2007年01月17日 水曜日
●三丁目の夕日的二丁目のほのぼのラーメン
港町二丁目にある二丁目ラーメン。ナンともストレートな屋号にイマイチ惹かれず未食だった店だが、先日とりにくさんと飲んでいると、「確かアソコは天舟の系列店ですよ。」とのこと。 先月啜った天舟東浜店のラーメンはカナリ我がツボだった。
ならば、いざ啜らん、二丁目ラーメン!

午後1時過ぎ、「ラーメン」と染め抜かれた暖簾をくぐると、イイ感じに草臥れた店内が、いかにも街のラーメン屋。 先客4名はいずれも港湾労働者らしき制服姿。漫画をめくりつつラーメンを啜っている。そして、カウンター奥の厨房には、 顔のよく似た親子らしき男性二人。
「いらっさいませぇ~!何にしましょう~?」
若者が独特のイントネーションで元気一杯に尋ねてくる。ラーメンをたのむと、
「麺の固さは?ハイ、固麺!固麺いっちょ~!」
気持ちの良い店である。店奥に積んであるスポーツ新聞を取り、14インチテレビの「スタジオパークからこんにちは」を時々眺めつつ、 出来上がりを待つ。

ほどなく運ばれてきたラーメンは、スープにところどころ浮いた香味油が、なるほど天舟チック。どらどらとスープを一啜りすれば、 あっさりとした口当たりととろんと甘い後味が、コレまた天舟チック。ただ、先日の天舟東浜店に比べると、だしの効き具合がちと弱いかなぁ。
気持ち細めの中麺は、優し系だった天舟東浜店とは明らかに別物。イイ感じにガサつく食感と、 ゴリゴリと弾けるコシと風味の未羅来留亭チックな武骨タイプ。チャーシューも、しっかり調味されていいて、 塩味タイプだった天舟東浜店とは異質のもの。
まぁしかし、コレはコレで普通に美味。そしてナニより、思いっきりざっくばらんな店の雰囲気が居心地良し。壁のメニューには、 「温奴」や「焼き厚揚げ」など、我が好みの地味系あてがズラリと並ぶ。
仕事帰りに軽く飲んでラーメンでしめる……。
うん、イイかも。
自宅近くにあったら帰宅途中についつい寄ってしまいそうな、ほのぼの街のラーメン屋に、ほっこり。
二丁目ラーメン:ラーメン500円、替え玉50円。福岡市中央区港2-10-3。
11:00~24:00(日祝~22:00)、月曜休み。Pなし。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン15● うどん4●そば3● その他6
◎今月の総ジョグ距離:10キロ
初めまして。
「二丁目ラーメン」でググってここにきました。
港に住んで16年、この店を愛し続けているHARRYと申します。
実は、この店のオヤジさんが今月8日に脳溢血で急逝されました(泣)
残された息子さん、その妹さんのショックは計り知れないと思います。
が、その悲しみを乗り越え明日土曜日には営業を再開するとの事だそうです。
彼は若く、本当にオヤジさんの跡を継ぐにはまだまだかもしれませんが、暖かく見守っていこうと思っています。
HARRYさん、初めまして&ヨウコソ。
そうでしたか、
親子で働かれている姿が印象的だっただけに
なんともはや言葉がありません。
あの明るく元気な息子さんであれば
きっと立派に跡を継がれることでしょう。