2009年01月20日 火曜日

●南の黒門

年末だからか?と思っていたが、年が明けても相変わらず多忙な日々。社内の雑務を終え、八女へ営業へ行く途中に、サクッと昼麺。広川町の宿題店、つる荘へ転がり込む。

つる荘

九州高速道広川ICを降り、八女へと向かう国道3号線沿い。イイ感じに遣れた外観と赤提灯。そして店頭に置かれた出前用のバイクが、まず我がツボ。青い暖簾を潜ると、外観同様年期を感じさせる店内には先客4名。いずれも常連客のようで、それぞれに新聞や漫画本をめくりつつ、ズルズルと麺を啜っている。

テーブル席に座り、壁に貼ってあるメニューを眺めると、うどんと蕎麦が具のバリエーションで4~5種ずつに、ラーメンとチャンポンが、具と量のバリエーションで3~4種ずつ。麺自慢の町の食堂である。

私のお目当てはラーメン。以前、どこかのブログでこの店のラーメンの写真を見て、いつかは食べてみたいと憧れ続けていたのだ。果たしてその味わいは?期待を胸に、新聞をめくりつつ出来上がりを待つ。

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おおぉ~、こりゃ予想以上に黒門度数が高いラーメンだぞぉ……!

ほどなく運ばれてきたラーメンは、イイ感じに透明感を残しつつ、淡く淡く白濁した様が、なんとも見目麗しい。我が最愛豚骨の一軒、黒門の端麗豚骨スープに勝るとも劣らぬ超べっぴんさん。

コレよコレコレ、このスープが啜ってみたかったのよぉ!!と小躍りしつつ、ドンブリをむんずと抱え、ズズッと一啜りすれば、コレ正に見た目通り。なんとも瑞々しく、淡く、軽く、かつ豊かに広がる豚骨ダシの旨み。若干化調が強めなのはイニシエ・ラ店のご愛敬。シミジミと、ひたすらシミジミと五臓六腑に染み渡る、真性滋味に、思わずエヘヘと頬が緩む。

合わさる麺は啜った食感がイイ感じにガサゴソと無骨な中太麺。そしてチャーシューはイニシエ・ラ店お約束の冷蔵庫臭いタイプと、コレ正に正統イニシエ・ラーメンなり。

おそらく家族なのだろう。顔の似た老若男女4名がコツコツと自分の仕事をこなす姿もおご馳走。筑後の食堂系ラーメンのソコヂカラを実感しつつ、ズルズルとラーメンを啜る喜び。

担々麺◇五福

とある有名中華料理店の担々麺は
スープこそ鶏ガラだしの生きた逸品なれど
仕上げにコレでもかと入れられた芝麻醤が
ネトネトと口の中で唯我独尊。

 

つる荘食堂:ラーメン480円。福岡県八女郡広川町大字新代1879−1。Pあり。

◎2009年通算麺喰い数◎ラーメン15●うどん7●そば1●チャンポン3●その他3
◎今月の総ジョグ距離:21km / 通年21km

Posted by heno at 2009年01月20日 12:49
コメント

私の近場にこのようなお店があったとは、、、知らなんだ。
早速、行ってみたいですねー。
黒門と聞いただけでお腹が欲しがっていますぅ〜。

Posted by まさ at 2009年01月21日 08:41

シミジミとイイお店でした。
チャンポンもかなり美味しそうでしたよ。

Posted by への at 2009年01月22日 08:06

今からもう30数年前に広川町に住んでいた
ことがありまして、「つる荘」から時々ラーメン
の出前をうちの親父が頼んでいました。
まだ小学生低学年だったからか子供の分
までは頼んでもらえず親父から少し分けて
もらって食べた記憶があります。
まだこのお店があったとは驚きです。
今度近くを通る機会があれば寄ってみたい
ですね。

Posted by 熊本在住 at 2009年01月22日 21:09

でしたか…。
いやいやウレシイものですよね、
思い出麺屋の健在ぶりを知る一瞬って。
いつか機会が有れば、是非。

Posted by への at 2009年01月26日 01:54
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