2007年01月23日 火曜日
●大博軒 ~『軒』を訪ねて 第45回~
唐突ではあるが、今、いやはや麺目ないがオモシロイ。
数ある福岡麺ブログの中でも秀逸なのが、麺喰いに対するスタンス。 店の有名無名に捕らわれることなく独自の感性に忠実に食べ歩く様然り。そして、麺に対する愛情溢れる訥々とした語り口然り。
ああ、間違いなくこの人は
自然体で麺喰いを楽しんでいるんだなぁ……。
至極素直に麺喰いを楽しむ様が、目映くさえある。そんないやはや麺目ないのリポで、ビビビッと感応した大博軒の『軒』を訪ねる。
築港から博多駅へ向ける大幹線道路、大博通りの一本東側の裏通りは隠れた麺名店銀座。担々麺のしま屋や博多うどんの名店・みやけ、 そして昼営業の皿うどんが有名な鴨料理屋まりもなど、様々な麺屋が軒を並べている。
そんな通りの一角に以前から気になっていた『軒』が大博軒。いつ前を通ってもシャッターが閉まっていて未食だった店だ。 いやはや麺目ないによると、4年間店を閉めていたが今月中旬に営業を再開したとのこと。
大博軒と白く染め抜かれた真新しい暖簾をくぐると、右手に7~8席ほどのカウンターと、左手に4人掛けのテーブル席が2~3卓。 そして店奥の高い位置に19インチテレビ。
壁の高い位置に掲げてあるメニューを見ると、ラーメンが具のバリエーションで3~4種にチャンポン、皿うどんに焼き飯が2種。 そしてカウンター席奥の黒板には簡単な肴がチョークで書かれている。いかにも一昔前の街のラーメン屋的店内に心和む。
カウンター奥の厨房には親子らしき年配女性と若き男女。ラーメンをたのむと、年配女性が麺を揚げ出し、 その様子を若き男女が真剣に見つめる。どうやら「店主が亡くなり店を閉めたが、子供達の援助を得て4年ぶりに店を再開した」 ということだろうか?何の根拠もない空想を勝手にしつつ、出来上がりを待つ。

ほどなく出てきたラーメンはイイ感じに澄んだつゆだく気味のスープと表面に僅かに浮いた香味油が、見るからにイニシエ系。 しっかり熱々なのも好印象。そして味わいも然り。あっさりとした口当たりと共に軽やかに広がるだしの風味と、 微かな酸味が印象的なもとダレの旨味。イニシエ系ながらも、軽やかかつちょっと鯔背な味わいに、ふと同じ『軒』である清光軒を思い出す。
麺も旨い。気持ち細めの中麺なれど、コリッと弾けるコシを残す絶妙なる揚げ具合然り。そして噛み込んだときの素朴な小麦の香り然り。 外連味のないストレートな味わいが、すっきりスープとの相性よし。
カウンター隅に積まれていた新聞を引き寄せ、東国原宮崎県知事の記事を眺めつつ、ずるずると、のんんびりと啜る午後のシアワセ。 ああだから、『軒』めぐりはヤメラレナイ。
大博軒:ラーメン450円。福岡市博多区上呉服町10-25。Pなし。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン22● うどん4●そば3● その他6
◎今月の総ジョグ距離:20キロ
おはようございます!
昼と夜の違いはあれ、同日訪麺でしたか~^^
なかなか味わい深い一杯でしたね~。
お店の雰囲気も、人柄も・・・いい感じです。
かなりお気に入りになりましたww
へのさん、どうも。
私の拙いブログを紹介してくださり、
ありがとうございます。
でも、これは誉めすぎってもんです。
タハハハッ、お恥ずかしい。(^^ゞ
くそ〜〜(>食菜茶房に伺った時ココは味のある店だな〜今度!って思っていましたよ!ホントに今度行ってみます(^^)
今日キングにも書いていますが弁菊のちゃんぽんは旨い!ラーメンではないけど行ってみては??
うぇこさん、物理的ニアミス
&annyさん、麺心的ニアミスでしたねぇ。
今度、太助さんもともに、
「悠翔樹で細麺オフ」でもヤリますかぁ~?(笑)