2007年01月14日 日曜日

●そこまで行って啜る麺① ~佐賀県神崎町 高揚~

 わざわざ出かけて行ってでも、啜りたい麺がソコにはある。

 鳥栖から佐賀へと続く国道34号線沿いに、「手打中華」の看板。意訳すれば「手打麺が自慢の中華料理屋」だが、正しくは「手打麺」 ではなく、「青竹でこね上げる手打ち麺」。

 


 

 打ち台に生地を置き、いよいよ麺打ち。青竹に片足をかけて、リズムよく生地をのす。コシが出てきたら生地を重ね、 向きを変えてのしていく。(中略)

 青竹は直径十三、四センチ、長さ一・七メートルほどのモウソウチク。三ヶ月ほどで竹にひびが入り、交換するという。

(以上、佐賀新聞社「佐賀軒の中華麺」より抜粋)

 


 

パイクウメン◇手打中華 高揚

 

 名物メニュー、パイクウメンは大ぶりのドンブリを覆い尽くす勢いの豚肉の天ぷらがドド~ンとのった豪華版。 真っ黒なスープが醤油好きな私の食欲をソソりマクリ。どらどらと一口啜れば、キュインッとドライブする醤油の旨味の奥に、 適度な中華香辛料の風味と心地よい酸味。ダメな人はとことんダメだが、好きな人はバチコンとハマル技ありクセもの美味~!!

 そして、ナニより麺。キッチリとエッジが立った透明感溢れる御姿がソリャもうデラべっぴん!!更に、 ズッシリと箸伝いに伝わる重量感。啜った時の、ビチビチと跳ね回る弾力。噛み込んだときの、ブルンと震える艶っぽいこし。そして、 更に噛み込んだときの、ちりぢりに&ぷりんぷりん躍る食感の妙。

 カリッと揚がった豚肉天ぷらとの食感&味わいのハーモニーも、わぉ、エクスタシ~~。あなウットリと味わい尽くす、 小麦の旨味がギュッと密につまった手打ち麺。

 飄々とそれぞれの仕事をこなす老夫婦も味のうち。そして、汁なし担々麺など、気になる麺メニューが目白押し。 どうやら後継者はいないようだ。店主がいつ気変りして廃業するやも……?麺好きの貴方、味わえるうちに是非。

高揚:パイクウメン800円。佐賀県神埼郡神埼町大字本告牟田1180。11:30~21:00、 水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン13● うどん4●そば3● その他3
◎今月の総ジョグ距離:5キロ

Posted by heno at 2007年01月14日 19:30
コメント

青竹打ち、九州でも存在していたのですね
熊本も本渡にあったのですが
今は機械打ちだそうです味は変わらないそうですが

それにしても水曜日休みとは・・・・

Posted by けんちゃん at 2007年01月15日 07:59

車で20分くらいの近所ではありませんか。
私にとっては久々の近場情報で、嬉しいです。
パイクウメンはあまり食べたことがないので期待してしまいます。
美味しくて、倍喰う麺?
杯喰う麺、牌喰う麺?

Posted by まさ at 2007年01月15日 09:30

早速行ってきました。
近いと思っていたら20km弱ありました。
30分で届いたのが11:35。
先客2人のマーボー豆腐+唐揚定食が出来上がったところでした。
親父さんの「いらっしゃい」もないけどそれはそれ。
なかなか注文を聞きに来てくれないので???
出前か何かを調理中のようで、おばちゃんもいない。
待つこと5分、他にお客が次々と。
皆黙って待っている。とうとう他の客が注文を言いに行く。
ならばと私の連れが注文を告げに。
暫くして器をのせておばちゃんが・・・
注文は2番目だったが、早くから来ていた私たちのが先にテーブルへ。
な〜んだ、おっちゃん、きちっとわかってるのね。
パイクーメンもモヤシ山盛りの味噌らーめんも美味しかったですよ。
わざわざ食べに行っただけの麺でもありました。
隣の30位の男性2人連れは壁の写真を指差しながら「これこれ」みたいな。
つぎに佐賀軒を読み出して・・・
きっとへのさんのブログ読んでたのでしょうね。
私みたいに。

Posted by まさ at 2007年01月17日 09:34

イロイロあったようですが
ナンとかお気に召したようで、ホッ。
太麺フェチの私にとってココの麺はかなりツボ!
誓、近々再訪。

Posted by への at 2007年01月17日 21:34
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