HENO HENO: 2007年06月 アーカイブ

2007年06月30日 土曜日

●携帯輪慕情

 ネットはナンとも罪なヤツ。

 アレックスモールトンに見惚れつつも、なにせ小径輪自転車のロールスロイス、 あまりの高値に諦める。が、ネットで調べてみると、アルでないのぉ~!数々の魅力的な小径輪自転車が!!しかも、 私でも頑張れば購入できそうな価格で!!!

M3R / ブロンプトン

 モールトンと同じく英国のミニベロ・メーカー、ブロンプトン。卓越した折り畳み性能を誇る小径輪である。 日本の輸入代理店であるミズタニ自転車のホームページをご覧アレ。ブロンプトンの創始者であるアンドリュー・リッチーさん自らが実演する自転車折りたたみムーヴィーを。漕ぎ終えた自転車から降り、 わずか15秒足らずでコンパクトに折りたたんでしまう様は、正に感動モノ!ししかも、リアキャリアー付き3段変速のM3Rの価格は15万弱。

 うぬぬぅ~、コレなら私でも買えるかも……。

あかもくトロロうどん◇一番うどん

fukuoka 魚kerのリポで気になっていた
一番うどんのあかもくトロロうどんは、
とろん&もちぃ~と粘るあかもくの食感と
海草類ならではの旨味が
うどんにベストマッチ!

あかもく◇伊都菜彩

以前、井原山に登ったときに
マツマツさんから教えてもらったあかもく。
ワカメ、メカブ、コンブなどと同様の
褐藻類に属する海藻で、
自然薯にも勝る粘りと濃密な海藻の旨味を併せ持つ。
秋田県ではメジャーな海藻らしいが、
最近、福岡の福吉漁協がブランド化しようと頑張っているようだ。
スーパーマーケットではあまり見かけないが
伊都菜彩などの産直販売所で購入出来ます。
新玉葱のスライスと合わせ、
酢醤油で食べれば、ソリャもうメッチャ美味美味!

丸ごとごぼう天うどん◇一番うどん

コチラは次男にとった丸ごとごぼう天うどん。
辛子レンコンを彷彿とさせる巨大ごぼ天が
別皿盛りで運ばれてくる。

どらどらと、がぶりと囓れば、巨大ごぼうが顔を出す。
ごぼう自体はナカナカ旨いが、
如何せん、コロモが厚過ぎデス……。

一番うどん:あかもくトロロうどん410円。福岡市西区千里426。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン120● うどん64●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km

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2007年06月29日 金曜日

●別府のソコヂカラ

 大分県別府市での早朝からの仕事が一段落し、さぁさぁ昼麺。ラーメン聖人のリポのキッチュな暖簾の写真に一発で惚れてもうた日の出ラーメンへGO!

日の出ラーメン

 住所を頼りに訪ねると、別府大学のすぐ近くの学生街にアノ暖簾! 燦々と降り注ぐ陽光が白と赤のコントラストでレトロに描かれた図柄が、正に「日の出」ラーメン!

 見事な暖簾をくぐると、縦長のL時のカウンター席とその奥に2卓の小上が席。 イイ感じに草臥れた如何にも一昔のラーメン屋然とした造りが居心地よし。

 カウンター奥の厨房には、思いのほか若いお母さんがひとり。屋号&店の造りから察するに、おそらく二代目か? カウンター席に座りつつラーメンをたのみ、更に店内を観察していると、後方の壁の高い位置に張り紙を発見。

「当店は最新機器で最高級無添加麺を店頭製造しております。」

 うん?と振り返ると、1畳ほどのガラス戸の部屋に製麺機が置かれている。壁より奥まって作られているので、 おそらく後から建て替えたのだろう。自家製することにより、思い通りの麺が作れる。さらにコスト削減& 戸をガラスにし客に製麺機を見せることによる「店のコダワリ」の広告効果。イニシエ系にしては、ナカナカにアグレッシブな店である。

日の出ラーメン

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、イイ感じに透明感を残すスープが期待大。最初からスリゴマがかけてあるのが印象的。 まずはスープと一啜りすれば、気持ち酸味のきいた塩味スープに、グリッときいたニンニク&胡椒のパンチ炸裂。 そしてさらに遅れて顔出すスリゴマの芳ばしき風味。

 うん、こりゃオモロイわぁ!と店自慢の麺を啜れば、気持ち太めの中麺はしゅるりと口に収まる感じ然り、もっちり解ける粘り腰然り、 ナルホド力作。気持ち濃いめの味付けのホロホロチャーシューと一緒に頬張れば、得も言われぬ旨さ爆発。

 一見滋味なれど、その実シッカリと旨さを主張する美味なる一杯。ああコリャウマイや!とズルズル啜っていると、 別府大学生らしき若者が次から次へと入店。すると

 「ああ、いらっしゃい!今日もチャーシュー大盛りでいいねぇ?」

 とお母さん。ラーメンに加え、カツ丼や親子丼などドンブリメニューも充実している、学生街の食堂系優良ラーメン店に、ほっこり。

日の出ラーメン:ラーメン400円。大分県別府市上人南町19-2。 11:00~14:30&17:00~21:30、木曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン120● うどん63●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km

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●お麺なブログWATCH ~ナニはともアレ、メデタしメデタし~

○休業していた元祖長浜屋が半月ぶりに営業を再開支店の営業再開1杯目を啜った人や、本店の4杯目を啜った人、そして突然の大雨に啜るのを断念した人など、今日の福岡麺ブログは元祖ネタ・オンパレード。 元祖は元祖、唯一無比。

○移転休業中の輪喰だが、店主のブログによると新店舗の内外装が終了した模様。移転を機に屋号を平仮名表記の 「わくう」に変えたとか。ぐっと福岡に近くなったことだし、営業再開が待ち遠しいぞぉ。

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2007年06月28日 木曜日

●小径輪慕情

 ほんの些細なきっかけだった。

 次の打ち合わせまで時間が空いたので暇つぶしに立ち寄った本屋で、たまたま手にしたミニベロの雑誌。ベロ・ VELOはイタリア語で自転車のこと。ミニベロ=小さな自転車。

 その祖とも言えるメーカーがAlex Moulton。かの名車、オースチンミニのサスペンションを開発した自動車エンジニア、 アレックスモールトン氏がデザインするミニベロは、細いパイプで構成されたフォルムがナンとも美しい。

 そして、長いホイールベースと低重心、前後輪に配されたサスペンションにより、小径ながらロードバイクをも凌駕する走行性。さらに、 しかも、本体中央のボルトを外すことにより簡単に二分割にして折りたたみ可能。

 ほ、惚れてもうたぁ。

New Series AM Speed Pylon

 優れた走行性と携帯性は、列車やバスを利用した遠方の麺ポタ遊びに最適。しかも、英国らしい気品のあるデザインゆえ、 ビジネスジャケットを着て乗ってもさまになる=普段の仕事使いにもバッチ・グ~~。

 コレ、欲しい!!

 モールトンの存在は知ってはいたが、改めてその魅力を実感。今乗っているTREK7600も酷使してボロボロだし、 この際一気に買い換えるかぁ!と勢いづくも、

 わぁお、110万円……。

 最高級グレード「AMニューシリーズ・パイロン」が110万。そして量産グレードの「TSR」でも30万オーバー。

 モールトンは、私には手の届かない高嶺の花、いや、高値の輪であった……。

ラーメン◇長浜らーめん完

俺コレ!情報通り、西新商店街の拉麺萬跡に開店した
長浜らーめん完は、スルッと口に収まる極細麺が
なるほど、「長浜」。
今月は開店記念サービスで100円引き。

長浜らーめん完:ラーメン500円。福岡市早良区西新4-9-3。11:00~24:00、火曜休み。 Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン119● うどん63●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km

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2007年06月27日 水曜日

●コシ狙いは朝イチ喰いが基本なり

 次から次へと舞い込む雑務をドッタンバッタン片付け、早正午過ぎ。まだまだヤルべき仕事は山ほどアルが、 兎にも角にもエラク腹が減りマクリ。で、サドルに跨り、GO SOUTH、こがね製麺所を目指す。 

こがね製麺所

 護国神社から別府へと抜ける幹線道路沿いに黄金色の真新しい看板。昨日オープンしたこがね製麺所。香川県善通寺市が本店の生粋の讃岐うどん新店である。

 午後1時前、引き戸を開け店内を覗くと、思いのほか空いている。開店初日の昨日は結構混み合っていたようだが、ラーメン店ならいざ知らず、 うどん店の開業人気はそう長くは続かない、ということか?

 オペレーションは、店奥の厨房前カウンターでうどんをたのみ、棚に置いてある天ぷら類から好みのものを自分で皿に盛る、 讃岐的セルフ形式。

 何せうだるような暑さの中、ペダルを漕いできたので、気分は「ひやひや」。冷たいうどんを冷たいすめで食べる、 讃岐的うどんの食べ方のひとつであるが、店員に聞くと、かけうどんは温うどん&温すめの「あつあつ」しかやっていないとのこと。

 冷うどんは、ぶっかけ、ざるうどん、冷やしうどんの3種あるが、 コレまた何故か讃岐うどんの代表的食べ方である醤油うどんが見当たらない。前述3種の食べ方はイマイチ好みでない私、ならば 「初店はデフォルト」なる我が麺喰い信条に立ち返り、かけうどんをたのむ。

かけうどん◇こがね製麺所

 ちくわ天を取り、精算を済ませ、レジ横で葱とおろし生姜を盛り、空いてる席へと座る。どらどらと、まずはすめをひと啜りすれば、 かなりの薄味仕立て。軽やかにきいたイリコの香りが讃岐を主張するも、ちょっとぬるめなせいもあってか、ちと迫力が不足気味。

 マットに真っ白なうどんは見た目通りの茹で置き。完全に伸びきってはイナイし、博多うどんとして食べれば不満もないが、 うどんの活きが特徴の讃岐うどんとして啜ると、かなり肩透かし。

 しかしまぁ、午後1時前という、活きの良いうどんを望むには中途半端な時間。 昼時の繁忙を見込み予め多めに茹でたうどんが残っていたのだろう。そして、ぶっかけの冷うどんは強靱なコシだったとのリポートもあったしなと、 食べ終えたドンブリを置き、視線を上げると、「釜揚げうどんは10分お待ちいただきます」の張り紙発見。

 釜揚げはその名の通り、茹でたてが食べられるのか……。

 よっしゃ、次回は釜揚げだ。

こがね製麺所:かけうどん中290円&ちくわ天70円。福岡市中央区六本松3-9-7。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン118● うどん63●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km

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2007年06月26日 火曜日

●さすがの旨麺兄弟

 北九州での打ち合わせの前にサクッと昼麺、 taronobu-himeさんオススメのラーメン 力へと向かう。

ラーメン力

 住所を頼りに訪ねると、国道3号線沿いにイイ感じに色褪せた暖簾。先日啜ってエラク好印象だったまむしと同じく、ぎょらん亭出身の店なのだとか。 スコンと高い天井が印象的な店内には先客3名、ゆるゆると麺を啜っている。

 テーブル席に座りメニューを見ると、ラーメンが具のバリエーションで7~8種。最後尾には「山かけラーメン」の文字。そう言えば、 師匠店であるぎょらん亭も、つけ麺のつけ汁にもおろした山芋を入れていたなぁ、などと思い出しつつ、デフォルトのラーメンをたのむ。

ラーメン◇ラーメン力

 ほどなく運ばれてきたドンブリから、ふわりと香り立つだしの香り。うん、こりゃ旨そうだっ!と小躍りしつつスープを啜れば、 トロンと艶めかしい食感と共に、ぐわんと広がるタレの旨味とドッカリ重量感あるだしの風味。そして遅れてふわりと顔を出す、 スモーキーな風味。

 タレとだしが見事に一体化した食味は兄弟店であるまむしと同様だが、味わいは「洗練」のまむしに対し、「武骨」の力。 一般ウケはまむしの方が良いのだろうが、我が好みは断然力。

 麺も兄弟で印象が違う。力の方がまむしより随分と細めで縮れているが、コレが武骨味スープと相性抜群。どこか懐かしい感じの、 ホッとする味わいに心和む。

 もっちり旨いチャーシューも抜かりなし。ガッツリ旨いイニシエ美味なる一杯に感服。

ラーメン 力:ラーメン500円。北九州市八幡東区春の町5-6-9。
11:30~14:00&18:00~スープなくなり次第、不定休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン118● うどん62●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km  

Posted by heno at 13:52 | Comments [2]

●お麺なブログWATCH ~オモシロうどん二題~

○take4情報通り、かつて久ちゃんだった店舗が新たなうどん屋として営業再開しているらしい。Sex Fish Rock'n Rollによると、2種類のすめ(うすくち or こいくち)と3種類のうどん(博多 or 讃岐 or 稲庭)を自由に組み合わせて啜れるらしい。

POCO POCO+Marによると、滋賀県に「博多うどん小麦屋」 なるうどん屋が営業している模様。「表面ふんわり 中もちもち」との看板コピー然り、ナンだか小麦冶のパクリっぽい雰囲気がプンプンと……。

Posted by heno at 01:14 | Comments [4]

2007年06月25日 月曜日

●ふくおか十麺相 その三 ~久留米で挑む脱豚骨~

 豚骨ラーメン発祥の地である久留米。ラーメン店のほとんどが「黒い海苔がトッピングされた白濁スープに中太ストレート麺」 の豚骨ラーメン帝国に、昨年5月、醤油ラーメンの専門店「ラーメンGAKU」がオープンした。

Gaku_ラーメン 

「ラーメン造り?全くの独学なんです。
  オヤジと二人三脚で作り上げたんですよ。」

 若き店主、鹿毛学さん(二六)の作るラーメンは、丁寧な盛りつけの美人麺。 端正に切り揃えられた白髪葱に見惚れつつ黄金色の透明感あるスープを啜れば、骨太な豚骨の旨味に加え、鰹節や鯵節、 ホタテなど魚介風味の和食だしのような味わいが軽やかに広がる。

 それもそのはず、スープ造りは和食一筋40年の料理人である父・○○さんのアドバイスを受けながら試行錯誤を繰り返し、 6年がかりで完成させた。独自の味わいのスープに合うようにと、麺は細めの卵縮れ麺を使用。より奥深い風味を演出したいと、 出す直前にチャーシューを炙り、香り豊かな揚げ葱を添える。

 「自分にしか出せない味のラーメンを作っていきたい」と、7月発売を目指し、新しいメニューの開発にも余念がない。

かつらや_醤油らーめん 

「そりゃ周りから止められましたよ。
 豚骨ラーメンをおかなきゃ久留米じゃやっていけないって。」

 「かつらや」も塩と醤油、味噌の3種で、豚骨ラーメンはおいていない。8年前の開業時、店主・ 桂屋章治さん(○○)は心配してくれる友人に力説した。 「コンビニのカップ麺売り場には、 塩や醤油などいろんなラーメンが売っているじゃないか。豚骨じゃないラーメンの需要がきっとあるはずだ。」と。

 薫り高く仕上げたいとパックに詰めた魚介ダシを鶏ガラスープに入れて営業。麺も醤油、塩、 味噌のそれぞれの味わいに合わせた3種類を使用。創意工夫を続けた結果、今や休日昼時は行列必至の人気店に。

 久留米が「豚骨ラーメン帝国」から「ラーメン天国」へ脱皮する日は近い。

らーめん GAKU:らーめん500円。久留米市日吉町14-36。 11:30~14:30&18:00~24:00(金土は午前4時まで)、日曜休み。Pなし (100円パーキングのキャッシュバックあり)。

麺菜酒家 かつらや:醤油らーめん 600円。久留米市国分町1152-1。 12:00~15:00&18:00~21:00、火曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン117● うどん62●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km

Posted by heno at 23:49 | Comments [2]

●"Good Locking" NOT equal "Good Taste"

 午前中の薬院の取引先での仕事が無事終了し、わぁい昼麺!この夏はカレー麺スイッチがOFFりそうにない私、 以前啜ったうどんがエラク好印象&メニューにカレーうどんが載っていた、とあるうどん屋を訪ねるも……。

 まずメニューに「カレーうどん」の文字が見当たらない。おやぁ?と注文を取りに来た店員に尋ねると、

「カレーうどんですねぇ。このメニューには載せてないけど
 大丈夫、旨いカレーうどんをご馳走シマスよl」

 待つことしばし、差し出されたカレーうどんは、イイ感じの透明感を残すあんとじカレーすめに旨さを予感!よっしゃぁ~、 ズビズバンッと一気に啜り上げるぞぉ!と気合い十分にドンブリを抱える!が、まずすめを啜るも、 わずかに香り立つカレーの風味が唯一の味わい。うどんすめのだしの香りやかえしの旨味はホトンド皆無。

 そしてナニよりあんとじ加減が強すぎる。結果、柔らかめの茹で置きうどんを持ち上げようとすると、固とじのあんの重量感に負け、 ブチブチと細かく切れる。

 イカンッ!こりゃ「茹で置き柔うどんのマカロニ化」やぁ。

 まぁまぁ、無理するとロクなコトがナイと、まずは固とじあんをレンゲで掬い、ナンとか柔うどんを無事救出。 まぁまぁコレで一段落と思いきや、

 あれれぇ……?エラク汁気が増してきたぞぉ!

 久しぶりのカレー南蛮うどん作りなのだろう。結果、微妙に作り方のコツがずれている気がする。

 ソンなコンなでカナリ疑問なカレーうどん。
 うむむぅ、カレーうどんも奥深し。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン115● うどん62●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km  

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2007年06月24日 日曜日

●家麺もナカナカ楽し

 昨日&今日と筑後市で缶詰状態の仕事が続く。で、モチのロンで外麺ならず。で、はたまた家麺特集なぞ。

最近健闘ぶりが光るエースコックの
「味わい日本!」シリーズ。
きゅいんっとドライブする
かえしの濃い味風味はカナリ気分。
ならば、もう一皮むけて欲しいなぁ!

結構ソレなりの出来に
だしよりタレの出来が味を左右する
担々麺の特性を再認識。

「海鮮のエキスたっぷりのスープ」なる
パッケージ印字に偽りナシ。
啜った瞬間、ガツッと味わいを主張する
エビカニ甲殻類の風味が
オォ、猛烈!

 

スープの味わいは限りなくカップスター・チックなれど
ごりっと抗う強コシ細麺の味わいが
ナルホド、沖縄そばチック。
日清の完全子会社化した明星食品なれど
 いつまでもコノ手のオモシロ麺を開発して欲しいものデス。

 

元祖長浜屋休業騒動の円満終了を祈りつつ
とろろ山芋&カレー&トマトソース・イタリアンと
温つけ汁&冷うどんの
つけうどん三種啜りを元祖丼で奉納。

Posted by heno at 18:25 | Comments [0]

2007年06月23日 土曜日

●お麺なNEWS ~讃岐うどん、またまた博多上陸~

○我が旧友Rock&Roll Dotor H橋よりメールあり。俺コレ!で既報の讃岐うどん新店「こがね製麺所」だが、店頭に張り紙があり 「6月26日開店」とのこと。うむぅ、開店日に即啜りかぁ?

OBUComapany部長のブログによると、 麺屋中るに夏の新メニュー、平打ち麺の冷麺が来週28日デビューとのこと。

Posted by heno at 23:06 | Comments [3]

2007年06月22日 金曜日

●250円のシアワセ

 超久方ぶりに筑後市へ日帰り出張。我が生活パターンでは訪れる機会の少ないエリアだけに、昼麺選びにも自然熱が入る。んで、 アレコレと迷いつつも向かったのは、とどのつまりの大力うどん。

カレーうどん&ごぼ天◇大力うどん

 「早い、安い、旨い」の名店、この一帯では知らない人はいないと思われる超優良大衆うどん店、大力うどん。 午後1時半過ぎだというのに、広々とした店内は、ほぼ満席状態。

 今日のお目当ては「カレーうどん250円」。前回食べて、ガリガリとした食感が印象的だったごぼ天120円をトッピングしての大人喰い。

 カレーうどんは以下の2タイプがある。

  1. 素うどんにカレールーをかけるタイプ
  2. カレー粉をすめでのばし、片栗粉であんとじするタイプ

 で、大力うどんのカレーうどんは2の製法を取りつつも、極端にすめの量=水分控えめの固とじタイプ。すめというよりソースに近い、 トロットロの固とじカレーあんが、うどんに濃密に絡みつき、口の中には明快なる旨味炸裂。丸い形状に茹で上がったうどんもコレまた濃密。 伊勢うどんチックな、ねっとりとと粘るように抗うコシが素朴に美味。しかも価格は250円! 朴訥なる旨味が郷愁をそそる和み系の味わいにほっこり。

 ただ、ごぼ天トッピングは我が大きな過ち。固とじカレーすめにごぼ天が馴染むはずもなく、いつまで経ってもガリガリのままで、 ナンとも勝手が悪い。

 で、今日の麺学習。このガリガリごぼ天は、汁気たっぷりのすめに浸しつつ食べるに限る。

大力うどん:カレーうどん250円、ごぼ天トッピング120円。福岡県みやま市瀬高町坂田873-1。 10:00~21:00、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン112● うどん58●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km  

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2007年06月21日 木曜日

●この旨さで野菜だけぇ?って、どんだけぇ??

 先週に引き続き筑豊で仕事。午前中の直方での仕事が一段落し、VIVA昼麺!念願の醤油ラーメンを啜るべく、 かほラーメン田川店へと向かう。

かほラーメン田川店

 住所を頼りに訪ねると、田川から甘木へと抜ける国道322号線沿いに黄色の看板。立派なHPから大規模な店舗を想像していたのだが、 ずいぶんとこぢんまりとした店構えにちょっと拍子抜け。

 正午過ぎの店内は先客3名なれど、着席するや否や次から次へと客が入店。地元でナカナカ人気の店のようだ。
 メニューを見ると、あったぞ載ってるぞ、「当店一押し!畑からの醤油ラーメン480円」。もの喰う日々 もの思う日々でその存在を知った、1日限定30杯の醤油ラーメンでアル!

畑からの醤油ラーメン◇かほラーメン田川店

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンには真っ赤な人参の輪切りが3切れ。そう、 「畑からの醤油ラーメン」はそのメニュー名通り、野菜自慢のラーメンなのだ。

 まずはスープと一啜りすれば、まるんと柔らかな野菜の甘みと、きゅいんと旨さを主張する醤油だれの風味。 メニューのウンチク書きによると「5種類の野菜だけで出来たスープに秘伝の醤油を入れたラーメン」で、「鶏がら、 とんこつ等は一切使用せずに野菜だけでダシを採っています」とのことだが、マジっすかぁ?

 獣系のだしを使わずに、コレだけ旨いスープが仕上がるとは……。

 ドンブリの縁にアクらしきものがこびり付いているところから察するに、 客へ出す直前にスープをかなり煮立ててからドンブリに盛ったのであろうか? 普通のスープだと煮立て過ぎると風味が飛んでしまうことが多々あるが、この野菜スープは煮立てるほどに旨味が増すのだろうか?

 中太の麺の、ぼわんぼわんと跳ねるコシもナンとも独特な個性派野菜醤油ラーメン。ならばいっそのこと、 豚肉のチャーシューもナシで、カリカリに揚げたごぼ天なんぞを具として盛ってくれると、もっと野菜度数が増してオモシロイ気もするぞぉ。

和風しょうゆ豚骨◇かほラーメン田川店

同行スタッフがたのんだ和風しょうゆ豚骨は
思いのほか優し味の癒し系。

かほラーメン田川店:畑からの醤油ラーメン480円。福岡県田川郡川崎町池尻459-1。 11:00~23:30、火曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン112● うどん57●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

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●お麺なNEWS ~元祖長浜屋休業騒動報道続報~

○今朝のKBCテレビアサデス。元祖長浜屋休業騒動のミニ特集あり。昨日取材した近所の商店主のインタビューを放送。 「休業する前、 元祖長浜屋社長が『ラーメン一杯400円では経営が立ちゆかなくなったため廃業する』と挨拶に来た」が、 「古くから勤める従業員が 『もう一度頑張る』と言っていた」とのこと。尚、社長本人のインタビューはナシ。

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2007年06月20日 水曜日

●丁寧美味なるボワンボワンうどん

 終日大分で打ち合わせ。悪天候の中、どうにかこうにか午前中の打ち合わせを終え、やっほぉ~昼麺! 大分美味麺ナビゲーターさんオススメのうどん屋、 へんろみちへGO!

へんろみち 

 住所を頼りに訪ねると、大分きっての歓楽街の一角に目指すへんろみちを発見。 白い暖簾をくぐると広めの店内は八割方客で埋まっている。地元ではカナリ人気の店のようだ。

 通されたテーブル席へと座りメニューを見ると、ぶっかけうどんのメニューが豊富。そして周りを見渡すと、 ほとんどの客がぶっかけうどんを啜っている。

 ならばぶっかけ、とイキたいところだが、ぶっかけうどんがイマイチ好みでない私。生醤油うどんはないのだろうか?と店内を見渡すと、 壁に張り紙を見つけるも「夜営業のみ」との但し書きアリ。う~んならば、「旨辛肉味噌」なる新メニューも気にはなるが、 我が麺喰い信条に立ち返り、「初う店はごぼ天」でイクかぁ!

ごぼう天うどん◇へんろみち

 ほどなく運ばれてきたごぼう天うどんは、ドンブリに扇のようにそそり立った巨大ごぼ天が津田屋官兵衛チック。ついてきた大きめの木製レンゲを外し、むんずとドンブリを持ち上げ、 ずずっとすめを啜れば、ほのかなだしのきき具合&塩気控えめの実直味。

 うどんはキリリと角が立ったナカナカの美人。むんずと箸で持ち上げ、ずずずぅ~と啜れば、かなり長めで啜り甲斐アリ。 つるんつるんの触感と、噛み込んだときに歯を押し返すような、ボワンボワンと跳ねるコシがオモシロイ。

 巨大ごぼ天は見た目こそ官兵衛チックではるが、低温で揚げているのか、かなりの柔揚げ。官兵衛ごぼ天のようなカリッと感はない。 実直すめに浸しつつ、さらにヤワヤワにふやかして味の変化を楽しみつつ、ずるずる啜る。

 

 へんろみちの屋号通り、ご夫婦とも四国八十八札所周辺のご出身とか。Nさん、毎度毎度の大分麺情報、 感謝デス。

へんろみち:ごぼう天うどん580円。大分県大分市都町2-1-26。11:30~14: 00&21:00~25:00(土曜は11:30~14:00のみ)、日祝休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン111● うどん57●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

Posted by heno at 12:33 | Comments [2]

2007年06月19日 火曜日

●物価の不思議

 午前中の納品を終えて、さぁさぁ昼麺。今日は何処で啜ろうかぁ?と気の向くままにハンドルを切っていると、突如麺神のお告げアリ。

 汝、安&旨と評判のアノ店が未食やでぇ。

 おうおう、そやったそやった、忘れてた、とラーメン膳へ向かう。

ラーメン膳

 今年の3月末、日赤通りから小笹へと移転したラーメン膳。場所は変われど価格は変わらず、店頭には「ラーメン280円」 の大きな看板。

 正午半の店内はほぼ満席状態。入り口横の食券販売機で「ラーメン280円」の食券を買うと、ホール担当が寄ってきて「お一人ですか? カウンター奥の席へどうぞ」。そして席へ座ると、すかさずカウンター奥の厨房担当が寄ってきて「ラーメンですね。麺の固さはどうしましょう? 」。きっちりと確立された接客オペレーションがかなり好印象。

ラーメン◇ラーメン膳

 そしてラーメンも美味。豚骨だしのキッチリきいた外連味のないスープは、しっかり熱々。シュルッと口に収まるストレート中麺も、 麺の揚げ具合然り、噛み込んだときの素朴な風味然り、カッチリ美味&量も多めで食べ応えアリ。そして3枚入ったチャーシューも、 もっちり旨し。

 かなり以前、日赤通り時代に食べたことがるが、そのときより数段旨くなっている感アリ。 なるほどコレなら数々のブログで高評価なわけだ。コレだけ旨くて、接客も良くて、駐車場もあって、ラーメン一杯280円。 ナンとも天晴れな格安ラーメンに感服しきりで店を出る。

うどん中&ゆずおろし◇天龍

昨日は天龍のうどん。
麺線がかなり不揃いのうどんなれど、
箸で掴んだときの重量感然り、
啜った瞬間、ぶるんと震える弾力性のあるコシ然り、
喉を擽る艶めかしい触感然り、かなり我がツボ。
以前に比べすめの塩気が強い気もするが、
柚子おろしをぶっかけて、ズズッと啜れば
爽やかな大根の辛味と柚子の香りで、ノー問題!
次回は冷やで啜ってみるかぁ!!

博多ラーメン膳:ラーメン280円。福岡市中央区小笹3-5-18。11:00~25:00、無休。 Pあり。

天龍:うどん中380円、ゆずおろし100円。福岡市博多区祇園町1-19。11:00~15:00& 17:00~24:00。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン111● うどん56●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

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●お麺なNEWS ~元祖長浜屋休業騒動報道~

○西日本新聞の今日の夕刊に元祖長浜屋休業騒動の記事あり。取材に応じた山本和子社長によると、ネットで噂されている 「従業員との確執説」ではなく、「体調を崩して麺(めん)が作れなくなった」ことが理由で、 週明けにも営業再開することを言明したとのこと。

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2007年06月18日 月曜日

●ふくおか十麺相 その二 ~讃岐越す食感を追求~

 するすると口に収まる様然り、もっちりと粘るコシ然り、ぷるんっと解けるヒキ然り。 独特の食感がナンとも極楽な、細麺の色白創作うどんと、扇子のように盛られた大ぶりのごぼう天。今や、北九州の「ご当地麺」となりつつある 「豊前裏打会」のトレードマークである。


 「あの当時のお客さんは災難だったでしょうねぇ。だって、毎日味の違ううどんを出していたんですから。」
 豊前裏打会の中心である「津田屋官兵衛」店主、横山和弘さん(五九)。二十四年前、義兄の誘いにのり脱サラし、うどん屋を始める。 週末ごとに讃岐へ出かけ、うどん屋を食べ歩き、店主の話を聞き、仕事風景を見学。7年後、すべて独学で学んだうどん作りが一段落し、 店に客がつき始めた時、知人に紹介されたうどん屋で衝撃を受ける。
 「旨い…。なんだ?まるで餅のように、もちもちとしたこの食感は。」
 この未体験の食感を越える個性溢れる麺を作りたい。新たなるうどん作りが始まった。
 まずは、うどんの原料である小麦粉の研究。旨味成分であるでんぷんとコシを決めるグルテンの質と比率が味の要。さらに、 生地を練る塩水の濃度や、出来た生地の熟成温度と時間。様々な粉をブレンドし、試作に明け暮れること1年間、 ようやく納得できるうどんが完成。
 それから10年、個性的なうどんは着々とファンを増やし、津田屋官兵衛で修行・独立したうどん屋9店舗と「豊前裏打会」を結成し、豊前・ 北九州発のうどん食文化作りを目指す。「裏」には「表」の本流である讃岐うどんに対抗する気持ちを込めた。 国内産小麦を使った色黒のうどんや、中華麺のような食感を意識した極細うどんなど、さらなる個性派うどんの開発にも余念がない。
 横山さんの麺作りに「完了」の2文字はないようだ。

津田屋官兵衛:ごぼうおろしぶっかけ670円。北九州市小倉南区津田新町3-3-20 。 11:00~16:00&17:00~20:00(水曜は11:00~16:00のみ)、日曜&1st月曜休み。 Pあり。

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2007年06月17日 日曜日

●人間万事塞翁が馬

 ミヤマキリシマの咲き具合といい、曇りがちの天候といい、それでもゴッタ返す人出の多さといい、 先週末のくじゅう登山はナンとも不完全燃焼に終わった。

 で、当初入っていた予定を無理ヤリやり繰りし、2週続きのくじゅう登山。yamanenさん主催のくじゅう山麺会に便乗だぁ、と意気込むも、 何せ梅雨入りしたばかり。で、天気予報は降水確率50%。てっきりくじゅう登山は断念か?と思いきや、前日昼過ぎ、 yamamenさんより「決行します!」との心強いメールあり。

 先週の轍を踏み早朝4時半、早々に福岡を出て午前6時半、大曲着。今日のコースは弊社山好き上司・Tさん直伝の、 大曲~スガモリ~北千里~星生~大曲コース。今にも降り出しそうな灰色の空を恨めしげに睨みつつ、スガモリを目指す。

 吹き荒ぶ寒風に凍えつつ、スガモリ着。一端北千里に下り、再びくじゅう分かれへと急坂を登っていると、 徐々に空を灰色に覆っていた雲が晴れていく。そして、くじゅう分かれから星生へと登り上がると、

 わぁお、青空だぁ……。

 

 

劇的に変化する景観に感動倍増。 
星生の山肌を美しくピンクに染めるミヤマキリシマに、まずうっとり。

遠くに見る平治岳のミヤマキリシマも
先週より遥かに絶景。

嗚呼恐るべし、はかたもんさんの晴れ男パワー!!

 

ナンとも極楽気分で大曲へと下るも、
どうやら道を間違えた。
ところどころ残るケルンをたよりに&
野に咲くミヤマキリシマを踏み付けないないように、
おっかなビックリ、急坂を下る。 

下山後は本日のもうひとつのメインイベント、山麺会。
熊本県産山村の池山水源へと移動し、ズルズル啜る。 

焼き餃子&さがりステーキ&マーボ豆腐を肴に
スコッチを煽り、
まずは第一山麺「マーボ・チャンポン」を、ずずっ。

続いての第二山麺は、冷麺。
茹で方を担当すると、yamamenさんより
「なかなかイイ茹で加減ですねぇ。」
と、お褒めの言葉をいただき、恐縮。

そして第三山麺は
あまったチャンポン麺をあまった野菜と共に炒め
醤油ベースで適当に味付けした賄い麺。
なれど、コレがナンだか知れねど
ナンちゃなさ加減が絶妙で、エラク旨いのよぉ!

美味山麺とスコッチ飲むつもりのスコッチをシコタマ平らげ、
ナンともイイ気持ちですぐ隣の温泉につかり、
日陰の長椅子で昼寝を楽しむ。
そして、
ああ極楽だぁ、と目覚めると
いつの間にか
「菊池でもう一啜り」の話しが決まっていた……。

桂仙ラーメン◇桂仙

当初目指した皇帝ラーメンはスープ切れで早仕舞い。
でもソレはソレ、美味麺ナビゲーターさんの裁量で
桂仙ラーメンへ軟着陸。

ぐいっと力強い素朴な豚骨だしテロテロ柔麺の取り合わせが
どこか佐賀ラーメンチックな懐かし系実直ラーメンに
ほっこり癒され、あなシアワセなる極上休日。

桂仙:ラーメン525円。熊本県菊池市隈府1040。11:00~15:00&17: 00~23:00(日祝11:00~23:00)、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン110● うどん55●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

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2007年06月16日 土曜日

●やっぱり麺はコシが要

 朝目覚めると外は曇り空。やっとこさ梅雨入りしたばかりゆえ致し方なしと、寝床でゴロゴロ転がりながら元祖長浜屋休業騒動をネットで調べる。 にわかに信じがたい休業理由がまことしやかにネット上に行き交う様が興味深くもあり、恐ろしくもあり。

 そんなこんなで正午前、ぜんそく気味の長男を病院へと連れて行き、さぁ昼麺。久方ぶりに留蔵へ向かう。

留蔵

 今日の目当ては皿盛りそば。先日たまたまネットで行き当たったエルルショップによると『 「鴨汁」、「大和芋汁」、炒めた野菜とゴマの風味香る「特製つけ香菜汁」、「つけカレー汁」等7種のつけ汁で味わえる』とのこと。 最近カレー麺モードが入りっぱなしの私、以前阿さま@東京丸の内で啜ったカレーつけそばが福岡で食べられるのか?! とウキウキ気分でメニューを開くも、

 あれぇ~、載っていないぞぉ……。

 おかしいなぁ?と注文を取りに来た奥さんへ尋ねてみると

 「店主が腰を痛めまして……。」

 と恐縮しきり。改めてメニューを見ると、以前はイロイロあったドンブリメニューも小天丼のみ。さらに酔麺によると一時小鉢2品付きで700円に値上げされていたせいろが小鉢なしで680円に値下げされている。 しかも営業時間も午後3時までに短縮されている。よほど腰痛がひどいのだろう。極力労働を軽減し、 いたむ腰をかばいつつ営業を続けているようだ。

せいろ◇留蔵

 だがしかし、店主の腰は大変のようだが、蕎麦のコシは相変わらず素晴らしい! コリッコリッと弾ける強腰と濃密辛汁のコラボがドえらく美味!!蕎麦の量もたっぷり多めで680円は超納得価格。 以前は綺麗に揃っていた麺線が若干乱れ勝ちなのは腰痛のせいなのだろう。どうぞ無理せずマイペースで営業を続けてクダサイ。

かけ◇留蔵

 長男にとったかけ蕎麦もカナリ美味。 抑揚のきいただしの香りとぎゅいんとドライブするかえしの旨味がタマラナイ。この店のかえしの旨味はドンピシャ我がツボ。 次回はかえしの旨味が味の決め手でもある鴨つけそばをマスト喰いっ!  

蕎麦屋 留蔵:せいろ680円。福岡市早良区東入部8-12-8。11:00~15:00、火曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン109● うどん55●そば27● その他22
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

Posted by heno at 12:37 | Comments [2]

2007年06月15日 金曜日

●オモシロつけ麺二題

 北九州での打ち合わせのために東京から来られるお客さんを迎えに北九州空港へ。エラク立派な海上空港に生まれ変わったものだなぁ、 と感心しつつ、まずは近場で昼麺をと、蕎麦茶屋もずへ御案内。

蕎麦茶屋もず

 住所を頼りに訪ねると、旧北九州空港のすぐ近くの、広々と広がる田んぼの一角に民家風の店舗を発見。そして店内も然り、 手作り感溢れる民芸調のインテリアが印象的。

 メニューを見ると、二八蕎麦に加え、「限定二十食 十割粗挽き」の文字。鴨せいろでもらう。

鴨せいろ◇蕎麦茶屋もず

 待つことしばし、運ばれてきた蕎麦は黒や灰の斑点が見て取れる私好みのタイプ。 温かい鴨つゆにチョイとつけズズッと啜れば、

 おやおやぁ、十割にしては随分モチモチしているぞぉ。

 カキンとしたコシが十割蕎麦の特徴かと思っていたが、想定外のモチモチ食感がオモシロイ。 そしてつけ汁も然り。かえしの量を極力控えた柔らか味でコレまたユニーク。

つけ麺◇秀ちゃんラーメン

 そして、夜麺はばにきゃん情報でその存在を知った、秀ちゃんラーメンのつけ麺を啜る。 つけ麺の温つけ汁は醤油味がポピュラーだが、さすが濃厚豚骨ラーメンがウリの秀ちゃん、白濁した豚骨味の温つけ汁にビックリ。

 冷たくしめられた扁平麺をざぶんと潜らせズズッと啜れば、ドッシリ骨太の豚骨だしの旨味。 そしてその奥に、微かに顔を出す鰹節の風味。にっちり抗う太めの扁平麺との相性も抜群の濃密美味。

 豚骨味のつけ麺は以前いくつかの店で食べたことがあるが、いずれもピンとくるものがなく、 豚骨味はつけ麺と相性が悪いのだろうと思っていたがナンのソノ、大きな勘違いだったようだ。

 つけ汁に入った黒胡麻がビジュアル的にも味わい的にも好アクセント。 具のチャーシューも炙ってあったりと、一手間かけた演出がソコカシコに感じられる力作なれど、唯一残念なのが具の盛り方。 冷たい状態で麺の上に盛られているから、温つけ汁に入れる度、汁がドンドン冷めてしまうのだ。まるげんのように予め温つけ汁に入れ、 温めてから出してくれるとウレシイのだが。

 とは思いつつも、十二分に美味なる一杯をズズッと楽しみ、店員に「スープ割りは出来ますか?」 と訪ねると、

 「ス、スープ割り??つけ麺にはスープはついてないんです。」

 蕎麦屋の蕎麦湯よろしく、食べ終えたつけ汁をスープで薄めて飲む「スープ割り」こそ、 つけ麺ならではの楽しみなのだが…。だがしかし、秀ちゃんのスープはかなりコッテリなので、スープ割りに使うには適さないかも。

 久しぶりに訪ねた秀ちゃんだがずいぶんとメニューが増えていて、 つけ麺以外にも気になるメニューが目白押し。近々再訪か?

蕎麦茶屋もず:粗挽き鴨せいろ(価格失念)。北九州市小倉南区曽根新田南2-16-28。11: 30~15:0&17:30~20:00、火曜&3rd水曜休み。Pあり。

秀ちゃんラーメン:つけ麺800円(14:00~)。福岡市中央区警固2-13-11。 12:00~27:00、無休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン108● うどん55●そば26● その他22
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

Posted by heno at 13:02 | Comments [2]

2007年06月14日 木曜日

●ロッケンロール呼び戻しラーメン

 終日筑豊で打ち合わせ。午前の直方での仕事を終え、うししっと昼麺。今日こそまむしを喰らうのだぁ。

 北九州の超人気ラ店であるぎょらん亭出身店&数々のブログで高評価のまむし。住所をよりに尋ねると、 幹線道路沿いに「ラーメン」の幟を見つけるも店舗が見当たらない……。

 おかしいなぁ、とゆっくり車を進めると、川宮西大橋交差点に「まむし左折」の小さな立て看板。 どらどらと川沿いに左折すれば、幹線道路に背を向けて建つ店舗を発見。

まむし

 なんともディープな立地だが、10席ほどのカウンター席&2人掛けの小テーブル& 4人掛けの小上がりの店内は8割方客で埋まっている。カウンター奥の厨房でテキパキと麺を揚げる店主は髪型がナイス! 側頭部を短く借り上げたロカビリー・リーゼントなのだ。そして店内に響くBGMはキャロル!!さらに厨房奥には50’ s風のイカしたポスター!!!ナンともロッケンロールなラーメン店である。

ラーメン◇まむし

 待つことしばし、カウンター越しに差し出されたラーメンは、どろんと淀んだ白濁スープが迫力満点。こりゃ手強いかぁ? と覚悟を決めて一啜りすれば、

 あらら?見た目ほどは重たくないぞぉ…。

 スープに豚骨を継ぎ足し煮込む「呼び戻し」製法なのか?味わいの芯は、ぐいっと押しの強い豚骨だしの風味。そして、 明快なるタレの旨味が脇を固める。そして遅れて、脂の甘みが奥行きを演出。師匠店ぎょらん亭のDNAを感じはするも、 このキッチリ旨い味わいは既に師匠越えしている気がするぞぉ!

 中太のストレート麺もコシ然り、風味然り、カナリ旨い。師匠店譲りの厚切りチャーシューも、もっちり美味。口コミにイツワリなし。 食べて悪く言う人はまずイナイであろう、超優良豚骨ラーメンに感服。

ラーメン まむし:ラーメン500円。福岡県田川市大字川宮1173。11:00~14:00 / 17:30~21:00、火曜休み。Pアリ。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン108● うどん55●そば25● その他21
◎今月の総ジョグ距離:45km / 通年120km 

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2007年06月13日 水曜日

●あんとじマジック

 昨日に引き続き、太宰府の得意先へ追加納品し、さぁ昼麺!長年の宿題店であるかかしへと向かう。

そば処かかし

 志免町の麺屋わの向かいにあるかかし。福岡うどん王OGTさんの福岡うどんDBでその存在を知り、ずっと気になっていた店なのだが、 先日奇しくもtomさんより「へのさんのお好みにぴったりなカレーうどん知ってます!!」と薦められる。こりゃ啜らねばっ!

 まず佇まいが正しい。イイ感じに草臥れた外観にググッと心惹かれる。軒先にさりげなく花が生けてあるあたり、 店主の細かな気遣いが行き届いている。

 色褪せた暖簾をくぐると、右手に小上がり席、左手に10席ほどのL字型カウンター席のこぢんまりした店内は、満席状態。 カウンター奥に唯一空いている席を見つけ、滑り込む。かなり人気の店のようだ。

 メニューを見ずとも心は既に決まっている。カレーうどん目当てだったが、店頭に「おそば」の白い幟あり。しかも暖簾にも 「そば処かかし」とあった。蕎麦が自慢の店であれば蕎麦を啜るのが本筋とあっさり予定変更し、カレーそばをたのむ。

カレーそば◇かかし

 待つことしばし、運ばれてきたカレーそばは透明感あるすめが印象的。どらどらと一啜りすれば、 ふわりと香り立つカレーの風味のすぐ後を、キリリと鯔背な鰹だしの旨味と香りが追ってくる。

 う、旨い……。コレって未体験の旨さだぞぉ。

 カレーの風味とだしの旨味が淡くコラボする、京懐石的優し味。醤油の存在は感じない。おそらく通常の温すめとは別の、 少量の薄口醤油で仕上げた専用のすめを使っているのか?さらにあんのとじ具合がナンとも絶妙。カナリ緩めなのだが、 すめとカレーの取りまとめ役をしっかりと果たしている。

 蕎麦もいい。おそらく揚げ立てか?啜ったときの勢い然り、噛み込んだときの「しゃっくり」と解ける様然り、 キッチリとした仕事の後を感じる上出来美味。共に口へと収まる玉葱のしゃりしゃり感&葱のシャキッと感との食感のコラボもナンとも楽し。

 こりゃイイなぁ、うん旨いなぁ、とズルズル啜り、残り3割ほどになったところで卵の黄身を割り、味の変化も楽しみつつ、 ほっこり完食。

 山科に勝るとも劣らない大衆蕎麦名店の予感。ならばココかかしも全献立制覇を目論むかぁ…… ?

そば処かかし:カレーそば580円。福岡県志免町志免中央3-8-8。日曜休み?。Pあり。  

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン107● うどん55●そば25● その他21
◎今月の総ジョグ距離:45km / 通年120km 

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2007年06月12日 火曜日

●駅前の味な麺々

 午後からの太宰府の得意先への納品を前に、サクッと昼麺。ご隠居さん情報でその存在を知った新ラ店、博多麺工房 東園へと向かう。

東園

 「JR南福岡駅前の左側」との道案内を頼りに訪ねると、アリャ本当に駅前だぁ。駅コンコース内の南福岡タクシー営業所隣に、 東園を発見。

 正午過ぎ、イージーリスニングがかかった「ちょっとコジャレた街の中華屋」的店内は、4割方客が入っている。 そのほとんどが買い物ついでの主婦らしき女性客。

 空いていたカウンター席へ座り厨房を覗くと、生地を練る機械がどんと据えてある。なるほど屋号の「麺工房」通り、 自家製麺がウリなのか。そしてメニューを見ると、「有機野菜を練り込んだ本場のつけ麺650円」なる料理も載っている。「サラダ付き」 と言うことは、冷麺&冷つけ汁タイプかな?

 「タンタンメン500円」や「台湾ラーメン400円」など、ずらり15種類ほど並ぶ麺メニューは、いずれも価格も安めで、 気になる気になる!アレコレ迷った末、我が麺喰い信条「初ラ店はデフォルト・メニュー」に忠実に、メニュー筆頭に載っている 「シェフの自信作!醤油ラーメン450円」をたのむ。

中華そば◇東園

 ほどなく運ばれてきた醤油ラーメンからは、湯気とともに鶏ガラ特有の柔らかなだしの香りが立ちのぼる。ほうほう、 コリャ期待出来そうだ!とレンゲでスープを一啜りすれば、熱々の食感とともに、まず葱油の芳ばしい風味。そして、ちょっと遅れて、 ナンとも優し広がる包容力のある鶏ガラだしの旨味。外連味のない正統・街の中華屋的味わいが和み系。

 そして麺がオモシロイ。一見ナンの変哲もない中太縮れ麺なれど、噛み込むと「むにぃっ、コリッ」と強靱なコシが顔を出す。 ルックスとのギャップに一瞬たじろぐも、シュルッと口に収まる触感然り、ワシワシと噛み込む度に広がる素朴な小麦粉の風味然り、 コレはコレでカナリ我がツボ!沖縄そばにも相通ずる素朴な味わいの咀嚼系麺にハマル。

 チャーシューは赤みがかった本場中国仕様。八角らしき適度にきいた中華香辛料の風味が味に奥行きを演出。 大ぶりのメンマも確かな仕事の後を感じる逸品。

 コレだけキッチリ旨くて450円はエライッ、エラ過ぎるぅ!次回はつけ麺?台湾ラーメン??兎にも角にも近々再訪必至のブラボー、 街の中華屋さん!!すぐ近くにはイニシエ系豚骨ラーメンが美味なもへじもアリ。南福岡駅前は麺パラダイスやぁ~。

博多麺工房 東園:醤油ラーメン450円。福岡市博多区元町1-8-17。11:00~24:00。 Pなし(JR駅駐車場が20分間無料)。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン107● うどん55●そば24● その他21
◎今月の総ジョグ距離:36km / 通年191km 

Posted by heno at 12:19 | Comments [7]

2007年06月11日 月曜日

●出かけるときはワスレズニ

 「休み明けは忙しい」の法則通り、朝から立て続けに打ち合わせ、打ち合わせ、打ち合わせ……。さらに夜は天神で勉強会。

 そんなこんなで夜8時半、このまま帰宅したのではフラストレーション溜まりまくり、せめて麺なぞ啜ってガス抜きだぁ!と、 東区へペダルを漕ぐ。目指すは博龍軒支店!

 旧友・K峰情報によると、平麺が特徴の博龍軒が近所に支店を出し、 同じスープで細麺を食べさせるという。麺の違いでどれほど味わいに違いが出るのか、コリャ楽しみだと店を探すも、見つからない。 ならばとK峰に聞いてみるかと電話をすれば、

 「月曜は休みたい。本店も月曜が定休日やろうが。
  同じスープを使いよるけん、定休日も同じに決まっとろうもん。」

 とりえあず店の場所だけ確認し、スゴスゴと退散。で、今日の格言。

 初店探訪 定休日確認 忘れずに

博龍軒支店

 しかし、このまま帰宅するわけにはイカナイ。どこぞで麺啜るぞっ!と麺ピュータをフル稼働。でびっとの一日限定30杯の醤油ラーメンか?いや、 もし売り切れていたらソレこそ立ち直れそうにない。

 ならば、久しぶりに山ちゃんか?それとも麺やおのの6月限定メニュー「鮎揚茄子・梅塩らぁ麺」か?いやいや、 いずれの2店も居酒屋営業のラーメン屋だけに、 酒飲まずにラーメンだけ啜るのは店に申し訳ない。チャリとはいえ軽車両、 飲酒運転をするわけにはイカナイ……。

 で、結局薬局、いつもの一杯を啜ったとさ。チャンチャン。

ラーメン◇元祖長浜屋本店

元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、 正月をのぞき年中無休。Pなし(近くの支店にはPあり)。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン106● うどん55●そば24● その他21
◎今月の総ジョグ距離:27km / 通年182km 

Posted by heno at 21:07 | Comments [5]

2007年06月10日 日曜日

●花より餃子

 悪天候で一週遅れのくじゅう登山。くじゅうと言えばミヤマキリシマ。 今シーズンは今週末が最も見頃というニュースがアチコチで流れまくったせいか、登山道はソリャもうハンパじゃない人、人、人……。

 

 「待つこと」と「混雑」と「ガヤガヤうるさい状況」と、我が最も苦手な三箇条を思いっきり満たしまくりの山行に、 全くもって気怠い気分。

 ああ、甘かったぁ。
 こんなに混むなら是が非でも
 前日キャンプ泊&早朝登山すべきだったなぁ。

 

 などとボヤきつつも、やっぱ美しや、ミヤマキリシマ。圧巻は遠くに見る平治岳のミヤマキリシマ。 陽がさすほどに艶やかにピンクに染まるその姿に、ただひたすら感動。詳細はコチラコチラ。 

餃子◇香雲亭

打ち上げに立ち寄った香雲亭の餃子は
焼き加減こそカナリムラがあるも、
玉葱の甘さと豚肉ミンチの旨さが
ストレートに出たあんが、
ナンちゃナイけどナンともウマし!

自家製キムチもニラの効き具合がナンとも絶妙美味。

客の大半は近所に住む、幼い子供づれの家族客。
ナンともイニシエな店構え通りの
普段着のおご馳走餃子に、ほっこり和む。

ごぼう天そば◇基山IC下り

朝はくじゅう登山恒例の
九州自動車道基山上りICの蕎麦。
今日は久しぶりにごぼ天蕎麦をたのむも、
相も変わらぬイイ意味で下世話な味わい。

Posted by heno at 16:25 | Comments [0]

●お麺なNEWS ~気になる新店間もなくオープン~

ご隠居さんより写メールあり。 JR南福岡駅前に東園博多麺工房なる新店が間もなくオープンとのこと。大野城の東園の支店だろうか?麺工房なる屋号に期待が募る!

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2007年06月09日 土曜日

●庶民の味方

 あれやこれやと溜まった雑務をセコセコ片付け、正午前。「お腹減ったぁ~」とぴーちくぱーちく鳴くチビ達を車に乗せ、 GOSOUTH。目指すは100円ラーメン勝龍軒。

 古くはチャゲアスや酒井法子、最近では氷川きよしなど多くの第一高校卒業生も足繁く通った庶民派名店、勝龍軒。 正午半の店内は部活の終わった第一高校生で大賑わい。厨房を一人で仕切る二代目女将へ食べ終えた食器を戻しつつ「ご馳走様でしたぁ~」 と元気に挨拶するさまが微笑ましい。5分ほど待ち無事着席、チビ達へラーメン100円、私用へ醤油ラーメン200円をたのむ。

醤油ラーメン◇勝龍軒

 ほどなく出てきた醤油ラーメンは太モヤシがたっぷりとのっている。どらどらとスープを一啜りすれば、 味噌っぽいぽってりとした味わいが懐かし系。カンスイの香り漂う麺も相まって、啜る度に郷愁にかられる地味なる一杯。

 チビ達へとったデフォルトのラーメンを少し食べさせてもらう。と、コレがカナリ美味! 気持ち塩気強めのタレと豚骨だしの塩梅が見事なあっさり豚骨スープに感服。先月150円の勝龍軒ラーメンを食べて感服したが、なんのその。 この100円ラーメンの価格に対するクオリティの高さはハンパじゃない!まざまざと庶民派名店の実力を再認識。

 家族3名で車で行って、100円パーキングの駐車料金込みで500円。安旨ラーメンを出し続ける企業努力に、敬礼!

勝龍軒:味噌ラーメン200円。福岡市南区野間1-6-9 。11:30~20:30、 3rd木曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン105● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:18km / 通年173km

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2007年06月08日 金曜日

●どうでもいいですよっ……

 私だけ?

 最近よくあるんです。ふと我が手を見ると、右手の親指の爪だけが妙に長いことが。他の9本の指の爪はちゃんと短く揃っているのに……。

 単なる爪切り忘れ?

 いや待てよ。酒飲みながらだったり、テレビを見ながらだったりで、集中力に欠け、ついつい切り忘れる可能性が無いとは言えないが、 10本の指のなかで毎度々々右手の親指だけを決まって切り忘れるはずもナシ。

 ならば、右手親指の爪だけ異常に伸びる速度が速いのかぁ? 

高菜と細切肉麺◇中華大明火鍋城 天神食府

 中華大明火鍋城の支店である天神食府。 高級志向の本格四川料理レストランとして渡辺通のBivi天神ビル6階で営業していたが、先月末に同じビルの1階に移転オープン。

 ランチメニューは5種類のランチに4種類のドンブリと9種類の麺。で、我が興味はモチのロンで麺。 スアンラータン麺など、天神食府オリジナルのメニューに惹かれつつ高菜と細切肉麺を選ぶ。

 ドッカリ濃口のスープとしゅるしゅる口に収まる細縮れ麺のコントラストがオモシロイ。 細切り豚肉も片栗粉をまぶし、つるんプリンとした食感を演出。四角の器に入れたりとソコカシコに創意工夫のあとを感じるナカナカの力作! なれど780円はチト高過ぎか。

ラーメン◇きりや

昨日は久しぶりにきりやで中華そば。
じんわりと魚介だしがきいた濃口醤油味のスープが、
もろ関東地方の中華そば。

以前にも増して
関東具合が濃密になった感もあるこのスープには、
ナチュラル素朴系の麺のほうが合う気がするなぁ。

 中国大明火鍋城 天神食府:高菜と細切肉麺780円。福岡市中央区渡辺通4-1- 36BiVi福岡ビル1階。11:30~23:00、無休。Pあり。

中華そば・きりや:中華そば530円。福岡市西区姪の浜5-1-27。 11:00~15:30&17:30~20:30、月曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン104● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:18km / 通年173km

Posted by heno at 12:27 | Comments [0]

2007年06月06日 水曜日

●二十年目の浮気の結末は……

 朝からの社内での雑務をやっとこさ終えると、早11時半。正午半には午後の仕事現場へ出かけなければならない。 ならば近場の麺屋でサクッと昼麺済ませておくかと、我が最愛豚骨の一軒、未羅来留亭へチャリ・ダッシュ。

 正午前だというのに、店内には先客3名。最近すっかり客が増えた気がするなぁ、 と席に座りいつものごとくラーメンをたのもうとしたその時、卓上のワープロ打ちメニューが目にとまる。

 以前は無愛想なラーメン屋だったが、最近はワープロ打ちのメニューに加え、スープを啜る用のレンゲなで卓上に用意。 そう言えば店主の「らっしゃいませぇ」の声も以前より大きくなった気がするなぁ。

 メジャーな繁盛店へと脱皮を図っているのだろうか?ならば資金応援もかねて、いつかは食べてみたいとずっと思っていた 「めんまラーメン470円」をたのんでみるか。通い始めて二十数年、初めてデフォルト・ラーメン以外のメニューに挑戦だぁ!

めんまラーメン◇未羅来留亭 

 わぁお、想定外……。

 イニシエ系ラーメンゆえ、てっきり細切りメンマと思いきや、ほどなく運ばれてきたラーメンには太切りめんまがてんこ盛り。 どらどらと箸で摘み口へと運べば、気持ち甘めの味付けが、メンマと言うよりタケノコの煮染め。コリャひょっとして、 と今度は麺と共に頬張れば、案の定。

 この「お袋さん手作りの味」的甘さは
 ご飯のおかずには最適だろうが、ラーメンには似合わない…。

 しかも、あまり数が出ないのだろう。冷蔵庫にしまってあったので当然ながら冷たい。結果、 スープが熱を奪われて中途半端にぬるくなっている……。

 やっぱ浮気はしちゃイケナイ。未羅来留亭はデフォルトに限る。

未羅来留亭:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン102● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年164km

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2007年06月04日 月曜日

●ふくおか十麺相 その一 ~博多風覆す極太豚骨~

 北海道札幌、福島県喜多方と並ぶ日本三大ラーメンのひとつ、福岡博多ラーメン。 「豚骨スープと素麺のように細い麺」がその特徴だが、最近、従来の概念を覆した、新しいタイプの豚骨ラーメンが次々と「誕生」している。
 その中の一軒、島系本店のラーメンは正にユニーク。ドンブリにこんもりと盛られた野菜は荒切りキャベツと太モヤシを茹でたもの。 そしてその下には、まるでうどんのような極太の中華麺が、これまたドッカリと隠れているのだ。

ラーメン◇島系本店

 箸でむんずと極太麺を掴み、茹で野菜とよく混ぜ合わせ口へと運べば、にっちりと抗う麺のコシと、 シャキシャキと弾ける茹で野菜の食感が、なんとも楽しい。そして厚さ1センチはあるチャーシューは、箸でほぐれるほど柔らかい。 スープは豚骨のだしと背脂と野菜の甘みがきいた醤油味。これ正に未体験食感の豚骨ラーメンである。

 「細いより太い方が麺自体の美味しさが味わえるでしょう?
  うちのラーメンは麺を第一に考えているんです」

 と南原雅明店長(二二)。小麦の風味を生かした幅7~8ミリ、厚さ4~5ミリの極太中華麺は、 福岡で作ってくれる製麺業者が見つからず、関東から取り寄せる。極太麺に負けないようにとチャーシューも厚切りにし、 半日かけて取ったスープも、更に小鍋で小一時間ほど煮詰め、旨さを凝縮してから使う。
 昨年11月のオープンから半年、よりストレートに極太麺のおいしさを味わってもらおうと、 スープの量を極力減らした新メニュー「島そば」も先月末に発売し、細麺至上主義の博多豚骨ラーメン界に新風を吹き込む。

島系本店:ラーメン600円。福岡県糟屋郡志免町大字別府字カジ547-1。 11:00~16:00&18:00~21:00、月曜休み(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン100● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年155km

Posted by heno at 23:27 | Comments [8]

●カレーライスにご用心

 相も変わらずスイッチ入りっぱなしのカレー麺モード。カレー麺で最もポピュラーなメニューといえば、カレーうどん。ならば、 今まで行ったうどん屋さんを再訪しつつ美味カレーうどんを探してみるかと、とあるうどん屋へ。

 以前啜ったごぼ天が好印象。しかも、確かイロイロとメニューが豊富だったので、きっとカレーうどんもヤッテいるはず!と訪ねると、 店頭の看板に「うどん」と並んで「カレーライス」の文字が……。

 カレーライスをメニューに載せているうどん屋の場合、 往々にしてカレーライス用に作り置きしているカレールーとうどんのすめを合わせただけのお手軽カレーうどんが出てくる確率が高い。 まして言わんやココは店頭の看板にまで自慢げに「カレーライス」と掲げているのだ。十中八九、お手軽カレーうどんが出てくるのだろうなぁ~、 と覚悟を決めて待つ。

 ドンピシャ予感的中、待つことしばし、運ばれてきたカレーうどんは、少し冷めた味噌汁のように、 すめの中でカレールーが揺れるさまが、見るからにお手軽カレー味。

 まぁまぁ想定内、と心静かに一口啜れば、よく炒めたであろう玉葱の自然な甘みとハウス・バーモンドカレー・チックな、 家庭のカレー系のほのぼの味。

 ほっこり和む、優しい味わいではある。しかもカレーうどんで420円はカナリ格安。文句はない。けど、ナンだか物足りない……。で、 次回からの「美味カレーうどんを訪ねて」の作戦を練る。

 我が好みはカレー粉とすめを合わせ、片栗粉であんとじしたタイプ。コレをご飯にかければカレーどんぶり。て事は、 メニューにカレーライスではなくカレーどんぶりが載っている店のカレーうどん or 蕎麦はドンピシャ我がツボ率が高いということか!

 どなたか、カレーどんぶりが旨い店、ご存じないですかぁ?

 

豚骨醤油ラーメン◇一幸舎中洲店

夜、天神での勉強会を前に、腹ごしらえ。
昨日、怪物ランドの赤星昇一郎似の太助さんに教えてもらった
一幸舎中洲店の醤油豚骨ラーメンを啜る。

悠翔樹ラーメンにカナリ近いよ」とのことだったがナンのナンの。
悠翔樹の数十倍ヘビーなストロング味。
醤油ダレの華ある旨味と、ぽってりのった脂の甘み。
悠翔樹というよりは赤のれんに近いフルボディー豚骨。
赤のれんのスープを産湯代わりに育った私、
ドンピシャ直球勝負の旨さ炸裂!

そして麺。コレがオモシロイ!
気持ち扁平した形状の細平麺は
形状こそ赤のれんの麺に似てはいるが、
味わいは数段美味美味!
この、パリンと弾け、ドコか粉っぽい後味は……、
そう、コレって限りなくチキンラーメンに似てないかぁ?

コレ、かなりハマリ系の麺なり。
が、いくら九州一の歓楽街・中洲の一角とはいえ、
ラーメン一杯700円は、ちと高すぎないかぁ?

一幸舎中洲店:醤油豚骨ラーメン700円。福岡市博多区中洲1-4-17。 18:00~27:00、日祝休み。Pなし。

Posted by heno at 13:31 | Comments [10]

2007年06月03日 日曜日

●♪ Black Magic Women ♪ いや、Ramen

 ずっと気になっていた「黒」は、ナカナカのクセモノだった。

 昨年5月にオープンした西谷家。福岡では希有なグリグリ・ ド豚骨ラーメンが楽しめる新店である。ラーメンはデフォルトの「ラーメン」と、ニンニクの焦がし油・マー油入りの「ラーメン黒」。 元来デフォルトメニュー好きの我が性格に加え、デフォルト自体の出来があまりにもヨイので、1年間気になりつつも未食だった「黒」 にチャレンジ。

ラーメン黒◇西谷家

 わぁ、この黒は迫力あるなぁ……。

 スープ表面を覆う真っ黒のマー油。マー油の元祖・好来@熊本人吉を師と仰ぐなんつっ亭@神奈川の大ブレイク以降ここ福岡でも大流行、同じく好来出身の新風をはじめ、いろんな店でマー油入りラーメンを出しているが、 ココのマー油の黒さは半端じゃない。正に漆黒だぁ。

 その迫力に押されつつ、おっかなびっくり一啜りすれば、どわ~んと広がるマー油の風味。微かに甘く、 微かにスモーキーなマー油の風味が舌を覆い尽くす。

 旨いことは旨い。が、ナンだかモドカシイ……。

 微かに鼻へと抜ける風味を頼りに、西谷家特有のグリグリ・ド豚骨だしの風味を懸命に舌で探るも見つからない。そう、 マー油の猛烈なる存在感が、その風味を完全に消してしまっているのだ。まるで風邪を引いて鼻が詰まった状態で食べている気分。 豚骨のアノ臭いがダメな人にはイイのだろうが、豚骨のアノ臭いが好きでタマラナイ私にはナンともモドカシ過ぎるなぁ……。

 で、我的結論。ド豚骨スープにマー油は似合わない。

 だがしかし、かねてから出来が疑問だったシナチクが今日はスコブル旨いっ! さらに雑に切られていたチャーシューも今日はちゃんとしているし、こりゃ近々デフォルトのラーメンを再食せねばっ!

かけうどん◇大地のうどん

午後3時過ぎ、
福岡麺行脚を楽しんでいる北九州の麺友達と合流し、
大地のうどんで啜る。

かねてから啜ってみたかった素うどんは
にっちゅっと抗うコシに演出系の極みを実感。
すめが随分変わったか?
昆布だしがメインのほのぼの系。
時々変わる味わいもまた一興か。

ラーメン処西谷家:ラーメン黒550円。福岡市西区野方6-36-34。 11:00~23:00(日祝11:00~21:00)。Pあり。

大地のうどん: ごぼううどん450円。福岡市西区上山門2-1-18。 11:00~16:00&17:00~20:00 、水曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン98● うどん54●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年155km

Posted by heno at 13:02 | Comments [3]

2007年06月02日 土曜日

●筑豊麺のソコヂカラに、じぃんと感動

 チョイと訳アリで筑豊2軒を食べ歩き。詳細リポも訳アリで、今月末アップ予定。

サンマーメン◇竜園

 長年の宿題麺である竜園のサンマーメンは
食感然り、味わい然り、
ソリャもう半端じゃない旨さにメロメロメロ~。

みそラーメン◇ポンポン亭

ポンポン亭の味噌ラーメンは
見た目濃いそうで、 至ってアッサリ。
札幌みそラーメンと全く別物のオリジナル味。

ラーメンと餃子の店 竜園:サンマーメン600円。福岡県飯塚市若菜262-16。 11:00~21:00、火曜&3rd月曜。Pあり。

ポンポン亭本店:みそラーメン580円。福岡県嘉麻市岩崎1253-6。10:30~19:30、 月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン97● うどん53●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年155km

 

Posted by heno at 11:27 | Comments [4]

2007年06月01日 金曜日

●とどのつまりはごぼ天うどん

 いやはや昨日はチト飲み過ぎた。どよんと淀む脳ミソをコーヒーで懸命に覚醒させつつ、えっちらおっちら雑務をこなし、午後1時。 ようやく仕事が一段落したところで、昼麺でパワー充電。

 気怠い我が身を柔らかく包んでくれる、母性溢るるうどんが啜りたひっ。で、今週の月曜に引き続き大地のうどんへと向かうも、わあぉ、今日も満員御礼だぁ。うぬぅ、ならば今日こそ、 まことうどんだぁ。

ごぼう天うどん◇まことうどん

 アッツ熱の触感と共に広がる、ぽってりと芳醇なる甘み。そして、その奥にドッシリと腰を据えただしの風味。イイ意味でイナたい 「おっかさん味」が、二日酔いの我が身にズブズブと染み入る。

 細めのうどんは多加水か?注文が入ってから茹でる釜揚げだが、強固なコシを主張することなく、「ぷにゅ、ぷにんっ」 と至って愛らしい。コレまた揚げ立ての細切りごぼ天と共に頬張れば、「カリッ、シャクッ」との食感コラボが、うししと楽し。

 途中、卓上の柚子胡椒を添え味の変化を楽しみつつ、ずるずると気怠く啜るうちに、ゆるゆると回復する我が脳味噌。

 うん、二日酔いには、やっぱごぼ天だな。

まことうどん:ごぼう天うどん480円。福岡市西区姪浜駅南1-3-26。11:00~15:00& 17:00~20:00、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン95● うどん53●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年155km

Posted by heno at 13:55 | Comments [4]