2008年01月31日 木曜日
●どぎどぎ来福
太宰府の得意先での打ち合わせを前に、サクッと昼麺!宿題の担々麺を啜りタイ!と巴蜀に向かうも、前回に引き続き店頭には「臨時休業」の張り紙……。なんでも店内の改装工事中とかで、 今週末の2月2日まで休みなのだとか。
うぬぬぅ~、ならばこの周辺で啜れる麺は?と我がポンコツ麺ピュータをガタビシとフル稼働させる。と、突如とある記憶が蘇る。
そうそう、そう言えばこの前ご隠居が
コノ辺りに最近、どぎどぎうどんを出す店が出来たと言っていたなぁ!
早速メールで問い合わせると、屋号と住所の返信アリ!だが、腕時計を見ると既に午後1時40分。そして、 得意先との約束時間は午後2時。ノンビリとうどんを啜っている暇はナシ。
おっしゃ、ならば帰りがけに啜ったるでぇ!

午後3時、無事2件の打ち合わせを終え、そりゃもう腹ペコペコ。 この時間だと昼休憩に入っているかもと思いつつも住所を頼りに訪ねると、旧3号線の一本西側の裏通りに「牛すじ煮込みうどん ひろちゃん」 の真新しい白い幟!
わぁお、開いてたわぁ!と喜び勇んで暖簾をくぐると、思いのほか広めの店内には、目一杯アイドルタイムなれど先客2名。 壁際のカウンター席に座り、壁のメニューを見上げると、牛スジうどんに加え、「肉盛りうどん」なるメニューも載っている。武蔵野うどんの「肉盛りうどん」と同じつけ麺タイプなのだろうか?とエラク気になるも、 今日の気分はスッカリどぎどぎうどん。

北九州小倉の隠れた名物うどん、どぎどぎうどん 。濃口醤油のスメ&煮込んだ牛の頬肉やスジ肉がゴロゴロのった様がインパクト大。 お約束のおろし生姜と鷹の爪をタップリとのせて、まずはスメをズズッと啜る。と、グインと押しの強いダシの風味と濃口醤油の密なる旨味。
おうおう、こりゃカナリの本格どぎどぎだぁ!
合わさるうどんは製麺所製の茹で置きタイプなのは、テロテロうどん文化圏である福岡を意識してのことなのか? それとも午後3時という時間帯が悪かったので、昼時はニチニチの強腰うどんが楽しめるのか??兎にも角にも、 ホロホロになるまで煮込まれたスジ肉は、うひゃひゃと美味。で、カッ喰らいモードがスイッチオン。箸をドンブリ深く突き刺し、 うどんを底からぐわしと持ち上げ、スジ肉や葱と混ぜこぜにして、ズビズビズバンッ!一心不乱に平らげる。
肉肉うどんに続いて福岡市でおそらく二軒目の、小倉名物どぎどぎうどん。次回は昼時、 「肉盛りうどん」にもチャレンジしたいっ!
ひろちゃん:牛スジうどん500円。福岡市博多区上牟田3-6-11。11:00~20:00。
Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン17● うどん11●そば3● その他10
◎今月の総ジョグ距離:77km / 通年77km
2008年01月30日 水曜日
●影の主役
午前中の社内での雑務を終え、ほっと一息。午後からは気合いを入れて企画書をひとつ仕上げねばならない。 ならば美味昼麺啜ってパワーチャージ!と寒空の下、黄金の福ワンタンまくりへGO!
次から次へと新メニューが増えているまくり。今日のお目当ては呑んだらトコトン!のリポで見た「炒め葱の玉子とじラーメン」だったのだが、 カウンター席に座り、一応はと壁に張られた写真入りメニューをザッと眺めると、 とろんとあんとじタイプのスープに揚げワンタンがのった旨そうなメニューが目にとまる。
「冬茸福ワンタン麺」かぁ…。
あんとじスープって身体がポッカポカに温まるよなぁ。
そして、そう言えばココの揚げワンタンも未食だしなぁ。
で、アッサリ心変わり。冬茸福ワンタン麺をたのむ。

待つことしばし、差し出されたドンブリは、醤油色のあんとじスープの中央に揚げワンタンが3つ。そして、太めの白葱が5~6本、 放射線状に盛ってあり、その間間に小振りの椎茸が配された、ナカナカの美人麺。
どらどらとレンゲでスープを一啜りすれば、アッツアツの食感と共にとろんと広がる濃密なる旨み。 鶏ガラらしきダシの旨みに椎茸や葱や醤油タレなど、様々な旨みがギュッと詰まったぽってりとした味わいが、じんわりと五臓六腑へ染み渡る。
そして、盛られた具も濃密味スープに負けてない。椎茸は干してあるのだろう、小振りながらもギュッと旨味が詰まった逸品。
そして何よりサプライズ美味なのが、白葱。炒めるときの香味油の効能か、かたまたスープとともに炒め煮してあるのか、囓った瞬間、 ナンとも芳しい風味が口から鼻へとふわりと抜ける様がナンともお見事!そして、噛み込む度に広がる美味白葱ならではのアノ甘味。 元来葱好きの我が食中枢は一発でメルトダウンの、め~ろめろ。
そして葱の下にはザク切りの豚ミンチ肉も潜んでいて、とことん豪華。コリッとした食感が独特な麺とともに啜れば、 ニチニチとした豚ミンチ肉との食感のハーモニーがナンとも愉快。
そして3つのってる揚げワンタン。まずひとつは揚げ立てのカリカリ感を楽しむ。そして、残る2つは敢えてスープに沈め、 時間経過ともに変化する皮の食感の変化を楽しむ。
食感、味わいともナンともバラエティ豊かな、超おご馳走なる一杯。これなら840円も納得価格。
黄金の福ワンタンまくり:冬茸福ワンタン麺840円。福岡市早良区飯倉5-18-5。11:
30~21:00、月1回不定休(2月は4日が休み)。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン17● うどん10●そば3● その他10
◎今月の総ジョグ距離:77km / 通年77km
2008年01月29日 火曜日
●恋しや沖縄
赤坂での所用を終え、ズビズバンッと昼麺啜りたひっ!で、た~ちまやぁで、すばを啜るさぁ~。

薬院の沖縄料理店がちまやぁの支店である、た~ちまやぁ。以前、店主のブログで手打ち麺を研究中と読んだ記憶があり、いつかは食べてみたいと思っていたが、 福岡no街で沖縄そばのランチを始めたことを知り、早速来店。
ランチメニューは沖縄そばとソーキ丼。沖縄そばはソーキとスヌイ(もずく)と野菜たっぷりの3種類が、 ミニサラダ付きでいずれも650円。ソーキとしばし迷うも、スヌイをたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたドンブリからはナンとも芳しきダシの香りが立ちのぼる。 コリャ絶対旨いはずっ!と確信しつつドンブリを持ち上げ、ズズッと一啜りすれば、熱々の食感と共に、 ほわほわほわぁ~と柔らかく広がるダシの旨味。
うっはぁ~、こりゃ旨いわぁ……。
外連味のない、すっきりとしたまとまり感のある後味も文句なし。 丁寧な仕事の後をソコカシコに感じる誠実美味に、思わずもう一口、更に一口。
手打ち麺を楽しみにしていたのだが、店頭のチラシによると麺は那覇から取り寄せているようだ。 スルッとした食感の万人受けタイプだが、沖縄そばはもう少しモソモソとしたタイプの方が我が好み。
具はもずく、かまぼこ、卵焼き。薄く切ったゴーヤと紅ショウガの添え方然り、小振りなドンブリ然り、 ミニサラダのセット然り、女性客を意識したオシャレ系の沖縄そば。
確かに旨いっ!が、根っからオゲレツな私は、がっつりとインパクトのあるぐぅーし小タイプのすばがお似合いさぁ。
ああ、恋しや沖縄。
昨日はロートタムの楽しき人生でその存在を知った肉そば屋 虔十。
きしめんチックな幅広麺をピリ辛&ゴマ入りのたれにつける
広島タイプのつけ麺はエラク麺が大盛り。
夜は立ち飲み屋で営業しているようだが、
ソチラの方が気になるなぁ…。
た~ちまやぁ:スヌイそば650円。福岡市中央区赤坂1-6-23。
11:30~13:30(火~土)&17:00~24:00、日祝休み。Pなし。
肉そば屋 虔十:ネギそば650円。福岡市博多区博多駅前1-1-1博多新三井ビルB2F。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン16● うどん10●そば3● その他10
◎今月の総ジョグ距離:77km / 通年77km
2008年01月27日 日曜日
●円熟美味
フライングの両国蕎麦屋酒に始まり、本会の2時間飲み放題。そして更に2次会は、たべわんさんのお骨折りで昨年の忘年会に引き続き益正天神横丁で焼酎三昧。
で、至極当然ながら、朝起きたらドンヨリ二日酔い。なのだが、ことのほか辛くはない。やっぱ楽しい酒だと残り具合もイイ感じ。 加えて今日早朝から予定されていた仕事が午後からに変更となり、気分的に余裕綽々。で、カミさん&チビ達へ号令一下。
「よっしゃ、久しぶりに大地のうどんへ連れてっちゃるぞぉ。」
「大地のうどん?!やったぁ~~!!」
我が家は一家揃って、大地のうどんが大好きなのである!

開店2年半にして、昼時は順番待ちの行列必至の超人気店。待つことがトコトン嫌いな我が一家ゆえ、開店11時の5分前に店に着くも、 既に3組が並んでいる。
「お待たせしました、いらっしゃいませぇ~!」
開店時間と同時にシャッターが開き、店内へ。小上がり席へ座り、家族それぞれお気に入りのメニューを頼む。
待つことしばし、まず運ばれてきたのは次男の釜揚げ。そして、長男の野菜天ぶっかけ(温)、 カミさんのキツネうどんと続き、少し遅れて私のごぼううどんが登場。

ナンとも美人のうどんである。ドンブリを覆ってしまうほどのごぼう天のデッカさは相変わらずだが、 以前より揚げ色がグッと美しく仕上がっているではないか。バリバリと箸で半分に割り、カミさんのキツネアゲと互いにシェアし、 キツネごぼう天を楽しむ。
スメにも「円熟」を感じる。アッツ熱の食感とともにジンワリ広がる豊かな旨み。 昆布だしらしきダシの滋味なる風味がシッカリと味の底を支えている、ナンとも優しくかつ豊かな味わいに、思わずウヒョヒョと頬が緩む。
そして食べ進む内に嬉しいサプライズも。旨い旨いとズルズル食べ進んでいると、瞬間ふわりと鼻へ抜ける爽やかなコノ香りは……。 どうやら、巨大ごぼう天の下に柚子皮が隠れていたようだ。
細めのうどんも、プリンとしたヒキが毎度の美味。ガリガリごぼ天がスメに馴染み、 ジンワリと柔らかくなっていく食感の変化も楽しみつつ、ズビズビズビビと、ほんわか啜る。
大きめのドンブリになみなみと注がれたスメの効能か、食べ終わる最後の最後までシッカリ熱々の食感で、自然食後の満足感も高い。 こりゃ順番待ちの行列も、今後益々伸びそうだ!
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大地のうどん: ごぼううどん450円。福岡市西区上山門2-1-18。
11:00~16:00&17:00~20:00 、水曜休み。 Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン16● うどん10●そば3● その他8
◎今月の総ジョグ距離:77km / 通年77km
2008年01月26日 土曜日
●極楽の時
今夜は総勢47名の麺友達との大新年会。福岡市内からはもちろんのこと、北九州や佐賀、熊本、 はたまた遠くは東京からもご参加いただき、誠にもって感謝感激。久しぶりに会う旧友や、 お初にお目にかかる方々とのナンとも楽しいひとときでした。
改めてお礼申し上げます。楽しい宴をありがとうございました。

夜8時スタートの宴前に両国でパワーチャージ。
そら豆のかき揚げやむかごのウニ和えなど
渋めのアテで日本酒3合。
そして〆は田舎ざる。

ザクザクと歯に当たる挽きぐるみの食感と対照的に
コシ自体はもっちり粘り系。
これ、新蕎麦ならではの「怪現象」か?

そして宴のあとは、いつもの一杯。
と、コレまた超怪現象発生!
今日もさぞかし不味いのだろうなぁと箸を付けると
ナ、 ナ、ナンとぉ、バカ旨でないのぉ~~……!!!
手打ちそば両国:
田舎ざる840円。福岡市中央区渡辺通5-24-37 天神第5レジデンス江崎ビル2F。
11:30~15:00&17:00~21:00、月曜休み(祝日は要問合わせ)。 Pなし。
元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、
正月をのぞき年中無休。Pなし(近くの支店にはPあり)。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン16● うどん9●そば3● その他8
◎今月の総ジョグ距離:77km / 通年77km
2008年01月25日 金曜日
●ヤル気のコスパ
薬院の取引先での仕事が一段落し、サクッと昼麺。昨日に引き続き宿題店を消化しようと、華ラーメン清水店へ。

もともと城南区で店を始めた華ラーメンが、最近福岡南部へ勢力を拡、春日市に加え、ここ清水にも支店を出店。 しかも清水店には一日限定20食の醤油ラーメンがあるという。
真っ黒の暖簾を潜ると、カウンター奥の厨房には鳥飼店で見覚えあるおかみさん。南部出店に合わせ気合いを入れたのか、白いコックスーツ& 黒のベースボールキャップの出で立ちがコンサル・ラーメンFC風。 昔ながらのラーメン屋風の店内インテリアとのミスマッチが微笑ましい。

ほどなく差し出された醤油ラーメンは、厚めのチャーシューに味付き玉子に太もやしと具だくさん。葱に加え柚子皮まで添えてあり、 ナンともサービス満点だなぁと感心しつつスープを啜れば、キュンと軽やかに踊る酸味の奥に柔らかなダシの風味。 醤油ダレの効かせ具合はかなり控えめ、「鍋料理の〆にラーメンを入れました」的朴訥なる味わいがオモシロイ。
麺はおそらく豚骨用の細麺を流用か?シュルシュルと口に収まる感じが面白くはあるが、 この朴訥味スープにはもう少し太めの方が相性がいい気がするなぁ。
ソレよりナニより驚いたのがチャーシューの旨さ。モッチリした身の旨みに加え、ねっとりと甘い皮付き脂の風味も兼ね備えた本格派。 コレだけアレコレとサービスしておきながらも、価格はウレシイ400円!
しかしココでふと気になることが。改めてメニューを見ると「ちゃんぽん700円」の文字。
400円の醤油ラーメンがコレほどサービス満点なのだ。
となると、700円のちゃんぽんって、どんだけ豪華なんだろう……。
ひょっとして、わたなべのチョモランマ・ちゃんぽんをも凌ぐ、超ウルトラ大盛りちゃんぽんなのかぁ?あぁ、 気になる……。
ラーメン華清水店:醤油ラーメン400円。福岡市南区清水3-25。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン15● うどん9●そば2● その他8
◎今月の総ジョグ距離:62km / 通年62km
2008年01月24日 木曜日
●丼の底まで啜ってQ!
午後からの得意先回りを前に、パワーチャージ。たまっている宿題店のひとつ、麺樹久へ向かう。
昨年の忘年会でせーじさんよりその存在を教えていただいた麺樹友。 人それぞれに想い入れのあるラーメン屋があるものだが、せーじさんにとって至極の名店でありながら、 残念ながら今は店を畳んでしまった毬屋@薬院のラーメンを彷彿とさせる味わいが楽しめるらしい。

平尾の裏通りに「麺9」と染め抜かれたオレンジ色の幟。かつては、 フランス料理のシェフが手がけるラーメン屋として様々なメディアで紹介されていた麺屋水樹だった店舗である。
店構え同様に、店内も水樹の頃とほとんど変化ナシ。唯一の変化は働く方の服装。洋食屋風コックスーツからGパン& ニットのカジュアルウェアへ変わっている。
席に座りメニューを見ると、筆頭に「特製ラーメン500円」。「特製」があるのなら「普通」もありそうなモノだが、 メニューには見当たらない。「冬季限定あんかけちゃんぽん」や「特製焼きラーメン(塩味)」にもググッと惹かれるも、 今日のお目当てはラーメン。初志貫徹で特製ラーメンをたのむ。

たのんで1分経っただろうか、早々にラーメンが運ばれてくる。醤油色がかったスープに厚めのチャーシューが2枚に、多めの葱。 シンプルな具の構成ながら、ソコソコに見た目のご馳走感もあり、好印象。
まずはスープと一啜りすれば、気持ち甘めの味わいとともに、ほわんと鼻へ抜ける香味油のコノ感じは、 かつて一蘭の大ブレーク時に博多ラーメン界を席巻した小郡ラーメン・チック。そしてその奥に顔を出す豚骨だしの旨味。 いつ食べてもブレの少ない、コンスタントに旨いであろう安定感溢れる万人向けの味わいが、熱々の食感と共に五臓六腑へ染み渡る。
だがしかし、スープの味わいのベクトル然り、かなり細めの麺然り、牛タンの煮込みのようなモッチリとした食感のチャーシュー然り。 このラーメンは、かつて食べた麺屋水樹のラーメンに限りなく近い気がする。
いみじくもいずれの屋号にも「樹」の文字が含まれていることだし、ひょっとして麺屋水樹の関係者が屋号を変え、味わいもワンランク、 グレードアップさせて再スタートしたラーメン屋なのだろうか?など考えつつ、
すんませ~ん、替え玉ください!
コツッと弾ける細麺の武骨ゴシがクセになる、イチロー的ラーメンにほっこり。
麺樹友:特製ラーメン500円、替え玉150円。福岡市中央区平尾3-10-10。
11:30~15:00&18:00~22:30、火曜&3rd水曜休み。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン14● うどん9●そば2● その他8
◎今月の総ジョグ距離:62km / 通年62km
2008年01月23日 水曜日
●繁盛にワケあり
珍しく、甘木で打ち合わせ。ならば久方ぶりにちきたで美味蕎麦啜るかっ!とルンルン気分でハンドルを切っていると、 店頭にズラリと駐車車両が並んだうどん屋を発見。
「うどんそば秋月」ねぇ……。
以前からその存在が気にはなっていた「秋月」。この先の「うどんそば馬見」は啜り経験あるも、ココは未食だったなぁ。んで、 いとも簡単に心変わり。
外の駐車は伊達じゃない。正午半の店内は、ほぼ満席状態。 唯一空いていた座卓に滑り込みメニューを見ると、うどんが具のバリエーションで10種ほど。
「当店の人気ナンバーワン」とのキャッチコピーが記されたごぼう天うどんをたのみ改めて店内を見渡すと、 「こちらはサービスです」との紙が張られたテーブルが。どらどらと近づいてみると、おお、雪花菜と醤油昆布が取り放題! こりゃ嬉しいサービスだねぇ、とそれぞれ小皿にもらい、チビチビつつきながらうどんの出来上がりを待つ。

ほどなく運ばれてきたドンブリからは、湯気とともに立ちのぼるナンとも芳しきダシの香り。わははぁ、こりゃ大当たりかもっ! と高まる期待とともにズズッとスメを一啜りすれば、アッツ熱の食感と共に豊かに広がる昆布だしの旨味。 気持ち甘めの調味具合ながら外連味は一切ナシ。母性溢るる柔らかな味わいに、思わずホッと溜息ひとつ。
そしてうどんも旨い。気持ち太めの見た目通り、掴んだときにズッシリ感じる重量感然り、啜ったときの滑らかな触感然り、 噛み込んだときのにっちりと包容力ある粘りコシ然り。スメ同様に母性を感じる癒し系ほっこりタイプで、ドンピシャ我がツボ。
カリッと揚がった笹切りごぼう天が好アクセント。あははん、こりゃエエわぁとニヤケつつ、ズルズル啜る、午後のヒトトキのシアワセ。
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秋月:ごぼう天うどん450円。福岡県朝倉市大字千手255-1。
11:00~17:00(土日祝~20:00)、木曜休み。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン13● うどん9●そば2● その他8
◎今月の総ジョグ距離:62km / 通年62km
2008年01月22日 火曜日
●東京マラソン2008まで、あと26日
午前6時、目覚めると外は霧雨……。気温もエラク下がっているようだし、 そんな中ジョギングすれば風邪引き必至。
おお、くわばらくわばら。朝練ヤメとくかぁ?
と一瞬日和るも、ノンノ、ノンッ!(←今更山川恵里佳調で)
風邪引いてもエエから、走ったるネンッ!!

昨日送られてきた東京マラソン2008参加要領を熟読する。と、フルマラソンには2万5千人もの人が参加するににも関わらず、 ナンと大会正式サイトで各ランナーの位置情報サービスを提供するとのこと。 参加者のナンバーカードか氏名を入力し検索することで5kmごとの通過タイムを調べることができるらしい。
お~まいがぁ~、我がヘボい走りまで世界中から「監視」されるとは。
ノンノ、ノン………。
我本日超多忙 。で、家麺特集。

明星の豆腐チゲラーメンは
お湯でふやけた乾燥豆腐の
ふにゅふにゅした食感と
コシある中麺のコントラストがオモシロイ!
が、ニンニクがガッツリきいたピリ辛スープにはタジタジ…。

マルちゃんの汁なし=和えラーメン・シリーズ。
麺は旨いが付属のチャーシューだれが
どエラク辛くて、タジタジ……。

袋ラーメンの超ベストセラーのひとつである
サッポロ一番の高級版が登場。
さすが通常版の2倍の価格だけあって
麺、スープともグイッと美味。

正月明けの冷蔵庫の在庫整理をかねて
今季も期間限定提供が始まった
リンガーハットの霜降り白菜チャンポンをリスペクトし、自作。
半生白菜のコリコリ感&甘味と柚子皮の風味が、やっぱ美味!
近々、リンガーハットで本家も実食せねば!!

白菜チャンポンが旨いのなら皿うどんも旨いはず!と
前日の鍋で残ったエリンギも加え、
マルタイの長崎皿うどんで試作。
と、コレまたバカ旨っ!

今年初手打ちのうどんは
練るときの加水率が低すぎたのか、
はたまた茹で時間が短かったのか、
山福チックなムッチムチ固ゴシに。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン13● うどん8●そば2● その他8
◎今月の総ジョグ距離:53km / 通年53km
2008年01月21日 月曜日
●東京マラソン2008まで、あと27日
アレやコレやと仕事を片付け、夜10時前。ほどよい疲労感と極限の空腹感とともに帰宅しドアを開けると、 玄関の靴箱の上に水色の封筒。
「東京マラソン2008参加案内在中」かぁ…。
そう言えば、一昨日&昨日の新年雪山登山に気を取られ、先週は全く走ってなかったなぁと、改めてカレンダーを見ると
わぁお、大会まで4週間を切っているではないのぉ……。
イカン!気合い再注入!!明朝は必ず朝練だっ!!!


珍しく東区での打ち合わせが発生したことをコレ幸いと、
帰りしな、たつしへGO!
前回特に気に入った千名そば&デフォのラーメン、
どちらも捨てがたいと、しばし迷う楽しさよ。
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らーめん屋たつし:ラーメン450円、替え玉100円。福岡市東区名島3-32- 8。木曜休み。
Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン12● うどん7●そば2● その他5
◎今月の総ジョグ距離:44km / 通年44km
2008年01月20日 日曜日
●目の正月、心も正月
昨日今日と、昨年末からずっとずっと楽しみにしてきた、麺友達との新年雪山登山。 今年こそは二日連続登山して由布岳とくじゅうの雪景色を楽しむぞと気合い満々だったのだが、残念ながら二日目は雨……。だがしかし、 初日の由布岳は例年になく好天、かつ樹氷も素晴らしく、大満足。
今年も、やっぱり遊びたい!

2008年01月18日 金曜日
●サバビアンな味噌つゆ蕎麦
鹿児島県は平成8年までは生産量全国2位だったという、日本有数の蕎麦の産地。自然、 蕎麦を使った郷土料理が土地々々に引き継がれている。
指宿の小牧地区の家庭で古くから食べられている小牧そばもそのひとつ。葱の緑に混じったオレンジ色のミカンの皮にも驚いたが、 この蕎麦の要はスメ。ナンと味噌味のスメなのである。

骨ごとぶつ切りにしたサバを炭火で焼き天日干しして作ったサバ節を鍋に入れしばらく煮立ててダシを取り、 仕上げに麦味噌を入れる。茹でたての手打ち蕎麦を水で締め、ドンブリに盛り、その上から味噌ツユを、 蕎麦の半分ぐらいが浸かるほど注げば出来上がり。
蕎麦ツユと言えば醤油味。味噌味だと蕎麦の風味は消えてしまって、 きっとダゴ汁のような田舎っぽい仕上がりになるのかな?と思いきや、コレが至って鯔背な味わい。味噌のきき具合は最小限、 サバ節のダシの旨味を味噌が引き立たせるシンプル滋味。薄からず辛からずの塩梅で、蕎麦の風味を消すどころか、逆に際だたせている。
多めに盛られたネギとミカンの皮の薬味も名脇役。気持ち太めに切られた蕎麦の旨味を絶妙にアシストし、 小粋な味わいを演出。
他の地区から嫁いでくると、まず姑に教えられるのが、山芋を繋ぎに使う蕎麦打ち法なのだとか。 代々受け継がれる郷土料理、旨くないはずがない。

◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン11● うどん7●そば2● その他5
◎今月の総ジョグ距離:44km / 通年44km
2008年01月17日 木曜日
●かごんまラーメン真逆二題
早朝からの福岡市西区での仕事が夕方4時に終了し、明早朝からの仕事に備え南へ300キロ、鹿児島市内へ。 ビジネスホテルへチェックインした後、周辺の居酒屋で焼酎をクイクイッと煽り、〆はモチのロンでラーメン。長年の宿題店であるのり一へ。
鹿児島一の歓楽街、天文館の一角に、歴史を感じるイイ感じに色褪せた暖簾。夜9時過ぎの店内は赤ら顔のお父さん達が、 寡黙にズルズルと麺を啜っている。
そして壁の高いところに掲げられたメニューは、「めし100円」、「湯でたまご50円」、「おにぎり50円」、「ラーメン(中) 350円(大)450円」のみ。そして壁には「昨今の原材料の急騰により、ラーメンを50円値上げさせていただきます。 誠に申し訳ございません。」との張り紙が。哀愁漂うイニシエ系ラーメン専門店雰囲気がドンピシャ我がツボ!

ほどなく運ばれてきたラーメンは黄金色に澄んだスープと、 ところどころ浮いた揚げ葱が見紛うことなき台湾ラーメン・スタイル。そして、そのスープから香り立つ、 ナンとも芳しき鶏ガラらしきダシの風味。
わははぁ、コリャ間違いなく我がツボだぁ!と、もんどり打ちつつドンブリを鷲掴みし、ふぅふぅ、 ずずずっとスープを啜れば、正に見た目通り、ぬわんとも滋味なるダシの旨味が、軽やかに広がる。

そしてスープに箸を入れると、麺に嬉しいサプライズあり。ナンと、 チャンポン麺チックな太めの丸麺が顔を出す。ほうほう、こりゃオモロイなぁ!と、ウハウハ気分でズビズバ啜れば、モッチリ粘り、 プルルンと解ける 独自のヒキが、ガハハと愉快!
塩気強めのチャーシューとシャクシャク太もやしが好アクセント、飲んだ後の〆に最適な、アッサリ& 芳醇滋味に、ほっこり。
ああ旨かったと店を出る。と、むくむくと麺煩悩が頭をもたげる。
何せ滅多に来ない鹿児島、もう一軒イットクかぁ。
で、屋号が素敵な「らーめん実家」を目指すも、店頭には「本日終了」の札。 まぁまぁ仕方ないと大人しくホテルへ帰っていると、千鳥足のサラリーマン2名。若者が上司らしき年配の連れに対し
「ご存じですか?ココ、最近スゴイ人気のラーメン屋なんですよぉ。」
と指した店の赤いテントには「豚とろラーメン」の文字。

はいはい、確か豚トロ肉のチャーシューが人気だと聞いたことがあるぞぉ。しかし、旨いのかねぇ、 豚トロのチャーシューって……。百聞は一見にしかず!よっしゃ、確かめてみるか!

調理が早いのもウリのひとつながら、たのんで間もなく早々にラーメンが運ばれてくる。 透明感を残す茶褐色のスープに最初からゴマ&揚げニンニクが多めにのっかっている。
名物の豚トロ肉のチャーシューは、角切りタイプ。その名の通り、トロンととろける食感と、脂の甘み& キッチリ調味された醤油ダレの風味で喰わせるご馳走タイプ。
スープはアッサリした食感と、塩気と甘味がそれぞれにキッチリきいた味わいと胡麻の風味の取り合わせが、 どこか全盛期の横綱ラーメンを思わせる。プラス、時々広がる揚げニンニクの風味が熊本ラーメン風でもある。
麺は中太のコシ強め。プラス、コリコリのキクラゲも加わり、とろとろ豚トロとの食感のハーモニーがナカナカ楽し。 のり一のようなほっこりラーメンとは対極の、ナウでヤングな今時ラーメンに感服。

昼は牧のうどんで鴨うどん。
ほんわり甘い鴨ダシと塩辛スメの取り合わせと
むにゅむにゅ固茹でうどん。
あっはん、こりゃタマラン美味!

昨日は天砲で啜る。
泡だったスープが象徴的、
開店4ヶ月で呼び戻しスープがイイ感じに熟成。
コレで麺がもう少しガサゴソと朴訥なイニシエ系だったら
ドンピシャ我がツボなのだが。
のり一:ラーメン350円。鹿児島県鹿児島市山之口町9-3。11:00~27:00、日曜休み。
Pなし。
豚とろラーメン:ラーメン550円。鹿児島県鹿児島市山之口町9ー41。
11:30~14:00&18:30~27:30(土曜11:30~15:00&18:00~27:30)。
Pなし。
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牧のうどん今宿店:鴨うどん490円。福岡市西区今宿駅前1-21-16。Pあり。
天砲ラーメン:久留米屋台ラーメン500円。福岡県春日市一の谷2-18。11:00~21:00、
火曜休み。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン11● うどん7●そば1● その他5
◎今月の総ジョグ距離:44km / 通年44km
2008年01月15日 火曜日
●ムッチ、ムチやぞ!剛うどん
早朝からの小倉北区大手町での仕事が午後1時に無事終了。福岡へと移動する前にサクッと昼麺、長年の宿題店である山福へと向かう。

以前、金田の陸橋近くで営業していた頃から気になっていた山福。食べてみたいと思いつつも何せ麺都・北九州、 どぎどぎうどんや芭蕉庵の蕎麦などついつい浮気。延び延びにしていると、いつの間にか到津のサンリブ向かいに移転しているではないか。
白い暖簾を潜ると、午後1時半の店内は先客3名。店内のところどころに張ってある「当店は生麺から茹でますので、 7~8分かかります」旨の張り紙がナンとも心強いじゃないか!とカウンター席へ座り、メニューを見る。
かけうどんを筆頭に10種類ほど温うどんが並び、続いてぶっかけが7~8種。店頭には「山福名物 肉ぶっかけうどん」 の幟もあったことだし、ぶっかけでイクかぁ?と一瞬思うも、今日はシミジミと温うどんを啜りたい気分。で、我が麺喰い信条に忠実に 「初う店はごぼ天」をたのむ。

待つことしばし、濛々と湯気を上げつつドンブリが運ばれてくる。
こりゃアッツ、アツやぞっ!
熱々スメに目がない私。小躍りしつつ、ズズッと一啜りすれば、カキンと熱々の食感と共に、じわりと広がる昆布だしの素朴な旨味。 甘さは控えめ、塩気がキリリときいたストロングタイプの味わいが、五臓六腑に染み渡る。
そして合わさるうどんがコレまた超ウルトラ・ストロングタイプ。牧のうどんとほぼ同じ太さのうどんは、 温うどんながら箸で摘んでも尚、垂れ下がる事を拒み、直線形状を保とうとする。なので、啜ろうとしても容易に口には収まらない。
そして、えい、やぁ!と箸で口の中へとねじ込んで噛み込むも、グインと噛む歯を押し返して来るではないか……。ぬぬぬぅ、ならば、 えい、やぁ、とぉ!と更に噛み込むと、ムリンッとほどけ、ブルンブルンと口の中でダンスを始める。

「小麦粉をギュッとギュッとトコトン詰め込みました」的、密なる味わいが未だかつて体験したことのないウルトラ剛うどん。それが、 大ぶりのドンブリにてんこ盛り状態……。
うぬぬぅ、こりゃ心して食べなければ!気合いを入れ直し、むんずとドンブリを掴み戦闘開始。 ガシガシと咀嚼しガツガツと平らげる快感を楽しみつつ、格闘すること4~5分でナンとか完食。因みに、同行の女性スタッフIは、 半分以上食べ残してしまうテイタラク。
お嬢さん、この剛うどんは半端な気持ちで啜っちゃヤケドするぜっ。
うどん家 山福:ゴボウ天うどん500円。北九州市小倉北区上到津4-1-3。
11:00~15:00&17:00~20:00(土日祝は昼営業のみ)、不定休。Pなし。
2008年01月14日 月曜日
●急増!今時つけ麺
カラリと晴れ渡る晴天のもと、シアワセ気分でペダルを漕ぐ。だがしかし、 天気がいいと言うだけで何故にコレほどシアワセを感じるのであろうか?ソレだけ私自身が歳をくったということなのか??
まぁまぁコレはコレで、ソレはソレ。そんなの関係ねぇ!てなもんで向かったのは拉麺いっき。 俺コレ!によると魚介醤油豚骨つけ麺が食べられるラ新店なのだとか。 そいつは楽しみだっちゅうのっ!(←今さらパイレーツ調で)

住所を頼りに訪ねると、以前は蘭州が営業していた店舗が劇的ビフォーアフター状態。 幅広の黒い木と白壁と朱の暖簾の色合いのコントラストが、まったくもってお見事なる大変貌。
だがしかし、暖簾をくぐると店内は蘭州の時とまんまそのまま、若者二人の「らっしゃいませ!」 に促されカウンター席に腰を落ち着ける。
メニューを見ると、麺はラーメンとつけ麺の2本立て。辛子高菜丼やチャーシュー丼、 水餃子などのセットメニューがあるものの、メニュー構成は至ってシンプル。シンプル=店の麺料理に対する自身の表れか?兎にも角にも、 コリャえらく楽しみだぞぉ、とつけ麺をたのむ。と、
「同じ価格で大盛りにもできますが。」
とのウレシイ言葉。1.5玉と2玉の2段階から選べるという。迷うことなく、
「そんじゃぁ、2玉でっ!」

ほどなく差し出されたつけ麺は、こんもり盛られた麺に大きめのチャーシュー一枚。そして、 茶褐色の温つけ汁には一切具は入っていない。
メニュー構成同様にナンともシンプルなつけ麺だなぁ、と思いつつ、 麺をざぶんと温つけ汁に潜らせズズッと啜れば、ぐわしと広がる豚骨だしの旨味と魚介ダシの風味。
味の芯は一昨日の大金豚食堂と同じ魚介醤油豚骨なれど、 コチラの方が醤油ダレとニンニクが気持ち強めにきいているのか、味の輪郭がハッキリとしていて、ナカナカ美味。
だが、合わさる気持ち細めの中太縮れ麺がこの濃い味の温つけ汁に対して、あまりにも非力。 太さも細すぎだし、縮れているだけ汁の絡みも良過ぎて、結果、汁の濃い味わいが一人勝ち状態。やぱりコノ手の濃い味つけ麺は、 大金豚食堂のような極太麺の方が相性がよい気がするなぁ。
とは思いつつも、350gはありそうな大盛り麺をズル、ズズズッとものの2~3分で一気に完食し、 スープ割りとたのむ。と、加えるスープをシッカリ小鍋で沸かし、 さらに飲みやすいようにと供される大きめの陶器のレンゲも麺茹で釜の湯につけて温めてくれたりと、 スープ割りを温かく楽しめるようにと施される細かな気配りが、ナンともウレシイでないのぉ!
ココ然り、新風然り、大金豚食堂然り。最近急増の今風魚介醤油豚骨のつけ麺。東京の超人気つけ麺店・ 六厘舎シンドロームとも言うべきこの味わいが、福岡で受け入れられるのだろうか。 今後が気になる店が、また一軒。

昨日は讃岐を標榜する、とあるうどん屋でかけうどん。
普通にうどんとして食べる分には文句はないが、
讃岐うどんとして食べると、このコシじゃナンとも物足りない。
拉麺いっき:つけ麺650円。福岡市中央区薬院2-2-2。11:30~15:00&
18:00~21:00(金土~23:00)。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン8● うどん5●そば1● その他5
◎今月の総ジョグ距離:44km / 通年44km
2008年01月12日 土曜日
●もっこすつけ麺行脚
朝目覚めると、生憎の空模様。高速バスでの輪行も予定していたのだが、この悪天候であれば素直に麺ドラに切り替えるか…。で、 チビ達へ
「つけ麺喰わしてやるぞぉ~、さぁ、準備しろ~!」
号令一下、いざ熊本へ。
きっかけは昨日の「金豚」。ナンとも楽しい屋号であるが、そう言えば熊本にその上を行く「大金豚食堂」 なるラーメン屋があったなぁと思い出し、googleってみると、ナンと極太麺のつけ麺が食べられるというではないかっ!!
「極太麺」、「つけ麺」とも我がツボ麺キーワード。コリャ是が非でも啜らねばナラヌ!
高速道路を1時間、住所を頼りに訪ねると、熊本市市街地のハズレの裏通りにナンともキッチュな看板。 「力強く安くたくましく麺よし料理よし 大金豚」と書かれた暖簾をくぐると、 鰻の寝床式に縦長のカウンター席のみの店内は8割方客で埋まっている。
運良く連なって空いていた3席に座りメニューを見ると、ラーメンが具のバリエーションで3種+辛味噌仕様が一種。そして、 つけ麺が麺の量が3種と、同じく辛味噌仕様が一種。我はつけ麺並300g、長男につけ麺小150g、次男にラーメンをたのむ。

まず運ばれてきた次男のラーメン。どよんと澱んだ様が迫力満点の醤油豚骨スープをお裾分けで一口啜ると、 まったりとした脂の甘みの奥にキリリときいた魚介だし。ほうほうオモロイぞぉ、コリャつけ麺も楽しみだっ!

まつことしばし、つけ麺が運ばれてくる。ドンブリにこんもり盛られた極太麺の上に更にシナチクと炙りチャーシューが盛ってあり、 迫力満点。そして温つけ汁には葱や一味などの薬味とともに魚粉が浮いている。

麺は幅5ミリ、厚さ3ミリほどで、島系本店とほぼ同じ太さ極太扁平麺。ぐわしと箸で掴み、温つけ汁に潜らせ、ぐわしと喰らいつけば、 ぶりんぶりんと口の中で踊る様が、わははと愉快!
そして、温つけ汁にも愉快な仕掛けが満載。ラーメン同様の脂多めの豚骨+魚介のWスープに酸味をプラス。 玉葱の微塵切りも入っていて、シャリシャリとした食感と仄かな甘味がタマラナイ。そして更に麺をドンブリの深いところにくぐらせ啜ると、
わぁお、この爽やかな酸味と苦みは、柚子皮でないのぉ!
想定外のサプライズに我が麺心は完全にメルトダウン。ガツガツと一心不乱にカッ喰らい、ものの2~3分で麺300gをペロリ完食。
そして〆のスープ割りにも嬉しいサプライズあり。葱と魚粉に加えナンとチャーシューもプラスしてくれるノダ!ボリューム& サービス満点の極太つけ麺に大満足!!で、
「さぁチビ達、二軒目行ってみよっ!!」
アレコレ調べてみると、熊本で最近、つけ麺を出す店が急増している。その中の一軒、「和風もっちりラーメン」と「ざる麺」 =つけ麺が人気という亜和麺を目指す。

住所を頼りに訪ねると、熊本位置の繁華街、下通りから細い路地へと入ってすぐの、 歴史を感じる雑居ビルの1階奥に店舗を発見!するも、閉まっている……。どうやら夜のみの営業のようだ。怪しげな立地& 手作り感溢れる店構えが月光仮面@大阪チックでナンともソソられる店だけに、残念無念!でも、しゃーない、 ほんじゃ、なごみやへ行ってみるかぁ。

ダイエー下通り店の裏手の駐車場ビルの地下1階。亜和麺とうって変わってコンサル系チックなコザッパリとした店内は、ほぼ満席。 メニューはラーメンが醤油と味噌の2種に、つけ麺。
味噌に力を入れているようで、赤味噌、白味噌、赤と白の合わせ味噌の3種からチョイスできるとのこと。こりゃ惹かれるなぁ、 と一瞬浮気心が芽生えるも、初志貫徹、つけ麺をたのむ。

まつことしばし、運ばれてきたつけ麺は、透明感を残す醤油色の温つけ汁と、平皿にこんもり盛られた中太麺。 チャーシューや半熟玉子などの定番の具に加え、太もやしと青梗菜も盛ってある。
名は体を表すの例え通り、大金豚食堂の暑苦しい盛りつけのつけ麺に対し、なごみやはあっさりとした盛りつけ。いやぁ、 新しい食べ方であるつけ麺だけに、店それぞれに個性があって、オモロイ!オモロイ!!
味わいも然り。醤油の風味をダシが奥で支えるアッサリとした味わいの温つけ汁と、 コリッとした歯触りと広がる風味が素晴らしい中太麺の取り合わせが、大金豚食堂のつけ麺とは真逆の旨さ。
いみじくも雑誌dancyuの最新号も「ラーメンはいま、麺の時代へ!」と称し、 関東軒のつけ麺を特集。ここ熊本にも、来てます!つけ麺ブーム。

麺食堂 大金豚:金豚つけ麺(並)650円。熊本県熊本市坪井2-2-9。
11:30~15:00&17:00~23:00、無休。Pなし。
なごみや:つけ麺700円。熊本県熊本市手取本町3-11花花ビルB1F。11:
30~15:00&18:00~26:00(祝日~22:00)、日曜休み。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン8● うどん4●そば1● その他4
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
2008年01月11日 金曜日
●若い力
「金」と「豚」か……。
ナンともミスマッチな組み合わせが、オモロイやん!
昨年末、西谷家で啜ったときに見かけ、ナイスな屋号のネーミングにググッと心惹かれた「金豚」。 果たして、いかなるゴールデンな味わいが待っているのか?心ウキウキ、いざ啜らん!
午後1時前、チープシックな造りの店内には先客1名。3名の若者スタッフがキビキビと働く様も気持ちよし。窓際のテーブル席に座り、 一応ザッとメニューに目を通す。
デフォの豚骨ラーメン「金豚」にマー油入りの「黒豚」、辛味噌トッピングの「赤豚」に、担々麺と味噌ラーメンと醤油ラーメン。 アレコレと創意工夫 or 苦悩?の跡が見て取れるバラエティ溢るるメニュー構成に、若きスタッフ一丸のヤル気を感じる。
元来ならメニュー筆頭に掲げてある「金豚ラーメン」。なれど、アチらコチらのブログで「金豚」がコンスタントな上出来麺であることは分かっている。ならば、 敢えて真逆、メニュー最後尾に書かれている「醤油葱ラーメン」を半熟玉子追加でたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたラーメンは明星チャルメラ・チックな薄醤油色のスープが印象的。どらどらと一口啜れば、 ナンとも優しい口当たりとともに、ほんのり広がる滋味なる旨味。見た目通りに醤油は隠し味程度、外連味ナシのどこか和風な柔らか味。
合わさる麺は細めのストレートで、柔らか味のスープとの相性よし。炙りチャーシューの塩気が好アクセントなれど、 全体の印象はいたって、ほんわか。「醤油葱ラーメン」というメニュー名なれど葱は少な目。なので、半熟玉子の追加が大正解。結果、 食べ飽きることなく、ズルズル完食。
道向かいの西谷家とは両極のアッサリ優し味。コレなら共存できるかも?今月中は休みナシで頑張るとのこと。いやぁ、 若いってイイなぁ!どうぞ頑張って、西谷家に勝るとも劣らない繁盛店に!
金豚:醤油葱ラーメン+半熟玉子580円。福岡市西区野方6-24-7。11:00~23:00、
1月は無休。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン8● うどん4●そば1● その他2
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
2008年01月10日 木曜日
●不変の名作のソコヂカラ
アチコチへの挨拶回りからノンビリとスタートした新年っだったが、 ありがたいことに新年早々アチコチから新規の仕事の話しが舞い込み、クイクイと加速度的に忙しさが増してきて、本日は外麺叶わず。
コツコツとアレコレ段取り、精神的にヘロヘロ疲れ帰宅する。「平日に自宅では酒を飲まない」 との新年の誓いも、今日は解禁。チビ達とアレコレ話しつつ、晩酌を楽しむ。
缶ビール1缶に焼酎ロック3杯。イイ感じに酔っぱらったところで〆麺。 我にとっての超定番カップ麺のひとつ、マルタイの長崎ちゃんぽんを啜る。

紙ぶたを7割方空け、中のスープと薬味類を麺の上に開け、ポットから湯を注ぎ、4分間。どらどら出来たかな?と、ふたを取り除き、 スープを啜る。と、
おっとっとぉ~、こりゃヌルいわぁ……。
どうやらポットの湯の温度が低かったようで、スープがぬるい。こりゃイカンとカップの中身を小鍋にあけ、コンロで加熱する。が、 途中、時間がかかるだろうとリビングへ戻りチビ達と話していると、ついつい時が経つのを忘れ、台所に戻ってみると、 小鍋からは沸騰したスープがボコボコと煮溢れているではないか…。
あっちゃぁ~、シマッタ。こりゃ煮込みすぎだぁ…。
まぁまぁしかし仕方がないさぁと、再びカップに戻し、カップに付属の調味油とスパイスを開け、トホホな気分で啜ってみる。と、
コレが旨い!メッチャメチャ旨いっ!!
最初の歯触りこそカナリ柔らかめの麺だが、噛み込む度にプルルンと顔出す可愛いヒキが、いと楽し。 そしてスープと共に煮詰めたことで、麺にスープの味わいが染みていてナンとも旨いっ。
そしてスープ自体も、いつものソレより確実に旨い。煮詰めた麺の表層がぬめりとしてスープと一体となったのだろうか? トロンと艶っぽい食感が本場長崎のチャンポン・チック。そして具も一緒に煮たことにより、それらの旨味がスープに映え、 味わいにコクを感じるそぉ!
失敗は成功のもと。煮込むことで更に旨くなるとは、名作カップ麺のソコヂカラを痛感!次回からマルタイ長崎ちゃんぽんは、 鍋焼きチャンポンとして楽しむことにしよっと!!

サッポロ一番きのこ庵の冬限定カップ蕎麦は
商品名通り、ゆずの香りがカキンときいた爽やか味。
280カロリーと低カロリーなのもウレシイねぇ。
2008年01月09日 水曜日
●また逢う日まで
昨夜、三文プロデューサー日記にショッキングな記事。五徹の看板が外されているというのだ。 昨年末、拙ブログへのPomさんからのコメントで五徹の閉店を知らされるも、 我が目で確かめるまでは信じたくない、何かの間違いであって欲しいと思い続けてきたのだが……。
とりあえずの急ぎの雑務を片付け、太宰府の得意先へ追加納品へ行く道すがら立ち寄ってみると、
本当だ、看板がない……。
そして蕎麦打ち台のガラス窓に「永らくお世話になりました」との張り紙が。こちらこそ色々とお世話になりました。 楽しい想い出をありがとうございました。また、いつか、どこかで。

太宰府での納品を終え、さて昼麺。何を啜るか考えるが、自然と思考は五徹の事へ。
やっぱり福岡じゃラーメンとうどんが強いのか?蕎麦屋をやっていくってカナリ大変なのかもなぁ。 好きな蕎麦屋は足繁く通い応援し続けなきゃなぁ……。あぁ、そう言えば山月にもしばらく行ってないよなぁ。
で、早速向かうも店頭には「本日定休日」の札…。ならばと帰り道すがら巴蜀の担々麺か?と立ち寄るも「本日臨時休業」の張り紙……。で、結局薬局、 島系本店で茹で野菜と極太麺に溺れる。
カウンターに食券を置き、
「極太麺、野菜大盛りで。」とたのむと、
「野菜は普通に大盛りでいいっちゃろ?」
と、パートのオバちゃん。
で、出てきたのかコレ。

コレが島系にとっての「普通」の大盛りさっ。

そして茹で野菜の下にも大量の極太麺。
あはぁん、タマラン!好っきやなぁ、島系!!
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島系本店:ラーメン600円。
福岡県糟屋郡志免町大字別府字カジ547-1。 11:00~16:00&18:00~21:00、月曜休み
(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン7● うどん4●そば0● その他1
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
2008年01月08日 火曜日
●和洋中が正にチャンポン
太宰府の得意先回りを終え、さぁさ昼麺。昨年の忘年会でチュルリンパさんから直々に薦めていただいたチャンポン新店、その名も 「ちゃんぽんならここ」でチュルリンパッ。
春日市の住宅街の一角に山吹色の落ち着いた色合いの暖簾。昨年11月末にオープンしたという店内は、 こぢんまりと落ち着いた感じが居心地よし。カウンター席に座りメニューを見ると、ちゃんぽん、餃子、唐揚げ、 白ご飯と極めて潔いラインナップに、店主のチャンポンに対する意気込み&心意気をヒシヒシと感じる。

「当店では生麺を使っておりますので調理時間を長めに頂きます」との張り紙あれど、思いのほか待つことなく、 チャンポンが運ばれてくる。底が浅めの大皿風の器が何となくかつえだチック&こんもり盛られた具の上の揚げ玉チックな謎のトッピングが印象的。
どらどらと、まずはスープを一口啜れば、
ほうほうほう、こりゃナンともオモロイぞぉ~!
まず舌にのるのはうどんのスメ風の和テイスト。そしてすぐさま、ぽってりと後を追ってくる鶏ガラだしらしき中華テイスト。 そしてさらに、ふわりと軽やかに鼻へ抜けるバターの風味に似た洋食テイスト。
文字にすると、えらく暑苦しい超濃密味のように見えるが、実際の味わいは至って軽やか、かつ、芳醇。 ふくいくたるナンとも豊かな味わいに、むふふと思わず頬が緩む。
麺は同じ生麺ながらもぴかいちやめんいちなど博多チャンポン一派の角麺タイプとは一線を画する丸麺タイプ。 気持ち細めながらも、ツルンツルンの食感&プリンと弾けるコシで強固に我が存在をアピールする強者。
合わさる具も豪華!かつ食感抜群!!シャキシャキのキャベツに、イカゲソのコリコリ、海老のプリプリに、貝のニキッ。 その取り合わせにより一口ごとに変幻自在に異なる旨さが楽しめる。
そして秀逸なのが揚げ玉チックな謎のトッピング。何かを揚げて作ってあるのか、 カリッとした歯触りとニチニチとした噛み応えを併せ持つ食感然り、噛むほどに広がる独特の風味然り。 食感と風味で上出来チャンポンに更なる味わいの深みを演出する名脇役。
するめ?もつ脂??ああ、正体が気になるぞぉ~。
いくら具が豪華とはいえ、チャンポンで700円は、福岡ではカナリ高価。なれど、 何となく納得させられてしまう説得力をも感じる一杯に感服。
ちゃんぽんならここ:ちゃんぽん700円。福岡県春日市紅葉ヶ丘西1-30?。今月は無休。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン6● うどん4●そば0● その他1
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
2008年01月07日 月曜日
●事前リサーチ忘れずに
正午過ぎ、朝からの博多駅での打ち合わせがようやく無事終了し、さぁ昼麺。先日googleっていて、 たまさか行き着いたTHE 麻婆でその存在を知った巴蜀へと向かう。

住所を頼りに訪ねると、東月隈の月隈団地の一角に緑と赤と白の取り合わせのモダンな外観。およそ中華料理店らしからぬ外観に、
うぬぬ、こりゃハズしたかぁ……?
と、一瞬怯むも、店頭に掲げてあるメニューには、、海老ワンタン麺やトマト玉子湯麺など、ナンともソソられる写真が載っている!で、 先ほど感じた不安は今何処、コリャ大当たりかもっ!とウキウキ入店。
外観同様カジュアルシックな店内にはビートルズのBGM。全席テーブル席&オレンジ色のオシャレなチェアの取り合わせが、 先日行った天天チック。
席に座りメニューを見ると、ランチメニューは定食数種と汁麺が「タンタンメン」と「酸辣湯麺」に焼き麺が「焼きビーフン」と 「皿うどん」。麺メニュー筆頭のタンタンメンか?いやいや、なにせ初店。スープ自体の味わいがタンタンメンより分かりやすそうな酸辣湯麺で、 まずはお手並み拝見!

ほどなく運ばれてきた酸辣湯麺は、上出来中華麺特有のアノ芳しい鶏ガラだしの香りに加え、ラー油の辛い風味が香り立つ。おおぉ、 コリャ間違いなく旨いはずっ!と小躍りしつつスープを啜れば、ぶわんと迫り来る爽やかな酸味のすぐ後を、 ピリピリと痺れるラー油の辛味が追ってくる。そして、一呼吸おいて、ジンワリと広がるダシの旨味。
おおおおぉ~、こりゃ旨いわぁ……。
正に名は体を表す。酸っぱくて辛いファースト・インパクトをダシの旨味が円やかにまとめ上げる、
酸っぱ辛っ!………旨ぁ~い。
正にコレは味のバレーボール!一人時間差攻撃やぁ~!!
麺は中太縮れ麺。卵麺系のプリンプリンの弾けゴシで、 にっちりとした粘りゴシが好みの私にとってはイマイチ好みのタイプではないのだが、アラ不思議。このド派手系スープには相性抜群! インパクトあるスープにはコレぐらい存在感の強い麺の方が、合う、合う、合うっ!
麺の「プリン、プリン」に、ミンチの「にちにち」、そして更に太もやしの「シャキシャキ」に、時々弾ける「パリパリ」は搾菜か。 この搾菜が正に隠し味、食感と味わいの極楽ハーモニーに一役も二役も買う千両役者。滝のように流れる汗をハンカチタオルで拭いつつ、 一心不乱にズズッと完食。
で、このエントリーを書くにあたり、試しに屋号の「巴蜀」でgooleってみると、同じ屋号の四川料理店が東京に。そしてナンとココの店のHPも発見。
なになに? 「四川省の山椒を空輸入荷」?!
ええっ? 「生の白ごまを煎ることから始めた」担々麺??!!
酸辣湯麺も旨かったが、こりゃ素直にメニュー筆頭の担々麺を啜るべきだったかなぁ…?トマト玉子湯麺も啜りたいし、 コリャ間違いなく再訪必至!
四川料理 巴蜀:酸辣湯麺650円。福岡市博多区東月隈4-2-11-3。
11:30~14:00&17:00~21:00、火曜休み。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン6● うどん4●そば0● その他0
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
2008年01月06日 日曜日
●待たせぬ工夫
私にとっての今年のメインイベントのひとつ、東京マラソンまで残すところ6週間。いつまでも正月気分で練習を怠けている訳にはいかぬと、 スポーツクラブ・サンテ飯塚へ。1キロ5分半のペースで1時間20分、15キロを走る。
フルマラソンは、全コースほとんどフラットな青島太平洋マラソンのコースしか知らない私。東京マラソンのコース図を見ると、スタート直後から5キロ地点まで延々と続く下り坂。 一見楽そうに思える下りだが、長く続くと膝へのダメージがかなり心配。そしてさらに、 毎回走り続けるのがやっとこさの35キロ地点以降、ナンと4ポイントも上りが待っているではないかぁ……。
唯一の救いは制限時間。7時間とかなり長めに設定してあるので、いよいよの時は35キロ以降は歩いても、 ナンとかゴールできるのでは……?
イカン、イカン!理想は高く!! 目指せ、4時間20分台!!!

練習前に、サクッと昼麺。久方ぶりにらさろ亭で啜るかとペダルをこいでいると、
おや、五ぜんうどん?
かつてはパチンコ店「荒江プラザ」の駐車場の一角で営業していた五ぜんうどんが、 知らぬ間に荒江プラザの道迎えに移転しているではないか。で、あっさり予定変更し、入店。
移転に合わせたのか、チゲ風うどんや明太クリームうどんなど、以前は見かけなかったユニークなメニューが増えている。 メニューの筆頭に書いてあることだしと、チゲ風をたのむかとメニューから視線を上げると「店長一押し ごぼうかきあげうどん」の張り紙。で、 あっさり心変わりし、
すんませ~ん、ごぼうかきあげうどんクダサ~イ。
かつみ屋@鳥栖同様、圧力釜でうどんを茹でる五ぜんうどん。 茹でるのに時間がかかるうどんを、圧力釜で茹で時間を短縮し、揚げ立てを、 しかも客を待たせずに提供しようという工夫がウレシイではないか!とカウンター奥の厨房に目を移すと、
おや?冷凍うどん……??
店員が冷凍庫を開け取り出したのは、見紛う事なき冷凍うどん。なのだが、 どうやらいったん茹で上げた自家製うどんを凍らせているのだろう、製麺工場製のような四角ではなく、 茹でたうどんを玉取した時の団子状なのである。
ナルホド、圧力釜だといくら時間短縮できるといっても、うどんが茹で上がるのに最低でも5~6分はかかる。が、 冷凍うどんなら2分もあれば客に提供できるしなぁ。

出てきたうどんには、巨大ごぼ天。最近この手の豊前裏打会シンドローム系の大ぶりごぼう天を、 アチコチのうどん屋で目にするようになったが、五ぜんうどんはココにも「待たせぬ工夫」が。
まず大きめの平皿にアルミホイルを敷き、その上に衣をまぶしたゴボウを円形状に広げ並べ、それをアルミホイルごとフライヤーへ投入。 そして、熱が入って衣が固まりゴボウ天の形が決まったところで、アルミホイルを外す。ナルホド、これなら誰でも簡単に、 しかも短時間で揚げ立ての巨大ごぼ天を提供できるってわけかぁ。
カリッと揚がったごぼ天に、にっちりゴシの細うどんに、ほどよくダシのきいたホッコリ味のスメ。イロイロと考案された 「待たせぬ工夫」に感心しきりで、ズルズル啜る。
五ぜんうどん:ごぼうかきあげうどん480円。福岡市早良区飯倉2-9。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン5● うどん4●そば0● その他0
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
2008年01月05日 土曜日
●青雲の志
ナンとも気持ちイイ青空の下、北九州へ輪行。高速バスを引野口で降り、三ヶ森へとペダルをこぐ。 目指すは、一昨日正式開店した満月。

筑豊電鉄三ヶ森駅の程近く、小さな川沿いの低層マンションの一角に背の高い立派な花輪4つ。 入り口左のそれには「津田屋官兵衛」の文字。そして暖簾をくぐれば、店員全てお揃いの例の黒いTシャツ。そう、 ここは豊前裏打会の新たなるうどん店なのだ。
午後1時半の店内は八割方客で埋まっている。わずかに空いたカウンター席に座り、 久しぶりに会う若き店主に会釈する。
以前より随分と体型がスリムになり、顔つきもグッと精悍になっている。 好きなうどんで生業を立てたいと前の職を辞し、津田屋官兵衛で修行すること1年弱。開店にこぎ着けるまでかなりご苦労されたのだろう。 ならばこちらも心していただかねばと、我が麺喰い信条に忠実に「初う店はごぼ天」をお願いする。
店主が茹で釜に生のうどんを投入し、「ごぼう天いきますっ!」と声をかける。と、 奥さんがゴボウに衣を付けフライヤーで揚げていく。出来たてにこだわる豊前裏打会の流儀がキッチリ守られた、夫唱婦随の連携調理に、自然、 味への期待が募る。

薔薇の花のごとく美しく揚げられたゴボウ天と斜めに切り揃えられた葱。ナンとも美くしく、 かつ柔らかな表情のうどんである。が、味わいは店主の表情同様に至って精悍なる男味。
カッチリとダシのきいたシャープな味わいのスメと、キリリとエッジの立った強腰の細うどん。 若き店主の心情がそのまま具現化されたかのような気合いの入った味わいに、思わず背筋を正す。
唯一気になったのがドンブリの形状。よく蕎麦屋で使われている間口小さめ& 腰高の小振りなタイプなのだが、蕎麦より太めのうどんが相当量入り、しかも大きめのゴボウ天がのるとナンとも窮屈。 適度にうどんが泳ぐぐらいにスメの量が入れられる、もう少し大きめの器の方がうどん特有のホッコリ感が感じられやすい気がする。
志を形にして3日目の若きうどんが、これから月日を重ねることでどのように円熟していくのだろうか。 気になる麺屋がまた一軒出来たなぁ、などと思いつつサドルに跨り、同じく豊前裏打会の一軒である角兵衛@若松へ。この冬の新メニューである 「牛南カレーかまあげ」狙いだったのだが、時既に遅し。午後2時半過ぎに着くと、「すみません、売り切れました」。ならばと、 進路を西へ変え、黒門へ。

午後3時半と、久方ぶりに遅い時間に啜るが
コレが旨い!メッチャ旨いっ!!
開店間際の瑞々しい味わいの片鱗は残しつつ、
更に半日煮詰められたことによるのだろう
ふっくらと膨らみ感ある柔らかなコクも加わり
チャッチャクチャラに美味、美味、美味!!!

昨夜はカミさんの誕生日で焼き肉屋へ行くも
最近とみに食欲を増したチビ達が大半の肉を平らげ
ナンとも不完全燃焼。
で、博龍軒支店に転がり込むと、コレが大当たりっ!
口当たりは至って優しく、
かつ奥にクインッとダシのきいたコノ味わいこそ
博龍軒支店の真骨頂。
満月:ごぼう天うどん450円。
北九州市八幡西区三ヶ森3-11-3。11:00~16:00&17:00~20:00、
1月は15日&23日が休み。Pあり。
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南京ラーメン黒門:ラーメン500円&海苔50円。福岡県遠賀郡遠賀町島門2-13。
11:00~19:00、 月曜&3rd日曜休み。Pあり。
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博龍軒支店:ラーメン500円。福岡市東区馬出2-17-3?。18:00~25:00、月曜休み 。
Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン5● うどん3●そば0● その他0
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年0km
2008年01月03日 木曜日
●お麺なNEWS ~新年早々、新店続々~
○豊前裏打会に新たなる一軒が。満月(八幡西区三ヶ森3丁目11-3)、本日祝開店!
○西谷家@福岡市西区向かいに「金豚」なるラ新店が営業中。
○福岡市西区石丸2-6、西部市場前交差点角に玄石家食堂。もつ鍋と餃子とラーメンの三本柱で営業中。
○ラーメン居酒屋宮本屋営業中。アッサリ王道豚骨だとか。福岡市博多区冷泉町6-2、 11:30~14:00&18:00~24:00。
●これも楽しダラダラ正月
大体ならば、昨日の登山初めに続き今日は走り初めのつもりであった。が、目が覚めると外はドンヨリと灰色の空& ビュービューと寒風が吹き荒んでいるではないか。
おいおい、エラク寒そうだぞぉ……。
お目出度正月気分にドップリ浸り、スッカリ軟弱化しきった我が身は、ヌクヌクの寝床の中でイヤンイヤンを繰り返す。で、 あっさり予定変更、ポカポカ我が家に引き籠もり、チビ達とペーパークラフトに興ずる。

ネットの溢れるペーパークラフト・サイト。アレやコレや検索し、キャノンが提供するサイトから、今年も我が家へ福を呼び込もうと、招き猫をチョイス。
二次元平面の紙から切り出したパーツが複雑な起伏の三次元立体へと変化する様が、はは、こりゃナンともオモシロイぞっ!と、 しばし夢中に取り組み、頭部を完成。こりゃナカナカの出来だなぁ、と一休みがてら一献かたむけたのが運の尽き。 物作りに対する緊張の糸がヘロヘロと緩み、未だ熱心に制作を続けるチビ達をよそに、ダラダラ飲みモードに突入。
へへへ、続きはまたいつ作るかぁ~~~。

行きつけの床屋さんからその存在を教えてもらったうどん屋「秀人の手打ちうどん」がメデタク本日開店。
「讃岐」を謳うだけあって、メニューには「ひやかけ」の文字も躍る。加えて、 温うどんのアイデアメニューも満載。「骨まで丸ごと食べられます!鯛うどん750円」に色モノ好きの麺心揺れるも、讃岐うどんなら、 やっぱり「しょうゆうどん」でイクか。

ぬらりと艶っぽい啜り心地と、「むにっ」&「ぷるるん」のWゴシがナカナカに美味なるうどん。 噛み込む度に広がる素朴な風味もイイ感じ!なのだが、供されたしょうゆうどん専用の醤油が、強烈に己の存在を主張する濃厚甘味タイプ。
付け合わせのレモンを搾るも、その酸味さえ掻き消してしまうほどの超濃密味。折角の上出来うどん、 キリリと辛口の醤油をほんの少量かけ、ズズッと啜ってみたひっ。
秀人の手打ちうどん:しょうゆうどん430円。福岡市早良区原3-9-23。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン3● うどん2●そば0● その他0
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年0km
2008年01月02日 水曜日
●あな楽しノンビリ正月
歳末からチラチラと小雪混じりの天候が続く。この冬は近頃珍しく冷え込みがキビシイ。
うん、ならば難所ヶ滝は今年はイイかも……。
起き抜け早々に身支度を調え、次男と共に昭和の森登山口を目指す。

福岡市近郊で唯一「凍る滝」が見られる三郡山系難所ヶ滝は、この時期人気の登山スポット。なれど、 さすがに正月2日から登る人は少なく、昭和の森の駐車場はガラガラ。

林道から山道へと入る辺りから徐々に雪が深くなり、30分も歩くと辺り一面銀世界。 岩や木々に積もる雪の自然の造形を楽しみつつ、途中雪だるま作りも楽しみつつ、ノンビリと滝を目指す。
