬空。ナンとも鬱ぎがちな気分を払拭するには、母性溢るる美味うどん。で、チビ達引き連れ、 久方ぶりに麺やほり野へ。

 ぽにょぽにょ、にっっちぃ~、ぷるぷるんっ。

 あっはぁ~ん、オモロイオモロイ!幅広扁平うどんは、相も変わらずユニークな三段ゴシ。味わいは二の次、 兎にも角にも食感を楽しむタイプの創作系。

 すめもイイ。適度にきいただしの風味と、適度に甘い味わいと、適度に辛い塩気が、ナンともイイ塩梅。惜しむらくは細めのごぼ天。 もちっと「ザクッ」か「シャキッ」か「ガリッ」が欲しい。など言いつつも、この価格でこの味わいは超優良。熱々美味をずずっと瞬食、 額の汗を心地よく拭うタオルハンカチ親父、ココにあり。

 

カレーうどん◇麺や ほり野

次男のカレーうどんも
だし&カレーのコラボが、うししっと美味。
欲を言えば、汁気が強いか?
コレであんとじ&具に白葱かアゲが入っていれば……。 

おろしぶっかけ◇麺や ほり野

長男チョイスのおろしぶっかけは
以前より100円アップで温泉玉子がプラスされている。
うん、コレGOOD IDEA!
甘めのかけ汁との相乗作用で、まったり美味美味!

 

麺や ほり野:ごぼう天うどん380円、カレーうどん500円、 おろしぶっかけ500円。 福岡県筑紫郡那珂川町片縄東1-21-11。11:00~20:30、火曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン222● うどん96●そば35●その他85

Posted by heno at 12:14 | Comments [6]

●お麺なブログWATCH ~今、久留米が熱い!~

○久留米に今月16日、麺や 中るなるラーメン屋がオープンする模様。『昔と今を伝える』豚骨ラーメンと、 『和の技法で出汁をとり、隠し味に秘密のスパイス』が入った醤油ラーメンとのこと。醤油が気になる、気になる……。

Posted by heno at 09:17 | Comments [5]

2006年12月01日 金曜日

●青島太平洋マラソン2006まで、あと9日

 朝、ショート5キロを走る。体調は相変わらずパッとしないが、走った感じは悪くない。大会まで遂に10日を切った。 無茶なトレーニングは大敵、現状の体力維持と禁酒ダイエットを心がけるのみ。

かけうどん&ちくわ天◇さぬきうどん○

 太宰府から宇美に移転して早1年半、久方ぶりに啜る「さぬきうどんや○」のうどんは、 Like a 博多うどん。

 店主のブログにイツワリなし。運ばれてきた温かけうどんからは、 得も言われぬ鰹だしの芳しき香り。たまらず、ずずっと一啜りすれば、キュインと鯔背な鰹の風味の奥に、ぽってり優しい昆布だし。 本場讃岐の、良くも悪くもチープな味わいのすめとは一線を画する、正統博多風なる味わいに、ほっと一息、癒される。

 合わさるうどんも博多風。午後1時過ぎという時間帯&温うどんだったせいもあるのだろう。茹で置きらしきうどんは、 前回のような「剛」 な印象は皆無。芯にぷりんとしたコシを感じるも、全体の印象は「アリがちな博多うどん」。

 郷に入ればナントやら。博多風に変化すること自体は極自然なことでヤブサカではないが、ナニせ前回のうどんが旨すぎた分、 イチマツのサミしさをキンじえないのでアリマシタ……。

さぬきうどんや ○:かけうどん300円、ちくわ120円。福岡県宇美町宇美3239。 11:30~21:45、水曜休み。Pあり。

◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン222● うどん95●そば35●その他85

Posted by heno at 13:07 | Comments [2]