2008年01月08日 火曜日
●和洋中が正にチャンポン
太宰府の得意先回りを終え、さぁさ昼麺。昨年の忘年会でチュルリンパさんから直々に薦めていただいたチャンポン新店、その名も 「ちゃんぽんならここ」でチュルリンパッ。
春日市の住宅街の一角に山吹色の落ち着いた色合いの暖簾。昨年11月末にオープンしたという店内は、 こぢんまりと落ち着いた感じが居心地よし。カウンター席に座りメニューを見ると、ちゃんぽん、餃子、唐揚げ、 白ご飯と極めて潔いラインナップに、店主のチャンポンに対する意気込み&心意気をヒシヒシと感じる。
「当店では生麺を使っておりますので調理時間を長めに頂きます」との張り紙あれど、思いのほか待つことなく、 チャンポンが運ばれてくる。底が浅めの大皿風の器が何となくかつえだチック&こんもり盛られた具の上の揚げ玉チックな謎のトッピングが印象的。
どらどらと、まずはスープを一口啜れば、
ほうほうほう、こりゃナンともオモロイぞぉ~!
まず舌にのるのはうどんのスメ風の和テイスト。そしてすぐさま、ぽってりと後を追ってくる鶏ガラだしらしき中華テイスト。 そしてさらに、ふわりと軽やかに鼻へ抜けるバターの風味に似た洋食テイスト。
文字にすると、えらく暑苦しい超濃密味のように見えるが、実際の味わいは至って軽やか、かつ、芳醇。 ふくいくたるナンとも豊かな味わいに、むふふと思わず頬が緩む。
麺は同じ生麺ながらもぴかいちやめんいちなど博多チャンポン一派の角麺タイプとは一線を画する丸麺タイプ。 気持ち細めながらも、ツルンツルンの食感&プリンと弾けるコシで強固に我が存在をアピールする強者。
合わさる具も豪華!かつ食感抜群!!シャキシャキのキャベツに、イカゲソのコリコリ、海老のプリプリに、貝のニキッ。 その取り合わせにより一口ごとに変幻自在に異なる旨さが楽しめる。
そして秀逸なのが揚げ玉チックな謎のトッピング。何かを揚げて作ってあるのか、 カリッとした歯触りとニチニチとした噛み応えを併せ持つ食感然り、噛むほどに広がる独特の風味然り。 食感と風味で上出来チャンポンに更なる味わいの深みを演出する名脇役。
するめ?もつ脂??ああ、正体が気になるぞぉ~。
いくら具が豪華とはいえ、チャンポンで700円は、福岡ではカナリ高価。なれど、 何となく納得させられてしまう説得力をも感じる一杯に感服。
ちゃんぽんならここ:ちゃんぽん700円。福岡県春日市紅葉ヶ丘西1-30?。今月は無休。Pあり。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン6● うどん4●そば0● その他1
◎今月の総ジョグ距離:15km / 通年15km
へのさんも謎のトッピング気になりましたか、
私も気になっておりました。貝系かいな?なんて思ってますが謎ですね。
悠翔樹のチャンポンもかなり美味しいですよ。
最近息子の方が新ちゃんと仲良し。複雑。
今度は裏話をレポートします。彼はおもろいやつですよ。
誠にもってナカナカの技ありチャンポンでした。
情報ありがとうございました!
次回、謎のトッピングの正体を
調べてきてチュルリンパッ!
悠翔樹のチャンポン、確かに美味でしたぁ。
が、やっぱ私は悠翔樹といえば、
看板メニューの「悠翔樹ラーメ」ンが一番好きデス。