2008年10月10日 金曜日
●角煮らーめん
気になる。ならば、啜る。
城南線沿いの、かつては天龍なる夜専ラ店があった店舗。MANIC SOMEDAY情報をたよりに訪ねると、午後2時前だというのにカウンター席のみの手狭な店内に先客4名=中年サラリーマン1名+若者3名組。開店人気としても、目一杯アイドルタイムにこの客の入りは、ナンともお見事。
待つことしばし、差し出されたラーメンは、一見いわゆるフツーな仕上がりなれど、スープを一口啜った途端に、印象が激変。口当たりは限りなくあっさり。なれど、少し遅れてジワリジワリと広がる自然な甘味が、なるほど無化調チック。アリそうで、その実なかなかお目にかかれない、上出来ナチュラル豚骨味に、ほっこり。
麺はコシある中太麺。多めに盛られたキクラゲとの食感のコントラストがナンとも楽し。そしてナニより特筆すべきは角切りチャーシュー。甘辛つゆでトコトン煮込まれているのだろう。ホロホロに柔らかな食感然り、しっかり味の付いた調味具合然り、チャーシューと言うより豚の角煮的仕上がりが、淡味スープの好アクセントとなっている。
カウンター奥の厨房には、懸命にテキパキ働く若き店主とそれを見守る老女。時折店舗奥の住居部分に出入りする様子から察するに、老女が長年営んだ天龍を改装&改名し、若き店主が継いだのだろうか?
厨房奥のホワイトボードにマジックで書かれたメニュー表と、ナンともチープな座り心地のパイプ椅子が象徴的。コジャれた感が一切無い、朴訥な店造りが居心地抜群なネオ・イニシエ新店に万歳三唱。
ぶーやん:らーめん500円(開店価格、通常550円)。福岡市早良区城西2-1-26。Pなし。
◎2008年通算麺喰い数◎ラーメン158● うどん100●そば22● その他85
◎今月の総ジョグ距離:0m / 通年796km