2008年08月08日 金曜日

●墨汁担々麺

薬院の取引先へ荷物を受け取りに行き、サクッと昼麺。立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ目一杯暑い……。ならば熱々辛々麺で暑気払いと、ほったらかしだった宿題店の一軒であるkitchen 赤星へ。

赤星 

薬院の小さな飲食店が並ぶ裏通りに2年前にオープンした赤星。夜は居酒屋らしいが、昼は担々麺専門店として営業している。午後1時過ぎ、木を基調とした温もりのあるインテリアの店内は、先客2名。カウンター席に座りメニューを見ると、担々麺が「赤 550円」と「黒 650円」の2種類載っている。

赤の方が筆頭に書かれている=店の基本メニューのようだし、しかも黒より100円安い。通常なら迷うことなく赤をたのむところだが、突如麺神が降臨し、

黒やぁ。黒を啜りなはれ~。

で、麺神のお導き通り、黒をたのむ。

黒タンタンめん◇赤星

ほどなく運ばれてきた黒担々麺は、その名に恥じず正に真っ黒。沖縄名物イカスミ汁のごとく、スープが墨色に黒く深く濁っている。コリャまたエラク迫力満点、ならばコチラも気合いを入れて臨戦だぁ!

卓上のレンゲをむんずと掴みスープをすくうも、わずか数ミリ奥のレンゲの底が見て取れない。コリャとことん墨汁スープだぞぉ、と一口啜れば、

うわぁ、コリャ濃いわぁ…。うわぁうわぁ、コリャ旨いわぁ~!!

啜った瞬間、口いっぱいに広がる黒ゴマの芳醇な風味。おそらく大量の黒ゴマをトコトン細かに掏り上げて、さらに丹念にスープに溶かし込んであるのだろう。墨汁なる見た目通り、いや見た目以上にコレでもかと香り立つ濃密なる風味がタマラン美味!

適度な酸味と辛味が脇を固め、さらにその奥には様々な味わいをひとつに繋ぐ鶏ガラだしの旨味。合わさる麺は気持ち細めの中麺。シャクッと素朴な口溶け感がコレまた我がツボ。太モヤシの下には辛肉味噌が隠れていて、味わいに更なる深みを演出。コレでさらに山椒がきいていたら、正に完全無欠の我がツボ担々麺。

居酒屋のランチメニューとは思えぬ本格仕様の味わいに感服。ああ旨かったと1000円払い精算すると、400円おつりが返ってくる。

「黒担々麺は650円でしょう?50円おつりが多いよ。」

と伝えると、

「いえいえ、午後1時以降はタイムサービスで全メニュー50円引きです。」

とのウレシイ返事!うん、気に入ったぁ!!夜は様々な焼酎が格安で楽しめるようだし、次回は夜営業の名物メニュー、担々餃子を食べにくるぞっ。

kitchen 赤星:黒タンタンめん650円(13:00~14:00は50円引き)。福岡市中央区渡辺通4-1-20。12:00~14:00&17:30~26:00(日祝は17:30~23:00)、不定休。Pなし。

◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン123● うどん77●そば16● その他65
◎今月の総ジョグ距離:18km / 通年665km

Posted by heno at 2008年08月08日 13:07
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