2007年07月06日 金曜日
●麺の早慶戦① 先攻早稲田
今日明日と、一泊二日の東京出張。午後からの早稲田大学近くの打ち合わせを前に、サクッと昼麺。念願の三朝庵で啜るノダ!
店頭の藍染めの暖簾に、屋号と共に「早稲田最老舗」との誇らしげな文字。 早稲田大学創始者である大隈重信も足繁く通ったという江戸時代創業の老舗なのだが、ナンとコノ店が、カレーうどんを考案したというのでアル!
「日本ではじめて「カレーうどん」を世に送りだした店がある。東京・早稲田にある 「三朝庵」である。三朝庵は穴八幡神社のむかいに江戸時代から店をかまえていた。(中略)カレーうどんの開発に情熱を注ぎ、試行錯誤ののち、 二年後、あのとろみのあるカレーうどんを発明したのだ。一九〇四年ごろのことである。」
入り口すぐ横に有人の食券販売カウンター。そして、がらんと広めの店内に、ビッチリと並べられたテーブル席。正に、 コレ大衆麺屋の老舗で御座い!的佇まいが居心地良し。当然、客の年齢層も高め。ホール担当のお母さん達の、 チャキチャキとした働きぶりに見惚れつつ、出来上がりを待つ。

待つことしばし、運ばれてきたカレーうどんは、とろんとあんとじされたカレーのすめに、 大きめに切り分けられた豚バラ肉とタップリの玉葱スライス。そして白葱が小皿に別盛りで供される。
さてさて、元祖カレーうどんの味わいや如何に?とワクワク気分でドンブリを抱え、 ずるずるっとすめを一啜りすれば、ガチンときいた濃口醤油の辛さと懐かし系のほのぼのカレー風味のコラボが、ナルホドお江戸のイニシエ味! その奥に魚介だしの旨味も感じはするが、主役はあくまでも濃口醤油&カレー。
そして麺は固茹で置きの中太うどん。多めの玉葱スライスのしゃりしゃり感との食感コラボが妙に楽しい。 時折囓る豚バラ肉の甘みが好アクセント。ある意味「粋」だが、ある意味「田舎い」。コレぞ元祖の味わいか。 食べ進むうちにジンワリと吹き出す額の汗を、ハンカチで拭い拭いずるずる啜る。
コレ正にハンカチ王子うどん?
だって、斉藤投手の通う早稲田大学の近く、だけにネェ!(←いとうあさこ調で)

ズルズル啜っていると、何故か蕎麦湯が供される。
しかも、老舗には不似合いの
えらくフレンチなデザインのホーローポットで……。
なんでも三朝庵はカツ丼の元祖でもあるとのこと。
とことんフロンティア精神溢るる老舗でアル。
三朝庵:カレー南蛮うどん780円。東京都新宿区馬場下町62。11:00~17:00、木曜休み。
Pなし。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン122● うどん65●そば27● その他28
◎今月の総ジョグ距離:34km / 通年143km
実に美味そうっス・・・
三朝庵はカツ丼のほうに魅かれてしまってました。アブラ優先の学生時代だったからかもしれません。
慶應を代表するのはやはり二郎でしょうか。。。。慶應ボーイ(古いか)のカラーとは正反対な気もするのですが。
ホーローポットってとこが、なんともお似合いかもですね。
あ”~、本来なら今日と明日は東京だったのに~。建築よろず相談ネットワークのオフ会でしたが
行けませんでした。。。。。残念。
いやはや、お江戸は広い!
色んなエリアに色んなオモロイ麺が
ゴロゴロ転がっている様が、ある種の感動デス!