2007年04月05日 木曜日
●ほっこり美味なる優良大衆蕎麦屋に、ほっ。
野間大池から福岡大学へと続く幹線道路沿いにある、そば処いとう。 かれこれ20年以上前からずっとずっと気になっていた蕎麦屋である。と、先日たまさか行き着いた気楽に行こう的blogによると、 「そばちゃんぽん」なるメニューがあるという。
「うどんちゃんぽん」は全くもって珍しくもないが、
「そばちゃんぽん」とはナカナカにオモシロそうだなぁ。

午後1時過ぎ、のんびりペダルを漕ぎ到着すると、店頭に出前用のカブが1台。藍染めの暖簾をくぐると、 6~7席のカウンターと小さな小上がり卓が2卓のこぢんまりした店内は8割の客の入り。
カウンター奥の厨房には家族らしき男女3名。空いていたカウンター席に座りつつ、そばちゃんぽんをたのむと、 二代目らしき男性が茹で釜に蕎麦を投入。どうやら揚げたて蕎麦にありつけそうだ。
うん、屋号についた「そば処」は伊達じゃない。
こりゃ期待できそうだ…。

待つことしばし、運ばれてきたドンブリは春満開。カマボコの赤、キャベツの緑に錦糸玉子の黄色。そして海苔の黒と、 色とりどりの具がてんこ盛り!
まずはすめ、と一啜りすれば、関西風の薄口醤油仕立てのすめにさまざまな具の旨味がそこはかとなく映える麗し滋味。
うどんやチャンポン麺に比べ繊細な食感の蕎麦ゆえ、キャベツやニンジンなど固い具との取り合わせに、 食べ始めは若干の違和感を感ずるも、食べ進むうちに極端な食感の差が逆に面白く思えてくるから、あら不思議。
蕎麦自体の食味も良い。啜ったときの、ぬらりと艶っぽい触感然り、噛み込んだ時の、ザクッと解けるコシ然り。 丁寧な仕事の跡をソコカシコに感じる誠実味。
大衆蕎麦屋ゆえ、メニューが豊富。どうやら、かき揚げとカレー蕎麦も自慢のようだ。
うぬぅ、山科同様、全制覇を目論むかぁ?
そば処 いとう:そばちゃんぽん650円。福岡市城南区七隈8-1-28。11:30~21:00
(2nd&4th日曜~20:00)、1st&3rd&5th日曜休み。Pなし。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン67● うどん30●そば10● その他13
◎今月の総ジョグ距離:80km / 通年110km