2007年03月05日 月曜日
●ぶるるん、ぶるるん、あな旨し
「楽あれば苦あり」が世の習わし。極楽お江戸出張明けは、目一杯雑務の山。 取り急ぎの仕事を片っ端からヤッつけて、二日市の得意先へ納品へ走ったついでに、サクッと昼麺。ナンとも気忙しい。で、気分はジャパニーズ・ ファースト・フードの雄、うどん。ウルトラ久方ぶりにうららへ転がり込む。

二日市温泉に程近い県道沿いにあるうらら。かれこれ十数年ぶりになるだろうか、久方ぶりに暖簾をくぐると、相も変わらず広めの店内。
店奥の大テーブルの一角に座り、卓上に置いてある7~8ページほどのメニューをめくれどめくれど、 ドンブリとのセットメニューばかり。うどん単品メニューは止めたのかなぁと思いきや、最後のページにちょろりと載っていて、ほっと一息。 「和風だしのカレーうどん」に惹かれるも、700円はベリー高価。で、すんなり諦め、ごぼ天をたのむ。

ものの1~2分で早々に運ばれてきドンブリには、キチンと方向を揃えられて盛られたごぼ天。 相変わらずの丁寧な仕事が好印象。まずはすめと一口啜れば、かなり塩分控えめの薄味タイプも以前のまま。

そしてうどんも以前と同じ。オーダーしてから出てくるまでの時間からすると間違いなく茹で置きなれど、 こまめに茹で上げているのだろう。箸で掴んだときの重量感然り、啜ったときのぶるるん、ぶるるんと震える弾力然り、 噛み込んだときのにちっと可愛いコシ然り。朝倉地区の滋味系うどんに相通ずるものを感じる、我が好みの優しうどん。
確かこの店は、すぐ近所の温泉旅館、大丸別荘の親族が「旅館のおもてなしの心を生かしたうどん屋」 として、十数年前にオープンさせたと記憶している。時は移ろい、昨年、100mほどの至近距離に大分の大盛りサービスうどんチェーン、 鳴門うどんがオープン。うどん屋もタイヘンな時代だなぁ。

昨日はチビ達と新ラ店、拉麺徹心で啜る。
ミルキーな風味のスープと細麺はアリガチなタイプなれど、
チャーシューが妙に生々しい醤油の風味で
調味されているのが印象的。
うどん家うらら:ごぼう天うどん450円。福岡県筑紫野市武蔵4-5-20。Pあり。
拉麺徹心:ラーメン450円。福岡市早良区荒江3-15-17。Pあり。