2007年04月10日 火曜日
●カレー麺は「×」が「○」
午前中の社内での仕事が一段落し、昼麺ポタ。初夏のような青空の下、ふらりとペダルを漕ぐ。今日の気分はカレー麺。 「カレーラーメンがある」とのみおせるさん情報をたよりに、ももち家へ。

早良区役所の道向かいの小さなビルの地下1階にあるももち家。1年ぶりに訪ねると、正午半過ぎの店内はほぼ満席状態。決して恵まれた立地ではない。 かつてはまあちゃんうどんが、そして更に以前はみっちゃんが営業していたが、ことごとく閉店に追い込まれた場所だ。 開店2年目でこの盛況ぶりなら安泰だ。
僅かに空いたカウンター席に座りメニューを眺めると、「カリーラーメン」の文字が見当たらない。表の看板に書いてあったのにと、 注文をとりに来たお母さんに尋ねると、
「はいはい、ありますよ。カレー味のラーメンですよ。」
まぁそうだろうなぁ。普通、カレーラーメンと言えばカレー味のラーメンだよなぁと、あまりに当たり前の返事に面食らう。も……

待つことしばし運ばれてきたラーメンは、気持ち白みがかったカレー色のスープ。 具の鶏の唐揚げと彩りに添えられた水菜の取り合わせが、どこかエスニック風。色麺好きな私、コリャひょっとして、かなりのオモシロ味か? と期待を胸にスープを啜れば、
ありゃホントだぁ。カレー味のラーメンだぁ。
多分、メニューにあるカレーライスのルーを流用したのだろう。スパイス控えめの丸みのあるカレーの風味に、 豚骨だしが味の厚みを演出。コレ正に「カレー+ラーメン=カレーラーメン」。それ以上でもそれ以下でもない、きっちり等記号「=」 が成り立った味わい方程式がシンプル美味。
合わさる麺も、豚骨ラーメン用の細麺を流用。しゅるしゅると小気味よく口におさまる感じ然り、 噛み込んだときのコリッとした歯触りが私好み。揚げたて熱々の唐揚げのカリカリ&ホクホク感を楽しみつつ、ずるずる啜る。
普通に旨いカレーラーメンである。だが、こちとら根っからの色麺好きゆえ、あまりに普通の「カレー+ラーメン」 具合に若干の物足りなさを感じる。多分私はカレー麺に、新たなるカレーの旨さを求めているのだろう。
ちゃんこ鍋のダシとカレー風味の取り合わせに感動したカレーめんちゃんこは「ちゃんこダシ+カレー」ではなく、「ちゃんこだし×カレー」だった。 山科のカレー南蛮そばも然り、「鰹ダシと醤油のかえし×カレー」。まくりのカレーワンタン麺も「中華香辛料×カレー」である。 従来のカレーのイメージとは遠いダシや風味と出会うことで、単なる「+」ではなく、「×」的相乗作用を発揮し、 新たなる味わいに昇華するのか?
だとすると、「濃密ポークカレー」的味わいの豚骨系カレーラーメンは、私が期待するカレー麺と、旨さのベクトルが異なる。 ならばしばらくは、「魚介ダシ×カレー」の相乗効果を期待して、お手軽カレー麺であるカレーうどんを集中的に啜ってみるか……?
ももち家:カリーラーメン550円。福岡市早良区百道1-4-15-B1F。
11:00~15:00&17:30~22:00(日月は昼のみ営業)。Pなし。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン69● うどん31●そば11● その他14
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年115km
看板にカリーメンとあり、これだけラーメンでないのには、なにか訳があるのでしょうかね?
賛成です!
「+」でなくて「x」じゃないと。
うどんにカレーライス用のカレーをかけただけのカレーうどんはだいきらいです。
ところで。「八千代ダーメン」のカレー麺は食べたことあります?
「カレーうどん」は、1メニューとして地位を確立してますしね(^‐^)
うどん屋さんや蕎麦屋さんって、凝り性な方が多いのか?オリジナルのカレー粉を作ったり、カレー粉・小麦粉・片栗粉を炒めて絶妙な香ばしさ+トロミを出してたりするので、職人っぽくて素晴らしい!
カレー専門店でも、「業務缶」をちょちょっとアレンジしてるだけのお店も多いので、見習って欲しいものです・・・(T-T)
まささん。
「カリー」はcurryをストレートに平仮名読みしたものかと。
「ラーメン」を「メン」にした意味は不明ですが。
因みに看板最上段の「激辛炎魔ラーメン」も
店内のメニューでは、「激辛ラーメン」となってます。
と考えると、道行く人々へのアイキャッチのため
気の引く表記をしているということなのでしょうね。
Dr Curryさん。
そう言えばありましたねぇ、
八千代ラーメンにカレーラーメンが!
でもあすこもオーソドックスな豚骨ゆえ、
「濃密ポークカレー」チックな予感も……。
兎にも角にも、
麺帳にチェックさせていただきました。
情報、アリガトウございます!
まらじさん。
本来ならカレー南蛮そばを啜りたいのですが、
なぜかそばはうどんに比べ高い……。
古奈屋@東京巣鴨の大成功以降、
カレーうどん専門店が雨後の竹の子よろしく次々と登場しましたが、
最近は淘汰されたようですね。
「古奈屋」は、カレーで成功した特殊なお店と言えますね!(場所&マスコミ的な影響も大きいでしょうが・・)
新参者の淘汰は「スープカレー」にも同じ事が言えます。
オリジナルが美味しいうどん屋さんの「カレーうどん」と、ブームに乗って「カレーうどん」のみをアピールした専門店・・・
どう考えても、基本のメニューが美味いお店が1メニューとして出してる「カレーうどん」や、同じくカレーの名店が出してる「スープ状のカレー」の方が、味的にも商売的にも強いでしょう!(ブームは所詮ブームです)
「基本を軽んじてはいけない」って事ですかね?
ああ、やっぱりすぐ行ってしまった。「八千代ダーメン」という名前かと思っていたら、店においてあったチラシには「博多ダーメン 八千代店」と書いてありました。
正確な店名はどうでもいいのですが、カレー味ラーメンはやや黄色っぽい豚骨ラーメンという見かけで、カレー粉を入れただけって感じ。しかし、ほんとうにカレー粉が入っているのだろうかというくらいカレーの味がしない。辛さというのではなく本当にカレーっぽい味すらしないのです。ラーメン自体は美味しかったのですが、ちょっと肩すかしを食ったみたいで、ちょっと不満。
これとは違う系列に位置するようですが、激辛・超激辛ラーメンというのもあったので、次回はそれを食べに再訪したいと思ったしだいでした。激辛と書きながら、(中辛・小辛もできます)と括弧付きで書いてあるところにお店の人の優しさを感じました。
八千代ダーメンは2~3年前に店主が独立し博蓮を開業、
それに合わせて屋号に本店の「博多ダーメン」を謳うようになったのでしょうね。
http://heno.biz/old/2004/200405/040515/040515.html
http://heno.biz/old/2001/200112/011209.html