2007年06月15日 金曜日
●オモシロつけ麺二題
北九州での打ち合わせのために東京から来られるお客さんを迎えに北九州空港へ。エラク立派な海上空港に生まれ変わったものだなぁ、 と感心しつつ、まずは近場で昼麺をと、蕎麦茶屋もずへ御案内。

住所を頼りに訪ねると、旧北九州空港のすぐ近くの、広々と広がる田んぼの一角に民家風の店舗を発見。そして店内も然り、 手作り感溢れる民芸調のインテリアが印象的。
メニューを見ると、二八蕎麦に加え、「限定二十食 十割粗挽き」の文字。鴨せいろでもらう。

待つことしばし、運ばれてきた蕎麦は黒や灰の斑点が見て取れる私好みのタイプ。 温かい鴨つゆにチョイとつけズズッと啜れば、
おやおやぁ、十割にしては随分モチモチしているぞぉ。
カキンとしたコシが十割蕎麦の特徴かと思っていたが、想定外のモチモチ食感がオモシロイ。 そしてつけ汁も然り。かえしの量を極力控えた柔らか味でコレまたユニーク。

そして、夜麺はばにきゃん情報でその存在を知った、秀ちゃんラーメンのつけ麺を啜る。 つけ麺の温つけ汁は醤油味がポピュラーだが、さすが濃厚豚骨ラーメンがウリの秀ちゃん、白濁した豚骨味の温つけ汁にビックリ。

冷たくしめられた扁平麺をざぶんと潜らせズズッと啜れば、ドッシリ骨太の豚骨だしの旨味。 そしてその奥に、微かに顔を出す鰹節の風味。にっちり抗う太めの扁平麺との相性も抜群の濃密美味。
豚骨味のつけ麺は以前いくつかの店で食べたことがあるが、いずれもピンとくるものがなく、 豚骨味はつけ麺と相性が悪いのだろうと思っていたがナンのソノ、大きな勘違いだったようだ。
つけ汁に入った黒胡麻がビジュアル的にも味わい的にも好アクセント。 具のチャーシューも炙ってあったりと、一手間かけた演出がソコカシコに感じられる力作なれど、唯一残念なのが具の盛り方。 冷たい状態で麺の上に盛られているから、温つけ汁に入れる度、汁がドンドン冷めてしまうのだ。まるげんのように予め温つけ汁に入れ、 温めてから出してくれるとウレシイのだが。
とは思いつつも、十二分に美味なる一杯をズズッと楽しみ、店員に「スープ割りは出来ますか?」 と訪ねると、
「ス、スープ割り??つけ麺にはスープはついてないんです。」
蕎麦屋の蕎麦湯よろしく、食べ終えたつけ汁をスープで薄めて飲む「スープ割り」こそ、 つけ麺ならではの楽しみなのだが…。だがしかし、秀ちゃんのスープはかなりコッテリなので、スープ割りに使うには適さないかも。
久しぶりに訪ねた秀ちゃんだがずいぶんとメニューが増えていて、 つけ麺以外にも気になるメニューが目白押し。近々再訪か?
蕎麦茶屋もず:粗挽き鴨せいろ(価格失念)。北九州市小倉南区曽根新田南2-16-28。11:
30~15:0&17:30~20:00、火曜&3rd水曜休み。Pあり。
秀ちゃんラーメン:つけ麺800円(14:00~)。福岡市中央区警固2-13-11。
12:00~27:00、無休。Pなし。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン108● うどん55●そば26● その他22
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km
ナヌ~!!
秀ちゃんのつけ麺今一番気になってます(>_<)
二時からの販売って事でなかなかいけずにいます…
人気店だからこそのこの提供スタイル。
つけ汁がこのビジュアルってのもまた変わったスタイルっすね!
他にも色んなメニューがあるとの事ならやはり放麺必至ですな。
しばらく行かないうちに秀ちゃんは
立派な今時ラーメン店に変身しておりました。
今後も色々な創作麺が楽しめそうデス。要チェック!