2008年09月09日 火曜日

●博う幕末

黒船来航(くろふねらいこう)とは、1853年にアメリカ合衆国海軍東インド艦隊が、日本の江戸湾浦賀に来航した事件。マシュー・ペリー提督によって米大統領国書が江戸幕府に渡され、日米和親条約締結に至った。日本では一般に、この事件から明治維新までを「幕末」と呼んでいる。

以上、Wikipediaから引用

 

黒船来航がきっかけとなり、それまでの鎖国政策を一変し開国した当時の日本。そして、現在の博多うどん。テロテロやわやわホンワカ温うどん麺&グイッと芳醇なるダシが要の温スメの取り合わせが天下無敵。うどん発祥の地を謳い、唯我独尊的一人天下を謳歌していたが、それは今や遠い過去。

10年前、まず攻め入ってきたのが讃岐うどん。揚げたてをキリリと水で締め、ブリンと強固なコシの冷たいうどんに、コレまた冷たいぶっかけツユでべるという食文化自体がナンともセンセーショナルな黒船だった。そして昨年よりジワリジワリと侵攻が本格化してきたのが、隣国・豊前小倉の肉うどんの博多進出。

新たなる黒船来航。歴史に習い、コレがきっかけとなり一皮剥けるのか?博多うどんよ。

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六本松から油山へと続く観光道路沿いにオープンした、その名もどっきり肉うどん。新麺店情報王・俺コレ!でその存在を知り、ずっと開店を楽しみにしてきた店だ。肉肉うどんひろちゃんしんちゃんに続く、おそらく福岡では4軒目の小倉肉うどん店である。

以前は北海道むろらんラーメンだった店舗だが、店内に当時の面影はナシ。奥の6席ほどのカウンターは既に満席。なので、入ってすぐの6人掛けのテーブル席の一角に着席しメニューを見ると、筆頭に「肉うどん680円」。うぬぬぅ、コリャかなり高めの価格設定だなぁ。

入り口横の冷水器横には漬け物の大皿あり。だが、小倉肉うどんと相性抜群の切り干し大根の糠漬けではなく、フレッシュ大根&ダシをとった跡の昆布の漬け物。その横に置いてあったチラシには「小倉名物どぎ肉うどんを博多流にアレンジ!」との文字。天然の水とダシにこだわり、化学調味料は使ってないとのこと。なるほど、ということは漬け物も敢えてアレンジして出しているのか?

肉うどん◇どっきり肉うどん

ほどなく運ばれてきた肉うどんは、もうもうと立ち上る湯気に丁寧な仕事の跡を感じる。そしてコレまた逆光のせいだろうか、スメの色が小倉肉うどんにしては、随分と薄め。ほうほうコレも博多流アレンジか?と一啜りすれば、小倉肉うどん特有の具の肉煮汁の味わいの奥にキッチリと顔を出す、昆布らしき母性溢るる柔らかなダシの風味。そしてうどん。ほわんほわんとした柔コシが製麺所製茹で置き麺チックで、コレ正に正統博多うどんナリ。

幕末には、志高く維新を先駆する数々の志士達が活躍した。さて次は、どんな志士が登場するのだろうか?

ざるそば◇庵

昨日は大分県国東市へ日帰り出張。
手前の豊後高田市は大分県一のそば粉の産地。
蕎麦で街興しをと、徐々にではあるが手打ち蕎麦を出す店が増えている。

その中の一軒、庵は海浜民宿しおじが手がける蕎麦屋。
にっちりと粘りゴシの豊後高田産蕎麦の風味を噛みしめつつ、
窓に広がる海を眺める。
ゆるりと啜る午後のシアワセ。

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夜10時、福岡へ帰り、唐人町の焼きとり富士へ。
どの串とて一本もハズレなしで、しかも格安。
コレ正に超優良大衆焼鳥屋だなぁと、
ココを教えてくれた今は亡き麺友、毛巣祠を想い出しつつ、しっぽり。

 

どっきり肉うどん:肉うどん680円。福岡市城南区長尾5-27-20。Pあり。

そば処 庵:ざるそば650円。大分県豊後高田市見目5708。11:00~14:00、日祝休み。Pあり。

◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン140● うどん89●そば18● その他71
◎今月の総ジョグ距離:31m / 通年786km

Posted by heno at 2008年09月09日 12:28
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