2008年03月11日 火曜日
●お麺なオリエンタル味旅行 in 福岡 ~その二 ベトナム 「フォー」~
福岡の東洋各国料理店で麺料理を啜る、お麺なオリエンタル味旅行 in 福岡。第2回は、 ずっとその存在が気になっていたベトナム料理店フォーバックで、フォーを啜る。
ベトナムを代表する麺料理フォーは米粉で作られた平打ち麺。ただ、本来「麺」とは小麦で作られたものを指すので、 米粉が原料のフォーは厳密には「麺」とは呼べないのだろうが、まぁまぁ固いことは言いっこナシ。
外観から想像した以上にコジャれたインテリアのフォーバック。メニューを見ると、 さまざまなアレンジを加えられたフォーがズラリと並ぶ。本来は温麺料理であるフォーだが、冷麺仕立てのフォーまで載っている。そのうち 「ベトナム・オリジナル」と書かれた「牛肉フォー」と「鶏肉フォー」から牛肉フォーをチョイス。

ピッチャーで配された冷たいベトナム茶がエラク美味!こりゃフォーも期待できそうだと待つことしばし、運ばれてきたフォーは、 シッカリと煮込まれていそうな牛肉に加え、揚げタマネギやベトナム料理に欠かせない香草・ パクチーにモヤシなどアレコレとのった薬味の彩りも美しく、俄然食欲をソソられる。
まずはスープとレンゲで一啜りすれば、ぶわんと広がる牛肉の甘味と、 スッと広がるトマトとライムを足して2で割ったような爽やかな酸味。
フォ~~ッ!(←今さらHG風)、こりゃメッチャ旨いやんっ!
誤解を覚悟で敢えて例えるなら、スパイシーなオリエンタル・ビーフシチュー・スープ。様々な旨味が複雑に絡み合っているのだが、 後味はナンともスッキリ。濃密かつ繊細な、技ありスープがタマラナク美味美味!

そしてフォーもウルトラ美味!にっちりと粘りプルルンと解ける食感が、そりゃもう極楽!葛きりと食感が似ているが、 葛きりのような独自の風味は感じない。が、噛み込むほどに広がる仄かな甘味が、うしゃしゃと愉快。
フォートともに供された2種類の味噌を添えてみる。まずは甘口という黒を少量レンゲにとりスープで溶かし飲むと、 中華味噌の甜麺醤チックな味わいに。ならば辛口という赤は豆板醤か?と思いきや、トマトにタバスコを振ったような旨味ある洋風な辛味で、 コレまたメチャ旨っ!
水で溶いた米粉の澱粉を加熱して作った平たい生地を包丁で切るフォー。かつて中国広州で食べた河粉・ホーファンと製法、食味ともほとんど同じで、しかも名前まで似ているのが興味深い。
以前、ベトナムを旅した友人が「何食べてもエラク旨かった」と言っていたが、俄然興味再燃。 是非ともいつの日かベトナム麺行脚を実現したいなぁ!

先週西新にオープンした新ラ店・新月は、醤油と豚骨の2種類が楽しめる。 一杯ごとに寸胴から雪平鍋に取り分け加熱したスープに、別のフライパンでカンカンに熱したラードをジュッとかけた醤油ラーメンは、 かなり強めにきいた酸味が酸辣湯麺チックな独特仕上げ。
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フォーバック:牛肉のフォー690円。福岡県春日市春日7-96 。
11:00~15:00&18:00~23:00、月曜休み。Pあり。
新月:博多醤油ラーメン500円(14日までのオープン価格。以降は550円)。福岡市早良区西新4-
9-3。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン39● うどん26●そば5● その他17
◎今月の総ジョグ距離:13km / 通年168km
フォーバックは私も大好きなお店です。
フォーの種類がたくさんあって迷いますね。
お昼のロータスセットはなかなかお得だと思います。
本国仕様を食べた事がないのでわかりませんが、
どれも食べやすいので未食のフォー達が気になって仕方がありません。
確かにフォーバックはデラ旨ですねぇ!
多分本国ベトナムの名店より
ずっとずっと旨いと思われマス。
私も、せめて鶏肉フォーだけは
是非モノで啜ってみたいと思っております。