2008年03月12日 水曜日
●やっぱ、和み系
早朝、久方ぶりにいつもの9キロを走る。最近スポーツジムばかりだったが、早朝の凛とした空気のなか走る方が、やっぱり気持ち良い! と、すたすたと愛宕浜を走っていると、
おやぁ?能古島がエラク霞んで見えるぞぉ。
こりゃ大量に黄砂が降ってきてるのか?そう言えば、心持ち口の中がザラザラする気がするが、コレも黄砂?いやはやコリャ参ったなぁ、 など思いつつ帰宅し、気象庁の黄砂情報をチェックする。が、
ありゃ、「観測なし」だって??
と言うことは、黄砂じゃなかく、単なる春霞か。
うん?待てよ。
それなら口の中のザラつき感って一体何だったんだろう?
先入観と偏見の愚かさと恐ろしさを改めて痛感。

西新の裏通りにポツンと佇むうどん屋一軒。ずっと気にはなりつつも未食だった「うどん園」。 イイ感じに遣れたドアノブを引くと、5~6人入れば満席の小型のL字カウンターのみのこぢんまりとした店内に常連らしき中年客ひとり。 カウンターの隅に置かれたラジオから流れる番組はおそらくNHK第一か?モノラルのスピーカーながれるチープな音質と、 いかにもNHK的な男性アナの丁寧な語り口に、郷愁を感じる。
「ぃらっしゃぃ。何にしましょう?」
カウンター奥の3畳ほどの狭い厨房に不似合いな太めの体型の年配店主。ほんわかとした笑顔に誘われ、 ついついコチラも笑顔で、
「じゃぁごぼ天、お願いします。」

ぷるんとしたヒキは、恐らく冷凍うどん。だが、ノープロブレム。
シッカリ熱々に加熱されたスメは、きちんと昆布だしがきいていて、啜れば啜るほど、シミジミ滋味。ごぼ天も揚げ置きながら、 気持ち厚めの笹切りなのでゴボウの風味が生きている。いかにもちゃんと作られた、ナンチャナイけどナンだか旨い、極上普通味に、ほっこり。
「めっきり温かくなりましたねぇ。」
「ですねぇ、この天候が続けば桜の開花も早まりますかねぇ。
でも、うどん屋さんは寒い方が客が入ってイイでしょう?」
「あはは、ですけどやっぱり温かい方が身体が楽でエエですわぁ。」
店主と交わずナンチャない会話も味のうち。ほっこり和めるこの雰囲気こそ、うどん屋の鑑。以前は居酒屋として営業していたので、 夜は簡素なアテで飲むことも出来るとか。
チョイ悪オヤヂならぬ、ちょい飲み親父。うん、イイかも。
園:ごぼう天うどん380円。福岡市早良区祖原2-8。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン39● うどん27●そば5● その他17
◎今月の総ジョグ距離:22km / 通年177km